JP3266688B2 - 乾式転写ベースシート - Google Patents

乾式転写ベースシート

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JP3266688B2
JP3266688B2 JP05700993A JP5700993A JP3266688B2 JP 3266688 B2 JP3266688 B2 JP 3266688B2 JP 05700993 A JP05700993 A JP 05700993A JP 5700993 A JP5700993 A JP 5700993A JP 3266688 B2 JP3266688 B2 JP 3266688B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感圧転写により被転写
物に転写される転写像を保持する乾式転写ベースシート
に関し、より詳しくはプリンター等により形成された転
写像を、感圧転写により被転写物に転写するために用い
られる乾式転写ベースシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、任意の被転写面に文字等を付
与する際に、プラスチックフィルム等からなるベースシ
ート上に感圧転写可能な転写像を設けた乾式転写シート
が用いられている(例えば、特開昭49−49714号
公報参照)。上記乾式転写シートは、予め文字等がプラ
スチックフィルム上に形成されており、使用者はそのな
かから所望の文字を選択し、被転写物に転写するための
ものであった。
【0003】一方、近年ワードプロセッサ等の発達に伴
って、ワードプロセッサ等を用いて、使用者自身がベー
スシート上に感圧転写可能な転写像を形成することも提
案されている(例えば、特開昭63−128977号公
報参照)。
【0004】このベースシートは、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、フッ素樹脂等からなるプラスチックフィル
ム等の基材上に、転写像の被転写物への転写を容易にす
るための剥離層を設けたものが一般に用いられる。ま
た、転写像は、感熱転写方式、インクジェット方式、P
PC方式等、ワードプロセッサでの印字に用いられる方
法により形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ベースシ
ートに転写像を形成する場合、被転写物への感圧転写が
可能なように、転写像とベースシートとの接着力を調整
する必要がある。特に、転写像を感熱転写方式にて形成
する場合、感熱転写時の温度や圧力が高すぎると、被転
写物へ感圧転写する際に転写像の一部がベースシートに
残留する。また、感熱転写時の温度や圧力が低いと、鮮
明な転写像が形成できないという問題があった。
【0006】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであって、被転写物への感圧転写可能で、且つ
鮮明な転写像を形成することができるベースシートを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るベースシー
トは、感圧転写により被転写物に転写される転写像を担
持するための乾式転写ベースシートであって、ベースフ
ィルム、ベースフィルム上に形成された不連続転写性被
覆層からなり、前記不連続転写性被覆層が20〜200
℃の軟化点を有する樹脂、屈折率1.8以下の充填剤お
よび40℃で10〜500cps の粘度を示す油を主成分
として含むことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に係るベースシートでは、上記不連続転
写性被覆層上に転写像が形成されるので、転写像を被転
写物に感圧転写する際には、ベースフィルムと不連続性
被膜層との境界での剥離が生じるか、または不連続転写
性被覆層内での破壊が生じ、転写像は不連続転写性被覆
層と共に被転写物へ転写される。
【0009】また、不連続転写性被覆層は、屈折率1.
8以下の充填剤を主成分の一つとして含んでいるので、
この不連続転写性被覆層は透明となる。
【0010】樹脂の軟化点を上記範囲に限定した理由
は、20℃より低い場合、感熱転写時に不連続転写性被
覆層が熱で破壊され、良好な印字形成ができないからで
ある。また、200℃より高い場合、感熱転写時のイン
クと被覆層との接着性が悪くなるからである。
【0011】油の粘度を上記範囲に限定した理由は、4
0℃における粘度が10cps より低い場合、油の移動性
が大きすぎるため、上記被膜層が連続被膜層となるため
である。また、500cps より大きい場合は、表面処理
剤との相溶性が悪くなり、良好な印字を形成できないか
らである。
【0012】充填剤の屈折率を上記範囲に限定した理由
は、屈折率1.8以上の場合、不連続性被覆層の透明性
が損われ、感圧転写した際に、転写像が白濁するからで
ある。
【0013】なお、この不連続転写性被覆層表面の静摩
擦係数は、0.4以上であることが好ましい。これは、
該摩擦係数が0.4以下の場合、インクリボンを用いて
転写像を形成しようとした場合、インクリボンがスリッ
プし、良好な転写像を形成することができない虞がある
ためである。
【0014】上記軟化点50〜200℃の樹脂として
は、例えばアクリル樹脂、多糖類、ポリアミド樹脂、セ
ルロース樹脂、ポリアルコール樹脂、ポリビニルアルコ
ール樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂等、従
来公知の種々の樹脂を用いることができる。とくに、ア
クリル樹脂またはセルロース樹脂が好ましく用いられ
る。
【0015】40℃における粘度が10〜500cps の
油類としては、脂肪酸油類、エステル油類、シリコーン
油類、流動パラフィン等が挙げられる。また、上記油類
としては、樹脂と相溶性を示さないものが好ましい。
【0016】屈折率1.8以下の充填剤としては、バラ
イト粉、沈降性硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸石灰
粉、沈降性炭酸マグネシウム、石膏、アスベスト、クレ
ー、シリカ粉、微粉ケイ酸、ケイソウ土、タルク、塩基
性炭酸マグネシウム、アルミナホワイト、グロスホワイ
ト等の無機質充填剤;尿素−ホルムアルデヒド縮重合
体、メラミン−ホルムアルデヒド重合体等の有機充填剤
が挙げられる。
【0017】図1は、本発明に係る乾式転写ベースシー
トの一実施例を示す模式的断面図である。この乾式転写
ベースシートは、紙、プラスチック表面等に感圧転写さ
れる転写像を一時的に担持するためのものであり、ポリ
エステルフィルム等の合成樹脂からなるベースフィルム
1上に、不連続転写性被覆層2が積層されている。該不
連続転写性被覆層2は、軟化点20〜200℃の樹脂、
屈折率1.8以上の充填剤及び40℃で10〜500c
psの粘度を示す油を含有している。
【0018】この乾式転写ベースシートでは、図2A,
Bに示すように、不連続転写性被覆層上に再転写可能な
転写像3,5が形成される。該転写像3,5は、ワード
プロセッサ、各種プリンタ等を用いて、感熱転写方式、
インクジェット方式、PPC方式等により形成すること
ができる。また、転写像は、図2Aに示すように、不連
続転写性被覆層2上に単に接着した状態でも、図2Bに
示すように不連続転写性被覆層2中にそのインクが浸透
していてもよい。
【0019】不連続転写性被覆層2上に形成された転写
像3,5を、紙等の被転写物4上に感圧転写する場合、
ベースフィルム1の不連続転写性被覆層2と反対側の面
から加圧することにより、図3A,Bに示すように、転
写像3,5を不連続転写性被覆層2の一部と共に被転写
物4に転写する。この際、ベースフィルム1と不連続性
被覆層2との境界部分で剥離が生じるか、または不連続
性被覆層2内での破壊が生じ、不連続転写性被覆層2
は、転写像と共に被転写物へ転写される。
【0020】前記不連続転写性被覆層2には、40℃に
おける粘度が10〜500cpsである油が含まれてい
るので、該被覆層2とベースフィルム1との境界部分ま
たは該被覆層2内部で破断が生じ易いと共に、転写像
3,5を形成する各種インクとの相溶性も充分に保持し
ている。このため、転写像3,5を感圧転写する場合
に、不連続転写性被覆層2は確実に転写像3,5と共に
被転写物4に転写される。また、各種インクを用いても
良好な転写像3,5を形成することができる。
【0021】また、不連続転写性被覆層2に含まれる充
填剤は屈折率が1.8以下であるので、転写像3,5上
に積層されても転写像3,5が白濁する虞がない。
【0022】さらに、不連続転写性被覆層2に含まれる
樹脂は軟化点が20〜200℃であるので、転写像3,
5を感熱転写方式により形成する場合でも不連続転写性
被覆層が破壊される虞がないと共に感熱転写のインクが
確実に該被覆層に接着する。このため、感熱転写方式に
よっても、鮮明な転写像3,5を不連続転写性被覆層2
上に形成することができる。
【0023】なお、本発明に係る乾式転写ベースシート
は、上記例に限定されるものではない。例えば、不連続
転写性被覆層のベースフィルムからの剥離をより確実な
ものとするために、ベースフィルムと不連続転写性被覆
層との間にシリコーン樹脂等からなる剥離層を形成して
もよい。以下、実施例に基づき、本発明をより詳細に説
明する。
【0024】
【実施例】
[実施例1]50重量部の尿素−ホルムアルデヒド縮合
物からなる有機フィラー、脂肪酸エステル405重量
部、シリコーンオイル170重量部、10%結晶性ポリ
エステル樹脂38重量部及びアクリル樹脂54重量部
を、トルエン400重量部とイソプロピルアルコール2
03重量部とからなる混合溶媒中でよく混合して、不連
続転写性被覆層形成用の塗剤を調整した。この塗剤を、
厚さ35μmのポリエステルフィルム上にメイヤーバー
により塗付し、乾燥して、乾式転写ベースシートを作製
した。乾燥後の塗付量は3.5g/m2であった。
【0025】[実施例2]ポリビニルブチラール樹脂
(積水化学工業社製、「エスレックBL−S」)8重量
部、軽質炭酸カルシウム5重量部、流動パラフィン5重
量部及びワックス(バリコ社製、「ポリワックス」)2
重量部を、トルエン48重量部とメチルエチルケトン3
2重量部とからなる混合溶媒に溶解した。この溶液を厚
さ50μmのポリエステルフィルム上にメイヤーバーを
用いて塗付し、乾燥させて、乾式転写ベースシートを作
製した。乾燥後の塗付量は3g/m2であった。
【0026】[実施例3]セルロース樹脂(ダウケミカ
ル社製、「エトセルSTD−100」)8重量部、メラ
ミン−ホルムアルデヒド縮合物(日本触媒化学工業社
製、「エポスターS−6」)7重量部、脂肪酸エステル
(ミヨシ油脂社製、「ファインオイル9010」)5重
量部を、トルエン32重量部とイソプロピルアルコール
48重量部とからなる混合溶媒に溶解した。この溶液を
厚さ50μmのポリエステルフィルム上にメイヤーバー
を用いて塗付し、乾燥させて、乾式転写ベースシートを
作製した。乾燥後の塗付量は3g/m2であった。
【0027】[評価試験1]実施例1〜3でえられた乾
式転写ベースシート上に、ワードプロセッサ(松下電気
産業社製、「FW−UIP611」)により、鏡像文字
を作製し、該文字を紙上に押圧することにより、転写し
た。その結果、各乾式転写ベースシート上に鮮明な転写
文字を形成することができた。また、押圧により、該転
写文字を普通紙上に再転写したところ、鮮明な文字を普
通紙上に再転写された。
【0028】[評価試験2]ワードプロセッサに代え
て、ラベルプリンタ(カシオ計算機社製、「KL−10
00」)を用いた他は、評価試験1と同様に転写文字を
形成した。その結果、各乾式転写ベースシート上に鮮明
な転写文字を形成することができた。また、押圧によ
り、該転写文字を普通紙上に再転写したところ、鮮明な
文字が普通紙上に再転写された。
【0029】[評価試験3]ワードプロセッサに代え
て、インクジェット式プリンタ(キャノン社製、「BJ
−330J」)を用いた他は、評価試験1と同様に転写
文字を形成した。その結果、各乾式転写ベースシート上
に鮮明な転写文字を形成することができた。また、押圧
により、該転写文字を普通紙上に再転写したところ、鮮
明な文字が普通紙上に再転写された。
【0030】[評価試験4]ワードプロセッサに代え
て、ドットインパクト式プリンタ(エプソン社製、「V
P−4800」)を用いた他は、評価試験1と同様に転
写文字を形成した。その結果、各乾式転写ベースシート
上に鮮明な転写文字を形成することができた。また、押
圧により、該転写文字を普通紙上に再転写したところ、
鮮明な文字が普通紙上に再転写された。
【0031】
【効果】以上のように、本発明に係る乾式転写ベースシ
ートによれば、不連続転写性被覆層上に転写像が形成さ
れ、該転写像を不連続転写性被覆層と共に、被転写物に
転写することができる。このため、転写像形成時におけ
る印字性が良好であると共に、被転写物への再転写を極
めて良好に行うことができ、鮮明な再転写像を形成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乾式転写ベースシートの断面を示す略
図である。
【図2】本発明の乾式転写ベースシートを用いて作成さ
れたインスタントレタリング乾式転写シートの断面を示
す略図である。
【図3】図2に示す乾式転写ベースシートを用いて、被
転写物に文字、絵柄等を転写した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ベースフィルム 2 不連続転写性被覆層 3 転写像 4 被転写物 5 転写像

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感圧転写により被転写物に転写される転
    写像を担持するための乾式転写ベースシートであって、 ベースフィルム、ベースフィルム上に形成された不連続
    転写性被覆層からなり、前記不連続転写性被覆層が20
    〜200℃の軟化点を有する樹脂、屈折率1.8以下の
    充填剤及び40℃で10〜500cps の粘度を示す油を
    含むことを特徴とする乾式転写ベースシート。
JP05700993A 1993-03-17 1993-03-17 乾式転写ベースシート Expired - Lifetime JP3266688B2 (ja)

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