JP3266045B2 - ステレオシステム - Google Patents

ステレオシステム

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JP3266045B2
JP3266045B2 JP09390197A JP9390197A JP3266045B2 JP 3266045 B2 JP3266045 B2 JP 3266045B2 JP 09390197 A JP09390197 A JP 09390197A JP 9390197 A JP9390197 A JP 9390197A JP 3266045 B2 JP3266045 B2 JP 3266045B2
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幸弥 佐々木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、指定された音量
バランスに基づいて複数のスピーカから音を出力して指
定された位置に音像を定位させるステレオシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の2スピーカシステムは、図3
(a)に示すように、左右の音量バランスをL(左)か
らR(右)に連続的に変化させたときに、左スピーカの
音量が最大値から0へ連続的に変化すると共に右スピー
カの音量が0から最大値へ連続的に変化するように音量
バランス調整が行われる。しかし、従来の2スピーカシ
ステムでは、コンサート会場でステージサイドにL
(左)、R(右)のPA(PublicAddress)用スピーカを
配置したとき、スピーカの直近の席に座っているリスナ
は、ステージ中央で歌っている歌手の方向とその歌が聞
こえる方向とが一致しないため、不自然な音像感となっ
てしまう。このため、特にステージ近傍の観客に生の迫
力を与えることが難しいという問題がある。
【0003】そこで、この2スピーカシステムの中央で
の音像定位の不足感を補うために、L,Rのスピーカの
中央にセンター(C)スピーカを配置して中央に定位す
べき音像は中央に定位させるようにした3スピーカシス
テムも知られている。3スピーカシステムでは、図3
(b)に示すように、左右の音量バランスを中央にした
とき、Cのスピーカの音量が最大となり、L,Rのスピ
ーカの音量は0となるようなL−C−Rパンポットを持
ったシステムと、従来のL−Rパンポットの2スピーカ
システムに、単にL,Rの加算信号をCスピーカから出
力させるだけのシステムとがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のステレオシステムでは、音の拡がり感や奥行き
感といった音像の更に細やかな制御が難しいという問題
がある。例えばナレーション、映画、歌のように音源の
性質によっては、同じ中央への音像の定位といっても、
Cのスピーカからだけ出力させたり、L,Rのスピーカ
からだけ出力させたり、L,C,Rの全てのスピーカか
ら同程度の音を出力させる方が望ましいという場合があ
る。また、L,Rのスピーカからの音が主で、Cのスピ
ーカの音を少し加えるといった調整が可能であれば、更
に音の奥行き感等が増すことがある。しかし、従来のス
テレオシステムでは、そのようなバリエーションに富ん
だ音量バランス調整は不可能であった。
【0005】この発明は、このような問題点に鑑みなさ
れたもので、複数のスピーカシステムの音量バランスを
音源の性質などによって更に細やかに制御することがで
き、より品質の高い音像定位を実現できるステレオシス
テムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るステレオ
システムは、複数のスピーカを備えたステレオシステム
において、前記各スピーカの音量バランスを制御して音
像の定位位置を調整するための音量バランス調整手段
と、この音量バランス調整手段による調整量と各スピー
カから出力される音量との関係を示す曲線自体を連続的
変化させるパラメータを調整するためのパラメータ調
整手段と、前記音量バランス調整手段と前記パラメータ
調整手段の調整量に基づいて前記各スピーカの音量を決
定するCPUとを備えたことを特徴とする。
【0007】この発明に係るステレオシステムは、より
具体的には、中央と左右の少なくとも3つのスピーカを
備えたステレオシステムにおいて、前記各スピーカの音
量バランスを制御して音像の定位位置を調整するための
音量バランス調整手段と、この音量バランス調整手段に
より音量バランスを左から右へ変化させたときに左のス
ピーカの音量が最大から0まで変化すると共に右のスピ
ーカの音量が0から最大まで変化し、中央のスピーカの
音量が常に0である状態を第1の状態とし、前記音量バ
ランスを左から中央へ変化させたときに左のスピーカの
音量が最大から0まで変化すると共に中央のスピーカの
音量が0から最大まで変化し、右のスピーカが常に0で
あり、且つ前記音量バランスを中央から右へ変化させた
ときに中央のスピーカの音量が最大から0まで変化する
と共に右のスピーカの音量が0から最大まで変化し、左
のスピーカが常に0である状態を第2の状態としたと
き、前記第1の状態から前記第2の状態までを連続的に
変化させるパラメータを調整するためのパラメータ調整
手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】この発明によれば、パラメータ調整手段に
よって、音量バランスの調整量と各スピーカから出力さ
れる音量との関係を示す曲線自体を変化させることがで
きるので、例えば同じ中央位置に音像を定位させる場合
でも、音源の性質等に応じて複数のスピーカの音量を均
等に出力したり、中央のスピーカからのみ音を出力させ
たり、左右前後のスピーカからのみ音を出力させるとい
った様々な調整が可能になる。これにより、視覚情報と
音声情報とが非常にマッチングして、迫力感を大幅に向
上させることができる。
【0009】また、この発明のより具体的な態様によれ
ば、従来の2スピーカシステムにおける音量バランス調
整を第1の状態、従来の3スピーカシステムにおける音
量バランス調整を第2の状態とすると、第1の状態から
第2の状態へと連続的に変化させるようにパラメータ調
整を行うためのパラメータ調整手段が設けられているの
で、各スピーカの音量の割合を音源毎に連続的に可変す
ることにより、奥行き感や拡がり感等を付与したより品
質の高い音像定位が可能になる。
【0010】なお、これらの場合において、各スピーカ
の音量の自乗和が一定になるように音量バランス調整を
行うことにより、自然な音像移動が可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の好ましい実施の形態について説明する。図1は、この
発明の一実施例に係る3スピーカステレオシステムのブ
ロック図である。音源から与えられる入力信号は、A/
D変換器1でアナログ信号からディジタル信号へと変換
され、ディジタル信号処理装置であるDSP2に供給さ
れる。DSP2は、入力信号をL,C,Rの各チャネル
に分配し、係数回路3,4,5で各チャネルの音量に応
じた重み付けをする。各チャネルの信号はD/A変換器
6,7,8でディジタル信号からアナログ信号に変換さ
れてL,C,Rの各チャネルの出力信号として図示しな
いL,C,Rのスピーカに供給される。なお、ここで
は、入力信号としてモノラル信号をL,C,Rの各チャ
ネルに分配する例を示しているが、入力信号はL,Rの
2チャネルの信号とし、CチャネルをL,Rの加算信号
としたり、L,C,Rの3チャネルの信号を入力信号と
しても良いことは言うまでもない。
【0012】一方、このシステムには、操作子10が設
けられている。操作子10には、パンポット(定位位置
x)を調整する音量バランス調整つまみ11と、音量バ
ランスの調整量に対する各チャネルの音量の変化の曲線
を変化させるパラメータrを調整するためのパラメータ
調整つまみ12とが設けられている。この操作部10か
ら出力される定位位置xとパラメータrとはCPU13
に供給されている。CPU13は、これらの調整量x,
rから各チャネルの音量を計算し、DSP2の各係数回
路3,4,5の係数を制御する。なお、CPU13に
は、操作子10からだけでなく、図中点線矢印で示すよ
うに、図示しない他の制御機器からの調整量x,rが供
給されていても良い。
【0013】次に、このように構成されたシステムの動
作について説明する。いま、入力信号の入力レベルをL
I、定位位置をx(但し、x=0のときL、x=π/2
のときC、x=πのときR)とすると、各チャネルの出
力レベル及び係数は、xの関数として表される。各チャ
ネルの出力レベルをLL(x),LC(x),LR(x)、係数
をCL(x),CC(x),CR(x)とすると、各チャネルの
出力レベルは、数1のようになる。
【0014】
【数1】
【0015】自然な音像移動を行うために、各チャネル
の出力の自乗和が一定になるようにすると、下記数2の
ようになる。
【0016】
【数2】
【0017】従来の2スピーカシステムでは、
【0018】
【数3】
【0019】となり、また、従来の3スピーカシステム
では、
【0020】
【数4】
【0021】となる。そこで、rをパラメータとして上
記数3、数4を特殊解として持つ一般式を導くと、数5
のようになる。
【0022】
【数5】
【0023】上記数5のパラメータrを0から1まで変
化させることにより、図2(a)に示すように、従来の
2スピーカシステム(数3)のバランス調整曲線(r=
0)から、同図(c)に示すように、従来の3スピーカ
システム(数4)のバランス調整曲線(r=1)まで連
続的に曲線を変化させることができる。同図(b)は、
中央定位(x=π/2)のときに、L,C,Rの音量レ
ベルが同じ値になる場合である。このときのパラメータ
rは、CL(π/2,r)=CC(π/2,r)=CR(π/
2,r)=1/√3となるようなパラメータrをrALL
して、次のようにして求められる。
【0024】
【数6】
【0025】従って、CPU13は、操作子10又は外
部の制御機器から定位位置x及びパラメータrを入力す
ると、前記数5式に基づいて各チャネルの係数CL(x,
r),CC(x,r),CR(x,r)を演算し、その演算結
果に基づいて係数回路3,4,5を制御すればよい。
【0026】なお、以上は、3スピーカステレオシステ
ムにこの発明を適用した例について説明したが、リアス
ピーカを含む5スピーカシステムや6スピーカシステム
等においても、前後で別々のパラメータを与えたり、共
通のパラメータを与える等してバランス調整曲線を任意
の曲線に設定することが可能である。また、数5のパラ
メータrを例えばセンタスピーカの係数CC(x,r)だ
けに適用するようにすれば、従来の3スピーカシステム
のセンタ音量の割合のみを変化させることも可能にな
る。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
パラメータ調整手段によって、音量バランスの調整量と
各スピーカから出力される音量との関係を示す曲線自体
を変化させることができるので、音源の性質等に応じて
複数のスピーカの音量を均等に出力したり、中央のスピ
ーカからのみ音を出力させたり、左右前後のスピーカか
らのみ音を出力させるといった様々な調整が可能にな
る。これにより、視覚情報と音声情報とが非常にマッチ
ングして、迫力感を大幅に向上させることができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る3スピーカステレ
オシステムのブロック図である。
【図2】 同装置における音量バランス曲線を示す図で
ある。
【図3】 従来の2スピーカシステム及び3スピーカシ
ステムの音量バランス曲線を示す図である。
【符号の説明】
1…A/D変換器、2…DSP、3〜5…係数回路、6
〜8…D/A変換器、10…操作子、11…音量バラン
ス調整つまみ、12…パラメータ調整つまみ、13…C
PU。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のスピーカを備えたステレオシステ
    ムにおいて、 前記各スピーカの音量バランスを制御して音像の定位位
    置を調整するための音量バランス調整手段と、 この音量バランス調整手段による調整量と各スピーカか
    ら出力される音量との関係を示す曲線自体を連続的に
    化させるパラメータを調整するためのパラメータ調整手
    段と 前記音量バランス調整手段と前記パラメータ調整手段の
    調整量に基づいて前記各スピーカの音量を決定するCP
    Uと を備えた ことを特徴とするステレオシステム。
  2. 【請求項2】 中央と左右の少なくとも3つのスピーカ
    を備えたステレオシステムにおいて、 前記各スピーカの音量バランスを制御して音像の定位位
    置を調整するための音量バランス調整手段と、 この音量バランス調整手段により音量バランスを左から
    右へ変化させたときに左のスピーカの音量が最大から0
    まで変化すると共に右のスピーカの音量が0から最大ま
    で変化し、中央のスピーカの音量が常に0である状態を
    第1の状態とし、前記音量バランスを左から中央へ変化
    させたときに左のスピーカの音量が最大から0まで変化
    すると共に中央のスピーカの音量が0から最大まで変化
    し、右のスピーカが常に0であり、且つ前記音量バラン
    スを中央から右へ変化させたときに中央のスピーカの音
    量が最大から0まで変化すると共に右のスピーカの音量
    が0から最大まで変化し、左のスピーカが常に0である
    状態を第2の状態としたとき、前記第1の状態から前記
    第2の状態までを連続的に変化させるパラメータを調整
    するためのパラメータ調整手段とを備えたことを特徴と
    するステレオシステム。
  3. 【請求項3】 前記音量バランス調整手段は、前記パラ
    メータ調整手段によって与えられる全てのパラメータに
    ついて各スピーカの音量の自乗和が一定となるように前
    記各スピーカの音量のバランスを決定するものであるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のステレオシステ
    ム。
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