JP3264216B2 - 加速度センサの出力信号の処理方法 - Google Patents

加速度センサの出力信号の処理方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は加速度センサの出
力信号の処理方法に関し、特に、たとえばカーナビゲー
ションシステムなどにおいて自動車の進行方向における
加速度を検出するための加速度センサの出力信号の処理
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カーナビゲーションシステムなどに用い
られる加速度センサとしては、たとえば図1に示すよう
に、片持ち梁構造の加速度センサがある。この加速度セ
ンサ10は、たとえば板状の振動体12を含む。振動体
12の両面には、圧電素子14a,14b,14c,1
4dが形成される。圧電素子14aと圧電素子14bと
は、振動体12の長手方向の一方側において、互いに対
向するように形成される。同様に、圧電素子14cと圧
電素子14dとは、振動体12の長手方向の他方側にお
いて、互いに対向するように形成される。
【0003】圧電素子14aは、図2に示すように、た
とえば圧電セラミックなどの圧電層16aを含み、圧電
層16aの両面に電極18a,20aが形成される。そ
して、一方の電極20aが、振動体12に接着される。
同様に、圧電素子14b,14c,14dは、圧電層1
6b,16c,16dを含み、それらの両面に電極18
b,20b、電極18c,20cおよび電極18d,2
0dが形成される。そして、これらの圧電素子14b,
14c,14dの電極20b,20c,20dが、振動
体12に接着される。
【0004】この加速度センサ10では、対向する2つ
の圧電素子14a,14bの圧電層16a,16bが、
たとえば外側から振動体12側に向かって分極される。
また、別の対向する2つの圧電素子14c,14dの圧
電層16c,16dは、振動体12側から外側に向かっ
て分極される。また、振動体12の長手方向の一端は固
定され、他端に重り22が取り付けられる。
【0005】この加速度センサ10の4つの圧電素子1
4a〜14dには、同レベルで同位相の駆動信号が与え
られる。このとき、振動体12の長手方向の両側に存在
する圧電素子14a,14bと圧電素子14c,14d
とは、互いに逆向きに分極されているため、同じ駆動信
号によって圧電素子14a,14bと圧電素子14c,
14dとは逆の変位をする。つまり、図2の実線の矢印
で示すように、たとえば圧電素子14a,14bが伸び
たとき、圧電素子14c,14dは縮む。逆に、図2の
1点鎖線の矢印で示すように、圧電素子14a,14b
が縮んだとき、圧電素子14c,14dは伸びる。それ
に対応して振動体12も変位するため、圧電素子14
a,14b形成部分と圧電素子14c,14d形成部分
において、振動体12は伸びと縮みとが同時に発生する
ような振動をする。したがって、振動体12の全長は変
わらずに、振動体12が縦振動をすることになる。
【0006】加速度センサ10に加速度が加わっていな
いとき、振動体12は縦振動をしているため、圧電素子
14a〜14dから一定の電圧の信号が出力される。こ
の状態で、振動体12の主面に直交する向きに加速度が
加わると、振動体12に撓みが生じる。振動体12に撓
みが生じると、撓みの量に応じて、圧電素子14a〜1
4dに電圧が発生する。したがって、加速度が加わって
いないときの出力信号を基準電圧としたとき、加速度が
加わったときの出力信号と基準電圧との差により、加速
度を検出することができる。たとえば、進行方向から加
速度が加わったときの出力信号が基準電圧より高くなる
ように設計されていると、後方向から加速度が加わった
ときの出力信号は基準電圧より低くなる。したがって、
基準電圧に対して、出力信号が高いか低いかによって、
加速度が前進か後退かの方向を知ることができる。
【0007】このような加速度センサ10を自動車に搭
載し、自動車の加速度を検出すれば、それを時間で積分
することにより速度を算出することができ、さらに速度
を時間で積分することにより走行距離を算出することが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示すように、たとえば自動車が坂道で停止した場合など
を考えると、加速度センサの先端部の重りは、重力加速
度の方向に変位する。つまり、重力加速度を1Gとし、
坂道の傾斜角をθとすると、加速度センサには1G・s
inθの加速度が加わる。そのため、加速度センサから
は基準電圧よりシフトした電圧の信号が出力され、自動
車が加速しているかのように認識される。
【0009】また、雰囲気温度の変化などにより、加速
度センサの出力信号が変化することもある。このような
温度ドリフトによっても、加速度センサの基準電圧が変
化することがあり、誤差の原因となる。
【0010】そこで、本願発明者は、たとえば特願平9
−70536号に開示されているように、自動車の傾き
や温度ドリフトの影響が少なく、正確に加速度を検出す
ることができる、加速度センサの出力信号の処理方法を
考え出した。このような加速度センサの出力信号の処理
方法は、特に、自動車の進行方向における加速度を検出
するための加速度センサの出力信号とその自動車の前後
の傾きを検出するための角速度センサの出力信号とを多
数回ずつ読み込み、加速度センサの多数の出力信号およ
び角速度センサの多数の出力信号から共分散を求め、そ
の共分散が閾値以下のときの加速度センサの出力信号を
基準電圧に設定し、その基準電圧で加速度センサの出力
信号を補正するという方法である。この方法では、加速
度センサの多数の出力信号および角速度センサの多数の
出力信号から求めた共分散が閾値以下のとき、加速度が
0とみなし、加速度センサの出力信号が基準電圧に設定
される。そして、その基準電圧でそれ以後の加速度セン
サの出力信号が補正される。また、共分散が新たに閾値
以下になったときには、新たに基準電圧が設定され、そ
の新たな基準電圧でそれ以後の加速度センサの出力信号
が補正される。そのため、この方法では、自動車の傾き
や温度ドリフトの影響が少なく、正確に加速度を検出す
ることができる。
【0011】ところが、上述のような加速度センサの出
力信号の処理方法では、加速度センサの多数の出力信号
および角速度センサの多数の出力信号という多数のデー
タを記憶するために多量のメモリが必要であるだけでな
く、データを処理するためのプログラムが冗長になる。
【0012】それゆえに、この発明の主たる目的は、自
動車の傾きや温度ドリフトの影響が少なく、多量のメモ
リを用いることなく、正確に加速度を検出することがで
きる、加速度センサの出力信号の処理方法を提供するこ
とである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる加速度
センサの出力信号の処理方法は、自動車の進行方向にお
ける加速度を検出するための加速度センサの出力信号を
処理する方法であって、加速度センサの出力信号および
自動車の前後の傾きを検出するための角速度センサの出
力信号の共分散を漸化式で求めるステップと、共分散が
閾値以下のときの加速度センサの出力信号を基準電圧に
設定するステップと、基準電圧で加速度センサの出力信
号を補正するステップとを含む、加速度センサの出力信
号の処理方法である。
【0014】この発明にかかる加速度センサの出力信号
の処理方法では、自動車の進行方向における加速度を検
出するための加速度センサの出力信号および自動車の前
後の傾きを検出するための角速度センサの出力信号の共
分散が、たとえば次のような漸化式で求められる。
【0015】時刻kにおける信号行列をXk とすると、
時刻k+1における信号行列Xk+1は差分形式で次式
(1)で表現できる。
【0016】
【数1】
【0017】式(1)でQk はノイズであり、Ak は状
態遷移行列であり、Bk は駆動行列である。時刻0にお
けるX0 の共分散行列M0 は次式(2)のようになる。
【0018】
【数2】
【0019】式(2)でEは期待値演算子であり、(
)′は転置行列を表す。一般に共分散の漸化式は次式
(3)となり、初期値M0 が与えられれば、k=0,
1,2,・・・の共分散が求まる。
【0020】
【数3】
【0021】このように共分散を漸化式で求める方法で
は、共分散行列Mk+1 は1ステップ前の状態のみ記憶し
ておけば計算できるので、多量の記憶領域を占有するこ
となく、短いアルゴリズムで計算できる。
【0022】また、この発明にかかる加速度センサの出
力信号の処理方法では、漸化式で求めた共分散が閾値以
下のときの加速度センサの出力信号が、加速度が0であ
るときの基準電圧として設定される。そして、その基準
電圧でそれ以後の加速度センサの出力信号が補正され
る。この場合、たとえば、加速度センサの出力信号から
基準電圧を差し引くことによって、加速度センサの出力
信号が補正される。なお、共分散が新たに閾値以下にな
ったときには、新たに基準電圧が設定され、その新たな
基準電圧でそれ以後の加速度センサの出力信号が補正さ
れる。そのため、この方法では、自動車の傾きや温度ド
リフトの影響が少なく、正確に加速度を検出することが
できる。
【0023】この発明の上述の目的、その他の目的、特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0024】
【発明の実施の形態】この発明にかかる加速度センサの
出力信号の処理方法では、たとえば図1および図2に示
す加速度センサ10の出力信号が処理される。
【0025】この場合、加速度センサ10は、振動体1
2の主面が、自動車の前後方向と直交するように配置さ
れる。そして、圧電素子14a〜14dのいずれかの出
力信号が、加速度センサ10の出力信号として測定され
る。
【0026】さらに、この発明にかかる加速度センサの
出力信号の処理方法では、自動車の前後の傾きを検出す
るための角速度センサが用いられる。角速度センサとし
ては、たとえば3角柱状の振動体の3つの側面に圧電素
子がそれぞれ形成された振動子を有する振動ジャイロが
用いられ、自動車の幅方向に平行する軸を中心軸とする
回転角速度を検出するために、振動子の長軸が自動車の
幅方向に平行に配置される。そのため、この角速度セン
サでは、自動車の進行方向における加速度を検出せず
に、自動車の前後の傾斜角に依存する角速度のみを検出
することができる。そして、その角速度センサの出力信
号が測定される。
【0027】角速度センサの出力電圧をWmとし、角速
度が0であるときの角速度センサの基準電圧をWsと
し、角速度センサにおける電圧から角速度への変換定数
をVωとすれば、角速度ωは次式(4)から求まる。
【0028】
【数4】
【0029】そして、角速度ωを時間で積分すれば、次
式(5)に示すように傾斜角θが求まる。
【0030】
【数5】
【0031】また、加速度センサの出力電圧をAmと
し、加速度が0であるときの加速度センサの基準電圧を
Asとし、加速度センサにおける電圧から角速度への変
換定数をVaとすれば、角速度センサから求めた傾斜角
θを考慮して、加速度Acは次式(6)から求まる。
【0032】
【数6】
【0033】求めた加速度Acを時間で積分すると、次
式(7)に示すように速度Vk+1 が求まる。
【0034】
【数7】
【0035】さらに速度Vk+1 を時間で積分すると、次
式(8)に示すように移動距離dk+1 が求まる。
【0036】
【数8】
【0037】次に、移動距離dおよび傾斜角θから、次
式(9)に示すように水平距離Xk+1 と次式(10)に
示すように高さYk+1 とに変換する。
【0038】
【数9】
【0039】
【数10】
【0040】ここで水平距離Xk+1 と高さYk+1 とを行
列Xk で表示し、Ak+1 とBk+1 とを次の行列式(1
1)および(12)で表現してカルマンフィルタを構成
する。
【0041】
【数11】
【0042】
【数12】
【0043】時刻kにおける入力信号をXk とすると、
時刻k+1の信号の状態方程式は次式(13)で表され
る。
【0044】
【数13】
【0045】測定値Zk を得たときの信号Xk の観測方
程式は次式(14)で表される。
【0046】
【数14】
【0047】式(14)でC=1とし、Nk はノイズで
ある。
【0048】測定値Zk を得たときの信号Xk+1 (ここ
では座標)の最尤推定量は、次式(15)で表される。
【0049】
【数15】
【0050】式(15)でPk は次式(16)で表され
る誤差の分散で、Mk は次式(17)で表される共分散
である。
【0051】
【数16】
【0052】
【数17】
【0053】なお、式(15)、(16)および(1
7)で( 行列 )T は転置行列である。
【0054】ここで初期値を次のように設定する。 出発点 X0 は0とした。 誤差の分散 P0 は10mとした。 計測誤差 R0 はX軸10m、Y軸0.1mとし
た。 また、測定時間に比例して計測誤差は大きくなると考え
られるが、今回は考慮していない。
【0055】そして、式(3)から加速度センサの出力
信号および角速度センサの出力信号の共分散を計算し
た。この共分散は、漸化式で表現した共分散に他ならな
い。なお、加速度センサの出力信号の時間変化を図4に
示し、角速度センサの出力信号の時間変化を図5に示
し、加速度センサの出力信号および加速度センサの出力
信号から得られる共分散の時間変化を図6に示す。加速
度センサの出力信号の時間推移と比較すれば、共分散が
0に近い区間は自動車が停止していることを示す。ま
た、自動車の停止を判定するために共分散に閾値を設定
する必要があるが、共分散のSN比が高いため閾値の設
定は容易である。ここでは加速度センサの基準電圧を共
分散Mk が0.001以下ならば更新することにした。
そして、加速度センサの出力信号を基準電圧で補正する
ことなどによって、加速度などを求めた。以上から自動
車の移動の軌跡を正確に求めることができた。なお、求
めた自動車の走行軌跡を図7に示す。
【0056】上述の例では板状の振動体が長手方向に振
動する加速度センサが用いられているが、この発明では
他の種類の加速度センサが用いられてもよい。つまり、
この発明にかかる加速度センサの出力信号の処理方法
は、加速度センサの出力信号を基準信号で補正する他の
種類の加速度センサの出力信号の処理方法にも適用可能
である。
【0057】また、上述の例では角速度センサとして3
角柱状の振動体の3つの側面に圧電素子がそれぞれ形成
された振動子を有する振動ジャイロが用いられている
が、この発明では他の種類の角速度センサが用いられて
もよい。
【0058】
【発明の効果】この発明によれば、自動車の傾きや温度
ドリフトの影響が少なく、多量のメモリを用いることな
く、正確に加速度を検出することができる。そのため、
検出した加速度を時間で積分することによって、正確な
速度を知ることができ、その速度を時間で積分すること
によって正確な走行距離を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明およびその背景となる従来技術におい
て使用される加速度センサを自動車に取り付けた状態を
示す図解図である。
【図2】図1に示す加速度センサの断面図である。
【図3】自動車が傾斜したときの重力加速度と加速度セ
ンサの状態とを示す図解図である。
【図4】加速度センサの出力信号の時間変化を示すグラ
フである。
【図5】角速度センサの出力信号の時間変化を示すグラ
フである。
【図6】加速度センサの出力信号および加速度センサの
出力信号から得られる共分散の時間変化を示すグラフで
ある。
【図7】自動車の走行軌跡を示すグラフである。
【符号の説明】 10 加速度センサ 12 振動体 14a,14b,14c,14d 圧電素子 22 重り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−96533(JP,A) 特開 平7−159438(JP,A) 特開 平10−2747(JP,A) 特開 平8−43113(JP,A) 特開 平8−128831(JP,A) 特開 平8−313280(JP,A) 特開 平8−327378(JP,A) 特開 平10−153620(JP,A) 特開 平8−285621(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01P 21/00 G01C 21/00 G01C 22/00 G01P 7/00 G01P 15/00 - 15/125

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の進行方向における加速度を検出
    するための加速度センサの出力信号を処理する方法であ
    って、 前記加速度センサの出力信号および前記自動車の前後の
    傾きを検出するための角速度センサの出力信号の共分散
    を漸化式で求めるステップ、 前記共分散が閾値以下のときの前記加速度センサの出力
    信号を基準電圧に設定するステップ、および前記基準電
    圧で前記加速度センサの出力信号を補正するステップを
    含む、加速度センサの出力信号の処理方法。
  2. 【請求項2】 前記加速度センサの出力信号から前記基
    準電圧を差し引くことによって、前記加速度センサの出
    力信号が補正される、請求項1に記載の加速度センサの
    出力信号の処理方法。
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