JPH0772926A - 推測航法における推測位置修正方法 - Google Patents
推測航法における推測位置修正方法Info
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- JPH0772926A JPH0772926A JP5220049A JP22004993A JPH0772926A JP H0772926 A JPH0772926 A JP H0772926A JP 5220049 A JP5220049 A JP 5220049A JP 22004993 A JP22004993 A JP 22004993A JP H0772926 A JPH0772926 A JP H0772926A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 道路形状に際立った特徴がない地域やオフロ
ードを推測航法により走行する場合であっても、推測位
置の修正を行うことが可能である推測航法における推測
位置修正方法を提供する。 【構成】 光ファイバージャイロ2と地磁気センサ3と
車輪回転センサ4を具備した3次元航法装置1を用いて
推測航法により走行するに際して、3次元航法装置1の
各センサ2,3,4から得た姿勢角データおよび速度デ
ータにより走行開始位置P0から時系列的に算出される
自己の推測位置P1´と、標高Zを水平方向座標の関数
として保有する3次元地図6から得られる自己の実際位
置P1とを比較し、自己の実際位置における標高Zに基
づいて自己の推測位置P1´における水平方向座標を修
正する。
ードを推測航法により走行する場合であっても、推測位
置の修正を行うことが可能である推測航法における推測
位置修正方法を提供する。 【構成】 光ファイバージャイロ2と地磁気センサ3と
車輪回転センサ4を具備した3次元航法装置1を用いて
推測航法により走行するに際して、3次元航法装置1の
各センサ2,3,4から得た姿勢角データおよび速度デ
ータにより走行開始位置P0から時系列的に算出される
自己の推測位置P1´と、標高Zを水平方向座標の関数
として保有する3次元地図6から得られる自己の実際位
置P1とを比較し、自己の実際位置における標高Zに基
づいて自己の推測位置P1´における水平方向座標を修
正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両が推測航法によ
って走行する際に、推測航法で算出された自己の推測位
置が、自己の実際位置に合うように修正するのに利用さ
れる推測航法における推測位置修正方法に関するもので
ある。
って走行する際に、推測航法で算出された自己の推測位
置が、自己の実際位置に合うように修正するのに利用さ
れる推測航法における推測位置修正方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】上記した車両の推測航法は、地磁気セン
サ,レートジャイロからの方位データと、車輪速センサ
または車速センサからの速度データとにより、走行開始
位置からの相対的移動量を求めて自己の推測位置を算出
する方法であり、各センサの誤差が累積されるため、長
距離走行時には推測位置の修正を行う必要がある。
サ,レートジャイロからの方位データと、車輪速センサ
または車速センサからの速度データとにより、走行開始
位置からの相対的移動量を求めて自己の推測位置を算出
する方法であり、各センサの誤差が累積されるため、長
距離走行時には推測位置の修正を行う必要がある。
【0003】従来、推測位置の修正を行うに際しては、
例えば、推測航法で算出された自己の推測位置と、地図
の道路形状から得られる自己の実際位置とを比較して位
置誤差をなくす方法、いわゆる、マップマッチング方法
が採用されており、この方法では、交差点などの目安に
なる地点(自己の実際位置)において、この位置を推測
位置として設定し直すことにより、それまでの累積され
た誤差を解消するようにしている。
例えば、推測航法で算出された自己の推測位置と、地図
の道路形状から得られる自己の実際位置とを比較して位
置誤差をなくす方法、いわゆる、マップマッチング方法
が採用されており、この方法では、交差点などの目安に
なる地点(自己の実際位置)において、この位置を推測
位置として設定し直すことにより、それまでの累積され
た誤差を解消するようにしている。
【0004】なお、この推測航法における推測位置修正
方法は、例えば、「自動車技術ハンドブック 設計編」
1992年6月15日、社団法人 自動車技術会発行
の第407頁〜第409頁に記載されている。
方法は、例えば、「自動車技術ハンドブック 設計編」
1992年6月15日、社団法人 自動車技術会発行
の第407頁〜第409頁に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の推測航法における推測位置修正方法において、道路
形状に際立った特徴がない地域を走行する場合、とくに
オフロードを走行する場合には、推測位置の誤差をなく
す上記マップマッチング方法を用いることができないた
め、そのまま推測航法により走行を続けると、自己の推
測位置と実際位置とのずれが次第に大きくなってしまう
という問題を有しており、この問題を解決することが従
来の課題となっていた。
来の推測航法における推測位置修正方法において、道路
形状に際立った特徴がない地域を走行する場合、とくに
オフロードを走行する場合には、推測位置の誤差をなく
す上記マップマッチング方法を用いることができないた
め、そのまま推測航法により走行を続けると、自己の推
測位置と実際位置とのずれが次第に大きくなってしまう
という問題を有しており、この問題を解決することが従
来の課題となっていた。
【0006】
【発明の目的】この発明は、上記した従来の課題に着目
してなされたもので、道路形状に際立った特徴がない地
域やオフロードを推測航法により走行する場合であって
も、適宜走行区間ごとに推測位置の修正を行うことが可
能である推測航法における推測位置修正方法を提供する
ことを目的としている。
してなされたもので、道路形状に際立った特徴がない地
域やオフロードを推測航法により走行する場合であって
も、適宜走行区間ごとに推測位置の修正を行うことが可
能である推測航法における推測位置修正方法を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる推測航
法における推測位置修正方法は、角速度検出用センサと
姿勢角検出用センサと速度検出用センサを具備した3次
元航法装置を用いて推測航法により走行するに際して、
前記3次元航法装置の各センサから得た姿勢角データお
よび速度データにより走行開始位置から時系列的に算出
される自己の推測位置と、標高を水平方向座標の関数と
して保有する3次元地図から得られる自己の実際位置と
を比較し、前記自己の実際位置における標高に基づいて
前記自己の推測位置における水平方向座標を修正する構
成としたことを特徴としており、このような推測航法に
おける推測位置修正方法の構成を前述した従来の課題を
解決するための手段としている。
法における推測位置修正方法は、角速度検出用センサと
姿勢角検出用センサと速度検出用センサを具備した3次
元航法装置を用いて推測航法により走行するに際して、
前記3次元航法装置の各センサから得た姿勢角データお
よび速度データにより走行開始位置から時系列的に算出
される自己の推測位置と、標高を水平方向座標の関数と
して保有する3次元地図から得られる自己の実際位置と
を比較し、前記自己の実際位置における標高に基づいて
前記自己の推測位置における水平方向座標を修正する構
成としたことを特徴としており、このような推測航法に
おける推測位置修正方法の構成を前述した従来の課題を
解決するための手段としている。
【0008】そして、3次元地図から得られる自己の実
際位置と、推測航法により得られた自己の推測位置との
比較は、走行開始位置から適宜位置までの区間、すなわ
ち、時間t=t0からt=t1までの区間における位置
ずれを評価する関数Iを定義し、数式1に示すように、
変分法によってこの関数Iを最小とする水平方向座標x
(t),y(t)を求める。
際位置と、推測航法により得られた自己の推測位置との
比較は、走行開始位置から適宜位置までの区間、すなわ
ち、時間t=t0からt=t1までの区間における位置
ずれを評価する関数Iを定義し、数式1に示すように、
変分法によってこの関数Iを最小とする水平方向座標x
(t),y(t)を求める。
【0009】
【数式1】
【0010】ここで、x´,y´,z´は3次元航法装
置から時系列的に出力される自己位置情報(x´,y
´,z´は時間tの関数:x´(t),y´(t),z
´(t))、Zは3次元地図の水平方向座標X,Yに対
する標高情報(ZはX,Yの関数:Z(X,Y))であ
る。そして、数式1の第1項は、3次元航法装置の標高
情報が正しいとしてx(t),y(t)を調整する項で
あり、第2項は、x(t),y(t)を3次元航法装置
の出力x´(t),y´(t)まわりに拘束しておく項
である。
置から時系列的に出力される自己位置情報(x´,y
´,z´は時間tの関数:x´(t),y´(t),z
´(t))、Zは3次元地図の水平方向座標X,Yに対
する標高情報(ZはX,Yの関数:Z(X,Y))であ
る。そして、数式1の第1項は、3次元航法装置の標高
情報が正しいとしてx(t),y(t)を調整する項で
あり、第2項は、x(t),y(t)を3次元航法装置
の出力x´(t),y´(t)まわりに拘束しておく項
である。
【0011】したがって、x(t),y(t)が、3次
元航法装置の出力x´(t),y´(t)と掛離れてく
ると、関数Iは大きくなる。
元航法装置の出力x´(t),y´(t)と掛離れてく
ると、関数Iは大きくなる。
【0012】また、数式2に示すように、他の変分法に
より、同じく関数Iを最小とする水平方向座標x
(t),y(t)を求めてもよい。
より、同じく関数Iを最小とする水平方向座標x
(t),y(t)を求めてもよい。
【0013】
【数式2】
【0014】ここで、u(t),v(t)は、3次元航
法装置における速度出力のx´方向成分およびy´方向
成分であり、数式2の第3項は、x(t),y(t)の
変化(速度成分)を3次元航法装置の速度出力まわりに
拘束しておく項である。
法装置における速度出力のx´方向成分およびy´方向
成分であり、数式2の第3項は、x(t),y(t)の
変化(速度成分)を3次元航法装置の速度出力まわりに
拘束しておく項である。
【0015】この場合も、x(t),y(t)の時間変
化が、3次元航法装置の速度指示と掛離れてくると、関
数Iは大きくなる。
化が、3次元航法装置の速度指示と掛離れてくると、関
数Iは大きくなる。
【0016】
【発明の作用】この発明に係わる推測航法における推測
位置修正方法では、推測航法により走行するに際して、
まず、3次元航法装置の角速度検出用センサと姿勢角検
出用センサと速度検出用センサから得た姿勢角データお
よび速度データにより走行開始位置からの時系列的な自
己の推測位置が算出される。
位置修正方法では、推測航法により走行するに際して、
まず、3次元航法装置の角速度検出用センサと姿勢角検
出用センサと速度検出用センサから得た姿勢角データお
よび速度データにより走行開始位置からの時系列的な自
己の推測位置が算出される。
【0017】次いで、3次元地図から得られる自己の実
際位置と、推測航法により得られた自己の推測位置とが
比較され、自己の実際位置における標高に基づいて推測
位置の水平方向座標の修正がなされることとなる。
際位置と、推測航法により得られた自己の推測位置とが
比較され、自己の実際位置における標高に基づいて推測
位置の水平方向座標の修正がなされることとなる。
【0018】したがって、道路形状に際立った特徴がな
い地域やオフロードを推測航法により走行する場合にお
いて、適宜走行区間ごとに推測位置の修正が確実になさ
れるので、自己の推測位置と実際位置とのずれが拡がる
ことなく、推測航法による走行が続けられることとな
る。
い地域やオフロードを推測航法により走行する場合にお
いて、適宜走行区間ごとに推測位置の修正が確実になさ
れるので、自己の推測位置と実際位置とのずれが拡がる
ことなく、推測航法による走行が続けられることとな
る。
【0019】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0020】図1および図2はこの発明に係わる推測航
法における推測位置修正方法の一実施例を示している。
法における推測位置修正方法の一実施例を示している。
【0021】図1に示すように、この推測航法に用いる
3次元航法装置1は、角速度検出用センサとしての光フ
ァイバージャイロ2と、姿勢角検出用センサとしての地
磁気センサ3と、速度検出用センサとしての車輪回転セ
ンサ4を具備しており、図2に示すように、車両5の走
行開始位置P0において初期位置データを入力し、走行
中に各センサ2,3,4により得られる姿勢角データお
よび速度データから、時系列的な自己の推測走行経路S
´および推測位置P1´(x´(t)y´(t)z´
(t))を算出するものとなっている。
3次元航法装置1は、角速度検出用センサとしての光フ
ァイバージャイロ2と、姿勢角検出用センサとしての地
磁気センサ3と、速度検出用センサとしての車輪回転セ
ンサ4を具備しており、図2に示すように、車両5の走
行開始位置P0において初期位置データを入力し、走行
中に各センサ2,3,4により得られる姿勢角データお
よび速度データから、時系列的な自己の推測走行経路S
´および推測位置P1´(x´(t)y´(t)z´
(t))を算出するものとなっている。
【0022】一方、3次元地図6は水平方向座標X,Y
の関数とした標高Z(X,Y)を保有しており、車両5
に搭載されるCD−ROMに記憶させてある。
の関数とした標高Z(X,Y)を保有しており、車両5
に搭載されるCD−ROMに記憶させてある。
【0023】この3次元航法装置1を用いて推測航法に
より走行するに際しては、まず、車両5の走行開始位置
P0において、3次元航法装置1に初期位置データを入
力する。
より走行するに際しては、まず、車両5の走行開始位置
P0において、3次元航法装置1に初期位置データを入
力する。
【0024】次いで、車両5が走行を開始すると、3次
元航法装置1の各センサ2,3,4が、ブロック11,
12,13において車両5の角速度,方位角および速度
をそれぞれ検出し、ブロック14で角速度を積分して得
られた車両5の角度および方位角からブロック15にお
いて重み付けによる車両5の姿勢角を算出する。
元航法装置1の各センサ2,3,4が、ブロック11,
12,13において車両5の角速度,方位角および速度
をそれぞれ検出し、ブロック14で角速度を積分して得
られた車両5の角度および方位角からブロック15にお
いて重み付けによる車両5の姿勢角を算出する。
【0025】そして、この姿勢角および速度からブロッ
ク16において時系列的な自己の推測走行経路S´およ
び自己の推測位置P1´(x´(t)y´(t)z´
(t))を算出する。
ク16において時系列的な自己の推測走行経路S´およ
び自己の推測位置P1´(x´(t)y´(t)z´
(t))を算出する。
【0026】このとき、各センサ2,3,4の誤差によ
り、例えば、算出される自己の推測位置P1´(x´
(t)y´(t)z´(t))が地面から離れると、ブ
ロック17において3次元地図6から得られる自己の実
際位置P1と推測航法により得られた推測位置P1´と
の比較を行い、自己の実際位置P1における標高Z
(X,Y)に基づいて、上記数式1あるいは数式2によ
り、修正された推測位置P1´の水平方向座標x
(t),y(t)を算出する、すなわち、図2に白抜き
矢印に示すように、推測位置P1´を実際位置P1に合
わせる修正を行うと共に、各センサ2,3,4の誤差補
正を行い、ブロック18において実際位置P1(x
(t)y(t)z(t))が推測位置P1´としてデー
タ化される。
り、例えば、算出される自己の推測位置P1´(x´
(t)y´(t)z´(t))が地面から離れると、ブ
ロック17において3次元地図6から得られる自己の実
際位置P1と推測航法により得られた推測位置P1´と
の比較を行い、自己の実際位置P1における標高Z
(X,Y)に基づいて、上記数式1あるいは数式2によ
り、修正された推測位置P1´の水平方向座標x
(t),y(t)を算出する、すなわち、図2に白抜き
矢印に示すように、推測位置P1´を実際位置P1に合
わせる修正を行うと共に、各センサ2,3,4の誤差補
正を行い、ブロック18において実際位置P1(x
(t)y(t)z(t))が推測位置P1´としてデー
タ化される。
【0027】次に、実際位置P1を車両5の新たな走行
開始位置として、3次元航法装置1にこの実際位置P1
の座標を初期位置データとして入力し、走行を開始す
る。
開始位置として、3次元航法装置1にこの実際位置P1
の座標を初期位置データとして入力し、走行を開始す
る。
【0028】このように、走行区分ごとに上記した推測
位置の修正を行えば、道路形状に際立った特徴がない地
域やオフロードを推測航法により走行する場合であって
も、自己の推測位置と実際位置とのずれの拡大を懸念す
ることなく、推測航法による走行を継続して行うことが
可能となる。
位置の修正を行えば、道路形状に際立った特徴がない地
域やオフロードを推測航法により走行する場合であって
も、自己の推測位置と実際位置とのずれの拡大を懸念す
ることなく、推測航法による走行を継続して行うことが
可能となる。
【0029】なお、この発明に係わる推測航法における
推測位置修正方法の詳細な構成は、上記した実施例に限
定されるものではない。
推測位置修正方法の詳細な構成は、上記した実施例に限
定されるものではない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
推測航法における推測位置修正方法では、上記した構成
としたため、道路形状に際立った特徴がない地域やオフ
ロードを推測航法により走行する場合であっても、推測
位置の修正を確実に行うことが可能になるという極めて
優れた効果がもたらされる。
推測航法における推測位置修正方法では、上記した構成
としたため、道路形状に際立った特徴がない地域やオフ
ロードを推測航法により走行する場合であっても、推測
位置の修正を確実に行うことが可能になるという極めて
優れた効果がもたらされる。
【図1】この発明に係わる推測航法における推測位置修
正方法の一実施例を示すブロック図である。
正方法の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の推測航法における推測位置修正方法の原
理を示す斜視説明図である。
理を示す斜視説明図である。
1 3次元航法装置 2 光ファイバージャイロ(角速度検出用センサ) 3 地磁気センサ(姿勢角検出用センサ) 4 車輪回転センサ(速度検出用センサ) 6 3次元地図 P0 走行開始位置 P1 自己の実際位置 P1´ 自己の推測位置
Claims (1)
- 【請求項1】 角速度検出用センサと姿勢角検出用セン
サと速度検出用センサを具備した3次元航法装置を用い
て推測航法により走行するに際して、前記3次元航法装
置の各センサから得た姿勢角データおよび速度データに
より走行開始位置から時系列的に算出される自己の推測
位置と、標高を水平方向座標の関数として保有する3次
元地図から得られる自己の実際位置とを比較し、前記自
己の実際位置における標高に基づいて前記自己の推測位
置における水平方向座標を修正することを特徴とする推
測航法における推測位置修正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220049A JPH0772926A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 推測航法における推測位置修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220049A JPH0772926A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 推測航法における推測位置修正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0772926A true JPH0772926A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16745129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5220049A Pending JPH0772926A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 推測航法における推測位置修正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0772926A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002081950A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-03-22 | Robert Bosch Gmbh | ディジタル道路マップおよび該ディジタル道路マップを用いたナビゲーション方法 |
WO2011081467A3 (ko) * | 2009-12-30 | 2011-11-10 | (주)마이크로인피니티 | 차량 항법 시스템 |
JP2012079022A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Honda Motor Co Ltd | 自律走行作業車の制御装置 |
US9366540B2 (en) | 2014-10-23 | 2016-06-14 | At&T Mobility Ii Llc | Facilitating location determination employing vehicle motion data |
CN109975878A (zh) * | 2017-12-27 | 2019-07-05 | 四川锦江电子科技有限公司 | 用于三维标测系统体表激励电极片脱落检测的装置及方法 |
JP2019189214A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | バイドゥ・ユーエスエイ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーBaidu USA LLC | 自動運転車の経路計画用のドリフト補正の方法 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5220049A patent/JPH0772926A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002081950A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-03-22 | Robert Bosch Gmbh | ディジタル道路マップおよび該ディジタル道路マップを用いたナビゲーション方法 |
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JP2019189214A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | バイドゥ・ユーエスエイ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーBaidu USA LLC | 自動運転車の経路計画用のドリフト補正の方法 |
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