JP3260819B2 - テレビ電話およびテレビ電話の発信方法 - Google Patents

テレビ電話およびテレビ電話の発信方法

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JP3260819B2
JP3260819B2 JP13108792A JP13108792A JP3260819B2 JP 3260819 B2 JP3260819 B2 JP 3260819B2 JP 13108792 A JP13108792 A JP 13108792A JP 13108792 A JP13108792 A JP 13108792A JP 3260819 B2 JP3260819 B2 JP 3260819B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ電話の発信方法
に関し、特に、音声データおよび画像データを通信する
テレビ電話モード(非制限ディジタルモード)と音声デ
ータのみを通信する電話モード(音声モード)とを備え
たテレビ電話において、非制限ディジタルモードで発信
し、相手装置との間の通信が確立しなかった場合に、相
手装置から返送された理由コードに応じて、自動的に音
声モードに切り替えて再発信することを可能としたテレ
ビ電話に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビ電話は、音声データおよ
び画像データを通信する非制限ディジタルモードと音声
データのみを通信する音声モードとを備えており、テレ
ビ電話および音声電話のいずれとも接続することができ
るようになっている。
【0003】テレビ電話と接続するためには、例えば、
テレビ電話ボタンを押下して非制限ディジタルモードで
発信し、音声電話と接続するためには、例えば、電話ボ
タンを押下して音声モードで発信するようになってい
る。
【0004】しかし、相手装置がテレビ電話であるか音
声電話であるかがわからない場合には、まず、いずれか
のモードで発信することとなるが、例えば、相手装置が
テレビ電話であり、音声モードで発信した場合は、相手
装置がテレビ電話であることを確認した後に、再度、テ
レビ電話ボタンを押下し、非制限ディジタルモードで発
信しなおすこととなる。また、相手装置が音声電話であ
り、非制限ディジタルモードで発信した場合は、相手装
置との間の通信が確立せず、相手装置またはディジタル
交換網から理由コードが返送された後に、再度、電話ボ
タンを押下し、音声モードで発信しなおすこととなる。
【0005】そこで、テレビ電話と音声電話との相互通
信を円滑に行うことを可能とするために、特開平3−2
70389号公報に記載されている「テレビ電話の自動
接続方法」が考案されている。
【0006】この技術は、まず、非制限ディジタルモー
ドで発信し、相手装置との間の通信が確立しなかった場
合に、相手装置またはディジタル交換網から返送された
理由コードにかかわらず、無条件に音声モードに切り替
えて再発信するというものである。
【0007】一方、CCITTは、TTC標準JT−H
320,「5.2.1 ISDN電話との相互通信」およ
び「5.2.2 PSTN電話との相互通信」において、
次のように勧告を行っている。すなわち、テレビ電話か
らISDN電話(ディジタル音声電話)へ発信する場合
には、まず、非制限ディジタルモードで発信し、ISD
N電話から「属性不一致」を示す理由コードが返送され
た場合、または、ISDN電話が無応答のために、ディ
ジタル交換網から「タイムアウトによる回復」を示す理
由コードが返送された場合に、音声モードに切り替える
ことを勧告している。また、テレビ電話からPSTN電
話(アナログ音声電話)へ発信する場合には、まず、非
制限ディジタルモードで発信するが、この場合は、ディ
ジタル交換網から「相手ルートなし」を示す理由コード
が返送されるので、音声モードに切り替えることを勧告
している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、TT
C標準においては、「属性不一致」,「タイムアウトに
よる回復」,「相手ルートなし」を示す3つの理由コー
ドが返された場合に、再発信を行うよう勧告されてい
る。
【0009】しかし、テレビ電話がPBXや専用線網に
接続され、PBXや専用線網を通して相手装置に発信し
た際に、PBXや専用線網により、相手装置またはディ
ジタル交換網から返送される理由コードが勧告以外の理
由コードに変換されてしまう場合や、PBXにより、勧
告以外の理由コードが生成されてしまう場合があり、そ
の場合には、再発信を行うことができないという問題が
あった。
【0010】勧告以外の理由コードに対応するために、
上述した特開平3−270389号公報に記載された方
法のように、理由コードにかかわらず、無条件に再発信
することが考えられるが、全ての理由コードで再発信す
ると、再発信する必要のない理由コードが返送された場
合でも再発信を行うこととなるので、ユーザが発信して
から接続失敗の通知を受け取るまで時間がかかるという
問題があった。
【0011】また、テレビ電話が接続されるPBXや専
用線網の種類によって、変換される理由コードまたは生
成される理由コードが異なるので、接続される環境ごと
に柔軟に対応できる方法が望まれる。
【0012】本発明の目的は、テレビ電話が種々のPB
Xや専用線網に接続された場合でも、その接続環境に応
じた理由コードが返送された場合にのみ、再発信するこ
とを可能にすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、接続環境において再発信すべき1つ以上
の理由コードを予めテレビ電話に記憶しておき、非制限
ディジタルモードで発信し、相手装置との間の通信が確
立しなかった場合に、相手装置またはディジタル交換網
から返送された理由コードが、予め記憶しておいた理由
コードのうちのいずれか1つの理由コードと一致したな
らば、自動的に音声モードに切り替えて再発信し、一致
しなかったならば、再発信しないようにしている。
【0014】ところで、再発信すべき理由コードをテレ
ビ電話に記憶するためには、テレビ電話の接続環境にお
いて、変換される理由コードや生成される理由コードを
調査しなければならない。
【0015】そこで、このような場合に対処するため
に、本発明は、種々のPBXや専用線網に接続された場
合に、その接続環境に応じて再発信するか否かを自動的
に判定することができるようにすることができる。
【0016】すなわち、本発明は、テレビ電話がある環
境に接続されたとき、非制限ディジタルモードで発信
し、相手装置との間の通信が確立しなかった場合に、相
手装置またはディジタル交換網から返送された理由コー
ドごとに、予め決められた回数までは、無条件に音声モ
ードに切り替えて再発信し、再発信により相手装置との
間の通信が確立した成功回数を記憶しておく。そして、
予め決められた回数以後は、記憶しておいた成功回数に
基づいて、再発信するか否かを自動的に判定するように
している。
【0017】なお、テレビ電話が新たに別の環境に接続
されたときには、理由コードごとの再発信回数および成
功回数をクリアする必要がある。
【0018】また、相手装置が音声電話であるために返
送される理由コードが、上述した変換または生成によ
り、その他の理由を示す理由コードと重なってしまう場
合も考えられ、このような場合には、予め決められた回
数までの再発信の結果、全て偶然に失敗することもある
ので、予め決められた回数以後に、再発信しないと判定
された理由コードについては、予め決められた回数につ
き1回は、無条件に音声モードに切り替えて再発信する
など、頻度を減らして再発信するようにし、さらに、そ
の再発信により相手装置との間の通信が確立した成功回
数に基づいて、再発信するか否かを自動的に判定するよ
うにしてもよい。
【0019】
【作用】相手装置またはディジタル交換網から返送され
た理由コードと、予め記憶されている1つ以上の理由コ
ードのうちのいずれか1つの理由コードとが一致した場
合には、自動的に音声モードに切り替えて再発信するの
で、非制限ディジタルモードで音声電話に発信した際
に、PBXや専用線網により、相手装置またはディジタ
ル交換網から返送される理由コードが勧告以外の理由コ
ードに変換されてしまった場合や、PBXにより、勧告
以外の理由コードが生成されてしまった場合でも、自動
的に音声モードに切り替えて再発信することができる。
【0020】また、相手装置またはディジタル交換網か
ら返送された理由コードと、予め記憶されている1つ以
上の理由コードのうちのいずれか1つの理由コードとが
一致しなかった場合には、再発信しないので、直ちにユ
ーザに接続失敗を通知することができる。
【0021】また、理由コードの変換の仕方または生成
の仕方が異なる別の環境に接続された場合でも、再発信
すべき理由コードを新たに記憶するだけで、柔軟に対応
することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0023】図2は本発明の一実施例のテレビ電話の全
体構成を示す図である。
【0024】図中、21はカメラディスプレイ部、22
は画像符号復号化部、23は通信制御部、24はハンド
セット、25はフックスイッチ、26はキーマトリック
ス、27は電源、28は網信号入出力部である。
【0025】カメラディスプレイ部21は、カメラ部2
1aと、ディスプレイ部21bとから構成されている。
【0026】画像符号複号化部22は、画像符号複号化
部22aと、文字・図形表示重畳部22bとから構成さ
れている。
【0027】画像符号複号化部22aは、カメラ部21
aで撮影された画像データをA/D変換して符号化し、
信号多重分配回路部23bに出力し、また、信号多重分
配回路部23bから出力された画像データを復号化して
D/A変換し、文字・図形表示重畳部22bに出力す
る。文字・図形表示重畳部22bは、文字・図形データ
(各種ガイダンス等)と画像符号複号化部22aから出
力された画像データとを重ね合わせたり、置き換えたり
することにより、ディスプレイ部21bに文字・図形表
示を行う。
【0028】通信制御部23は、網インタフェース制御
部23aと、信号多重分配回路部23bと、テレビ電話
制御部23cと、電話制御部23dとから構成されてい
る。
【0029】網インタフェース制御部23aは、網信号
入出力部28を用いて、ディジタル交換網を介して相手
装置と接続し、画像データ,音声データ,制御データを
通信する。信号多重分配回路部23bは、相手装置に送
信すべき画像データ,音声データ,制御データを多重し
て網インタフェース制御部23aに出力し、また、相手
装置から送信された画像データ,音声データ,制御デー
タを分離する。テレビ電話制御部23cは、マイクロプ
ロセッサ23eと、ROM23fと、RAM23gとか
ら構成され、テレビ電話の各構成要素を制御する。電話
制御部23dは、ハンドセット24との間で音声データ
の送受信を行い、フックスイッチ25を監視してオンフ
ック/オフフックを検出し、キーマトリックス26を制
御してキー入力を検出し、また、音声データの符号化/
複号化を行う。
【0030】電源27は、カメラディスプレイ部21,
画像符号複号化部22,通信制御部23に電力を提供す
る。
【0031】本実施例のテレビ電話は、非制限ディジタ
ルモードと音声モードとを備えており、テレビ電話がP
BXや専用線網に接続され、PBXや専用線網を通して
相手装置に発信した際に、PBXや専用線網により、相
手装置またはディジタル交換網から返送される理由コー
ドが勧告以外の理由コードに変換されてしまう場合や、
PBXにより、勧告以外の理由コードが生成されてしま
う場合に対処するために、まず、非制限ディジタルモー
ドで発信し、相手装置との間の通信が確立しなかった場
合に、相手装置またはディジタル交換網から返送された
理由コードに応じて、自動的に音声モードに切り替えて
再発信することを可能とするものである。
【0032】そのために、本実施例のテレビ電話は、接
続環境において再発信すべき1つ以上の理由コードから
なる理由コード群を記憶している。
【0033】図3はテレビ電話制御部23cのROM2
3f,RAM23g上にある再発信条件テーブルを示す
図である。
【0034】図3に示すように、ROM23fは、PB
Xや専用線網のメーカ・機種ごとに、再発信すべき理由
コードであると予め調査され登録された1つ以上の理由
コードからなる理由コード群を記憶する理由コード群記
憶領域31を有している。また、RAM23gは、PB
Xや専用線網のメーカ・機種ごとに、理由コード群記憶
領域31に記憶されている理由コード群以外で、再発信
すべき理由コードであるとユーザにより追加登録された
1つ以上の理由コードからなる理由コード群を記憶する
理由コード群追加登録領域32を有している。
【0035】また、RAM23gは、ユーザにより選択
された、現在テレビ電話が接続されているPBXや専用
線網のメーカ・機種に対応する理由コード群記憶領域3
1,理由コード群追加登録領域32を示す情報を記憶す
る選択テーブルデータ33を有している。
【0036】そこで、本実施例のテレビ電話は、選択テ
ーブルデータ33に記憶されている情報が示す理由コー
ド群記憶領域31,理由コード群追加登録領域32に記
憶されている理由コード群に基づいて、再発信処理を行
うこととなる。
【0037】以下、本実施例のテレビ電話の動作につい
て説明する。
【0038】まず、図4のフローチャートを用いて、現
在テレビ電話が接続されているPBXや専用線網のメー
カ・機種を選択する動作、および、再発信すべき理由コ
ードを理由コード群追加登録領域32に追加登録する動
作について説明する。
【0039】図4において、ユーザは、現在テレビ電話
が接続されているPBXや専用線網のメーカ・機種を選
択する場合には、キーマトリックス26を操作すること
により、現在テレビ電話が接続されているPBXや専用
線網のメーカ・機種を選択する旨を入力して、メーカ・
機種選択処理(ステップ401〜ステップ403)を動
作させ、また、再発信すべき理由コードを理由コード群
追加登録領域32に追加登録する場合には、キーマトリ
ックス26を操作することにより、現在テレビ電話が接
続されているPBXや専用線網のメーカ・機種を選択す
る旨を入力して、メーカ・機種選択処理(ステップ40
1〜ステップ403)を動作させた後、再発信すべき理
由コードを理由コード群追加登録領域32に追加登録す
る旨を入力して、理由コード追加登録処理(ステップ4
05〜ステップ408)を動作させる。
【0040】メーカ・機種選択処理においては、メーカ
・機種選択画面をディスプレイ部21bに表示する(ス
テップ401)。そして、メーカ・機種選択画面におい
て、ユーザがキーマトリックス26を操作することによ
り、PBXや専用線網のメーカ・機種を選択すると(ス
テップ402)、選択されたメーカ・機種に対応する理
由コード群記憶領域31,理由コード群追加登録領域3
2を示す情報を選択テーブルデータ33に記憶する(ス
テップ403)。
【0041】図7はメーカ・機種選択画面の例を示す図
である。
【0042】図7に示すように、ディスプレイ部21b
には、PBXや専用線網のメーカ・機種を選択中である
ことを示すタイトル71と、PBXや専用線網のメーカ
・機種を選択してキー入力を行うよう促すガイダンス7
2とが表示される。また、予め調査され登録されている
理由コード群を記憶している理由コード群記憶領域31
に対応したPBXや専用線網のメーカ・機種が、選択枝
73として表示される。ユーザは、この選択枝73に付
与された番号をキーマトリックス26からキー入力する
ことにより、現在テレビ電話が接続されているPBXや
専用線網のメーカ・機種を選択する。
【0043】また、理由コード追加登録処理において
は、理由コード追加登録画面をディスプレイ部21bに
表示する(ステップ405)。そして、理由コード追加
登録画面において、ユーザがキーマトリックス26を操
作することにより、再発信すべき理由コードを入力する
と(ステップ406)、メーカ・機種選択処理で選択さ
れたメーカ・機種に対応する理由コード群追加登録領域
32に、入力された理由コードを追加登録する(ステッ
プ407)。入力処理終了を検出するまで(ステップ4
08)、理由コード追加登録処理を繰り返す。
【0044】図8は理由コード追加登録画面の例を示す
図である。
【0045】図8に示すように、ディスプレイ部21b
には、理由コードを追加登録中であることを示すタイト
ル81と、メーカ・機種選択処理で選択されたメーカ・
機種およびそれに対応する理由コード群記憶領域31に
記憶されている理由コード群82とが表示される。ま
た、既にユーザにより追加登録された理由コード83
と、追加する理由コードのキー入力を促すガイダンス8
4とが表示される。ユーザは、このガイダンス84に従
って、キーマトリックス26から理由コードを入力する
ことにより、再発信すべき理由コードを追加登録する。
【0046】上述したように、ユーザは、現在テレビ電
話が接続されているPBXや専用線網のメーカ・機種に
対応した理由コード群を選択し、さらに、該理由コード
群以外で、再発信すべき理由コード群を追加登録するこ
とができる。
【0047】なお、メーカ・機種選択処理および理由コ
ード追加登録処理は、テレビ電話制御部23cにおい
て、マイクロプロセッサ23eが、ROM23fに格納
されたプログラムを実行することにより行われる。
【0048】次に、図1のフローチャートを用いて、本
実施例のテレビ電話の再発信動作について説明する。
【0049】図1に示すように、ユーザは、まず、ハン
ドセット24をオフフックし、ダイヤルすることによ
り、発信操作を行う(ステップ100)。
【0050】ユーザが発信操作を行うと、テレビ電話制
御部23cは、網インタフェース制御部23aを制御
し、非制限ディジタルモードで発信する(ステップ10
1)。
【0051】網インタフェース制御部23aは、相手装
置またはディジタル交換網から何らかのメッセージを受
信すると、このメッセージをテレビ電話制御部23cに
出力し、テレビ電話制御部23cは、このメッセージが
応答メッセージであるか否かを判定することにより、相
手装置との間の通信が確立したか否かを判定する(ステ
ップ102)。相手装置との間の通信が確立した場合に
は、非制限ディジタルモードで通信を行う(ステップ1
03)。
【0052】また、受信したメッセージが切断メッセー
ジまたは解放メッセージであり、相手装置との間の通信
が確立しなかった場合には、メッセージ中に含まれる理
由コードを抽出する(ステップ104)。
【0053】そして、選択テーブルデータ33を参照
し、現在選択されている理由コード群記憶領域31,理
由コード群追加登録領域32から理由コードを1つ読み
出し(ステップ105)、読み出した理由コードと抽出
された理由コードとを比較し、一致しているか否かを判
定する(ステップ106)。理由コード群記憶領域3
1,理由コード群追加登録領域32には、再発信すべき
理由コード群が記憶されているので、両者が一致した場
合ならば、テレビ電話制御部23cは、網インタフェー
ス制御部23aを制御し、音声モードで再発信する(ス
テップ107)。また、両者が一致しなかった場合は、
全ての理由コードと比較したか否かを判定し(ステップ
108)、まだ比較していない理由コードがある場合
は、理由コード群記憶領域31,理由コード群追加登録
領域32から次の理由コードを読み出し、読み出した理
由コードと抽出された理由コードとを比較し、一致して
いるか否かを判定する。全ての理由コードと比較する
か、抽出された理由コードと一致するまで、上記手順を
繰り返す。
【0054】全ての理由コードと比較しても、抽出され
た理由コードと一致しない場合は、再発信する必要のな
い理由コードであるので、この場合には、再発信せずに
終了する(ステップ111)。
【0055】一方、網インタフェース制御部23aは、
音声モードで再発信した後、相手装置またはディジタル
交換網から何らかのメッセージを受信すると、このメッ
セージをテレビ電話制御部23cに出力し、テレビ電話
制御部23cは、相手装置との間の通信が確立したか否
かを判定する(ステップ109)。相手装置との間の通
信が確立した場合は、音声モードで通信を行い(ステッ
プ110)、再発信しても相手装置との間の通信が確立
しなかった場合には終了する(ステップ111)。
【0056】上述したように、本実施例によれば、非制
限ディジタルモードで音声電話に発信した際に、PBX
や専用線網により、相手装置またはディジタル交換網か
ら返送される理由コードが勧告以外の理由コードに変換
されてしまう場合や、PBXにより、勧告以外の理由コ
ードが生成されてしまう場合でも、変換または生成され
る理由コードを登録しておけば、自動的に音声モードに
切り替えて再発信することができる。
【0057】また、テレビ電話が別のPBXや専用線網
に接続され、変換または生成される理由コードが変化し
た場合でも、その接続環境において再発信すべき理由コ
ードを登録しなおせば、柔軟に対応できる。
【0058】なお、本実施例においては、再発信条件テ
ーブルが、PBXや専用線網のメーカ・機種ごとに、理
由コード群記憶領域31,理由コード群追加登録領域3
2の2つの領域を有するようにしているが、理由コード
群記憶領域31,理由コード群追加登録領域32のうち
のいずれか1つの領域を有するようにしてもよい。理由
コード群記憶領域31のみを有するようにした場合は、
ユーザにより再発信すべき理由コードを登録する必要は
ない。理由コード群追加登録領域32のみを有するよう
にした場合は、PBXや専用線網のメーカ・機種ごとに
領域を分けてユーザによりメーカ・機種を選択するよう
にしなくてもよい。
【0059】また、予め調査され登録された理由コード
のうちから、ユーザにより再発信すべき理由コードを選
択するようにしてよい。この場合、PBXや専用線網の
メーカ・機種ごとに領域を分けてユーザによりメーカ・
機種を選択するようにしなくてもよい。
【0060】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。
【0061】上記実施例は、テレビ電話の接続環境にお
いて再発信すべき理由コード群を予め調査しておく必要
があるが、再発信すべき理由コードを調査するために
は、さらに、PBXや専用線網により変換される理由コ
ードやPBXにより生成される理由コードを調査する必
要がある。
【0062】本実施例のテレビ電話は、上記調査を不要
とするために、相手装置またはディジタル交換網から返
送された理由コードごとに、最初の所定回数は無条件に
音声モードに切り替えて再発信し、再発信した結果に基
づいて、該理由コードが返送された場合に再発信するか
否かを判定するようにしている。また、本来は再発信す
べき理由コードであるのに、最初の所定回数の再発信が
全て偶然に失敗してしまい、再発信すべきでないと判定
されてしまうことを救済するために、再発信すべきでな
いと判定された理由コードであっても、所定回数につき
1回の頻度で再発信するようにしている。
【0063】そのために、本実施例のテレビ電話は、相
手装置またはディジタル交換網から返送される理由コー
ドごとに、再発信した回数,再発信により相手装置との
間の通信が確立した成功回数,再発信する頻度を示す回
数を計測して記憶している。
【0064】図6はテレビ電話制御部23cのRAM2
3g上にある再発信結果情報テーブル61を示す図であ
る。
【0065】図6に示すように、再発信結果情報テーブ
ル61は、相手装置またはディジタル交換網から返送さ
れる理由コードごとに、再発信回数,再発信成功回数,
再発信頻度カウンタを有している。
【0066】そこで、本実施例のテレビ電話は、再発信
結果情報テーブル61に記憶されている内容に基づい
て、再発信処理を行うこととなる。
【0067】以下、図5のフローチャートを用いて、本
実施例のテレビ電話の再発信動作について説明する。
【0068】図5に示すように、ユーザは、まず、ハン
ドセット24をオフフックし、ダイヤルすることによ
り、発信操作を行う(ステップ500)。
【0069】ユーザが発信操作を行うと、テレビ電話制
御部23cは、網インタフェース制御部23aを制御
し、非制限ディジタルモードで発信する(ステップ50
1)。
【0070】網インタフェース制御部23aは、相手装
置またはディジタル交換網から何らかのメッセージを受
信すると、このメッセージをテレビ電話制御部23cに
出力し、テレビ電話制御部23cは、このメッセージが
応答メッセージであるか否かを判定することにより、相
手装置との間の通信が確立したか否かを判定する(ステ
ップ502)。相手装置との間の通信が確立した場合に
は、非制限ディジタルモードで通信を行う(ステップ5
03)。
【0071】また、受信したメッセージが切断メッセー
ジまたは解放メッセージであり、相手装置との間の通信
が確立しなかった場合には、メッセージ中に含まれる理
由コードを抽出する(ステップ504)。
【0072】そして、再発信結果情報テーブル61の理
由コードに対応する再発信回数を参照し、その回数が1
0回以上か否かを判定する(ステップ505)。再発信
回数が10回未満である場合は、テレビ電話制御部23
cは、網インタフェース制御部23aを制御し、音声モ
ードで再発信し(ステップ510)、再発信結果情報テ
ーブル61の理由コードに対応する再発信回数に1を加
算する(ステップ515)。
【0073】これにより、理由コードごとに、最初の1
0回までは、無条件に音声モードに切り替えて再発信す
ることができる。
【0074】網インタフェース制御部23aは、音声モ
ードで再発信した後、相手装置またはディジタル交換網
から何らかのメッセージを受信すると、このメッセージ
をテレビ電話制御部23cに出力し、テレビ電話制御部
23cは、相手装置との間の通信が確立したか否かを判
定する(ステップ516)。相手装置との間の通信が確
立した場合は、再発信結果情報テーブル61の理由コー
ドに対応する再発信成功回数に1を加算し(ステップ5
17)、音声モードで通信を行い(ステップ518)、
再発信しても相手装置との間の通信が確立しなかった場
合には終了する(ステップ514)。
【0075】また、再発信回数が10回以上である場合
は、該理由コードについて、今までに10回以上再発信
しており、そのうちの相手装置との間の通信が確立した
回数が再発信成功回数に記憶されていることを示すの
で、その場合は、再発信成功回数を判定することによ
り、再発信すべきか否かを判定する(ステップ50
6)。
【0076】すなわち、再発信成功回数が0以外である
ならば、最低1回は再発信が成功しているので、再発信
すべきであると判定し、テレビ電話制御部23cは、網
インタフェース制御部23aを制御し、音声モードで再
発信する(ステップ511)。
【0077】網インタフェース制御部23aは、音声モ
ードで発信した後、相手装置またはディジタル交換網か
ら何らかのメッセージを受信すると、このメッセージを
テレビ電話制御部23cに出力し、テレビ電話制御部2
3cは、相手装置との間の通信が確立したか否かを判定
する(ステップ512)。相手装置との間の通信が確立
した場合は、音声モードで通信を行い(ステップ51
3)、再発信しても相手装置との間の通信が確立しなか
った場合には終了する(ステップ514)。
【0078】また、再発信成功回数が0であるならば、
再発信すべきでないと判定し、再発信の頻度を減らして
再発信するために、再発信頻度カウンタに1を加算し
(ステップ507)、再発信頻度カウンタが5になると
(ステップ508)、再発信頻度カウンタを0にクリア
し(ステップ509)、音声モードで再発信する(ステ
ップ510)。これにより、理由コードごとに、最初の
10回の再発信結果に基づいて、再発信すべきか否かを
判定することができ、また、再発信すべきでないと判定
された理由コードについても、5回ごとに無条件に再発
信することができる。
【0079】上述したように、本実施例によれば、非制
限ディジタルモードで音声電話に発信した際に、相手装
置またはディジタル交換網から返送された理由コードご
とに、最初の10回は無条件に音声モードに切り替えて
再発信し、この10回の再発信のうち1回でも再発信が
成功したならば、PBXや専用線網により、勧告以外の
理由コードに変換されていたり、PBXにより、勧告以
外の理由コードが生成されていても、この理由コード
は、音声電話に非制限ディジタルモードで発信したため
返送された理由コードであると考えられるので、再発信
すべきであると判定し、以後は、無条件に音声モードに
切り替えて再発信することができる。
【0080】また、10回の再発信のうち1度も再発信
が成功しなかったならば、PBXや専用線網により、勧
告以外の理由コードに変換されていたり、PBXによ
り、勧告以外の理由コードが生成されていても、この理
由コードは、音声電話に非制限ディジタルモードで発信
したため返送された理由コードではない可能性が高いの
で、再発信すべきでないと判定することができる。
【0081】なお、再発信すべきでないと判定されて
も、例えば、相手装置が音声電話であるために返送され
る理由コードであるのに、この理由コードが変換または
生成により、その他の理由コードとが重なってしまう場
合などがあり、このような場合は、最初の10回の再発
信が全て偶然に失敗することが考えられる。しかし、本
実施例によれば、最初の10回の再発信の後でも、5回
に1回の頻度で再発信することができるので、相手装置
が音声電話であることを発見することができる。
【0082】このように、相手装置またはディジタル交
換網から返送された理由コードごとに、最初の10回の
再発信が成功したか否かによって、再発信すべきか否か
を判定しているので、テレビ電話の接続環境において再
発信すべき理由コード群を予め調査しておく必要がなく
なる。また、ユーザにより再発信すべき理由コードを登
録する必要もない。
【0083】なお、本実施例においては、無条件に再発
信する回数を10回とし、再発信する頻度を示す回数を
5回としているが、これに限るものではない。また、回
数でなく、所定時間であってもよい。また、例えば、5
回,6回,…というように、さらに頻度を減じていくよ
うにしてもよい。
【0084】また、本実施例において、テレビ電話が新
たに別の環境に接続されたときには、再発信結果情報テ
ーブル61をクリアすることが必要である。
【0085】また、再発信する頻度を示す回数を固定せ
ずに、その回数か所定期間に応じて、さらに頻度を減じ
ていくように、変動させてもよい。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
テレビ電話の接続環境において再発信すべき理由コード
を予め記憶させておくことにより、相手装置またはディ
ジタル交換網から返送された理由コードが勧告以外の理
由コードに変換された場合、または、勧告以外の理由コ
ードが生成された場合でも、再発信することができるの
で、テレビ電話が種々のPBXや専用線網に接続された
場合でも、その接続環境に応じた理由コードが返送され
た場合にのみ、再発信することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の再発信処理を示すフローチ
ャート。
【図2】本発明の一実施例のテレビ電話の全体構成を示
す図。
【図3】再発信条件テーブルを示す図。
【図4】メーカ・機種選択処理および理由コード追加登
録処理を示すフローチャート。
【図5】本発明の他の実施例の再発信処理を示すフロー
チャート。
【図6】再発信結果情報テーブルを示す図。
【図7】メーカ・機種選択画面の例を示す図。
【図8】理由コード追加登録画面の例を示す図。
【符号の説明】
21…カメラディスプレイ部、21a…カメラ部、21
b…ディスプレイ部、22…画像符号複号化部、22a
…画像符号複号化部、22b…文字・図形表示重畳部、
23…通信制御部、23a…網インタフェース制御部、
23b…信号多重分配回路部、23c…テレビ電話制御
部、23d…電話制御部、23e…マイクロプロセッ
サ、23f…ROM、23g…RAM、24…ハンドセ
ット、25…フックスイッチ、26…キーマトリック
ス、27…電源、28…網信号入出力部、31…理由コ
ード群記憶領域、32…理由コード群追加登録領域、3
3…選択テーブルデータ、61…再発信結果情報テーブ
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 孝昭 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (72)発明者 石渡 修一 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町180番地 日立通信システム株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−29456(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04N 7/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声データおよび画像データを通信する
    テレビ電話モードと音声データのみを通信する電話モー
    ドとを備えたテレビ電話において、 テレビ電話モードで発信しても相手装置との間の通信が
    確立しなかった場合に、相手装置またはディジタル交換
    網から返送される可能性のある複数の理由コードを複数
    第1の記憶手段に記憶し、 上記複数の第1の記憶手段のうち、外部から選択された
    一または複数の第1の記憶手段を示す情報を第2の記憶
    手段に記憶し、 テレビ電話モードで発信し、相手装置との間の通信が確
    立しなかった場合に、相手装置またはディジタル交換網
    から返送された理由コードと、上記第2の記憶手段に記
    憶されている情報が示す第1の記憶手段に記憶されてい
    る理由コードのうちのいずれか1つの理由コードとが一
    致しならば、電話モードに切り替えて再発信すること
    を特徴とするテレビ電話の発信方法。
  2. 【請求項2】 音声データおよび画像データを通信する
    テレビ電話モードと音声データのみを通信する電話モー
    ドとを備えたテレビ電話において、 テレビ電話モードで発信しても相手装置との間の通信が
    確立しなかった場合に、相手装置またはディジタル交換
    網から返送される可能性のある複数の理由コードを記憶
    する複数の第1の記憶手段と、 上記複数の第1の記憶手段のうち、外部から選択された
    一または複数の第1の記憶手段を示す情報を記憶する第
    2の記憶手段と、 テレビ電話モードで発信し、相手装置との間の通信が確
    立しなかった場合に、相手装置またはディジタル交換網
    から返送された理由コードと、上記第2の記憶手段に記
    憶されている情報が示す第1の記憶手段に記憶されてい
    る理由コードのうちのいずれか1つの理由コードとが一
    致しならば、電話モードに切り替えて再発信する発信
    手段とを備えたことを特徴とするテレビ電話。
  3. 【請求項3】 音声データおよび画像データを通信する
    テレビ電話モードと音声データのみを通信する電話モー
    ドとを備えたテレビ電話において、 テレビ電話モードで発信し、相手装置との間の通信が確
    立しなかった場合に、相手装置またはディジタル交換網
    から返送された理由コードごとに、予め決められた回数
    までは、無条件に自動的に電話モードに切り替えて再発
    信し、予め決められた回数以後は、過去の再発信時に相
    手装置と通信が確立した回数に基づいて、再発信するか
    否かを判定し、再発信すると判定された場合に、自動的
    に電話モードに切り替えて再発信することを特徴とする
    テレビ電話の発信方法。
  4. 【請求項4】音声データおよび画像データを通信するテ
    レビ電話モードと音声データのみを通信する電話モード
    とを備えたテレビ電話において、 テレビ電話モードで発信しても相手装置との間の通信が
    確立しなかった場合に、相手装置またはディジタル交換
    網から返送される可能性のある理由コードごとに、電話
    モードに切り替えて再発信した回数と、再発信の結果、
    相手装置との間の通信が確立した成功回数とを記憶する
    記憶手段と、 テレビ電話モードで発信しても相手装置との間の通信が
    確立しなかった場合に、相手装置またはディジタル交換
    網から返送された理由コードについて、上記記憶手段に
    記憶されている再発信回数が予め決められた回数を越え
    た場合に、その成功回数に基づいて、再発信するか否か
    を判定する判定手段と、 テレビ電話モードで発信し、相手装置との間の通信が確
    立しなかった場合に、相手装置またはディジタル交換網
    から返送された理由コードについて、予め決められた回
    数までは、自動的に電話モードに切り替えて再発信し、
    予め決められた回数以後は、上記判定手段により再発信
    すると判定された場合のみ、電話モードに切り替えて再
    発信する発信手段とを備えたことを特徴とするテレビ電
    話。
  5. 【請求項5】請求項4記載のテレビ電話において、上記発信手段は、 上記判定手段において再発信しないと判定された理由コ
    ードであっても、予め決められた回数につき1回は、再
    発信することを特徴とするテレビ電話。
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