JP3260516B2 - 貼合せsoiとその製造方法 - Google Patents

貼合せsoiとその製造方法

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JP3260516B2
JP3260516B2 JP25015593A JP25015593A JP3260516B2 JP 3260516 B2 JP3260516 B2 JP 3260516B2 JP 25015593 A JP25015593 A JP 25015593A JP 25015593 A JP25015593 A JP 25015593A JP 3260516 B2 JP3260516 B2 JP 3260516B2
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博昭 山本
訓之 植村
光雄 河野
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コマツ電子金属株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は貼合せSOI(Silico
n On Insulator)とその製造方法に関し、特に貼合せS
OIの酸化膜耐圧の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】貼合せSOIは従来より図9に示すよう
に、例えば第1のウェハ(活性ウェハ)16に1μm程
度の酸化膜(SiO2)18を形成し、この酸化膜18
を形成した第1のウェハ(活性ウェハ)16を第2のウ
ェハ(基板ウェハ)19上に重ね合わせ、約1100℃
の熱処理を施して両ウェハ16,19を接着し、第1の
ウェハ(活性ウェハ)16の接着側と反対側の面を所望
の厚さまで研磨などによって除去して、貼合せSOI1
5に形成していた。除去して残る第1のウェハ(活性ウ
ェハ)16の厚さ、すなわち活性層16aの厚さは、バ
イポーラ素子に適用するときには1〜2μm程度であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記貼合せSOI15
の表層には各種のデバイスが組み込まれるが、各デバイ
スが電気的に良好に作動するためには、貼合せSOIの
酸化膜耐圧の値が基準値を越えている必要がある。しか
るに従来よりデバイスの酸化膜耐圧に影響を及ぼす因子
については必ずしも十分に解明されておらず、この結果
組み込んだデバイスの酸化膜耐圧が基準値に達していな
いために不良品とされる貼合せSOIが少なからず存在
し、デバイスの歩留りを悪化させていた。本発明はデバ
イスを組み込んだときの酸化膜耐圧が十分に高く、した
がってデバイスの歩留りを向上することができる貼合せ
SOIとその製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記目的を達
成するために研究を重ね、半導体ウェハにレーザーを照
射したときの散乱光に着目し、この散乱光を生じさせる
レーザー散乱体が半導体ウェハの表層部に多く存在する
と、酸化膜耐圧が劣化することを見出した。また半導体
ウェハの基板上にエピタキシャル層を成長させたエピタ
キシャルウェハについて上記レーザー散乱体の密度を測
定したところ、レーザー散乱体の密度はエピタキシャル
層の表面側では0となっているものの、基板との界面側
では基板のレーザー散乱体密度を引き継いで成長するこ
とを見出し、こうして本発明を完成するに至った。
【0005】 すなわち本発明は、第1のウェハを引上
げ速度が0.6mm/min以下のチョクラルスキー法
によって形成し、この第1のウェハ上にエピタキシャル
層を成長させ、この第1のウェハと第2のウェハとの少
なくともいずれか一方に絶縁層を形成し、エピタキシャ
ル層側を接着面として第1のウェハを第2のウェハ上に
重ね合わせて両ウェハを接着し、少なくとも第1のウェ
ハの全部を除去する貼合せSOIの製造方法である。
こで、第1のウェハを、チョクラルスキー法によって製
造した後に、1330〜1400℃、0.5Hr以上の
熱処理を施して形成することもできる。熱処理について
は、H2雰囲気において1180℃以上、30min以
上の熱処理を施すこともできる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。引上げ法
すなわちチョクラルスキー法によって単結晶シリコンイ
ンゴットを製造し、これにスライス・ラップ・面取り・
化学研磨の各工程を施してシリコンウェハの試料とし
た。試料の諸元は、直径6インチ、結晶軸<100>、
P型、ボロンドープ、抵抗率10〜20Ωcm、酸素濃
度12〜15×1017atoms/cm3(1979年
版アニュアル ブックオブ エーエスティエム スタン
ダーズ[以下の計測値は、この標準に従う]表示)であ
る。この試料についてレーザー散乱体の密度を測定し、
また実際にMOSキャパシターを作成して酸化膜耐圧を
測定した。図1は、上記試料のレーザー散乱体密度を測
定するための装置を示している。シリコンウェハ1の表
面に向けてレーザー発射装置2より波長1.3μmのレ
ーザー光が垂直に照射され、シリコンウェハの表面又は
内部にこのビームをフォーカスして、ウェハの表面又は
内部の任意に定めた複数のポイントを、ウェハがスライ
ドすることで走査する。ビームが欠陥に当たるとわずか
な位相のずれを生じるが、このずれを検出することで欠
陥を検出する。
【0007】図2は、シリコンウェハ1の表面近傍(0
〜3μm)でのレーザー散乱体の密度と、酸化膜耐圧が
3MV/cm以上、8MV/cm以下のBモード不良品
率との関係を示す。同図より明らかなように、レーザー
散乱体密度とBモード不良品率との間には著しい相関関
係があり、すなわちレーザー散乱体密度が増加するとB
モード不良品率が増加することが良く理解される。また
図3はレーザー散乱体の密度と酸化膜耐圧が8MV/c
m以上のCモード良品率との関係を示し、同図より明ら
かなように、レーザー散乱体密度が増加するとCモード
良品率が減少することが理解される。具体的な数値とし
ては、一般的に酸化膜耐圧のCモード良品率としては9
5%以上が要求されるから、図3よりレーザー散乱体密
度としては約5×105個/cm3以下である必要がある
ことが解る。これは貼合せSOIについても当てはまる
から、結局酸化膜耐圧が十分に高い貼合せSOIとして
は、その活性層のレーザー散乱体密度が5×105個/
cm3以下である必要があることが解る。発明者が調べ
た範囲では、活性層のレーザー散乱体密度が5×105
個/cm3以下である貼合せSOIは、従来存在しなか
った。
【0008】次に図4は、チョクラルスキー法(CZ
法)によって製造したシリコンウェハの基板上に厚さ1
0μm、20μm、30μm、及び60μmのエピタキ
シャル層(Epi)を積層したエピタキシャルウェハ
と、浮遊帯域溶融法(FZ法)によって製造したシリコ
ンウェハの基板上に厚さ10μmのエピタキシャル層を
積層したエピタキシャルウェハについて、深さ方向のレ
ーザー散乱体密度を測定した結果を示す。先ずチョクラ
ルスキー法によって製造したシリコンウェハの基板上に
エピタキシャル層を積層したエピタキシャルウェハで
は、エピタキシャル層の表面側ではレーザー散乱体密度
は0となっているものの、基板との界面側では、レーザ
ー散乱体密度は基板のレーザー散乱体密度を引き継いで
成長している。すなわちこの実施例では、基板のレーザ
ー散乱体密度はほぼ1×106個/cm3であり、エピタ
キシャル層の基板側の遷移域において、レーザー散乱体
密度は1×106個/cm3から5×105個/cm3に漸
減し、更に0にまで漸減している。図5はこの結果を別
の視点から表わしたものであり、レーザー散乱体密度が
0の範囲、及び5×105個/cm3以下の範囲を示す。
すなわちエピタキシャル層の全域においてレーザー散乱
体密度が0あるいは5×105個/cm3以下となってい
る訳ではないことが解る。以上のレーザー散乱体に関連
する結果は、図1に示した透過散乱法によるものであ
る。これに対して図6は、結晶表面に垂直に波長1.0
6μmのレーザー光を照射し、照射方向と直交する方向
より散乱光を観測した垂直散乱法と、上記垂直散乱法に
よる結果とを比較したものであり、同図より明らかなよ
うに、垂直散乱法によっても、レーザー散乱体に関連す
る結果は透過散乱法のときと同傾向を示している。ただ
し垂直散乱法では表面散乱光の影響を受けるために、表
面近傍(0〜10μm)の測定が困難となる。そこでウ
ェハ全領域測定可能な透過散乱法による結果を述べたも
のである。
【0009】次に貼合せSOIの活性層のレーザー散乱
体密度を5×105個/cm3以下にする手段について説
明する。図7は本発明方法の第1実施例を示し、先ず第
1のウェハ6上にエピタキシャル層7を成長させ、この
エピタキシャル層7の上に酸化膜8を形成する。次いで
エピタキシャル層7側を接着面として第1のウェハ6を
第2のウェハ9上に重ね合わせ、1100℃程度の熱処
理を施して両ウェハ6,9を接着する。次いで第1のウ
ェハ6の接着面の反対側を平面研削と研磨によって薄膜
化し、更に仕上げ研磨を施して第1のウェハ6の全部と
エピタキシャル層7の一部を除去し、こうして貼合せS
OI5に形成する。但し酸化膜8は第2のウェハ9側に
形成することもできるし、エピタキシャル層7を成長さ
せた第1のウェハ6と第2のウェハ9との両方に形成す
ることもできる。また第2のウェハ9としては、チョク
ラルスキー法によって形成したシリコンウェハ、浮遊帯
域溶融法によって形成したシリコンウェハ、石英、セラ
ミックスなどを用いることができる。更に研磨に代えて
エッチングなどを用いることもできる。この貼合せSO
I5のエピタキシャル層7のレーザー散乱体密度は、酸
化膜8側界面では0となっているものの、第1のウェハ
6側界面に向って漸増し、第1のウェハ6側界面では第
1のウェハ6のレーザー散乱体密度を引き継いでいる。
したがって図5よりレーザー散乱体密度が5×105
/cm3以下の領域の厚さを求め、その厚さ以下となる
ようにエピタキシャル層7を研磨することにより、エピ
タキシャル層7の全域でレーザー散乱体密度が5×10
5個/cm3以下となり、したがって酸化膜耐圧が十分に
高い貼合せSOI5を得ることができる。
【0010】次に本発明方法の第2実施例について説明
する。既述のごとくエピタキシャル層のレーザー散乱体
密度は、成長基板のレーザー散乱体密度を引き継いで成
長する。したがって成長基板のレーザー散乱体密度を低
減しておくことにより、エピタキシャル層のレーザー散
乱体密度を低減することができる。図4に示されている
ごとく、浮遊帯域溶融法(FZ法)によって製造したシ
リコンウェハの基板上にエピタキシャル層を積層したエ
ピタキシャルウェハについて見ると、この場合には成長
基板のレーザー散乱体密度が0のために、エピタキシャ
ル層のレーザー散乱体密度も0となっている。したがっ
て図7において、第1のウェハ6を浮遊帯域溶融法によ
って形成することにより、ピタキシャル層7はその全域
でレーザー散乱体密度が5×105個/cm3以下となる
から、酸化膜耐圧が十分に高い貼合せSOI5を得るこ
とができる。なおこの場合、第1のウェハ6のレーザー
散乱体密度も0であるから、第1のウェハ6の一部だけ
を研磨などによって除去することもできるが、エピタキ
シャル層7を形成した観点から、少なくとも第1のウェ
ハ6の全部を除去することが好ましい。
【0011】次にエピタキシャル層7を成長させる第1
のウェハ6のレーザー散乱体密度を5×105個/cm3
以下とするための第2の手段について説明する。チョク
ラルスキー法において引上げ速度を0.6mm/min
以下で引き上げた直径6インチ、結晶軸<100>、P
型、ボロンドープ、抵抗率0.01〜0.02Ωcm、
酸素濃度12〜15×1017atoms/cm3の結晶
のレーザー散乱体密度は、5×105個/cm3以下であ
り、したがってこの結晶を成長基板としてエピタキシャ
ル成長を行ったエピタキシャル層中のレーザー散乱体密
度も、5×105個/cm3以下であった。したがって少
なくとも第1のウェハ6の全部を除去することにより、
酸化膜耐圧が十分に高い貼合せSOI5を得ることがで
きる。
【0012】次にエピタキシャル層7を成長させる第1
のウェハ6のレーザー散乱体密度を5×105個/cm3
以下とするための第3の手段、すなわちチョクラルスキ
ー法において通常の引上げ速度でシリコン単結晶を製造
した後に熱処理を施す方法について、次に説明する。図
8は熱処理条件を各種変更したときのシリコンウェハ1
の表面近傍(0〜3μm)でのレーザー散乱体の密度を
示す。同図に示されるごとく、熱処理を何ら施さないと
きには、この実施例では3×106個/cm3程度のレー
ザー散乱体が存在しており、このレーザー散乱体の密度
は1300℃程度までの熱処理を施そうとも、また熱処
理時間を長くしてもほとんど変わることがなく、すなわ
ちこのレーザー散乱体は非常に安定であることが解る。
しかしながら熱処理温度を1330℃程度以上とする
と、少なくとも0.5Hrの熱処理を施すことにより、
ほぼ完全にレーザー散乱体は消滅している。したがって
シリコンの融点を考慮して、1330〜1400℃、
0.5Hr以上の熱処理を施すことにより、レーザー散
乱体をほぼ完全に消し去ることができ、この第1のウェ
ハ6上にエピタキシャル層を積層することにより、酸化
膜耐圧が十分に高い貼合せSOI5を得ることができ
る。発明者が行った実施例として、チョクラルスキー法
において通常の引上げ速度で成長させた直径6インチ、
結晶軸<100>、N型、アンチモンドープ、抵抗率
0.01〜0.02Ωcm、酸素濃度13〜16×10
17atoms/cm3の結晶について、上記1330〜
1400℃、0.5Hr以上の熱処理を施し、エピタキ
シャル成長を行っても、エピタキシャル層中のレーザー
散乱体密度は、5×105個/cm3以下であった。
【0013】なおシリコンインゴットからシリコンウェ
ハへの加工と、1330〜1400℃、0.5Hr以上
の熱処理との間には特に関係はないから、本実施例のよ
うにシリコンウェハに加工した後に熱処理を行うことが
出来るほか、シリコンインゴットのままで熱処理を施
し、しかる後にシリコンウェハに加工することも出来
る。また熱処理を行う装置については、熱処理専用の装
置を用いることが出来るほか、引き上げ装置自体を熱処
理炉として用いることができ、この方法はシリコンイン
ゴットのままで熱処理を施すときに特に効果的である。
また上記実施例では熱処理を不活性ガス、具体的にはA
rガス雰囲気下で行ったものであるが、H2雰囲気下で
行うこともでき、このときには1180℃以上、30m
in以上の熱処理を施すことにより、例えば1200
℃、60minの熱処理を施すことにより、ほぼ完全に
レーザー散乱体を消滅させることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、酸化膜耐圧が十分に高
く、したがってデバイスの歩留りが良好な貼合せSOI
と、その製造方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザー散乱体密度の測定手法を示す図
【図2】レーザー散乱体密度とBモード不良品率との関
係を示す図
【図3】同じくCモード良品率との関係を示す図
【図4】エピタキシャルウェハの深さ方向のレーザー散
乱体密度を示す図
【図5】エピタキシャル層の厚さに対する低欠陥領域と
遷移域を示す図
【図6】垂直散乱法および透過散乱法によるエピタキシ
ャルウェハのレーザー散乱体深さ方向分布を示す図
【図7】本発明方法の一実施例を示す工程図
【図8】熱処理温度とレーザー散乱体密度との関係を示
す図
【図9】従来の貼合せSOIの製造方法を示す工程図
【符号の説明】
1…シリコンウェハ 2…レーザー発射装置 5
…貼合せSOI 6…第1のウェハ 7…エピタキシャル層 8
…酸化膜 9…第2のウェハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−6883(JP,A) 特開 平4−294540(JP,A) 特開 平4−167433(JP,A) 特開 昭61−226932(JP,A) 特開 昭62−181421(JP,A) 特開 平5−97568(JP,A) J.A.Rossi,et.a l.,”Defect density reduction in epit axial silicon”,J.A ppl.Phys.,vol.58,N o.5,pp.1798−1802 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C30B 1/00 - 35/00 H01L 21/02 H01L 21/208 H01L 21/26 - 21/268 H01L 21/322 - 21/326 H01L 27/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のウェハを引上げ速度が0.6mm
    /min以下のチョクラルスキー法によって形成し、こ
    の第1のウェハ上にエピタキシャル層を成長させ、この
    第1のウェハと第2のウェハとの少なくともいずれか一
    方に絶縁層を形成し、前記エピタキシャル層側を接着面
    として第1のウェハを第2のウェハ上に重ね合わせて両
    ウェハを接着し、少なくとも前記第1のウェハの全部を
    除去する貼合せSOIの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のウェハを、チョクラルスキー
    法によって製造した後に、1330〜1400℃、0.
    5Hr以上の熱処理を施して形成する請求項記載の貼
    合せSOIの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記熱処理に代えて、H2雰囲気におい
    て1180℃以上、30min以上の熱処理を施す請求
    記載の貼合せSOIの製造方法。
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EP0984483B1 (en) * 1998-09-04 2006-04-05 Canon Kabushiki Kaisha Semiconductor substrate and method for producing the same

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
J.A.Rossi,et.al.,"Defect density reduction in epitaxial silicon",J.Appl.Phys.,vol.58,No.5,pp.1798−1802

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