JP3259785B2 - 液体噴射記録装置 - Google Patents

液体噴射記録装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体噴射記録装置、よ
り詳細には、インクジェット記録装置におけるインクジ
ェットヘッドの駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6(a),(b),(c)は、本発明が
適用されるインクジェットヘッドの基本構成を示す図
で、図(a)は構成要素を示す斜視図、図(b)は流路
基板の裏面を示す斜視図、図(c)は構成要素を一体に
接合したときの斜視図で、周知のように、1は流路基
板、2はノズル板、3はノズル、4は隔壁、5は加圧
室、6はインク室、7はインク供給口、8は圧電素子、
9は仕切スリット、10は圧電素子の歪部、11は充填
剤、12は基板である。
【0003】図6において、流路基板1には、インク供
給口7よりインクの供給を受けてインクを収容するイン
ク室6が、図(b)に示すごとく、裏面に凹部として設
けられており、更に、該インク室6に連通して隔壁4に
より区画されてインクの流路となり、加圧によりインク
内に圧力波を発生させる加圧室5が複数平行して設けら
れている。流路基板1には、圧電体8と基板12とが順
に接合され、圧電体8には加圧室5に対応して加圧する
歪部10が設けられている。歪部10は仕切スリット9
により区画され、該仕切スリット9内には弾性のある軟
質な充填剤11が充填されている。流路基板1の加圧室
5のノズル側5aには、加圧室5に対応したノズル3を
有するノズル板2が接合され、図(c)に示すごとく、
一体構成される。歪部10に画像情報に基づく信号が印
加されると、加圧室5内は体積変化して圧力波を発生
し、ノズル3よりインク滴を噴射する。
【0004】上述のごとき複数のノズルを有するインク
ジェットヘッドにおいては、駆動チャンネル(加圧室)
に隣接した加圧室へ圧力波が伝播したり、圧電素子の変
形に伴って、流路を形成する上板に機械的な影響を及ぼ
し、インクの噴射効率を低下させるという問題がある。
【0005】図7は、同時に駆動するチャンネルの数と
中心チャンネルの噴射速度との関係を示す図で、同図に
曲線Aにて示すように、同時に駆動するチャンネル数が
増加すると、それに伴なって中心チャンネルの噴射速度
が低下する。
【0006】図8は、全チャンネル(図示例の場合40
ch)駆動時における各チャンネルのインク滴噴射速度
を示す図で、同図の曲線Aから明らかなように、中心の
チャンネルほどインク滴噴射速度の低下が大きい。
【0007】上述のごとき、マルチノズルインクジェッ
ト記録装置においては、インク滴の噴射速度に変動が起
きると、画像上のドット位置精度を低下させることにな
り、印字品質を損ねる結果となる。
【0008】上述のごとき問題を解決するために、本出
願人は、先に、加圧室に対応しない部分(図6のAの部
分)の圧電素子に加圧室に対応する圧電素子と逆位相の
厚み変位を与えるようにしたインクジェットヘッドにつ
いて提案した(特開平3−221457号公報)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記本出願人
が先に提案したインクジェットヘッドにおいては、逆位
相の厚み変位を与える圧電素子が図8の1チャンネル又
は40チャンネルの外側に配設されているため、中心付
近のチャンネルに対しては、あまり効果がない。さらに
パルス的に逆位相の厚み変位を与えるには、新たにスイ
ッチング素子を追加しなければならないのでコストアッ
プとなる。更には、この新たに追加したスイッチング素
子を駆動するには、加圧室に対応する部分に配設された
圧電素子を変形させるよりも大きい電流を充放電させる
スイッチング素子を必要とする等の問題がある。
【0010】従って、本発明は、上述のごとき従来技術
の欠点を解決し、画像品質の良好な液体噴射記録装置を
提供することを目的としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、上面に圧電素子を積層するとともに、該
圧電素子に複数の平行なスリットを形成してなる基板
と、前記スリット間の各圧電素子に対応して加圧室を形
成する上板とを有し、前記加圧室はノズルとインク供給
室に連結しており、前記圧電素子にスリットの長手方向
と配列方向に垂直な方向に電界をかけることにより、該
圧電素子を電界と同方向に厚み変位させてノズルよりイ
ンクを噴射させるインクジェットヘッドにおいて、
(1)加圧室に対応する圧電素子に隣接し、上板接合部
に対応した圧電素子の少なくとも一部のホット電極を前
記圧電素子を駆動させるための回路の駆動電圧(電源電
圧)ラインと結線したこと、或いは、(2)加圧室に対
応する圧電素子に隣接し、ノズル配列中心部近傍の上板
接合部に対応した圧電素子のホット電極を前記圧電素子
を駆動させるための回路の駆動電圧(電源電圧)ライン
と結線したこと、或いは、(3)ノズル配列部に対応し
ない圧電素子にダミー圧電素子を設け、該ダミー圧電素
子を前記ノズル配列部に対応した圧電素子を駆動させる
ための駆動電圧ラインと結線したことを特徴としたもの
であり、更には、前記(1),(2)又は(3)におい
て、(4)前記加圧室に対応する圧電素子に印加するパ
ルス電圧の充電(立ち上げ)時定数と上板接合部に対応
する圧電素子の放電(立ち下げ)時定数をほぼ等しくし
たこと、或いは、(5)前記インクを噴射させるノズル
をN(Nは整数)個有し、N/2番目のノズル駆動時の
上板接合部に対応する圧電素子の電圧降下を、駆動電圧
の約1/2以下としたこと、或いは、(6)前記加圧室
に対応する圧電素子の静電容量の総和をΣCb、駆動電
圧ラインと結線された圧電素子の静電容量の総和をΣC
aしたとき、 1/10ΣCb<ΣCa<10ΣCb となるように前記駆動電圧ラインと結線された圧電素子
を結線したことを特徴としたものである。
【0012】
【実施例】図1は、本発明によるインクジェットヘッド
の一実施例を説明するための断面構成図で、図(a)
は、流路方向の断面図、図(b)は、流路に対して直角
方向(図(a)のB−B線)の要部拡大断面図である。
図1において、今、加圧室5に対応した圧電素子の歪部
10bを上板1方向(矢印B方向)へ変形させてインク
を噴射させる場合、隣接する圧電素子の歪部10a(上
板1と接合している部分)を基板12方向(矢印A方
向)へ変形させることで、加圧室5内に発生する圧力波
を増加させることができる。従って、駆動するチャンネ
ル(加圧室)数に応じて圧電素子10の変形量を調整す
ることで、図7又は図8に示すインク滴噴射速度の低下
を曲線AからA′へ補正することができる。
【0013】図2は、上述のごとく駆動されるインク加
圧室を40個有する所謂40チャンネルへッドの駆動回
路の等価回路図で、図中、Cbは圧電素子10bの等価
コンデンサ、Caは圧電素子10aの等価コンデンサ、
rtは圧電素子10bの充放電時定数を決める抵抗、r
は圧電素子10aの充放電時定数をきめる抵抗を示し、
図示のように、圧電素子10aのホット電極13は、圧
電素子10bを駆動する駆動電極ラインLに接続されて
いる。なお、14はグランド電極である。なお、上記C
b,Ca,rt,Tra,Trb,S等に付されている
接尾数字1〜40は、流路のチャンネル番号を示し、図
示例の場合、40チャンネルのインクジェットヘッドで
あることを示している。
【0014】今、40チャンネルヘッドの中央チャンネ
ルであるチャンネル20の圧電素子10b20に、図3
(a)に示すような、電圧パルスVpを印加してインク
滴を噴射させ、そのときのインク滴噴射速度をVjとす
る。このとき、各圧電素子10aの容量(Ca1〜Ca
40)は電源電圧Vpまで充電されているので、印字信
号S20によってトランジスタTra20が“ON”す
ると、Ca1〜Ca40が放電を開始し、Cb20は抵
抗rt20を介してほぼVpまで充電され、チャンネル
20の圧電素子10b20が上板1の方向(図1におけ
る矢印B方向)へ変形してインク滴が噴射する。
【0015】一方、Ca1〜Ca40の電位は、図3
(b)に示すように、VpからVp′1だけ低下し、C
b20の充電が終了すると再びVpまで電位が上がる。
したがって、各圧電素子10aは基板12方向へ変形
し、再び上板1方向へ変形して定常状態へ戻る。さら
に、Tra20が“OFF”し、Trb20が“ON”
すると、Cb20はrt20を介して放電を始め上板1
方向に変形していた圧電素子10b20は元の位置へ戻
る。このように、圧電素子10bを駆動するときに隣接
する圧電素子10aを逆方向に変形させることで、イン
ク滴噴射速度Vjを上昇させることができる。
【0016】また、複数チャンネルの圧電素子10bを
駆動する場合は、Ca1〜Ca40の放電電流が増加す
るので、電位は、図3(c)に示すように、Vp′2
(Vp′1<Vp′2)だけ低下する。
【0017】駆動チャンネル数が増加すると、図4に示
すように、各圧電素子10aの変形量は、ほぼ直線的に
増加する。したがって、みかけ上は駆動チャンネル数が
増加すると、インク滴噴射速度Vjが上昇することにな
るが、実際は、図7に示したように、機械的、流体的干
渉が存在するので、インク滴噴射速度Vjは曲線Aから
A′へ補正されることになる。また、図8によると、ノ
ズル配列に対して中心のチャンネルほど干渉によるイン
ク滴噴射速度Vjの低下が大きいので、中心付近の圧電
素子10aのみを変形させても十分効果がある。
【0018】なお、駆動40チャンネルの加圧室の容積
変化率を効率よく上げるには、Ca1〜Ca40と各抵
抗rによって決まる放電時定数と、Cbの充電時定数を
ほぼ等しくするのが好ましい。このとき、図7及び図8
の曲線AからA′への補正量が最も大きくなり、インク
滴噴射速度Vjの変動が効率よく無くなる。また、圧電
素子10aの変形によって非駆動ノズルからのインク滴
噴射がないようにVp′を制御しなければならない。通
常は、全チャンネル数/2(N/2ただし、Nはチャン
ネル数)を駆動したときのCaの電圧降下をVp′1/
2とすると、Vp′1/2=1/2Vpが好ましい。ま
た、抵抗rの調整は、ドライバ基板上のVpラインの長
さや、線幅で行ってもよいし、抵抗器を外付けしてもよ
い。
【0019】図2において、CaとCbは、図1に示し
たヘッド構造の場合、ノズル配列方向のスリット間隔に
よって決まる。したがって、Ca/Cbの比はノズルピ
ッチやスリット加工精度等によって制約されるが、Cb
の静電容量の総和(ΣCb)に対して、Caの静電容量
の総和(ΣCa)が十分に大きいと、圧電素子10aの
変形が十分得られない。したがって、本発明では、1/
10ΣCb<ΣCa<10ΣCbとなるように圧電素子
10aを形成するのが好ましく、さらには、1/5ΣC
b<ΣCa<5ΣCbが最適である。
【0020】また、図5に示すように、圧電素子10b
の隣接間に圧電素子10aに相当する部分がないヘッド
構造においては、ノズル配列方向の両端部にスリット9
を加工し、図示のように、圧電素子10a′部を形成す
る。この電圧素子10a′は上板1の変形(圧電素子1
0bの変形に基づく機械的干渉により、上板1は矢印A
方向へ変形する)と逆方向に変形するので、両端部のみ
に圧電素子10a′を設けても十分効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:圧電素子にパルス電圧
を印加し、ノズルからインク滴を噴射させるとき、パル
ス電圧の立ち上げ時に、隣接する上板接合部に対応した
圧電素子が前記圧電素子の変形と逆方向に変形するの
で、インク滴噴射速度が上昇し、駆動チャンネル数が増
加するとともに、前記上板接合部に対応する圧電素子の
変形量が増加するので駆動チャンネル数に対する速度変
動を補正できる。 (2)請求項2に対応する効果:駆動電圧ラインとの結
線箇所が上記(1)の場合より少なくて済むので低コス
トで効果的に速度変動を補正できる。 (3)請求項3に対応する効果:上記(1),(2)に
比べノズル配列の密度を上げたヘッド構造で速度変動を
補正できるので、高解像度、高画像品質が得られる。 (4)請求項4,5,6に対応する効果:上記(1),
(2),(3)の効果をより効率的に達成することがで
きる。とくに、請求項6は、低コスト化に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による液体噴射記録装置の一実施例を
説明するための断面構成図である。
【図2】 本発明によるインクジェットヘッド駆動回路
の等価回路図である。
【図3】 図2に示した回路を用いた時のヘッドの動作
を説明するための図である。
【図4】 駆動チャンネル数と圧電素子の変形量との関
係を示す図である。
【図5】 本発明によるインクジェットヘッドの他の実
施例を説明するための要部断面構成図である。
【図6】 本発明が適用されるインクジェットヘッドの
一例を説明するための図である。
【図7】 マルチノズルインクジェットヘッドの駆動チ
ャンネル数と中心チャンネルのインク滴噴射速度との関
係を示す図である。
【図8】 マルチノズルインクジェットヘッドにおける
全チャンネル駆動時における各ノズルのインク滴噴射速
度を示す図である。
【符号の説明】
1…流路基板、2…ノズル板、3…ノズル、4…隔壁、
5…加圧室、6…インク室、7…インク供給口、8…圧
電素子、9…仕切スリット、10…圧電素子の歪部、1
1…充填剤、12…基板、10a,10a′…上板接合
部に対応した圧電素子、10b…加圧室に対応する圧電
素子。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に圧電素子を積層するとともに、該
    圧電素子に複数の平行なスリットを形成してなる基板
    と、前記スリット間の各圧電素子に対応して加圧室を形
    成する上板とを有し、前記加圧室はノズルとインク供給
    室に連結しており、前記圧電素子にスリットの長手方向
    と配列方向に垂直な方向に電界をかけることにより、該
    圧電素子を電界と同方向に厚み変位させてノズルよりイ
    ンクを噴射させるインクジェットヘッドにおいて、前記
    加圧室に対応する圧電素子に隣接し、上板接合部に対応
    した圧電素子の少なくとも一部のホット電極を前記圧電
    素子を駆動させるための回路の駆動電圧ラインと結線し
    たことを特徴とする液体噴射記録装置。
  2. 【請求項2】 上面に圧電素子を積層するとともに、該
    圧電素子に複数の平行なスリットを形成してなる基板
    と、前記スリット間の各圧電素子に対応して加圧室を形
    成する上板とを有し、前記加圧室はノズルとインク供給
    室に連結しており、前記圧電素子にスリットの長手方向
    と配列方向に垂直な方向に電界をかけることにより、該
    圧電素子を電界と同方向に厚み変位させてノズルよりイ
    ンクを噴射させるインクジェットヘッドにおいて、加圧
    室に対応する圧電素子に隣接し、ノズル配列中心部近傍
    の上板接合部に対応した圧電素子のホット電極を前記圧
    電素子を駆動させるための回路の駆動電圧ラインと結線
    したことを特徴とする液体噴射記録装置。
  3. 【請求項3】 上面に圧電素子を積層するとともに、該
    圧電素子に複数の平行なスリットを形成してなる基板
    と、前記スリット間の各圧電素子に対応して加圧室を形
    成する上板とを有し、前記加圧室はノズルとインク供給
    室に連結しており、前記圧電素子にスリットの長手方向
    と配列方向に垂直な方向に電界をかけることにより、該
    圧電素子を電界と同方向に厚み変位させてノズルよりイ
    ンクを噴射させるインクジェットヘッドにおいて、ノズ
    ル配列部に対応しない圧電素子にダミー圧電素子を設
    け、該ダミー圧電素子を前記ノズル配列部に対応した圧
    電素子を駆動させるための駆動電圧ラインと結線したこ
    とを特徴とする液体噴射記録装置。
  4. 【請求項4】 前記加圧液室に対応する圧電素子に印加
    するパルス電圧の充電時定数と上板接合部に対応する圧
    電素子の放電時定数をほぼ等しくしたことを特徴とする
    請求項1又は2又は3に記載の液体噴射記録装置。
  5. 【請求項5】 前記インクを噴射させるノズルをN(N
    は整数)個有し、N/2番目のノズル駆動時の上板接合
    部に対応する圧電素子の電圧降下を、駆動電圧の約1/
    2以下とすることを特徴とする請求項1又は2又は3に
    記載の液体噴射記録装置。
  6. 【請求項6】 前記加圧液室に対応する圧電素子の静電
    容量の総和をΣCb、駆動電圧ラインと結線された圧電
    素子の静電容量の総和をΣCaとすると、 1/10ΣCb<ΣCa<10ΣCb となるように前記駆動電圧ラインと結線された圧電素子
    を結線したことを特徴とする請求項1又は2又は3に記
    載の液体噴射記録装置。
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