JP3259612B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JP3259612B2 JP3259612B2 JP30244695A JP30244695A JP3259612B2 JP 3259612 B2 JP3259612 B2 JP 3259612B2 JP 30244695 A JP30244695 A JP 30244695A JP 30244695 A JP30244695 A JP 30244695A JP 3259612 B2 JP3259612 B2 JP 3259612B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- bus
- disconnector
- vertical
- insulated
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はガス絶縁開閉装置に
係り、特に母線区分ユニットの全長を短くしたガス絶縁
開閉装置に関する。
係り、特に母線区分ユニットの全長を短くしたガス絶縁
開閉装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ガス絶縁開閉装置の配置構成について
は、従来より様々な検討がなされている。特に母線区分
ユニットについての従来の技術は、特開昭59−2513号公
報に記載のように、相隣接する縦形ガス遮断器を主母線
の長手方向にずらして配置したガス絶縁開閉装置があ
る。
は、従来より様々な検討がなされている。特に母線区分
ユニットについての従来の技術は、特開昭59−2513号公
報に記載のように、相隣接する縦形ガス遮断器を主母線
の長手方向にずらして配置したガス絶縁開閉装置があ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は、ガ
ス遮断器を縦形としている点で長手方向の長さを短くで
きるものではあるが、断路器については配慮されておら
ず、又、ガス絶縁主母線を低く配置することについては
配慮されていないものであった。又、縦形のガス遮断器
を長手方向にずらせて配置しているので、長手方向の長
さを短くするのには限界があった。
ス遮断器を縦形としている点で長手方向の長さを短くで
きるものではあるが、断路器については配慮されておら
ず、又、ガス絶縁主母線を低く配置することについては
配慮されていないものであった。又、縦形のガス遮断器
を長手方向にずらせて配置しているので、長手方向の長
さを短くするのには限界があった。
【０００４】本発明の目的は、母線区分ユニットの主母
線軸方向の縮小化を図り据付所要面積を縮小すると共
に、主母線長，分岐母線長を短縮できるガス絶縁開閉装
置を提供するにある。
線軸方向の縮小化を図り据付所要面積を縮小すると共
に、主母線長，分岐母線長を短縮できるガス絶縁開閉装
置を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のガス絶縁開閉装置は、ＳＦ6 ガスを金属容
器に封入したガス絶縁開閉装置において、ほぼ同軸上で
直線的に配置された第１のガス絶縁主母線及び第２のガ
ス絶縁主母線と、該第１，第２のガス絶縁主母線を区分
する母線区分ユニットとを備え、前記母線区分ユニット
は、縦形の断路器，縦形の遮断器，水平形の断路器の順
に直線状に配列され、かつ、前記縦形の断路器，縦形の
遮断器，水平形の断路器のそれぞれが長手方向に対して
横方向に一列状に配列されるものであって、前記縦形の
断路器の上部側と前記縦形の遮断器の上部側が分岐母線
で接続され、前記縦形の遮断器の下方側と前記水平形の
断路器が分岐母線で接続されていることを特徴とする。
に、本発明のガス絶縁開閉装置は、ＳＦ6 ガスを金属容
器に封入したガス絶縁開閉装置において、ほぼ同軸上で
直線的に配置された第１のガス絶縁主母線及び第２のガ
ス絶縁主母線と、該第１，第２のガス絶縁主母線を区分
する母線区分ユニットとを備え、前記母線区分ユニット
は、縦形の断路器，縦形の遮断器，水平形の断路器の順
に直線状に配列され、かつ、前記縦形の断路器，縦形の
遮断器，水平形の断路器のそれぞれが長手方向に対して
横方向に一列状に配列されるものであって、前記縦形の
断路器の上部側と前記縦形の遮断器の上部側が分岐母線
で接続され、前記縦形の遮断器の下方側と前記水平形の
断路器が分岐母線で接続されていることを特徴とする。
【０００６】
【０００７】
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図１，図２に
より説明する。図１は、本実施例のガス絶縁開閉装置の
母線区分ユニット近傍を示した平面図、図２は、本実施
例のガス絶縁開閉装置の母線区分ユニット近傍を示した
正面図である。
より説明する。図１は、本実施例のガス絶縁開閉装置の
母線区分ユニット近傍を示した平面図、図２は、本実施
例のガス絶縁開閉装置の母線区分ユニット近傍を示した
正面図である。
【０００９】本実施例では、ガス絶縁主母線を３列配置
した場合を一例にとり示している。図１に示すように、
ガス絶縁主母線１と２は、ほぼ同軸上に直線的に配置さ
れており、母線区分ユニットにより区分されている。母
線区分ユニットは、ガス絶縁主母線１と２との間に設け
られており、ガス絶縁主母線１から断路器４，遮断器
３，断路器７の順に配列されている。
した場合を一例にとり示している。図１に示すように、
ガス絶縁主母線１と２は、ほぼ同軸上に直線的に配置さ
れており、母線区分ユニットにより区分されている。母
線区分ユニットは、ガス絶縁主母線１と２との間に設け
られており、ガス絶縁主母線１から断路器４，遮断器
３，断路器７の順に配列されている。
【００１０】ガス絶縁主母線１のガス絶縁主母線２側に
は、分岐母線１１を介して可動子が垂直方向に動作する
垂直動作形の断路器４ａが縦形に設置されており、この
断路器４ａとほぼ同列に断路器４ｂ，４ｃが設置されて
いる。断路器４ｂには、断路器４ａが設けられている位
置とほぼ同じ位置で接続部、分岐母線１１を介してガス
絶縁主母線１と接続され、断路器４ｃは、ガス絶縁主母
線１の左側部から接続部、分岐母線１１を介してガス絶
縁主母線１と接続されている。
は、分岐母線１１を介して可動子が垂直方向に動作する
垂直動作形の断路器４ａが縦形に設置されており、この
断路器４ａとほぼ同列に断路器４ｂ，４ｃが設置されて
いる。断路器４ｂには、断路器４ａが設けられている位
置とほぼ同じ位置で接続部、分岐母線１１を介してガス
絶縁主母線１と接続され、断路器４ｃは、ガス絶縁主母
線１の左側部から接続部、分岐母線１１を介してガス絶
縁主母線１と接続されている。
【００１１】縦形の断路器４ａ，４ｂ，４ｃの上部から
の口出しはガス絶縁主母線１の方向にガス絶縁主母線１
と平行に引き出され、それぞれ分岐母線１０を介して遮
断器３と接続されており、断路器４ａ，４ｂ，４ｃのタ
ンクには、それぞれの両極を接地する設置開閉器５，６
が設けられている。縦形に構成された遮断器３の分岐母
線１０より下方側からの口出しは、主母線２の方向へ主
母線２と平行に引き出され、分岐母線１２を介して水平
方向に可動子が水平方向に動作する水平動作形の断路器
７ａ，７ｂ，７ｃがそれぞれ配置され、それぞれの断路
器７ａ，７ｂ，７ｃのタンクには断路器の両極を接地す
る接地開閉器８，９が設けられている。断路器７ａは、
分岐母線１３を介して下方側に配置されたガス絶縁主母
線２と接続され、断路器７ｂには、断路器７ａが設けら
れている位置とほぼ同じ位置で接続部、分岐母線１３を
介してガス絶縁主母線２と接続され、断路器７ｃは、ガ
ス絶縁主母線２の右側部から接続部、分岐母線１３を介
してガス絶縁主母線２と接続されている。
の口出しはガス絶縁主母線１の方向にガス絶縁主母線１
と平行に引き出され、それぞれ分岐母線１０を介して遮
断器３と接続されており、断路器４ａ，４ｂ，４ｃのタ
ンクには、それぞれの両極を接地する設置開閉器５，６
が設けられている。縦形に構成された遮断器３の分岐母
線１０より下方側からの口出しは、主母線２の方向へ主
母線２と平行に引き出され、分岐母線１２を介して水平
方向に可動子が水平方向に動作する水平動作形の断路器
７ａ，７ｂ，７ｃがそれぞれ配置され、それぞれの断路
器７ａ，７ｂ，７ｃのタンクには断路器の両極を接地す
る接地開閉器８，９が設けられている。断路器７ａは、
分岐母線１３を介して下方側に配置されたガス絶縁主母
線２と接続され、断路器７ｂには、断路器７ａが設けら
れている位置とほぼ同じ位置で接続部、分岐母線１３を
介してガス絶縁主母線２と接続され、断路器７ｃは、ガ
ス絶縁主母線２の右側部から接続部、分岐母線１３を介
してガス絶縁主母線２と接続されている。
【００１２】遮断器を縦形とすることによって、据付面
積低減が可能となる。又、遮断部上側から引き出される
分岐母線に接続される断路器を垂直動作形とすることに
よって、水平動作形としたときに比べ主母線軸方向の長
さが縮少化され、据付面積が小さくできる。又、分岐母
線長も最短で器、高所の部品点数が低減されるため耐震
性も確保される。
積低減が可能となる。又、遮断部上側から引き出される
分岐母線に接続される断路器を垂直動作形とすることに
よって、水平動作形としたときに比べ主母線軸方向の長
さが縮少化され、据付面積が小さくできる。又、分岐母
線長も最短で器、高所の部品点数が低減されるため耐震
性も確保される。
【００１３】一方、遮断部下側から引き出される分岐母
線に接続される断路器を水平動作形とすることによっ
て、垂直動作形としたときに比べ、ユニット全体高さの
低減を図ることができる。又、ガス絶縁主母線を低位置
に配置できるため、耐震性の安定性がよい。
線に接続される断路器を水平動作形とすることによっ
て、垂直動作形としたときに比べ、ユニット全体高さの
低減を図ることができる。又、ガス絶縁主母線を低位置
に配置できるため、耐震性の安定性がよい。
【００１４】母線区分ユニットを上記の構成とすること
により、全長は約１２ｍとなり据付所要面積は従来に比
べ大幅に低減される。
により、全長は約１２ｍとなり据付所要面積は従来に比
べ大幅に低減される。
【００１５】
【発明の効果】母線区分ユニットに縦形遮断器を採用
し、遮断部上側分岐母線に接続される断路器を垂直動作
形、遮断部下側分岐母線に接続される断路器を水平動作
形とすることによって、全体高さ及び幅を従来と同程度
で、全長を約１２ｍに低減することが可能となる。又、
分岐母線長も最短で器、高所の部品点数が低減されるた
め耐震性も確保される。
し、遮断部上側分岐母線に接続される断路器を垂直動作
形、遮断部下側分岐母線に接続される断路器を水平動作
形とすることによって、全体高さ及び幅を従来と同程度
で、全長を約１２ｍに低減することが可能となる。又、
分岐母線長も最短で器、高所の部品点数が低減されるた
め耐震性も確保される。
【００１６】一方、遮断部下側から引き出される分岐母
線に接続される断路器を水平動作形とすることによっ
て、垂直動作形としたときに比べ、ユニット全体高さの
低減を図ることができる。又、ガス絶縁主母線を低位置
に配置できるため、耐震性の安定性がよい。
線に接続される断路器を水平動作形とすることによっ
て、垂直動作形としたときに比べ、ユニット全体高さの
低減を図ることができる。又、ガス絶縁主母線を低位置
に配置できるため、耐震性の安定性がよい。
【図１】本発明の一実施例であるガス絶縁開閉装置の平
面図である。
面図である。
【図２】本実施例のガス絶縁開閉装置の側面図である。
１，２…ガス絶縁主母線、３…ガス遮断器、４…垂直動
作形断路器、５，６，８，９…接地開閉器、７…水平動
作形断路器、１０，１１…ガス絶縁分岐母線、１２，１
３…ガス絶縁分岐母線。
作形断路器、５，６，８，９…接地開閉器、７…水平動
作形断路器、１０，１１…ガス絶縁分岐母線、１２，１
３…ガス絶縁分岐母線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−308406（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−277008（ＪＰ，Ａ) 実開 平５−4710（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−92814（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H02B 13/02
Claims (1)
- 【請求項１】ＳＦ6ガスを金属容器に封入したガス絶縁
開閉装置において、 ほぼ同軸上で直線的に配置された第１のガス絶縁主母線
及び第２のガス絶縁主母線と、該第１，第２のガス絶縁
主母線を区分する母線区分ユニットとを備え、 前記母線区分ユニットは、縦形の断路器，縦形の遮断
器，水平形の断路器の順に直線状に配列され、かつ、前
記縦形の断路器，縦形の遮断器，水平形の断路器のそれ
ぞれが長手方向に対して横方向に一列状に配列されるも
のであって、 前記縦形の断路器の上部側と前記縦形の遮断器の上部側
が分岐母線で接続され、前記縦形の遮断器の下方側と前
記水平形の断路器が分岐母線で接続されていることを特
徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30244695A JP3259612B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | ガス絶縁開閉装置 |
| TW085113372A TW350081B (en) | 1995-11-21 | 1996-11-02 | Pneumatic insulation switch |
| CN96121721A CN1066583C (zh) | 1995-11-21 | 1996-11-20 | 气体绝缘的配电装置 |
| KR1019960055720A KR970031128A (ko) | 1995-11-21 | 1996-11-20 | 가스절연 개폡장치(gas insulating switch) |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30244695A JP3259612B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149514A JPH09149514A (ja) | 1997-06-06 |
| JP3259612B2 true JP3259612B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=17909040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30244695A Expired - Lifetime JP3259612B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3259612B2 (ja) |
| KR (1) | KR970031128A (ja) |
| CN (1) | CN1066583C (ja) |
| TW (1) | TW350081B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2844927B1 (fr) * | 2002-09-20 | 2007-01-26 | Alstom | Agencement de coupure de jeu de barres dans un poste sous enveloppe metallique |
| JP5509036B2 (ja) * | 2010-11-08 | 2014-06-04 | 株式会社日立製作所 | ガス絶縁開閉装置及びその更新方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6212309A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-21 | 株式会社日立製作所 | ガス絶縁開閉装置 |
| DE4210773C2 (de) * | 1992-04-01 | 1995-11-02 | Felten & Guilleaume Energie | Metallgekapselte, druckgasisolierte SF¶6¶-Schaltanlage mit einer Sammelschienenanordnung |
-
1995
- 1995-11-21 JP JP30244695A patent/JP3259612B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-11-02 TW TW085113372A patent/TW350081B/zh active
- 1996-11-20 KR KR1019960055720A patent/KR970031128A/ko not_active Application Discontinuation
- 1996-11-20 CN CN96121721A patent/CN1066583C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1066583C (zh) | 2001-05-30 |
| CN1159086A (zh) | 1997-09-10 |
| TW350081B (en) | 1999-01-11 |
| JPH09149514A (ja) | 1997-06-06 |
| KR970031128A (ko) | 1997-06-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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