JP3258637B2 - メモリセルのマルチレベルプログラミングのための方法及び装置 - Google Patents

メモリセルのマルチレベルプログラミングのための方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリセルデバイス
に関し、詳しく述べれば、しきい値電圧のオーバヘッド
を無にするかまたは最小にし、デバイスオーバヘッド要
求を比較的小さくし、しかも精密な電荷配置を達成する
ようにした、これらのデバイスのためのマルチレベルし
きい値プログラミング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】メモリデバイス内に記憶させることがで
きるデータの量を増加させるために、メモリセルのマル
チレベルしきい値プログラミング等が多くのデベロッパ
によって使用されている。例えば、メモリセル内に「オ
ン」または「オフ」データレベルを記憶する2つのしき
い値レベルを使用する代わりに、現在では、より多くの
しきい値状態を分離したデータレベルとして使用し、感
知している。これによって、所与のメモリ量に対してデ
ータ記憶を増加させることができる。これらのメモリセ
ルの多重しきい値プログラミングを達成するために、精
密な電荷配置が主たる要求の1つである。詳しく述べれ
ば、しきい値電圧に大きいオーバシュートが発生する
と、センシングデバイスはそれを次のデータレベルとし
て誤って解釈しかねないから、重大なオーバシュートが
発生しないようにメモリデバイスをプログラムすること
が重要である。電荷配置の精密さが増すと、単一のメモ
リセルを用いてより多くの有意味電圧レベルを使用する
ことができ、それによってデータ記憶の相対密度を増加
させることができる。
【0003】メモリセルのマルチレベルしきい値プログ
ラミングのための配列及びプログラミング技術が従来か
ら提唱されている。1つのこのような技術は、メモリセ
ルをプログラミングするステップと、その後にプログラ
ムされたレベルを検査するステップとを含んでいる
(「プログラム及び検査」と呼ばれている)。プログラ
ム及び検査技術の変形が米国特許第 5,293,560号及び同
第 5,218,569号に開示されている。更に別の技術は、デ
バイス内のある点における電流及び電圧を感知してデバ
イスのそれ以上のプログラミングを阻止することによっ
て、所望のプログラムされた電圧レベルを確立する自己
収束を含んでいる。これは、各プログラムされたレベル
を検査する必要をなくしている。これらの自己収束技術
の例は、米国特許第 5,566,111号及び同第 5,712,815号
に開示されている。
【0004】これらの両技術に伴って発生する1つの問
題は、プログラミング中に、プログラムされる状態が所
望レベルに接近するにつれて、プログラムされるセルの
しきい値電圧がローレベルからハイレベルへ、またはそ
の逆に、粗く且つ不均質な増分でシフトすることであ
る。これにより、しきい値電圧の変動幅(分布)が、マ
ルチレベルセルプログラミングに望まれるよりも比較的
広くなってしまう。この問題に対する若干の解決法は、
ゲート電圧プログラムパルスに制御されたパルス幅を使
用すること、ゲートに印加する後続の各プログラムパル
ス毎により小さい電圧ステップを使用すること、及び/
またはより正確な参照電圧コンパレータを使用すること
を含んでいる。これらの各解決法は、デバイスの価格と
プログラミング速度とのトレードオフを含む。
【0005】メモリセルの作業マルチレベルしきい値電
圧のプログラミング及び確立に影響する更に別のファク
タは、米国特許第 5,422,845号に記載されているような
直列抵抗効果である。この特許は、接地接点と接地との
間に1つまたはそれ以上の抵抗を付加する解決法を提唱
している。このような解決法では、半導体レイアウト上
に形成される抵抗が大きい面積を占めるために、デバイ
スオーバヘッドが大幅に増加することになる。従って、
マルチレベルしきい値電圧の変動幅を望ましく狭くし、
しかも高価格でなく、ゲートプログラミングパルス幅及
び/または電圧ステップの精密な制御を必要としない、
またはコンパレータ、抵抗等のような周辺デバイスを数
多く使用することを必要としないメモリセルデバイス配
列及びプログラミング方法を提供することが望ましい。
【0006】
【発明の概要】本発明によればメモリデバイスは、選択
されたメモリセルと並列に結合されていて共通のソース
及びドレインノードを形成しているダミーセルを含んで
いる。デバイスは全て公知の適切なブロック、列、及び
行選択回路等を通して結合されているので、この並列接
続はそれらを省略して図示してある。結合されたデバイ
スのゲートも共通のワードラインを共用し、ゲートノー
ドを形成している。プログラムされるメモリデバイスの
所望目標しきい値電圧に対して、ダミーセルのしきい値
電圧をセットするか、または適切なダミーセルが選択さ
れる。関連するダミーセルを通る電流は、メモリセルの
プログラムされるしきい値電圧のオーバシュートを制御
するために使用される。プログラムされたしきい値電圧
を達成するために、一連のステップ電圧、即ちプログラ
ムパルスがメモリセルのゲートに印加される。
【0007】本発明の別の面においては、ダミー及びメ
モリセルデバイスの共通ソースノードと接地接続との間
に、例えばトランジスタデバイスからなる定電流源が使
用されている。ソースノードに定電流を発生させるため
に、プログラミングステップは電流源トランジスタのゲ
ートへ既知の電圧を印加するタイミング調整を含む。並
列接続されたデバイスを使用するメモリセルのプログラ
ミングのためのプログラム及び検査方法は、ドレインノ
ード及びゲートノードにハイ電圧を印加するステップ
と、プログラミングパルスを開始させてソースノードに
定電流源の中間レベルを印加するステップと、次いで定
電流源のゲートを接地からある固定電圧レベルに接続し
て電流源をターンオンさせ、ソースノードを電流源レベ
ルまで引下げるステップを含む。メモリセルのしきい値
電圧はダミーセルのしきい値電圧よりも低いから、初め
は、メモリセルを通る電流は電流源を通る電流に等し
く、ダミーセル電流は0である。メモリセル及びダミー
セルのアスペクト比が等しく、且つそれらのしきい値が
ほぼ同一であるものとすれば、最終状態では、メモリセ
ル電流はダミーセル電流に等しく、定電流の半分に等し
くなる。本発明のこの面は、都合のよいプログラマビリ
ティを与え、しかもしきい値電圧のオーバシュートを大
幅に減少させ、それによってしきい値電圧の変動幅を改
善する。
【0008】本発明の別の面による自己収束方法では、
結合されたメモリ及びダミーセルデバイスを、センス増
幅器及びドレインプルダウンデバイスと共に使用する。
ドレインプルダウンデバイスは、ダミーセルを通って流
れる電流によって作動させる。プログラミングステップ
は、プログラミングの開始時にドレイン及びゲートノー
ドにハイ電圧を、そしてソースノードに中間レベルを印
加するステップと、次いで電流源のゲートを接地からあ
る既知のレベルに引上げて電流源をターンオンさせ、ソ
ースノードを中間レベルからハイへ引上げるステップ
と、センス増幅器デバイスを介してダミーセル電流を監
視し、ダミーセル電流があるレベルに達した時にドレイ
ンプルダウンデバイスをターンオンさせるステップとを
含む。これによって、セルにまたがる電圧が所望プログ
ラミングしきい値電圧に到達した時に、メモリセルのプ
ログラミングを停止させる。このダミーセルを用いた収
束方法では、メモリセル電流がセンス増幅器によって決
定されるので、しきい値電圧を1つの値に収束させなが
ら各しきい値電圧毎の電流変動の幅が減少する。更に、
後続する目標しきい値電圧毎に一連のダミーセル及び関
連センス増幅器を使用することができ、それによって何
れか1つのメモリセル(一連のダミーセルにスイッチ可
能に接続することができる)のために複数のデータレベ
ルを作ることができる。
【0009】本発明の他の面及び長所は、以下の添付図
面に基づく詳細な説明から明白になるであろう。
【0010】
【実施の形態】以下に、図1−8を参照して本発明を詳
細に説明する。図1−5に示すように結合されたデバイ
スは単なる例示に過ぎず、若干のスイッチングネットワ
ーク等を省略して説明を簡易化している。図6−8は、
メモリセルアレイのためのスイッチング配列及び周辺回
路の例を示している。以下に説明する原理を他のメモリ
セルデバイス、アレイ等に適用して、開示する有益な結
果が得られることを意図している。図1に、プログラマ
ブルメモリセル配列100を示す。この配列は、ダミー
セル104と並列に接続されているメモリセル102を
含む。図示のように接続して共通ドレインノード106
と、共通ソースノード108とを形成させる。共通ライ
ン110(即ち、ワードライン)が、これらのセルのゲ
ートをゲートノード112に結合している。プログラム
されるメモリセルデバイス102のしきい値電圧はVt
pで示されており、その電流はIcpで示されている。
ダミーセルデバイス104のそれらは、それぞれVtd
及びIdpで示されている。この構成によれば、ダミー
セルのVtdは、目標しきい値電圧(以下にVtとい
う)に対してセットされている。例えば、もし1つのセ
ルから2つのデータビットを望むのであれば、そのデバ
イス内に少なくとも4つの検出可能なしきい値レベル
(例えば、0プラス3つの他のレベル)が必要である。
そのため、目標のプログラムされたVtは、各々が異な
るしきい値電圧Vtdを有する1組のダミーセルを接続
することによって4つの異なるレベルにスイッチ可能に
セットできる。スイッチ可能にアクセスできるこれらの
ダミーセルの組は、特定のデータ記憶密度に必要なだけ
多くの目標しきい値を有するように使用できる。
【0011】ダミーセル104がメモリセル102に結
合されている図1の例においては、ゲート電圧をステッ
プ付きで印加することにより有利なプログラミングモー
ドが得られる。図2は、ゲートノード112に印加され
るプログラム用ゲート電圧120のグラフである。プロ
グラム可能化信号はPGMB 121として示されてい
る。初めは、ダミーセル104は重要な量のドレイン電
流をメモリセル102と分け合っていない。プログラム
されるメモリセルのしきい値電圧が目標レベル電圧(V
t)に近づくと、より多くの電流がダミーセルを通って
流れる。従来のシステムと比較して、プログラムパルス
幅122及びプログラム検査パルス124を厳密に制御
する必要はない。また電圧ステップの増加は、より多く
のプログラム及び検査動作をもたらし得る小さいステッ
プではなく、より大きいステップ(例えば、各ステップ
毎に1V程度)で変化させることができる。従来の方法
では約 10 またはそれ以上のプログラム及び検査ステッ
プを印加する必要があったが、本方法はより大きい電圧
ステップであるために少なくてよい。例えば、本方法は
セルをプログラムするために、5ステップだけでよい。
更に、本発明による大きい電圧ステップを使用すること
によって、ゲート電圧にどのような変化があってもしき
い値電圧の変動幅には殆ど影響を与えない。図2の線1
26( 11 Vを通っている)は、後続する各プログラム
パルス中にゲート電圧120が同一レベルに留まること
を指示している。
【0012】図3に、図1のメモリデバイス100の他
にトランジスタデバイス130からなる定電流源mgp
をも含むメモリデバイス100’の例を示す。電流源1
30は、電流源機能を遂行する類似デバイスからなるこ
とができる。源130は、ソースノード108と接地レ
ベル(0V)との間に配置されている。トランジスタデ
バイスを使用する場合、既知の電圧vgpをゲートに印
加し、定電流Igpを発生させてソースノード108を
プルダウンする。このメモリセル配列100’によれ
ば、プログラミングのためにプログラム及び検査方法を
適用して改善されたマルチレベルしきい値電圧分布を得
ることができる。プログラミングを行う前に、デバイス
130のゲートに既知のvgpを印加することによって
Igpを予め限定する。vgpは、プロセス変化を補償
するためにミニアレイ等を用いて追跡することができ
る。デバイスをプログラムするために、ドレインノード
106及びゲートノード112にハイ電圧を印加し、プ
ログラムパルスを開始させながらソースノードにもある
中間レベルを印加する。次いで、mgpのゲートを接地
(0V)からある既知のvgpレベルに引上げる。これ
らの初期ステップ中には、Icp=Igpであり、Id
p=0である。更にVtpはVtdよりも小さいものと
している(ここに、Vtdは目標電圧Vtに対してセッ
トされている)。もしVtpがVtdより大きければ、
Idpは0に等しくならず、プログラム動作が終了する
か、またはこれらのデバイス値では役立たないものと考
えられる。そのうちにダミーセル電流が増加し、もしメ
モリセル及びダミーセルのアスペクト比が同じであり、
Vtdが目標電圧Vtに等しくセットまたは構成されて
いるものとすれば、Icp=Idp=Igp/2にな
る。このデバイス構成及びプログラミング方法を使用す
るとプログラミングは比較的簡単のままであるが、Vt
pのオーバシュートが減少し、それによって改善された
しきい値電圧の変動幅が得られる。
【0013】図4に示す配列は図3の配列と類似してい
るが、プログラミングレベルの自己収束を達成するため
の構成要素が付加されている。メモリセル配列140
は、ダミーセル144(電流Idpを流す)と並列に配
列されているメモリセル142(電流Icpを流す)を
含んでいる。電流Igpを流す定電流源156が、ソー
スノード148と接地との間に結合されている。センス
増幅器は、プルダウンデバイス152と共にインバータ
155に接続されている電流読取りデバイス154を含
んでいる。これらのデバイスは一緒に使用され、電流I
dpを感知し、その電流があるレベルに到達するとドレ
インをプルダウンする。このレベルは、プログラムされ
るメモリセルの目標しきい値電圧に対応させる。共通ド
レインノード146が、デバイス142、152、及び
154によって形成されている。図5の配列は図4の配
列に類似しているが、デバイス154のドレイン157
が共通ドレイン146から分離されて独立電源に接続さ
れていることが異なる。
【0014】自己収束プログラミング方法は、上述した
プログラム及び検査動作に類似するステップを含んでい
る。プログラミングの前に、ドレインノード146及び
ゲートノード150にハイ電圧を印加し、プログラミン
グ動作を開始させてソースノード148にある中間レベ
ルを印加する。次いで、電流源デバイス156のゲート
を接地レベル(0V)からvgpに引上げる。これによ
りIgpが流れてソースノード148がハイから接地レ
ベルへ引下げられる。読取りセル154及びインバータ
155を含むセンス増幅器は、ダミーセル電流Idpを
感知してプログラミングセル電流をIcp=Igp−I
dpとして指示するために使用される。Idpがあるレ
ベルに達すると読取りセル154がターンオンし、ドレ
イン電圧をプルダウンさせてメモリセル142のプログ
ラムされた状態を確立するのを容易にする。
【0015】図6は、本発明の一面による浮遊ゲートメ
モリセルのアレイの内部構造を示す回路図である。この
アレイは、選択的にプログラムされるように配列された
複数の浮遊ゲートメモリセルをブロック203内に含ん
でいる。浮遊ゲートメモリセルは、ソースとドレインと
が接続されていて浮遊ゲートメモリセルの行を形成して
いる。例示のためのブロック選択ラインBWLn−1及
びBWLnが、それぞれのメモリセルワードラインSW
L0乃至SWL31と共に示されている。ブロック20
4は、入力DWL及びDWRによって制御される列選択
ライン及び回路を示しており、これらはビットラインを
適切な隣接ビットラインに選択的に接続するように動作
する。ブロック202は、メモリセルをプログラムする
ために、選択されたビットラインに、入力信号VCPに
よって適切な電圧レベル(例えば、VDD= 6.25 Vの
場合に、2.0 V)を印加する関連回路を示している。ブ
ロック201は、制御信号PGM、YPB、及びカレン
トミラー210からの信号を使用して、制御されたレベ
ルTYP0(または、VGP)を発生する電流リミタの
例を示している。ドライバブロック200は、入力信号
VGP、YG0、及びYG1を使用することを示してい
る。YS0−YS2、及びYSP0−YSP2で個々に
示してあるビット選択ライン212は、所望のビットラ
インを選択するデコーダ回路から発している。同様のメ
モリセルアレイの動作のさらなる詳細に関しては、1997
年8月26日出願の Chin-Hsi Lin 、Shi-Charng Al 、Fu
l-LongNi 、Mam-Tsung Wang、Chin-Yi Huang のコペン
ディング米国特許出願第 08/918,796 号 "Apparatus an
d Method for Programming Virtual Ground EPROM Arra
y Cell Without Disturbing Adjacent Cells" を参照さ
れたい。図示されているセンス増幅器220はデータビ
ット0に対応し、センス増幅器222はデータビット8
に対応している。データ0に関連しているデータ入力バ
ッファ224及びデータ8に関連しているデータ入力バ
ッファ226は、それぞれのデータラインDLに接続さ
れている。
【0016】図7は、図6に示したセンス増幅器の詳細
を示している(バッファ224及び226の動さ原理は
同一である)。この例では、データラインDLを介して
選択されたメモリセルは、ライト・インデータに依存し
てダミーセル302、304の一方に接続される。換言
すれば、プログラミング中に、DL上のライト・インデ
ータに依存して、ダミーセル302、304、または3
06の1つが動作可能にされる。部分的なプログラミン
グ電流を刺激するためにNMOSデバイス300が使用
されており、VGPによって駆動される。各ダミーセル
300−306は異なるしきい値電圧を有している(そ
れぞれ、vtd0、vtd1、及びvtd2で示されて
いる)。各ダミーセルは個々のセンス増幅器に接続され
ている。センス増幅器は、図示のようにインバータ(ぞ
れぞれ308−312、及び314−318で示されて
いる)に接続されているトランジスタからなる。センス
増幅器からの出力SAB0、SAB1、及びSAB2は
NORゲート304に印加され、プログラミング中にプ
ログラム可能化バー(PENB)信号を発生する。読出
し中には、この経路は動作不能にされる。出力信号はエ
ンコーダ342にも印加され、2データビット(bit
0、及びbit1)を発生する。これらは読出し中に一
緒に使用された時、4つの明確なデータレベルを形成す
る。この経路は、プログラミング中には動作不能にされ
る。上述したアプリケーションにおいては、プログラミ
ングされるセルの収束したしきい値電圧を読出し中に追
跡することが望ましい。従って、プログラミング及び読
出しの両動作中にダミーセルを使用する。データライン
の経路は、PGMBにローに印加することによって動作
不能にされる。プログラム及び読出しの両動作のために
使用されているセンス増幅器のそれぞれの出力は、PE
NB、BIT0、及びTIT1になる。図7内の表35
0は、SAB0、SAB1、及びSAB2のレベルと、
エンコーダ342の出力BIT0及びBIT1との関係
を示しており、これらが感知後のマルチレベルセルの出
力である。
【0017】図8に、信号DINBをDL(図7)に供
給するデータ入力バッファ(図6の224、226)を
示す。表362は、プログラミング中に使用されるライ
ト・インデータビット(bit0及びbit1、これら
は上述したBIT0及びBIT1とは異なる)から得ら
れるデコードされた信号であるDATA信号を示してい
る。このDATA信号は、前述したPENB信号及びP
GMB信号(インバータ361を通して)と共に、NO
Rゲート360に印加される。バッファは、電源VPP
と接地との間に分圧ネットワークとして接続されていて
データ入力信号DINBを発生するトランジスタデバイ
ス364、366、及びインバータ368を更に含んで
いる。この配列によれば、DATA信号は、1つのセン
ス増幅器が所望のメモリセルプログラムレベルを検出し
た時に限ってデータライン入力DLに印加される。プロ
グラミング中にこの回路が動作可能にされ(PGMBに
よって)、DINB信号レベルがDATAレベルに関係
付けられる。DATA=1である時にはDINBはロー
レベルであり、そしてDATA=0である時にはDIN
Bはハイレベルである。この回路は読出し中は動作不能
にされ、DINBはローレベルを保つ。図示した実施例
は、4プログラムレベル(例えば、2ビット)を発生さ
せるために使用される構成要素を示しているが、より多
くのプログラムレベルを達成するために構成要素の類似
接続を使用できることは理解されよう。
【0018】図示構成において、改善されたしきい値電
圧または電流分布を達成することは、マルチレベルメモ
リセルデバイスを提供する上で重要なファクタである。
しかしながら、これによって、パルス幅、直列抵抗効
果、またはプロセス変動を制御またはそれらに対抗する
ような不合理なデバイスオーバヘッドをもたらすことが
ないようにすべきである。プログラミングの目標レベル
に等しいしきい値を有する結合されたダミーセルを用い
る本発明は、上述したプログラミング方法と共にプログ
ラムされるしきい値電圧を制御し、何等かの変動を補償
する効率的な解決方法を提供している。以上の本発明の
好ましい実施例の説明は単なる例示に過ぎない。本発明
を、上述した精密な形状に限定する意図はない。当業者
には多くの変更及び変化が明白であろう。本発明の範囲
は、特許請求の範囲によってのみ限定されるものである
ことを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示す回路図であって、
この回路がプログラムされるメモリセルと並列にダミー
セルを含んでいることを示している。図1、3、及び4
に示す並列接続が、本発明を理解し易くする単なる例に
過ぎないことに注目されたい。セルアレイレイアウト、
スイッチング接続等は簡易化のために省略されている。
【図2】しきい値電圧の分布に悪影響を及ぼすことなく
本発明によって達成可能なより大きいゲート電圧ステッ
プ及びパルス幅(従来技術に対して)を示すグラフであ
る。
【図3】プログラム及び検査方法を実現する本発明の別
の実施形態の回路図であって、この回路はプログラムさ
れるメモリセルと並列のダミーセル、及び共通ソースノ
ードと接地との間に定電流源を含んでいる。
【図4】自己収束方法を実現する本発明の別の実施形態
の回路図であって、この回路は図1のデバイスに加えて
読出しセル及びプルダウンセルを更に含んでいる。
【図5】図4に示すデバイスのドレイン接続が変更され
ている本発明の更に別の実施形態の回路図である。
【図6A】個々のメモリセルを上記実施例に従って選択
的にプログラムすることができるメモリセルアレイの図
である。
【図6B】個々のメモリセルを上記実施例に従って選択
的にプログラムすることができるメモリセルアレイの図
である。
【図6C】個々のメモリセルを上記実施例に従って選択
的にプログラムすることができるメモリセルアレイの図
である。
【図6D】個々のメモリセルを上記実施例に従って選択
的にプログラムすることができるメモリセルアレイの図
である。
【図7】図6のセンス増幅器回路の回路図であって、4
プログラミングレベルを達成するために3つのダミーセ
ルの組を含んでいる。
【図8】メモリセルのドレインノードに書込みデータを
マッピングするために使用されるデータ入力バッファの
例を示す回路図である。
【符号の説明】
100 プログラマブルメモリセル配列 102 メモリセル 104 ダミーセル 106 共通ドレインノード 108 共通ソースノード 110 ワードライン 112 ゲートノード 120 プログラム用ゲート電圧(Vt) 121 プログラム可能化信号(PGMB) 122 プログラムパルス幅 124 プログラム検査パルス 130 定電流源(mgp) 140 メモリセル配列 142 メモリセル 144 ダミーセル 146 ドレインノード 148 ソースノード 150 ゲートノード 152 プルダウンデバイス 154 電流読取りデバイス 155 インバータ 156 定電流源 157 デバイス154のドレイン 200 ドライバ 210 カレントミラー回路 212 ビット選択ライン 220、222 センス増幅器 224、226 データ入力バッファ 300 NMOSデバイス 302、304、306 ダミーセル 308−310、314−318、361、368 イ
ンバータ 340、360 NORゲート 342 エンコーダ 350、362 真理値表 364、366 トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 16/00 - 16/34 G11C 11/34

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御されたゲート電圧の調整によってマ
    ルチレベルしきい値メモリセルデバイスをプログラムす
    るための方法であって、 上記デバイスはセル電流及びしきい値電圧を有する浮遊
    ゲートメモリセルを含み、上記メモリセルはそれぞれの
    セル電流及びしきい値電圧を有する少なくとも1つのダ
    ミーセルにスイッチ可能なように結合され、上記ダミー
    セルのしきい値電圧は上記メモリセルの目標しきい値レ
    ベルにセットされ、上記セルは共通ドレイン、ゲート、
    及びソースノードを有しており、上記方法は、 一連の各プログラムパルスを印加する毎に、上記ドレイ
    ン及びゲートノードにハイ電圧レベルを印加し、上記ソ
    ースノードに、ある中間電圧レベルを印加するステップ
    と、 上記メモリセルのプログラム可能なしきい値電圧レベル
    が上記目標しきい値電圧に到達するまで、上記ゲート、
    ドレイン、及びソースノードへのプログラムパルスの印
    加と、次いで検査パルスの印加を繰り返すステップと、 を含んでいることを特徴とするマルチレベルしきい値メ
    モリセルデバイスをプログラムするための方法。
  2. 【請求項2】 上記メモリセルに望まれる特定の目標し
    きい値電圧のために、上記ダミーセルをスイッチ可能に
    選択するステップを更に含む請求項1に記載のマルチレ
    ベルしきい値メモリセルデバイスをプログラムするため
    の方法。
  3. 【請求項3】 上記電圧パルスを印加するステップは、
    後続する各パルス毎に上記ゲートノードに印加されるス
    テップ付きの電圧レベルを使用する請求項1に記載のマ
    ルチレベルしきい値メモリセルデバイスをプログラムす
    るための方法。
  4. 【請求項4】 上記ゲート電圧のために大きい電圧ステ
    ップを使用し、それによって上記メモリセルをプログラ
    ムするために必要なプログラム及び印加ステップをより
    少なくした請求項3に記載のマルチレベルしきい値メモ
    リセルデバイスをプログラムするための方法。
  5. 【請求項5】 マルチレベルしきい値メモリセルデバイ
    スをプログラムするための方法であって、 上記メモリセルデバイスはそれぞれのセル電流及びしき
    い値電圧を有する浮遊ゲートメモリセルを含み、ダミー
    セルのしきい値電圧は上記メモリセルの目標しきい値レ
    ベルにセットされ、上記メモリセルは、それぞれのセル
    電流及びしきい値電圧を有するダミーセルにスイッチ可
    能なように結合されており、上記セルは共通ドレイン、
    ゲート、及びソースノードを有し、上記セルは上記ソー
    スノードと接地レベルとの間に結合されている定電流源
    トランジスタデバイスを更に含み、上記方法は、 一連の各プログラムパルス毎に、 上記定電流源を通る既知の電流を発生させるためのゲー
    ト電圧を決定するステップと、 上記ゲートノードにプログラムパルスが印加されている
    間に、上記ドレイン及びゲートノードにハイ電圧レベル
    を印加し、上記ソースノードに、ある中間電圧レベルを
    印加するステップと、 上記電流源のゲートに上記決定されたゲート電圧を印加
    して定電流を発生させ、上記ソースノードをハイからロ
    ーレベルへ引下げるステップと、 を含み、 初期には、上記メモリセルの電流は上記電流源電流に等
    しく、上記ダミーセルの電流は0であり、上記メモリセ
    ルしきい値電圧は上記ダミーセルしきい値電圧よりも小
    さくなっており、 更に、上記方法は、 上記メモリセルのプログラム可能なしきい値電圧レベル
    が上記目標しきい値電圧に到達するまで、上記プログラ
    ムパルスを印加し、次いで検査パルスを印加するステッ
    プを含み、 上記メモリセル電流は上記ダミーセル電流に等しく、上
    記ダミーセル電流は上記電流源電流の半分に等しいこと
    を特徴とするマルチレベルしきい値メモリセルデバイス
    をプログラムするための方法。
  6. 【請求項6】 上記メモリセルに望まれる特定の目標し
    きい値電圧のために、上記ダミーセルをスイッチ可能に
    選択するステップを更に含む請求項5に記載のマルチレ
    ベルしきい値メモリセルデバイスをプログラムするため
    の方法。
  7. 【請求項7】 上記ゲート電圧を決定するステップは、
    上記電流源電流を生成するために使用される上記ゲート
    電圧を追尾して補償する手段を含んでいる請求項5に記
    載のマルチレベルしきい値メモリセルデバイスをプログ
    ラムするための方法。
  8. 【請求項8】 上記ゲート電圧を追尾して補償する手段
    は、上記デバイス内にミニアレイを含んでいる請求項7
    に記載のマルチレベルしきい値メモリセルデバイスをプ
    ログラムするための方法。
  9. 【請求項9】 上記電圧パルスを印加するステップは、
    後続する各プログラムパルス毎に上記ゲートノードに印
    加されるステップ付きの電圧レベルを使用する請求項5
    に記載のマルチレベルしきい値メモリセルデバイスをプ
    ログラムするための方法。
  10. 【請求項10】 上記ゲート電圧のためにより大きい電
    圧ステップを使用し、それによって上記メモリセルをプ
    ログラムするために必要なプログラム及び印加ステップ
    をより少なくした請求項9に記載のマルチレベルしきい
    値メモリセルデバイスをプログラムするための方法。
  11. 【請求項11】 マルチレベルしきい値メモリセルデバ
    イスをプログラムするための自己収束方法であって、 上記デバイスはセル電流及びしきい値電圧を有する浮遊
    ゲートメモリセルを含み、上記メモリセルは、関連する
    セル電流及びしきい値電圧を有する少なくとも1つのダ
    ミーセルに結合され、上記ダミーセルのしきい値電圧は
    上記メモリセルの目標しきい値レベルにセットされてお
    り、上記メモリセルデバイスは更に、上記少なくとも1
    つのダミーセル電流を感知するように接続されている少
    なくとも1つの電流センシングデバイスを含み、上記メ
    モリセル及び少なくとも1つのダミーセルは共通ゲート
    及びソースノードを有し、上記メモリセル及び少なくと
    も1つのセンシングデバイスは共通ドレインノードを有
    し、上記メモリセルデバイスは更に、上記ソースノード
    と接地レベルとの間に結合されている定電流源トランジ
    スタデバイスを含み、上記方法は、 上記定電流源を通る既知の電流を発生させるためのゲー
    ト電圧を決定するステップと、 上記ドレイン及びゲートノードにハイ電圧レベルを印加
    し、上記ゲートノードに開始プログラムパルスが印加さ
    れている間に上記ソースノードにある固定電圧レベルを
    印加するステップと、 上記電流源のゲートに上記決定されたゲート電圧を印加
    して定電流を発生させ、上記ソースノードをハイからロ
    ーレベルへ引下げるステップと、 上記センシングデバイスを用いて上記ダミーセル電流を
    感知しながらプログラム電圧パルスを印加し、上記メモ
    リセル電流を、上記電流源電流マイナス上記ダミーセル
    電流に等しくするステップと、 上記ダミーセル電流があるレベルに収束した時に、上記
    センシングデバイスを介して上記ドレインをプルダウン
    するステップと、 を含んでいることを特徴とするマルチレベルしきい値メ
    モリセルデバイスをプログラムするための自己収束方
    法。
  12. 【請求項12】 プログラミング中に書込みデータによ
    って決定される上記メモリセルに望まれる特定の目標し
    きい値電圧のために、上記ダミーセルをスイッチ可能に
    選択するステップを更に含んでいる請求項11に記載の
    マルチレベルしきい値メモリセルデバイスをプログラム
    するための自己収束方法。
  13. 【請求項13】 上記ダミーセルは、異なるしきい値電
    圧レベルで配列された複数のセルと、各ダミーセルを通
    る電流を感知するための複数の電流センシングデバイス
    とを含んでいる請求項12に記載のマルチレベルしきい
    値メモリセルデバイスをプログラムするための自己収束
    方法。
  14. 【請求項14】 上記プルダウンステップは、上記プロ
    グラムされた電圧が上記ダミーセルのためにセットされ
    た目標しきい値レベルを横切ると各電流センサ毎に発生
    するようになっている請求項13に記載のマルチレベル
    しきい値メモリセルデバイスをプログラムするための自
    己収束方法。
  15. 【請求項15】 上記ゲート電圧を決定するステップ
    は、上記電流源電流を生成するために使用される上記ゲ
    ート電圧を追尾して補償する手段を含んでいる請求項1
    1に記載のマルチレベルしきい値メモリセルデバイスを
    プログラムするための自己収束方法。
  16. 【請求項16】 上記ゲート電圧を追尾して補償する手
    段は、上記デバイス内にミニアレイを含んでいる請求項
    15に記載のマルチレベルしきい値メモリセルデバイス
    をプログラムするための自己収束方法。
  17. 【請求項17】 マルチレベルしきい値メモリセルデバ
    イスを目標しきい値電圧レベルにプログラムするために
    使用する回路であって、 セル電流及びしきい値電圧を有するメモリセルと、 上記メモリセルにスイッチ可能に結合される少なくとも
    1つのダミーセルと、を含み、 上記ダミーセルはそれぞれのセル電流及びしきい値電圧
    を有し、上記しきい値電圧は上記目標しきい値電圧レベ
    ルにセットされており、上記接続されたセルは共通ドレ
    イン、ゲート、及びソースノードを有していることを特
    徴とするマルチレベルしきい値メモリセルデバイスをプ
    ログラムするために使用する回路。
  18. 【請求項18】 上記ソースノードと接地レベルとの間
    に結合されている定電流源を更に含んでいる請求項17
    に記載のマルチレベルしきい値メモリセルデバイスをプ
    ログラムするために使用する回路。
  19. 【請求項19】 上記少なくとも1つのダミーセル電流
    を感知するために接続され、上記メモリセル電流が所望
    のレベルに到達した時に上記ドレインをプルダウンする
    ように構成されている、少なくとも1つの電流センシン
    グデバイスを更に含んでいるマルチレベルしきい値メモ
    リセルデバイスをプログラムするために自己収束方法を
    使用することができる請求項17に記載の回路。
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