JP3258468B2 - 画像形成方法及び装置 - Google Patents

画像形成方法及び装置

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JP3258468B2 JP27270593A JP27270593A JP3258468B2 JP 3258468 B2 JP3258468 B2 JP 3258468B2 JP 27270593 A JP27270593 A JP 27270593A JP 27270593 A JP27270593 A JP 27270593A JP 3258468 B2 JP3258468 B2 JP 3258468B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にカラー画像を形成
する際に必要な色成分のみの指定を行なえる画像形成方
法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、特にレーザビームプリンタを中心
とするページプリンタが急速に発展してきており、更に
最近では、カラー画像を出力可能なページプリンタも多
数提案されている。カラーレーザビームプリンタは、4
色のトナー(Y:イエロー,M:マゼンタ,C:シア
ン,Bk:ブラック)各色を周知の電子写真プロセスに
よって重ね合わせることにより2値データで8色の色表
現が可能である。また当然の事ながら、使用するトナー
の回数分、潜像形成プロセスを行なうため、例えば2色
のみのトナーを使用した場合、4色よりも印字速度を高
めることが可能である。
【0003】従来より、この種のカラープリンタでは、
ユーザがパネル操作又はホストからの命令コードによ
り、プリンタエンジンでの使用トナーを指定できた。例
えば、Y:イエローのみの単色データを印字する際に
は、ユーザは予めホストを介して制御コード又はパネル
からY,M,C,Bk4色のうちYトナー単色印字を指
定することにより、他のM,C,Bkの電子写真プロセ
スを省略することが可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、プリンタエンジンの単色印字プロセスを指定
する際に、ユーザは予めパネルやホストからの制御コー
ドを介して明示的にプリンタに対して指定を行なわなけ
ればならなかった。このため、例えば、ユーザにとって
どのような色が使用されているかわからない画像等で
は、例えY,M,C,Bk全てのトナーを必要としなく
とも、プリンタエンジンは常に4色のトナーを用いた潜
像形成プロセスを行なうため、印字速度がフルカラー
(4色)指定時での最大速度しか実現できなかった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、複数の色成分のうち、ユーザの指示により
指定される色成分が適切でなかったとしても、外部装置
から受信した画像情報に基づいて発生させた画像データ
が存在する色成分の潜像形成プロセスを実行して画像を
形成できる画像形成方法及び装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像形成装置は、外部装置から受信した画
像情報に基づいて複数の色成分毎の画像データを発生
発生手段と、前記複数の色成分のうち、ユーザにより
指示された色成分を指定するカレントカラーモード指定
手段と、前記複数の色成分のうち、前記発生手段により
発生された画像データが存在する色成分を指定するテン
ポラリカラーモード指定手段と、前記カレントカラーモ
ード指定手段により指定された色成分又は前記テンポラ
リカラーモード指定手段により指定された色成分の潜像
形成プロセスを実行して画像を形成する画像形成手段と
を有することを特徴とする。
【0007】また好ましくは、前記複数の色成分はイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色トナーである
ことを特徴とする。また、上記目的を達成するために、
本発明の画像形成方法は、外部装置から受信した画像情
報に基づいて複数の色成分毎の画像データを発生する
工程と、前記複数の色成分のうち、ユーザにより指示
された色成分を指定するカレントカラーモード指定工程
と、前記複数の色成分のうち、前記発生工程により発生
された画像データが存在する色成分を指定するテンポラ
リカラーモード指定工程と、前記カレントカラーモード
指定工程により指定された色成分又は前記テンポラリカ
ラーモード指定工程により指定された色成分の潜像形成
プロセスを実行して画像を形成する画像形成工程とを有
することを特徴とする。
【0008】
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。図1は、本実施例によるカラ
ーレーザプリンタを含むシステムの構成を示す図であ
る。図1において、101はホストコンピュータ等の外
部機器であり、102は本実施例におけるカラーレーザ
ビームプリンタである。
【0010】カラーレーザビームプリンタ102は、
Y,M,C,Bk各色のドットデータ毎に実際に感光ド
ラムに潜像を形成することにより、用紙にY,M,C,
Bkの4色を重ね合わせ、熱定着させることによって印
字を行なうプリンタエンジン部103と、プリンタエン
ジン部104に接続され、外部機器101から送られて
くるコードデータや画像データ(RGB,YMCK)を
受信し、これらのデータに基づいてY,M,C,Bk各
色のドットデータからなるページ情報を生成し、プリン
タエンジン部103に対して順次ドットデータを送出す
るプリンタコントローラ部104とで構成されている。
また、オペレータ(使用者)は、パネル部105を操作
することにより、カラーレーザビームプリンタ102に
所定の動作を指定することができる。
【0011】図2は、本実施例におけるカラーレーザビ
ームプリンタのプリンタエンジン部103を示す断面図
である。同図において、201は記録媒体である用紙、
202はその用紙201を保持する用紙カセットであ
る。203はカセット給紙クラッチであり、用紙カセッ
ト202上に載置された用紙201の最上位の用紙1枚
のみを分離し、不図示の駆動手段によって分離した用紙
の先端部を給紙ローラ204の位置まで搬送させるカム
で、給紙の度に間欠的に回転し、1回転に対応して1枚
の用紙を給紙する。給紙ローラ204は用紙201が給
紙クラッチ203によって搬送されてくると、用紙20
1を軽く挿圧しながら回転し、用紙201を搬送する。
【0012】一方、222は用紙台で、221は手差し
給紙クラッチであり、用紙カセット202からの給紙だ
けでなく、給紙台222から1枚ずつ手差し給紙するこ
とを可能にする。205は転写ドラム、206は用紙2
01の先端を挟み込むグリッパ、207は搬送ローラで
ある。ここで、転写ドラム205は所定の速度で回転し
ており、転写ドラム205上のグリッパ206が用紙先
端位置に来た時に、用紙先端部がグリッパ206によっ
て挟み込まれる。そして、用紙搬送ローラ207によっ
て用紙201は転写ドラム205に巻き付き搬送され
る。
【0013】208は感光ドラム、209は現像器支持
部、210はイエロー(Y)トナー現像器、211はマ
ゼンタ(M)トナー現像器、212はシアン(C)トナ
ー現像器、213はブラック(Bk)トナー現像器であ
る。この現像器支持部209は回転により、所望の色ト
ナーの現像器を感光ドラム208が現像できる位置に搬
送する。
【0014】214はレーザドライバであり、プリンタ
コントローラ104から送出されるドットデータに応じ
て不図示の半導体レーザをON/OFFしながら感光ド
ラム208上を主走査方向に走査して主走査ライン上に
潜像を形成する。これと同時に、感光ドラム208は転
写ドラム205上の用紙201位置と同期をとりながら
回転駆動される。不図示の帯電器により帯電された感光
ドラム205の表面はレーザビームの露光によって1ペ
ージ分の潜像が形成される。感光ドラム205の潜像は
現像器支持部209内の所定の色トナー現像器210,
211,212,213によってトナー像として顕像化
された後に、転写ドラム205上の用紙201にトナー
像が転写される。
【0015】更に、必要な色トナーの回数だけ上述のト
ナー像を転写ドラム205上の用紙201に重ねる。必
要なトナー像が転写された用紙201は転写分離つめ2
16によって転写ドラム205から分離され、定着ロー
ラ217,217′によってトナー像が加熱定着され、
搬送ローラ218,218′,219を経て排紙トレイ
220に排紙される。
【0016】図3に示すように、プリンタエンジン部1
03は、上述した4色分の潜像形成プロセスのうち、使
用するプロセスをカラーモードビットとして不図示のR
AMに4ビット領域として保持している。即ち、トナー
の指定を予め受け付けることができる。例えば、フルカ
ラー(4色)モード状態であれば、4色分のプロセスを
行なう。またM,Cモード状態であれば、プリンタコン
トローラ部104から送られてくるデータが、面順次で
M,Cのみであると判断し、M,C(2色)のプロセス
のみ行なう。
【0017】図4は、プリンタエンジン部103とプリ
ンタエンジン部104との間で授受されるインターフェ
イス信号の内、ドットデータ(ラスタデータ)の転送と
プリントシーケンスを行なうのに使用される信号とを示
すタイミングチャートである。プリンタエンジン部10
3は、図4に示すようなインターフェイス信号を用いて
プリンタコントローラ部104からのドットデータを受
け、前述したプリントシーケンスを行なう。
【0018】一方、プリンタコントローラ部104は、
ドットデータの送出準備が整うと、PRNT信号をTR
UE状態にする。これをプリンタエンジン部103が検
知すると、所定の初期動作を行ない、垂直同期信号であ
るTOP信号を1パルス形成する。プリンタコントロー
ラ部104はTOP信号パルスの立ち下がりエッジに同
期し、更に不図示の同期クロックに同期させてドットデ
ータであるVDO信号を送出する。ここで、プリンタエ
ンジン部103がフルカラー(4色)モードであると
き、4色分の潜像形成を行なうため、1ページ分の潜像
形成期間をあけて4回TOP信号がプリンタエンジン部
103から送出される。例えその色トナーが印字すべき
データが無い場合でも、プリンタコントローラ部104
は1ページの潜像形成期間はVDO信号を送出する必要
がある。
【0019】図4に示すように、1色分の潜像形成時間
をTとすると、2色以上の潜像形成は「色数×T」時間
を要する。即ち、潜像形成色が少ないほど1枚の用紙の
印字に要する時間が短くなり、スループットは向上す
る。図5は、本実施例によるプリンタコントローラ部1
04の構成を示すブロック図である。
【0020】同図において、301はパーソナルコンピ
ュータ等の外部機器101との間で信号を授受するホス
トインターフェイス、302は外部機器101より送ら
れてくる制御コードデータに基づいて実際の印字のため
のビットマップデータを発生する画像データ発生部であ
る。303は後述するCPUの制御コードを格納するR
OMであり、デフォルトのカラーモードも格納される。
ここでのカラーモードの構成も、前述したプリンタエン
ジン部103でのものと同様に、図3に示したものであ
る。304はプリンタコントローラ部104全体の制御
を司るCPUである。
【0021】305は操作パネルインターフェイスであ
り、ユーザからの諸設定をパネル部105から受けと
る。306はプリンタエンジン部103との間で図4に
示した信号を授受するエンジンインターフェイスであ
り、CPU304の制御によってプリンタエンジン部1
03に対して後述する出力バッファレジスタからのVD
O信号が送出される。またプリンタエンジン部103と
所定の双方向シリアル通信を実現し、プリンタコントロ
ーラ部104からプリンタエンジン部103へ所定のモ
ード設定等を行なう。307は出力バッファレジスタで
あり、後述する画像メモリから読み出される画像データ
を画像信号VDOとしてプリンタエンジン部103から
のBD(水平同期)信号に同期してラスタ(走査)単位
に出力する。
【0022】308はCPUの使用する一時記憶用RA
Mであり、カレントのカラーモードも保持される。ここ
でのカラーモードの構成も、プリンタエンジン部103
でのものと同様に、図3に示したものである。309は
DMA制御部であり、CPU304からの指示により画
像メモリ内の所定の色データを面順次に出力バッファレ
ジスタ307に転送する。310は2頁分の画像データ
を格納する画像メモリである。そして、311はデータ
バス及びアドレスバスである。
【0023】以上の構成からなる本実施例での動作を図
6及び図7に示すフローチャート、及び図8に示すデー
タフローを模式的に表した図を参照して以下に説明す
る。尚、図6及び図7に示すフローチャートは、CPU
304によって実行され、CPU304を制御する制御
コードは不図示のシステムクロックによってタスクと称
されるロードモジュール単位に時分割制御するOSと、
機能単位に動作する複数のロードモジュール(タスク)
によって構成されるものとする。
【0024】図6は、本実施例を特徴づける解析展開タ
スクの制御を示すものであり、また図7は転送タスクの
制御を示すものである。以下、図6乃至図8を用いてC
PU304の動きを中心としたプリンタコントローラ部
104の動作を説明する。まず、CPU304は、起動
時にROM303に格納されているデフォルトのカラー
モードをRAM308のカレントカラーモード保管領域
に上書きし、図6に示す解析展開タスクを起する。解
析展開タスクは、ホストインターフェイス301と操作
パネルインターフェイス305の状態を常時監視し(ス
テップS1,S2)、パネル部105からカラーモード
の変更が指示されると、指示された値(図3に示す4ビ
ット)をRAM308内のカレントカラーモード保管領
に上書きし、所定のシリアル通信によってプリンタエ
ンジン部103に通知する(ステップS2)。
【0025】一方、ホストインターフェイス301にて
外部機器101からのデータが検知され、かつ、画像メ
モリ310に空きがある場合(ステップS1)、ホスト
インターフェイス301から所定の1ブロックを読み込
む(ステップS3)。ここで、1ブロックのデータにカ
ラーモードの変更命令が含まれていた場合(ステップS
4)、上述のカレントカラーモード保管領域に上書き
し、プリンタエンジン部103に通知する。それ以外の
時は、RAM308の展開バッファに1ブロックを転送
し、展開処理を行なう(ステップS5)。
【0026】即ち、そのコードデータを順次画像データ
発生部302に送り、コードデータに応じたビットマッ
プデータを生成し、画像メモリ311のY,M,C,B
k各エリアに展開していく。ここで、カレントカラーモ
ード保管領域で指定されていない色のデータに関して
は、画像メモリ311に保存しない。この動作を、改行
コードの検知まで行なう。その後、1ページ分の展開処
理が終了すると(ステップS7)、図7に示す転送タス
クを起動し(ステップS8)、処理の先頭に戻る。
【0027】次に、起動された転送タスクは、Y,M,
C,Bkの各画像メモリ領域に印字データがあるか否か
をチェックし(ステップS20,S22,S24,S2
6)、印字データがあれば、RAM308内の不図示の
テンポラリカラーモード保存領域の該当ビットを立てる
(ステップS21,S23,S25,S27)。尚、こ
こで印字データが存在するとは、レーザドライバに対し
てレーザのONを指示するようなデータがあるという意
味であり、ビットマップデータである本実施例では、
“1”が該当する。
【0028】そして、テンポラリカラーモード保存領域
とカレントカラーモード保管領域とをビットでORをと
り、プリンタエンジン部103に転送する(ステップS
28)。具体的には、Y,M,C,Bkの順に画像メモ
リ311にデータの存在するデータ領域の先頭アドレス
をDMA制御部309に渡し、出力バッファレジスタ3
07への転送を依頼する。出力バッファレジスタ307
へ転送された画像データはエンジンインターフェイス3
06を介して前記したようにVDO信号としてプリンタ
エンジン部103に送出される(ステップS29)。
【0029】図8に示す例では、解析展開タスクによっ
てMデータとCデータが画像メモリ310に展開され、
転送タスクによって出力バッファレジスタ307からV
DO信号として出力される。以上のように構成すること
により、ユーザはデータの種類を意識することなく、常
にカラープリンタエンジンの持てる力を最大限に引き出
すことができる。
【0030】<変形例>前述した実施例においては、画
像データをビットマップとして扱ったが、階調を有する
カラー画像形成装置では、もちろんバイトマップデータ
などと考えても差し支えない。また、本実施例における
構成は一例であり、例えば画像メモリにデータの有無ビ
ットを付加し、これをDMAハードウェアによって自動
的にデータ無し判断に使用することによってCPU30
4及びその制御コードの複雑さを減少することも可能で
ある。
【0031】更に、当然の事ながら、本発明は物理的に
複数の色材を使用することによってカラー画像を記録す
る画像形成装置であって、画像形成データが無い場合で
も、所定のプロセス時間を必要とする全ての画像形成装
置に適用しても同様な効果が得られる。以上説明したよ
うに、実施例によれば、プリンタコントローラ部にYM
CK各プレーン毎にデータの有無を識別する識別手段
と、プリンタエンジン部に対して潜像生成色の指定を行
なうカラーモード指定手段を備え、印字に先駆けてデー
タの存在する色トナーのみ現像プロセスを自動的にプリ
ンタエンジン部に指定した後印字を行なうことにより、
使用者に操作上の煩わしさを与えずにスループットの向
上を行なうことができる。
【0032】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或いは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カラー画像を形成する際に、複数の色成分のうち、ユー
ザの指示により指定される色成分が適切でなかったとし
ても、外部装置から受信した画像情報に基づいて発生さ
せた画像データが存在する色成分の潜像形成プロセスを
実行して画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザビームプリンタの全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1に示すプリンタエンジン部の構成を示す図
である。
【図3】実施例におけるカラーモード保存領域の構成を
示す図である。
【図4】図1に示すプリンタエンジン部とプリンタコン
トローラ部との間で授受される信号のタイミングチャー
トである。
【図5】図1に示すプリンタコントローラ部の構成を示
すブロック図である。
【図6】実施例における解析展開タスクの動作を説明す
るフローチャートである。
【図7】実施例における転送タスクの動作を説明するフ
ローチャートである。
【図8】実施例におけるデータフロー例を示す図であ
る。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置から受信した画像情報に基づい
    て複数の色成分毎の画像データを発生する発生手段と、前記複数の色成分のうち、 ユーザにより指示された色成
    分を指定するカレントカラーモード指定手段と、 前記複数の色成分のうち、前記発生手段により発生され
    画像データが存在する色成分を指定するテンポラリカ
    ラーモード指定手段と、 前記カレントカラーモード指定手段により指定された色
    成分又は前記テンポラリカラーモード指定手段により指
    定された色成分の潜像形成プロセスを実行して画像を形
    成する画像形成手段とを有することを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の色成分はイエロー、マゼン
    タ、シアン、ブラックの4色トナーであることを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 外部装置から受信した画像情報に基づい
    て複数の色成分毎の画像データを発生する発生工程と、前記複数の色成分のうち、 ユーザにより指示された色成
    分を指定するカレントカラーモード指定工程と、 前記複数の色成分のうち、前記発生工程により発生され
    画像データが存在する色成分を指定するテンポラリカ
    ラーモード指定工程と、 前記カレントカラーモード指定工程により指定された色
    成分又は前記テンポラリカラーモード指定工程により指
    定された色成分の潜像形成プロセスを実行して画像を形
    成する画像形成工程とを有することを特徴とする画像形
    成方法。
  4. 【請求項4】 前記複数の色成分はイエロー、マゼン
    タ、シアン、ブラックの4色トナーであることを特徴と
    する請求項3記載の画像形成方法。
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