JP3258192B2 - オイルフィルター用装着取外し工具 - Google Patents

オイルフィルター用装着取外し工具

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JP3258192B2
JP3258192B2 JP04500195A JP4500195A JP3258192B2 JP 3258192 B2 JP3258192 B2 JP 3258192B2 JP 04500195 A JP04500195 A JP 04500195A JP 4500195 A JP4500195 A JP 4500195A JP 3258192 B2 JP3258192 B2 JP 3258192B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明のオイルフィルター用装着
取外し工具は自動車のエンジンの近く、例えばエンジン
ブロックに螺子込み式で取付けられるオイルフィルター
を、エンジンブロックに螺子込んで締付けて装着した
り、螺子込みを緩めてエンジンブロックから取外したり
するのに使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】エンジンの作動を潤滑にするために使用
される油には摩擦部分から出る金属粉、ピストンの裏面
にできる炭素粉などの不純物が含まれている。これらの
不純物を除去するために従来からオイルフィルター(油
濾過器)が使用されている。図6、7に示すようにオイ
ルフィルターAは殆どが円筒形をしており、これを通常
は図に示す様に自動車のエンジンルームB内のエンジ
ンブロックCに取付けて、図示されていない油ポンプか
ら送り出される油を受け入れ、その油を濾過して各部に
送り出す構造になっている。
【0003】このオイルフィルターAは図6、7に示す
ように底面Dの中心部に螺子孔Eが形成されており、そ
の螺子孔EをエンジンブロックCの螺子パイプFの外周
に螺合してオイルフィルターAを時計方向に回転させる
と、螺子パイプFとの螺合が進んでエンジンブロックC
に固定され、オイルフィルターAを反時計方向に回転さ
せると螺子パイプFとの螺合が緩んでエンジンブロック
Cから取外されるようにしてある。
【0004】エンジンブロックCへのオイルフィルター
Aの螺合が不充分であると、油漏れが生じてエンジンの
作動に支障を来すため、オイルフィルターAは十分に締
付けて螺合を確実にする必要がある。他方、オイルフィ
ルターAは長期間使用すると濾過性能が低下するため、
ある程度の距離(通常は1万km程度)を走行したら新
しいのと交換するのが望ましいとされている。
【0005】このためオイルフィルターAは装着時も、
取外し時も回転させる必要がある。しかし、オイルフィ
ルターAの周囲には非常に多くの部品が配置されてお
り、大人の手をようやく差込める程度の空間しかあいて
いない。しかも腕を真直ぐに差込めるように空間があい
ていることは殆ど無く、腕を途中で曲げたり、斜めにし
たり、横向きにしたりしなければ差込むことができない
様な場合が多い。このためエンジンブロックCにオイル
フィルターAを取付ける場合も、取外す場合もオイルフ
ィルターAを手で回そうとしても力が入りにくく、非常
に回しにくかった。
【0006】そこで従来はオイルフィルターAを回すた
めの工具が各種開発されている。その一例として図
示す様なものがあった。これはキャップGとその頂部に
形成されている角孔Hに差込むハンドルIとからなり、
キャップGをオイルフィルターAの多角形の頭部外周面
Jに被せ、角孔HにハンドルIを差込んで同ハンドルI
を回すとキャップGが回り、このときキャップGの多角
形の内周面KがオイルフィルターAの頭部外周面Jに係
止して、オイルフィルターAも同方向に回り、オイルフ
ィルターAの底面Dの中心部の螺子孔Eが螺子パイプF
(図)に螺合して締付けられ、エンジンブロックB
(図)に取付けられるようにしてある。また、ハンド
ルIを逆方向に回すとキャップGとオイルフィルターA
も逆方向に回り、螺子パイプFに螺合しているオイルフ
ィルターAの螺子孔Eの締付けが緩んで、オイルフィル
ターAが取外されるようにしてある。
【0007】従来はこの他に、自転車のチェーンと同じ
様な形状のチェーンを使用し、それをオイルフィルター
Aの多角形の頭部外周面Jに1回転巻き、そのチェーン
を親指と人差し指で握って同頭部外周面Jに締付けてチ
ェーンがスリップしない様にし、その状態でチェーンを
手で回してオイルフィルターAを回転させるようにした
ものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図に示す工具は次の
様な問題があった。 .ハンドルIを回さなければならないが、手をようや
く差込み可能な程度の狭い場所ではハンドルIを回しに
くく、連続して1回転させることは難しい。そのため通
常はハンドルIを少し回したらハンドルIを角孔Hから
外し、ハンドルIを角孔Hに差込み直してから同方向に
少し回し、これを何度か繰返してオイルフィルターAを
締付けているのが実情である。オイルフィルターAを取
外す場合も締付け時と同様であり、少しずつ何度も繰返
し逆回転させている。このためオイルフィルターAの取
付け、取外しが非常に面倒であった。 .ハンドルIを回しにくいのでキャップGに力が加わ
りにくく、場合によってはオイルフィルターAの締付け
が不充分になるとか、きつく締付けてあるオイルフィル
ターAが逆回転せず、外れにくいこともあった。
【0009】.キャップGは金属製であり、その内径
が一定である。一方、オイルフィルターAには外径が異
なる各種サイズのものがある。このため自動車の修理工
場の様に各種の自動車が持ち込まれる所では、内径寸法
の異なる各種サイズのキャップGを用意しておかなけれ
ばならず、購入費が高くなり、保管も面倒である。 .一部のキャップGが紛失したり損傷したりした場
合、サイズの異なるキャップGが個別に売られていれば
紛失或は損傷したキャップだけを購入すればよいが、各
種サイズのキャップがセットでしか販売されていない場
合は一部のキャップの紛失或は損傷のために全てのキャ
ップをセットで購入しなければならず不経済であった。 .オイルフィルターAを回転させるときに、そのオイ
ルフィルターAに合うサイズのキャップを一々探さなけ
ればならず作業性が悪かった。
【0010】従来のチェーン式のものは1本でどのサイ
ズのオイルフィルターAにも使用できるという利点はあ
るが、回転時にオイルフィルターAに巻いたチェーンが
スリップするとか、図7のハンドル式のものに比してオ
イルフィルターAに回転力が伝わりにくいといった難点
がある。このためオイルフィルターAの締付けが不充分
になるとか、きつく締付けてあるオイルフィルターAは
緩みにくく、著しい場合は外れないことさえあった。
【0011】従来は前記した工具以外にも各種工具があ
るが、それらはいずれも一長一短があり、必ずしも満足
のできるものではなかった。
【0012】本発明の目的はオイルフィルターの周囲に
僅かの空間しかなくても、オイルフィルターを手軽に締
付けたり緩めたりすることができ、しかも一つで各種サ
イズのオイルフィルターを回転操作することができるオ
イルフィルター用装着取外し工具を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1の
オイルフィルター用装着取外し工具は、図1に示す様に
自動車のエンジン用油を濾過するオイルフィルター1の
外周面に被せることができる大きさの径に形成された
でゼンマイバネ状の装着部2と、一端が装着部2に連
結されて自動車のエンジンルーム3から外側に引出し可
能な索条4と、索条4の他端に取り付けられて索条4を
巻き取り可能で且つ一方向には回転するが逆方向には回
転しない引き具6と、引き具6を所望箇所に係止可能な
係止具5を備え、引き具6により索条4を巻取るとゼン
マイバネ状の装着部2がオイルフィルター1の外周面に
巻き付いてオイルフィルター1に係止し、更に索条4を
更に巻取るとオイルフィルター1が回転するようにして
ある。
【0014】本発明のうち請求項2のオイルフィルター
用装着取外し工具は、引き具6が、索条4のうち、自動
車のエンジンルーム3から外側に引出された箇所に取り
付けられたものである。
【0015】
【0016】
【作用】請求項1のオイルフィルター用装着取外し工具
では、オイルフィルター1の外周面に被せることができ
る大きさの径に形成されたゼンマイバネ状の装着部2
と、この装着部2に連結されて自動車のエンジンルーム
3から外側に引出し可能な索条4とを備えてなるので、
1に示す様に装着部2をオイルフィルター1の平面部
11が多数形成されている多面外周部に右巻きに被せ、
索条4を図1に示す様にエンジンルーム3から外側に引
出し、その索条4を引き具6により巻取って引くと、ゼ
ンマイバネ状の装着部2の径が右方向(時計方向)に引
き締められ、装着部2がオイルフィルター1の多面外周
部に自動的に巻き付いて係止する。その状態で図1の引
き具6を図示されていないハンドルで回転させて索条4
を巻取ると、オイルフィルター1が右方向(時計方向)
に回転し、エンジンルーム3内のエンジンブロック9の
螺子パイプ(図のF)との螺合が進んでエンジンブロ
ック9に固定される。
【0017】装着部2を図に示す様にオイルフィルタ
ー1の多面外周部に左巻きに被せ、索条4をエンジンル
ームから外側に引出し、その索条4を図1に示す引き具
6で巻取って図3の下方に引くと、ゼンマイバネ状の装
着部2の径が左方向(反時計方向)に引き締められ、装
着部2がオイルフィルター1の多面外周部に自動的に巻
き付いて係止する。その状態から索条4を巻取る等して
更に図の下方に引くと、オイルフィルター1が左り方
向(反時計方向)に回転し、エンジンルーム内のエンジ
ンブロックの螺子パイプとの螺合が緩んでエンジンブロ
ックから取外される。
【0018】本発明のオイルフィルター用装着取外し工
具では、引き具6を所望箇所に係止可能な係止具5を
付けてなるので、図1に示す様に索条4をエンジンルー
ム3から外側に引出し、自動車の車体のフレーム20の
外側に回して係止具5を自動車の車体のフレーム21等
に係止すれば、索条4に取付けた引き具6により索条4
を巻取ってオイルフィルターを回転させることができ
る。
【0019】
【0020】
【実施例1】本発明のオイルフィルター用装着取外し工
具の第1の実施例を図1、2に基づいて詳細に説明す
る。この装着取外し工具は図1に示す様にゼンマイバネ
状の装着部2と、この装着部2に連結されて自動車のエ
ンジンルーム3から外側に引出し可能な索条4と、索条
4に巻き取るための引き具6と、引き具6を所望箇所に
係止可能な係止具5とを備えてなる。
【0021】前記装着部2は幅が数cm(例えば1.5
cm)の帯状の鋼板を約2回巻のゼンマイバネ状に成形
して伸縮可能とし、しかもその径の大きさをオイルフィ
ルター1の外周面に被せることができるようにしてあ
る。この場合、オイルフィルター1の外周面のうち平面
部11が均一間隔で多数形成されている多面外周部に被
せると、索条4を引いても装着部2がスリップせず、オ
イルフィルター1の外周面に締付けられ易くなる。
【0022】前記索条4には鋼線を撚り合わせた撚り線
等が使用され、その一端がゼンマイバネ状の装着部2の
外側端部に連結具12により固定され、他端が図2に示
す様に引き具6の巻取り軸13に係止されて、その巻取
り軸13を回転させると同巻取り軸13に巻取られるよ
うにしてある。索条4の長さは図1に示す様に少なくと
もエンジンルーム3から外側に引出し可能な長さにして
ある。
【0023】引き具6の構造としては各種のものが考え
られるが、図2に示す引き具6は筐体14内に巻取り軸
13を回転自在に取付け、その巻取り軸13の外側に回
転輪15を取付け、その回転輪15に図示されていない
ハンドルを着脱可能な角穴16が形成されている。ま
た、図示されていないが筐体14内にストッパーが備え
られており、そのストッパーは通常は回転輪15に係止
して回転輪15が一方向には回転するが逆方向には回転
しないようにし、回転輪15からの係止を解除すると回
転輪15が逆回転できるようにしてある。これにより、
巻取り軸13を回転させて索条4を巻取る場合、巻取り
軸13が逆回転しないので、巻取り軸13に巻取られた
索条4が緩まず、巻取りが容易になる。
【0024】引き具6の構造はこれ以外であってもよ
く、例えば図2の巻取り軸13にそれを回転操作するハ
ンドルを取付けておき、そのハンドル操作により索条4
が巻取られるようにしたものでもよい。
【0025】前記係止具5は図2に示す様に鉤状に形成
されており、ベルト17を介して引き具6に取付けられ
ている。この係止具5は図1に示す様にエンジンルーム
3から外側に引出した索条4を自動車の車体のフレーム
とか、自動車以外のもの、例えば工場の建物の桟などに
係止するためのものである。
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【使用例1】本発明のオイルフィルター用装着取外し工
具はオイルフィルターの取付け位置や周囲の空間の広さ
等に合わせて種々の使い方ができる。その一例として図
1に示すものはオイルフィルター1の外周に装着部2を
巻き付け、索条4をエンジンルーム3の下方に引出し、
フレーム20の外側を回して係止具5をフレーム21に
係止し、その状態で引き具6により索条4を巻取ってオ
イルフィルター1を回転させるようにしたものである。
【0030】
【0031】
【使用例2】本発明のオイルフィルター用装着取外し工
具の使用例として図5に示すものは索条4の引出し方向
に障害物がある場合であり、オイルフィルター1の外周
に装着部2を巻き付け、索条4をエンジンルーム3の下
方に引出して障害物の外側に回して係止具5を図示され
ていない所望箇所に係止し、その状態で引き具6を索条
4のうちオイルフィルター1と障害物との間に取付け、
その状態で引き具6を回転させる等して索条4を巻取
り、オイルフィルター1を回転させるようにしたもので
ある。この場合は障害物があっても引き具6の回転が索
条4に伝達され易く、オイルフィルター1を回転させ易
くなる。
【0032】
【発明の効果】請求項1、2のオイルフィルター用装着
取外し工具は次の様な効果がある。 .オイルフィルター1の外周面に帯状でゼンマイバネ
状の装着部2を被せて係止し、エンジンルーム3から外
側に引出した索条4を引き具6で巻き取って引くだけで
オイルフィルター1を手軽に回転させて螺子パイプに装
着させたり、取外したりすることができる。 .装着部2がゼンマイバネ状であるためそれをオイ
ルフィルター1の外周面に被せる場合、右巻に被せる
か、左巻に被せるかによってオイルフィルター1の回転
方向を締付け方向と緩める方向に変えることができ
る。このため本発明のオイルフィルター用装着取外し工
具一つで各種サイズのオイルフィルターの装着、取外し
ができる。
【0033】.装着部2がゼンマイバネ状であり、し
かもオイルフィルター1の外周面に被せることができる
大きさの径に形成されているので、手がようやく入る程
度の狭い場所でも、装着部2をオイルフィルター1の外
周面に手軽に被せることができる。 .装着部2がゼンマイバネ状であるため、索条4を引
くと装着部2の径が収縮してオイルフィルター1の外周
面を強く締付けるようになり、索条4を引けば引く程、
装着部2がオイルフィルター1から外れにくくなる。 .自動車のエンジンルーム3から外側に引出し可能な
索条4を備えてなるので、索条4のうち自動車のエンジ
ンルーム3から外側に引出された箇所に引き具6を取付
けて索条4を巻取ることができ、引き具6の操作を広い
場所で行うことができ、オイルフィルター1の回転操作
が容易になる。
【0034】引き具6にそれを係止可能な係止具5を取
付けてなるので、索条4をエンジンルーム3から外側に
引出して係止具5を自動車の車体のフレームとか他の箇
所に係止すれば、引き具6により索条4を巻取ることに
より索条4に張りが出て、索条4の引く力がオイルフィ
ルター1に確実に伝わり、オイルフィルター1が回転し
易くなる。
【0035】請求項のオイルフィルター用装着取外し
工具は、索条4のうち、自動車のエンジンルーム3から
外側に引出された箇所に引き具6を取付けてなるのでエ
ンジンルーム3から外側に引出した索条4を、広い場所
引き具6により手軽に巻取ることができ、オイルフィ
ルター1を手軽に回転させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオイルフィルター用装着取外し工具の
一使用例を示す説明図。
【図2】本発明のオイルフィルター用装着取外し工具の
一実施例を示す斜視図。
【図3】本発明のオイルフィルター用装着取外し工具を
オイルフィルターに被せた状態を示す説明図。
【図4】本発明のオイルフィルター用装着取外し工具の
他の使用例を示す説明図。
【図5】オイルフィルターの自動車への取り付け状態を
示す説明図。
【図6】オイルフィルターと自動車のエンジンブロック
における螺子パイプとの螺合関係を示す説明図。
【図7】従来のオイルフィルター用装着取外し工具の一
例を示す説明図。
【符号の説明】
1はオイルフィルター 2は装着部 3はエンジンルーム 4は索条 5は係止具 6は引き具

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のエンジン用油を濾過するオイルフ
    ィルター(1)の外周面に被せることができる大きさの
    径に形成された帯状でゼンマイバネ状の装着部(2)
    と、一端が装着部(2)に連結されて自動車のエンジン
    ルーム(3)から外側に引出し可能な索条(4)と、
    条(4)の他端に取り付けられて索条(4)を巻き取り
    可能で且つ一方向には回転するが逆方向には回転しない
    引き具(6)と、引き具(6)を所望箇所に係止可能な
    係止具(5)を備え、引き具(6)により索条(4)を
    巻取るとゼンマイバネ状の装着部(2)がオイルフィル
    ター(1)の外周面に巻き付いてオイルフィルター
    (1)に係止し、索条(4)を更に巻取るとオイルフィ
    ルター(1)が回転するようにしたことを特徴とするオ
    イルフィルター用装着取外し工具。
  2. 【請求項2】請求項1記載のオイルフィルター用装着取
    外し工具において、引き具(6)が、索条(4)のう
    ち、自動車のエンジンルーム(3)から外側に引出され
    た箇所に取り付けられたことを特徴とするオイルフィル
    ター用装着取外し工具。
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