JP3257534B2 - 誤り検出符号化及び復号装置並びにその符号化及び復号方法 - Google Patents

誤り検出符号化及び復号装置並びにその符号化及び復号方法

Info

Publication number
JP3257534B2
JP3257534B2 JP03212299A JP3212299A JP3257534B2 JP 3257534 B2 JP3257534 B2 JP 3257534B2 JP 03212299 A JP03212299 A JP 03212299A JP 3212299 A JP3212299 A JP 3212299A JP 3257534 B2 JP3257534 B2 JP 3257534B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error detection
bit
bits
sequence
redundant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03212299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000232374A (ja
Inventor
伊藤  博紀
芹沢  昌宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP03212299A priority Critical patent/JP3257534B2/ja
Priority to US09/499,218 priority patent/US6532564B1/en
Priority to EP00250039A priority patent/EP1028555A3/en
Priority to CA002298221A priority patent/CA2298221C/en
Publication of JP2000232374A publication Critical patent/JP2000232374A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3257534B2 publication Critical patent/JP3257534B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0057Block codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/007Unequal error protection

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は誤り検出符号化及び
復号装置並びにその符号化及び復号方法に関に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル情報を伝送する場合に、伝送路
で雑音が混入することによって生じる誤りの影響を防ぐ
ために、誤り訂正符号が用いられるが、誤り訂正符号で
訂正しきれない伝送路誤りが生じた場合には、誤った情
報が受信されてしまう。
【0003】このため、CRC(Cyclic Red
undancy Check)等の誤り検出符号を付加
し伝送することにより、受信側で誤りの有無を判定し、
誤りを検知した場合には、再送要求あるいは誤り補正処
理が行われる。
【0004】誤り検出符号については、今井著「符号理
論」 電子情報通信学会 1990年発行 118〜1
20頁(以下、文献1という)などに詳しく述べられて
いる。
【0005】受信系列に多くの誤りが含まれる場合、誤
りがあるにも関わらず誤り検出復号器が誤りを検出しな
いことがある。このことを誤り検出ミスと呼ぶ。また、
誤り検出符号化器によって付加される冗長符号のビット
数を一定とすると、誤り検出符号化器に入力する誤り検
出対象系列のビット数が多いほど、誤り検出ミスが発生
する確率が高くなるという性質がある。
【0006】従来の誤り検出符号化装置を用いた通信シ
ステム及び、従来の誤り検出復号装置を用いた通信シス
テムの構成を説明する。
【0007】まず、従来の誤り検出符号化装置を用いた
通信システムから説明する。図13は従来の誤り検出符
号化装置を用いた通信システムを示す構成図である。
【0008】図13において、符号化器1は、入力端子
101から入力された情報系列を入力とし、この情報系
列を符号化した符号系列を生成し、この符号系列をクラ
ス分け回路2に出力する。
【0009】ここで、符号化器1の例としては、音声符
号化器がある。クラス分け回路2は、符号化器1の出力
である符号系列を入力とし、この符号系列を重要度の高
いクラス1系列と重要度の低いクラス2系列に分類し、
分類した系列を誤り検出符号化装置51に出力する。
【0010】誤り検出符号化装置51は、クラス分け回
路2の出力を入力系列とし、入力系列に受信側で誤り検
出を行うための冗長ビットを付加した系列を生成し、生
成した系列を誤り訂正符号化器8に出力する。
【0011】誤り訂正符号化器8は、誤り検出符号化装
置51の出力を入力系列とし、入力系列から誤り訂正可
能な符号系列を生成し、この符号系列をインターリーブ
回路9に出力する。
【0012】ここで、誤り訂正符号については、前述の
文献1を参照できる。インターリーブ回路9は、誤り訂
正符号化器8の出力を入力系列とし、入力系列に対し、
インターリーブ処理を施した系列を後述する復号装置側
の復号器17に出力する。
【0013】ここで、インターリーブ処理は、入力系列
を分散させることにより、バースト誤りによる品質劣化
を削減する働きがある。
【0014】次に、従来の誤り検出復号装置を用いた通
信システムについて説明する。図14は従来の誤り検出
復号装置を用いた通信システムを示す構成図である。
【0015】図14において、誤り検出復号装置61側
で受信した受信系列は、デインタリーブ回路10に入力
される。デインタリーブ回路10は、受信系列を入力系
列とし、入力系列に対し、インターリーブと逆の操作を
施した系列を誤り訂正復号器11に出力する。
【0016】誤り訂正復号器11は、デインタリーブ回
路10の出力を入力系列とし、入力系列に対して誤り訂
正復号を行なって誤りを訂正し、復号系列を分割回路2
0に出力する。
【0017】ところで、符号化装置51側(図13参
照)では、誤り検出CRC冗長ビットを生成した後、C
RC冗長ビットと符号化器1の出力ビットに対し、誤り
訂正を行う。
【0018】従って、復号装置61(図14参照)でC
RC冗長ビットを用いて誤り検出の判定を行うには、ま
ず最初に誤り訂正符号化されたビットを復号すること
で、CRC冗長ビットと符号化器1の出力ビットを得る
必要がある。このCRC冗長ビットと符号化器1の出力
ビットを得るための処理を誤り訂正復号器11で行って
いるのである。
【0019】分割回路20は、誤り訂正復号器11の出
力を入力系列とし、入力系列をCRC冗長符号、クラス
1系列及びクラス2系列に分割し、分割した系列を復号
器17に入力する。
【0020】復号器17は、分割回路20の出力を入力
系列とし、入力系列を復号し、復号系列を出力端子10
1から出力する。ここで、復号器17の例としては、音
声復号器がある。
【0021】次に、図13の誤り検出符号化装置51及
び図14の誤り検出復号装置61について説明する。図
13において、誤り検出符号化装置51には、クラス分
け回路2の出力であるクラス1系列とクラス2系列が入
力される。
【0022】ここで、クラス1系列は、誤り検出の対象
となるビット(保護ビットと呼ぶ)の系列であり、クラ
ス2系列は、誤り検出の対象でないビット(非保護ビッ
トと呼ぶ)の系列である。
【0023】CRC計算回路3は、クラス分け回路2の
出力の1つであるクラス1系列を入力系列とし、入力系
列からCRC冗長ビットを計算し、CRC冗長ビットを
結合回路18に出力する。
【0024】結合回路18は、CRC冗長ビットとクラ
ス1系列及びクラス2系列を入力系列とし、これらの系
列を結合し出力する。この出力系列が誤り検出符号化装
置51の出力となる。
【0025】図14において、誤り検出復号装置61に
は、誤り訂正復号器11の出力が与えられる。
【0026】分割回路20は、誤り訂正復号器11の出
力を入力系列とし、入力系列をCRC冗長ビットとクラ
ス1系列及びクラス2系列に分割し、CRC冗長ビット
をCRC判定回路16に、クラス1系列をCRC判定回
路16及び復号器17に、クラス2系列を復号器17に
出力する。
【0027】CRC判定回路16は、分割回路20の出
力であるCRC冗長ビットとクラス1系列を入力系列と
し、入力系列に対し誤りの有無を判定し、その判定結果
を復号器17に出力する。
【0028】CRC判定回路16の出力とクラス1系列
及びクラス2系列が、誤り検出装置の出力となる。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、誤り
検出符号化装置51が出力する冗長ビット数を一定とし
た場合、誤り検出ミスを増やすことなく、保護ビット数
を増やすことができないことである。その理由は、冗長
ビット数で、誤り検出器の性能が定まるためである。
【0030】第2の問題点は、非保護ビットであって
も、誤りが入ると復号系列の品質が劣化してしまう場合
があるということである。その理由は、重要度の低い情
報であっても、その多くのビットに連続して誤りが入る
場合には、許容できないほどに品質が劣化することがあ
るためである。
【0031】そこで本発明の目的は、第1に誤り検出符
号化器が出力する冗長ビット数が一定でかつ誤り検出ミ
スを増やすことなく誤り検出可能なビット数を増やすこ
とが可能で、第2に非保護ビットに連続して多くの誤り
が生じた場合の品質劣化を抑えることが可能な誤り検出
符号化及び復号装置並びにその符号化及び復号方法を提
供することにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明による誤り検出符号化装置は、入力ビット列に
冗長ビットを付加する誤り検出符号化装置であって、保
護ビットと冗長ビットとからなるビット列と、非保護ビ
ットからなるビット列とから各々一部を順次取出し交互
に並べることにより混合したビット列を生成する混合手
段を含むことを特徴とする。
【0033】前記課題を解決するために本発明による
り検出復号装置は、入力ビット列に付加された冗長ビッ
トを用いて誤り検出を行う誤り検出復号装置であって、
保護ビットと冗長ビットとからなるビット列と、非保護
ビットからなるビット列とから各々一部を順次取出し
互に並べたビット列から、前記保護ビットと前記冗長ビ
ットとからなるビット列と、前記非保護ビットからなる
ビット列とを生成する分離手段を含むことを特徴とす
る。
【0034】前記課題を解決するために本発明による
り検出符号化方法は、入力ビット列に冗長ビットを付加
する誤り検出符号化方法であって、保護ビットと冗長ビ
ットとからなるビット列と、非保護ビットからなるビッ
ト列とから各々一部を順次取出し交互に並べることによ
り混合したビット列を生成する混合処理を含むことを特
徴とする。
【0035】前記課題を解決するために本発明による
り検出復号方法は、入力ビット列に付加された冗長ビッ
トを用いて誤り検出を行う誤り検出復号方法であって、
保護ビットと冗長ビットとからなるビット列と、非保護
ビットからなるビット列とから各々一部を順次取出し
互に並べたビット列から、前記保護ビットと前記冗長ビ
ットとからなるビット列と、前記非保護ビットからなる
ビット列とを生成する分離処理を含むことを特徴とす
る。
【0036】即ち、第1〜第4の発明によれば、非保護
ビット、保護ビット及び冗長ビットを混合して符号化す
る。そして、この混合して符号化された情報系列を復号
してCRC判定を行う。
【0037】混合方法により、バースト誤りに対して
は、誤り検出の対象とするビット数を見かけ上増加させ
ることができるという第1の効果と、長いバースト誤り
が非保護ビットに入ることを回避することができるとい
う第2の効果が得られる。
【0038】まず、第1の効果をもたらす作用を説明す
る。保護ビットN(Nは正の整数)個毎に非保護ビット
M(Mは正の整数)個挿入するように、保護ビットと非
保護ビットを混合した系列に、M+1ビット以上連続し
て誤るバースト誤りが入る場合、保護ビットが必ず誤
る。
【0039】従って、非保護ビットに誤りが入った場合
も誤り検出が可能となる。これにより、誤り検出の対象
とするビットを見かけ上増やすことになる。
【0040】ただし、通常のバースト誤りでは必ずしも
連続してビット誤りが生じるわけではないため(即ち、
M+1ビット以上のバースト誤り中にM+1ビット未満
のビット誤りが点在することが考えられるため)、非保
護ビットのみに誤りが入り、誤りが検出されないことも
ある。
【0041】この検出ミスに対処するために、上記系列
に混合する非保護ビットは、保護ビットよりも重要度の
低いものを選択する。
【0042】次に第2の効果をもたらす作用を説明す
る。非保護ビットM個毎に保護ビットN個を挿入するよ
うに、保護ビットと非保護ビットを混合した系列に、M
+1ビット以上連続したバースト誤りが入ると、保護ビ
ットが必ず誤る。
【0043】従って、M+1ビット以上連続したバース
ト誤りが非保護ビットに入る場合、誤りが検出される。
【0044】これにより、非保護ビットに連続して多く
誤りが入ることで復号系列に生じる品質劣化を削減する
ことができる。
【0045】ただし、前述したように通常のバースト誤
りでは必ずしも連続してビット誤りが生じるわけではな
いため、保護ビットに誤りが入らず、誤りが検出されな
いこともある。
【0046】これをなるべく避けるには、非保護ビット
の間に混合する保護ビットの数を増やすとよい。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。まず、誤り検出符
号化装置及び符号化方法に関する第1〜第3の実施の形
態から説明する。
【0048】図1は本発明に係る誤り検出符号化装置を
用いた通信システムの最良の実施の形態の構成図であ
る。なお、従来例(図13)と同様の構成部分には同一
番号を付し、その説明を省略する。
【0049】図1において、誤り検出符号化装置31以
外の部分は、前述の従来の技術(図13)と同様であ
る。以下、検出符号化装置31について説明する。
【0050】まず、第1の実施の形態から説明する。検
出符号化装置31は、CRC計算回路3と、結合回路4
と、クラス分け回路5と、混合回路6と、結合回路7と
を含んで構成される。
【0051】次に、図1とともに図7のフローチャート
を参照して、誤り検出符号化装置31の動作について説
明する。図7は誤り検出符号化装置31の動作を示すフ
ローチャートである。
【0052】図1において、まず誤り検出符号化装置3
1の前段であるクラス分け回路2にて入力情報系列がク
ラス1系列とクラス2系列に分けられる(ステップ
1)。
【0053】CRC計算回路3は、クラス分け回路2の
出力であるクラス1系列を入力とし、受信側で誤り検出
を行うためのCRC冗長ビットを計算し(ステップ
2)、この冗長ビットを結合回路4に出力する。
【0054】結合回路4は、CRC計算回路3の出力で
あるCRC冗長ビットとクラス分け回路2の出力である
クラス1系列を結合し、結合した系列を混合回路6に出
力する(ステップ3)。
【0055】図3は、結合回路4における動作の詳細を
示す模式説明図である。図3に示すように、結合回路4
は入力系列をそのまま結合して1つの系列にし、出力す
る回路である。即ち、系列aが上位ビット列、系列bが
下位ビット列となるように結合される。
【0056】クラス分け回路5は、クラス2系列を入力
とし、クラス2系列を重要度の高いクラス2a系列と重
要度の低いクラス2b系列に分類し、出力する(ステッ
プ4)。
【0057】混合回路6は、結合回路4の出力とクラス
分け回路2の出力であるクラス2a系列を入力とし、こ
れらを混合した系列を生成し、生成した系列を結合回路
7に出力する(ステップ5)。
【0058】ここで、混合回路6に入力する前に、結合
回路4の出力とクラス2a系列のどちらかに、あるい
は、両方に対し、インターリーブ処理を施すことも可能
である。
【0059】図5は、混合回路における動作の詳細を示
す模式説明図である。図5に示すように、混合回路は、
入力系列のビットを混合して1つの系列にし、出力する
回路である。
【0060】即ち、図5の例では系列a(例えば、結合
回路4の出力)のビットa1,a2,a3の次に系列b
(例えば、クラス2a系列)のビットb1を挿入し、次
に系列aのa4,a5,a6を挿入し、次に系列bのビ
ットb2を挿入し、…という具合にビットを配列させる
のである。
【0061】結合回路7は、混合回路6の出力とクラス
2b系列を入力とし、入力系列のビットを結合し、出力
する(ステップ6)。
【0062】ここで、混合回路7に入力する前に、クラ
ス2b系列に対し、インターリーブ処理を施すことも可
能である。結合回路7の出力が誤り検出符号化装置31
の出力となる。
【0063】次に、第2の実施の形態について説明す
る。図8は誤り検出符号化装置31の動作の一部を示す
フローチャートである。
【0064】本発明の第2の実施の形態による誤り検出
装置は、第1の実施の形態の混合回路6において、結合
回路4の出力系列の中にクラス2a系列を特定長の長さ
に分割したビット列を挿入することにより、2つの系列
のビットを混合した系列を生成する(ステップ7)。
【0065】即ち、図7のフローチャートにおいてS5
をS7で置き換えたものが第2の実施の形態となる。
【0066】次に、第3の実施の形態について説明す
る。図9は誤り検出符号化装置31の動作の一部を示す
フローチャートである。
【0067】本発明の第3の実施の形態による誤り検出
符号化装置31は、第1の実施の形態の混合回路6にお
いて、クラス2a系列の中に結合回路4の出力系列を特
定長の長さに分割したビット列を挿入することにより、
2つの系列のビットを混合した系列を生成する(ステッ
プ8)。
【0068】即ち、図7のフローチャートにおいてS5
をS8で置き換えたものが第3の実施の形態となる。
【0069】次に、誤り検出復号装置及び復号方法に関
する第4〜第6の実施の形態について説明する。
【0070】図2は本発明に係る誤り検出復号装置を用
いた通信システムの最良の実施の形態の構成図である。
なお、従来例(図14)と同様の構成部分には同一番号
を付し、その説明を省略する。
【0071】図2において、誤り検出復号装置32以外
の部分は、前述の従来の技術で説明したので省略する。
【0072】まず、第4の実施の形態から説明する。誤
り検出復号装置32は、分割回路12と、分離回路13
と、分割回路14と、結合回路15と、CRC判定回路
16とを含んで構成される。
【0073】次に、図2とともに図10のフローチャー
トを参照して、誤り検出復号装置32の動作について説
明する。図10は誤り検出復号装置32の動作を示すフ
ローチャートである。
【0074】分割回路12は、誤り訂正回路11の出力
を入力系列とし、入力系列をクラス2b系列とそれ以外
の系列に分割し、前者を結合回路15に入力し、後者を
分離回路13に入力する(ステップ11)。
【0075】ここで、符号化装置31側で、結合回路7
に入力する前に、クラス2b系列に対し、インターリー
ブ処理を行っていた場合は、クラス2b系列に対し、デ
インターリーブ処理を行う必要がある。
【0076】図4は、分割回路12における動作の詳細
を示す模式説明図である。図4に示すように、分割回路
12は図3に示す結合回路の逆の操作を行うものであ
る。
【0077】分離回路13は、分割回路12の出力を入
力系列とし、入力系列をCRC冗長ビット及びクラス1
系列で構成される系列とクラス2a系列に分離し、前者
を分割回路14に出力し、後者を結合回路15に出力す
る(ステップS12)。
【0078】ここで、分離回路13の出力系列に対し、
符号化装置31側で、混合回路6に入力する前に、イン
ターリーブ処理を行っていた場合は、上記出力系列に対
し、デインターリーブ処理を行う必要がある。
【0079】図6は、分離回路13における動作の詳細
を示す模式説明図である。図6に示すように、分離回路
13は、図5に示す混合回路の逆の操作を行うものであ
る。
【0080】分割回路14は、分離回路13の出力を入
力系列とし、入力系列をCRC冗長ビットとクラス1系
列に分割し、前者をCRC判定回路16に出力し、後者
をCRC判定回路16及び音声復号器17に出力する
(ステップ13)。
【0081】結合回路15は、分離回路13の出力であ
るクラス2a系列と分割回路12の出力であるクラス2
b系列を入力系列とし、これら入力系列を結合した系列
を復号器17に出力する(ステップ14)。
【0082】CRC判定回路16は、分割回路14の出
力であるCRC冗長ビットとクラス1系列を入力系列と
し、入力系列に対し誤りの有無を判定し、その判定結果
を復号器17に出力する。
【0083】CRC判定回路16の判定結果と分割回路
14の出力であるクラス1系列及び結合回路15の出力
であるクラス2系列が、誤り検出復号装置の出力となる
(ステップ15)。
【0084】次に、第5の実施の形態について説明す
る。図11は誤り検出復号装置32の動作の一部を示す
フローチャートである。
【0085】本発明の第5の実施の形態による誤り検出
復号装置32は、第4実施の形態の分離回路13におい
て、分割回路12の出力を入力系列とし、入力系列から
特定長の長さに分割されたクラス2a系列のビット列を
切り出し、CRC冗長ビット及びクラス1系列で構成さ
れる系列とクラス2a系列を生成し、前者を分割回路1
4に出力し、後者を結合回路15に出力する(ステップ
16)。
【0086】即ち、図10のフローチャートにおいてS
12をS16で置き換えたものが第5の実施の形態とな
る。
【0087】次に、第6の実施の形態について説明す
る。図12は誤り検出復号装置32の動作の一部を示す
フローチャートである。
【0088】本発明の第6の実施の形態による誤り検出
装置は、第4実施の形態の分離回路13において、分割
回路12の出力を入力系列とし、入力系列から特定長の
長さに分割された系列を切り出し、この系列からCRC
冗長ビット及びクラス1系列で構成される系列とクラス
2a系列を生成し、前者を分割回路14に出力し、後者
を結合回路15に出力する(ステップ17)。
【0089】即ち、図10のフローチャートにおいてS
12をS17で置き換えたものが第6の実施の形態とな
る。
【0090】次に、誤り検出符号化復号装置に関する第
7〜第9の実施の形態について説明する。
【0091】まず、第7の実施の形態から説明する。本
発明の第7の実施の形態による誤り検出符号化復号装置
は、第1の実施の形態における結合回路7の出力を第4
の実施の形態における分離回路12に入力する。
【0092】次に、第8の実施の形態について説明す
る。本発明の第8の実施の形態による誤り検出符号化復
号装置は、第2の実施の形態における結合回路7の出力
を第5の実施の形態における分離回路12に入力する。
【0093】次に、第9の実施の形態について説明す
る。本発明の第9の実施の形態による誤り検出符号化復
号装置は、第3の実施の形態における結合回路7の出力
を第6の実施の形態における分離回路12に入力する。
【0094】第7から9の実施の形態において、誤り訂
正を付加する場合は、結合回路7と分離回路12の間
に、誤り訂正符号化器8、インターリーブ回路9、デイ
ンターリーブ回路10及び誤り訂正複合器11が入る。
【0095】又、インターリーブ回路9とデインターリ
ーブ回路10の間には一般的に伝送路が入る。
【0096】
【発明の効果】本発明による第1の発明によれば、誤り
検出の対称となる保護ビットと誤り検出の対称とならな
い非保護ビットとからなる入力ビット列に誤り検出用の
冗長ビットを付加して符号化する誤り検出符号化装置で
あって、その装置を前記非保護ビット全てあるいはその
一部と前記保護ビット及び冗長ビットからなるビット列
全てあるいはその一部とを混合したビット列を出力する
混合手段を含んで構成したため、第1に誤り検出符号化
器が出力する冗長ビット数が一定でかつ誤り検出ミスを
増やすことなく誤り検出可能なビット数を増やすことが
可能で、第2に非保護ビットに連続して多くの誤りが生
じた場合の品質劣化を抑えることが可能となる。
【0097】又、本発明による第2の発明によれば、誤
り検出の対称となる保護ビットと誤り検出の対称となら
ない非保護ビットとからなる入力ビット列に誤り検出用
の冗長ビットを付加して符号化された情報系列を受信し
て誤り検出を行なう誤り検出復号装置であって、その装
置を前記非保護ビット全てあるいはその一部と前記保護
ビット及び冗長ビットからなるビット列全てあるいはそ
の一部とを混合したビット列を受信し、その受信したビ
ット列の全てあるいは一部から前記非保護ビットと保護
ビットと冗長ビットとを分離する分離手段を含んで構成
したため、第1の発明と同様の効果を奏する。
【0098】又、本発明による第3の発明によれば、誤
り検出の対称となる保護ビットと誤り検出の対称となら
ない非保護ビットとからなる入力ビット列に誤り検出用
の冗長ビットを付加して符号化する誤り検出符号化方法
であって、その方法を前記非保護ビット全てあるいはそ
の一部と前記保護ビット及び冗長ビットからなるビット
列全てあるいはその一部とを混合したビット列を出力す
る混合処理を含んで構成したため、第1の発明と同様の
効果を奏する。
【0099】又、本発明による第4の発明によれば、誤
り検出の対称となる保護ビットと誤り検出の対称となら
ない非保護ビットとからなる入力ビット列に誤り検出用
の冗長ビットを付加して符号化された情報系列を受信し
て誤り検出を行なう誤り検出復号方法であって、その方
法を前記非保護ビット全てあるいはその一部と前記保護
ビット及び冗長ビットからなるビット列全てあるいはそ
の一部とを混合したビット列を受信し、その受信したビ
ット列の全てあるいは一部から前記非保護ビットと保護
ビットと冗長ビットとを分離する分離処理を含んで構成
したため、第1の発明と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る誤り検出符号化装置を用いた通信
システムの最良の実施の形態の構成図である。
【図2】本発明に係る誤り検出復号装置を用いた通信シ
ステムの最良の実施の形態の構成図である。
【図3】結合回路4における動作の詳細を示す模式説明
図である。
【図4】分割回路12における動作の詳細を示す模式説
明図である。
【図5】混合回路における動作の詳細を示す模式説明図
である。
【図6】分離回路13における動作の詳細を示す模式説
明図である。
【図7】誤り検出符号化装置31の動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】誤り検出符号化装置31の動作の一部を示すフ
ローチャートである。
【図9】誤り検出符号化装置31の動作の一部を示すフ
ローチャートである。
【図10】誤り検出復号装置32の動作を示すフローチ
ャートである。
【図11】誤り検出復号装置32の動作の一部を示すフ
ローチャートである。
【図12】誤り検出復号装置32の動作の一部を示すフ
ローチャートである。
【図13】従来の誤り検出符号化装置を用いた通信シス
テムを示す構成図である。
【図14】従来の誤り検出復号装置を用いた通信システ
ムを示す構成図である。
【符号の説明】
3 CRC計算回路 4 結合回路 5 クラス分け回路 6 混合回路 7 結合回路 12 分割回路 13 分離回路 14 分割回路 15 結合回路 16 CRC判定回路 31 誤り検出符号化装置 32 誤り検出復号装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 13/00 G10L 19/00 H04B 14/00 H04L 1/00

Claims (24)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ビット列に冗長ビットを付加する誤
    り検出符号化装置であって、 保護ビットと冗長ビットとからなるビット列と、非保護
    ビットからなるビット列とから各々一部を順次取出し
    互に並べることにより混合したビット列を生成する混合
    手段を含むことを特徴とする誤り検出符号化装置。
  2. 【請求項2】 前記混合手段は前記非保護ビットから特
    定長で切り出したビット列を、前記保護ビット及び冗長
    ビットからなるビット列に対し挿入して生成したビット
    列を出力することを特徴とする請求項1記載の誤り検出
    符号化装置。
  3. 【請求項3】 前記混合手段は前記保護ビット及び冗長
    ビットからなるビット列から特定長以上の長さで切り出
    したビット列を、前記非保護ビットに対し挿入して生成
    したビット列を出力することを特徴とする請求項1記載
    の誤り検出符号化装置。
  4. 【請求項4】 さらに前記非保護ビットを重要度の高い
    クラス系列と重要度の低いクラス系列とに分けるクラス
    分け手段を含み、前記混合手段は前記重要度の高いクラ
    ス系列の非保護ビットを前記保護ビット及び冗長ビット
    と混合することを特徴とする請求項1〜3いずれかに記
    載の誤り検出符号化装置。
  5. 【請求項5】 入力ビット列に付加された冗長ビットを
    用いて誤り検出を行う誤り検出復号装置であって、保護ビットと冗長ビットとからなるビット列と、非保護
    ビットからなるビット列とから各々一部を順次取出し
    互に並べたビット列から、前記保護ビットと前記冗長ビ
    ットとからなるビット列と、前記非保護ビットからなる
    ビット列とを生成する分離手段を含むことを特徴とする
    誤り検出復号装置。
  6. 【請求項6】 前記分離手段は受信したビット列の全て
    あるいは一部から特定長以上の長さで連続的に前記非保
    護ビットを切り出し、さらに残りから前記保護ビット及
    び冗長ビットを分離することを特徴とする請求項5記載
    の誤り検出復号装置。
  7. 【請求項7】 前記分離手段は受信したビット列の全て
    あるいは一部から特定長以上の長さで連続的に前記保護
    ビット及び冗長ビットを含むビット列を切り出し、さら
    に残りから前記非保護ビットを分離することを特徴とす
    る請求項5記載の誤り検出復号装置。
  8. 【請求項8】 さらに前記非保護ビットは重要度の高い
    クラス系列と重要度の低いクラス系列とから構成され、
    前記非保護ビットを前記重要度の高いクラス系列と重要
    度の低いクラス系列とに分割する分割手段を含み、 前記分離手段は前記重要度の高いクラス系列の非保護ビ
    ットと前記保護ビットと冗長ビットとに分離することを
    特徴とする請求項5〜7いずれかに記載の誤り検出復号
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の誤り検出符号化装置と請
    求項5記載の誤り検出復号装置を備える誤り検出符号化
    復号装置。
  10. 【請求項10】 請求項2記載の誤り検出符号化装置と
    請求項6記載の誤り検出復号装置を備える誤り検出符号
    化復号装置。
  11. 【請求項11】 請求項3記載の誤り検出符号化装置と
    請求項7記載の誤り検出復号装置を備える誤り検出符号
    化復号装置。
  12. 【請求項12】 請求項4記載の誤り検出符号化装置と
    請求項8記載の誤り検出復号装置を備える誤り検出符号
    化復号装置。
  13. 【請求項13】 入力ビット列に冗長ビットを付加する
    誤り検出符号化方法であって、 保護ビットと冗長ビットとからなるビット列と、非保護
    ビットからなるビット列とから各々一部を順次取出し
    互に並べることにより混合したビット列を生成する混合
    処理を含むことを特徴とする誤り検出符号化方法。
  14. 【請求項14】 前記混合処理は前記非保護ビットから
    特定長で切り出したビット列を、前記保護ビット及び冗
    長ビットからなるビット列に対し挿入して生成したビッ
    ト列を出力することを特徴とする請求項13記載の誤り
    検出符号化方法。
  15. 【請求項15】 前記混合処理は前記保護ビット及び冗
    長ビットからなるビット列から特定長以上の長さで切り
    出したビット列を、前記非保護ビットに対し挿入して生
    成したビット列を出力することを特徴とする請求項13
    記載の誤り検出符号化方法。
  16. 【請求項16】 さらに前記非保護ビットを重要度の高
    いクラス系列と重要度の低いクラス系列とに分けるクラ
    ス分け処理を含み、前記混合処理は前記重要度の高いク
    ラス系列の非保護ビットを前記保護ビット及び冗長ビッ
    トと混合することを特徴とする請求項13〜15いずれ
    かに記載の誤り検出符号化方法。
  17. 【請求項17】 入力ビット列に付加された冗長ビット
    を用いて誤り検出を行う誤り検出復号方法であって、保護ビットと冗長ビットとからなるビット列と、非保護
    ビットからなるビット列とから各々一部を順次取出し
    互に並べたビット列から、前記保護ビットと前記冗長ビ
    ットとからなるビット列と、前記非保護ビットからなる
    ビット列とを生成する分離処理を含むことを特徴とする
    誤り検出復号方法。
  18. 【請求項18】 前記分離処理は受信したビット列の全
    てあるいは一部から特定長以上の長さで連続的に前記非
    保護ビットを切り出し、さらに残りから前記保護ビット
    及び冗長ビットを分離することを特徴とする請求項17
    記載の誤り検出復号方法。
  19. 【請求項19】 前記分離処理は受信したビット列の全
    てあるいは一部から特定長以上の長さで連続的に前記保
    護ビット及び冗長ビットを含むビット列を切り出し、さ
    らに残りから前記非保護ビットを分離することを特徴と
    する請求項17記載の誤り検出復号方法。
  20. 【請求項20】 さらに前記非保護ビットは重要度の高
    いクラス系列と重要度の低いクラス系列とから構成さ
    れ、前記非保護ビットを前記重要度の高いクラス系列と
    重要度の低いクラス系列とに分割する分割処理を含み、
    前記分離処理は前記重要度の高いクラス系列の非保護ビ
    ットと前記保護ビットと冗長ビットとに分離することを
    特徴とする請求項17〜19いずれかに記載の誤り検出
    復号方法。
  21. 【請求項21】 請求項13記載の誤り検出符号化方法
    と請求項17記載の誤り検出復号方法を備える誤り検出
    符号化復号方法。
  22. 【請求項22】 請求項14記載の誤り検出符号化方法
    と請求項18記載の誤り検出復号方法を備える誤り検出
    符号化復号方法。
  23. 【請求項23】 請求項15記載の誤り検出符号化方法
    と請求項19記載の誤り検出復号方法を備える誤り検出
    符号化復号方法。
  24. 【請求項24】 請求項16記載の誤り検出符号化方法
    と請求項20記載の誤り検出復号方法を備える誤り検出
    符号化復号方法。
JP03212299A 1999-02-10 1999-02-10 誤り検出符号化及び復号装置並びにその符号化及び復号方法 Expired - Fee Related JP3257534B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03212299A JP3257534B2 (ja) 1999-02-10 1999-02-10 誤り検出符号化及び復号装置並びにその符号化及び復号方法
US09/499,218 US6532564B1 (en) 1999-02-10 2000-02-07 Encoder for multiplexing blocks of error protected bits with blocks of unprotected bits
EP00250039A EP1028555A3 (en) 1999-02-10 2000-02-09 Error detection encoder with unequal error protection
CA002298221A CA2298221C (en) 1999-02-10 2000-02-09 Encoder for multiplexing blocks error protected bits with blocks of unprotected bits

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03212299A JP3257534B2 (ja) 1999-02-10 1999-02-10 誤り検出符号化及び復号装置並びにその符号化及び復号方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000232374A JP2000232374A (ja) 2000-08-22
JP3257534B2 true JP3257534B2 (ja) 2002-02-18

Family

ID=12350091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03212299A Expired - Fee Related JP3257534B2 (ja) 1999-02-10 1999-02-10 誤り検出符号化及び復号装置並びにその符号化及び復号方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6532564B1 (ja)
EP (1) EP1028555A3 (ja)
JP (1) JP3257534B2 (ja)
CA (1) CA2298221C (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7036067B2 (en) * 2003-03-28 2006-04-25 Arraycomm, Llc Error detection for multi-stream communications
EP1501198A1 (en) * 2003-07-24 2005-01-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. A method, an encoder and communication device for individually encoding code block segments
EP1801692B1 (en) * 2004-01-06 2015-06-10 Thomson Licensing Improved techniques for detecting, analyzing and using visible authentication patterns
CN105513599B (zh) * 2015-11-24 2019-05-21 西安烽火电子科技有限责任公司 一种基于非等重保护的速率自适应声码通信方法
US11094392B2 (en) * 2018-10-15 2021-08-17 Texas Instruments Incorporated Testing of fault detection circuit
US10892784B2 (en) * 2019-06-03 2021-01-12 Western Digital Technologies, Inc. Memory device with enhanced error correction via data rearrangement, data partitioning, and content aware decoding

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3265339B2 (ja) 1993-06-25 2002-03-11 シャープ株式会社 音声復号化装置
CA2131674A1 (en) * 1993-09-10 1995-03-11 Kalyan Ganesan High performance error control coding in channel encoders and decoders
JPH07162357A (ja) 1993-12-10 1995-06-23 Hitachi Ltd ディジタル移動無線データ通信方法とその装置
US6157612A (en) * 1995-04-03 2000-12-05 Lucent Technologies Inc. Fast fading packet diversity transmission method and system
JP3394119B2 (ja) 1995-10-17 2003-04-07 沖電気工業株式会社 誤り訂正符号化装置、誤り訂正復号化装置及び通信システム
US6170073B1 (en) * 1996-03-29 2001-01-02 Nokia Mobile Phones (Uk) Limited Method and apparatus for error detection in digital communications
JP3583551B2 (ja) 1996-07-01 2004-11-04 松下電器産業株式会社 誤り補償装置
ES2157854B1 (es) * 1997-04-10 2002-04-01 Nokia Mobile Phones Ltd Metodo para disminuir el porcentaje de error de bloque en una transmision de datos en forma de bloques de datos y los correspondientes sistema de transmision de datos y estacion movil.
GB2324934A (en) * 1997-05-02 1998-11-04 Motorola Ltd Multiplexing data from multi-media sources

Also Published As

Publication number Publication date
CA2298221C (en) 2005-04-26
JP2000232374A (ja) 2000-08-22
CA2298221A1 (en) 2000-08-10
EP1028555A2 (en) 2000-08-16
US6532564B1 (en) 2003-03-11
EP1028555A3 (en) 2005-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3394119B2 (ja) 誤り訂正符号化装置、誤り訂正復号化装置及び通信システム
US6931581B1 (en) Method for superimposing a sequence number in an error detection code in a data network
AU2001283271B2 (en) Low latency data encoder
JP2000516415A (ja) 誤差率を最小化するためにソフト情報出力を用いるデコーダ
AU2001283271A1 (en) Low latency data encoder
KR20020027365A (ko) 부호/복호화 장치 및 부호/복호화 방법
US6163873A (en) Data communication method and system
JP2022521487A (ja) マルチモードチャンネル符号化
US6202188B1 (en) Data transmission device
JP3257534B2 (ja) 誤り検出符号化及び復号装置並びにその符号化及び復号方法
EP0805572A2 (en) Error detection and error concealment for encoded speech data
JP2591242B2 (ja) 誤り検出方法
JP2003318865A (ja) 信号伝送システム
JP2005012452A (ja) デジタル信号受信装置、デジタル信号受信方法、及びデジタル信号受信プログラム
US6006352A (en) Bitstream decoding apparatus with reduced error correction processing and decoding method
JP2002208913A (ja) 誤り訂正復号化情報の信頼度設定方式
JP3316730B2 (ja) データ通信装置
JPH0846599A (ja) 異種フレーム形式混在通信システム
JP2652398B2 (ja) データ伝送方法
JP4601564B2 (ja) 誤り訂正処理方法及び伝送装置
JPH11136218A (ja) データ伝送システム、データ送信装置およびデータ伝送方法
JP2006345475A (ja) ネットワークのデータ伝送用エラー検出・訂正アーキテクチャ及び方法
JPH11136138A (ja) 冗長符号生成装置、誤り検出符号化装置、誤り検出装置、冗長符号生成方法および誤り検出方法ならびに情報記録媒体
JP3545752B2 (ja) 受信装置
JP2000244460A (ja) 伝送路誤り符号付加・検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071207

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees