JP3255791B2 - 電子機器の識別番号の書き込み方法 - Google Patents

電子機器の識別番号の書き込み方法

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JP3255791B2
JP3255791B2 JP05734294A JP5734294A JP3255791B2 JP 3255791 B2 JP3255791 B2 JP 3255791B2 JP 05734294 A JP05734294 A JP 05734294A JP 5734294 A JP5734294 A JP 5734294A JP 3255791 B2 JP3255791 B2 JP 3255791B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブルテレビジョン
(以下CATVという)等に使用されるCATV受信装
置(電子機器の一例として用いた)のメモリに内蔵され
るメモリに個別の識別番号を付与する電子機器の識別番
号の書き込み方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CATVシステムにおいては、各CAT
V受信装置ごとに個別のサービスをする必要があり、そ
のために各CATV受信装置を識別する必要が生ずる。
この各々のCATV受信装置識別のために、メモリには
そのCATV受信装置特有の識別番号が格納されてい
る。以下、従来のCATV受信装置の識別番号の書き込
み方法について、図5を参照しながら説明する。
【0003】図5において、CATV受信装置内にはマ
イコン1が内蔵されており、このマイコン1にはメモリ
2が接続されている。また、マイコン1の入出力端子3
は、外部のメモリ書き込み装置4と着脱自在に接続でき
るようになっている。
【0004】以上のように構成されたCATV受信装置
について、そのメモリ2への識別番号の書き込み方法に
ついて以下に説明する。先ず第1にマイコン1の入出力
端子3にメモリ書き込み装置4を接続する。次に、メモ
リ書き込み装置4から識別番号をマイコン1の入出力端
子3へ出力する。すると、マイコン1ではメモリ2の制
御プログラムを起動させて識別番号をメモリ2の識別番
号収納番地に書き込む。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の方法では、先ず第1にマイコン1の入出力端子
3にメモリ書き込み装置4を接続する。次に、メモリ書
き込み装置4から識別番号をマイコン1の入出力端子3
へ出力する。すると、マイコン1ではメモリ2の制御プ
ログラムを起動させて識別番号をメモリ2の識別番号収
納番地に書き込むという工程が必要なためにどうしても
書き込みに時間がかかるとともに、識別番号をメモリ2
の識別番号収納番地に書き込むための制御プログラムが
必要となり、プログラムメモリ容量が大きくなるという
問題があった。
【0006】そこで本発明は、このような問題点を解決
するもので、メモリへの識別番号の書き込みを敏速に行
うとともに制御プログラムの小容量化を可能にする電子
機器の識別番号の書き込み方法を提供することを目的と
したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の電子機器の識別番号の書き込み方法は、プ
リント基板上に装着された電気的書き込み可能なメモリ
と、このメモリを制御するとともに前記プリント基板上
に装着されたマイコンとを有した電子機器の製造工程に
おいて、前記マイコンのリセット端子を前記プリント基
板上でアースに接続して、リセットする第1の工程と、
この第1の工程の後に前記プリント基板上で前記メモリ
の入出力端子にメモリ書き込み装置のアースピンを先に
当接させて、次に書き込みピンを当接させる第2の工程
と、この第2の工程の後に前記書き込みピンを介して前
記メモリに当該電子機器を識別するために付される固有
の識別番号を書き込んだ後、前記メモリ書き込み装置に
予め設定された識別番号と前記メモリに書き込まれた識
別番号とが一致しているか否かを判定する第3の工程
と、この第3の工程の後に前記メモリの入出力端子から
前記書き込みピンを離脱させて、次にアースピンを離脱
させる第4の工程と、この第4の工程の後に前記マイコ
ンのリセット端子を前記プリント基板上でアースから離
脱させてリセットを解除させる第5の工程からなるもの
である。
【0008】
【作用】この方法により、電子機器の製造工程におい
て、第2の工程で直接メモリの入出力端子にメモリ書き
込み装置のアースピンを当接させるとともに、これに続
いて書き込みピンを当接させる。次に第3の工程で前記
書き込みピンを介して前記メモリに当該電子機器を識別
するために付される固有の識別番号を書き込んだ後、前
記メモリ書き込み装置に予め設定された識別番号と前記
メモリに書き込まれた識別番号とが一致しているか否か
を判定する第3の工程を有したものであり、書き込みピ
ンを介して前記メモリに直接識別番号を書き込むので、
書き込みが敏速にできる。
【0009】また、マイコンの識別番号書き込みプログ
ラムが不要となるので、制御プログラムの小容量化が実
現できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0011】(実施例1)図3において、CATV受信
装置内にはプリント基板6が内装され、このプリント基
板6にはマイコン7とメモリ8が装着されている。9は
リセット端子であり、これはプリント基板6に植設され
るとともにマイコン7のリセット信号端子と接続されて
いる。また、8aは、メモリ8の入出力端子である。
【0012】図2は、CATV受信装置のマイコン7と
メモリ8及び、CATV受信装置とは別体のメモリ書き
込み装置10のブロック図である。図2に示すように、
マイコン7にはメモリ8が接続されている。また、リセ
ット端子9はマイコン7のリセット信号端子に接続され
るとともに抵抗11を介してプルアップされている。更
に、コンデンサ12でアースに接続されている。ここ
で、リセット端子9をアースに落とすと、マイコン7は
初期化され、入出力端子はすべてハイインピーダンスに
なる。すなわち、この入出力端子とつながるメモリ8は
外から自由に制御できるようになる。
【0013】10はメモリ書き込み装置であり、13は
このメモリ書き込み装置10から導出された書き込みピ
ンである。この書き込みピン13はメモリ8の入出力端
子8aに当接するようになっている。14は同様にメモ
リ書き込み装置10から導出されたリセットピンであ
り、リセット端子9に当接するようになっている。この
リセットピン14はアースにつながっており、リセット
ピン14がリセット端子9に当接するとマイコン7はリ
セットされる。
【0014】以上のように構成されたCATV受信装置
が電源が供給された状態で工程を流れてきて、メモリ8
への識別番号書き込み工程に入ると、メモリ書き込み装
置10(このメモリ書き込み装置は常に電源が供給され
ている)によって識別番号がメモリ8に直接書き込まれ
る。その詳細は以下のようになっている。すなわち、図
1に示すように、メモリ8と、このメモリ8を制御する
マイコン7を有するCATV受信装置において、前記マ
イコン7をリセットする第1の工程15と、この第1の
工程15の後に前記メモリ8の入出力端子8aにメモリ
書き込み装置10の書き込みピン13を当接させる第2
の工程16と、この第2の工程16の後に前記書き込み
ピン13を介して前記メモリ8に予め設定されたCAT
V受信装置の識別番号を書き込む第3の工程17と、こ
の第3の工程17の後に前記メモリ8の入出力端子8a
から前記書き込みピン13を離脱させる第4の工程18
と、この第4の工程18の後に前記マイコン7のリセッ
トを解除させる第5の工程19から成っている。
【0015】したがって、第2の工程16で直接メモリ
8の入出力端子8aにメモリ書き込み装置10の書き込
みピン13を当接させて、続いて第3の工程17で前記
書き込みピン13を介して前記メモリ8に予め設定され
たCATV受信装置の識別番号を書き込むので、マイコ
ン7の識別番号書き込みプログラムを起動する必要がな
く、書き込みが敏速にできる。
【0016】また、こういったCATV受信装置におい
ては、制御プログラムを如何に小さくするかが低価格化
に結びつくものである。本実施例においては、マイコン
7の識別番号書き込みプログラムが不要となるので、制
御プログラムの小容量化が実現できた。
【0017】また、第3の工程17と第4の工程18と
の間に、メモリ書き込み装置10に予め設定された識別
番号と、実際にこのメモリ書き込み装置10でメモリ8
に書き込まれた識別番号とが一致しているか否かを判定
し、その判定結果に基づいて次の措置を採るようにして
いる。すなわち、一致した場合、第4の工程18に進
む。一致しなかった場合、再び書き込みを行い上記一致
の検査を行う。これを3回行いそれでも一致が採れない
ときは警報器を鳴らしてオペレータを呼ぶ。オペレータ
は状況を判断して適切な処置をとる。
【0018】このことにより、書き込まれた識別番号が
正しいかどうかを検査することができる。なおメモリ書
き込み装置10の識別番号は、オペレータによって適切
な値を都度設定することができるモードと、識別番号を
書き込み、それが正しく一致がとれた後、1づつカウン
トアップするモードとを有している。なお、書き込みピ
ン13は、メモリ8の入出力端子8aに3回当接させる
ようにしている。このことにより、入出力端子8aの表
面の被膜がとれて確実な接触が可能となる。したがっ
て、本発明の書き込み方法を用いれば、書き込みの行わ
れたメモリ8の入出力端子8aには、書き込みピン13
が当接した痕跡が残ることになる。
【0019】また、書き込みピン13のうちアースピン
(このアースピンは書き込みピン13の中の一つであ
る)を少し(本実施例においては1mm)長くすることに
より、書き込みピン13の入出力端子8aへの当接時に
は、他のどの書き込みピン13よりアースピンを早く当
接させるとともに、前記書き込みピン13の前記入出力
端子8aからの離脱時には、他のどの書き込みピン13
より前記アースピンを遅く離脱させるようにしている。
このように、CATV受信装置とメモリ書き込み装置1
0のアース電位を先ず等しくすることにより、安定した
電気的接続が実現できる。
【0020】更にまた本実施例においては、マイコン7
はメモリ8の識別番号書き込み番地への書き込み禁止手
段を有している。したがって、本メモリ書き込み装置1
0を使う以外は、外部から自由に識別番号を変更するこ
とはできないので、安全性が向上する。
【0021】なお、マイコン7を介して外部へ識別番号
を読み出すことが出来ないようにもすることもできる。
すなわち、通常の使用においては、マイコン7の内部で
のみ識別番号の一致をとることにより、更に安全性を高
めることもできる。
【0022】(実施例2)実施例1の図2・図3のよう
に構成されたCATV受信装置が電源が工程を流れてき
て、メモリ8への識別番号書き込み工程に入ると、メモ
リ書き込み装置10(このメモリ書き込み装置は常に電
源が供給されている)によって識別番号がメモリ8に直
接書き込まれる。その詳細は以下のようになっている。
すなわち、図4に示すように、メモリ8と、このメモリ
8を制御するマイコン7を有する電子機器において、前
記電子機器の電源をオフする第1の工程21と、この第
1の工程21の後に前記マイコン7のリセット信号端子
と接続されたリセット端子9を書き込み装置10のリセ
ットピン14を介してアースに当接させるとともに前記
メモリ8の入出力端子8aにメモリ書き込み装置10の
書き込みピン13を当接させる第2の工程22と、この
第2の工程22の後に前記電子機器の電源をオンする第
3の工程23と、この第3の工程23の後に前記書き込
みピン13を介して前記メモリ8に予め設定された前記
電子機器の識別番号を書き込む第4の工程24と、この
第4の工程24の後に前記電子機器の電源をオフする第
5の工程25と、この第5の工程25の後に前記リセッ
トピン14に当接した前記リセット端子9をアースから
離脱させるとともに前記メモリ8の入出力端子8aから
前記書き込みピン13を離脱させる第6の工程26から
成っている。
【0023】したがって、先ず、第1の工程でCATV
受信装置の電源をオフ21してから、次に第2の工程で
リセットピン14と書き込みピン13とを当接させるの
で、電源投入時にCATV受信装置に悪影響を与えるこ
とはない。そして次に第4の工程24で前記書き込みピ
ン13を介して前記メモリ8に予め設定されたCATV
受信装置の識別番号を直接書き込むので、マイコン7の
識別番号書き込みプログラムを起動する必要がなく、書
き込みが敏速にできる。
【0024】また、本実施例においても、マイコン7の
識別番号書き込みプログラムが不要となるので、制御プ
ログラムの小容量化が実現できる。
【0025】また、第4の工程24と第5の工程25と
の間に、メモリ書き込み装置10に予め設定された識別
番号と、実際にこのメモリ書き込み装置10でメモリ8
に書き込まれた識別番号とが一致しているか否かを判定
し、その判定結果に基づいて次の措置を採るようにして
いる。すなわち、一致した場合、第5の工程25に進
む。一致しなかった場合、再び書き込みを行い上記一致
の検査を行う。これを3回行いそれでも一致が採れない
ときは警報器を鳴らしてオペレータを呼ぶ。オペレータ
は状況を判断して適切な処置をとる。
【0026】このことにより、書き込まれた識別番号が
正しいかどうかを検査することができる。なおメモリ書
き込み装置10の識別番号は、オペレータによって適切
な値を都度設定することができるモードと、識別番号を
書き込み、それが正しく一致がとれた後、1づつカウン
トアップするモードとを有している。なお、書き込みピ
ン13は、メモリ8の入出力端子8aに3回当接させる
ようにしている。このことにより、入出力端子8aの表
面の被膜がとれて確実な接触が可能となる。したがっ
て、本発明の書き込み方法を用いても実施例1と同様、
書き込みの行われたメモリ8の入出力端子8aには、書
き込みピン13が当接した痕跡が残ることになる。
【0027】また、書き込みピン13のうちアースピン
を少し(本実施例においては1mm)長くすることによ
り、書き込みピン13の入出力端子8aへの当接時に
は、他のどの書き込みピン13よりアースピンを早く当
接させるとともに、前記書き込みピン13の前記入出力
端子8aからの離脱時には、他のどの書き込みピン13
より前記アースピンを遅く離脱させるようにしている。
このように、CATV受信装置とメモリ書き込み装置1
0のアース電位を先ず等しくすることにより、安定した
電気的接続が実現できる。
【0028】更にまた本実施例においても、マイコン7
はメモリ8の識別番号書き込み番地への書き込み禁止手
段を有している。したがって、本メモリ書き込み装置1
0を使う以外は、外部から自由に識別番号を変更するこ
とはできないので、安全性が向上する。
【0029】なお、マイコン7を介して外部へ識別番号
を読み出すことが出来ないようにもすることもできる。
すなわち、通常の使用においては、マイコン7の内部で
のみ識別番号の一致をとることにより、更に安全性を高
めることもできる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の電子機器の識別番
号の書き込み方法によれば、プリント基板上に装着され
た電気的書き込み可能なメモリと、このメモリを制御す
るとともに前記プリント基板上に装着されたマイコンと
を有した電子機器の製造工程において、前記マイコンの
リセット端子を前記プリント基板上でアースに接続し
て、リセットする第1の工程と、この第1の工程の後に
前記プリント基板上で前記メモリの入出力端子にメモリ
書き込み装置のアースピンを先に当接させて、次に書き
込みピンを当接させる第2の工程と、この第2の工程の
後に前記書き込みピンを介して前記メモリに当該電子機
を識別するために付される固有の識別番号を書き込ん
だ後、前記メモリ書き込み装置に予め設定された識別番
号と前記メモリに書き込まれた識別番号とが一致してい
るか否かを判定する第3の工程と、この第3の工程の後
に前記メモリの入出力端子から前記書き込みピンを離脱
させて、次にアースピンを離脱させる第4の工程と、こ
の第4の工程の後に前記マイコンのリセット端子を前記
プリント基板上でアースから離脱させてリセットを解除
させる第5の工程からなるものである。したがって、こ
の方法により、第2の工程で直接メモリの入出力端子に
メモリ書き込み装置のアースピンを当接させるととも
に、これに続いて書き込みピンを当接させる。次に第3
の工程で前記書き込みピンを介して前記メモリに当該電
子機器を識別するために付される固有の識別番号を書き
込んだ後、前記メモリ書き込み装置に予め設定された識
別番号と前記メモリに書き込まれた識別番号とが一致し
ているか否かを判定する第3の工程を有したものであ
り、書き込みピンを介して前記メモリに直接識別番号を
書き込むので、マイコンの識別番号書き込みプログラム
を起動する必要なく、書き込みが敏速にできる。ま
た、マイコンの識別番号書き込みプログラムが不要とな
るので、制御プログラムの小容量化が実現できる。
に、書き込みピンの当接に先立って、アースピンを当接
させるので、電子機器とメモリ書き込み装置とのアース
電位を先に等しくすることができ、安定した電気的接続
が得られる。更にまた、メモリ書き込み装置に設定され
た識別番号と実際にメモリに書き込まれた識別番号との
一致を判定することにより、例えば再度メモリへの書き
込みを行う等適切 な措置をとることができる。
【0031】また、電子機器の製造工程中に、前記電子
機器のプリント基板上に装着されたメモリに、メモリ書
き込み装置の書き込みピンを直接当接させるものであ
り、他の電子機器と識別するために付された当該電子機
器固有の識別番号が外部から簡単に変更されることはな
く、安全性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるCATV受信装
置の識別番号の書き込み方法の工程フローチャート
【図2】同、ブロック図
【図3】同、要部断面図
【図4】本発明の第2の実施例におけるCATV受信装
置の識別番号の書き込み方法の工程フローチャート
【図5】従来のCATV受信装置の識別番号の書き込み
方法のブロック図
【符号の説明】
15 第1の工程 16 第2の工程 17 第3の工程 18 第4の工程 19 第5の工程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小沢 和正 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 大脇 春樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−292260(JP,A) 特開 平1−284932(JP,A) 特開 平4−199316(JP,A) 特開 平4−369318(JP,A) 特開 平2−260199(JP,A) 特開 平2−64999(JP,A) 特開 平6−52332(JP,A) 実開 昭62−39384(JP,U) 実開 昭61−172346(JP,U) 実開 昭62−147019(JP,U) 実開 平2−65881(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/16 G06F 13/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント基板上に装着された電気的書き込
    み可能な記憶素子(以下メモリという)と、このメモリ
    を制御するとともに前記プリント基板上に装着されたマ
    イクロコンピュータ(以下マイコンという)を有した電
    子機器の製造工程において、前記マイコンのリセット端
    子を前記プリント基板上でアースに接続して、リセット
    する第1の工程と、この第1の工程の後に前記プリント
    基板上で前記メモリの入出力端子にメモリ書き込み装置
    のアースピンを先に当接させて、次に書き込みピンを当
    接させる第2の工程と、この第2の工程の後に前記書き
    込みピンを介して前記メモリに当該電子機器を識別する
    ために付される固有の識別番号を書き込んだ後、前記メ
    モリ書き込み装置に予め設定された識別番号と前記メモ
    リに書き込まれた識別番号とが一致しているか否かを判
    定する第3の工程と、この第3の工程の後に前記メモリ
    の入出力端子から前記書き込みピンを離脱させて、次に
    アースピンを離脱させる第4の工程と、この第4の工程
    の後に前記マイコンのリセット端子を前記プリント基板
    上でアースから離脱させてリセットを解除させる第5の
    工程からなる電子機器の識別番号の書き込み方法。
  2. 【請求項2】書き込みピンはメモリの入出力端子に複数
    回当接させる請求項1記載の電子機器の識別番号の書
    き込み方法。
  3. 【請求項3】プリント基板上に装着された電気的書き込
    み可能なメモリと、このメモリを制御するとともに前記
    プリント基板上に装着されたマイコンを有した電子機
    器の製造工程において、前記電子機器の電源をオフする
    第1の工程と、この第1の工程の後に前記マイコンのリ
    セット端子を前記プリント基板上でアースに当接させる
    とともに前記メモリの入出力端子にメモリ書き込み装置
    の書き込みピンを前記プリント基板上で当接させる第2
    の工程と、この第2の工程の後に前記電子機器の電源を
    オンする第3の工程と、この第3の工程の後に前記書き
    込みピンを介して前記メモリに予め設定された前記電子
    機器を識別するために付される固有の識別番号を書き込
    んだ後、前記メモリ書き込み装置に予め設定された識別
    番号と前記メモリに書き込まれた識別番号とが一致して
    いるか否かを判定する第4の工程と、この第4の工程の
    後に前記電子機器の電源をオフする第5の工程と、この
    第5の工程の後に前記リセット端子を前記プリント基板
    上でアースから離脱させるとともに前記メモリの入出力
    端子から前記書き込みピンを離脱させる第6の工程とか
    らなる電子機器の識別番号の書き込み方法。
  4. 【請求項4】書き込みピンはメモリの入出力端子に複数
    回当接させる請求項3に記載の電子機器の識別番号の書
    き込み方法。
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