JP3254085B2 - 青果物選別装置の受皿 - Google Patents

青果物選別装置の受皿

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JP3254085B2
JP3254085B2 JP22461394A JP22461394A JP3254085B2 JP 3254085 B2 JP3254085 B2 JP 3254085B2 JP 22461394 A JP22461394 A JP 22461394A JP 22461394 A JP22461394 A JP 22461394A JP 3254085 B2 JP3254085 B2 JP 3254085B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リンゴやトマト等の比
較的球形に近い青果物を一個ずつ受皿に載せて搬送し、
該搬送途中に受皿上の青果物の選別を行い、該青果物を
受皿ごと仕分けする青果物選別装置の受皿に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の青果物選別装置の受皿と
しては、本出願人に係わる実公昭61ー32895号公
報で示される選果機の受皿がある。この受皿は、可撓
性、弾性材を用いて受皿上面及び受皿の上部縁との間に
所定の空隙を形成するようにクッションカバーを設け、
このクッションカバーの裏面に、果実そ菜類の投入によ
り適度に屈曲、伸縮する弾性体突起部を適宜な位置に所
用数点在させ、果実そ菜類の重さにより前記空隙が押し
つぶされないようにしたものである。
【0003】即ち、この受皿は、クッションカバーを受
皿の上面全面と上部縁とにわたって設けると共にそのク
ッションカバーの裏面に弾性突起を設けたもので、受皿
のクッション性を高めたことにより果実を傷めない点で
効果がある。
【0004】しかしながら、果実そ菜類はその形状が一
定ではなく、上記のようにクッションカバーが受皿の上
面全面に設けられている従来の受皿は、果実そ菜類が受
皿上面の対向する2面で支持されることが生じ、受皿の
搬送中に果実そ菜類が揺れ動くという問題があった。
【0005】この問題を解決するために本出願人は、実
開平4ー26919号公報に示す選別装置の受皿を提案
している。この受皿は、ひれ状又はひげ状に形成された
可撓性、弾性突起を逆円錐形に形成された受皿主体の内
側斜面に多数配設して被選別物の受載面を形成したもの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記実開平4ー269
19号公報に示される選別装置の受皿によると、被選別
物は受皿主体の内側斜面に配設された多数の可撓性、弾
性突起により、被選別物が受皿上で楔状に挟まれること
となり、被選別物が受皿上で安定載置されるという効果
がある。しかも上記受皿によると搬送中の振動等により
被選別物が上記突起の順目方向(下方)に沈み、被選別
物を載置した当初よりも更に強く保持されるという作用
が働いていた。
【0007】しかしながら、上記受皿によると、被選別
物の取り上げ時に、被選別物に対して上記突起の先端が
逆目状に作用するので、被選別物が受皿上からすんなり
抜けでてくれず、被選別物が受皿と共に持ち上げられて
しまうという現象が発生していた。このため従来の受皿
を用いた箱詰作業は、受皿を押さえつつ被選別物を取り
上げて箱詰めするという作業となり、手間がかかり、そ
の結果作業の能率が上がらないという問題を抱えてい
た。
【0008】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、青果物を受皿上に供給して選別する際
に、該受皿上に青果物を傷めることなく安定させて載置
することができると共に、箱詰めする際に受皿上から青
果物をすんなり取り上げることのできる青果物選別装置
の受皿を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の青果物選別装置の受皿は、青果物を一個
ずつ受皿に載せて搬送し、該搬送途中に青果物を受皿ご
と仕分けする青果物選別装置の受皿において、受皿主体
の上面上の少なくとも3個所に、青果物を載置するため
の可撓性、弾性材で形成される略スコップ形状のクッシ
ョンシート部材を備え、該各クッションシート部材はそ
の裏側に該青果物を載置した際に撓む弾性突起を有し、
且つ該各クッションシート部材の表面が滑らかに形成さ
れていることを特徴とするものである。
【0010】また、請求項2の青果物選別装置の受皿
は、前記弾性突起が、クッションシート部材の裏側両縁
に複数備えられていることを特徴とするものである。
【0011】また、請求項3の青果物選別装置の受皿
は、前記クッションシート部材が、前記受皿主体に着脱
可能に設けられていることを特徴とするものである。
【0012】尚、請求項1記載の『略スコップ形状』と
は、上端から下端に次第に狭幅となると共に横断面が略
V字型である形状をいうものである。
【0013】
【作用】以上のように構成した請求項1の青果物選別装
置の受皿によれば、各クッションシート部材に載せられ
る青果物の重量及び形状により、該各クッションシート
部材が青果物の形状に倣って変形し、この各クッション
シート部材により青果物を安定保持することができる。
更に、これらの各クッションシート部材の表面が滑らか
に形成されているので受皿上から青果物を取り上げる際
にすんなり取り上げることができる。
【0014】また、請求項2の青果物選別装置の受皿に
よれば、弾性突起がクッションシート部材の裏側両縁に
複数備えられているので、シートの可撓性弾性力と弾性
突起の可撓性弾性力とにより大きさ及び形状の異なる青
果物でもその青果物の形状に倣って変形し保持すること
ができる。
【0015】また、請求項3の青果物選別装置の受皿に
よれば、クッションシート部材が受皿主体に着脱可能に
構成しているので青果物の種類に応じて適宜なクッショ
ンシート部材を取り付けることができると共にメンテナ
ンス時に新しいクッションシート部材とワンタッチで交
換することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好ましい一実施例を図面を参
照して説明する。
【0017】この実施例の青果物Sはリンゴやトマト等
比較的球形に近いものを用いる。
【0018】尚、青果物選別装置(不図示)は、青果物
Sを一個ずつ受皿1に載せて搬送し、該搬送途中にカメ
ラ(不図示)等により受皿1上の青果物Sを計測し、こ
の計測結果に基づいて受皿1上の青果物Sを受皿1ごと
仕分けするものである。
【0019】図において、10は受皿主体であり、平面
視円形状でその上面11は逆円錐型に形成されている。
この受皿主体10は合成樹脂材を用いて射出成型等によ
り一体型に加工されるが、この受皿主体10の底部及び
側部の構造は、青果物選別装置の構造、例えば仕分けの
方式や搬送コンベアの種類等によって任意な構造とする
ことができる。
【0020】20は青果物Sを載置するためのクッショ
ンシート部材であり、このクッションシート20部材
は、受皿主体10の上面11上で受皿主体10の円周方
向に3個を均等に配置されている。尚、このクッション
シート部材20の数は3個が好ましいが、これより多い
数例えば4個であってもよい。
【0021】このクッションシート部材20は、略スコ
ップ形状のシート主体21とこのシート主体21の裏側
21bでその両縁に形成された突起部22とシート主体
21の裏側21bでその中央部に形成された取付部23
とから構成されている。
【0022】前記シート主体21は可撓性、弾性を有す
る柔らかなゴム材又は軟質塩ビ等の部材で略スコップ形
状の薄板状に形成され、図4によく示すようにその横断
面が略V字型になっている。このシート主体21の厚さ
は中央部から両端部に沿って次第に薄くなるように形成
されており、青果物Sと接触した際、その重みにより青
果物Sの形状に倣うようになっている。また、このシー
ト主体21の表面21aは、艶消しシボ(皺)加工等に
より仕上げられている。
【0023】前記突起部22は、前記シート主体21の
裏側21bでその両縁にヒレ状に形成され、図5に示す
如く縦方向に4個ずつ設けられている。この突起部22
は、シート部21上に青果物Sが載せられた際に適度に
撓むように、選別される青果物Sの大きさ、重量等に基
づいて適宜な可撓性、弾力性が発揮できる形状とするこ
とが好ましい。
【0024】また、この突起部22は、受皿1の上部か
ら下部にゆくにしたがってそのヒレの大きさが次第に小
さくなるように形成している。これにより受皿1上に載
せられた青果物Sの略赤道部回りでの保持力が強くな
り、載置された青果物Sの安定性を高めることができ
る。尚、上記突起部22は図面ではヒレ状に形成したが
他に細い棒状又は針状とすることもできる。更にその数
も4個に限定するものではない。
【0025】前記取付部23には、前記シート部21の
裏側21b中央部にピン孔24が形成されており、前記
受皿主体10の下部から上方に突出して形成されたピン
12と嵌め合うようになっている。
【0026】以上のように構成される受皿1は、各部品
を射出成型機により一定形状に加工しそれらを組み立て
ることにより製作することができる。この加工方法によ
ればそれぞれの受皿1のできばえ等のばらつきが少なく
なり、青果物選別の際における精度のばらつき等の問題
がない。また、この受皿1の上面は、青果物選別装置
(不図示)の計測手段がカメラと照明装置とを組み合わ
せた撮像手段を用いる場合には艶消しの黒色にすること
が好ましい。更に、受皿主体10は図面では平面視円形
状としたが限定するものではない。
【0027】また、前記クッションシート部材2のシー
ト主体21の形状は、図7に示すように平面視台形状と
することもできる。
【0028】即ち、このクッションシート部材2の形状
は、これを受皿主体10に取り付けたとき上端から下端
に次第に狭幅となる形状のものであれば図面とは異なる
形状であってもよい。
【0029】以上の構成による受皿1によれば、選別す
るための青果物Sが3個のクッションシート部材20上
に載せられると、このクッションシート部材20は、シ
ート主体21が青果物Sの形状に倣って青果物Sの緯度
及び経度の方向に変形して接触面を多く形成し青果物S
を安定保持する。更にこのクッションシート部材20
は、青果物Sの重量に加え搬送中の振動及び受皿1同志
の接触等の衝撃が加わるとシート主体21の裏側21b
のヒレ状の突起部22が適度に撓んでその衝撃を吸収
し、青果物Sをクッション部材20上で衝撃を受けるこ
となく確実に保持する。
【0030】一方、受皿1上から青果物Sの取り出し
は、シート部21の表面21aが滑らかに形成されてい
るので、青果物Sが受皿1上で嵌まり込むことがない。
したがって青果物Sを受皿1上から容易に取り出すこと
ができると共に、青果物Sが取り上げられたあとのクッ
ションシート部材20は弾性により元の状態に復元して
次の青果物Sが載せられる空の状態となる。
【0031】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の青果物選別装
置の受皿は、受皿主体の上面上の少なくとも3個所に、
青果物を載置するための可撓性、弾性材で形成される略
スコップ形状のクッションシート部材を備え、該各クッ
ションシート部材はその裏側に該青果物を載置した際に
撓む弾性突起を有し、且つ該各クッションシート部材の
表面が滑らかに形成されているので、大きさ及び形状が
さまざまな青果物でも受皿上で安定載置することができ
る。
【0032】また、クッションシート部材の表面が略V
字型に曲折しているので、各クッションシート部材での
保持力を増すことができ、受皿の搬送中に振動等により
青果物が受皿上でおどりながら姿勢を変えるというよう
なことがない。
【0033】また、クッションシート部材の表面が滑ら
かに形成されていることにより、従来の受皿のように青
果物がヒレにより逆目上に嵌まることなく、受皿上から
青果物をすんなり取り出すことができる。このため、従
来の受皿のように青果物を取り出すと青果物と共に受皿
まで持ち上げられてしまうというトラブルがない。した
がって箱詰め作業者は、箱詰め作業に専念することがで
きて作業の能率が向上するという効果がある。
【0034】更に、本発明によると、上記のように青果
物の取り上げ時に青果物と共に受皿まで持ち上げられて
しまうというトラブルが発生しないので、自動吸着箱詰
めした際における人手の補助作業を省力化することがで
きる。このため、箱詰めを完全自動化することができそ
の省力化の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の青果物選別装置の受皿の正面
図。
【図2】同平面図
【図3】同斜視図。
【図4】図1のA方向視図。
【図5】クッションシート部材の斜視図。
【図6】青果物が載せられた状態を示す受皿の正面図。
【図7】クッションシート部材の他の形状を示す受皿の
平面図。
【符号の説明】
1:受皿 10:受皿主体 11:上面 12:ピン 20:クッションシート部材 21:シート主体 22:突起部 23:取付部 24:ピン孔 S:青果物

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 青果物を一個ずつ受皿に載せて搬送し、
    該搬送途中に青果物を受皿ごと仕分けする青果物選別装
    置の受皿において、受皿主体の上面上の少なくとも3個
    所に、青果物を載置するための可撓性、弾性材で形成さ
    れる略スコップ形状のクッションシート部材を備え、該
    各クッションシート部材はその裏側に該青果物を載置し
    た際に撓む弾性突起を有し、且つ該各クッションシート
    部材の表面が滑らかに形成されていることを特徴とする
    青果物選別装置の受皿。
  2. 【請求項2】 前記弾性突起は、クッションシート部材
    の裏側両縁に複数備えられていることを特徴とする請求
    項1記載の青果物選別装置の受皿。
  3. 【請求項3】 前記クッションシート部材は、前記受皿
    主体に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求
    項1又は2記載の青果物選別装置の受皿。
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