JP3253904B2 - シールドルームの扉装置 - Google Patents

シールドルームの扉装置

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JP3253904B2
JP3253904B2 JP32523497A JP32523497A JP3253904B2 JP 3253904 B2 JP3253904 B2 JP 3253904B2 JP 32523497 A JP32523497 A JP 32523497A JP 32523497 A JP32523497 A JP 32523497A JP 3253904 B2 JP3253904 B2 JP 3253904B2
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shield
door
gasket
entrance
door body
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JP32523497A
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政信 中山
昌明 大塚
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有限会社 エヌエー・メカニカル
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の電磁波発生
機器を収容するための電磁波シールドルーム、電算機
室、測定実験用の電波暗室等のシールドルームの出入口
に使用される扉装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来のシールドルームの扉装
置は、代表例として、図7に示すシールドフィンガーに
よるシールド、あるいは図8に示す面接触によるシール
ドによって電磁波の遮蔽が行われている。シールドフィ
ンガーを用いたシールドの場合はシールドパネル1に固
定されたドア枠2と、蝶番3により開閉自在に取着され
た、シールドドアを構成するドア本体4との重なり合う
部分において、ドア枠側の全周囲に導電性のシールドフ
ィンガー5を配置するとともに、一方ドア本体側の全周
囲にはドア枠のシールドフィンガーに差し込まれる導電
性部材6が設けられている。ドア本体4を閉じると導電
性部材6がシールドフィンガーに差し込まれて電気的に
接続されることにより、ドア枠2とドア本体4の間、つ
まりシールドルームの内外の電磁波を遮蔽する。また、
面接触によるシールドの場合はドア枠2とドア本体4が
重合う部分において、互いにスズ溶射面7A,7Bを対
向させて形成し、ドア本体4を閉じたとき互いの溶射面
7A,7Bを接触状態にして電気的な接続をすることに
より、上記同様の電磁波の遮蔽を行うものである。上
記、従来の扉装置ではドア本体の開閉方向でドア枠とド
ア本体の電気的な接続が行われるので、フロア側の電気
的な接続部分をフロア面より高い位置に設けなければな
らなかった。その為、シールドルームの出入り口にフロ
ア面より高い出張りができてしまい、人の出入りや機器
を搬出入する際に支障を来していた。またドアの閉じる
方向に面接触させてシールドする場合は完全な接触状態
を保つためにドア枠に十分な押付け力を作用させる必要
があった。本発明の目的は、フロアと同じレベル面の出
入口を構成することができ、かつ確実に電磁波の遮蔽を
行うことができるシールドルームの扉装置を提供するこ
とにある。また他の目的は、閉扉時にドア本体をドア枠
に押付ける力に無関係にシールド状態を保つ力を作用さ
せることができ、長期に亘ってシールド性能を維持でき
るシールドルームの扉装置を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、シー
ルドルームの開口部に開閉可能に取着され、閉じたとき
電磁波を遮蔽する扉装置において、シールドルームの開
口部に設けられ、内周全体にシールド面を有するドア枠
と、該ドア枠に開閉可能に取着され、全周側部にシール
ド体出入り口が設けられたドア本体と、該ドア本体のシ
ールド体出入り口からドア枠の内周全体のシールド面に
対向して移動可能に設けられた、電磁波を遮蔽するシー
ルドガスケットと、ドア本体側に配置され、ドア本体を
閉じたときシールドガスケットをシールド体出入り口か
ら突出させ、ドア本体を開けたときシールドガスケット
をドア本体内へ没入させる機構と、を備え、 シールドガ
スケットの突出時にはドア枠のシールド面およびドア本
体に接触させてシールドすることを特徴とする。請求項
2の発明は、請求項1の発明において、シールドガスケ
ットをシールド体出入り口から突出させときドア本体に
接触する部分はシールド体出入り口の縁又は内側近傍で
あることを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1の
発明において、シールド体出入り口にドア本体の内側に
延びかつ内方に向かって拡がっている拡開部を設け、
拡開部にシールドガスケットを接触させてシールドする
ことを特徴とする。
【0004】
【発明の作用および効果】上記の構成によると、ドアを
閉じたときシールドガスケットをドア枠の内周全体に向
け突出させ、ドア枠のシールド面およびドア本体の双方
に接触させて、ドア枠とドア本体との間を電磁波シール
ドする為、シールドガスケットを接触させる力が横方向
へ働くため、ドアを閉じるときドア枠に押し付ける必要
が無く、シールド状態にする場合も大きな力を必要とし
ない。また、シールド解除時にはシールドガスケット
ドア本体に収まっており露出しないためシールドガスケ
ットの損傷を防ぎ、電磁波のシールド性能を維持でき
る。更に、外観上も通常のドアに近く違和感無く設置、
使用できる。また床面に段差を設ける必要が無いため、
人の出入りや物品の搬出入等が容易である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
ながら説明する。図1はシールド解除状態の扉装置の正
面図を示す。図2はシールド解除状態の一部断面図を示
す。本実施形態はシールド体として断面T字形のシール
ドガスケットを用いた構成によって説明する。シールド
ガスケット21は非導電性の発泡性芯材を導電性繊維で
覆った構造になっており、その特徴は柔軟性かつ弾力性
に富み、曲げや圧力にもフレキシブルに対応できる性質
を有する。シールドガスケット21は、後述のドア本体
20のシールド体出入り口21から突出する部分21a
とシールド体出入り口21から突出しない部分21bを
有する。シールドパネルで構成されるシールドルームの
開口部、例えば出入り口に取り付けられたドア枠10
に、ドア本体20が蝶番等によって開閉自在に装着され
ている。ドア本体20はシールドルームの外部に位置さ
れる外側パネル20Aとルーム内に位置される内側パネ
ル20Bを備えており、シールドドア構造になってい
る。ドア枠10には内周全体にシールド面10Aが形成
されており、ドア本体20から突出するシールドガスケ
ット21が接触し、ドア枠10とドア本体20の間の電
磁波シールドが行われる。ドア枠のシールド面10Aは
SS材をサンドブラストとしてスズ又は亜鉛の低温溶射
を施す。シールド面の他の実施例としてはSUSのドア
枠をそのままシールド材として使用する。又は、導電性
の材質、例えば真鍮、銅などにより構成する。
【0006】ドア本体20の全周側部にはシールドガス
ケット21が突出・没入する為に開口したシールド体出
入り口22が設けられており、閉扉時においてシールド
体出入り口22がドア枠10の内周全体に対向する。
ールド体出入り口22は、シールドガスケット21の部
分21aの幅より若干大きい開口幅に形成されている。
ドア本体20の内部には、シールドガスケット21がシ
ールド体支持部材23に取付けられている。シールド体
支持部材23はドア本体20の左右の側辺部及び上下の
側辺部に位置するシールドガスケットを固定する辺部支
持部材23A〜23Dとコーナ部分のシールドガスケッ
トを固定するコーナ部支持部材23E〜23Hからなっ
ている。辺部支持部材23A〜23Dはラックギャ24
の一端に固定されており、このラックギャ24はドアパ
ネルに固定されたスライドレール25によってシールド
体出入り口22の方向に移動可能に設けられている。辺
部支持部材23A,23Bは長尺である為、その長さ方
向に配置された少なくとも2つのラックギャ24によっ
て支持されている。また辺部支持部材23C,23Dは
短尺である為、中央部分に配置されたラックギャ24に
よって支持されている。シールド体支持部材23はドア
本体の内パネルと外パネルの補強を兼ねたコ字形金具2
0Cによって引っ込み位置が規制されている。
【0007】各ラックギャ24には平歯車26が噛み合
っており、この平歯車26に一体化されたベルトプーリ
ー27を介して回転動力が伝えられ、シールド体出入り
口22の方向への移動が行われる。平歯車26はドアパ
ネルに固定された歯車取付部28に回転可能に支持され
ている。各ベルトプーリー27は、図3に示すように駆
動源(図示せず)の駆動側ベルトプーリー29を介して
ベルト30で掛け渡されている。各ベルトプーリー2
7,29の間の適宜位置にガイドローラ/テンションロ
ーラ31が配置されている。ここで、ラックギャ24,
平歯車26,ベルトプーリー27等によりシールドガス
ケットをシールド体出入り口から押し出す為のシールド
ガスケット押出し機構を構成している。
【0008】駆動源としては手動型、エアー駆動型、電
動型で構成することができる。駆動源のシールド動作と
シールド解除動作について説明すると、手動の場合はハ
ンドルを左右に廻す動作に連携させる。エアー駆動の場
合はエアシリンダへのエアー供給を2ウエイ方式とし、
エアーの供給方向を切り替える。電動の場合はスイッチ
などの操作によりモータ回転を切り替える。コーナ部支
持部材23E〜23Hは、図1及び図5に示す方向に移
動可能に設けられており、図5に示す方向にスプリング
で付勢されている。コーナ部支持部材の一辺は辺部支持
部材23A〜23Dの一端側が当接されており、この辺
部支持部材の図1に示す方向の動きにより押されて移動
しシールドガスケットをドア本体から突出させる。辺部
支持部材が図5に示す方向に動くとスプリングの作用に
より引き戻され、シールドガスケットをドア本体内に収
容する。
【0009】次に上記実施形態の扉装置の作用について
説明する。シールド解除時は駆動源のシールド解除動作
によってラックギャが図2に示すようにドア本体の内
方、つまりシールド体出入り口から離れる方向に移動し
ており、シールドガスケットがドア本体内に引っ込めら
れている。閉扉時には、駆動源のシールド動作によって
ラックギャが図4に示すようにシールド体出入り口の方
に移動し、同時に辺部支持部材とコーナ部支持部材の連
動によりシールドガスケットが押されてシールド体出入
り口から突出する。シールド体出入り口から突出したシ
ールドガスケットは、図4に示すようにドア枠のシール
ド接点としてドア枠の内周全体のシールド面に接触さ
せ、同時にドア本体のシールド接点としてシールド出入
り口の縁又は近傍に接触させてドア枠とドア本体との間
の電磁波シールドが行われる。
【0010】図6はシールド体出入り口の他の実施例の
断面図を示す。シールド体出入り口22にはドア本体2
0の内側に延びかつ内方に向かって拡がっている拡開部
32が設けられる。シールドガスケット21はシールド
体出入り口22の開口幅や拡開部32の傾斜面などを考
慮した断面形状、例えば半円形断面に形成されている。
シールドガスケット21をシールド体出入り口22から
突出させた時、シールドガスケット21の側面を開拡部
32の内側傾斜面に接触させ電磁波シールドする。 本
実施例によれば、シールドガスケットをドア本体の開拡
部に接触させることによりドア本体側のシールド面が広
くなり電磁波のシールド性能が向上する。また開拡部は
シールドガスケットが突出する際のガイドとして作用す
るので、シールドガスケットの変形が防止され、ドア枠
の内周全体のシールド面に均一接触させることができ、
電磁波シールドの確実性が増す。本実施形態ではドア枠
の内周全体の表面に形成したシールド面にシールドガス
ケットを押し付けてシールド接触させる構造で説明した
が、これに限定されるものでなく、シールド体をドア枠
の内周全体に設けられた電気接続部に差し込みその電気
接続部の押し付ける力(又は挟み付ける力)によりシー
ルド接触させる構造にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係わる扉装置のシールド
解除状態を示す正面図である。
【図2】 シールド解除状態を示す、図3のI−I断面
図である。
【図3】 ドア本体内部のベルト配置図である。
【図4】 シールド状態を示す、I−I断面図である。
【図5】 シールド状態を示す平面図である。
【図6】 シールド体出入り口の他の実施例の一部断面
図である。
【図7】 従来のシールドフィンガーによるシールド扉
装置の説明図である。
【図8】 従来の面接触によるシールド扉装置の説明図
である。
【符号の説明】
1…シールドパネル、2…ドア枠、3…蝶番、4…ドア
本体、5…ドア枠側のシールドフィンガー、7…ドア本
体側のシールドフィンガー、7A,7B…溶射面、10
…ドア枠、20…ドア本体、21…シールドガスケット
(シールド体)、22…シールド体出入り口、23…シ
ールド体支持部材、24…ラックギア、25…スライド
レール、26…平歯車、27…ベルトプーリー、28…
歯車取付部、29…駆動側ベルトプーリー、30…ベル
ト、31…ガイドローラ/テンションローラ、32…シ
ールド体出入り口の開拡部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−332072(JP,A) 特開 平5−287962(JP,A) 特開 平5−33566(JP,A) 特開 平5−191075(JP,A) 特開 昭63−207199(JP,A) 実開 平4−42586(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールドルームの開口部に開閉可能に取
    着され、閉じたとき電磁波を遮蔽する扉装置において、 前記シールドルームの開口部に設けられ、内周全体にシ
    ールド面を有するドア枠と、 該ドア枠に開閉可能に取着され、全周側部にシールド体
    出入り口が設けられたドア本体と、 該ドア本体のシールド体出入り口から前記ドア枠の内周
    全体のシールド面に対向して移動可能に設けられた、電
    磁波を遮蔽するシールドガスケットと、 前記ドア本体側に配置され、前記ドア本体を閉じたとき
    前記シールドガスケットをシールド体出入り口から突出
    させ、前記ドア本体を開けたとき前記シールドガスケッ
    トをドア本体内へ没入させる機構と、を備え、 前記シールドガスケットの突出時にはドア枠のシールド
    面およびドア本体に接触させてシールドする ことを特徴
    とするシールドルームの扉装置。
  2. 【請求項2】 前記シールドガスケットをシールド体出
    入り口から突出させときドア本体に接触する部分はシー
    ルド体出入り口の縁又は内側近傍であることを特徴とす
    る請求項記載のシールドルームの扉装置。
  3. 【請求項3】 前記シールド体出入り口にドア本体の内
    側に延びかつ内方に向かって拡がっている拡開部を設
    け、該拡開部に前記シールドガスケットを接触させてシ
    ールドすることを特徴とする請求項1記載のシールドル
    ームの扉装置。
JP32523497A 1997-11-10 1997-11-10 シールドルームの扉装置 Expired - Lifetime JP3253904B2 (ja)

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JPH11145674A JPH11145674A (ja) 1999-05-28
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