JP3253888B2 - ナトリウム−硫黄電池 - Google Patents

ナトリウム−硫黄電池

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、無機耐熱絶縁シ
ートを保護板として使用したナトリウム−硫黄電池に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】 ナトリウム−硫黄電池は、例えば夜間
電力貯蔵に用いられる高温電池であり、通常は断熱容器
内に単電池を複数接続して集合電池とする構造を採って
いる。この種のナトリウム−硫黄電池においては、事故
短絡電流等の過電流が流れると、単電池内部の固体電解
質管が破壊されるため、当該固体電解質管により内外に
区分されていた溶融金属ナトリウムと溶融硫黄が直接接
触し、互いに混合して化学反応を起こすことがある。
【0003】 このような場合には、反応熱により単電
池自体のカバーが破壊され、高温の火炎や高温腐食性の
活物質が集合電池を収容した断熱容器を溶融破壊して外
部に放出されることにより、火災事故が容器外に波及す
る危険性があった。そこで、溶融金属ナトリウムと溶融
硫黄の化学反応に伴う反応熱、高温の火炎、若しくは高
温腐食性の活物質による断熱容器の破壊を防止するた
め、集合電池の少なくとも上面に対応するように、例え
ばカーボンやグラファイト等の耐食性、耐熱性材料より
なる保護板を配置することが提案されている(特開平5
−062708号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、カー
ボン又はグラファイト材は、耐食性、耐熱性には優れる
ものの導電性を有しており、断熱容器と単電池との電気
的絶縁を確保するために、前記カーボン又はグラファイ
ト材の上面及び下面に例えばマイカシート等の絶縁材料
を配置しなければならなかった。この場合、保護板の構
造が複雑となる上、生産時の不具合や輸送時の振動によ
って前記マイカシートの位置がずれ、電気的絶縁が破壊
されることによって、電池に悪影響を生じるケースがあ
った。
【0005】 また、カーボン又はグラファイト材は材
質的に脆く割れ易いため、機械的強度が保持できず、電
池組立時や電池輸送時の取扱いが困難であり、また、破
損等があった場合には、カーボン又はグラファイト材の
破片が電池上に落下して短絡の原因ともなっていた。本
発明は、このような従来技術の問題に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、耐熱性、耐食性
に優れ、電気絶縁性を有し、かつ、機械的強度が高く、
取扱いが簡易な保護板を備えたナトリウム−硫黄電池を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明によれば、断熱
容器内に複数のナトリウム−硫黄単電池を接続した集合
電池を収納し、前記集合電池の少なくとも上面と対応す
るように、前記断熱容器内に耐熱性、耐食性を有する材
料よりなる保護板を配置したナトリウム−硫黄電池であ
って、前記保護板が、カーボンペーパー、カーボンクロ
ス、カーボンフェルト、若しくはグラファイトマットを
基材とし、前記基材に電気絶縁性物質を含有する混合物
を含浸してなる無機耐熱絶縁シートの積層板により構成
されることを特徴とするナトリウム−硫黄電池が提供さ
れる。
【0007】 また、本発明においては、前記保護板
が、基材に電気絶縁性物質を含有する混合物を均一に散
布、若しくは塗布した後に、温度100〜200℃、圧
力5〜100Kgf/cm2の条件で熱圧プレスするこ
とにより含浸してなる無機耐熱絶縁シートの積層板によ
り構成されることが好ましい。さらに、本発明において
は、電気絶縁性物質を含有する混合物が、シリコーン樹
脂100部に対し、酸化マグネシウム50〜350部を
混合した組成物であることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】 本発明のナトリウム−硫黄電池
では、カーボン又はグラファイト等の耐食性、耐熱性に
優れた基材に電気絶縁性物質を含有する混合物を含浸さ
せた無機耐熱絶縁シートの積層板を保護板として使用す
る。こうすることにより、耐熱性と耐食性は基材のカー
ボン又はグラファイト等により、電気絶縁性と機械的強
度はカーボン又はグラファイト等の組織間に含浸させた
電気絶縁性物質を含有する混合物により保持されるた
め、耐熱性、耐食性に優れ、かつ、電気絶縁性と機械的
強度が高い保護板を備えたナトリウム−硫黄電池を製造
することができる。
【0009】 以下、本発明のナトリウム−硫黄電池の
構成について図面を参照しながら詳細に説明する。ナト
リウム−硫黄電池は、通常、図1に示すように、断熱容
器1は四角箱型に形成され、外壁2と内壁3の間に断熱
材4を介装して構成されており、該断熱容器1の側面開
口部は前記断熱容器1と同様に外壁2と内壁3の間に断
熱材4を介装した断熱プラグ5により閉鎖される。さら
に、前記断熱容器1内には集合電池7を形成する複数個
のナトリウム−硫黄単電池6が立設配置される。
【0010】 該ナトリウム−硫黄単電池6内には、活
物質である金属ナトリウム及び硫黄が固体電解質管によ
り隔離収納されており、前記断熱容器の内底部に収容配
置された電気ヒータにより断熱容器の内部を300〜3
50℃に加熱し、両活物質を溶融してイオンを移動させ
ることにより電気化学反応を行わせて所定のエネルギー
を得る構造となっている。なお、図1において、10は
内部フレーム、11は支持部材、12は支持ピンを示す
ものとする。
【0011】 従来は、図2に示すように、集合電池7
の少なくとも上面に、好ましくは上面及び下面に対応し
て、カーボン若しくはグラファイトよりなる保護板8を
配置し、断熱容器内での火災が発生した際の高温の火炎
や高温腐食性の活物質により断熱容器が破壊されるのを
防止するとともに、前記保護板の上面及び下面に、例え
ばマイカシート等の絶縁材料9を配置して断熱容器と集
合電池との電気的絶縁を確保していた。
【0012】 本発明においては、前記保護板と絶縁材
料に代えて、カーボンペーパー、カーボンクロス、カー
ボンフェルト、若しくはグラファイトマットを基材と
し、該基材に電気絶縁性物質を含有する混合物を含浸し
た無機耐熱絶縁シートの積層板からなる保護板8のみを
配設することを特徴とする。以下、無機耐熱絶縁シート
について詳細に説明する。
【0013】 本発明において、無機耐熱絶縁シートの
基材としてはカーボンペーパー、カーボンクロス、カー
ボンフェルト、若しくはグラファイトマットを用いる。
これらの素材は、従来より保護板として用いられている
素材であって、耐食性、耐熱性に優れているため、溶融
金属ナトリウムと溶融硫黄の化学反応に伴う反応熱、高
温の火炎、若しくは高温腐食性の活物質による断熱容器
の破壊を防止するための基材として好適に用いることが
できる。
【0014】 また、本発明では、前記の基材に電気絶
縁性物質を含む混合物を含浸させる。こうすることによ
り、カーボン、グラファイト等の電気伝導体を基材とし
て用いた場合でも電気的絶縁は確保され、従前のように
保護板の上面及び下面に別途マイカシート等の絶縁材料
を配置することは不要となる。さらには、生産時、輸送
時におけるマイカシートのズレ、若しくはカーボン、グ
ラファイトシートの破損に伴うマイカシートの破損によ
って、電池内の電気的絶縁が破壊されることも防止でき
る。
【0015】 また、カーボン、グラファイトは、耐熱
性、耐食性に優れるものの、素材としては脆さがあり機
械的強度は低いという問題があるが、前記の含浸処理に
よって、カーボン、グラファイトの組織間に電気絶縁性
物質等が浸透するため、機械的強度をも高めることがで
きる。従って、保護板の破損による高温の火炎や高温腐
食性活物質の流出、さらには剥離片による電気的絶縁の
破壊が防止でき、取扱いも簡易なものとなる。さらに、
本発明においては、無機耐熱絶縁シートを積層板として
用いるため、仮に一のシートに破損があった場合でも、
他のシートにより上記の効果は保持される。
【0016】 含浸の方法としては、電気絶縁性物質を
含む混合物を基材となるカーボンペーパー、カーボンク
ロス、カーボンフェルト、若しくはグラファイトマット
に均一に散布又は塗布し、熱圧プレスする方法を用い
る。使用する電気絶縁性物質は特に限定されないが、例
えばシリコーン樹脂と酸化マグネシウムの混合物等を用
いることができる。この際の混合比率は、シリコーン樹
脂100部に対して酸化マグネシウム50〜350部を
混合することが好ましい。また、熱圧プレスの条件とし
ては、熱硬化性樹脂を使用するため、温度100〜20
0℃、圧力5〜100Kgf/cm2であることが好ま
しい。
【0017】 本発明に係る無機耐熱絶縁シートは、例
えば以下の如く製造する。まず、シリコーン樹脂100
部に対して、酸化マグネシウム50〜350部を混合し
てバインダーを調製する。次いで、当該バインダーの含
有量が35〜97%になるようにカーボンペーパーに塗
布し、温度100〜200℃、圧力5〜100Kgf/
cm2の条件で熱圧プレスを行ってバインダーを含浸
し、シート状とする。このシート状物を少なくとも2枚
以上重ね合わせ、温度100〜200℃、圧力5〜10
0Kgf/cm2の条件で、再度熱圧プレスを行って積
層板とし、無機耐熱絶縁シートとする。
【0018】(性能評価)上記のように製造した無機耐
熱絶縁シート及び他の材質の電気抵抗、ナトリウム−硫
黄強制燃焼試験、酸素−アセチレン燃焼試験、コストの
各項目について性能評価を行い比較した結果を表1に示
す。なお、ナトリウム−硫黄強制燃焼試験、酸素−アセ
チレン燃焼試験については、以下に説明する方法で行っ
た。
【0019】(ナトリウム−硫黄強制燃焼試験)図3に
示すように、60φのSUS製反応管13内に断熱材1
4、砂15、マイカ坩堝16の順で装填した後に、33
gのナトリウム17と120g(60g×2)の硫黄1
8をサンドイッチ状に積層して充填し、反応管13の開
口端上方10mmの位置に250mm角の検討試料19
を水平に配置する。次いで前記反応管13を下方から約
250℃まで加熱し、検討試料19の外観及び孔の有無
について観察した。
【0020】(酸素−アセチレン燃焼試験)図4に示す
ように、火口径0.6φの中切り用切断吹管(No.
1)20を用い、吹管先端より50mmの位置に250
mm角の検討試料21を垂直に配置する。次いで、20
00℃以上のアセチレン炎で検討試料21を加熱し、貫
通孔が開くまでの時間を測定した。
【0021】
【表1】
【0022】 表1に示すように、SUS板、石膏ボー
ド、アルミナコージェライト板、SIC板、マイカシー
ト等は燃焼試験で損傷が大きく、耐熱性、耐食性の面か
ら保護板として使用するのは不適である。また、燃焼試
験では、試料番号7のアルミナファイバーボード、カー
ボンフレキシブルシート、カーボンシートが良好な結果
を示したものの電気絶縁効果に乏しく、従前と同様に絶
縁材料を配置しなければならない。これに対し、本発明
の無機耐熱絶縁シートは、燃焼試験、電気抵抗とも問題
がなく、保護板として良好な性能を示した。
【0023】 以上のように、本発明に係る無機絶縁耐
熱シートにおいては、基材となるカーボン、グラファイ
トにより耐食性、耐熱性が担保され、含浸させた電気絶
縁性物質により断熱容器と単電池との絶縁が確保され
る。また、含浸により基材のカーボン、グラファイトの
組織間に電気絶縁性物質が浸透するため、機械的強度が
低く、脆さのあるカーボン、グラファイトを補強する効
果もある。従って、基材の破損を防止できるほか、基材
の剥離による絶縁不良も防止することができる。
【0024】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明のナトリ
ウム−硫黄電池によれば、従来通り保護板の耐食性、耐
熱性は担保され、かつ、電気絶縁性及び機械的強度が向
上するため、断熱容器内で火災が起こっても断熱容器が
破壊されないとともに、新たに絶縁材料を配置する必要
がなく、電池組立時、若しくは輸送時の取扱いも簡易な
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一の実施例を示す断面図である。
【図2】 従来技術の一の実施例を示す断面図である。
【図3】 ナトリウム−硫黄強制燃焼試験の試験方法を
示す概略図である。
【図4】 酸素−アセチレン燃焼試験の試験方法を示す
概略図である。
【符号の説明】
1…断熱容器、2…外壁、3…内壁、4…断熱材、5…
断熱プラグ、6…単電池、7…集合電池、8…保護板、
9…絶縁材料、10…内部フレーム、11…支持部材、
12…支持ピン、13…反応管、14…断熱材、15…
砂、16…マイカ坩堝、17…ナトリウム、18…硫
黄、19…検討試料、20…切断吹管、21…検討試
料。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱容器内に複数のナトリウム−硫黄単
    電池を接続した集合電池を収納し、 前記集合電池の少なくとも上面と対応するように、前記
    断熱容器内に耐熱性、耐食性を有する材料よりなる保護
    板を配置したナトリウム−硫黄電池であって、 前記保護板が、 カーボンペーパー、カーボンクロス、カーボンフェル
    ト、若しくはグラファイトマットを基材とし、 該基材に電気絶縁性物質を含有する混合物を含浸してな
    る無機耐熱絶縁シートの積層板により構成されることを
    特徴とするナトリウム−硫黄電池。
  2. 【請求項2】 保護板が、基材に電気絶縁性物質を含有
    する混合物を均一に散布、若しくは塗布した後に、温度
    100〜200℃、圧力5〜100Kgf/cm2の条
    件で熱圧プレスすることにより含浸してなる無機耐熱絶
    縁シートの積層板により構成される請求項1に記載のナ
    トリウム−硫黄電池。
  3. 【請求項3】 電気絶縁性物質を含有する混合物が、シ
    リコーン樹脂100部に対し、酸化マグネシウム50〜
    350部を混合した組成物である請求項1又は2に記載
    のナトリウム−硫黄電池。
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