JP3253471B2 - 光コネクタ付き光ケーブルの結合方法 - Google Patents

光コネクタ付き光ケーブルの結合方法

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JP3253471B2 JP32425594A JP32425594A JP3253471B2 JP 3253471 B2 JP3253471 B2 JP 3253471B2 JP 32425594 A JP32425594 A JP 32425594A JP 32425594 A JP32425594 A JP 32425594A JP 3253471 B2 JP3253471 B2 JP 3253471B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、対向する2本の光ケー
ブルの光ケーブル端末から引き出された光ファイバ心線
の端部に接続された光コネクタ同士を一括して結合する
光コネクタ付き光ケーブルの結合方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光コネクタ付き光ケーブル同士を接続す
る場合には、光ケーブルの端末においては、接続のため
の余長を取っておくことが必要であった。図4は、接続
前のケーブル端末部の結合構造体の説明図である。図
中、20aは光ケーブル、21aは光ファイバテープ、
22aは余長、23aは光コネクタ、24aは接続具、
25は保護筒、26は牽引端である。光ケーブル20a
には、複数本の光ファイバテープ21aが収納されてお
り、端末部において、余長22aをとった上で先端に光
コネクタ23aが接続されている。光ケーブル21aの
端末部に接続具24aが取り付けられている。接続具2
4aに、保護筒25を取り付けて光ファイバテープ21
aを収容する。保護筒25の先端には牽引端26が取り
付けられている。光コネクタ23aは、牽引端26の内
側に保持されている。
【0003】図5は、このような光ケーブル同士を接続
させる場合の説明図である。図中、図4と同様な部分に
は同じ符号を付して説明を省略する。20bは光ケーブ
ル、21bは光ファイバテープ、22bは余長、23b
は光コネクタ、24bは接続具、27はクロージャであ
る。図4で説明した光ケーブル端末部の結合構造体の牽
引端26にワイヤを取り付けて、例えば、地中に埋設さ
れたケーブル管路を通してマンホールまで牽引して、光
ケーブルを管路に布設する。接続位置のマンホールのと
ころで結合構造体を解体し、互いに反対側から通した光
ケーブル20a,20bの端末部を対向させて、保護ケ
ースであるクロージャ27に接続具24a,24bを取
り付け、光ケーブル20a,20bを固定する。そし
て、点線で囲った接続領域において、余長22a,22
bを収納するとともに、光ファイバテープ21aの先端
の光コネクタ23aと、相手側の光ファイバテープ21
bの先端の光コネクタ23bとを互いに結合して、クロ
ージャ27内に収納する。
【0004】しかしながら、マンホール内で接続作業を
行なうような場合、光ケーブルを接続するのに光コネク
タを1組づつ結合するのでは、非常に手間がかかり作業
性が悪いという問題がある。
【0005】そこで光ケーブルの接続作業性を上げるた
めに、複数の光コネクタ同士を一括して結合する方法が
考えられている。例えば、Tadashi HAIBA
RAet al.’High−Speed,Low−l
oss connection Techniques
for High−Count Pre−Conne
ctorized Cables’(Internat
ional Wire & Cable Sympos
ium Proceedings 1991, pp.
296〜302に記載された方法がある。図6によりそ
の方法を具体的に説明する。
【0006】図6において、31a,31bはハウジン
グ、32aはガイドピン、32bはガイドピン穴、33
a,33bは光コネクタアレイ、34はハウジング31
bの端面である。それぞれのケーブル端に設けられたハ
ウジング31a,31bには、複数の光コネクタが精度
良く並べられた光コネクタアレイ33a,33bが取り
付けられている。光コネクタアレイ33a,33bの各
光コネクタは、多少の動きが許容されるよう取り付けら
れており、対向して接続される光コネクタの一方にはコ
ネクタピンが、他方にはコネクタピン穴が設けられてい
る。コネクタピンおよびコネクタピン穴は、図示されて
いない。ハウジング31a,31bのそれぞれの端面
と、光コネクタアレイ33a,33bの端面とは、同じ
平面である。ハウジング31aおよびハウジング31b
の端面には、それぞれガイドピン32aおよびガイドピ
ン穴32bが設けられている。光コネクタアレイ33
a,33bを構成する各光コネクタは、例えば、8心の
光コネクタであり、8心線の光ファイバテープがそれぞ
れ接続されている。
【0007】光ケーブルを接続する場合、まず、一方の
ハウジング31aのガイドピン32aを、他方のハウジ
ング31bのガイドピン穴32bに挿入することによっ
て、ハウジング同士の相対的位置が決まる。次に、ガイ
ドピン32aとガイドピン穴32bによって規制された
移動に誘導されて、互いに結合するコネクタ同士の相対
的位置が、コネクタピンがコネクタピン穴に挿入される
ことによって決められ、コネクタアレイ33aとコネク
タアレイ33bのそれぞれの光コネクタ同士が結合され
る。
【0008】以上の方法によれば、ガイドピン32aを
ガイドピン穴32bに挿入するだけで誘導的に、一括し
て多数のコネクタ同士を結合することができるため、作
業性を上げることができる。
【0009】しかし、このような方法による一括接続の
技術では、光ケーブルの長手方向に垂直な方向に対する
ケーブルの接続部の外径は、マンホールあるいは管路等
の大きさによって制限されるため、一括接続できる光フ
ァイバの心数が決まってしまうという問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、外径を小さくして、しか
も、多心数の光ファイバ心線を一括して接続することが
できる光コネクタ付き光ケーブルの結合方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載の発明においては、対向する2本の光ケーブルの各ケ
ーブル端末から引き出された光ファイバ心線の端部に接
続された光コネクタ同士を一括して結合する光コネクタ
付き光ケーブルの結合方法において、複数の光コネクタ
を支持するハウジングが各ケーブル端末当たり2つ以上
あり、当該ハウジングがケーブルの長手方向に沿って並
べてあることによって、ケーブルの長手方向に垂直な2
つ以上の結合面において、互いに対向する2つのケーブ
ル端末から引き出された光ファイバ心線のコネクタ同士
を一括して結合することを特徴とするものである。
【0012】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の光コネクタ付き光ケーブルの結合方法におい
て、互いに対向しているケーブル端末に備えられている
光コネクタを支持する前記ハウジングの一方の前面には
ガイドピンが、他方の前面にはガイドピン穴が備えられ
ており、当該ガイドピンを当該ガイド穴に挿入すること
によって、ケーブル端末の端面を揃え、これによって誘
導的に各光コネクタ同士が、各光コネクタに備えられた
コネクタガイドピンによって位置決めされることで、一
括して結合することを特徴とするものである。
【0013】請求項3に記載の発明においては、請求項
1または2に記載の光コネクタ付き光ケーブルの結合方
法において、互いに対向しているケーブル端末に備えら
れている光コネクタを支持する前記ハウジングの上面に
凸部が設けられ、前記ハウジングの底面前方に凹溝が設
けられており、当該凸部を当該凹溝により案内すること
によって、ケーブル端末の端面の位置決めを行なうこと
を特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明によれば、ケーブルの長手方向に垂直な
方向に対するケーブルの接続部の外径が、マンホールあ
るいは管路等の大きさによって制限されている場合で
も、ケーブルの長手方向に垂直な2つ以上の結合面にお
いて、互いに対向する1つのケーブル端末から引き出さ
れた光ファイバ心線端部のコネクタ同士が一括して結合
するため、従来のように結合面が1つしかない場合に比
べて、より多くのコネクタを一括して接続することがで
きる。
【0015】また、光コネクタを支持するハウジングの
一方の前面にガイドピンを設け、他方の前面にガイドピ
ン穴を設けたことにより、あるいは、ハウジングの上面
に凸部を設け、ハウジングの底面前方に凹溝を設けたこ
とにより、位置合わせが容易となる。
【0016】
【実施例】図1ないし図3は、本発明の一実施例を説明
図するためのものであり、図1は結合前の斜視図、図2
は結合状態の斜視図、図3は接続完了状態の斜視図であ
る。図中、1a,1bは光ケーブル、2a,2bは基
板、2a’は取付部、3a,3b,4a,4bはハウジ
ング、5a,6bはガイド穴、5b,6aはガイドピ
ン、7a,7b,8a,8bは光コネクタ、9a,9
b,10a,10bは突起、11a,11bは溝、1
2,13はコネクタ結合面、14はコネクタ結合部、1
5a,15bは締結用リング、16は結合補助部材であ
る。図1により締結前の状態を説明する。図1(A),
(B)は接続される1対の結合部の斜視図、図1(C)
はハウジング3aの端面図、図1(D),(E)はハウ
ジング3b,4bの端面図である。図1(A),(B)
に示すように、光ケーブル1b,1aの端末部には、基
板2b,2aが取り付けられている。
【0017】図1(B)に示すように、光ケーブル1a
側の基板2aには、ハウジング3a,4aが軸方向に並
んで設けられている。基板2aは、光ケーブル1aの端
末部への取付部2a’と別体で構成したが、これらを一
体的に構成してもよい。また、ハウジング3a,4aを
基板2aと別体で構成したが、一体的に構成してもよ
い。ハウジング3aには、ガイド穴5aが、また、ハウ
ジング4aには、ガイドピン6aが設けられている。ハ
ウジング3a,4aには、それぞれ複数の光コネクタ7
a,8aが精度良く並べられて取り付けられている。光
コネクタ7a,8aは、多少の動きが許容されるよう取
り付けられており、対向して接続される光コネクタの一
方にはコネクタピンが、他方にはコネクタピン穴が設け
られている。
【0018】ハウジング3a,4aの頂部には、突起9
a,10aが形成されており、また、基板2aには、溝
11aが形成されている。ハウジング3a,4aを基板
2aと別体で構成する場合には、ハウジング3a,4a
の底部にも対称的に突起が形成され、ハウジング3a,
4aを接着剤などにより固定する際に、底部の突起を溝
11aに嵌合させて位置決めを容易にしている。図1
(C)に、基板2aと取付部2a’の断面とハウジング
3aの端面を示す。この例では、ガイド穴5aが直径上
に位置している。
【0019】図1(A)に示すように、光ケーブル1b
側も同様の構成であるが、ケーブル端末への取付部を含
め、基板2bとハウジング3b,4bとを、一体的に形
成した。もちろん、光ケーブル1a側と同じ構成を採用
してもよい。基板2bとハウジング3b,4bは、光ケ
ーブル1a側と対称的に配置されており、光コネクタ7
b,8bを保持している。ハウジング3b,4bの頂部
には、突起9b,10bが形成されており、また、基板
2bには、溝11bが形成されている。図1(D)に示
すように、ハウジング3bにはガイドピン5bが設けら
れ、図1(E)に示すように、ハウジング4bにはガイ
ド穴6bが設けられている。
【0020】結合の際には、突起9a,10aが溝11
bに、突起9b,10bが溝11aに嵌合し、ガイドピ
ン5bがガイド穴5aに、ガイドピン6aがガイド穴6
bに挿入され、ハウジング3aの端面とハウジング3b
の端面が合致し、ハウジング4aの端面とハウジング4
bの端面が合致する。
【0021】また、図1(A)に示すように、光ケーブ
ル1bには、締結リング15bが取り付けられている。
光ケーブル1a側にも締結リングが取り付けられている
が、図1(B)では図示していない。締結リングの基板
側には、結合補助部材に螺合するネジが切られている。
両方の結合部を結合する前に、一方に結合補助部材16
が挿通される。この例では、光ケーブル1a側に締結リ
ング16を挿通したが、結合補助部材16の挿通に先立
って、締結リングを結合補助部材16が挿通できるよう
移動させておく。
【0022】ハウジング3a,3b,4a,4bに光コ
ネクタ7a,7b,8a,8bを保持させるには、ハウ
ジング3a,3b,4a,4bに光コネクタ7a,7
b,8a,8bが挿入できる孔を形成しておいて、ロッ
クピンで抜け止めをするなど、適宜の方法を採用でき
る。また、光ケーブル1a,1bから光コネクタ7a,
7b,8a,8bへの光ファイバ心線について図示して
いないが、基板2aと取付部2a’との空間や、基板自
体に光ファイバ心線の挿通用の溝を設けるなど適宜の部
分に光ファイバ心線を挿通させるための空間を形成する
ことが可能である。
【0023】この実施例において、光コネクタを一括接
続させる場合には、以下の手順で行なう。まず、突起9
a,10a,9b,10bを、溝11b,11aの位置
に合わせ、そのコネクタ端面が結合する予定のコネクタ
結合面まで、基板2bを基板2a上で滑らせていく。こ
の過程において、ガイドピン5bがガイドピン穴5a
に、ガイドピン6aがガイドピン穴6bに挿入されるこ
とによって、ケーブルの長手方向に垂直な方向に関し
て、ハウジング3a,4aの、ハウジング3b,4bに
対する位置が決まり、続いてコネクタピンがコネクタピ
ン穴に挿入されることによって、結合する光コネクタ同
士の相対的位置が決まる。
【0024】次に、光コネクタ7aと7b、および、光
コネクタアレイ8aと8bとが結合面12,13におい
て結合して、図2に示すように、コネクタ結合部14が
形成できた状態になったら、あらかじめ光ケーブル1a
側に挿通しておいた結合補助部材16を、コネクタ結合
部14まで移動させた上、結合補助部材16と締結用リ
ング15aおよび締結用リング15bを結合させること
によって、図3に示すように、ケーブルの長手方向に関
して、光ケーブル1aの端末と光ケーブルケーブル1b
の端末に対する位置を固定し、接続が完了する。
【0025】以上のように、この実施例においては、ケ
ーブルの長手方向に垂直な2つの結合面12,13にお
いて、複数のコネクタ同士が結合するため、ケーブルの
長手方向に関して結合面が1つだけであった従来の方法
に比べ、より多くのコネクタを一括して接続することが
できる。なお、この実施例では、ハウジングを2つずつ
設け、2つの結合面において、光コネクタを結合するよ
うにしたが、3つ以上でもよいことはもちろんである。
【0026】また、図3において、光ケーブル1aが左
側に引っ張られた場合、張力は光ケーブル1aから、締
結用リング15a、結合補助部材16、締結用リング1
5b、光ケーブル1bという経路によって伝達される。
したがって、結合補助部材16および締結用リング15
a,159bを比較的大きな引張強度を持つ金属、例え
ば、ステンレス鋼、合金鋼、炭素鋼などで構成すれば、
光ケーブルをコネクタによって接続した部分も管路に引
き通すことができる。また、両端にコネクタが付いたケ
ーブルの定尺化が可能になるなどの、経済的効果も期待
できる。なお、締結用リング15a,15bが光ケーブ
ル1a,1bに対して移動しないように、すべり止めの
リングを締結用リング15a,15bの外側に接して取
り付けたり、締結用リング15a,15bの外側に接し
てビニールテープを巻くなどの方法を講ずるようにして
もよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ケーブルの長手方向に垂直な2つ以上の結合
面において、複数のコネクタ同士が結合するため、ケー
ブルの長手方向に関して結合面が1つしかなかった従来
の場合よりも多くのコネクタを一括して接続することが
できるという利点がある。また、ハウジングに位置規制
部材が設けられていることにより、円滑な光コネクタの
結合ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光コネクタ付き光ケーブルの結合方法
の一実施例における結合前の状態を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例の結合状態の斜視図である。
【図3】図1の実施例の接続完了状態の斜視図である。
【図4】従来の光コネクタ付き光ケーブルの接続前のケ
ーブル端末部の結合構造体の説明図である。
【図5】図4の光コネクタ付き光ケーブ同士を接続させ
た状態の説明図である。
【図6】従来の一括接続方法の説明図である。
【符号の説明】
1a,1b…光ケーブル、2a,2b…基板、2a’…
取付部、3a,3b,4a,4b…ハウジング、5a,
6b…ガイド穴、5b,6a…ガイドピン、7a,7
b,8a,8b…光コネクタ、9a,9b,10a,1
0b…突起、11a,11b…溝、12,13…コネク
タ結合面、14…コネクタ結合部、15a,15b…締
結用リング、16…結合補助部材。
フロントページの続き (72)発明者 蔀 龍彦 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友 電気工業株式会社 横浜製作所内 (72)発明者 山西 徹 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友 電気工業株式会社 横浜製作所内 (72)発明者 長沢 真二 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 堤 美紀夫 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 審査官 吉田 英一 (56)参考文献 特開 平4−182606(JP,A) 特開 平5−313044(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/38 G02B 6/44

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する2本の光ケーブルの各ケーブル
    端末から引き出された光ファイバ心線の端部に接続され
    た光コネクタ同士を一括して結合する光コネクタ付き光
    ケーブルの結合方法において、複数の光コネクタを支持
    するハウジングが各ケーブル端末当たり2つ以上あり、
    当該ハウジングがケーブルの長手方向に沿って並べてあ
    ることによって、ケーブルの長手方向に垂直な2つ以上
    の結合面において、互いに対向する2つのケーブル端末
    から引き出された光ファイバ心線のコネクタ同士を一括
    して結合することを特徴とする光コネクタ付き光ケーブ
    ルの結合方法。
  2. 【請求項2】 互いに対向しているケーブル端末に備え
    られている光コネクタを支持する前記ハウジングの一方
    の前面にはガイドピンが、他方の前面にはガイドピン穴
    が備えられており、当該ガイドピンを当該ガイド穴に挿
    入することによって、ケーブル端末の端面を揃え、これ
    によって誘導的に各光コネクタ同士が、各光コネクタに
    備えられたコネクタガイドピンによって位置決めされる
    ことで、一括して結合することを特徴とする請求項1に
    記載の光コネクタ付き光ケーブルの結合方法。
  3. 【請求項3】 互いに対向しているケーブル端末に備え
    られている光コネクタを支持する前記ハウジングの上面
    に凸部が設けられ、前記ハウジングの底面前方に凹溝が
    設けられており、当該凸部を当該凹溝により案内するこ
    とによって、ケーブル端末の端面の位置決めを行なうこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の光コネクタ付
    き光ケーブルの結合方法。
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