JP3252017B2 - 船用の可変直径型プロペラ - Google Patents

船用の可変直径型プロペラ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、推進機本体に支承され
てその後方へ突出するプロペラ軸にプロペラボスを嵌合
して連結し、このプロペラボスには、放射状に配置され
る複数のプロペラブレードを、これらが受ける遠心力の
増大に応じてプロペラ直径を拡大すべく開閉可能に軸支
した、船用の可変直径型プロペラに関する。
【0002】
【従来の技術】かゝる可変直径型プロペラは、例えば米
国特許第3,565,544 号明細書に開示されているように、
既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、可変直径型プロ
ペラの回転数−直径特性を変更したり、調整したりする
際には、プロペラブレード自体を重量の異なるものと交
換したり、プロペラブレードの戻しばねをセット荷重の
異なるものと交換している。しかしながら、このような
交換作業は甚だ面倒なものである。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、プロペラブレードに付設される重錘の交換によ
り、プロペラの回転数−直径特性を容易に変更もしくは
調整し得る可変直径型プロペラを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、プロペラブレードの回転方向後縁部に流
線形の重錘を付設すると共に、この重錘の少なくとも一
部を着脱可能に構成したことを特徴とする。
【0006】また本発明は、第1の特徴に加えて、プロ
ペラブレードの後縁部に一体成形された前部重錘と、こ
の前部重錘の後端面に開口する取付孔に結合される連結
軸部を有する後部重錘とから重錘を構成したことを特徴
とする。
【0007】さらに本発明は、同じく第1の特徴に加え
て、重錘の前半部に、その軸線に沿ったすり割りを形成
し、このすり割りにプロペラブレードの後縁部を差込ん
で重錘をプロペラブレードに固着したことを第3の特徴
とする。
【0008】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。先ず、図1において、船のトランサムに装着
される推進機本体1には、図示しないエンジンから駆動
される鉛直配置の駆動軸2と、この駆動軸2に前、後進
歯車機構3を介して連結する水平配置のプロペラ軸4と
が支承され、プロペラ軸4の、推進機本体1から後方へ
突出した部分に可変直径型のプロペラ5が装着される。
【0009】前、後進歯車機構3は公知のベベルギヤ式
のもので、駆動軸2と平行な切換操作杆6の昇降によ
り、駆動軸2からプロペラ軸4を前進方向に駆動し得る
前進態様と後進方向に駆動し得る後進態様とに切換えら
れる。
【0010】図2において、推進機本体1の後面に開口
する取付孔7には、プロペラ軸4を支承するための前後
一対のベアリング8,9を保持するベアリングホルダ1
0が嵌合されると共に、それを後方より押えるリングナ
ット11が螺着される。ベアリングホルダ10は前部の
ボールベアリング8を保持する大径筒部10aと、後部
のニードルベアリング9を保持する小径筒部10bとを
備え、両筒部10a,10bはテーパ状筒部10cを介
して一体に連結される。また小径筒部10bには、その
外周面から突出してリングナット11で押えられるフラ
ンジ10dが一体に形成されており、このフランジ10
dには、エンジンの排気ポートに推進機本体1の中空部
1aを介して連通する複数の排気出口13が設けられ
る。
【0011】さて、可変直径型のプロペラ5の構成につ
いて図2ないし図6により説明する。
【0012】図2において、プロペラ軸4には、ベアリ
ングホルダ10の後端に隣接してスラスト板14がスプ
ライン15を介して嵌合される。そしてこのスラスト板
14はプロペラ軸4のテーパ面4aに当接して前方移動
が阻止される。またプロペラ軸4には、前端をスラスト
板14に当接させると共に後端をプロペラ軸4より後方
へ延出させる中空の延長軸16がスプライン17を介し
て着脱可能に嵌合される。この延長軸16は、プロペラ
軸4の後端外周に螺着される長軸ナット18の六角頭部
18aにより後端面が押えられる。この場合、延長軸1
6に対する長軸ナット18の締結が確実に行われている
か否かをチェックするには、長軸ナット18の後方から
その中空部18bに深さゲージを挿入してプロペラ軸4
後端面までの深さを測ることが有効である。そのチェッ
ク後、長軸ナット18の中空部18bの後方開放端はゴ
ム栓52で閉塞される。
【0013】延長軸16の外周面には、その略全長に亘
りプロペラボス19が相対回転可能に嵌合される。図3
にも示すように、このプロペラボス19の後半部内周面
には環状凹部20が形成されており、この環状凹部20
に臨む延長軸16外周面に焼付けた円筒状のダンパゴム
21を該凹部20に圧入することによりトルク制限装置
49が構成される。而して、ダンパゴム21は一定の摩
擦力をもってプロペラボス19と連結され、一定値以上
の回転トルクを受けるとプロペラボス19との間に滑り
を生じるようになっている。
【0014】このダンパゴム21の抜止めのために、押
え環22がダンパゴム21の後端と長軸ナット18の六
角頭部18aとの間に介入するよう延長軸16後端部に
嵌合されると共に、この押え環22、延長軸16及び長
軸ナット18に穿設された一連のピン孔23に割ピン2
4が装着される。而して、この割ピン24はプロペラ軸
4に対する長軸ナット18の回り止めの役割りを果す。
【0015】図2及び図4に示すように、プロペラボス
19には、その前半部において周方向に交互に並ぶ各3
個の凹部25及びランド部26と、各凹部25の前後両
側壁に開口する一対の軸受孔27,28と、各ランド部
26内を通ってプロペラボス19を軸方向に貫通する3
本の排気路29と、プロペラボス19の前面に開口して
前記スラスト板14を収容する筒状凹部30とが設けら
れ、排気路29及び前部軸受孔27は筒状凹部30に開
口する。そして各凹部25にはプロペラブレード31の
ボス31aが配置され、このボス31aにスプライン嵌
合するブレード軸32の両端が軸受孔27,28に回転
自在に支承される。
【0016】図2及び図5に示すように、全てのブレー
ド軸32は同期装置33により相互に連結され、同期回
動するようになっている。この同期装置33は、筒状凹
部30の底面から更に凹んで各ブレード軸32の外周面
の一部を露出させる三角状凹部34において延長軸16
に回転自在に支承される三角状の同期板35と、三角状
凹部34に露出した各ブレード軸32の外周面に開口す
る横孔37に嵌合支持される同期ピン36とからなって
いる。三角状同期板35の各頂部には連結溝38が、ま
た同期ピン36の横孔37から突出した一端には円筒状
の膨大部36aがそれぞれ形成されており、この膨大部
36aが対応する連結溝38に係合される。而して、全
てのブレード軸32は、それぞれの回動時、自己の同期
ピン36及び共通の同期板35を介して互いに回動角を
規制し合うことにより、同期回動することができる。
【0017】図6に示すように、ブレード軸32及び同
期板35の抜け止めのために、筒状凹部30の底面にカ
バー39がボルト40により固着される。このカバー3
9には前記3本の排気路29を閉鎖しないよう、3つの
切欠41が設けられる。
【0018】図4に示すように、各プロペラブレード3
1は、プロペラ直径Dを最小にする閉じ位置Aと、それ
を最大にする開き位置Bとの間をブレード軸32と共に
回動するもので、その閉じ位置Aを規制するためにプロ
ペラボス19の外周面に当接する第1ストッパ面42が
各プロペラブレード31の回転方向後端部に形成され、
またその開き位置Bを規制するために凹部25の一側面
に当接する第2ストッパ面43がブレードボス31aに
形成される。
【0019】また各プロペラブレード31は、その閉じ
位置Aに向ってばね付勢されるもので、そのための捩り
コイル型の戻しばね44(図2)がブレードボス31a
に装着される。
【0020】さらに各プロペラブレード31には、その
回転方向後縁部に流線形の重錘45が付設される。この
重錘45は、流線形の前半部をなす前部重錘45fと流
線形の後半部をなす後部重錘45rとに分割され、これ
らの分割面には取付孔50及び連結軸部51がそれぞれ
形成される。そして前部重錘45fはプロペラブレード
31の後縁部に一体成形され、その取付孔50への連結
軸部51の螺着又は圧入により後部重錘45rは前部重
錘45fに着脱可能に結合される。
【0021】次にこの実施例の作用について説明する。
【0022】駆動軸2から前、後進歯車機構3を介して
プロペラ軸4が駆動されると、その駆動トルクは、スプ
ライン17、延長軸16及びダンパゴム21を順次経て
プロペラボス19へと伝達するので、このプロペラボス
19と共にプロペラブレード31群が回転して推力を発
生する。
【0023】而して、プロペラボス19の低速回転域で
は、各プロペラブレード31は戻しばね44の弾発力に
より閉じ位置Aに保持されて、プロペラ直径Dを最小に
しているので、発生する推力が比較的小さく、トローリ
ングを容易に行うことができる。
【0024】その後、プロペラボス19の回転速度が一
定値を超えて上昇していくと、各プロペラブレード31
は、それ自体及び重錘45に作用する遠心力が戻しばね
44の弾発力と釣合うところまで開いていく。そして所
定の高速回転域に入ると最大の開き位置Bに達してプロ
ペラ直径Dを最大にするので、大なる推力を発生して高
速クルージングを可能にする。
【0025】この間、全てのプロペラブレード31のブ
レード軸32は、前述のように同期装置33を介して互
いに同期回動するので各プロペラブレード31に働く遠
心力、戻しばね44の弾発力等の差や水の抵抗、その他
の外的要因による開き角度のばらつきを無くして、常に
プロペラ5の性能の安定化を図ることができる。
【0026】このプロペラ5の回転数−直径特性を変更
又は調整する際には、各プロペラブレード31におい
て、後部重錘45rを前部重錘45fから外して、重量
を異にする別の後部重錘45rを前部重錘45fに結合
することにより、プロペラブレード31の重量を調節す
るもので、このようにすると、プロペラ5の所定回転数
においてプロペラブレード31が受ける遠心力の大きさ
が変り、したがってプロペラ直径Dの変化特性が変るこ
とになる。
【0027】しかも、前部重錘45fに後部重錘45r
を結合してなる重錘45は流線形をなしているので、プ
ロペラ5の回転時、水の抵抗を殆ど増加させない。
【0028】航行中、浮流物等の小障害物がプロペラブ
レード31に当った場合には、ダンパゴム21に捩り変
形が生じて、プロペラブレード31に加わる衝撃力を緩
和することができる。また岩等の大障害物がプロペラブ
レード31に当った場合には、ダンパゴム21とプロペ
ラボス19との嵌合面間に滑りが生じ、プロペラ軸4が
プロペラボス19に対して空転するので、プロペラブレ
ード31及び動力伝達系への過負荷を遮断することがで
きる。
【0029】また図示しないエンジンの排ガスは推進機
本体1の中空部1aに排出されるもので、その排ガスは
ベアリングホルダ10の排気出口13を経てプロペラボ
ス19の筒状凹部30へ出、そこから3本の排気路29
に分流し、水中に放出される。したがって、プロペラボ
ス19の回転中と雖も、排ガスの3本の排気路29への
分配の均等化を図ることができる。しかも、各排気路2
9は、プロペラボス19の軸線と平行な3本のブレード
軸32の間を通るように形成されているので、ブレード
軸32に邪魔されることなく、しかもプロペラボス19
の大径化を伴うことなく必要且つ充分な断面積を確保す
ることができ、排ガスの均等分配と相俟って排気抵抗の
低減に寄与し得る。一方、ブレード軸32は、排気路2
9に邪魔されることなく、前後一対の軸受孔27,28
による両端支持が可能となり、プロペラブレード31を
強固に支持することができる。
【0030】またトルク制限装置49のダンパゴム21
は、ブレードボス31aを収容する凹部25の後方にお
いて、延長軸16とプロペラボス19との間に介装され
るので、ブレードボス31aに邪魔されることなく大容
量のダンパゴム21の採用が可能となる。しかもダンパ
ゴム21の内周面は延長軸16に焼付けられ、その外周
面はプロペラボス19の後半部内周の環状凹部20の内
周面に圧接するものであるから、プロペラブレード31
に邪魔されることなくダンパゴム21の滑り面を極力大
径に設定でき、したがってトルク容量の大なるトルク制
限装置49を容易に得ることができる。
【0031】尚、固定ブレードを持つ通常型のプロペラ
を必要とする場合には、延長軸16を外して、プロペラ
軸4に通常型プロペラのボスを直接スプライン嵌合し、
そのボスをスラスト板14に押しつけるようにプロペラ
軸4後端にナットを螺着するものである。
【0032】図7及び図8は重錘45のプロペラブレー
ド31への取付構造の変形例を示す。即ち、流線形の重
錘45はプロペラブレード31と別個に成形されたもの
で、その前半部にすり割り46を有しており、これをプ
ロペラブレード31の後縁部に差込み、プロペラブレー
ド31の透孔47を貫通するようにしてビス48を重錘
45に螺着することにより、プロペラブレード31に固
着されるものである。この重錘45には、鎖線で示すよ
うにプロペラブレード31の後縁に沿って延びる翼形の
付加重錘45aを一体に連設することもある。
【0033】而して、この変形例においては、ビス48
の脱着により重錘45全体を重量の異なるものと交換す
ることができ、また重錘の付設を考慮されていないプロ
ペラブレードに対しても、この重錘45を取付けてその
重量を調節することができる。
【0034】上記実施例においては、本発明の要旨を逸
脱することなく、種々の設計変更が可能である。例え
ば、ダンパゴム21及び延長軸16からなる緩衝装置を
廃止してプロペラボス19をプロペラ軸4に直接スプラ
イン結合することもできる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、プロペラブレードの回転方向後縁部に流線形の重錘
を付設すると共に、この重錘の少なくとも一部を着脱可
能に構成したので、重錘の少なくとも一部の交換のみで
プロペラの回転数−直径特性を変更もしくは調整するこ
とができ、しかも重錘が流線形をなすことから、水によ
るプロペラの回転抵抗を増加させることも殆どない。
【0036】また本発明の第2の特徴によれば、プロペ
ラブレードの後縁部に一体成形された前部重錘と、この
前部重錘の後端面に開口する取付孔に結合される連結軸
部を有する後部重錘とから重錘を構成したので、後部重
錘の交換のみでプロペラの回転数−直径特性を変更もし
くは調整することができ、しかもビス等の固着部材を用
いることなく後部重錘を前部重錘に結合することができ
る。
【0037】さらに本発明の第3の特徴によれば、重錘
の前半部に、その軸線に沿ったすり割りを形成し、この
すり割りにプロペラブレードの後縁部を差込んで重錘を
プロペラブレードに固着したので、重錘全体を変更する
ことによりプロペラの回転数−直径特性を変更もしくは
調整することができ、また重錘の付設を考慮されていな
いプロペラブレードに対しても重錘を取付けてその重量
を調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変直径型プロペラを備えた船用推進
機の要部の一部縦断側面図
【図2】図1のプロペラ部の拡大縦断面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】図2の5−5線断面図
【図6】図2の6−6線断面図
【図7】プロペラブレードの重錘の取付構造の変形例を
示す正面図
【図8】図7の8−8線断面図
【符号の説明】
A 閉じ位置 B 開き位置 D プロペラ直径 1 推進機本体 4 プロペラ軸 5 プロペラ 31 プロペラブレード 32 ブレード軸 45 重錘 45f 前部重錘 45r 後部重錘 46 すり割り 48 ビス 50 取付孔 51 連結軸部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63H 1/20 B63H 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 推進機本体(1)に支承されてその後方
    へ突出するプロペラ軸(4)にプロペラボス(19)を
    嵌合して連結し、このプロペラボス(19)には、放射
    状に配置される複数のプロペラブレード(31)を、こ
    れらが受ける遠心力の増大に応じてプロペラ直径(D)
    を拡大すべく開閉可能に軸支した、船用の可変直径型プ
    ロペラにおいて、 プロペラブレード(31)の回転方向後縁部に流線形の
    重錘(45)を付設すると共に、この重錘(45)の少
    なくとも一部を着脱可能に構成したことを特徴とする、
    船用の可変直径型プロペラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 プロペラブレード(31)の後縁部に一体成形された前
    部重錘(45f)と、この前部重錘(45f)の後端面
    に開口する取付孔(50)に結合される連結軸部(5
    1)を有する後部重錘(45r)とから重錘(45)を
    構成したことを特徴とする、船用の可変直径型プロペ
    ラ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、 重錘(45)の前半部に、その軸線に沿ったすり割り
    (46)を形成し、このすり割り(46)にプロペラブ
    レード(31)の後縁部を差込んで重錘(45)をプロ
    ペラブレード(31)に固着したことを特徴とする、船
    用の可変直径型プロペラ。
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