JP3250810B2 - 健康状態値を記録するための装置 - Google Patents

健康状態値を記録するための装置

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求の範囲1の前提部分に記載された、主
観的健康状態値を記録し表示し記憶するための携帯装置
に関するものである。
身体で携帯可能な測定器又は検出器によって患者の特
定の生理学的値を検出して記録装置内でデータ媒体に記
憶することは公知である。こうして例えば、患者の血圧
の時間的変化を測定して記録することができる。その
際、測定は患者の働きかけなしに好適な測定器によっ
て、つまり自動的に、行われる。更に、患者の手の運動
をその振幅に関して好適な測定器によって検出して記録
し、これにより運動挙動の経過の確実なパターンを得る
ことが公知である。最後に、呼吸困難・無呼吸症候群の
場合に患者の血液中の酸素含有量を連続的に測定するた
めのいわゆる酸素濃度計も公知である。物理的に容易に
は測定不可能な患者の生理学的値を検出することが肝要
であるとき、これらの装置は機能しない。こうした場
合、医師は患者の健康状態若しくは薬剤の作用について
患者に問診することに頼らざるをえない。患者の返答は
記憶に基づいてなされるので、しばしば体験の歪曲、誤
判断、不正確な申立てが生じ、それ故にこれらは医師に
とって、無用ではないとしても相対的意味しかない。
患者のデータを記録するためのポケットコンピュータ
がドイツ公開特許第3703404号公報により既に公知とな
っている。そこでは、プログラムによって確定された特
定時点に患者が主観的健康状態パラメータを装置に入力
し、装置は時刻、日付付きでデータを記憶する。患者の
自覚症状の程度が記され、次に記憶されるように、患者
は制御釦を介して目盛上のカーソルを調整することがで
きる。この装置及びこれで記録されたデータは、患者が
薬剤を服用する時点に何ら関係を持っていない。
ドイツ公開特許第4025830号公報により公知となった
移動式データ文書化のための電池作動式小型コンピュー
タでは、患者が複雑な質問サイクルに従ってその主観的
健康状態を評価し、キーによって装置に入力して記憶さ
せる。このデータ質問・入力も、薬剤服用時点に間接的
関係を持っているにすぎない。更に、入力値は先行値に
関係がなく、即ち“絶対的”である。患者は前回の入力
値を知ることができず、つまり該当する時点に絶対的再
評価を行わねばならない。従って、健康状態の時間的経
過の関連し合った明確な関数が得られない。
国際出願第94/06088号公報により公知となった方法で
は、携帯コンピュータによって薬剤服用勧告が患者に与
えられる。コンピュータから問われるさまざまなデータ
を患者自身が装置に入力し、これらのデータが、しかも
配量及び時点に関して薬剤の投与を指示するために、処
理される。更に、エキスパートシステムが診察して、最
終的に患者に係る勧告を出す。その限りでこの方法は患
者とコンピュータとの間の“制御回路”であり、そこで
はコンピュータが明らかに医師の役目を果たす。このよ
うな方法は、この方法を実施するのに必要な装置も、き
わめて費用がかかり、複雑で、その限りで、知覚及び運
動性を限定された患者にとってまさに必ずしも適しては
いない。更に、このような装置が実際の医師に取り替わ
ることはできないので、このような“コンピュータ医
師”の勧告は当然に相対化されねばならない。
本発明の課題は、特にその知覚及び/又は動的運動性
を限定された患者の薬剤服用を考慮して患者の客観的に
測定不可能な生理学的値若しくは健康状態を検出して記
録するための装置を提供することである。この課題が本
発明によれば請求の範囲の特徴によって解決される。
特に薬剤服用後の患者の主観的健康状態が検出されて
記録され、その際これが患者自身によって行われること
が、本発明による装置によって可能となる。これにより
作用経過が、即ち薬剤服用後の時間的作用変化が、デー
タ媒体に記録され、こうして治療医師にとって目視可能
とされる。この再現可能な記録によって、特に短時間の
み有効な薬剤の場合、薬剤調合の最適化が可能となる。
目標は、患者において薬剤の一層均一な作用を達成し、
過配量による副作用を防止し、例えばパーキンソン病の
場合に正しい時間に服用することによって患者を支援す
ることである。更に、患者自身にとっての利点として、
薬剤服用後に作用の強さ及び場合によっては副作用を記
録することによって患者は作用を一層良好に判定するこ
とができる。更に、積極的に医師と協力するとの患者の
準備(いわゆるコンプライアンス)がこの装置によって
高められる。最後に、この装置は新たな作用物質、薬
物、治療法を検査し試すときにも(例えば、薬剤、自然
治療法、照射等の臨床試験)、作用経過を本質的に一層
厳密に検出するために、有利な形で利用することができ
る。本発明による装置によって、即ちタバコ箱又は腕時
計の大きさのごく快適に携帯可能で患者によって操作可
能な装置によって、薬剤服用後に現れる主観的健康状
態、即ち、例えば薬剤組成が(作用物質の量及び種類に
関して)異なる場合でも薬剤服用指示の形で特定時点に
与えられる薬剤の主観的に感じられる作用、及び作用の
時間的変化を、キーによってこの装置に入力し、これに
よって書き留め、記録して記憶することが、簡単に可能
となる。このような記録は単純なキー操作によって任意
の回数繰り返すことができ、記録の最後に、記録された
値は関数としてデータ媒体に記憶され、データ媒体はチ
ップとして装置から取り出すことができ、又はアダプタ
を介して分析装置(例えばPC)に直接に伝送することが
できる。このチップは、若しは表示画面でのデータ表示
は、治療医師若しくは療法士にとって薬剤作用の点検と
して役立ち、同時に患者にとって薬剤服用指示として役
立つ。
本発明が以下にさまざまな実施例に基づいて説明さ
れ、更に、装置として図面に示してある。
図1は、携帯記録装置の単純な実施態様を示す。
図2は、図1に示す装置の時間的作用変化の関数線図
である。
図3は、視覚表示機能を有する腕時計の態様の記録装
置の拡張実施態様を示す。
図4は、図3に示す装置の階段状作用関数の線図であ
る。
図5は、拡張された入力機能を有する記録装置の他の
実施態様を示す。
図6は、外部キーと外部センサとを有する記録装置の
他の実施態様を示す。
患者の身体で携帯可能な図1に示す記録装置1はほぼ
腕時計又はポケットコンピュータの大きさである。この
装置は、図面に示したその前面に、大文字M、N、Pを
備えた3つのキー2、3、4を有する。更に、薬剤服用
以降の経過時間及び/又は時刻を表示する表示部5が設
けられており、時間、時刻はその都度キー7を介して選
択することができる。最後に、記録された値をデータ媒
体として含む取出し可能なチップ8が図示されている。
この装置は以下の如くに取り扱われる。患者はこの装置
を身体に装着し又は携帯し、まず医師の処方した薬剤を
服用し、同時にキーMを操作する。これによりストップ
ウォッチが作動し、即ち、時間が零から作動し始め、表
示部5に視覚表示される。薬剤服用後に患者が肯定的作
用を感じると、Pキー3を押す。このキー操作に装置が
音響信号(ピヨピヨ音)又はランプ6の光学信号で応答
し、患者は自己の入力の確認を受け取る。かなりたって
から患者が作用減退を感じると、患者はNキー4を押
す。その後、患者は医師の与える指示に従って2回目と
して薬剤を服用してやはりMキー2を押し、これにより
この時点が記憶される。引き続き上記の過程が繰り返さ
れる。即ち、肯定的作用を確認するとPキーが押され、
作用減退のときにはNキーが押される。強調しておくな
ら、これはそれぞれ患者の主観的感じに従って行われ
る。
患者によるこのような簡単な入力サイクルの結果が図
2の線図に示してある。そこでは時間軸tにわたって薬
剤の肯定的作用が縦座標に、単に量1の正値として、記
載されている。薬剤服用時の測定サイクルの開始は点M1
によって横座標上に、即ち時間軸に、記されている。つ
まりそこでは薬剤作用が0に等しい。かなりたったの
ち、いわゆる潜伏時間L後にはじめて、患者が肯定的作
用を感じてキーPを押し、これによりt1の時点に値f
(1)=1が記録される。t2の時点までの時間後に、患
者は作用減退又は完全な消滅を感じてキーNを押し、こ
れにより値f(2)=0が記録される。時間軸上の次の
時点はM2、即ち薬剤が2回目に服用される時点t3であ
る。M2はMキーを押すことによって記録される。見てわ
かるように、この時点t3に薬剤の作用はなお零であり、
いわゆる欠落時間F、即ち薬剤作用のない時間t=t3
t2、が生じる。2回目の薬剤服用M2後にやはり潜伏時間
L'が経過する。即ち、患者が再び肯定的作用を感じてP
キー3を押す時点t4までの時間差が経過する。この第2
潜伏時間L'は第1潜伏時間Lと異なることがある。こう
して始まる測定サイクルは薬剤の反復服用によって、他
の時点M3、M4、…Miまで、作用を適宜に記録して継続す
ることができる。結果は図2のパターンに従って関数と
して記憶され、例えばチップ上のデータ媒体として取り
出すことができる。記憶された関数をPCアダプタを介し
てPC上で直接に、例えば異なる日での作用分布を比較す
ることによって、分析し又は印字出力することも可能で
あろう。これらのデータ、即ち作用関数は、患者のため
に薬剤調合の修正若しくは最適化を行う際に、しかも前
記欠落時間Fとそれに続く反復潜伏時間L'を最小にする
目的で、即ち薬剤作用のない時間を最小にする目的で、
医師にとって手助けとして役立つ。
図3は本発明の他の実施例を示し、しかも図示しない
腕輪用の留め環11、12を備えた腕時計の態様の記録装置
10を示す。つまり平面図において実質的に円形に構成さ
れたこの装置10はまず肯定的作用、否定的作用を入力す
るためのMキー13及びその他のキー14、15を有し、キー
14は笑顔を示し、キー15は悲しい顔を示している。更
に、経過(計時)時間と時刻を選択的に表示するための
表示部16が設けられており、該当するモードはキー17に
よって選択することができる。装置10は更に、その都度
記録された値を表す光学素子19(発光ダイオード)を有
する。それに合わせて、その都度記録された否定的作用
を表示するための5つの光学素子21(発光ダイオード)
が円形装置10の左側に設けられている。これら2つの5
要素群19、21の間に零位置用、即ち作用なし用の発光素
子18が設けられている。更に装置10は、患者の最適健康
状態を通知する拡大発光素子20を有する。最後に、薬剤
のいわゆる過剰作用に関する他の3つの発光素子22が設
けられている。発光素子の前記群は幾何学的に異なる構
成とされており、異なる色で発光し、例えば群19、20は
緑色、群21は青色、群22は黄色に発光する。最後に、薬
剤服用(M1、M2、M3…)の予めプログラミングされた時
点に音響信号又は光学信号を発して患者に薬剤服用を想
起させる音響式又は光学式信号素子23が装置10の“文字
盤”の領域内に設けられている。信号は振動によって発
生することもできる。最後に、装置は図示しないアダプ
タ用の端子24を有し、記憶されたデータはアダプタを介
してPCに伝送して、その表示画面で目視可能とすること
ができる。
図3の装置10で記録し記憶した関数が図4の線図に示
してある。薬剤服用後の肯定的作用も否定的作用も時間
軸tにわたって書き込まれており、肯定的作用には5つ
の値P1〜P5、否定的作用には5つの値N1〜N5が設けられ
ている。最善状態、即ち患者の最適感、を表す値OPTが
値P5の上に設けられており、薬剤の過剰作用に関する他
の3つの値 がその上に設けられている。図
示した線図はM1時点の薬剤服用とM2時点の薬剤服用との
間の作用経過を示し、肯定的作用はキー13(M)、14の
操作によって、否定的作用はキー15の操作によって、記
録される。測定サイクルはt0の時点に始まり、この時点
に患者は1回目の薬剤服用時にキーM若しくは13を押
す。潜伏時間Lの経過後に患者が最初の肯定的作用を感
じて、t1の時点にキー14を1回押し、これにより正の縦
座標上の値P1に対応する値f(1)が記録される。t2
時点に患者は肯定的作用の強まりを感じ、この作用を患
者はその主観的感じに応じて値P4で評価する。そのため
に患者はキー14を3回前後して押さねばならず、これに
よりP1からP4への変化が値f(2)として生じる。値P1
の記録によって第1発光素子19(緑)が発光し、値P4
記録によって3つの他の発光素子19が、つまり合計4つ
の発光素子19が発光する。t3の時点に患者が最適作用を
感じ、なお1回キー14を押し、これにより患者は値P5
達していま一度キー14を押し、これによりf(3)に対
応する値OPT、即ち最善状態が達成される。同時に、拡
大発光素子20(緑)が発光する。こうして患者は薬剤作
用の最善状態がいまや記録されたことを知る。t4の時点
に患者が薬剤の過剰作用を感じ、それ故に再度キー14を
押し、これにより縦座標上の に対応する値f(4)
が記録される。値 に達し、即ち過剰作用が記録され
ると、補助発光素子22(黄)が発光して、過剰作用範囲
を視覚的に通知する。患者はこの過剰作用の減退を感じ
るとキー15を押すことができ、これにより、1回押すと
再び値OPT(最善状態)が達成される。作用が更に減退
すると患者は再びキー15を押すことができる。1回押さ
れるたびに1単位減算される。図示事例の場合患者はキ
ー15を4回押すことによってt5の時点にf(5)に対応
する値P3に達し、更に押すことによってt6の時点にf
(6)に対応する値P2に達する。t7の時点に患者は、否
定的範囲内にまで低下する強い作用減退を感じる。それ
故に患者はキー15を4回押し、N2に対応する負値f
(7)に達する。同時に、いまや2つの発光素子21
(青)が発光する。負値目盛N1〜N5に合わせて5つの発
光ダイオード21(青)が設けられている。次の時点t8
2回目の薬剤服用が予定された時点M2に相当する。つま
りこの場合薬剤の否定的作用がなお存在し、この作用は
なおt9の時点まで持続する。次に初めて患者は再び肯定
的作用を感じ、笑顔のキー14を3回押し、縦座標上の値
P1に対応する値f(9)に達する。t8〜t7間の時間は肯
定的薬剤作用のない欠落時間Fに相当し、t9〜t8間の時
間は第2薬剤の服用後の第2潜伏時間L'である。次に測
定サイクルが前記の如くに継続される。発光ダイオード
群19〜22はそれぞれ異なる(前記の如き)色を有するこ
とができ、又は(患者が色盲の場合)同じ色で、但し異
なる輝度又は輪郭形状で発光することができる。この線
図は、データ媒体に記憶し又はアダプタを介してPCに伝
送することができ、医師にとって一層正確な薬剤調合の
ための基礎として役立ち、即ち、一方で時点M1、M2、M3
等の選択に関しても薬剤の配量に関しても役立つ。後者
は例えば過剰作用の発生時に−この場合値 に至るま
での時間tにわたって−生じる。というのもこの場合薬
剤の配量が強すぎたからである。
最後に図5は本発明の他の実施態様を、しかも装置30
として、示しており、この装置は拡大表示部若しくは小
型画面31とキーパッド33、34と符号35、36、37に対応す
る大文字M、P、N付きの前記キーとを有する。更に、
ストップウォッチ又は時刻への選択的切換を可能とする
大文字T付きの時間切換スイッチ32が設けられている。
数字1、2、3〜0付きのキーパッド34は副作用、例え
ば頭痛、吐気、発熱又は動悸に対応する。こうして患者
は、薬剤服用後に現れる副作用をキーパッドの操作によ
って画面に呼び出して、発生時点を記録することができ
る。副作用の入力の他に、薬剤の影響を受けたものとさ
れる特異な健康状態、例えば振戦(身体部分の振戦運
動)、筋肉運動、不安又は興奮状態を装置で選定し評価
し発生時点を記録することも可能である。これにより、
さまざまな作用分布を並行して記憶することができる。
最後に、この装置30のプログラムは組合せ薬剤の服用、
つまり複数の薬剤の同時服用時の作用を記録することを
可能とする。
図6は、疾患の付加的事象及び症候の重畳記録とそれ
らの評価のための拡張モードを有する本発明による装置
の他の実施態様を示す。この装置40が−装置1、10と同
様に−3つのキーを有し、これらのキーがキーM、N、
P若しくは13、14、15に対応する。即ち、文字M付きの
キー41は薬剤服用時点の入力用、笑顔付きのキー42は肯
定的作用若しくは評価の入力用、悲しい顔付きのキー43
は否定的作用若しくは評価の入力用である。更に、文字
W付きのキー44が設けられており、このキーを介して特
定疾患の特定事象及び症候を2行表示部45に呼び出して
表示することができる。例えば表示部45の上側行46には
振戦、運動性、頭痛、吐気又は不安等のさまざまな上位
概念をキー44(W)の操作によって呼び出して表示する
ことができる。該当する事象を評価する可能性は下側行
47に現れる。次にキー42又は43の操作によって、例えば
“頭痛”の場合、さまざまな段階で評価を行うことがで
きる: 頭痛なし (0) 微かな頭痛 (1) 弱い頭痛 (2) 中程度の頭痛 (3) 強い頭痛 (4) 極端に強い頭痛 (5) このような評価は質問に答えて行われるのでなく、患
者がそれを感じるときに行われる。従って、事象とその
評価は図2、図4に示す前記薬剤作用の記録に重畳され
る。こうして、薬剤作用の正確な判定を医師に可能とす
る付加情報が医師に与えられる。キー41、42、43、44を
介して個々の入力を視覚的に確認するために、これらの
キーにそれぞれ有色ランプ48、49、50、51が割り当てら
れており、入力がなされるとこれらのランプがそれぞれ
点灯し、しかも黄色(48)、緑色(49)、赤色(50)及
び青色(51)に点灯する。更に装置40が小型スピーカ52
を有し、このスピーカを介して特定の入力が音声で聴取
可能に確認される。例えば装置40は音声出力を介して下
記文章又は言葉を“述べる":“薬剤服用を記録”又は
“薬剤の作用が現在僅かに改善”。更に、スピーカ52の
入切を行うことのできる押釦スイッチ53が装置40に配置
されている。
患者によって操作可能なキー55はケーブル54を介して
装置40の接続ソケット56に接続可能であり、この接続ソ
ケットを介してキー42、43を補足して入力を行うことが
できる。このキー55は、いわば、特定事例において装置
40の遠隔操作を実現する。例えば、突然に現れる付加的
事象とその時刻がキー55を押すことによって記録するこ
とができる。その際に患者は携帯する装置40をバッグか
ら取り出さなくてもよい。これは特にパーキンソン症患
者にいわゆるオフ段階が発生したときに有利である。な
ぜならばこの場合患者はその運動能力が強く制限されて
いるからである。不安に襲われ又はその他の健康状態に
突然現れる危機的変化、例えば癲癇患者の欠神のとき、
キー55を直ちに操作することでこの事象を直ちに記録す
ることができる。しかしこのキー55は入力キー42、43の
代わりとしても、例えば薬剤の肯定的又は否定的作用を
入力するために、利用することができる。このために、
患者にとって理解し易い符号を確定することができる。
例えば、キー55を短く押すと薬剤の作用がないことを意
味し、キー55を長く押すと肯定的作用が現れたことを意
味しよう。キー55を介したこの遠隔入力はこの場合、何
が記録されたかを患者が知るように、装置40の音声出力
52を介して音響式に確認することができる。選択的に、
振動による確認も可能である。
最後に、物理的に測定可能な患者データを検出して記
録する各種センサ又は測定器用の端子57がなお装置40に
設けられている。ここには、患者の脈拍数を測定するた
めのセンサ59がケーブル58を介して接続して例示的に略
示されている。選択的に又は付加的に、例えば血圧、血
中酸素含有量若しくは血糖値、振戦、筋緊張、皮膚温又
は皮膚湿度を測定するための他のセンサを接続すること
ができる。客観的に確認可能、測定可能なこれらの数値
は患者の助力を必要とすることなく自動的に測定して記
録し、前記データ媒体に記憶し取り出すことができる。
その限りで、この兼用装置40によって薬剤服用後の主観
的健康状態も客観的に確認される生理学的値も並行して
検出し記憶することが可能となる。これは医師にとって
本質的な治療補助手段、患者にとって薬剤調合の向上で
ある。
服用を処方された薬剤を特定時間適宜な量含有した薬
剤ディスペンサーと前記装置との組合せは図面に示して
いない。装置に記憶された所定時点M1、M2、M3…に、薬
剤ディスペンサーが開いて、処方された薬剤配量を配分
する。即ち、患者は次に薬剤を取り出すことができる。
同時に、前記信号素子又は想起素子を作動させて、患者
に薬剤服用を想起させることができる。その際、この時
点に服用しなければならない薬剤は表示することができ
る。例えば、“1/2錠 マドパール125T" 既に述べたように、本発明による装置は医師による患
者の薬物治療の間に利用できるだけでなく、例えば医薬
品研究において、新たな作用物質、治療薬、薬物等の人
体に対する作用を検査し評価する場合にも利用すること
ができる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/00 A61J 7/04

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者自身が操作素子によって入力すること
    のできる主観的健康状態値を記録し表示し記憶するため
    の(ポケットコンピュータ方式の)携帯装置において、
    操作素子がa)薬剤服用(M1、M2、M3…)の時点(t0
    を記録するための第1キー(M、2、13、35、41)と、 b)患者の主観的健康状態に関する肯定的作用及び時点
    (t1)を記録するための第2キー(P、3、14、36、4
    2)と、 c)患者の主観的健康状態に関する否定的作用及び時点
    (t2)を記録するための第3キー(N、4、15、37、4
    3)とからなり、 a)、b)、c)に従って入力された値が薬剤作用の時
    間的関数としてデータ媒体(8)に記録され、表示可能
    であることを特徴とする、携帯装置。
  2. 【請求項2】データ媒体(8)が取出可能であることを
    特徴とする、請求の範囲1記載の装置。
  3. 【請求項3】装置(10)がPCアダプタ用インタフェース
    (24)を有し、このアダプタを介して記憶データがPCに
    転送可能であることを特徴とする、請求の範囲1記載の
    装置。
  4. 【請求項4】情報、例えば薬剤服用以降の経過時間(ス
    トップウォッチ)及び/又は時刻及び健康状態度、を表
    示するための表示部(5、16、31、45)を装置(1、1
    0、30、40)が有することを特徴とする、請求の範囲
    1、2又は3記載の装置。
  5. 【請求項5】各入力のために音響式、(振動による)触
    感式及び/又は視覚式操作素子(6;17、18、19、20、2
    1、22、23;48、49、50、51、52)を装置(1、10、40)
    が有することを特徴とする、請求の範囲1〜4のいずれ
    か1項記載の装置。
  6. 【請求項6】音響式操作素子が、スピーカ(52)を備え
    た音声モジュールを含み、この音声モジュールがその都
    度の入力を音声で聴取可能に確認することを特徴とす
    る、請求の範囲5記載の装置。
  7. 【請求項7】装置(40)が、キー(42、43)を補足し
    て、ケーブル(54)を介して接続可能なキー(55)を有
    し、このキーを介して手で情報信号が装置(40)に入力
    可能であることを特徴とする、請求の範囲1〜6のいず
    れか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】薬剤服用の所定時点(M1、M2、M3、…)を
    患者に音響式又は視覚式又は振動によって通知する信号
    素子(23、31、45、52)を装置(10、30、40)が有する
    ことを特徴とする、請求の範囲1〜7のいずれか1項記
    載の装置。
  9. 【請求項9】その都度記録された肯定値(19)、否定値
    (21)又は過剰値(22)又は最善状態(20)を目視可能
    とするための視認可能な表示素子(18、19、20、21、2
    2)を装置(10)が有することを特徴とする、請求の範
    囲1〜8のいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】装置(10)がほぼ腕時計の形状及び寸法
    を有し、且つ患者の手関節で携帯可能であることを特徴
    とする、請求の範囲1〜9のいずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】付加的に発生する事象及びその評価が表
    示部(45)で表示可能であり、これらの事象が付加的キ
    ーW(44)を介して表示可能であり、またそれらの評価
    が入力キーP(42)、N(43)を介して入力可能である
    ことを特徴とする、請求の範囲4〜10のいずれか1項記
    載の装置。
  12. 【請求項12】装置に入力された副作用若しくは患者の
    感じる特異健康状態を記録するための他の表示キー(キ
    ーパッド0、1、2、3;M、P、N…)を装置(30)が
    有することを特徴とする、請求の範囲1〜10のいずれか
    1項記載の装置。
  13. 【請求項13】装置(40)が、患者によって操作される
    記録素子を補足して、物理的に測定可能な患者の生理学
    的値を測定して記録するための測定又は検出素子(59)
    を有することを特徴とする、請求の範囲1〜12のいずれ
    か1項記載の装置。
  14. 【請求項14】薬剤を含有し、所定の時点(M1、M2
    M3、…)に薬剤を適宜に配量して分配する薬剤ディスペ
    ンサーが装置(1、10、30、40)に結合されていること
    を特徴とする、請求の範囲1〜13のいずれか1項記載の
    装置。
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