JP3250153B2 - 樹脂製管継手 - Google Patents
樹脂製管継手Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L47/00—Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics
- F16L47/04—Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics with a swivel nut or collar engaging the pipe
- F16L47/041—Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics with a swivel nut or collar engaging the pipe the plastic pipe end being flared either before or during the making of the connection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Joints With Pressure Members (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
くは半導体製造や医療・医薬品製造、食品加工、化学工
業等の各種技術分野の製造工程で取り扱われる高純度液
や超純水の配管に適用される樹脂製管継手に関する。
8に示した構成のものが知られていた。同図の樹脂製管
継手は、継手本体81と、インナーリング82と、押輪
83とを備えている。継手本体81は、受口84と、そ
の受口84の基部から突き出たテーパ状の受面85と、
受口84の先端部に形成されたテーパ状の受面86とを
有している。また、受口84の外周に雄ねじ部87が形
成されている。インナーリング82は、山形断面の膨出
部88を有する連結部89と突出部90とを有する。突
出部90の先端にはテーパ状の当り面91が形成されて
いる。押輪83は押圧部92を有する。
圧入された樹脂製管材7の一端部が拡径されてその管材
7の外周面にテーパ状の当り面93が形成される。そし
て、連結部89に管材7の一端部を圧入することによっ
て連結されたインナーリング82を継手本体81の受口
84に挿入し、その管材7に予め嵌合されている押輪8
3の雌ねじ部94を受口84の雄ねじ部87にねじ込ん
で締め付けると、押輪83の押圧部92がインナーリン
グ82を押込方向に押圧し、インナーリング82の当り
面91が継手本体81の受面85に圧接して軸方向の一
次シール部S1を形成し、また、管材7の当り面93が
受口84の受面86に圧接して軸方向の二次シール部S
2を形成する。
た従来の樹脂製管継手においては、押輪83の締付けに
よって付与される押込方向の押圧力によって一次シール
部S1と二次シール部S2との2箇所に軸方向のシール
面圧が発生するようになっている。そのため、樹脂製の
継手本体81や押輪83、管材7などに生じる経時的な
クリープや応力緩和により、一次シール部S1と二次シ
ール部S2のシール面圧が低下して密封性能が比較的早
期に損なわれるおそれがあった。
輪83のねじ込み量や締付けトルクなどを高精度で管理
して押輪83による締付け力を所要の大きさに厳密に定
める必要があったため、作業性の低下や作業に高い技能
および熟練が要求されるという問題があった。
たものである。
期に亘って保つことのできる樹脂製管継手を提供するこ
とを目的とする。
生させることによって押輪の締付け量や締付けトルクに
関係なく良好な密封性能を発揮させることのできる樹脂
製管継手を提供することを目的とする。
技能および熟練を必要としない樹脂製管継手を提供する
ことを目的とする。
は、筒状の受口を一端部に有する継手本体に、上記受口
と同心にその受口内へ突出されることにより上記受口と
の間に環状溝部を形成する筒部が設けられ、合成樹脂製
管材の一端部に圧入して連結される連結部とその連結部
が上記管材の一端部に連結されたときにその管材の一端
部から突出される突出部とを備えかつ上記受口に挿入可
能なスリーブ状のインナーリングを有すると共に、この
インナーリングの上記突出部を上記受口に挿入すること
によって上記筒部の外側の上記環状溝部に挿入される環
状の外側突部と上記筒部の内側に挿入される環状の内側
突部とが上記突出部からその軸方向外方に突設され、か
つそれらの外側突部と内側突部との間に環状凹入部が形
成されており、上記継手本体の上記受口にねじ込まれる
押輪に、この押輪が上記受口にねじ込まれたときに上記
管材の一端部に連結されて上記受口に挿入されている上
記インナーリングに押込方向の押圧力を加える押圧部が
設けられており、上記外側突部の軸方向外方の最先端部
の外周面に凸条が環状に具備され、この凸条と上記上記
環状溝部の外側周面とが重なり合っており、上記環状溝
部の内側周面と上記外側突部の内周面とが重なり合って
いることに特徴を有するものである。
結されたインナーリングの突出部を継手本体の受口に挿
入し、押輪を継手本体の受口にねじ込んで締め付ける
と、インナーリングが押輪の押圧部により押込方向に押
圧され、継手本体側の環状凹入部に挿入されると共に、
インナーリング側の内側突部と外側突部とが上記筒部の
外側の上記環状溝部とその筒部の内側とに挿入される。
て径方向シール部が形成され、この径方向シール部に発
生するシール面圧によって良好な密封性能が発揮され
る。径方向シール部に発生するシール面圧は押輪の締付
け量や締付けトルクに関係なく発生する。
材同士を接続することに用いられる単品の樹脂製管継手
だけを意味するものではなく、上記継手本体が管材の端
部や流体機器に一体に具備されている樹脂製管継手をも
含む意味である。
施形態を示す縦断側面図、図2は押輪5の縦断側面図、
図3は図1の要部の拡大断面図、図4は継手本体1及び
インナーリング3の各要部の拡大断面図、図5〜図7は
軸方向シール部S10の重なり箇所の形状を示した断面
図である。
と、筒状のインナーリング3と、袋ナット状の押輪5と
を備えている。これらの継手本体1、インナーリング3
及び押輪5は、PFA(perfluoro-alkoxyfluoro plast
ics )、PTFE(polytetrafluoroetylene)、ETF
E(etylene-tryfluoro-etylene )、CTFE(chloro
-tryfluoro-etylene)、ECTFE(etylene-chloro-t
ryfluoro-etylene)といった耐薬品性や耐熱性に優れた
特性を有する合成樹脂によって個別に一体成形されてい
る。
に筒状の受口11を有する。また、継手本体1には、受
口11と同心にその受口11内へ突出された短い筒部1
2と、この筒部12と受口11との間に形成された環状
溝部13と、上記筒部12の基部から径内方向に突き出
た環状の段付面14とが設けられている。さらに、受口
11の先端部に、その受口11と同心に先拡がりテーパ
状の受面15が形成されている。また、受口11は、そ
の外周部に雄ねじ部16を有する。
製管材7の内径および継手本体1の内径と同一寸法に形
成されている。したがって、図1のようにインナーリン
グ3を用いて管材7を継手本体1に接続したときには、
流体(液体)が、管材7、インナーリング3および継手
本体1のそれぞれの内部通路を滑らかに流れる。図1の
ように、インナーリング3は、合成樹脂製の管材7の一
端部に圧入して連結される連結部31と、その連結部3
1が管材7の一端部に連結されたときにその管材7の一
端部から突出される突出部32とを備えている。インナ
ーリング3の上記連結部31は山形断面の膨出部33を
備えている。そして、連結部31を管材7の一端部に圧
入したときには、連結部31の圧入された管材7が拡径
され、その管材7の外周面にその管材7の先端側ほど径
小になったテーパ状の当り面71と、その管材7の先端
側ほど径大になったテーパ状の受面72とが形成され
る。上記突出部32には、その突出部32を上記受口1
1に挿入することによって上記筒部12の外側の環状溝
部13に挿入される環状の外側突部34と上記筒部12
の内側に挿入される環状の内側突部35とが軸方向外方
に突設されており、しかも、それらの外側突部34と内
側突部35との間に環状凹入部36が形成されている。
さらに、図3や図4などに明瞭に示したように、上記外
側突部34の外周面37にはこれの軸方向外方の最先端
部と、この最先端部より軸方向に間隔を隔てて並んだ複
数条(図例では3条)の凸条38が環状に具備されてい
る。図例の凸条38は断面台形に形成されているけれど
も、断面弧状であってもよく、また、その条数について
は上記最先端部に設けた1条であっても、3条より多い
複数条であってもよい。
52を有する。また、外輪部51の外端部に内鍔状の押
圧部53が連設されており、この押圧部53の内周の内
側と外側とにそれぞれ筒状の重なり片54と筒状の突出
片55とが連設されている。押圧部53の内径は、その
押圧部53を上記管材7に嵌合することのできる寸法に
なっていると共に、上記した管材7側の受面72の径小
側端部と同等になっている。また、筒状の上記重なり片
54はその樹脂の性質によって拡径可能である。
31を管材7の一端部に圧入してその管材7に連結され
たインナーリング3の突出部32を継手本体1の受口1
1に挿入し、予め管材7に挿入していた押輪5の雌ねじ
部52を継手本体1の受口1の雄ねじ部16にねじ込ん
で締め付けると、押輪5の押圧部53が管材7側に形成
された受面72の径小側端部を押すので、インナーリン
グ3に押込方向の押圧力が加えられる。また、押輪5の
締付けによって、管材7側の受面72に押輪5の筒状の
重なり片54が競り上がり、その重なり片54が先拡が
りに拡径されて上記受面72に重なり合う。これによ
り、重なり片54と受面72との間に摩擦抵抗が生じて
押輪5が緩み止めされる。
押込方向に押されると、継手本体1側の筒部12がイン
ナーリング3側の環状凹入部36に挿入されると共に、
インナーリング3側の内側突部35と外側突部34とが
上記筒部12の外側の環状溝部13とその筒部12の内
側とに挿入される。そのため、たとえば図3、図5〜図
7に示したように、上記段付面14と上記内側突部35
の端面39、上記筒部12の端面17と上記環状凹入部
36の底面41、上記環状溝部13の溝底面18と上記
外側突部34の端面42がそれぞれ軸方向で対向し、ま
た、上記筒部12の内周面19と上記環状凹入部36の
内側周面43、上記環状溝部13の内側周面21と上記
外側突部34の内周面44、上記環状溝部13の外側周
面22と上記外側突部34の外周面37(詳しくはその
外周面37の凸条38)がそれぞれ径方向で対向する。
と内側突部端面39との軸方向対向箇所をA1、筒部端
面17と環状凹入部底面41との軸方向対向箇所をA
2、環状溝部溝底面18と外側突部端面42との軸方向
対向箇所をA3とし、筒部内周面19と環状凹入部内側
周面43との径方向対向箇所をB1、環状溝部内側周面
21と外側突部内周面44との径方向対向箇所をB2、
環状溝部外側周面22と外側突部外周面37との径方向
対向箇所をB3とする。これらの対向箇所のうち、各軸
方向対向箇所A1〜A3の少なくとも1箇所でその対向
部位同士が重なり合っており、また、上記した各径方向
対向箇所B1〜B3の少なくとも1箇所でその対向部位
同士が重なり合っている。
との軸方向対向箇所A1が軸方向シール部S10を形成
しており、また、環状溝部外側周面22と外側突部外周
面37との径方向対向箇所B3が径方向シール部R3を
形成している。上記軸方向対向箇所A1に軸方向シール
部S10を形成させるための手段としては、段付面14
に内側突部端面39が圧接しているときに、筒部端面1
7と環状凹入部底面41とが離れ、かつ、環状溝部溝底
面18と外側突部端面42とが離れているようにそれら
各部位の寸法を定めておけばよい。また、径方向対向箇
所B3に径方向シール部R10を形成させるための手段
としては、図3に仮想線で示したように外側突部外周面
37の凸条38の外径を環状溝部外側周面22の直径よ
りも少し大きくしておき、環状溝部13に外側突部34
が圧入されて環状溝部外側周面22に外側突部外周面3
7が圧接するようにしておくとよい。
ール部S10が形成され、径方向対向箇所B3に径方向
シール部R10が形成されていると、それらのシール部
S10,R10に発生するシール面圧によって密封性能
が保たれる。この場合、径方向シール部R10に発生す
るシール面圧は押輪5の締付け量や締付けトルクに関係
なく発生して安定したシール面圧が得られるので、押輪
5の締付けトルクの厳重な管理を必要としていない。ま
た、この実施形態では、押輪5の押圧部53がインナー
リング3を押込方向に押圧し、管材7側の当り面71が
継手本体1の受面15の受面15に圧接して軸方向シー
ル部S20を形成し、また、押輪5の押圧部53が管材
7側の受面72に圧接して軸方向シール部S30を形成
する(図1参照)。したがって、3箇所に軸方向シール
部S10,S20,S30が存在するようになるので、
それらのいずれかの箇所の軸方向シール部の密封性能が
低下しても他の箇所の軸方向シール部が必要な密封性能
を発揮するようになる。特に、この実施形態では、段付
面14と内側突部端面39との軸方向対向箇所A1に軸
方向シール部S10が形成されているので、この軸方向
シール部S10によってそれより奥側の各対向箇所B
1,A2,B2,A3,B3に管路を通過する流体が浸
入することがなくなり、管接続箇所での液溜まりが生じ
なくなる。
シール部S10を形成する場合、段付面14と内側突部
端面39との重なり箇所の形状は、図3に示したような
フラットにしても、図5に示したような階段状にして
も、図6に示したような内径側から軸方向に向けて漸次
縮径するテーパ状にしても、図7に示したような軸方向
の凹凸の組合せから構成される径方向の波打ち形状にし
てもよい。
筒部12がインナーリング3側の内側突部35および受
口11の内径段付面14によって径方向内方からバック
アップされ、補強支持されているので、継手本体1側の
環状溝部13にインナーリング3側の外側突部34が圧
入された場合の影響を受けてその筒部12が縮径方向に
倒れ込むような変形を起こそうとしても、そのような筒
部12の変形を起こさせようとする力がインナーリング
3側の内側突部35により受け止められて上記筒部12
の縮径方向への倒れ込み変形が防止され、そのことがク
リープによる密封性能の低下を抑えることに役立つ。
向箇所A1,A2,A3のうちの1つの軸方向対向箇所
A1に軸方向シール部S10を形成したけれども、軸方
向シール部は、3つの軸方向対向箇所A1,A2,A3
から選ばれる少なくとも1つの箇所に形成しておくこと
が好ましい。
締付けトルクを厳重に管理しなくても初期の密封性能が
長期に亘って保たれるので、接続作業にそれほどの技能
および熟練を必要としない樹脂製管継手を提供すること
が可能になる。
面図である。
面図である。
面図である。
た断面図である。
を示した断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状の受口を一端部に有する継手本体
に、上記受口と同心にその受口内へ突出されることによ
り上記受口との間に環状溝部を形成する筒部が設けら
れ、 合成樹脂製管材の一端部に圧入して連結される連結部と
その連結部が上記管材の一端部に連結されたときにその
管材の一端部から突出される突出部とを備えかつ上記受
口に挿入可能なスリーブ状のインナーリングを有すると
共に、このインナーリングの上記突出部を上記受口に挿
入することによって上記筒部の外側の上記環状溝部に挿
入される環状の外側突部と上記筒部の内側に挿入される
環状の内側突部とが上記突出部からその軸方向外方に突
設され、かつそれらの外側突部と内側突部との間に環状
凹入部が形成されており、 上記継手本体の上記受口にねじ込まれる押輪に、この押
輪が上記受口にねじ込まれたときに上記管材の一端部に
連結されて上記受口に挿入されている上記インナーリン
グに押込方向の押圧力を加える押圧部が設けられ、 上記外側突部の軸方向外方の最先端部の外周面に凸条が
環状に具備され、この凸条と上記環状溝部の外側周面と
が重なり合っており、 上記環状溝部の内側周面と上記外側突部の内周面とが重
なり合っていることを特徴とする樹脂製管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP00906399A JP3250153B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 樹脂製管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00906399A JP3250153B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 樹脂製管継手 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11257572A JPH11257572A (ja) | 1999-09-21 |
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Family
ID=11710167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00906399A Expired - Fee Related JP3250153B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 樹脂製管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3250153B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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KR101275763B1 (ko) * | 2012-05-30 | 2013-06-17 | 후성정공 주식회사 | 수지제관 이음매 |
JP5986953B2 (ja) * | 2013-05-08 | 2016-09-06 | 日本ピラー工業株式会社 | 管接続装置 |
JP2014219052A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | 日本ピラー工業株式会社 | 管接続装置 |
JP7245636B2 (ja) | 2018-11-30 | 2023-03-24 | 日本ピラー工業株式会社 | スリーブ、およびそれを備えた継手 |
-
1999
- 1999-01-18 JP JP00906399A patent/JP3250153B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH11257572A (ja) | 1999-09-21 |
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