JP3249449B2 - 複数機器の集中制御システム - Google Patents

複数機器の集中制御システム

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JP3249449B2
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哲朗 鮫島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AV(オーディオ
・ビジュアル)機器や照明器具等の複数の対象機器を集
中的に操作するための集中制御システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラ、デジタルビデオデ
ィスク(DVD)プレーヤ、ビデオカセットレコーダ(V
CR)、レーザディスク(LD)プレーヤ、コンパクトデ
ィスク(CD)プレーヤ、TV受像機等の複数のAV機器
が、一般の家庭を対象として広く普及している。これら
のAV機器は、各AV機器に付属した専用の赤外線リモ
ートコントローラを用いて、個別に遠隔操作することが
可能である。
【0003】しかしながら、複数のAV機器の内、所望
の1或いは複数のAV機器を動作させるには、複数のリ
モートコントローラから、動作させんとするAV機器に
付属した専用のリモートコントローラを選び出して、該
リモートコントローラに配備された複数のキーを操作す
る必要があり、操作が極めて煩雑である。又、リモート
コントローラ毎に操作キーの種類が異なるので、全ての
リモートコントローラの操作方法を習得する必要があ
り、特に初心者には操作が困難である問題があった。
【0004】そこで、図11に示す様に、ビデオカメラ
(31)、VCR(32)、LDプレーヤ(33)、CDプレーヤ(3
4)、TV受像機(35)、AVアンプ(37)等のAV機器群
(3)が機器制御装置(20)を介してホストコンピュータ(4
0)に接続され、ホストコンピュータ(40)の入出力装置で
あるキーボード(42)及びディスプレイ(43)を用いて、A
V機器群(3)を集中的に操作することが可能なGUI
(グラフィカルユーザインターフェース)方式の集中制御
システムが提案されている。該集中制御システムによれ
ば、ディスプレイ(43)に映し出された機器選択画面上
で、動作させんとする所望の機器をキーボード(42)の操
作によって選択することが出来、更に必要に応じて、選
択された機器の操作キーが表示された画面上で、該操作
キーを選択操作することによって、所望の動作を行なわ
しめることが出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
に示すシステムにおいては、ホストコンピュータ(40)に
接続されているディスプレイ(43)の表示画面を見ながら
キーボード(42)の操作を行なう必要があるため、従来の
リモートコントローラによる操作の如きコードレスでの
遠隔操作を行なうことが出来ず、不便である問題があっ
た。
【0006】本発明の目的は、GUI機能を用いた集中
的な操作が可能であると共に、コードレスでの遠隔操作
が可能な集中制御システムを提供することである。尚、
コードレスでの遠隔操作においては、その操作位置が操
作対象のホストシステムと通信可能なシステム範囲内で
あるか否かに応じて、操作画面の表示を切り換えること
が必要となる。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る複数機器の集
中制御システムは、AV機器を含む複数の機器が接続さ
れたホスト制御装置と、該ホスト制御装置と無線通信を
行なって任意の機器に対する動作指令を発する携帯型情
報通信装置とから構成される。携帯型情報通信装置は、
画像表示器及び情報入力器を一体に具えて、ホスト制御
装置に対する遠隔操作機能を発揮する遠隔操作モード
と、遠隔操作以外の各種の情報処理機能を発揮する情報
処理モードの設定が可能であって、画像表示器には、遠
隔操作モードでは、複数の機器を操作するための第1の
キー画面が表示され、情報処理モードでは、所望の情報
処理を実行させるための第2のキー画面が表示される。
【0008】携帯型情報通信装置の情報入力器は、例え
ば、画像表示器の画面に貼り付けられたタッチパネル入
力装置であって、画像表示器に表示されたキー画面に応
じてタッチパネル入力装置をタッチ操作することによ
り、キー入力が可能である。
【0009】上記本発明の集中制御システムにおいて
は、遠隔操作モードでは、第1のキー画面が表示され
て、該表示に応じて情報入力器を操作することによっ
て、機器制御についての指令が与えられ、該指令がコマ
ンドとしてホスト制御装置へ送信され、各機器の制御が
行なわれる。又、情報処理モードでは、第2のキー画面
が表示されて、該表示に応じて情報入力器を操作するこ
とによって、情報処理についての指令が与えられ、該指
令に応じて各種の情報処理が実行される。
【0010】具体的構成においては、携帯型情報通信装
置がホスト制御装置と通信可能なシステム範囲内に存在
するか、システム範囲外に存在するかを判定する位置判
定手段を具え、該判定結果に応じ、携帯型情報通信装置
がシステム範囲内に存在するときは遠隔操作モードが設
定され、携帯型情報通信装置がシステム範囲外に存在す
るときは情報処理モードが設定される。
【0011】携帯型情報通信装置がシステム範囲内に存
在するときは、ユーザが携帯型情報通信装置によって複
数の機器を遠隔操作することが想定されるので、遠隔操
作モードの設定によって、第1のキー画面を表示する。
これによって、ユーザは画面を切り換えることなく、即
座に所望の機器を遠隔操作することが出来る。これに対
し、携帯型情報通信装置がシステム範囲外に存在すると
きは、ユーザが携帯型情報通信装置によって機器を遠隔
操作する意思を有しておらず、むしろ携帯型情報通信装
置を用いて各種の情報処理を行なうことが想定されるの
で、情報処理モードの設定によって、第2のキー画面を
表示する。これによって、ユーザは画面を切り換えるこ
となく、即座に所望の情報処理を行なうことが出来る。
【0012】又、具体的構成において、携帯型情報通信
装置は、情報入力器の操作が一定時間を越えて行なわれ
なかったときに、画像表示器の表示が消えるスリープ状
態を設定すると共に、スリープ状態にて情報入力器が操
作されたときにスリープ状態を解除する制御手段を具
え、位置判定手段は、スリープ状態が解除された時点
で、ホスト制御装置と通信を行なうことによって、現在
位置を判定する。
【0013】該具体的構成によれば、携帯型情報通信装
置のスリープ状態を解除したときに、位置の判定が行な
われるので、例えば一定の周期で位置判定を繰り返す構
成に比べて、内蔵せる二次電池の消耗を最少限に抑える
ことが出来る。尚、現在位置の判定においては、ホスト
制御装置へ所定のコマンドを送信して、その応答が帰っ
てきたときはシステム範囲内、その応答が帰ってこない
ときはシステム範囲外と判定することが出来る。
【0014】又、携帯型情報通信装置の位置は、システ
ム範囲外の領域に1或いは複数の送受信装置を配備し
て、ホスト制御装置及び送受信装置と通信を行なうこと
によって、判定することも可能である。この場合、ホス
ト制御装置或いは送受信装置から返ってくる場所応答ス
テータスによって、携帯型情報通信装置の現在位置を検
知することが出来る。
【0015】他の具体的構成においては、第1のキー画
面には情報参照キーが表示され、携帯型情報通信装置が
システム範囲内に存在し、且つ、ホスト制御装置が機器
の動作を制御しているシステム動作中であるときは、前
記情報参照キーの操作に応じて、ホスト制御装置から情
報を取り出してAV機器のスクリーンに表示し、携帯型
情報通信装置がシステム範囲内に存在し、且つ、システ
ム動作が停止中であるときは、前記情報参照キーの操作
に応じて、ホスト制御装置から取り出された情報を受信
して第1のキー画面上に表示し、携帯型情報通信装置が
システム範囲外に存在するときは、前記情報参照キーの
操作に応じて、携帯型情報通信装置から情報を取り出し
て第1のキー画面上に表示する。
【0016】上記具体的構成は、ホスト制御装置及び携
帯型情報通信装置に夫々格納されている各種データベー
ス等の情報を、AV機器のスクリーンや携帯型情報通信
装置の画像表示器に表示するためのものである。この場
合、携帯型情報通信装置がシステム範囲内に存在し、且
つ、システム動作中であるときは、ユーザはAV機器の
スクリーンに向かい合っていることが想定されるので、
ホスト制御装置から取り出した情報をAV機器のスクリ
ーンに表示することによって、ユーザは、確実に且つ見
易い表示によって所望の情報を容易に取得することが出
来る。
【0017】又、携帯型情報通信装置がシステム範囲内
に存在し、且つ、システム動作が停止中であるときは、
AV機器のスクリーンでは表示を行なうことが出来ない
ので、ホスト制御装置から取り出された情報は、携帯型
情報通信装置の第1のキー画面上に、キー表示と混在さ
せて表示する。これによって、ユーザは、所望の情報を
確実に取得出来ると共に、機器制御のためのキー操作を
行なうことが出来る。
【0018】又、携帯型情報通信装置がシステム範囲外
に存在するときは、ホスト制御装置との通信は不可能で
あるので、情報は携帯型情報通信装置から取り出すこと
として、取り出した情報は、第1の画面上にキー表示と
混在させて表示する。これによって、ユーザは、所望の
情報を確実に取得することが出来る。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る複数機器の集中制御システ
ムによれば、携帯型情報通信装置の採用によって、GU
I機能を用いた集中的な操作が可能であると共に、コー
ドレスでの遠隔操作が可能である。又、携帯型情報通信
装置及びホスト制御装置に格納されている情報が、状況
に応じて、AV機器のスクリーン或いは画像表示器に適
切に表示される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図面に沿って具体的に説明する。本発明に係る集中
制御システムは、図1に示す様に、ビデオカメラ(31)、
VCR(32)、LDプレーヤ(33)、CDプレーヤ(34)、T
V受像機(35)、AVアンプ(37)を含むAV機器群(3)を
対象として、これらのAV機器を集中的に制御するもの
である。尚、TV受像機(35)には映像を表示するための
スクリーン(36)が接続され、AVアンプ(37)には音声を
出力するためのスピーカー(38)が接続されている。
【0021】これら複数のAV機器は機器制御装置(2)
を介してホストコンピュータ(4)に接続されている。ホ
ストコンピュータ(4)はキーボードやマウス等の入力装
置(41)を具えている。又、AV機器群(3)やホストコン
ピュータ(4)が設置されたAV視聴用の部屋(システム
範囲内)には、赤外線送受信装置(5)が配備され、ホス
トコンピュータ(4)と接続されている。これによって、
ホストコンピュータ(4)は赤外線送受信装置(5)を介し
て、ユーザが操作すべき携帯型情報通信機(以下、PD
A:Personal Digital Assistantsと言う)(1)と通信が
可能である。更に、AV機器の設置されていない他の1
或いは複数の部屋(システム範囲外)にも夫々、場所検出
用の赤外線送受信装置(6)が配備され、ホストコンピュ
ータ(4)と接続されている。後述の如く、PDA(1)と
赤外線送受信装置(6)との通信によって、PDA(1)の
現在位置を検知することが可能である。
【0022】PDA(1)は、マイクロコンピュータから
なる制御回路(11)と、情報出力装置として機能するディ
スプレイ(13)と、ディスプレイ(13)の画面に貼り付けら
れて情報入力装置として機能するタッチパネル入力装置
(12)と、赤外線送受信装置(14)とを一体に具え、ホスト
コンピュータ(4)及び機器制御装置(2)からなるホスト
システムに対して、従来のリモートコントローラと同等
の遠隔操作機能を発揮する遠隔操作モードの設定が可能
であると共に、従来のパーソナルコンピュータと同等の
各種の情報処理機能を発揮する情報処理モードの設定が
可能である。PDA(1)の赤外線送受信装置(14)は、前
記ホストコンピュータ(4)に接続された赤外線送受信装
置(5)との間で赤外線リモートコントロール信号の送受
信を行なって、PDA(1)とホストコンピュータ(4)の
間の双方向通信を実現する。尚、PDA(1)には二次電
池(図示省略)が内蔵され、PDA(1)の各回路は該二次
電池から電力の供給を受けて動作する。
【0023】図8に示す様に、タッチパネル入力装置(1
2)のキータッチによってPDA(1)からホストコンピュ
ータ(4)へ“コマンド”が送信されると、ホストコンピ
ュータ(4)はこれを受信して、PDA(1)へ“応答ステ
ータス”を送信し、これをPDA(1)が受信することに
よって、PDA(1)からホストコンピュータ(4)への1
つの通信処理が完了する。尚、“応答ステータス”の受
信後、PDA(1)のキー操作が一定時間(T)以上行なわ
れなかったときは、PDA(1)にスリープ状態が設定さ
れる。この状態でPDA(1)に対して何らかのキー操作
を行なえば、スリープ状態は解除される。又、ホストコ
ンピュータ(4)からPDA(1)へ“ステータス”が送信
されると、PDA(1)はこれを受信して、ホストコンピ
ュータ(4)へ“応答コマンド”を送信し、これをホスト
コンピュータ(4)が受信することによって、ホストコン
ピュータ(4)からPDA(1)への1つの通信処理が完了
する。
【0024】ホストコンピュータ(4)は、PDA(1)か
ら受信したコマンドに応じて、機器制御装置(2)に対す
る制御信号を作成するものである。機器制御装置(2)は
図1に示す如く、マイクロコンピュータからなる制御回
路(21)と、制御信号のバッファリング等を行なうための
メモリ(22)と、AV信号線及び制御信号線を介してAV
機器群(3)と接続されたセレクター(23)とから構成さ
れ、ホストコンピュータ(4)から送られてくる制御信号
を解読して、該制御信号が何れのAV機器を対象とする
ものであるかを認識すると共に、該制御信号を、認識し
た特定のAV機器に対する制御コードに変換して、該A
V機器との間で、前記変換された制御コードの送信と、
該AV機器からのACK信号の受信からなる通信を行な
うと共に、該ACK信号の受信に応じて、ホストコンピ
ュータ(4)へACK信号を返信するものである。
【0025】PDA(1)は、情報処理モードにて、単独
操作中は図9(b)の如きキー表示が為され、該表示に応
じてタッチパネル入力装置(12)を操作することによっ
て、各種の情報処理を実行させることが出来る。一方、
遠隔操作モードでは、同図(c)の如く、AV機器を操作
するためのGUIリモコン表示が為され、該表示に応じ
てタッチパネル入力装置(12)を操作することによって、
任意のAV機器に所望の動作を行なわしめることが可能
である。
【0026】図9(a)に示すスリープ状態にて何らかの
キー操作を行なった場合において、PDA(1)がシステ
ム範囲内に存在するときは同図(c)のGUIリモコン表
示(第1のキー画面の表示)が為され、PDA(1)がシス
テム範囲外に存在するときは同図(b)の単独操作PDA
表示(第2のキー画面の表示)が行なわれる。尚、PDA
(1)の現在位置は、スリープ状態が解除された際に、P
DA(1)とホストコンピュータ(4)及び赤外線送受信装
置(6)の間の通信によって検出され、自動的に画面が切
り換えられる。
【0027】又、PDA(1)及びホストコンピュータ
(4)には、各種データベース等の情報が格納されてお
り、図9(c)の如くGUIリモコン表示画面に表示され
た情報参照キー(7)の操作に応じて、これらの情報がA
V機器群(3)のスクリーン(36)或いはPDA(1)のディ
スプレイ(13)に適宜表示される。即ち、PDA(1)がシ
ステム範囲内に存在し、且つ、システム動作中であると
き、図10(a)に示すGUIリモコン画面から情報参照
キー(7)を操作すると、ディスプレイ(13)には同図(b)
の如くキーのみが表示されて、ホストコンピュータ(4)
から取り出された情報は、AV機器のスクリーン(36)に
表示される。
【0028】これに対し、PDA(1)がシステム範囲内
に存在し、且つ、システム動作が停止中(busy又は終了
状態)であるとき、同図(a)のGUIリモコン画面から
情報参照キー(7)を操作すると、ホストコンピュータ
(4)から取り出された情報が、同図(c)の如くGUIリ
モコン画面上に混在して表示される。一方、PDA(1)
がシステム範囲外に存在するときは、情報参照キー(7)
の操作に応じて、PDA(1)から情報が取り出され、該
情報が同図(c)の如くGUIリモコン画面上に混在して
表示される(情報表示混在GUIリモコン表示)。
【0029】図2及び図3は、PDA(1)が実行する通
信手続きを表わしており、先ず図2のステップS1にて
メモリの初期化を行なった後、ステップS2にて入力の
有無をチェックし、ステップS3にて入力無しが判断さ
れたときは、ステップS4に移行して、応答ステータス
待ちの状態であるか否かを判断する。ここでイエスと判
断されたときは、ステップS5にてタイムアウトのチェ
ックを行ない、ステップS6にてタイムアウトが発生し
ていないと判断されたときは、ステップS2に戻る。
又、ステップS6にて、1回目のタイムアウトが発生し
たと判断されたときは、ステップS10にてコマンドを
再送する。又、ステップS6にて、2回目のタイムアウ
トが発生したと判断されたときは、ステップS7にて参
照情報待ちであるか否かを判断し、ノーのときは、ステ
ップS9にてエラー処理を実行する。ステップS7にて
イエスと判断されたときは、ステップS8にて、内部情
報の取り出しを行なうと共に、前記の情報表示混在GU
Iリモコン表示を行なった後、ステップS2に戻る。一
方、ステップS4にてノーと判断されたときは、ステッ
プS11に移行して、時間計測によるスリープ設定を行
なう。
【0030】その後、ステップS3にて入力有りと判断
されたときは、図3のステップS12に移行して、どの
様な入力であるかを判断する。ホストコンピュータ(4)
からの通信である場合は、ステップS13にてステータ
スの種類を判断し、応答ステータス以外のステータスの
場合は、ステップS14にて、そのステータスに応じて
センサー入力等の処理を実行する。一方、応答ステータ
スの場合は、ステップS15にて、応答ステータス待ち
を解除した後、ステップS16にて、どの様な応答ステ
ータスであるかを判断する。
【0031】ステップS16により、それが場所応答で
あると判断されたときは、ステップS17にてスリープ
状態を解除し、更にステップS18にて場所情報入力を
保持した後、ステップS19ではPDA(1)が存在する
場所を判断する。PDA(1)がホストシステムのそば
(システム範囲内)に存在するときは、ステップS20に
て、図9(c)に示すGUIリモコン表示を行ない、前記
ステップS2に戻る。又、PDA(1)がそれ以外の場所
(システム範囲外)に存在するときは、ステップS21に
て、図9(b)に示す単独操作PDA表示を行なった後、
前記ステップS2に戻る。一方、ステップS16によ
り、応答ステータスが参照情報応答であると判断された
ときは、ステップS22にてその参照情報を入力し、ス
テップS23にて、図10(c)に示す情報表示混在GU
Iリモコン表示を行なった後、前記ステップS2に戻
る。
【0032】又、ステップS12にて、入力がPDA
(1)のキータッチ入力であると判断されたときは、ステ
ップS24にて、PDA(1)がスリープ状態であるか否
かを判断し、イエスと判断されたときはステップS32
に移行して、場所コマンドを送信すると共に応答ステー
タス待ちを設定する。ステップS24にてノーと判断さ
れたときは、更にステップS25にてタッチされたキー
の種別を判断し、情報参照キー以外の通常のキーの場合
はステップS26にて、コマンド処理及びコマンド送信
を行なうと共に、応答ステータス待ちを設定した後、前
記ステップS2に戻る。ステップS25にてタッチキー
が情報参照キーであると判断されたときは、ステップS
27に移行して、PDA(1)が存在する場所を判断し、
システムのそば(システム範囲内)と判断されたときは、
更にステップS28にてシステムの状態を判断する。こ
こで、システム動作中と判断されたときは、ステップS
26に移行して、コマンド処理及びコマンド送信を行な
うと共に、応答ステータス待ちを設定した後、前記ステ
ップS2に戻る。
【0033】一方、ステップS27にてPDA(1)の場
所がシステム範囲外と判断され、或いはステップS28
にてシステムがbusy状態又は終了状態であると判断され
たときは、ステップS29に移行して、参照情報コマン
ドを送信すると共に、応答ステータス待ちを設定した
後、前記ステップS2に戻る。又、ステップS25にて
タッチキーが起動、終了キーであると判断されたとき
は、ステップS30に移行して、起動、終了状態を保持
し、コマンドを送信すると共に、応答ステータス待ちを
設定した後、前記ステップS2に戻る。更に、ステップ
S25にてタッチキーが映画、ゲーム等のbusyキーであ
ると判断されたときは、ステップS31に移行して、bu
sy、ready状態を保持し、コマンドを送信すると共に、
応答ステータス待ちを設定した後、前記ステップS2に
戻る。
【0034】図4は、ホストコンピュータ(4)が実行す
る通信手続きを表わしており、先ずステップS41にて
メモリの初期化を行なった後、ステップS42にて入力
の有無をチェックし、ステップS43にて入力有りと判
断されたときは、ステップS44に移行して、それがど
の様な入力であるかを判断する。ここで、PDAコマン
ドの受信であると判断されたときは、更にステップS4
5にて、コマンドの種類を判断する。
【0035】ステップS45によりシステム関連コマン
ドであると判断されたときは、ステップS46に移行し
て、コマンド処理を実行すると共に、応答ステータスを
送信する。これに対し、ステップS45により場所コマ
ンドであると判断されたときは、更にステップS47に
て、受信した場所コマンドに基づいて、PDA(1)の受
信場所を判断する。受信場所1(システム範囲外)である
ときは、ステップS48にてシステム範囲外であること
を規定する場所設定を行ない、受信場所2(システム範
囲内)であるときは、ステップS49にてシステム範囲
内であることを規定する場所設定を行ない、更にステッ
プS50にて、場所応答用応答ステータスを送信した
後、ステップS42に戻る。又、ステップS45により
参照コマンドであると判断されたときは、ステップS5
1にて、ホストコンピュータ(4)内のデータベースから
情報を取り出して、これをスクリーン(36)に表示し、更
にステップS52にて、応答ステータスを送信した後、
ステップS42に戻る。又、ステップS45により参照
情報コマンドであると判断されたときは、ステップS5
3に移行して、ホストコンピュータ(4)内のデータベー
スから情報を取り出し、これを参照情報応答用応答ステ
ータスとしてPDA(1)へ送信する。
【0036】上記PDA(1)及びホストコンピュータ
(4)の間の通信処理によれば、図2のステップS11で
スリープ設定が行なわれた後、図9(a)の画面から何ら
かのキータッチが行なわれ、図3のステップS24でス
リープ状態が判断されたときは、ステップS32、及び
図4のステップS47〜S50の手続きを経た後、PD
A(1)がシステム範囲内に存在するときは、図3のステ
ップS20によって図9(c)のGUIリモコン表示が行
なわれる一方、PDA(1)がシステム範囲外に存在する
ときは、図3のステップS21によって図9(b)の単独
操作PDA表示が行なわれる。従って、ユーザは画面を
切り換えることなく、タッチパネル入力装置(12)の操作
によって、即座に所望のAV機器を動作させ、或いは所
望の情報処理を行なうことが出来る。
【0037】又、図10(a)のGUIリモコン画面から
情報参照キー(7)が操作されたときは、該操作が図3の
ステップS25にて検知された後、ステップS27の場
所判断、及びステップS28のシステム状態の判断を経
ることによって、PDA(1)がシステム範囲内に存在
し、且つ、システム動作中であると判断されたときは、
ステップS26を経て、ステップS20の処理によっ
て、図10(b)の如くPDA(1)にはキーのみが表示さ
れる一方、図4のステップS51により、ホストコンピ
ュータ(4)から取り出された情報は、AV機器群(3)の
スクリーン(36)に表示される。従って、ユーザは、確実
に然も見易い表示で、所望の情報を取得することが出来
る。
【0038】これに対し、PDA(1)がシステム範囲内
に存在し、且つ、システム動作が停止中(busy又は終了
状態)であるときは、ステップS29、図4のステップ
S53の処理を経て、図3のステップS22、S23の
処理によって、ホストコンピュータ(4)から取り出され
た情報が、図10(c)の如くディスプレイ(13)のGUI
リモコン画面上に混在して表示される。従って、ユーザ
は、所望の情報を確実に取得出来ると共に、機器制御の
ためのキー操作を行なうことが出来る。
【0039】又、PDA(1)がシステム範囲外に存在す
るときは、図3のステップS29、図2のステップS8
によってPDA(1)から内部情報が取り出され、該情報
が図10(c)の如くGUIリモコン画面上に混在して表
示される。従って、ユーザは、所望の情報を確実に取得
することが出来る。
【0040】図2〜図4の手続きは、PDA(1)の場所
検出に基づいてPDA(1)の表示画面を自動的に切り換
えるものであるが、ホストコンピュータ(4)との通信状
態を検出することによって、PDA(1)の表示画面を自
動的に切り換えることも可能であって、図5〜図8は、
そのためのPDA(1)とホストコンピュータ(4)の間の
通信処理を表わしている。
【0041】図5及び図6は、PDA(1)が実行する通
信手続きを表わしており、先ず図5のステップS61に
てメモリの初期化を行なった後、ステップS62にて入
力の有無をチェックし、ステップS63にて入力無しが
判断されたときは、ステップS64に移行して、応答ス
テータス待ちの状態であるか否かを判断する。ここでイ
エスと判断されたときは、ステップS65にてタイムア
ウトのチェックを行ない、ステップS66にてタイムア
ウトが発生していないと判断されたときは、ステップS
62に戻る。又、ステップS66にて、1回目のタイム
アウトが発生したと判断されたときは、ステップS72
にてコマンドを再送する。又、ステップS66にて、2
回目のタイムアウトが発生したと判断されたときは、ス
テップS67にて参照情報待ちであるか否かを判断す
る。ここでノーと判断されたときは、更にステップS6
8にて、場所情報応答待ちであるか否かを判断し、ノー
のときはステップS70にてエラー処理を実行した後、
ステップS62に戻る。又、ステップS68にてイエス
と判断されたときは、ステップS69に移行して、シス
テム範囲外を設定し、単独操作PDA表示を行なう。
【0042】一方、ステップS67にてイエスと判断さ
れたときは、ステップS71にて、内部情報の取り出し
を行なうと共に、情報表示混在GUIリモコン表示を行
なった後、ステップS62に戻る。又、ステップS64
にてノーと判断されたときは、ステップS73に移行し
て、時間計測によるスリープ設定を行なった後、ステッ
プS62に戻る。
【0043】その後、ステップS63にて入力有りと判
断されたときは、図6のステップS74に移行して、ど
の様な入力であるかを判断する。ホストコンピュータ
(4)からの通信である場合は、ステップS75にてステ
ータスの種類を判断し、応答ステータス以外のステータ
スの場合は、ステップS76にて、そのステータスに応
じてセンサー入力等の処理を実行する。一方、応答ステ
ータスの場合は、ステップS77にて、応答ステータス
待ちを解除した後、ステップS78にて、どの様な応答
ステータスであるかを判断する。
【0044】ステップS78により、それが場所応答で
あると判断されたときは、ステップS79にてスリープ
状態を解除し、更にステップS80にてPDA(1)がホ
ストシステムのそば(システム範囲内)に存在することを
設定し、ステップS81にて、図9(c)に示すGUIリ
モコン表示を行ない、前記ステップS62に戻る。一
方、ステップS78により、応答ステータスが参照情報
応答であると判断されたときは、ステップS82にてそ
の参照情報を入力した後、ステップS83にて、図10
(c)に示す情報表示混在GUIリモコン表示を行なう。
【0045】又、ステップS74にて、入力がPDA
(1)のキータッチ入力であると判断されたときは、ステ
ップS84にて、PDA(1)がスリープ状態であるか否
かを判断し、イエスと判断されたときはステップS92
に移行して、場所コマンドを送信すると共に応答ステー
タス待ちを設定する。ステップS84にてノーと判断さ
れたときは、更にステップS85にてタッチされたキー
の種別を判断し、情報参照キー以外の通常のキーの場合
はステップS86にて、コマンド処理及びコマンド送信
を行なうと共に、応答ステータス待ちを設定した後、前
記ステップS62に戻る。ステップS85にてタッチキ
ーが情報参照キーであると判断されたときは、ステップ
S87に移行して、PDA(1)が存在する場所を判断
し、システムのそば(システム範囲内)と判断されたとき
は、更にステップS88にてシステムの状態を判断す
る。ここで、システム動作中と判断されたときは、ステ
ップS86に移行して、コマンド処理及びコマンド送信
を行なうと共に、応答ステータス待ちを設定した後、前
記ステップS62に戻る。
【0046】一方、ステップS87にてPDA(1)の場
所がシステム範囲外と判断され、或いはステップS88
にてシステムがbusy状態又は終了状態であると判断され
たときは、ステップS89に移行して、参照情報コマン
ドを送信すると共に、応答ステータス待ちを設定した
後、前記ステップS62に戻る。又、ステップS85に
てタッチキーが起動、終了キーであると判断されたとき
は、ステップS90に移行して、起動、終了状態を保持
し、コマンドを送信すると共に、応答ステータス待ちを
設定した後、前記ステップS62に戻る。更に、ステッ
プS85にてタッチキーが映画、ゲーム等のbusyキーで
あると判断されたときは、ステップS91に移行して、
busy、ready状態を保持し、コマンドを送信すると共
に、応答ステータス待ちを設定した後、前記ステップS
62に戻る。
【0047】図7は、ホストコンピュータ(4)が実行す
る通信手続きを表わしており、先ずステップS101に
てメモリの初期化を行なった後、ステップS102にて
入力の有無をチェックし、ステップS103にて入力有
りと判断されたときは、ステップS104に移行して、
それがどの様な入力であるかを判断する。ここで、PD
Aコマンドの受信であると判断されたときは、更にステ
ップS105にて、コマンドの種類を判断する。
【0048】ステップS105によりシステム関連コマ
ンドであると判断されたときは、ステップS106に移
行して、コマンド処理を実行すると共に、応答ステータ
スを送信する。これに対し、ステップS105により場
所コマンドであると判断されたときは、更にステップS
107にて、場所応答用応答ステータスを送信した後、
ステップS102に戻る。又、ステップS105により
参照コマンドであると判断されたときは、ステップS1
08にて、ホストコンピュータ(4)内のデータベースか
ら情報を取り出して、これをスクリーン(36)に表示し、
更にステップS109にて、応答ステータスを送信した
後、ステップS102に戻る。又、ステップS105に
より参照情報コマンドであると判断されたときは、ステ
ップS110に移行して、ホストコンピュータ(4)内の
データベースから情報を取り出し、これを参照情報応答
用応答ステータスとしてPDA(1)へ送信する。
【0049】上記通信処理によれば、スリープ状態で何
らかのキータッチが行なわれたとき、PDA(1)がシス
テム範囲内に存在するときは、図6のステップS81に
よって、図9(c)のGUIリモコン表示が行なわれる一
方、PDA(1)がシステム範囲外に存在するときは、図
5のステップS69によって、図9(b)の単独操作PD
A表示が行なわれるので、ユーザは画面を切り換えるこ
となく、タッチパネル入力装置(12)の操作によって、即
座に所望のAV機器を動作させ、或いは所望の情報処理
を行なうことが出来る。
【0050】又、図10(a)のGUIリモコン画面から
情報参照キー(7)が操作されたときは、PDA(1)がシ
ステム範囲内に存在し、且つ、システム動作中であると
判断されたときは、図6のステップS81によって、図
10(b)の如くPDA(1)にはキーのみが表示される一
方、ホストコンピュータ(4)から取り出された情報は、
図7のステップS108によって、AV機器群(3)のス
クリーン(36)に表示される。従って、ユーザは、確実に
然も見易い表示によって、所望の情報を容易に取得する
ことが出来る。
【0051】これに対し、PDA(1)がシステム範囲内
に存在し、且つ、システム動作が停止中(busy又は終了
状態)であるときは、ホストコンピュータ(4)から取り
出された情報が、図6のステップS83によって、図1
0(c)の如くディスプレイ(13)のGUIリモコン画面上
に混在して表示される。従って、ユーザは、所望の情報
を確実に取得出来ると共に、機器制御のためのキー操作
を行なうことが出来る。
【0052】又、PDA(1)がシステム範囲外に存在す
るときは、図5のステップS71によって、PDA(1)
から内部情報が取り出され、該情報が図10(c)の如く
GUIリモコン画面上に混在して表示される。従って、
ユーザは、所望の情報を確実に取得することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複数機器の集中制御システムの構
成を表わすブロック図である。
【図2】PDAとホストコンピュータの間の通信処理例
において、PDAの通信手続きの前半を表わすフローチ
ャートである。
【図3】同上手続きの後半を表わすフローチャートであ
る。
【図4】ホストコンピュータの通信手続きを表わすフロ
ーチャートである。
【図5】PDAとホストコンピュータの間の他の通信処
理例において、PDAの通信手続きの前半を表わすフロ
ーチャートである。
【図6】同上手続きの後半を表わすフローチャートであ
る。
【図7】ホストコンピュータの通信手続きを表わすフロ
ーチャートである。
【図8】PDAとホストコンピュータの間の通信手続き
の推移を表わす図である。
【図9】PDAによる画像表示の切り替わり例を表わす
図である。
【図10】PDAによる画像表示の他の切り替わり例を
表わす図である。
【図11】従来の集中制御システムの構成を表わすブロ
ック図である。
【符号の説明】
(1) 携帯型情報通信機 (12) タッチパネル入力装置 (13) ディスプレイ (2) 機器制御装置 (3) AV機器群 (4) ホストコンピュータ (36) スクリーン (38) スピーカー (6) 赤外線送受信装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/023 G06F 3/02 390 H04N 5/00 H04Q 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AV機器を含む複数の機器が接続され
    て、任意の機器を選択的に動作させることが可能なホス
    ト制御装置と、該ホスト制御装置と無線通信を行なって
    任意の機器に対する動作指令を発する携帯型情報通信装
    置とから構成され、携帯型情報通信装置は、画像表示器
    及び情報入力器を一体に具えて、該情報入力器は、画像
    表示器の画面に貼り付けられたタッチパネル入力装置で
    あって、画像表示器に表示されたキー画面に応じてタッ
    チパネル入力装置をタッチ操作することにより、キー入
    力が可能とし、ホスト制御装置に対する遠隔操作機能を
    発揮する遠隔操作モードと、遠隔操作以外の各種の情報
    処理機能を発揮する情報処理モードの設定が可能であっ
    て、画像表示器には、遠隔操作モードでは、複数の機器
    を操作するための第1のキー画面が表示され、情報処理
    モードでは、所望の情報処理を実行させるための第2の
    キー画面が表示され、更に、携帯型情報通信装置がホス
    ト制御装置と通信可能なシステム範囲内に存在するか、
    システム範囲外に存在するかを判定する位置判定手段を
    具え、該判定結果に応じ、携帯型情報通信装置がシステ
    ム範囲内に存在するときは遠隔操作モードが設定され、
    携帯型情報通信装置がシステム範囲外に存在するときは
    情報処理モードが設定されることを特徴とする複数機器
    の集中制御システム。
  2. 【請求項2】 携帯型情報通信装置は、情報入力器の操
    作が一定時間を越えて行なわれなかったときに画像表示
    器の表示が消えるスリープ状態を設定すると共に、スリ
    ープ状態にて情報入力器が操作されたときにスリープ状
    態を解除する制御手段を具え、位置判定手段は、スリー
    プ状態が解除された時点で、ホスト制御装置と通信を行
    なうことによって、現在位置を判定する請求項1に記載
    の複数機器の集中制御システム。
  3. 【請求項3】 システム範囲外の領域には1或いは複数
    の送受信装置が配備され、位置判定手段は、ホスト制御
    装置及び送受信装置と通信を行なうことによって、現在
    位置を判定する請求項2に記載の複数機器の集中制御シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 第1のキー画面には情報参照キーが表示
    され、携帯型情報通信装置がシステム範囲内に存在し、
    且つ、ホスト制御装置が機器の動作を制御しているシス
    テム動作中であるときは、前記情報参照キーの操作に応
    じて、ホスト制御装置から情報を取り出してAV機器の
    スクリーンに表示し、携帯型情報通信装置がシステム範
    囲内に存在し、且つ、システム動作が停止中であるとき
    は、前記情報参照キーの操作に応じて、ホスト制御装置
    から取り出された情報を受信して、第1のキー画面上に
    混在させて表示し、携帯型情報通信装置がシステム範囲
    外に存在するときは、前記情報参照キーの操作に応じ
    て、携帯型情報通信装置から情報を取り出して、第1の
    キー画面上に混在させて表示する請求項2乃至請求項3
    の何れかに記載の複数機器の集中制御システム。
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