JP3249443B2 - 乗用型茶摘採機 - Google Patents

乗用型茶摘採機

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JP3249443B2
JP3249443B2 JP24251097A JP24251097A JP3249443B2 JP 3249443 B2 JP3249443 B2 JP 3249443B2 JP 24251097 A JP24251097 A JP 24251097A JP 24251097 A JP24251097 A JP 24251097A JP 3249443 B2 JP3249443 B2 JP 3249443B2
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芳見 松元
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松元機工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、茶生葉を収容す
る収葉コンテナを備えた乗用型茶摘採機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乗用型茶摘採機としては、図3に
示すようなものがある。この乗用型茶摘採機は、門型フ
レーム12の両側下に走行装置13,13が夫々取り付
けられている。上記走行装置13,13は、フロントホ
イール14と、油圧モータで駆動される駆動ホイール1
5と、両ホイール14,15に巻き付けられた履帯16
で構成されており、走行装置13,13は茶園畝の畝間
を走行する。そして、上記乗用型茶摘採機が茶園畝を跨
いで走行する際に、摘採部17の刈刃によって摘み採ら
れた茶生葉は、吸引ホース18を介して、円筒状の収葉
枠20に掛けられた収葉袋に集められる。
【0003】上記乗用型茶摘採機では、収容装置を構成
している円筒状の収葉枠20に網または布状の収葉袋を
複数取り付けて、摘採作業を行った後、茶生葉が収納さ
れた収葉袋毎に口を結んで閉じ、収葉袋を茶園端に停め
た運搬車まで人手によって運んで、その運搬車の荷台に
積み込む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記乗用型
茶摘採機では、空の収葉袋を収葉枠20に取り付けた
り、摘採後の収葉袋を収葉枠から外して運搬したりする
作業に時間がかかり、一般的に摘採作業時間の約4割を
占めるため、作業能率が悪いという欠点がある。また、
茶生葉で満杯になった収葉袋は、20〜25kgの重量
があり、その搬出に要する労力は多大であった。
【0005】そこで、この発明の目的は、収葉コンテナ
からトラック等の運搬車に茶生葉を搬出する作業が容易
にかつ能率的にできる乗用型茶摘採機を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の乗用型茶摘採機は、開口部を有し、摘み
採られた茶生葉を収容する収葉コンテナと、上記収葉コ
ンテナにおける開口部上に配置された支持フレームと、
一端が上記支持フレームの略中央に回転自在に且つ上記
支持フレームと一体に移動可能に取り付けられる一方、
他端が上記収葉コンテナの底部中心に固定された回転軸
と、上記回転軸を中心に上記収葉コンテナを回転させる
回転手段と、上記支持フレームにヒンジで揺動自在に吊
り下げられて、上記収葉コンテナ内に収容された茶生葉
の高さを均等にする茶生葉均し板と、上記収葉コンテナ
を、上記支持フレームおよび上記回転軸と一体に、上記
茶生葉を収容する位置から上記茶生葉を排出する位置に
高さ調整可能に平行移動させる移動手段とを備えたこと
を特徴としている。
【0007】上記請求項1の乗用型茶摘採機によれば、
上記収葉コンテナは、高さ調整可能に平行移動させる移
動手段によって、上記茶生葉を収容する位置から上記茶
生葉を排出する位置に高さ調整をしながら平行に移動さ
れ、コンテナが反転されるかまたはコンテナの底が開か
れて、軽トラックや大型トラック等の高さの異なる種々
の運搬車の荷台に排出される。また、上記収葉コンテナ
は高さ調整可能に平行移動するので、水平状態が保たれ
た収葉コンテナから茶生葉がこぼれることはない。
【0008】また、上記茶生葉均し板は、収葉コンテナ
の回転につれて茶生葉を均し、かつ、茶生葉のコンテナ
内の蓄積量に応じて揺動して、茶生葉の蓄積高さの如何
に拘わらず、茶生葉の高さを均一にする。上記茶生葉均
し板が、茶生葉の蓄積高さの如何に拘わらず、茶生葉の
高さを均一にするから、茶生葉の充填密度が高まって茶
生葉の収容量が増大する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の乗用型茶摘採機
を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0010】図1はこの発明の実施の一形態の乗用型茶
摘採機の後方斜め上側から見た要部斜視図である。な
お、上記乗用型茶摘採機は、図3に示す従来の乗用型茶
摘採機と収葉コンテナおよびそれに関連する部分以外は
同一の構成をしている。それらについては、図3を援用
する。
【0011】図1において、1は底部を有する円筒形状
の収葉コンテナ、2,2は上記収葉コンテナ1を昇降さ
せるときに収葉コンテナ1の両側を支持する昇降用アー
ム、3は上記収葉コンテナ1の開口部1aの対向する縁
に両端が固定され、その両端が昇降用アーム2,2に回
動自在に支持された支持フレーム、4は上記昇降用アー
ム2,2を持ち上げることによって、収葉コンテナ1を
持ち上げる昇降用油圧シリンダ(図1では1つのみを示
す)である。なお、上記収葉コンテナ1内には、一端が
支持フレーム3の略中央に回転自在に支持され、他端が
収葉コンテナ1の底部の中心に固定された回転軸9を備
えている。上記昇降用アーム2,2と昇降用油圧シリン
ダ4,4で移動手段を構成している。
【0012】また、門型フレーム12の後方両上端に両
端が固定された逆U字形状のU字フレーム11の上側の
両コーナー近傍に、後方に向かって延びる支持部材2
1,21を固定している。そして、上記昇降用アーム2,
2は、上記支持部材21と棒状の2つの長部材22,2
2および棒状の短部材23からなる。上記支持部材21
の一部と長部材22,22および短部材23により略平
行四辺形を形成すると共に、支持部材21と長部材2
2,22および短部材23を互いに回動自在に連結し
て、この昇降用アーム2,2は平行リンクを構成してい
る。
【0013】また、上記昇降用アーム2,2の短部材2
3の収葉コンテナ1側に、反転用油圧シリンダ5(図2
に示す)のシリンダ部を夫々ピンにより回動自在に取り
付けると共に、支持フレーム3の両端を回動自在に支持
するフレーム25,25(図1では1つのみを示す)を短
部材23に対して略直角に夫々固定している。上記反転
用油圧シリンダ5,5のピストンロッドの先端を夫々、
支持フレーム3の両端かつ収葉コンテナ1よりも外側に
固定されたアーム24,24(図2に示す)に回動自在に
取り付けている。上記支持フレーム3,反転用油圧シリ
ンダ5,5およびアーム24,24で収葉コンテナ1を反
転させる反転手段を構成している。
【0014】また、上記収葉コンテナ1の開口部1a近
傍の外周にチェーン8を固定し、そのチェーン8に掛け
られたスプロケット7を油圧モータ6により駆動して、
回転軸9を中心に収葉コンテナ1を回転させる。上記油
圧モータ6,スプロケット7,チェーン8および回転軸9
で回転手段を構成している。上記乗用型茶摘採機では、
収葉コンテナ1の外周面に歯を形成することなく、収葉
コンテナ1の外周にチェーン8を固定することによっ
て、製作コストを低減している。
【0015】上記構成の乗用型茶摘採機において、走行
装置13,13が茶園畝を跨いで走行しながら、摘採部
17の刈刃(図示せず)によって摘み採られた茶生葉が、
吸引ホース18,18内を空気と共に運搬され、分離機
10,10により収葉コンテナ1内に排出される。この
とき、上記油圧モータ6を駆動することによって、収葉
コンテナ1を回転軸9を中心に回転させると共に、バイ
ブレータ(図示せず)により収葉コンテナ1を振動させる
ことによって、収葉コンテナ1内の茶生葉の収容状態を
均等にすると同時に茶生葉の隙間が密になるようにし
て、収葉コンテナ1の収容量が増大する。
【0016】そして、上記収葉コンテナ1が茶生葉で満
杯になると、この乗用型茶摘採機を茶園端まで運転して
停止し、排出作業を行う。この排出作業では、図2に示
すように、まず、昇降用油圧シリンダ4,4(図2では1
つのみを示す)を作動させ、ピストンロッドの先端を突
出させて、昇降用アーム2,2(図2では1つのみを示
す)を後方斜め上側に持ち上げることによって、収葉コ
ンテナ1を後方斜め上側に持ち上げて、茶園端に待機さ
せた運搬車の荷台の上方に収葉コンテナ1が位置するよ
うにする。このとき、上記昇降用アーム2,2が平行リ
ンクであるため、短部材23は常に略水平を保ち、フレ
ーム25,25が傾かないので、収葉コンテナ1は傾か
ないで収容位置から排出位置に移動する。そして、上記
反転用油圧シリンダ5,5を作動させ、ピストンロッド
の先端を突出させて、アーム24,24の先端がほぼ下
向きから図に示す上向きになるようにアーム24,24
が回転すると、アーム24,24を介して支持フレーム
3が回転し、その支持フレーム3の回転に伴って収葉コ
ンテナ1が反転する。そうすることによって、反転した
収葉コンテナ1の開口部1aが下向きになり、収葉コン
テナ1内の茶生葉を運搬車の荷台に自然落下させる。こ
のとき、上記収葉コンテナ1を油圧モータ6,スプロケ
ット7およびチェーン8により回転軸9を中心に回転さ
せることによって、茶生葉がスムーズに落下する。
【0017】こうして、茶生葉の排出作業が終了する
と、反転用油圧シリンダ5,5を作動させ、ピストンロ
ッドを没入させて、アーム24,24が排出時と逆方向
に回転すると、アーム24,24を介して支持フレーム
3が回転し、その支持フレーム3の回転に従って収葉コ
ンテナ1が排出時と逆方向に反転して、収葉コンテナ1
の開口部1aが上向きになるようにする。次に、上記昇
降用油圧シリンダ4,4を作動させ、ピストンロッドを
没入させて、昇降用アーム2,2の短部材23側を本体
側に引き下ろすことによって、収葉コンテナ1を茶生葉
を収容する位置に戻す。このとき、上記昇降用アーム
2,2が平行リンクであるため、短部材23は常に略水
平を保ち、フレーム25,25が傾かないので、収葉コ
ンテナ1は傾かないで排出位置から収容位置に移動す
る。
【0018】このように、上記乗用型茶摘採機は、摘み
採られた茶生葉を収容する収葉コンテナ1と、上記収葉
コンテナ1を茶生葉を収容する位置から茶生葉を排出す
る位置に移動させる昇降用油圧シリンダ4,昇降用アー
ム2とを備えたので、茶生葉に手を掛けないで収葉コン
テナ1内の茶生葉を排出でき、空の収葉袋を収葉枠にセ
ットしたり、摘採後の収葉袋を人手により運搬したりす
ることなく、摘み採られた茶生葉の運搬作業が容易にで
き、作業能率を向上することができる。また、人手によ
り収葉袋を収葉枠に掛けたり、茶生葉で満杯の重い収葉
袋を搬出する必要がなくなり、労力を軽減することがで
きる。
【0019】また、上記収葉コンテナ1の開口部1aが
下向きになるように、反転用油圧シリンダ5と支持フレ
ーム3によって収葉コンテナ1を反転させるので、収葉
コンテナ1内から茶生葉が自然落下して、収葉コンテナ
1内の茶生葉を運搬車の荷台に容易に排出することがで
きる。
【0020】また、茶生葉の摘み採り時に、収葉コンテ
ナ1を油圧モータ6,スプロケット7,チェーン8および
回転軸9によって回転させることによって、収葉コンテ
ナ1内の茶生葉の収容状態が偏ることなく均一にするの
で、収葉コンテナ1に茶生葉が満杯になるまで摘み採り
作業ができ、収容量を増大することができる。また、収
葉コンテナ1内の茶生葉を運搬車の荷台に排出する時
に、同様に収葉コンテナ1を回転させることによって、
収葉コンテナ1内の茶生葉をスムーズに落下させて排出
するので、収葉コンテナ1内の茶生葉の排出をスムーズ
に行うことができ、したがって、作業能率がよい。
【0021】また、茶生葉の摘み採り時、上記バイブレ
ータにより収葉コンテナ1を振動させることによって、
収葉コンテナ1内の茶生葉の隙間が密になり収容量が増
大する。したがって、摘み採り時、収葉コンテナ1にで
きるだけ多くの茶生葉を収容して、収葉コンテナが満杯
になるまで摘み採り作業ができ、運搬回数を少なくし
て、作業能率を向上することができる。
【0022】上記実施の形態では、収葉コンテナ1は円
筒形状としたが、円筒形状に限らず、多角形状の筒でも
よい。
【0023】また、上記実施の形態では、収葉コンテナ
1の回転駆動方式は、収葉コンテナ1の外周にチェーン
8を固定し、そのチェーン8に掛けられたスプロケット
7を介して油圧モータ6により収葉コンテナ1を回転駆
動したが、Vベルト等を用いた他の駆動方式でもよい。
【0024】また、上記実施の形態では、茶生葉を収葉
コンテナ1より搬出させる方法として、収葉コンテナ1
を反転させたが、収葉コンテナの底を開放して、収葉コ
ンテナ内の茶生葉を搬出してもよい。
【0025】また、上記実施の形態では、茶生葉の摘み
採り時に振動手段としてのバイブレータによって収葉コ
ンテナ1を振動させたが、収葉コンテナ内の茶生葉を運
搬車の荷台に排出する時、振動手段によって収葉コンテ
ナを振動させてもよい。この場合、収葉コンテナ内の茶
生葉の排出をスムーズに、かつ、確実に行うことができ
る。
【0026】図4は、他の実施の形態を示す斜視図であ
る。この実施の形態の説明においては、図1,2の構成
部と同一構成部には同一参照番号を付して説明を省略
し、異なる構成部のみ以下に説明する。支持フレーム3
にヒンジ31を用いて茶生葉均し板30を取り付けてい
る。上記茶生葉均し板30の長さは支持フレーム3の長
さの半分弱であって、支持フレーム3の下面の両側に取
り付けている。
【0027】また、回転軸9を直接駆動する油圧モータ
ー36を支持フレーム3に固定している。上記駆動モー
ター36が駆動すると、回転軸9とこれに固定された収
葉コンテナ1が回転する。一方、上記茶生葉均し板30
は支持フレーム3にヒンジ31で揺動自在に吊り下げら
れており、収葉コンテナ1の中に収容された茶生葉が少
量のときは、上記茶生葉均し板30は略垂直になった状
態で茶生葉を均す。また、茶生葉の量が増大するに従っ
て、揺動自在な茶生葉均し板30は傾いて茶生葉を均
す。このため、茶生葉の多少に拘わらず、茶生葉均し板
30は常に茶生葉の堆積高さをむらなく均等にする。し
たがって、収葉コンテナ1内の茶生葉の充填密度が高く
なって、茶生葉の収容量を増大させることができる。
【0028】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の乗用型茶摘採機は、開口部を有し、摘み採られた茶
生葉を収容する収葉コンテナと、上記収葉コンテナにお
ける開口部上に配置された支持フレームと、一端が上記
支持フレームの略中央に回転自在に且つ上記支持フレー
ムと一体に移動可能に取り付けられる一方、他端が上記
収葉コンテナの底部中心に固定された回転軸と、上記回
転軸を中心に上記収葉コンテナを回転させる回転手段
と、上記支持フレームにヒンジで揺動自在に吊り下げら
れて、上記収葉コンテナ内に収容された茶生葉の高さを
均等にする茶生葉均し板と、上記収葉コンテナを、上記
支持フレームおよび上記回転軸と一体に、上記茶生葉を
収容する位置から上記茶生葉を排出する位置に高さ調整
可能に平行移動させる移動手段とを備えている。
【0029】したがって、上記収葉コンテナは、高さ調
整可能に平行移動させる上記移動手段によって、上記茶
生葉を収容する位置から上記茶生葉を排出する位置に高
さ調整をしながら平行に移動されるので、茶生葉は軽ト
ラックや大型トラック等の高さの異なる種々の運搬車の
荷台に排出できる。また、上記収葉コンテナは高さ調整
可能に平行移動するので、水平状態が保たれた収葉コン
テナから茶生葉がこぼれることはない。
【0030】また、請求項1の発明の乗用型茶摘採機
は、支持フレームに揺動自在に吊り下げられた茶生葉均
し板を備えているので、収葉コンテナの回転につれて茶
生葉を均すことができ、かつ、茶生葉均し板は茶生葉の
コンテナ内の蓄積量に応じて揺動するので、茶生葉の蓄
積高さの如何に拘わらず、茶生葉の高さを均一にでき
る。この茶生葉均し板は、茶生葉の蓄積高さの如何に拘
わらず、茶生葉の高さを均一にするので、茶生葉の充填
密度を高めて茶生葉の収容量を増大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の実施の一形態の乗用型茶摘
採機の要部斜視図である。
【図2】 図2は図1に示す収葉コンテナを持ち上げて
反転させた状態を示す斜視図である。
【図3】 図3は従来の乗用型茶摘採機の側面図であ
る。
【図4】 図4は他の実施の形態の斜視図である。
【符号の説明】
1…収葉コンテナ、2…昇降用アーム、 3…支持フレーム、4…昇降用油圧シリンダ、 5…反転用油圧シリンダ、6,36…油圧モータ、 7…スプロケット、8…チェーン、 9…回転軸、10…分離機、 17…摘採部、18…吸引ホース、 30…茶生葉均し板。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有し、摘み採られた茶生葉を収
    容する収葉コンテナと、 上記収葉コンテナにおける開口部上に配置された支持フ
    レームと、 一端が上記支持フレームの略中央に回転自在に且つ上記
    支持フレームと一体に移動可能に取り付けられる一方、
    他端が上記収葉コンテナの底部中心に固定された回転軸
    と、 上記回転軸を中心に上記収葉コンテナを回転させる回転
    手段と、 上記支持フレームにヒンジで揺動自在に吊り下げられ
    て、上記収葉コンテナ内に収容された茶生葉の高さを均
    等にする茶生葉均し板と、 上記収葉コンテナを、上記支持フレームおよび上記回転
    軸と一体に、上記茶生葉を収容する位置から上記茶生葉
    を排出する位置に高さ調整可能に平行移動させる移動手
    段とを備えたことを特徴とする乗用型茶摘採機。
JP24251097A 1996-09-13 1997-09-08 乗用型茶摘採機 Expired - Lifetime JP3249443B2 (ja)

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JP24337196 1996-09-13
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