JP3248790B2 - 二重効用吸収式冷凍機 - Google Patents
二重効用吸収式冷凍機Info
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- JP3248790B2 JP3248790B2 JP20577293A JP20577293A JP3248790B2 JP 3248790 B2 JP3248790 B2 JP 3248790B2 JP 20577293 A JP20577293 A JP 20577293A JP 20577293 A JP20577293 A JP 20577293A JP 3248790 B2 JP3248790 B2 JP 3248790B2
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- liquid separator
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は小型の二重効用吸収式冷
凍機に関するものである。
凍機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１はこの種の二重効用吸収式冷凍機の
構造を示したもので、高温再生器１の上部に連設された
気液分離器２と低温再生器３をそれぞれ縦型円筒及びそ
の外周に設けた円筒殻として構成し、その隔壁４を伝熱
壁とすると共に、低温再生器３の外周に吸収器５、蒸発
器６及び凝縮器７を同心状に配設したものである。この
ように構成すれば、従来気液分離器２からの冷媒蒸気用
配管コイルで低温再生器３内の吸収液を加熱していたも
のを、気液分離器２と低温再生器３との間の伝熱壁４を
通して加熱し、更にその外周に吸収器５、蒸発器６、凝
縮器７等を同心状に配することができるので、冷凍機の
熱効率を向上し、且つ全体を１ブロックとしてコンパク
トに構成することができる。
構造を示したもので、高温再生器１の上部に連設された
気液分離器２と低温再生器３をそれぞれ縦型円筒及びそ
の外周に設けた円筒殻として構成し、その隔壁４を伝熱
壁とすると共に、低温再生器３の外周に吸収器５、蒸発
器６及び凝縮器７を同心状に配設したものである。この
ように構成すれば、従来気液分離器２からの冷媒蒸気用
配管コイルで低温再生器３内の吸収液を加熱していたも
のを、気液分離器２と低温再生器３との間の伝熱壁４を
通して加熱し、更にその外周に吸収器５、蒸発器６、凝
縮器７等を同心状に配することができるので、冷凍機の
熱効率を向上し、且つ全体を１ブロックとしてコンパク
トに構成することができる。
【０００３】図１の構成において、高温再生器１に供給
された希溶液は、加熱濃縮されて気液分離器２で中濃度
溶液と冷媒蒸気に分離され、中濃度溶液は途中で高温熱
交換器８で希溶液を加熱しながら、中溶液配管９を通っ
て低温再生器３に供給され、低温再生器３では伝熱壁４
を通して気液分離器２の冷媒蒸気による加熱で更に濃縮
されて濃溶液と冷媒蒸気に分離される。濃溶液は濃溶液
配管１４を通って途中低温熱交換器１１で希溶液を加熱
しながら吸収器５に入り、冷却コイル１２上に滴下され
る。吸収器５は、その外周に設けられている蒸発器６と
連通しており、凝縮器７から蒸発器６に供給された冷媒
液は、被冷却コイル１３から熱を奪って蒸発すると共
に、吸収器５において冷却コイル１２に熱を奪われなが
ら、濃溶液に吸収されて希溶液となる。吸収器５内の冷
却コイル１２を通った冷却水は、更に凝縮器７内の冷却
コイル１４を通って、気液分離器２及び低温再生器３か
ら供給された冷媒蒸気を凝縮させる。また吸収器５の下
部に溜った希溶液は、溶液ポンプ１８により希溶液配管
１９を通って、途中で低温熱交換器１１及び高温熱交換
器８により加熱されながら、高温再生器１へ送られる。
なお２０及び２１は、吸収器５の冷却コイル１２及び蒸
発器６の被冷却コイル１３にそれぞれ吸収液及び冷媒液
を滴下する滴下装置である。
された希溶液は、加熱濃縮されて気液分離器２で中濃度
溶液と冷媒蒸気に分離され、中濃度溶液は途中で高温熱
交換器８で希溶液を加熱しながら、中溶液配管９を通っ
て低温再生器３に供給され、低温再生器３では伝熱壁４
を通して気液分離器２の冷媒蒸気による加熱で更に濃縮
されて濃溶液と冷媒蒸気に分離される。濃溶液は濃溶液
配管１４を通って途中低温熱交換器１１で希溶液を加熱
しながら吸収器５に入り、冷却コイル１２上に滴下され
る。吸収器５は、その外周に設けられている蒸発器６と
連通しており、凝縮器７から蒸発器６に供給された冷媒
液は、被冷却コイル１３から熱を奪って蒸発すると共
に、吸収器５において冷却コイル１２に熱を奪われなが
ら、濃溶液に吸収されて希溶液となる。吸収器５内の冷
却コイル１２を通った冷却水は、更に凝縮器７内の冷却
コイル１４を通って、気液分離器２及び低温再生器３か
ら供給された冷媒蒸気を凝縮させる。また吸収器５の下
部に溜った希溶液は、溶液ポンプ１８により希溶液配管
１９を通って、途中で低温熱交換器１１及び高温熱交換
器８により加熱されながら、高温再生器１へ送られる。
なお２０及び２１は、吸収器５の冷却コイル１２及び蒸
発器６の被冷却コイル１３にそれぞれ吸収液及び冷媒液
を滴下する滴下装置である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし図１の構成にお
いては、気液分離器２の器体が低温再生器３の器体を貫
通し、気液分離器２の周壁である伝熱壁４が低温再生器
３の内壁となって、低温再生器３の器体の上下端部が伝
熱壁４に溶接されているが、この気液分離器２の内部は
約１６０℃、低温再生器３の内部は約９０℃で、その温
度差が大きいために、熱膨張の違いによって溶接部に熱
応力がかかるという問題があった。また低温再生器３の
気液分離部１５は吸収器５、蒸発器６等の上方へ張り出
して形成されているので、吸収器５等が大きさに制約を
受け、装置の能力アップの障害となる上に、気液分離部
１５の液面の上下許容幅が小さいために、流量の変動に
よって分離不良が起こり易いという問題があった。本発
明はかかる問題点を解消することを目的とするものであ
る。
いては、気液分離器２の器体が低温再生器３の器体を貫
通し、気液分離器２の周壁である伝熱壁４が低温再生器
３の内壁となって、低温再生器３の器体の上下端部が伝
熱壁４に溶接されているが、この気液分離器２の内部は
約１６０℃、低温再生器３の内部は約９０℃で、その温
度差が大きいために、熱膨張の違いによって溶接部に熱
応力がかかるという問題があった。また低温再生器３の
気液分離部１５は吸収器５、蒸発器６等の上方へ張り出
して形成されているので、吸収器５等が大きさに制約を
受け、装置の能力アップの障害となる上に、気液分離部
１５の液面の上下許容幅が小さいために、流量の変動に
よって分離不良が起こり易いという問題があった。本発
明はかかる問題点を解消することを目的とするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による二重効用吸
収式冷凍機は、図２に示すように、高温再生器１の上部
に連設された縦型円筒状の気液分離器２の器体を、縦型
円筒状の低温再生器３内に下方から挿入して、気液分離
器２の上面及び周側面を伝熱壁４とし、その外周に断熱
層２５を介して吸収器５、蒸発器６及び凝縮器７を配設
してなる二重効用吸収冷凍機において、低温再生器３内
を内殻と外殻とに区画する円筒壁２６を底面より立設し
て、内殻及び外殻の下端にそれぞれ気液分離器２からの
中溶液の入口３ａ及び吸収器５への濃溶液の出口３ｂを
設け、更に低温再生器３の周壁の上端部に凝縮器７への
冷媒蒸気の出口２２を設けたものである。
収式冷凍機は、図２に示すように、高温再生器１の上部
に連設された縦型円筒状の気液分離器２の器体を、縦型
円筒状の低温再生器３内に下方から挿入して、気液分離
器２の上面及び周側面を伝熱壁４とし、その外周に断熱
層２５を介して吸収器５、蒸発器６及び凝縮器７を配設
してなる二重効用吸収冷凍機において、低温再生器３内
を内殻と外殻とに区画する円筒壁２６を底面より立設し
て、内殻及び外殻の下端にそれぞれ気液分離器２からの
中溶液の入口３ａ及び吸収器５への濃溶液の出口３ｂを
設け、更に低温再生器３の周壁の上端部に凝縮器７への
冷媒蒸気の出口２２を設けたものである。
【０００６】
【作用】図１の従来構成は、低温再生器３の気液分離部
１５の容積が小さく液面の変動許容幅が小さいために、
気液分離不良を起こして、冷媒蒸気配管１６を通じて凝
縮器７へ溶液が侵入したり、濃溶液配管１０へ冷媒蒸気
が混入したりするという問題があったが、図２の本発明
構成によれば、低温再生器３内の上部に十分広い気液分
離部１５が確保できるので、気液境界面が広くなって冷
媒が蒸発し易くなり、また液面と凝縮器７への冷媒通路
２２との間隔を大きくとることができ、従って凝縮器７
へ溶液が侵入するおそれがない。また従来のように低温
再生器３の気液分離部１５を外方へ張り出す必要がなく
なったので、吸収器５、蒸発器６、凝縮器７の設計に無
理がなくなり、また気液分離器２の上面も伝熱壁４とし
て利用することができるので、本発明により装置の高さ
が増すことはない。更に従来は低温再生器３の上端部を
気液分離器２の外壁に溶接していたので、両者の温度差
により溶接部に熱応力が加わり易く、耐久性に問題があ
ったが、本発明ではこの問題が解消し加工コストも低減
できる。
１５の容積が小さく液面の変動許容幅が小さいために、
気液分離不良を起こして、冷媒蒸気配管１６を通じて凝
縮器７へ溶液が侵入したり、濃溶液配管１０へ冷媒蒸気
が混入したりするという問題があったが、図２の本発明
構成によれば、低温再生器３内の上部に十分広い気液分
離部１５が確保できるので、気液境界面が広くなって冷
媒が蒸発し易くなり、また液面と凝縮器７への冷媒通路
２２との間隔を大きくとることができ、従って凝縮器７
へ溶液が侵入するおそれがない。また従来のように低温
再生器３の気液分離部１５を外方へ張り出す必要がなく
なったので、吸収器５、蒸発器６、凝縮器７の設計に無
理がなくなり、また気液分離器２の上面も伝熱壁４とし
て利用することができるので、本発明により装置の高さ
が増すことはない。更に従来は低温再生器３の上端部を
気液分離器２の外壁に溶接していたので、両者の温度差
により溶接部に熱応力が加わり易く、耐久性に問題があ
ったが、本発明ではこの問題が解消し加工コストも低減
できる。
【０００７】
【実施例】図２は本発明の一実施例を示したもので、バ
ーナ２３で加熱される高温再生器１の上部に、縦型円筒
状の気液分離器２が揚液管２４を介して連設されてお
り、この気液分離器２の器体が下方から縦型円筒状の低
温再生器３内に挿入されて、気液分離器２のドーム状の
上板の上方が低温再生器３の気液分離部１５となり、気
液分離器２の器体が低温再生器３との間の伝熱壁４とな
っている。更に低温再生器３の外周には、断熱層２５を
介して、上部に凝縮器７、下部に互いに連通した吸収器
５及び蒸発器６が配設されており、低温再生器３の気液
分離部１５と凝縮器７との隔壁に、冷媒蒸気通路２２が
貫設されている。
ーナ２３で加熱される高温再生器１の上部に、縦型円筒
状の気液分離器２が揚液管２４を介して連設されてお
り、この気液分離器２の器体が下方から縦型円筒状の低
温再生器３内に挿入されて、気液分離器２のドーム状の
上板の上方が低温再生器３の気液分離部１５となり、気
液分離器２の器体が低温再生器３との間の伝熱壁４とな
っている。更に低温再生器３の外周には、断熱層２５を
介して、上部に凝縮器７、下部に互いに連通した吸収器
５及び蒸発器６が配設されており、低温再生器３の気液
分離部１５と凝縮器７との隔壁に、冷媒蒸気通路２２が
貫設されている。
【０００８】低温再生器３の内部は、底面から立設され
た円筒壁２６によって内殻と外殻とに区画され、内殻の
下端に気液分離器２からの中濃度溶液の入口３ａが設け
られており、外殻の下端には吸収器５への濃溶液の出口
３ｂが設けられている。従って気液分離器２から低温再
生器３に供給された中濃度溶液は、内殻を上昇しながら
伝熱壁４によって加熱され、上部の気液分離部１５で冷
媒蒸気を分離して濃溶液となり、更に外殻を降下して濃
溶液出口３ｂから吸収器５へ送出される。また低温再生
器３の周壁の上端部には、凝縮器７への冷媒蒸気の通路
２２を設けられている。
た円筒壁２６によって内殻と外殻とに区画され、内殻の
下端に気液分離器２からの中濃度溶液の入口３ａが設け
られており、外殻の下端には吸収器５への濃溶液の出口
３ｂが設けられている。従って気液分離器２から低温再
生器３に供給された中濃度溶液は、内殻を上昇しながら
伝熱壁４によって加熱され、上部の気液分離部１５で冷
媒蒸気を分離して濃溶液となり、更に外殻を降下して濃
溶液出口３ｂから吸収器５へ送出される。また低温再生
器３の周壁の上端部には、凝縮器７への冷媒蒸気の通路
２２を設けられている。
【０００９】図３は本発明の他の実施例を示したもの
で、図２の構成に加えて、円筒壁２６の上部を絞って瓶
口状に開口せしめ、低温再生器３の上板から垂設した垂
下壁２７を、上記瓶口状開口部２６ａと冷媒蒸気通路２
２との間に介在せしめたものである。図２の構成では、
流量が変動して液面が上昇した場合に、溶液の飛沫が冷
媒蒸気通路から凝縮器７側へ侵入するおそれがあった
が、図３の構成によれば、液面は開口部２６ａまで上昇
するが、濃溶液は瓶口状の外周面に沿って流下し、液面
から飛び散る飛沫は垂下壁２７に遮断されるので、冷媒
通路２２に達するおそれはない。
で、図２の構成に加えて、円筒壁２６の上部を絞って瓶
口状に開口せしめ、低温再生器３の上板から垂設した垂
下壁２７を、上記瓶口状開口部２６ａと冷媒蒸気通路２
２との間に介在せしめたものである。図２の構成では、
流量が変動して液面が上昇した場合に、溶液の飛沫が冷
媒蒸気通路から凝縮器７側へ侵入するおそれがあった
が、図３の構成によれば、液面は開口部２６ａまで上昇
するが、濃溶液は瓶口状の外周面に沿って流下し、液面
から飛び散る飛沫は垂下壁２７に遮断されるので、冷媒
通路２２に達するおそれはない。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば上述のように、低温再生
器３の気液分離部１５を、その外周の吸収器５や凝縮器
７等の大きさに影響を及ぼすことなく、十分大きくする
ことができ、また気液分離器２のドーム状の上板も伝熱
壁４として作用するので、気液分離器２自体は小さくす
ることができ、従って本発明の構成のために装置が大形
化するおそれはない。また気液境界面が広くなったので
冷媒が蒸発し易い上に、液面と凝縮器７への冷媒通路２
２との間隔を大きくとることができるので、凝縮器７へ
溶液が侵入するおそれがない。また低温再生器３の器体
と気液分離器２の器体とは、下部のみで溶接されている
ので、従来のように溶接部に熱応力が加わらず耐久性が
向上する上に、溶接部で気密性が損なわれる危険性が減
少して、検査項目も節減でき、更に高温の気液分離器が
外部に露出しないので熱損失も減少するという利点があ
る。
器３の気液分離部１５を、その外周の吸収器５や凝縮器
７等の大きさに影響を及ぼすことなく、十分大きくする
ことができ、また気液分離器２のドーム状の上板も伝熱
壁４として作用するので、気液分離器２自体は小さくす
ることができ、従って本発明の構成のために装置が大形
化するおそれはない。また気液境界面が広くなったので
冷媒が蒸発し易い上に、液面と凝縮器７への冷媒通路２
２との間隔を大きくとることができるので、凝縮器７へ
溶液が侵入するおそれがない。また低温再生器３の器体
と気液分離器２の器体とは、下部のみで溶接されている
ので、従来のように溶接部に熱応力が加わらず耐久性が
向上する上に、溶接部で気密性が損なわれる危険性が減
少して、検査項目も節減でき、更に高温の気液分離器が
外部に露出しないので熱損失も減少するという利点があ
る。
【図１】従来例の縦断面図。
【図２】本発明の一実施例の縦断面図。
【図３】本発明の他の実施例の斜視図。
１ 高温再生器 ２ 気液分離器 ３ 低温再生器 ３ａ 中濃度溶液入口 ３ｂ 濃溶液出口 ４ 伝熱壁 ５ 吸収器 ６ 蒸発器 ７ 凝縮器 ８ 高温熱交換器 ９ 中溶液配管 １０ 濃溶液配管 １１ 低温熱交換器 １５ 気液分離部 １８ 溶液ポンプ １９ 稀溶液配管 ２２ 冷媒蒸気通路 ２６ 円筒壁 ２６ａ 開口部 ２７ 垂下壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河本 薫 大阪市中央区平野町四丁目１番２号 大 阪瓦斯株式会社内 (56)参考文献 特開 平２−263068（ＪＰ，Ａ) 特表 平４−506108（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F25B 15/00 303 F25B 33/00
Claims (2)
- 【請求項１】 高温再生器の上部に連設された縦型円筒
状の気液分離器の器体を、縦型円筒状の低温再生器内に
下方から挿入して、気液分離器の上面及び周側面を伝熱
壁とし、その外周に断熱層を介して吸収器、蒸発器及び
凝縮器を配設してなる二重効用吸収冷凍機において、低
温再生器内を内殻と外殻とに区画する円筒壁を底面より
立設して、内殻及び外殻の下端にそれぞれ気液分離器か
らの中溶液の入口及び吸収器への濃溶液の出口を設け、
更に低温再生器の周壁の上端部に凝縮器への冷媒蒸気の
出口を設けたことを特徴とする二重効用吸収式冷凍機。 - 【請求項２】 上記円筒壁の上部を絞って瓶口状に開口
せしめ、低温再生器の上板から垂設した垂下壁を上記瓶
口状開口部と冷媒蒸気出口との間に介在せしめたことを
特徴とする請求項１記載の二重効用吸収式冷凍機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20577293A JP3248790B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 二重効用吸収式冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20577293A JP3248790B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 二重効用吸収式冷凍機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743034A JPH0743034A (ja) | 1995-02-10 |
| JP3248790B2 true JP3248790B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=16512418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20577293A Expired - Fee Related JP3248790B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 二重効用吸収式冷凍機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3248790B2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP20577293A patent/JP3248790B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0743034A (ja) | 1995-02-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |