JP3247816B2 - 電線絶縁カバー - Google Patents

電線絶縁カバー

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JP3247816B2
JP3247816B2 JP31957394A JP31957394A JP3247816B2 JP 3247816 B2 JP3247816 B2 JP 3247816B2 JP 31957394 A JP31957394 A JP 31957394A JP 31957394 A JP31957394 A JP 31957394A JP 3247816 B2 JP3247816 B2 JP 3247816B2
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electric wire
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輝雄 中野
勝彦 森本
友二 前岡
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Sekisui Jushi Corp
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Sekisui Jushi Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、危険防止のために電線
に被せられる電線絶縁カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電線絶縁カバーは実公昭56−5
1224号公報に種々な構造のものが記載されている。
即ち、同公報には、従来の基本的な電線絶縁カバーとし
て、母線方向に切れ目を有する円筒状の頭部と、この切
れ目の両側縁部からほぼ平行に延長された脚部とからな
る電線絶縁カバーが記載され、更に、この基本的な電線
絶縁カバーの頭部の切れ目の一方の側縁が他方の側縁側
の円筒状の内側に沿って延長された係止片を有する電線
絶縁カバーや、この基本的な電線絶縁カバーの脚部の合
わせ目の一方に奥広の窪みと、他方に先広の突起とが設
けられ、この突起が窪みの中に嵌合されている電線絶縁
カバーも記載されている。
【0003】又、上記公報には、母線方向に切れ目を有
する円筒状の頭部と、この頭部に接続されている覆い片
で切れ目が覆われ塞がれている電線絶縁カバーが記載さ
れている。又、実公昭61−10416号公報記載のよ
うに、前記基本的な電線絶縁カバーの両側の脚部の一方
の先端縁が内方に折曲されて頭部の切れ目に当接されて
いる折曲片が設けられた電線絶縁カバーが知られてい
る。又、実開平4−80226号公報記載のように、前
記基本的な電線絶縁カバーの脚部が外側に開いて開口部
を広くし、頭部の切れ目の一方の縁部が他方の内側に延
長されている電線絶縁カバーが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記基本的な
電線絶縁カバーは、両側の脚部が開いて、切れ目から電
線を頭部に入れて使用するものであるが、両側の脚部を
開いて電線を入れ難い。又、両側の脚部を開いて電線を
入れると、この開いた脚部が完全に元の状態に戻らず若
干開いた状態になるから、両側の脚部の間から電線が出
易く、電線絶縁カバーが落下し易かった。特に、強風が
吹いたりすると、電線絶縁カバーが一方に強く押されて
両側の脚部の間が開き易く電線絶縁カバーが落下し易か
った。又、この開いた部分の絶縁性が悪いという問題も
ある。
【0005】又、頭部の切れ目の一方の側縁が他方の側
縁側の円筒状の内側に沿って延長された係止片を有する
電線絶縁カバーは、係止片があるから前記基本的な電線
絶縁カバーに比して両側の脚部の間から電線が出難くな
っているが、係止片が長いと入れ難くなるし、短いと電
線が出易く、絶縁性が悪いという問題がある。又、一方
の脚部の突起が他方の脚部の窪みに嵌合された電線絶縁
カバーは電線が切れ目から出難くなっているが、高い場
所で長い距離に渡って一方の脚部の突起を他方の脚部の
窪みの中に嵌合する作業は極めて困難であるという問題
がある。
【0006】又、頭部に接続されている覆い片で切れ目
を覆っている電線絶縁カバーは、覆い片を開き難くする
と電線を入れ難いし、覆い片を開き易くすると覆い片が
自然に開いて電線が出易いという問題がある。又、実公
昭61−10416号公報記載の電線絶縁カバーは、電
線が出難く好ましいが未だ不十分である。
【0007】そこで、本発明の目的は、頭部の切れ目か
ら電線が従来より出難く絶縁性のよい電線絶縁カバーを
提供することである。本発明の他の目的は、電線が入れ
易い作業性のよい電線絶縁カバーを提供することであ
る。又、本発明の別の目的は、夜間視認性のよい電線絶
縁カバーを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、請求項1記載の発明
は、母線方向に切れ目を有する円筒状の頭部と、この切
れ目の両側の縁部からほぼ平行に外側に延長された脚部
とからなる電線絶縁カバーにおいて、頭部の円筒状の両
側縁部からほぼ等しい距離にある中央部分が内方に膨出
されて肉厚になされ、切れ目の一方の縁部には他方の縁
部側の円筒状の内側に沿って延長された係止片が設けら
れ、この係止片の外側と円筒状内面のどちらか一方に突
起が、他方に窪みがそれぞれ設けられ、この突起が窪み
の中に挿入されているものである。
【0009】又、請求項2記載の発明は、脚部の開口縁
部が外側に湾曲されて広げられている請求項1記載の電
線絶縁カバーである。又、請求項3記載の発明は、脚部
の外周面に反射性の表示部が設けられている請求項1ま
たは請求項2記載の電線絶縁カバーである。この請求項
3記載の発明における反射性の表示部は、通常、光が照
射されると照射された方向に光を反射する再帰反射性を
有するものが好適に使用され、ダイヤカットされたガラ
スやガラスビーズを含む塗料やテープ等が使用される。
【0010】
【作用】請求項1記載の本発明電線絶縁カバーは頭部の
切れ目の両側縁部からほぼ平行に外側に延長された脚部
を開いて切れ目から電線を頭部の中に入れる。すると、
本発明電線絶縁カバーは、頭部の円筒状の両側縁部から
ほぼ等しい距離にある中央部分が内方に膨出されて肉厚
になされているから、電線を入れるために脚部を開いて
も元の状態になる力が強く、切れ目が完全に塞がれて電
線が出難いし、絶縁性もよい。
【0011】又、切れ目の一方の縁部には他方の縁部側
の円筒状の内側に沿って延長された係止片が設けられ、
この係止片の外側と円筒状内面のどちらか一方に突起
が、他方に窪みがそれぞれ設けられ、この突起が窪みの
中に挿入されているから、係止片と頭部の円筒状内面と
の間から電線が出難くなるし、絶縁性がよい。このよう
に、電線が出難いし絶縁性の良くなる構造が2段になっ
ているから、強風が吹いても電線が電線絶縁カバーから
外れることがないし絶縁性が良い。又、突起は窪みの中
に挿入されているだけであるから、電線を入れると自然
に突起が窪みの中に入り嵌合する必要がなく作業性が良
い。
【0012】請求項2記載の発明は、脚部の開口縁部が
外側に湾曲されて広げられているから、脚部の間から電
線を入れ易い。請求項3記載の発明は、脚部の外周面に
反射性の表示部が設けられているから、夜間照明がこの
電線方向を照らすと、表示部が反射するから、視認性が
よく、その存在がわかりやすい。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1〜図
3は本発明の一実施例を示すもので、図1は電線絶縁カ
バーの一部を示す斜視図、図2は電線を入れている状態
の一部を示す斜視図、図3は電線を入れている状態の主
要部を示す説明図である。図4は本発明の他の実施例を
示すもので、電線絶縁カバーの一部を示す斜視図であ
る。
【0014】先ず、図1〜図3に示す実施例について説
明する。図1〜図3において、Aはポリエチレン製の電
線絶縁カバーであり、この電線絶縁カバーAは頭部1と
脚部2とからなる。
【0015】頭部1は母線方向に切れ目11を有する円
筒状で、切れ目11の両側縁部からほぼ等しい距離にあ
る中央部分が内方に膨出されて肉厚になされた肉厚部1
2となっている。脚部2は頭部1の切れ目11の両側の
縁部からほぼ平行に外側に延長され、開口縁部21が外
側に湾曲されて広げられている。この頭部1の切れ目1
1の一方の縁部には他方の縁部側の円筒状の内側に沿っ
て延長された係止片3が設けられている。
【0016】そして、この係止片3の外側には突起31
が設けられ、頭部1の円筒状内面には窪み13が設けら
れ、この突起31が窪み13に挿入されている。又、脚
部2の外面には再帰反射性シートが貼り付けられている
表示部4が長手方向に沿って1条設けられている。な
お、5は電線である。
【0017】次に、この電線絶縁カバーAの製造方法お
よび使用方法について説明する。頭部1と脚部2と係止
片3の断面形状とほぼ等しい隙間を有する金型から溶融
したポリエチレン樹脂を押し出した後、脚部2の表面に
再帰反射性シートを貼り付けて表示部4を設けて電線絶
縁カバーAを製造する。この電線絶縁カバーAの両側の
脚部2を開いて電線5を切れ目11から頭部1の中に入
れる。
【0018】すると、この電線絶縁カバーAには、頭部
の円筒状の両側縁部からほぼ等しい距離にある中央部分
に肉厚部12が設けられているから、電線5を入れるた
めに脚部2を開いても元の状態になる力が強く、切れ目
11が完全に塞がれて電線5が出難いし、絶縁性もよ
い。又、係止片3の外側の突起31が頭部1の円筒状内
面の窪み13の中に挿入されているから、係止片3と頭
部1の円筒状内面との間から電線が出難いし、絶縁性が
よい。このように、電線5が出難いし絶縁性の良くなる
構造が2段になっているから、強風が吹いても、電線5
が電線絶縁カバーから外れることがない。
【0019】又、突起31は窪み13の中に挿入されて
いるだけであるから、電線を入れると自然に突起31が
窪み13の中に入り嵌合する必要がなく作業性が良い。
又、脚部2の開口縁部21が外側に湾曲されて広げられ
ているから、脚部2の間から電線を入れ易い。又、脚部
2の外周面に再帰反射性の表示部4が設けられているか
ら、夜間照明がこの電線方向を照らすと、表示部4が反
射し、視認性がよく、その存在がわかりやすい。又、表
示部4が脚部2の長手方向に沿って設けられていること
から、見た目にもよく景観性がよい。
【0020】次に、図4に示す実施例について説明す
る。図4に示す実施例を図1〜図3に示す実施例と比較
すると、図4に示す電線絶縁カバーAaは脚部2aの外
側に設けられている表示部4aが再帰反射性のテープが
2条設けられていることが異なる。その他は図1〜図3
に示す実施例と構造および使用方法は同じであるから説
明を省略する。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の本発明電線絶縁カバーは
頭部の切れ目の両側縁部からほぼ平行に外側に延長され
た脚部を開いて切れ目から電線を頭部の中に入れる。す
ると、本発明電線絶縁カバーは、頭部の円筒状の両側縁
部からほぼ等しい距離にある中央部分が内方に膨出され
て肉厚になされているから、切れ目が完全に塞がれて電
線が出難いし、絶縁性もよい。
【0022】又、切れ目の一方の縁部には他方の縁部側
の円筒状の内側に沿って延長された係止片が設けられ、
この係止片の外側と円筒状内面のどちらか一方に突起
が、他方に窪みがそれぞれ設けられ、この突起が窪みに
挿入されているから、係止片と頭部の円筒状内面との間
から電線が出難く、絶縁性がよい。
【0023】このように、電線が出難いし絶縁性の良く
なる構造が2段になっているから、強風が吹いても電線
が電線絶縁カバーから外れることがなく絶縁性が良いの
で安心である。又、突起は窪みに挿入されているだけで
あるから、嵌合する必要がなく作業性がよい。
【0024】請求項2記載の発明は、脚部の開口縁部が
外側に湾曲されて広げられているから、脚部の間から電
線を入れ易い。又、請求項3記載の発明は、脚部の外周
面に反射性の表示部が設けられているから、夜間視認性
がよく、その存在がわかりやすいと共に、表示部の色を
適宜選択することによって見た目にもよく景観を損なう
ことがなく、回線表示もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、電線絶縁カバーの一
部を示す斜視図である。
【図2】電線を入れている状態を示す斜視図である。
【図3】電線を入れている状態の主要部を示す説明図で
ある。
【図4】本発明の他の実施例を示し、電線絶縁カバーの
一部を示す斜視図である。
【符号の説明】
A、Aa 電線絶縁カバー 1 頭部 11 切れ目 12 肉厚部 13 窪み 2、2a 脚部 3 係止片 31 突起 4、4a 表示部 5 電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−7193(JP,A) 特開 平6−178426(JP,A) 実開 昭49−31134(JP,U) 実開 昭53−7700(JP,U) 実開 平4−80226(JP,U) 実開 昭58−52820(JP,U) 実開 昭57−180415(JP,U) 実公 昭36−4237(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 7/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母線方向に切れ目を有する円筒状の頭部
    と、この切れ目の両側の縁部からほぼ平行に外側に延長
    された脚部とからなる電線絶縁カバーにおいて、頭部の
    円筒状の両側縁部からほぼ等しい距離にある中央部分が
    内方に膨出されて肉厚になされ、切れ目の一方の縁部に
    は他方の縁部側の円筒状の内側に沿って延長された係止
    片が設けられ、この係止片の外側と円筒状内面のどちら
    か一方に突起が、他方に窪みがそれぞれ設けられ、この
    突起が窪みの中に挿入されていることを特徴とする電線
    絶縁カバー。
  2. 【請求項2】 脚部の開口縁部が外側に湾曲されて広げ
    られていることを特徴とする請求項1記載の電線絶縁カ
    バー。
  3. 【請求項3】 脚部の外周面に反射性の表示部が設けら
    れていることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の電線絶縁カバー。
JP31957394A 1994-12-22 1994-12-22 電線絶縁カバー Expired - Lifetime JP3247816B2 (ja)

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JP5725934B2 (ja) * 2011-03-31 2015-05-27 株式会社愛洋産業 電線取付管
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