JP3247272B2 - 携帯機器 - Google Patents

携帯機器

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JP3247272B2
JP3247272B2 JP04327495A JP4327495A JP3247272B2 JP 3247272 B2 JP3247272 B2 JP 3247272B2 JP 04327495 A JP04327495 A JP 04327495A JP 4327495 A JP4327495 A JP 4327495A JP 3247272 B2 JP3247272 B2 JP 3247272B2
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隆 石田
尊 谷岡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池の種類によって出
力手段の出力モードを切り替える切り替え手段を備えた
携帯機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯機器等に用いられる電池パッ
ク1は、ニッケルカドミニュウム電池など、専用の2次
電池を使用するものがほとんどであった。この為、機器
本体側では他の電池と使い分ける為、電池パックの電池
種類、あるいは前記専用電池以外の電池であるか否かを
検出する必要がなかった。
【0003】しかしながら、使用者からは電池入手の容
易性や経済的な問題から、前記専用電池以外の乾電池等
が使用できる機器が要求されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
携帯機器に使用される電池は充電可能な専用の電池パッ
クが主であったため、電池入手の容易性や、充電装置の
購入費等の経済的理由から、機器の仕様に関係なく乾電
池などの1次電池を使う使用者も多々あった。
【0005】しかし、乾電池のような1次電池は充電が
できないにも関わらず、使用者によっては誤って充電し
てしまったり、あるいは電池電圧等が機器の仕様に適合
しない為、機器を壊してしまう等の恐れもあった。これ
らに鑑み、本発明の目的は使用電池の種類を自動的に検
出することにより乾電池、充電池の認識を自動的に行
い、どちらの電池にも対応して駆動することができる低
ランニングコストの携帯機器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電池パックが
充電池であるか乾電池であるかを検出するための検出手
段と、前記電池の種類に応じて出力モードを切り替える
切り替え手段とを設け、前記検出手段によって電池の種
類を自動検出した後、前記切り替え手段によって回路の
出力モードを変えることにより、使用電池に応じた省電
力の携帯機器を実現するものである。
【0007】
【作用】検出手段は電池パックの形状や該電池パックに
内蔵した電池の特性を判断して電池の種類を識別し、切
り替え手段は前記検出手段の検出結果に応じて出力手段
のモードを変更し、機器本体の消費電力に関する回路を
変更するようにしたものである。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図2は本発明の電池パック検出手段の実施
例で、電池パックにおける電池収納部の部分平断面図で
ある。
【0009】図面において、1は乾電池あるいは充電池
等の機器駆動電源となる電池を収納した電池パックであ
り、13は前記電池パック1を収納する携帯機器筺体の
部分平断面図である。前記携帯機器筺体13の一端部に
は前記電池パック1を挿入する為の挿入開口部16aが
形成されており、電池パック1は、前記挿入部開口部1
6aを介して携帯機器筺体13の電池収納部16に収納
配置される。前記電池収納部16の内側には携帯機器本
体に設けられた回路と電気的に接続する電極バネ20、
21が設けられ、その対向内側壁にはマイクロスイッチ
14が設けられており、電池パック1が前記携帯機器筺
体13の電池収納部16に収納されると、前記マイクロ
スイッチ14のスイッチ端子15は電池パック1の側壁
に押され、スイッチが作動すると共に、電池パック1の
プラスとマイナスの2つの電極がそれぞれ前記電極バネ
20、21と電気的に接触する。
【0010】図3と図4は、電池パック1の内部構造を
示した例であり、17は二次電池本体、18は一次電池
本体、1a、1bは電池パック筺体である。前記電池パ
ック筺体1a、1bの一側部には、前記携帯機器筺体に
設けられた電極バネ20、21に対応する電極バネ2
2、23を備えており、この電極バネ22、23は前記
二次電池本体17、一次電池本体18の電極と電気的に
接続されている。
【0011】一方、前記一次電池本体18を収納した一
次電池パック筺体1bには、前記携帯機器筺体13の電
池収納部16の内壁に形成したマイクロスイッチ14対
応位置に切り欠き19を形成している。次に動作につい
て説明すれば、電池パックが二次電池であった場合、電
池パック1を携帯機器本体5に挿入すると、相対して形
成された電極バネ20と22が、また21と23が電気
的に接触し、前記携帯機器本体5に電源を供給する。こ
の時、マイクロスイッチ14のスイッチ端子15は前記
電池パック1の側壁に押されて動作する。一方、一次電
池パック1bが挿入された場合にはスイッチ端子15は
一次電池パックの側壁に形成された前記切り欠き19に
よって側壁の押圧から解放されて動作しない。
【0012】このようにして一次電池か二次電池かによ
って電池パック1の外形形状を変え、この外形形状の相
違を前記マイクロスイッチ14で検出するようにしたの
で、容易に電池パック1の種類を検出することができ
る。また、検出方法は上記実施例に示す様な機械的な方
法だけでなく、透過光センサーによっても可能である。
さらに、電池電圧、内部抵抗などの電子的検出方法によ
っても可能である。
【0013】次に切り替え手段3、表示機能出力手段4
の動作を図5の回路図に基づいて説明する。図5の実施
例では、電池101は使用電池によって出力が異なり、
乾電池を使った場合、電圧3Vが出力されるDCDCコ
ンバータ102に接続し、充電池を用いた場合、電圧
4.5Vが出力されるDCDCコンバータ103と接続
する。その出力切り替え手段としてDCDCコンバータ
102、103はPチャネルFETスイッチ105、1
06のソースに接続する。PチャネルFETスイッチの
ドレインはまとめて出力手段4のEL104に接続し、
PチャネルFETスイッチ105のゲートはORゲート
109の出力と接続する。また、PチャネルFETスイ
ッチ106のゲートはORゲート107の出力と接続す
る。ORゲート107の入力はインバータ108の入力
およびマイクロスイッチ14のコモンと接続されてい
る。ORゲート107のもう一方の入力はORゲート
09の入力と接続し、EL104の発光信号端子110
と接続される。ORゲート109のもう一方の入力はイ
ンバータ108の出力と接続される。マイクロスイッチ
14の動作側は電池101の負極側と、非動作側は電池
101の正極側と接続される。
【0014】次に動作について説明する。電池パック1
として2次電池パック1aを接続した場合にはマイクロ
スイッチ14は前記電池パックの側壁により動作される
ので、インバータ108とORゲート107の入力は電
池101の負極側と接続し、LOWレベルとなる。この
時、発光信号端子110にLOWレベルの発光信号が入
力された場合、ORゲート109の出力はHIGHレベ
ルのままだが、ORゲート107の出力はLOWレベル
となる。このためPチャネルFETスイッチ106が導
通し、EL104に4.5Vが供給される。
【0015】1次電池パック1bを接続した場合は、前
記マイクロスイッチ14は非動作となり、ORゲート1
07とインバータ108の入力は電池101の正極に接
続してHIGHレベルとなる。このため、発光信号端子
110のLOWレベルの信号によってORゲート109
の出力がLOWレベルとなる。この結果、PチャネルF
ETスイッチ105が導通し、EL104には3.0V
が供給される。
【0016】このように電池パック1の種類によって出
力手段4のEL104の供給電圧が変わるので、EL1
04の輝度が変わると同時に消費電力が変わる。省電力
化したい1次電池パック1bが接続された場合にはEL
104には3Vを供給し、省電力化する。2次電池パッ
ク1aが接続された場合にはEL104には4.5Vを
供給し、明るさを優先することができる。
【0017】次に、切り替え手段3、表示機能出力手段
4について本発明の他の実施例を図6に基づいて説明す
る。図6において、電池101の正極が3Vを出力する
DCDCコンバータ102に接続し、前記DCDCコン
バータ102の出力は切り替え手段となるPチャネル
FETスイッチ105のソースに接続されている。前記
PチャネルFETスイッチ105のドレインはEL10
4と接続され、ゲートはマイクロスイッチ14のコモン
と接続されている。さらにマイクロスイッチ14のコモ
ンはRSフリップフロップ130のリセット入力と接続
され、前記RSフリップフロップ130のセット入力に
は発光信号110が接続されている。さらに前記RSフ
リップフロップ130のQ出力はアンドゲート131の
入力側と接続し、もう一方の入力はクロック端子111
と接続している。また、前記アンドゲート131の出力
は10段リップルカウンター132のクロック入力と接
続されている。前記リップルカウンター132のリセッ
ト端子は前記RSフリップフロップの反転Q出力端子と
接続している。前記リップルカウンター132の9段Q
出力はマイクロスイッチ14の非動作側に、10段Q出
力はマイクロスイッチ14の動作側に接続されている。
【0018】次にこの実施例の動作について説明する。
図7はそのタイムチャートであり、発光信号110をR
Sフリップフロップ130のセット入力に入力させると
反転Q出力はLOWレベルとなる。この時、リップルカ
ウンター132はリセットから解除され、9段Q出力、
10段Q出力はLOWレベルとなる。またRSフリップ
フロップ130のQ出力はHIGHレベルとなるのでア
ンドゲート131の入力に接続されたクロック端子11
1からのクロックをそのまま出力する。クロック入力が
入力されると10段リップルカウンタ132はクロック
入力に応じてカウントし、たとえばクロック入力が1/
16Hzなら9段Q出力には約16秒後、10段Q出力
は約32秒後にHIGHレベルに戻る。もちろん、リッ
プルカウンタ132の段数やクロック入力の周波数は自
由に選べる。リップルカウンタの出力はマイクロスイッ
チ14によって選択され、それぞれの時間、Pチャネル
FETスイッチ105が導通し、EL104に電圧が供
給され、マイクロスイッチ14の動作に応じて点灯す
る。
【0019】このように電池パック1の種類により、表
示機能出力手段4のEL104の供給時間が変わるの
で、EL104の1回点灯あたりの消費電力を可変する
ことができる。 また、上記回路から明らかなように、
1次電池パック1bが接続された場合にはEL104を
約16秒点灯し、省電力化する。一方、2次電池パック
1aが接続された場合にはEL104には32秒間点灯
し、見やすさを優先することができる。
【0020】次に、図8に基づいて本発明の実施例をさ
らに具体的に説明する。検出手段2は制御回路402に
接続され、制御回路402はベース抵抗を介してスイッ
チ素子406ならびに407に接続されている。スイッ
チ素子406は抵抗405を介してスイッチ素子407
のコレクタと接続され、圧電素子404ならびに昇圧コ
イル403に接続され、圧電素子404ならびに昇圧コ
イル403は電源に接続される。
【0021】前記検出手段2により制御回路402に音
量設定情報を送った場合、制御回路402からは圧電素
子404ならびに昇圧コイル403を駆動するスイッチ
素子406ならびに407を制御する2.4KHzのパ
ルス信号を送出する。前記パルス信号により音量大の時
は前記スイッチ素子407を駆動し、音量小の時はスイ
ッチ素子406を駆動する。抵抗405は、音量小にす
るためにスイッチ素子406に接続されている。すなわ
ち、昇圧コイル403に流れる電流を抵抗405によっ
て制限することにより音量大に対して昇圧コイル403
ならびに圧電素子404端の励起電圧をさげることがで
きる。
【0022】さらに音量を多段階に切り替えるにはスイ
ッチ素子を複数用意すればよい。また昇圧コイル403
ならびに圧電素子404の電源電圧を切り替える回路を
付加し、制御回路によって切り替えればさらに音量の選
択範囲が広がり、きめ細かい電流制御が可能となる。さ
らに昇圧コイル403を切り放したり、接続したりする
ことも制御回路402によって制御することもがきる。
また、制御回路402において、圧電素子404の共振
周波数に対して駆動周波数を例えば1/2、1/4ずら
すことにより音量を変えることができる。さらには、制
御回路402のタイマーより発音時間を制御することも
できる。すなわち、前記電池パックの種類に応じて音量
を必要最低限まで下げ、電池寿命を大幅に延ばす事がで
きる。また、二次電池の場合には音量を客先の要望に応
じて選択できるようにしておくことも可能であり、客先
ニーズに柔軟に対応することができる。
【0023】次に、図9に基づいて本発明の実施例を具
体的に説明する。検出手段2はスイッチ素子501のゲ
ートに接続されている。該スイッチ素子501のソース
は電源と抵抗502とに接続されており、スイッチ素子
501のドレインは前記抵抗502、平滑コンデンサ5
03、トランジスタ506の付加抵抗505ならびにバ
イアス抵抗504に接続されている。前記付加抵抗50
5の一方はトランジスタ506のコレクタとアンテナ回
路507に接続され、トランジスタ506のエミッタは
GNDに接続されている。トランジスタ506のベース
は前記バイアス抵抗504の片側とカップリングコンデ
ンサ508に接続される。
【0024】スイッチ素子50のゲートのオンオフは
前記検出手段2により制御され、前記スイッチ素子50
がオンすることによりスイッチ素子501のドレイン
電圧すなわちトランジスタ506の電源電圧が高くな
り、この結果、カップリングコンデンサ508から入力
する高周波信号はスイッチ素子501がオフしていると
きに比べてより高い振幅として得ることができ、送信パ
ワーを上げることができる。一方、スイッチ素子501
がオフしている時は、オした時に比べ、抵抗502に
よりトランジスタ506の電源電圧が低くなる。こうし
てトランジスタ506のコレクタで増幅された信号はア
ンテナ回路507に伝達され、使用電池の種類によって
前記スイッチ素子50をオフし、無線送信時の消費電
流を下げることにより電池寿命の大幅改善を図ると共
に、例えば、二次電池を使用する場合には、客先の使用
条件や通信条件に応じて送信パワーを小から大へまた大
から小へと、ソフトウエアによって切換えることがで
き、使用環境に対する自由度を増すことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、検出手段を用いて電池パック
に収納された電池の種類を検出し、この結果に応じて切
り替え手段を介して出力手段4のモードを切り替えるよ
うにしたものであり、表示機能出力手段の出力モードを
変えることにより消費電力を変えることができるように
したものである。これにより、経済的にコストがかさむ
乾電池等の一次電池を用いた電池パックを使用する場
合、表示機能出力手段のモードを変更するだけで省電力
化することができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回路ブロック図である。
【図2】本発明の検出手段の実施例を示す説明図であ
る。
【図3】本発明の電池パックの実施例を示す説明図であ
る。
【図4】本発明の電池パックの実施例を示す説明図であ
る。
【図5】本発明の回路図である。
【図6】本発明の回路図である。
【図7】本発明のタイムチャートである
【図8】本発明の電圧切り替え手段の回路図である
【図9】本発明の電圧切り替え手段の回路図である
【符号の説明】
1 電池パック 1a 二次電池パック 1b 一次電池パック 2 検出手段 3 切り替え手段 4 表示機能出力手段 5 携帯機器本体 13 携帯機器筺体 14 マイクロスイッチ 16 切り欠き 17 二次電池 18 一次電池 19 切り欠き 20、21、22、23、24、25 電極バネ 101 電池 102、103 DCDCコンバータ 132 リップルカウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−282789(JP,A) 特開 平6−45981(JP,A) 特開 平4−343581(JP,A) 特開 平2−299428(JP,A) 特開 昭62−213524(JP,A) 特開 昭64−69224(JP,A) 特開 昭56−29187(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/10 H02J 7/34 - 7/35 H04B 1/38 - 1/58 H04B 7/24 - 7/26 113 H04Q 7/00 - 7/04 G04C 19/00 - 23/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の時間発光する発光手段と、 前記発光手段を発光させる電源であり、1次電池または
    2次電池を内蔵する電池パックと、 前記電池パックに内蔵された電池が1次電池であるか2
    次電池であるかを検出するとともに、検出結果に応じて
    接続切り替え動作を行うスイッチ切り替え機能も有する
    検出手段と、入力されたパルス信号により前記電源と前記発光手段と
    の接続または非接続を行うトランジスタ型スイッチ素子
    であり、それぞれに異なるパルス幅を有するように発生
    させた2種類の前記パルス信号のうち、いずれかの前記
    パルス信号を 前記検出手段による検出結果に応じて前記
    スイッチ切り替え機能をもつ前記検出手段を介して選択
    的に入力し、前記電源と前記発光手段との接続時間が前
    記検出手段による検出結果に応じて異なるようにするこ
    とにより前記発光手段の発光時間を切り替える切り替え
    手段とを備えたことを特徴とする携帯機器。
  2. 【請求項2】 電圧を昇圧する昇圧コイルと該昇圧コイ
    ルによって発生した電圧により振動して発音する圧電素
    子とからなり、所定の音量で発音する発音手段と、 前記発音手段を発音させる電源であり、1次電池または
    2次電池を内蔵する電池パックと、 前記電池パックに内蔵された電池が1次電池であるか2
    次電池であるかを検出する検出手段と、前記電源に直列接続された前記発音手段と直列に接続さ
    れるとともに、接続されたそれぞれの素子は互いに並列
    に接続されて前記電源と前記発音手段とからなる一連の
    閉ループ回路を選択的に閉接続する複数のスイッチ素子
    と、 前記複数のスイッチ素子を前記検出手段による検出結果
    に応じて選択的に駆動し前記昇圧コイルに流れる電流を
    選択的に切り替えて前記圧電素子に印加される電圧を選
    択的に切り替えることにより、 前記検出手段による検出
    結果に応じて前記発音手段の音量を切り替える制御回路
    とを備えたことを特徴とする携帯機器。
  3. 【請求項3】 無線送信手段と、 前記無線送信手段の電源であり、1次電池または2次電
    池を内蔵する電池パックと、 前記電池パックに内蔵された電池が1次電池であるか2
    次電池であるかを検出する検出手段と、前記無線送信手段のアンテナ回路と接続される増幅用ト
    ランジスタと前記電源との間に接続切り替え動作を行う
    トランジスタ型スイッチ素子と抵抗素子とからなる並列
    回路素子を直列に接続し、前記検出手段による検出結果
    に応じて前記トランジスタ型スイッチ素子を導通状態ま
    たは非導通状態に駆動することにより 前記検出手段によ
    る検出結果に応じて前記無線送信手段の送信パワーを切
    り替える切り替え手段とを備えたことを特徴とする携帯
    機器。
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