JP3246841U - 二輪車用の補助車 - Google Patents

Abstract

【課題】簡単な構造の補助車輪でありながら、何も操作することなく、止まったら倒れないで支え、走り出すと支えない二輪車を提供する。【解決手段】幼児車に取り付けた補助車輪を参考に発展させたもので、車体に取り付け固定する縦の主柱３と横に走る車軸棒４を分割し、車軸棒の一端に補助車輪２を取り付け、他端の主柱には補助車輪が車体に平行であって、上下に搖動するように軸着するも、車軸棒の軸着位置は車体側が高く、両補助車輪側は低くなって、両補助車輪の上側が開き、地面に着く下側は狭くした逆八の字のポジテイブキャンバーになった二輪車用の補助車。【選択図】図１

Description

二輪の自転車やバイクの後輪部に取り付け、倒れないようにする補助車に関するものである。

技術背景

従来の補助車は一定以上傾かないものや、強いバネで支えるかであった。

何も操作しないで、止まっている時は両側の補助車輪が支えて倒れるのを防ぎ、走り出すと支えない二輪車を考案すること。

幼児者の補助車輪は突っ張って、一定以上倒れないようにしている。本体に取り付け固定する縦の主柱と主柱を横に曲げて横に突き出した車軸棒の端に補助車輪を取り付けている。主柱と車軸棒を分断して、車軸棒の他端を主柱に軸着して、両側の補助車輪をポジティブキャンバーの形にしたらどうなるか。

補助車輪を市販のゴムで覆ったタイヤを取り付け、車輪軸を傾けて、上側が開き、地面に着く下側を狭くした逆八の字のポジテイブキャンバーにしたら真っすぐ立つて止まっている時はタイヤの横滑りがなく倒れない、走り出すと自然にタイヤは横滑りして、二輪車は適当に傾き、普通の二輪車として乗れる。

自然の引力とタイヤの摩擦力を利用した逆八の字のポジティブキャンバーの効果で、後輪に掛かる乗り手の重量や荷重に関係なく、ブレーキを掛けて垂直に停止すれば倒れない。補助車輪は走り出すと二輪車を支えないので、普通の二輪車になる。

車体を除いた後輪と補助車輪の逆八の取り付けの後方図 主柱と車軸棒を軸着した部分図

１後輪
２補助車輪
３主柱
４車軸棒
５車軸棒軸着

Claims (1)

1. 二輪の自転車やバイクの後輪部の両側に取り付け、倒れないようにする補助車に関するものである。補助車輪は後輪より直径を小さいくした補助車であって、車体に固定する縦の主柱と補助車輪を取り付ける横に走る車軸棒を分割し、車軸棒の一端に補助車輪を取り付け、他端の主柱側は補助車輪が車体に平行であって、上下に搖動するように主柱に軸着し、軸着する車軸棒は車体側が高く、補助車輪側は低くなる構造で、両補助車輪は上側が開き、地面に着く下側が狭くした逆八に字の形の構造であり、車輪につけるタイヤは摩擦力のあるゴム系を使用した二輪車用の補助車。