JP3246590B2 - 透光板洗浄装置 - Google Patents

透光板洗浄装置

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JP3246590B2 JP19725295A JP19725295A JP3246590B2 JP 3246590 B2 JP3246590 B2 JP 3246590B2 JP 19725295 A JP19725295 A JP 19725295A JP 19725295 A JP19725295 A JP 19725295A JP 3246590 B2 JP3246590 B2 JP 3246590B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、道路の両側等に
配設された透光板の洗浄を行う装置に関するものであ
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来から高速道路等の
両側には、日照阻害の防止や眺望等の観点から、透光板
が配設されており、この透光板の使用箇所は増大する傾
向にある。
【0003】この透光板には、車両が走行することによ
り舞い上がる埃や排気ガス等が付着し易く、この透光板
が曇った場合には、その機能が低下してしまうものであ
る。
【0004】従って、かかる透光板を洗浄する必要があ
るが、道路の両側に長距離に亘って設けられているた
め、手作業により、この透光板を洗浄するのは、大変で
あった。
【0005】そこで、この発明は、透光板を簡単に、且
つ綺麗に洗浄できる透光板洗浄装置を提供することを課
題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題に着目してな
されたもので、請求項1に記載された発明は、透光板に
沿って移動されることにより、該透光板の洗浄を行う透
光板洗浄装置であって、前記透光板に洗剤を噴射する洗
剤噴射手段と、該洗剤が付着した透光板に柔軟性を有す
る微振動部材を当接させて該微振動部材に微振動を与え
ながら移動させる微振動手段と、前記透光板に水を噴射
する水噴射手段とが、移動方向前側から順次配設され、
前記微振動手段は、1つの微振動部材に対して微振動を
与える1つの振動機とが1組になったものを移動方向に
対して略直角方向に3組配列し、前記微振動部材は前記
振動機より移動方向前側に突設していることを特徴とし
ている。
【0007】かかる構成によれば、洗剤噴射手段により
透光板に洗剤を噴射して、透光板から汚れを浮き上がら
せ、微振動手段により微振動部材に微振動を与えながら
洗剤が付着した透光板に当接させて汚れを落とす。そし
て、更に、水噴射手段により、水を噴射させて洗剤と汚
れを洗い落とす。
【0008】このようにすれば、透光板洗浄装置を透光
板に沿って移動させることにより、自動的に透光板の洗
浄を行うことができ、作業性が良好である。
【0009】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載された構成に加え、前記透光板洗浄装置は自走する
トラックにブームを介して装備されており、該ブームの
先端部には前記透光板に対して前進後退可能な支持板が
装着されており、該支持板には前記透光板洗浄装置がス
プリングを介して配設されていることを特徴としてい
る。
【0010】これによれば、微振動部材を透光板に当接
させて微振動させているため、移動途中に障害物がある
場合には、これに衝突してしまうことから、この発明の
ように回避手段を設ければ、微振動部材が障害物に当た
ることなく、良好に透光板の微振動を行うことができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0012】図1乃至図6は、この発明の実施の形態の
一例を示すものである。
【0013】まず、構成を説明すると、図2中符号1
は、トラック2に装備されて三次元的に駆動するブーム
で、このブーム1の先端部に透光板洗浄装置4が配設さ
れている。
【0014】この透光板洗浄装置4は、図6等に示すよ
うに、ブーム1の先端部に、支柱5がモータ6の駆動に
より矢印方向にスライドされるように装着されている。
そして、この支柱5の先端部には、支持板7が配設さ
れ、この支持板7にはスプリング8を介してベース板9
が配設されている。
【0015】このベース板9には、図1及び図4等に示
すように、進行方向前側から、透光板51に洗剤を噴射
する「洗剤噴射手段」としての洗剤噴射双頭ガン10、
洗剤が付着した透光板51に「微振動部材」としてのス
ポンジ11を微振動を与えながら当接させる「微振動手
段」としての振動機12、透光板51に水を噴射する
「水噴射手段」としての水噴射ノズル13が順次配設さ
れている。
【0016】詳しくは、この洗剤噴射双頭ガン10は、
図4及び図5に示すように、上下に一対設けられ、これ
らのガン10に分割器14にて分割されて洗剤が供給さ
れるようになっている。そして、これら洗剤噴射双頭ガ
ン10のノズル10aからは、所定の噴射角度で洗剤が
噴霧(1.7L/min)され、一対の固定枠50の間
の透光板51の上下全幅に亘って噴射されるようになっ
ている。また、この洗剤噴射双頭ガン10の両側には、
一対の水跳防止板15が配設されている。
【0017】また、振動機12は、図4及び図6に示す
ように、微振動を発生させるもので、上下に3台配設さ
れている。そして、これら振動機12に、断面がL字型
のスポンジ11が上下方向に沿って配設されている。こ
のスポンジ11が透光板51に当接されると共に、この
スポンジ11の上下の長さは、一対の固定枠50の間の
透光板51の上下長と同じに設定されている。
【0018】さらに、水噴射ノズル13は、図4に示す
ように、上下に4ヶ所配設され、各ノズル13から噴霧
(8.0L/min)されることにより、透光板51の
上下全幅に亘って水が噴射されるようになっている。そ
して、これら水噴射ノズル13の両側に、一対の水跳防
止板16が配設されている。
【0019】スポンジ11が透光板51に当接した状態
で、これら水跳防止板15,16と透光板51との間隔
Lは、「障害物」としての固定枠50の高さHより高く
設定されている。
【0020】さらにまた、図1に示すように、ベース板
9には、進行方向前側から順次、予告センサ18、後退
開始センサ19及び保持センサ20が設けられている。
【0021】この予告センサ18は、リミットスイッチ
で、固定枠50が接触することによりONして、運転者
に固定枠50が近付いたことを知らせるため、図示省略
の黄色いランプを点灯するようになっている。
【0022】また、後退開始センサ19は、固定枠50
に接触することにより、ここからの信号により、モータ
6が駆動されて透光板51から離間する方向に、固定枠
50の高さHに応じた距離だけ後退されるようになって
いる。
【0023】これら後退開始センサ19や保持センサ2
0等により、透光板51の途中に固定枠50がある場合
に、スポンジ11を透光板51から離間させて固定枠5
0から回避させる「回避手段」が構成されている。
【0024】次に、作用について説明する。
【0025】透光板51を洗浄するには、トラック2の
ブーム1を操作して、透光板洗浄装置4のスポンジ11
(例えばセルローズスポンジ(商品名))を透光板51
に当接させ、この状態で、トラック2を透光板51に沿
って走行させて洗浄を行う。すなわち、まず、洗剤噴射
双頭ガン10にて洗剤(例えばスートクリーン(商品
名))を霧状にして透光板51に噴霧する。これによ
り、細かい洗剤の霧は均等に汚れ面に付着し、界面活性
剤の働きにて、汚れをすばやく浮き上がらせる。そし
て、この噴霧された洗剤の力により有効に発揮させるた
めに、振動機12にてスポンジ11を振動させて透光板
51の汚れを落とす。さらに、水噴射ノズル13から高
圧水(最大160kg/m)を霧状にして透光板51
に吹き付け洗浄を行う。これにより、細かい霧状の水が
高圧、高速で洗浄面に当たり、浮き上がらされた汚れが
効率良く洗い落とされる。この場合、霧となった水の粒
子は小さいので衝撃力が小さく透光板51の洗浄面を痛
めることがない。
【0026】このようにすれば、透光板洗浄装置4を透
光板51に沿って移動させることにより、自動的に透光
板51の洗浄を行うことができ、作業性が良好である。
【0027】また、スポンジ11に微振動を与えながら
透光板51上を移動させることにより、透光板51に付
着している汚れの一部は微振動のみで落ちると共に、微
振動で落ちない汚れはスポンジ11で払拭することによ
り、極めて効果的に汚れを落とすことができる。ちなみ
に、スポンジ11等を設けずに、洗剤と水を噴射するの
みで汚れを落とすには、相当高圧にしなければならず、
又、大量の洗剤と水が必要となってしまうと共に、回転
ブラシで汚れを落とす場合よりも汚れ落ちが良いと共
に、透光板51に対する当たりも柔らかで傷付きも少な
い。
【0028】しかも、スポンジ11を透光板51に当接
させた状態で移動させるのに小さい力でよい。微振動を
与えないで、スポンジ11を単に透光板51に当接させ
た状態で移動させるのは、大きな力が必要である。
【0029】また、スポンジ11の移動途中には、上下
方向に沿う「障害物」としての固定枠50が設けられて
いるが、この固定枠50は、以下のように回避される。
【0030】すなわち、洗剤噴射双頭ガン10が固定枠
50上を通過し、予告センサ18により、固定枠50が
検知されると、このセンサ18からの信号により、黄色
いランプが点灯して、運転者は固定枠50が近付いたこ
とを認識することができる。これにより、運転者は、ト
ラック2の速度を多少遅くする。
【0031】次に、後退開始センサ19により、固定枠
50が検知されると、ここからの信号により、モータ6
が駆動されて透光板51から離間する方向に、固定枠5
0の高さHに応じた距離Lだけ後退される。
【0032】さらに、保持センサ20により、固定枠5
0の側面50a(立上り面)が検出されると、この時か
ら予め設定された一定時間(スポンジ11部分が固定枠
50を通過する時間)だけ、スポンジ11等の後退状態
が維持され、その時間を経過すると、自動的にモータ6
が駆動されてスポンジ11等が前進されて透光板51に
当接されることとなる。
【0033】従って、途中に固定枠50があるような場
合でも、これを回避して、透光板51の洗浄を良好に行
うことができる。
【0034】また、洗剤噴射双頭ガン10や水噴射ノズ
ル13等の両側には、水跳防止板15,16が配設され
ているため、洗剤や水が飛び散ることが少なく、作業性
が良好である。
【0035】なお、上記実施例では、固定枠50の回避
のために、透光板洗浄装置4全体を移動させるようにし
ているが、スポンジ11及び振動機12のみを移動させ
て固定枠50を回避することもできる。また、「微振動
部材」としてスポンジ11を用いているが、これに限ら
ず、刷子のようなものでも良いことは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載された発明によれば、微振動部材に微振動を与えなが
ら透光板上を移動させることにより、極めて効果的に汚
れを落とすことができると共に、透光板に対する当たり
も柔らかで傷付きも少なく、しかも、微振動部材を透光
板に当接させた状態で移動させるのも小さい力で行うこ
とができる。また、透光板洗浄装置を透光板に沿って移
動させることにより、自動的に透光板の洗浄を行うこと
ができ、作業性が良好である。
【0037】請求項2に記載された発明によれば、請求
項1に記載された効果に加え、微振動部材を透光板に当
接させて微振動させているため、移動途中に枠等の障害
物がある場合には、これに衝突してしまうことから、こ
の発明のように回避手段を設ければ、微振動部材が障害
物に当たることなく、良好に透光板の微振動を行うこと
ができる、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の一例を示す概略平面図
である。
【図2】同一例を示す車両等の正面図である。
【図3】同一例を示す図2中矢印A方向から見た図であ
る。
【図4】同一例を示す透光板洗浄装置の正面図である。
【図5】同一例を示す図1のB−B線に沿う断面図であ
る。
【図6】同一例を示す図1のC−C線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
4 透光板洗浄装置 10 洗剤噴射双頭ガン(洗剤噴射手段) 11 スポンジ(微振動部材) 12 振動機(微振動手段) 13 水噴射ノズル(水噴射手段) 回避手段 18 予告センサ 19 後退開始センサ 20 保持手段 50 固定枠(障害物) 51 透光板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光板に沿って移動されることにより、
    該透光板の洗浄を行う透光板洗浄装置であって、 前記透光板に洗剤を噴射する洗剤噴射手段と、該洗剤が
    付着した透光板に柔軟性を有する微振動部材を当接させ
    て該微振動部材に微振動を与えながら移動させる微振動
    手段と、前記透光板に水を噴射する水噴射手段とが、移
    動方向前側から順次配設され、前記微振動手段は、1つ
    の微振動部材に対して微振動を与える1つの振動機とが
    1組になったものを移動方向に対して略直角方向に3組
    配列し、前記微振動部材は前記微振動手段より移動方向
    前側に突設していることを特徴とする透光板洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記透光板洗浄装置は自走するトラック
    にブームを介して装備されており、該ブームの先端部に
    は前記透光板に対して前進後退可能な支持板が装着され
    ており、該支持板には前記透光板洗浄装置がスプリング
    を介して配設されていることを特徴とする請求項1に記
    載の透光板洗浄装置。
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