JP3246408U - ゴルフ練習具 - Google Patents

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Inventor
比呂史 木村
Original Assignee
株式会社グリーニング
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Abstract

【課題】飛距離アップのスイングの練習に有効なゴルフ練習具を提供する。【解決手段】ゴルフ練習具は、野球用バットと略同形状の太径部1a及び細径部1bを有する本体部1が発泡樹脂材で形成され、該本体部1の全体且つ中心部に弾性樹脂材からなる心材3が内蔵され、前記細径部1bの端部に両手用グリップ2を形成した。【選択図】図1

Description

実用新案法第11条において準用する特許法第30条第2項適用申請有り 週刊ゴルフダイジェスト 2月6日号
本考案は、ゴルフ練習具に係り、詳しくは飛距離アップのスイング練習に有効な素振り用のゴルフ練習具に関する。
ゴルフプレイにおいてスコアのアップには、先ずはスイングを矯正することが挙げられる。さらに飛距離をアップするためにはクラブシャフトの撓りを有効に利用することが必要とされている。これらの事実はプロゴルファーのスイングのトップからダウンスイング及びインパクトのクラブシャフトの撓りの状態を観察することで知ることができる。
従来、ゴルフクラブのシャフトの撓りを疑似体験することができるゴルフ練習具として、合成樹脂製の直管からなるシャフトと、該シャフトの両端にそれぞれ装着したゴルフクラブの両手用グリップと、前記シャフトの筒内の一端側のみに固定され、慣性モーメントにより前記シャフトを弾性的に撓らせる重さを有した円柱状のウエイトを備えたことを特徴としたゴルフ練習具が提案されている(特許文献1)。
前記提案によれば、シャフトの両端に装着したゴルフクラブの両手用グリップを交互に握り素振りを行うことにより体を動かす部分と止める部分を認識でき、上半身と下半身のバランスを習得できる、とされている。
その他、表面に握り部分としてのグリップ部を有する剛性なシャフト部と、前記シャフトの先端から延び、可撓性とともに略直線状態への復元弾性を有する振り子部と、を有することを特徴とするスイング練習具が提案されている(特許文献2)。
実用新案登録第3177868号公報 特開2002-204845号公報前記いずれの練習具もそれぞれ工夫を凝らした提案である。
本考案は、クラブシャフトの撓りを有効利用した飛距離アップのスイングの練習に有効な素振り用のゴルフ練習具を提供することを目的とする。詳しくは、トップからダウンスイング及びインパクトのクラブシャフトの撓り具合を練習するに有効な練習具を提供することを目的とする。さらに、ストレッチ効果も期待されるゴルフ練習具を提供することを目的とする。
本考案のゴルフ練習具は、野球用バットと略同形状の太径部及び細径部を有する本体部が発泡樹脂材で形成され、該本体部の全体且つ中心部に弾性樹脂材からなる心材が内蔵され、前記細径部の端部に両手用グリップが形成されてなることを特徴とする(請求項1)。
本考案は、通常のゴルフクラブと同様に両手用グリップを握ってスイングを行う。その結果、全体が適度の可撓性を発揮するとともに細径部に比べて太径部が重量を有することから撓りが生じ、トップからダウンスイングには太径部が遅れた状態になり、インパクトの前後でシャフトが走る状態となる感覚の練習をすることができる。
すなわち、トップ時、ダウンスイング時及びインパクト時にそれぞれに適した撓りが生じ、該トップ時、ダウンスイング時及びインパクト時のシャフトの撓り具合を強く感じることができる。
本考案の実施の一形態は、前記発泡樹脂材が弾性を有する発泡ポリウレタン樹脂であり、前記弾性樹脂材が強化プラスチックであることを特徴とする(請求項2)。この一実施例によれば全体外観上の体裁がよく、さらに繰り返し練習に用いても耐久性を有する素振り用のゴルフ練習具を提供することができる。
本考案によれば、トップ時、ダウンスイング時及びインパクト時にそれぞれ適したシャフトの撓り具合を練習することにより感じることができ、さらにストレッチ効果も期待でき、構造も簡単である、効果を有する。
本考案のゴルフ練習具の側面である。 本考案のゴルフ練習具の使用状態図である。
以下に、図面を参考に本考案の一実施例を説明する。
図中、1は本体部であり、野球用バットと略同形状であり、太径部1a及び細径部1bを有する。本体部1は、適度の弾性を有する発泡樹脂材からなり、好ましくは発泡ポリウレタンが用いられる。
つぎに、本考案では、前記本体部1の全体且つ中心部に弾性樹脂材からなる細径の心材3が内蔵される。該心材3は撓りに堪える強化プラスチックが用いられる。
さらに、前記本体部1の細径部1bの端部に両手用グリップ2が形成される。該両手用グリップ2は一般のゴルフクラブと同様に合成ゴム等からなる。
前記のゴルフ練習具の製造は、本体部1の型枠の内部定位置に心材3を配置して前記型枠内に、発泡ポリウレタンを注入して行うことができる。もちろん、その他の製造方法を用いてもよい。
その後、前記細径部1bの端部に合成ゴム等の両手用のグリップ2を装着することにより本考案の素振り用のゴルフ練習具が完成する。
図2は、本考案のゴルフ練習具の使用状態図であり、スイングのトップの状態を示す。すなわち、太径部1aが重量を有することから自然に図示のごとき撓りが生じる。
その後、トップからダウンスイングには太径部1aが遅れた状態となり、インパクトの前後で本体部1が走る状態となりインパクトに至るものである。
すなわち、本体部1が太径部1aと細径部1bとからなる野球用バットと略同形状であるためスイング中にそれぞれ適度な撓りが生じそれぞれに適した撓りを感じて飛距離アップのスイングの練習を行うことができるものである。
1 本体部
1a 太径部
1b 細径部
2 グリップ部
3 心材

Claims (2)

  1. 野球用バットと略同形状の太径部及び細径部を有する本体部が発泡樹脂材で形成され、該本体部の全体且つ中心部に弾性樹脂材からなる心材が内蔵され、前記細径部の端部に両手用グリップが形成されたことを特徴とするゴルフ練習具。
  2. 前記発泡樹脂材が発泡ポリウレタンであり、前記弾性樹脂材が強化プラスチックであることを特徴とする請求項1に記載のゴルフ練習具。
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