JP4393818B2 - トレーニング用バット - Google Patents

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Description

本発明は、スイング力を効率よく強化するとともに、ボールを正確に打つためのトレーニングに用いる野球やソフトボールのトレーニング用バットに関する。
従来より、スイング力を強化するとともに、ボールを正確に打つことを目的とした野球のトレーニング用バットとして、打球部に重りを取り付けた実打可能のバットが知られている。例えば野球のマスコットバットでは、打球部に重りを内在して、正規のバットよりも総重量を重くしている。これを素振りやティー打撃に用いることによってスイングする使用者に負荷を与え、スイング力を強化した後、正規のバットにおいて強い打球を正確に打てるようにして、技術の向上を図るようにしている。
また、特許文献1にあるように、身体に巻き付く程度の柔軟な可撓性をもたせたスイング練習具が提案されているが、このスイング練習具は金属等の剛性を有するグリップに、可撓性および略直線状態に復元する程度の弾性を有するバット形状の合成樹脂部材をピン等で取り付けた接合構成からなり、スイングフォームの矯正を行うことを目的としている。
特開2002−204845
しかしながら、こうした従来のものでは、以下のような問題点を有していた。すなわち、前者のマスコットバットでは、発明者が知見を得た、強い打球を打つ秘訣である、正規の木製および金属製バットをボールに当てる直前に、数ミリ程度ではあるが、より大きくしならせて、その曲げ弾性反発力を打球に伝えるというトレーニングには、なっておらず、打球の飛距離をアップさせるスイング力を強化するには効率の悪いものであった。
一方、後者の特許文献1のスイング練習具では、身体に巻き付く程度の可撓性を有しているが、スイング力を強化する、トレーニング用バットとしての構成にはなっていなかった。すなわち、トレーニングの負荷となる適度な弾性を有していない構造であった。また、軟式ボールや硬式ボールを実打できる耐久性をもった構成でもないため、バットの曲げ弾性反発力を打球に伝えるタイミングと、正確にミートする技術が同時に身につくトレーニングはできなかった。
本発明の課題は、使用者が正規のバットをボールに当てる直前に、より大きくしならせるべくスイング力を効率よく強化でき、バットの曲げ弾性反発力を打球に伝えるタイミングと正確にミートする技術が同時に身につくトレーニングができるトレーニング用バットを提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、バットスイングのトレーニングをするトレーニング用バットにおいて、屈曲性を有する繊維強化プラスチック製の芯部と、前記芯部の径よりも大きく前記芯部の両端に嵌着した樹脂製の抜け止め部材と、前記芯部の外側及び前記抜け止め部材の外側をバット形状にプラスチックフォームで覆った被覆部とを一体形成すると共に、前記抜け止め部材は前記芯部を挿入する側とその反対側とに有底孔を有し一方の前記有底孔に前記芯部を嵌着したことを特徴とするトレーニング用バットがそれである。また、グリップ部の表面は螺旋溝形状あるいは凹凸形状に形成してもよい。あるいは、打球部側の先端面に開口する穴を設けてもよい。
本発明のトレーニング用バットは、使用者が正規のバットをボールに当てる直前に、より大きくしならせるべくスイング力を効率よく強化でき、バットの曲げ弾性反発力を打球に伝えるタイミングと正確にミートする技術が同時に身につくトレーニング効果を奏し、打球の飛距離がアップする。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、1は野球のトレーニング用バット(以下バット)であり、このバット1は打球部2、打球部2に連接して径が徐々に小さくなるテーパ部4、テーパ部4に連接したグリップ部6を備えている。グリップ部6は使用者の左右両手で上下に握れる長さ及び太さに形成されると共に、グリップ部6の端には、径方向に突出したグリップエンド部8が設けられている。
また、バット1は、芯部10と被覆部16とから形成されており、芯部10は屈曲性を有する繊維強化プラスチック製の丸棒状若しくはパイプ状のものである。芯部10の素材の一例として曲げ弾性率が2500kgf/mm2程度のガラス繊維充填不飽和ポリエステル樹脂が強度、曲げ弾性、耐摩耗性、低コスト面に適している。芯部10の太さとしては直径6〜10ミリが適当であり、使用者の年齢あるいは能力に合ったバット1の曲げ弾性になるよう芯部10の太さを選択するとよい。
また、芯部10の両端には、樹脂製の抜け止め部材12,14が嵌着されている。抜け止め部材12,14は、バット1をスイングした際に芯部10が後述する被覆部16から抜けて飛びだすことを防止するためと、製作過程で芯部10を位置決めするためのもので、打球部2とグリップエンド部8に内在し、被覆部16内に納められている。素材の一例として打球部2に内在するものはウレタンゴムが耐衝撃性に適し、グリップエンド部8に内在するものは芯部10と同素材が接着性に適している。また、プリプレグを抜け止め部材12,14の形状に巻き付け、熱硬化させてもよい。
図2に示すように、打球部2に内在している抜け止め部材12は、芯部10の径よりも大きく、バット1の内部に収まる大きさで、外周の角を落とした円柱形状である。図3に示すように、グリップエンド部8に内在している抜け止め部材14はグリップエンド部8の形状に沿ったテーパ形状である。
抜け止め部材12,14は、円柱状の有底孔12a,12b,14a,14bを芯部10を挿入する側と、その反対側に有し、一方の有底孔12a,14aには芯部10を挿入し、接着剤等で両者を固定する。他方の有底孔12b,14bは、金型で一体成形する際の位置決めに用いられ、入口を広げたテーパ形状としてもよい。尚、グリップエンド部8に内在している抜け止め部材14は、図4に示すように、円柱状の孔14cを貫通させると、接着面を大きくすることができるが、有底孔14a,14bとして形成すると、金型で一体成形する際の位置決めに用いることができる。
芯部10の外側は被覆部16により覆われており、被覆部16はプラスチックフォームからなり、素材の一例としてポリウレタンフォームが屈曲性、耐摩耗性、耐候性、成形加工性に適している。被覆部16は芯部10とバット形状に一体形成されており、芯部10はバット1の全長よりやや短く被覆部16内に納められ、具体的にはバット1の両端からそれぞれ10〜50ミリ程度短い長さで、バット1の中心に位置している。
また、製作過程でバット1の両端には、抜け止め部材12,14の窪みに連接した、位置決め用の円柱状の穴が空くが、グリップエンド部8側の穴はプラスチックフオーム等を穴に流し込み塞ぐ。なお、先端側の穴18は、空いていることにより、使用者がスイングした際、バット1のヘツドスピードが最大となったときに最も大きな音が鳴る効果があるため、プラスチックフォーム等で完全に塞がない形状をとってもよい。
前述した使用者の年齢あるいは能力に合ったバット1の曲げ弾性とは、図5のように使用者がバット1の両端を、それぞれ右手と左手で握り、全力でバット1の中間点で折り曲げた場合、バット1が半円弧形状にまでなる程度の曲げ弾性を有し、また、瞬時に元の平坦な形状に復元可能な曲げ弾性反発力を有することをいう。
具体的には、図6に示すように、グリップエンド部8の端から60ミリ、720ミリの位置に先端R12.5のジグ20,22の支点を置き、グリップエンド部8の端から460ミリの位置から先端R12.5のジグ24で荷重をかける三点曲げ試験において、大人軟式用のバット1で、荷重10kgfに対し荷重点の変位が40〜80ミリ程度の曲げ弾性を有することをいう。
バット1の全長は使用者の対象年齢、能力、または用途に応じた、公認野球規則による正規のバットと同様の長さで構成し、具体的には、大人用として840〜880ミリ、小人用として700〜840ミリ程度が適している。バット1の重量も使用者の対象年齢、能力、または用途に応じた、正規のバットと同様の重さで構成し、具体的には、大人軟式用として650〜830グラム、大人硬式用として830〜950グラム、大人マスコットバット用として950〜1400グラム、小人軟式用として550〜640グラム、小人硬式用として640〜800グラム、小人マスコツトバット用として800〜950グラム程度が適している。これらの重量構成は、製作過程におけるプラスチックフォームの充填量(密度)で調節する。
また、グリップ部6の表面は、製作過程においてプラスチックフォームを充填する型に、予めグリップテープで巻いたような形状を彫り、螺旋溝形状あるいは凹凸形状に成型した。このことにより、後でグリップテープを巻く工程とコストを削減可能にした。なお、グリップ部6の被覆部16は厚みが6mm程度となり、使用者がグリップを握りスイングするには、適当な硬度を有している。
グリップエンド部8は、グリップ部6からテーパ状で径方向に広がった形状、いわゆるタイカップ型が望ましい。こうした理由は、スイング時にグリップエンド部8に密着させて握った使用者の手がグリップエンド部8の鉛直方向に力を加えるため、正規のバットの一般的なグリップエンドにみられるグリップに対して直角に径方向に広がった構造にすると、プラスチックフォームからなるグリップ部6とグリップエンド部8の境目から、クラックがおきやすいためである。よって、グリップ部6とグリップエンド部8の境目には、少なくとも丸みをつける必要性がある。
次に、前述した本実施形態のトレーニング用バット1の使用法について説明する。使用者はグリップ部6を両手で握り、スイングを始動する。スイングのトップの状態、すなわち、両手で握ったグリップ部6の位置が最も高くなった状態からバット1を振り出した後、グリップ部6の位置は、打球部2の位置よりも早く使用者のへその前あたりに到達する。そして、その瞬間、図7に示すように、使用者は身体全体の力を利用して、グリップ部6を、急激に投手方向に加速移動させる。要するに、バット1をできる限り大きくしならせるべく、グリップ部6に力を加えるようにする。
これは、発明者が知見を得た、超一流打者のみに見られる動作である。この時、芯部10の弾性反発力により、使用者に負荷がかかり、トレーニング効果を期待できる。グリップ部6はバット全体に準じてしなる構造のため、使用者がグリップ部6を握った右手と左手の位置のズレにより、しなり具合が把握でき、トレーニング効果の進捗を確認できる。
バット1の素振りにおいては、バット1をできる限り大きくしならせた直後、元の平坦な形状に復元しようとする曲げ弾性反発力を打球に伝えるイメージでスイングし、フォロースイングにつなげる。また、バット1の先端の中心に位置している円柱状の穴18が空いていることにより、バット1のヘッドスピードが最大となったときに最も大きな音が鳴るため、使用者のスイングのチェックに役立つ。
尚、本実施形態は、芯部10と被覆部16の一体構造で、被覆部16が芯部10を外部の衝撃から保護する構造であるため、野球用軟式ボールおよび硬式ボール程度の重さのボールをティー打撃で実打可能とし、バット1をボールに当てる直前に、より大きくしならせて、その曲げ弾性反発力を打球に伝えるタイミングと正確にミートする技術を実打によって身につけるトレーニングもできる。要するに、実打したボールの打球速度が大きくなることで、トレーニング効果の進捗を確認できる。
バット1の素振りやティー打撃以外にも、図8に示すように、使用者が両手ないし片手でグリップ部6を握り、手首の動作だけでバット1を前後、左右にしならせることによっても使用者に負荷がかかり、トレーニング効果を期待できる。また、使用者は、バット1でトレーニング効果が得られると、正規のバットをより大きくしならせるべく能力が向上し、打球の飛距離がアップする結果となる。
本実施形態では、トレーニング用バットとして野球のトレーニング用バットを例としたが、これに限らず、ソフトボールのトレーニング用バットとして用いてもよい。要するに、正規のソフトボール用バットは野球の軟式用バットと、ほぼ同じ重量であるため、軟式用としてのトレーニング用バットで軟式ボールを実打するトレーニングを行えば、正規のソフトボール用バットでソフトボールを打つ能力が向上する効果は十分に望めるためである。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
本発明の一実施形態としてのトレーニング用バットの断面図である。 本実施形態の打球部側の抜け止め部材の部品図である。 本実施形態のグリップエンド部側の抜け止め部材の部品図である。 参考例のグリップエンド部側の抜け止め部材の部品図である。 本実施形態のトレーニング用バットの曲げ弾性の程度を示す説明図である。 本実施形態のトレーニング用バットの曲げ弾性の試験方法の説明図である。 本実施形態のトレーニング用バットの使用状態を示す説明図である。 本実施形態のトレーニング用バットの他の使用状態を示す説明図である。
符号の説明
1…トレーニング用バット 2…打球部
4…テーパ部 6…グリップ部
8…グリップエンド部 10…芯部
12,14…抜け止め部材
12a,12b,14a,14b…有底孔
16…被覆部 18…穴
20,22,24…ジグ

Claims (3)

  1. バットスイングのトレーニングをするトレーニング用バットにおいて、
    屈曲性を有する繊維強化プラスチック製の芯部と、前記芯部の径よりも大きく前記芯部の両端に嵌着した樹脂製の抜け止め部材と、前記芯部の外側及び前記抜け止め部材の外側をバット形状にプラスチックフォームで覆った被覆部とを一体形成すると共に、前記抜け止め部材は前記芯部を挿入する側とその反対側とに有底孔を有し一方の前記有底孔に前記芯部を嵌着したことを特徴とするトレーニング用バット。
  2. グリップ部の表面は螺旋溝形状あるいは凹凸形状に形成したことを特徴とする請求項1記載のトレーニング用バット。
  3. 打球部側の先端面に開口する穴を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のトレーニング用バット。
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