JP3246395B2 - アンモニア測定装置用プローブ - Google Patents

アンモニア測定装置用プローブ

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JP3246395B2 JP15574497A JP15574497A JP3246395B2 JP 3246395 B2 JP3246395 B2 JP 3246395B2 JP 15574497 A JP15574497 A JP 15574497A JP 15574497 A JP15574497 A JP 15574497A JP 3246395 B2 JP3246395 B2 JP 3246395B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボイラなどの燃焼
後の煙道排ガス中に含まれるアンモニアの濃度を測定す
る装置に関し、特にそのアンモニア測定装置に設置す
る、酸化型又は還元型アンモニア変換触媒を備えて試料
ガスを導入するプローブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1に従来の煙道排ガス用NH3(アン
モニア)測定装置の一例の概略構成図を示す。測定原理
を説明すると、煙道排ガス用NH3測定装置には、酸化
型と還元型があり、それぞれのNH3系とNOx系の2
系統のサンプリングラインからなるサンプリング部1、
それぞれの系のNO濃度を測定する分析計を備えた分析
部2、及び、2つの分析計から得られたNO濃度よりN
3濃度を算出する演算部3から構成されている。サン
プリングラインの一方(NH3系)には触媒Cが設けら
れており、酸化型には酸化触媒、還元型には還元触媒が
用いられている。
【0003】酸化型の測定原理は、NH3系のNH3を酸
化触媒の働きで等モルのNOに酸化し、このNOの濃度
を検出することによりNH3濃度を測定するものであ
る。煙道排ガス中には、一般に、NOxも存在するの
で、検出器の上流で排ガス中のNO2をNO2−NOコン
バータによりNOに還元する。NOx系流路では、NO
x濃度だけが検出され、NH3系流路ではNH3及びNO
xの合計の濃度が検出されるので、この2つの流路の検
出器の検出値の差がNH3濃度となる。還元型の測定原
理は、NH3系のNH3を還元触媒の働きで等モルのNO
xと反応を行なわせ、反応により欠損したNOx濃度を
検出することにより、NH3濃度を測定するものであ
る。この場合、NH3系流路ではNH3濃度の分だけ減少
したNOx濃度が検出され、この両流路の検出値の差が
NH3濃度となる。従来のNH3測定装置用プローブは煙
道にNH3系とNOx系に分かれた2本のサンプリング
パイプを挿入し、分析部に備えられたポンプによりサン
プリングパイプの先端から試料ガスを吸引している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ポンプによる
吸引のみではサンプリングパイプ内での試料ガスの流速
が十分でなく、流速が遅いためにフリーのNH3がサン
プリングパイプ内面にアンモニア酸化物やダスト等とし
て吸着して欠損することがあり、また、応答速度も遅く
なるという問題があった。このような問題を解決し、十
分な高速応答、ガス撹拌、パージなどを実施するに当た
っては、試料ガス吸引用のポンプの容量を増大するしか
方法がなく、限界があった。また、サンプリングパイプ
内でのNH3欠損を防ぐためには、触媒をサンプリング
パイプの先端に設ける必要があるが、触媒の交換などの
保守性がさらに悪くなるという欠点がある。
【0005】触媒がサンプリングパイプの中に設けられ
ているため、交換に大変手間がかかり、触媒交換による
欠測時間が長いという問題があった。また、従来のNH
3測定装置用プローブは、サンプリングパイプを含む流
路の加熱、保温が不十分なため、硫酸アンモニウムなど
の結晶が生じ、これによる流路内部における配管材の腐
食のほか、流路や触媒でのつまりなどが生じ、測定値が
不正確になるという欠点がある。本発明は、NH3測定
装置における高速応答性、精度及び触媒保守性の向上、
並びに流路の腐食やつまりを防止すること目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、アン
モニア系と窒素酸化物系の2系統に分かれた流路を持
ち、アンモニア系流路には酸化型又は還元型アンモニア
変換触媒をもち、それぞれの流路の一酸化窒素濃度を測
定して、その濃度差からアンモニア濃度を求めるアンモ
ニア測定装置に備えられる試料導入用プローブにおい
て、煙道に挿入され排ガスの圧力がかかる方向の試料入
口、及び試料ガスを煙道に戻す試料出口をそれぞれ先端
側にもち、内部には前記試料入口から後端側を経由して
試料出口に向かう試料の流路をもつ第一のサンプリング
パイプと、第一のサンプリングパイプの後部に設置さ
れ、第一のサンプリングパイプの試料ガスの流れに面し
て設けられ、フィルタを備えたガス採取口を有し、加熱
手段を備えた第二のサンプリングパイプと、煙道外に設
置され、第二のサンプリングパイプにつながり、酸化型
又は還元型アンモニア変換触媒を内部に備えた加熱ボッ
クスとを備え、アンモニア系流路は第二のサンプリング
パイプからそのアンモニア変換触媒を経て検出器へ導か
れ、窒素酸化物系流路はそのアンモニア変換触媒を経な
いで第二のサンプリングパイプから検出器へ導かれるよ
うに流路が形成されているアンモニア測定装置用プロー
ブである。
【0007】煙道中の排ガスの圧力を利用して第一のサ
ンプリングパイプ内に試料ガスを流通させる高速拡散対
流方式にすることで、第一のサンプリングパイプ内を試
料ガスが高速で移動するため、吸着物の表面付着が少な
くなり、NH3の欠損も少なくなる。試料ガスの流れの
変動の少ない位置、すなわち、第一のサンプリングパイ
プ内を循環する試料ガスの流れが安定している位置に、
第二のサンプリングパイプの先端にガス吸入口を設け、
必要量の試料ガスのみ採取するようにすれば、測定ガス
遅れや試料ガス濃度のばらつきが少なくなる。
【0008】ガス採取口にフィルタを備えるので、煙道
排ガスに含まれるダストが流路に入りにくい。第二のサ
ンプリングパイプに加熱手段を設けることで、第二のサ
ンプリングパイプの加熱及び保温を十分に行なうことが
できるので、配管材の腐食や流路のつまりを防ぐことが
できる。煙道外に加熱ボックスを設置し、その加熱ボッ
クス内に炉を設け、その炉の中にアンモニア変換触媒を
設けることで、触媒の交換が容易になる。また、加熱ボ
ックス内にはヒータが設置されており、加熱ボックス内
を通る流路の加熱及び保温を十分に行なうことができ
る。
【0009】
【実施例】図2〜図4は、本発明による煙道排ガス用測
定装置に用いるサンプリングプローブ(酸化形)の一実
施例を表し、図2は正面断面図、図3は上面断面図で図
2におけるB−B線位置での断面図、図4は図3におけ
るC−C線位置での断面図である。なお、図2は図4の
A−A線位置での断面図を表している。試料ガスを採取
するために煙道管に挿入されるサンプリングパイプ13
(第一のサンプリングパイプ)が備えられている。サン
プリングパイプ13の先端側で煙道管を流れる排ガスが
当たる側の側面に、試料ガスをサンプリングパイプ13
に導入する試料ガス入口17が設けられており、その反
対側の側面に試料ガス出口21が設けられている。サン
プリングパイプ13先端側の内部には試料ガス入口17
と試料ガス出口21を結ぶ線と垂直方向に仕切板23が
備えられている。排ガスは、その圧力により、試料ガス
入口17からサンプリングパイプ13内部に導入され、
仕切板23に沿って後述のガス採取口18付近を経て試
料ガス出口21から排出されるように、サンプリングパ
イプ13内を流通している。
【0010】サンプリングパイプ13の内部には採取し
た試料を高温加熱ボックス4に送るサンプリングパイプ
15(第二のサンプリングパイプ)が備えられており、
その先端に位置するガス採取口18には、40μメッシ
ュのフィルタ19が備えられている。サンプリングパイ
プ15の内部には、試料ガスを350〜375℃に加
熱、保温するために、棒状の腐食防止ヒータ20が備え
られている。サンプリングパイプ15の後端側は高温加
熱ボックス4内部に挿入されており、高温加熱ボックス
4内部でNOx流路9とNH3流路7の2系統に分岐さ
れ、高温加熱ボックス4外部に導かれ、それぞれ流路下
流部に接続されるようになっている。また、サンプリン
グパイプ15には、高温加熱ボックス4内で、校正用N
3ガスを導入する標準NH3ガス導入流路5、手分析ガ
ス取出し兼パージガス導入流路23が接続されている。
【0011】サンプリングパイプ15から分岐するNH
3流路7は、高温加熱ボックス4内部でNH3酸化器電気
炉ユニット6を経て、高温加熱ボックス4の外部に導か
れている。NH3流路7には、NH3酸化器電気炉ユニッ
ト6内部で、NH3をNOに酸化するNH3変換触媒を充
填した触媒反応管が設けられている。NH3変換触媒
は、NH3酸化器電気炉ユニット6により約750℃に
加熱されている。また、高温加熱ボックス4内部には、
高温加熱ボックス4内部の温度を150〜200℃に保
ち、流路を加温するヒータ11が備えられている。本発
明装置が適用される煙道排ガス用NH3測定装置(酸化
型)の測定原理は、煙道から採取された試料を(NO+
NO2+NH3)濃度が測定されるNH3系と(NO+N
2)濃度が測定されるNOx系の2系統に分け、それ
ぞれの系の下流に設けられた検出器により検出し、2つ
の出力信号の差を演算することによりNH3濃度を測定
するものである。
【0012】図2〜図4を参照にして、試料ガスの流れ
を説明する。煙道内の排ガスの圧力を利用し、試料入口
17から試料ガスをサンプリングパイプ13内に取り込
み、ガス採取口18付近に送る。測定に必要な量の排ガ
スを試料ガスとして、フィルタ19及びガス採取口18
を介してサンプリングパイプ15に取り込む。サンプリ
ングパイプ15内は腐食防止ヒータ20により350〜
375℃の高温に保たれているので、試料ガスは十分に
加熱、保温される。また、サンプリングパイプ13内に
取り込まれたが採取されなかった排ガスは、試料出口2
5から排出される。採取された試料ガスは、サンプリン
グパイプ15を介して高温加熱ボックス4に送られ、N
Ox流路9とNH3流路7の2系統に分岐される。NH3
流路7に送られた試料中のNH3は、NH3酸化器電気炉
ユニット6内に備えられたNH3変換触媒の働きで、次
式により、等モルのNOに酸化される。 4NH3 + 5O2 → 4NO + 6H2O このNOを検出することによりNH3濃度を測定する。
【0013】NH3変換触媒よりも下流のNH3流路7の
試料ガスには、もともとNOが含まれており、そのNO
にNH3が酸化して生成したNOが加算されている。排
ガス中には、一般に、NH3の他にNOxも存在するの
で、検出器の上流で排ガス中のNO2をNO2−NOコン
バータによりNOに還元し、NOx流路9とNH3流路
7の下流にそれぞれ備えられたNO検出器によりNOを
検出し、この2つの流路の検出値の差がNH3濃度とな
る。
【0014】また、実施例では酸化型のNH3変換触媒
を用いたが、その代わりに還元触媒を充填することで還
元型のNH3測定装置に適用できる。還元型のNH3測定
装置の測定原理は、排ガス中に含まれるNOとNH3
触媒に接触させ、反応によって損失したNO濃度を検出
することにより、等価的にNH3濃度を検出する。その
反応式は下記のようである。 NO + NH3 + (1/4)O2 → N2 + (3/2)H2O NH3変換触媒よりも下流のNH3流路7の試料ガスのN
O濃度は、もともと試料ガスに含まれていたNOからN
3と反応したNOが差し引かれたものとなっている。
NO2をNO2−NOコンバータによりNOに還元してN
O検出器でNO濃度を検出すると、NH3流路7ではN
3濃度の分だけ減少したNO濃度が検出されるので、
この両流路7、9のNO検出値の差がNH3濃度とな
る。
【0015】実施例には手分析ガス取出し兼パージガス
導入流路23が設けられており、ここからパージガスと
して窒素又は空気をサンプリングパイプ15に導入する
ことができる。パージガスをサンプリングパイプ15内
で逆流させることで、フィルタ19のバックパ−ジを行
ない、目づまりを解消し、交換周期を長くすることがで
きる。実施例には標準NHガス導入用流路5が設けら
れているので、標準NHガスを導入することで、装置
の総合的な点検が可能である。煙道内の排ガスに含まれ
るダストが少ない場合はフィルタ19を除いて試料ガス
の採取を行なってもよい。煙道が小さい場合はサンプリ
ングパイプ13を除いてサンプリングパイプ15から試
料を直接採取してもよい。
【0016】
【発明の効果】煙道中の排ガスの圧力を利用し、第一の
サンプリングパイプ内に排ガスを流通させる高速拡散対
流方式にすることで、第一のサンプリングパイプ内を試
料ガスが高速で移動すること、その圧力を利用して試料
ガスをプローブ内に導入することでプローブ内での試料
ガスの流速が増加すること、ガス吸入口にフィルタを備
えるので、煙道排ガスに含まれるダストが配管に入りに
くいこと、第二のサンプリングパイプに加熱手段を設け
ることで、第二のサンプリングパイプの加熱及び保温を
十分に行なうこと、及び加熱ボックス内にヒータを設置
し、加熱ボックス内を通る配管の加熱及び保温を十分に
行なうこと、により硫酸アンモニウムなどの吸着物の配
管への表面付着が少なくなるので、パージ頻度を著しく
減少することができ、配管のつまりや腐食酸化を防ぐこ
とができる。
【0017】プローブ内の試料ガス流速の増加により、
高速応答が可能になる。プローブ内の試料ガス流速の増
加、流路の保温性の向上により試料ガス中のNH3の欠
損を抑えることができること、試料ガスの流れの変動の
少ない位置にガス吸入口を設け、必要量の試料ガスのみ
採取すれば、測定ガス遅れや試料ガス濃度のばらつきが
少なくなることから、精度のよいNH3濃度測定が可能
になる。煙道外に加熱ボックスを設置し、その加熱ボッ
クス内に炉を設け、その炉の中のNH3流路にNH3変換
触媒を設けることで、触媒の交換が容易になり、欠測時
間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の煙道排ガス用アンモニア測定装置の概
略構成図である。
【図2】 煙道排ガス用測定装置に用いるサンプリング
プローブ(酸化型)の一実施例の正面断面図である。
【図3】 図2におけるB−B線に沿う上面断面図であ
る。
【図4】 図3におけるC−C線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 高温加熱ボックス 3 NH3酸化電気炉ユニット 9 NH3流路 13、15 サンプリングパイプ 17 試料ガス入口 18 ガス採取口 20 腐食防止ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 修嗣 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会社島津製作所三条工場内 (72)発明者 下谷 隆雄 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会社島津製作所三条工場内 (56)参考文献 特開 平2−162230(JP,A) 特開 昭63−58151(JP,A) 実開 昭57−19446(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 31/00 G01N 1/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンモニア系と窒素酸化物系の2系統に
    分かれた流路を持ち、アンモニア系流路には酸化型又は
    還元型アンモニア変換触媒をもち、それぞれの流路の一
    酸化窒素濃度を測定して、その濃度差からアンモニア濃
    度を求めるアンモニア測定装置に備えられる試料導入用
    プローブにおいて、 煙道に挿入され排ガスの圧力がかかる方向の試料入口、
    及び試料ガスを煙道に戻す試料出口をそれぞれ先端側に
    もち、内部には前記試料入口から後端側を経由して前記
    試料出口に向かう試料の流路をもつ第一のサンプリング
    パイプと、 前記第一のサンプリングパイプの後部に設置され、前記
    第一のサンプリングパイプの試料ガスの流れに面して設
    けられ、フィルタを備えたガス採取口を有し、加熱手段
    を備えた第二のサンプリングパイプと、 前記煙道外に設置され、前記第二のサンプリングパイプ
    につながり、前記酸化型又は還元型アンモニア変換触媒
    を内部に備えた加熱ボックスと、を備え、 前記アンモニア系流路は前記第二のサンプリングパイプ
    から前記触媒を経て検出器へ導かれ、前記窒素酸化物系
    流路は前記触媒を経ないで前記第二のサンプリングパイ
    プから検出器へ導かれるように流路が形成されているこ
    とを特徴とするアンモニア測定装置用プローブ。
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