JP3246322B2 - 回路遮断器の警報装置 - Google Patents

回路遮断器の警報装置

Info

Publication number
JP3246322B2
JP3246322B2 JP07589696A JP7589696A JP3246322B2 JP 3246322 B2 JP3246322 B2 JP 3246322B2 JP 07589696 A JP07589696 A JP 07589696A JP 7589696 A JP7589696 A JP 7589696A JP 3246322 B2 JP3246322 B2 JP 3246322B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit breaker
actuator
alarm
opening
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP07589696A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09265890A (ja
Inventor
英雄 林
隆光 中塚
正志朗 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP07589696A priority Critical patent/JP3246322B2/ja
Priority to CN97103345A priority patent/CN1077328C/zh
Priority to KR1019970010895A priority patent/KR100424355B1/ko
Publication of JPH09265890A publication Critical patent/JPH09265890A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3246322B2 publication Critical patent/JP3246322B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/04Means for indicating condition of the switching device
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H73/00Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
    • H01H73/02Details
    • H01H73/12Means for indicating condition of the switch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/46Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路遮断器の本体
に組み込み、遮断器の過電流引外し動作,もしくは開閉
操作ハンドルによる開極動作を捉えて外部にアラーム信
号を出力する警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】配線用遮断器などを実施対象に、遮断器
本体に頭記した警報装置を組み込んだものが例えば実開
平1−137048号公報などで公知である。また、特
開平6−52778号公報で提案されているように、過
電流引外し動作時に、遮断器の操作ハンドルを通常のオ
ン,オフ動作位置の中間に停止させるよう構成した回路
遮断器にオプション品として採用する警報装置の具体的
な構成が、本発明と同一出願人より特願平7−5223
1号として提案されている。
【0003】この提案になる警報装置は、自動復帰接点
を内蔵した押ボタン式の警報スイッチ(マイクロスイッ
チ)と、該スイッチの押ボタンに対向配置した揺動レバ
ー式のアクチュエータと、該アクチュエータを介して警
報スイッチの押ボタンに押圧力を加える付勢ばねと、遮
断器の可動接触子ホルダと前記アクチュエータとを連係
する操作レバーとをユニットケースに組み込んで構成し
たものである。
【0004】かかる構成で、回路遮断器が閉極(ON)
している定常の通電時には、前記の付勢ばねにより警報
装置の押ボタンを押し込むようにばね付勢している。一
方、過電流引外し動作,もしくは開閉操作ハンドルによ
る開極動作時には、開閉機構の構成部材である可動接触
子ホルダの動きに従動する操作レバーがアクチュエータ
を駆動して警報スイッチの押ボタンから離脱させ、その
際のスイッチ接点の判定動作で外部にアラーム信号を出
力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来構成の警報装置では警報動作,並びにコスト,耐久性
の面で次記のような問題点が残る。すなわち、 1)警報装置のアクチュエータに付設した付勢ばねが、
遮断器の開閉機構(トグルリンク機構)に荷重負荷とし
て加わるほか、遮断器本体に組み込んだ警報装置の各部
品の位置精度,前記付勢ばねのばね力にばらつきがある
と、遮断器の開極動作時に警報装置のアクチュエータに
加わる駆動力が不足して警報スイッチが確実に動作しな
いことがある。
【0006】2)また、回路遮断器は通常は閉極した通
電状態にあり、ハンドル操作,もしくは過電流引外し動
作により接触子が開極動作している状態は、通常の閉極
時に比べて極短時間である。このために、回路遮断器の
閉極状態で警報スイッチの押しボタンを付勢ばねで押し
込んだ荷重状態のまま長期間保持しておくと、遮断器の
通電に伴う発熱による温度上昇も加わることから、付勢
ばね自身,および警報スイッチに内蔵した自動復帰接点
の接触子片(板ばね片)がクリープによりばね弾性が低
下するなどして警報スイッチが機能しなくなるおそれが
ある。
【0007】3)警報装置のアクチュエータに独立部品
である付勢ばねを付設することは、部品点数,占有スペ
ースが増加するなどの問題もある。本発明は上記の点に
かんがみなされたものであり、その目的は前記課題を解
決し、少ない部品点数で、かつ長期間安定した警報動作
が得られるよう構成した信頼性の高い回路遮断器の警報
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、回路遮断器の本体に搭載し、遮断器の過
電流引外し動作,もしくは開閉操作ハンドルの開極動作
を捉えてアラーム信号を出力する回路遮断器の警報装置
であり、自動復帰接点を内蔵した押ボタン式の警報スイ
ッチと、該スイッチの押ボタンに対向配置した揺動レバ
ー式のアクチュエータと、該アクチュエータと遮断器の
開閉機構の間を連係する操作レバーとを一括してユニッ
トケースに組み込んで構成したものにおいて、遮断器の
閉極状態では前記アクチュエータを自由状態に保持し、
回路遮断器の開極動作に可動接触子ホルダの動きに従動
する操作レバーがアクチュエータを駆動し、警報スイッ
チの押ボタンを押し込んでその内蔵接点を反転動作させ
るように構成し、前記操作レバーの一端をアクチュエー
タに係合するとともに、二手に分かれた他端を遮断器本
体への組み込み位置でそれぞれ遮断器の可動接触子ホル
ダに設けたドッグ,および開閉操作ハンドルに設けたド
ッグに対向させ、かつ回路遮断器の閉極状態では、操作
レバーの先端と可動接触子ホルダのドッグとの間に遊び
間隙を設定するようにする。
【0009】前記した構成により、回路遮断器が通電し
ている通常の閉極状態では、警報装置のアクチュエータ
が拘束されてなく、警報スイッチの内蔵接点は復帰動作
して押ボタンが突き出した状態に保たれている。したが
って長期使用期間を経ても警報スイッチの可動接触子片
がクリープ現象により変形したり、自動復帰に必要なば
ね弾性が低下することがない。また、アクチュエータに
は付勢ばねを付設する必要がなく、警報装置の組立部品
点数も少なくて製品組立てが簡単になる。
【0010】そして、過電流引外し動作,もしくはハン
ドル操作で回路遮断器が開極動作すると、その際の開閉
機構の動きに従動する警報装置の操作レバーがアクチュ
エータを介して警報スイッチの押ボタンを押し込み操作
し、その内蔵接点を反転動作してアラーム信号を出力す
る。なお、回路遮断器を閉極位置にリセットすると、ア
クチュエータの拘束が解除されて警報スイッチは自動復
帰する。
【0011】また、警報装置に組み込む操作レバーを前
記のように構成したので、アラーム信号を過電流引外し
動作と開閉操作ハンドルによる開極動作時に出力するこ
とができる。しかも回路遮断器の閉極状態では、警報
装置の操作レバーと充電部である遮断器の可動接触子ホ
ルダとの間に遊び間隙を設定しておくことにより、遮断
器の通電に伴う接触子片の発熱が操作レバーに伝熱せ
ず、これにより操作レバーの熱的変形に起因する警報ス
イッチの誤動作を防止できる。
【0012】
〔実施例1〕
図1,図2は、回路遮断器の過電流引外し動作のみを検
知してアラーム信号を出力するようにした本発明警報
装置の実施例である。図において、1は警報装置のユニ
ットケースで、該ユニットケース1のベース部には図示
のようなレイアウトで警報スイッチ2,アクチュエータ
3,操作レバー4が一括して組み込まれている。ここ
で、ユニットケース1は樹脂成形品として作られたもの
で、そのベース部には前記した各部品を所定位置に取付
ける支持脚1a〜1dが一体形成されている。なお、5
は外部接続端子である。
【0013】ここで、警報スイッチ2は、自動復帰接点
(ばね性を有する接触子片に設けた可動接点)2aを内
蔵した押ボタン式のマイクロスイッチであり、スイッチ
ケースに穿孔した穴2bをユニットケース1に設けた支
持脚1a,1bに差し込んで定位置に取付けられる。ま
た、警報スイッチ2の押ボタン2cに対向してその前方
には板バネ材料で作られたアクチュエータ3がそのヒン
ジ部3aをユニットケース1の支持脚1cに軸支して揺
動自在に支持されている。さらに、操作レバー4は絶縁
物で作られたもので、その形状がL字形をなして前記支
持脚1dに軸支され、かつその一端Aに設けた係合ピン
4aをアクチュエータ3に引っ掛け、他端Bがユニット
ケース1より側方に突き出して回路遮断器本体への組み
込み位置で可動接触子ホルダ6に形成したドッグ6a
(図2参照)と対向し合うように配置されている。ま
た、7は回路遮断器の開閉操作ハンドル、7aはその支
軸であり、ハンドル7の半月状ボス部の後端には後述す
る本発明の実施例2で操作レバーを駆動するドッグ7b
が設けてある。なお、ハンドル7の操作による回路遮断
器の開閉動作,過電流引外しによるトリップ動作につい
ては、先記した特開平6−52778号公報に詳しく述
べられており、ここではその説明を省略する。
【0014】次に、前記構成になる警報装置の動作を図
2(a)〜(c)により説明する。ここで、(a)図は
回路遮断器の閉極(ON)状態,(b)図はハンドル7
の操作による開極(OFF)状態、(c)は過電流引外
しによるトリップ動作状態を表しており、通常のハンド
ル操作による遮断器ON,OFF動作では、可動接触
子ホルダ6のドッグ6aに対して警報装置の操作レバー
4の先端Bが離間している。したがって、操作レバー
4,アクチュエータ3は拘束されずに自由状態にあり、
警報スイッチ2はその内蔵接点2aが自動復帰し、押ボ
タン2cはスイッチケースより突き出した状態に保持さ
れていて、警報装置からはアラーム信号が出力されな
い。
【0015】一方、回路遮断器が過電流引外しによりト
リップ動作すると、(c)図で表すように可動接触子ホ
ルダ6のドッグ6aが反時計方向に揺動し、操作レバー
4の先端Bを蹴り出す。これにより、操作レバー4が支
軸を中心に時計方向に揺動してアクチュエータ3を時計
方向に駆動し、その先端が警報スイッチ2の押ボタン2
cを押し込む。その結果,警報スイッチ2の接点2aが
反転動作してアラーム信号を出力する。この場合に、ア
クチュエータ3は押ボタン2aを押し込むとともに、板
ばね材料で作られたアクチュエータ自身も撓んでその撓
み力により警報スイッチ2を反転動作位置に保持し、さ
らに回路遮断器の可動接触子ホルダ6から操作レバー4
を介してアクチュエータ3に加わる過剰な押圧ストロー
ク分を吸収する。なお、過電流引外し動作後に、操作ハ
ンドル7をリセット操作すると、可動接触子ホルダ6は
(a)図の状態にもどり、操作レバー4の拘束が解けて
アクチュエータ3は再び自由状態となる。これにより、
警報スイッチ2の接点2aが自動復帰してアラーム信号
が停止する。
【0016】〔実施例2〕 図3,図4は本発明応用実施例を示すものである。す
なわち、先記実施例1では警報スイッチが過電流引外し
動作時にのみアラーム信号を出力するように構成したも
のであるのに対し、この実施例では警報装置に組み込ん
だ操作レバーを別な形状のものに交換するだけで、回路
遮断器の過電流引外しによるトリップ動作,および開閉
操作ハンドルによる開極動作時に、警報スイッチの接点
が反転動作して外部に遮断器の開極を知らせるアラーム
信号(補助信号)を出力させるように構成されている。
【0017】そのために、この実施例においては、先記
実施例1の構成と比べて操作レバーの形状が異なり、そ
れ以外の構造は図1と同様である。すなわち、この実施
例に採用する操作レバー40は全体形状が錨形を呈して
おり、3箇所に分岐した先端部A,B,Cのうち、先端
部A,Bは実施例1の構成と同様にアクチュエータ3,
回路遮断器の可動接触子ホルダ6のドッグ6aに対向
し、残る先端部Cがユニットケース1より突き出して遮
断器の開閉操作ハンドル7に形成したドッグ7bに対向
している。
【0018】次に、かかる構成による警報装置の動作を
図4(a)〜(c)で説明する。まず、(a)図に示す
回路遮断器の閉極(ON)状態では、実施例1で述べた
と同様に、操作レバー40,アクチュエータ3は非拘束
状態にあって、警報スイッチ2の接点2aは自動復帰
し、押ボタン2bはアクチュエータ3の先端に向けて突
き出した状態に保持されている。
【0019】一方、(b)図のように開閉操作ハンドル
7をOFF位置に向け反時計方向に揺動操作して回路遮
断器を開極動作させると、操作ハンドル7のドッグ7b
が警報装置に組み込んだ操作レバー40の先端部Cを蹴
り出して、操作レバー40を時計方向に揺動させる。こ
れにより、アクチュエータ3が従動して警報スイッチ2
の押ボタン2cを押し込み、接点2aを反転動作させて
アラーム信号を出力する。つまり、回路遮断器が開極し
たことをアラーム信号により外部に知らせる。また、
(c)図のように回路遮断器が過電流引外し動作する
と、実施例1の動作と同様に、可動接触子ホルダ6のド
ッグ6aが操作レバー40を時計方向に蹴り出し、前記
と同様にアクチュエータ3を介して警報スイッチ2の接
点2aを反転動作させ、アラーム信号を出力する。
【0020】なお、この実施例の操作レバー40を実施
例1で述べた形状の操作レバー4と差し替えれば、警報
スイッチ2が過電流引外し動作時にのみアラーム信号を
出力するような使い方ができる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば、従来構成の警報装置と比べて次記のような効果を奏
する。すなわち、回路遮断器が閉極している通常の状態
では、警報装置に組み込んだアクチュエータを自由状態
に保ち、回路遮断器の開極動作時にのみ、その開閉機構
に従動する操作レバーアクチュエータを駆動し警報
スイッチの押ボタンを押し込み、警報スイッチを反転動
作させてアラーム信号を出力するよう構成したことによ
り、 1)常時は警報スイッチに内蔵の自動復帰接点に押圧荷
重の加わることがなく、反転動作位置に長期間押圧され
たままクリープ現象により接触子片が変形して自動復帰
しなくなるといった動作上のトラブルが防げて信頼性が
向上する。また、操作レバーの先端と回路遮断器の可動
接触子ホルダとの間に遊び間隙を設定しておくことで、
遮断器の通電に伴う接触子片の発熱が操作レバーに伝熱
せず、これにより操作レバーの熱的変形に起因する警報
スイッチの誤動作が防げる。
【0022】2)従来構造でアクチュエータに付設して
いた付勢ばねが不要となるので、その分だけ部品点数,
組立工数を削減してコストダウンが図れる。 3)また、警報装置の操作レバーを請求項に記した形
状とすることにより、アラーム信号を回路遮断器の過電
流引外し動作、およびハンドル操作による開極動作時に
出力させることができ、アラーム信号を過電流引外し動
作時のみに出力する操作レバーへの変更も容易となり
ユーザーの要求にも簡単に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に対応する警報装置の組立構
造を示す分解斜視図
【図2】図1の動作説明図であり、(a)は回路遮断器
の閉極状態を表す図、(b)はハンドル操作による開極
動作の状態を表す図、(c)は過電流引外し動作に連動
する警報装置の動作状態を表す図
【図3】本発明の実施例2に対応する警報装置の組立構
造を示す分解斜視図
【図4】図3の動作説明図であり、(a)は回路遮断器
の閉極状態を表す図、(b)はハンドル操作による開極
動作に連動する警報装置の動作状態を表す図、(c)は
過電流引外し動作に連動する警報装置の動作状態を表す
【符号の説明】
1 ユニットケース 1a〜1d 部品取付用の支持脚 2 警報スイッチ 2a 自動復帰接点 2c 押ボタン 3 アクチュエータ 4,40 操作レバー 6 可動接触子ホルダ 6a ドッグ 7 開閉操作ハンドル A,B,C 操作レバーの先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−5540(JP,A) 特開 平2−75124(JP,A) 実開 平1−137048(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 73/12 H01H 71/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回路遮断器の本体に搭載し、遮断器の過電
    流引外し動作,もしくは開閉操作ハンドルの開極動作を
    捉えてアラーム信号を出力する回路遮断器の警報装置で
    あり、自動復帰接点を内蔵した押ボタン式の警報スイッ
    チと、該スイッチの押ボタンに対向配置した揺動レバー
    式のアクチュエータと、該アクチュエータと遮断器の開
    閉機構の間を連係する操作レバーとを一括してユニット
    ケースに組み込んで構成したものにおいて、遮断器の閉
    極状態では前記アクチュエータを自由状態に保持し、回
    路遮断器の開極動作に可動接触子ホルダの動きに従動す
    る操作レバーがアクチュエータを駆動し、警報スイッチ
    の押ボタンを押し込んでその内蔵接点を反転動作させる
    ように構成し、前記操作レバーの一端をアクチュエータ
    に係合するとともに、二手に分かれた他端を遮断器本体
    への組み込み位置でそれぞれ遮断器の可動接触子ホルダ
    に設けたドッグ,および開閉操作ハンドルに設けたドッ
    グに対向させ、かつ回路遮断器の閉極状態では、操作レ
    バーの先端と可動接触子ホルダのドッグとの間に遊び間
    隙を設定したことを特徴とする回路遮断器の警報装置。
JP07589696A 1996-03-29 1996-03-29 回路遮断器の警報装置 Expired - Lifetime JP3246322B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07589696A JP3246322B2 (ja) 1996-03-29 1996-03-29 回路遮断器の警報装置
CN97103345A CN1077328C (zh) 1996-03-29 1997-03-21 电路断路器的警报装置
KR1019970010895A KR100424355B1 (ko) 1996-03-29 1997-03-27 회로차단기의경보장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07589696A JP3246322B2 (ja) 1996-03-29 1996-03-29 回路遮断器の警報装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09265890A JPH09265890A (ja) 1997-10-07
JP3246322B2 true JP3246322B2 (ja) 2002-01-15

Family

ID=13589553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07589696A Expired - Lifetime JP3246322B2 (ja) 1996-03-29 1996-03-29 回路遮断器の警報装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3246322B2 (ja)
KR (1) KR100424355B1 (ja)
CN (1) CN1077328C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102110553A (zh) * 2011-03-07 2011-06-29 法泰电器(江苏)股份有限公司 选择性保护开关操作机构

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4288868B2 (ja) * 2001-05-28 2009-07-01 富士電機機器制御株式会社 回路しゃ断器の付属スイッチ装置
CN101436493B (zh) * 2008-12-05 2011-01-12 常熟开关制造有限公司(原常熟开关厂) 断路器辅助开关
CN102376498B (zh) * 2010-08-24 2014-02-26 上海电科电器科技有限公司 辅助报警开关
CN102779699A (zh) * 2012-07-16 2012-11-14 无锡市凯旋电机有限公司 断路器储能机构手动分合闸按钮
KR102299858B1 (ko) 2017-03-15 2021-09-08 엘에스일렉트릭 (주) 회로차단기의 전자 트립 장치

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0652778A (ja) * 1992-05-12 1994-02-25 Fuji Electric Co Ltd 回路遮断器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102110553A (zh) * 2011-03-07 2011-06-29 法泰电器(江苏)股份有限公司 选择性保护开关操作机构

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09265890A (ja) 1997-10-07
KR970067433A (ko) 1997-10-13
CN1164751A (zh) 1997-11-12
KR100424355B1 (ko) 2004-06-26
CN1077328C (zh) 2002-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6094126A (en) Thermal circuit breaker switch
JP3246322B2 (ja) 回路遮断器の警報装置
US3720891A (en) Circuit breaker with improved auxiliary switch actuator
US5982269A (en) Electric switch and thermal protector
US6326871B1 (en) Switchgear unit of a switching device and a coupled leading auxiliary switch
JP2001250465A (ja) 回路しゃ断器
JP3959941B2 (ja) 回路しゃ断器およびその付属スイッチ
JPH01503263A (ja) 簡素化された駆動機構を有する保護スイッチ装置
US4912441A (en) Drive mechanism for circuit breaker
US5950811A (en) Electrical switch with user selectable manual/automatic reset
JP3153579B2 (ja) 回路遮断器
JPS6328852Y2 (ja)
JPS6214590Y2 (ja)
JPH0887946A (ja) 回路遮断器の警報装置
JPH0612964A (ja) サーマルリレー用手動制御装置
JP3623045B2 (ja) 回路遮断器
US4500863A (en) Circuit breaker having an integrated power trap arm
JPH062187Y2 (ja) 回路しや断器
JPS61138425A (ja) モーター保護スイツチ
JPS6339880Y2 (ja)
JPH0347243Y2 (ja)
JP3096194B2 (ja) 接触子装置
JPH0635354Y2 (ja) 回路しや断器
JPH049719Y2 (ja)
JPH11297184A (ja) 配線用回路遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071102

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term