JP3245894U - 扉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】人や車両等の通過領域を十分に閉じつつ、装置の軽量化を可能とする扉装置を提供する。【解決手段】支柱3と、平行リンク機構を成すように相互に連結される4つの外枠フレーム10を有し、自身の折畳み及び展開が可能に構成される扉部1と、扉部において一方の対辺を成す2つの外枠フレーム(以下、第一外枠フレーム対12と呼ぶ。)を回転自在に支持する開閉アーム43、44と、支柱に設けられて、開閉アームを揺動自在に保持する第一揺動軸41と、開閉アームの揺動による扉部の開動作に連動して、扉部の平行リンク機構が折畳まれるように外枠フレームを案内し、かつ、開閉アームの揺動による扉部の閉動作に連動して、扉部の平行リンク機構が展開されるように外枠フレームを案内する折畳機構5と、を備える。【選択図】図2

Description

本考案は、揺動して扉の開閉を行う扉装置に関する。
人や車両等の通行を規制する装置としては、バーゲート装置がある。バーゲート装置は、例えば、バーと、支柱と、バーが上下方向に揺動するための駆動源となるモーターを有する駆動装置と、を有する(例えば、特許文献1参照)。人や車両等の通過領域を閉じるには、モーターを駆動させて、バーを倒して水平姿勢にする。人や車両等の通過領域を開放するには、モーターを駆動させて、バーを起き上がらせて上下方向に平行な姿勢にする。
特開2021-055485号公報
しかしながら、バーで人や車両等の通過領域を閉じても棒状部材であるバーがその通過領域において占める領域は小さいので、その通過領域を十分に閉じているとは言い難い。一方で、人や車両等の通過領域を閉じる割合を大きくするため、バーを板状部材に変えると、重量が大きくなるので、出力の大きな駆動装置が必要になり、装置が大型化すると共に高価になる。
本考案は、斯かる実情に鑑み、人や車両等の通過領域を十分に閉じつつ、装置の軽量化を可能とする扉装置を提供しようとするものである。
本考案の扉装置は、支柱と、平行リンク機構を成すように相互に連結される4つの外枠フレームを有し、自身の折畳み及び展開が可能に構成される扉部と、前記扉部において一方の対辺を成す2つの前記外枠フレーム(以下、第一外枠フレーム対と呼ぶ。)を回転自在に支持する開閉アームと、前記支柱に設けられて、前記開閉アームを揺動自在に保持する第一揺動軸と、前記開閉アームの揺動による前記扉部の開動作に連動して、前記扉部の前記平行リンク機構が折畳まれるように前記外枠フレームを案内し、かつ、前記開閉アームの揺動による前記扉部の閉動作に連動して、前記扉部の前記平行リンク機構が展開されるように前記外枠フレームを案内する折畳機構と、を備えることを特徴とする。
本考案の扉装置において、前記折畳機構は、前記開閉アームと平行となり、前記扉部を回転自在に支持する案内アームと、前記支柱に設けられて、前記案内アームを揺動自在に保持する第二揺動軸と、を備えており、前記案内アームと前記開閉アームが互いに平行な姿勢を維持したまま揺動するように構成されることを特徴とする。
本考案の扉装置において、前記開閉アームが揺動することによる前記扉部の開閉動作において、前記第一外枠フレーム対が鉛直な姿勢を維持し、且つ、他方の対辺を成す残りの2つの前記外枠フレーム(以下、第二外枠フレーム対と呼ぶ。)が前記開閉アームと平行となる姿勢を維持するように構成されることを特徴とする。
本考案の扉装置において、前記第一外枠フレーム対に平行となる姿勢で、前記第二外枠フレーム対に沿う方向に間隔を空けて配置されつつ、前記第一外枠フレーム対に回転自在に連結される複数の内側フレームを有し、複数の前記内側フレームは、前記扉部の開閉動作において、前記第一外枠フレーム対に平行となる姿勢を維持するように構成されることを特徴とする。
本考案の扉装置において、前記開閉アームに対して前記第一揺動軸の軸方向に間隔を空けて平行に配置され、前記第一揺動軸を中心に前記開閉アームと同位相で揺動可能な第二開閉アームと、前記開閉アームと前記第二開閉アームの間に懸架される複数の補強フレームと、を有することを特徴とする。
本考案の扉装置において、前記開閉アーム、前記第二開閉アーム及び複数の前記補強フレームは、トラス状に連結されることを特徴とする。
本考案の扉装置において、前記開閉アームの揺動方向において前記開閉アームとは異なる位相に延在し、前記開閉アームと共に前記第一揺動軸を中心に揺動可能な補助開閉アームと、一端が前記補助開閉アームに連結され、他端が前記開閉アームに連結される少なくとも一つの揺動方向補強フレームと、を備えることを特徴とする。
本考案の扉装置において、前記開閉アームの先端側に設けられる係合部と、前記扉部が閉状態において前記係合部に係合することにより前記開閉アームを支持する第二支柱と、を備えることを特徴とする。
本考案の扉装置において、前記第二支柱は、鉛直方向に延びる柱部と、前記柱部に設けられ、前記鉛直方向の下側に凹形状となる受け部と、を有し、前記係合部は、前記扉部が閉状態において前記受け部に受け止められることを特徴とする。
本考案の扉装置において、前記受け部は、前記凹形状の上端に位置する入口開口から前記凹形状の底面に遷移するに従って前記第一揺動軸の軸方向における該凹形状の幅が小さくなるテーパー区間を有しており、前記係合部は、前記テーパー区間に案内されることを特徴とする。
本考案の扉装置において、前記第二支柱は、前記受け部の入口開口を封鎖することにより前記係合部を前記受け部内で拘束するロック機構を有することを特徴とする。
本考案の扉装置によれば、人や車両等の通過領域を十分に閉じつつ、装置を軽量化できるという優れた効果を奏し得る。
本考案の実施形態における扉装置の正面図である。 閉状態における本実施形態における扉開閉装置の正面図である。 開動作を行う本実施形態における扉開閉装置の正面図である。 開状態における本実施形態における扉開閉装置の正面図である。 閉状態における本実施形態の変形例における扉開閉装置の正面図である。 (A)は、本考案の実施形態における第二支柱の斜視図である。(B)は、扉部が閉状態での本考案の実施形態における第二支柱の側面図である。(C)は、扉部が閉状態での本考案の実施形態における第二支柱の正面図である。
以下、本考案の実施形態を、添付図面を参照して説明する。
<全体構成>
本考案の実施形態における扉装置は、図1に示すように、一対の扉開閉装置100と、支柱200と、を備える。なお、扉装置は、1つの扉開閉装置100と、支柱200と、で構成されてもよい。一対の扉開閉装置100のそれぞれは、扉部1、土台2と、支柱3と、開閉機構4と、折畳機構5と、を有する。なお、支柱200と支柱3を区別するために、支柱3を第一支柱3と呼び、支柱200を第二支柱200と呼んでもよい。
<扉部>
図2を参照して、扉部1について説明する。扉部1は、図2(A)に示すように、扉部1の外枠を構成する4つの外枠フレーム10と、複数の内側フレーム11と、を有する。4つの外枠フレーム10は、平行リンク機構を成すように相互に連結される。結果、4つの外枠フレーム10は、折畳み及び展開が可能となる。
ここで、図2(A)に示すように、以下の説明の便宜上、平行リンク機構を成す4つの外枠フレーム10のうち、一方の対辺を成す2つの外枠フレーム10を第一外枠フレーム対12と定義し、他方の対辺を成す残りの2つの外枠フレーム10を第二外枠フレーム対13と定義する。本実施形態において第一外枠フレーム対12を成す第一外枠フレーム12A,12Bのそれぞれは、同じ長さを有し、扉部1の閉状態では、支柱3の支柱軸方向Aに平行に延びる姿勢となる。本実施形態において支柱軸方向Aは、鉛直方向(上下方向)に平行となる。第一外枠フレーム12Aは、第一外枠フレーム12Bよりも支柱3及び第一揺動軸41に近位な位置に位置する。そして、本実施形態では、第一外枠フレーム対12は、第二外枠フレーム対13よりも短い。結果、扉部1の閉状態では、第一外枠フレーム対12及び第二外枠フレーム対13は、長方形状の外枠を成す。ただし、これに限定されるものではなく、第一外枠フレーム対12は、第二外枠フレーム対13と同じ長さであってもよいし、第二外枠フレーム対13よりも長くてもよい。
また、図2(A)に示すように、本実施形態において第二外枠フレーム対13を成す第二外枠フレーム13A,13Bのそれぞれは、同じ長さを有し、扉部1が閉じた状態(以下、扉部1の閉状態と呼ぶ。)では、支柱3の支柱軸方向Aに直交する方向(以下、支柱軸直交方向と呼ぶ。)Bに延びる。本実施形態において支柱軸直交方向Bは、水平方向に平行となる。また、第二外枠フレーム13Aは、少なくとも扉部1の閉状態で、第二外枠フレーム13Bよりも支柱3の支柱軸方向Aの上方側に位置する。
複数の内側フレーム11は、第一外枠フレーム対12に平行となる姿勢で、第二外枠フレーム対13に沿う方向に間隔(例えば、等間隔)を空けて配置されつつ、第二外枠フレーム対13のそれぞれに回転自在に連結される。内側フレーム11は、図1では8本ある。結果、平行リンク機構が折り畳まれると、複数の内側フレーム11は、第一外枠フレーム対12に平行となる姿勢を維持しつつ、第二外枠フレーム対13と平行な姿勢になるように折り畳まれる。複数の内側フレーム11の数により人や車両等の通過領域を閉じる割合や扉部1の重さを調整することができる。
<土台、支柱>
図2を参照して、土台2及び支柱3について説明する。土台2は、例えば、直方体形状をしたブロックにより構成される。支柱3は、土台2の上面に設置される。そして、支柱3では、後述する第一揺動軸41及び第二揺動軸51が回転自在に支持される。本実施形態において支柱3の支柱軸方向Aが鉛直方向(上下方向)に平行となるように土台2及び支柱3は設置される。
第一揺動軸41は、支柱3の支柱軸方向A及び支柱軸直交方向Bの双方に直交する方向に延びる。第二揺動軸51は、第一揺動軸41に対して支柱3の支柱軸方向Aにずれた位置で第一揺動軸41に平行な方向に延びる。本実施形態において第二揺動軸51は、第一揺動軸41よりも支柱軸方向Aの下方側にずれた位置に位置するが、これに限定されるものではなく、第一揺動軸41よりも支柱軸方向Aの上方側にずれた位置に位置してもよい。そして、本実施形態において第二揺動軸51は、支柱軸直交方向Bにおいて第一揺動軸41と同位置に位置し、支柱軸方向Aから視て第一揺動軸41に重なり合う。
<開閉機構>
図2を参照して、開閉機構4について説明する。開閉機構4は、扉部1の開閉動作を行うものである。開閉機構4は、図2(A),(B)に示すように、第一揺動軸41と、駆動機構42と、第一開閉アーム43と、第二開閉アーム44と、補強フレーム45と、補強構造46と、を有する。
第一揺動軸41は、支柱3の内部において回転自在に支持される。そして、第一揺動軸41は、第一開閉アーム43及び第二開閉アーム44に連結され、第一開閉アーム43及び第二開閉アーム44を揺動自在に保持する。そして、駆動機構42は、第一揺動軸41を回転させることにより、第一揺動軸41を中心に第一開閉アーム43及び第二開閉アーム44を揺動させる。駆動機構42には、例えば、回転動力源としてのモーターが含まれ、モーターの回転が回転伝達機構により第一揺動軸41に伝達されて第一開閉アーム43及び第二開閉アーム44は揺動する。
第一開閉アーム43は、直線状の部材で構成され、図2(A)に示すように、第二外枠フレーム対13と平行な姿勢を取った状態で、扉部1(第一外枠フレーム対12、複数の内側フレーム)に回転自在に連結される。つまり、第一開閉アーム43は、第二外枠フレーム対13と同様に、扉部1の閉状態では、支柱軸直交方向Bに延びる姿勢を有する。そして、第一開閉アーム43は、少なくとも第一揺動軸41から第一揺動軸41に近位な第一外枠フレーム12Aを通過しつつ、第一揺動軸41に遠位な第一外枠フレーム12Bまで延びる長さを有する。第一開閉アーム43は、支柱軸方向Aを基準として第一外枠フレーム対12及び複数の内側フレーム11の中央から第二外枠フレーム13A側にずれた位置において第一外枠フレーム対12及び複数の内側フレーム11に回転自在に連結される。扉部1の折畳み動作及び展開動作を促すためである。
また、第二開閉アーム44は、直線状の部材で構成され、図2(B)に示すように、第一開閉アーム43に対して第一揺動軸41の軸方向Cに間隔を空けて、第一開閉アーム43と平行な姿勢を取る。そして、第一開閉アーム43と第二開閉アーム44の間には、第一開閉アーム43と第二開閉アーム44の間に懸架される複数の補強フレーム45が設けられる。図2(B)に示すように、第一開閉アーム43、第二開閉アーム44及び複数の補強フレーム45は、トラス状に接続されることが好ましい。
補強構造46は、第一開閉アーム43が受ける荷重を低減する。補強構造46は、図2(A)に示すように、例えば、補助開閉アーム46Aと、揺動方向補強フレーム46B,46Cにより構成される。
補助開閉アーム46Aは、第一開閉アーム43の揺動方向において第一開閉アーム43とは異なる位相に延在し、第一開閉アーム43と共に第一揺動軸41を中心に揺動可能に構成される。つまり、補助開閉アーム46Aは、第一開閉アーム43よりも扉部1が開く方向(以下、開方向と呼ぶ。)寄りの位相に沿って延在してもよいし、第一開閉アーム43よりも扉部1が閉まる方向(以下、閉方向と呼ぶ。)寄りの位相に沿って延在してもよい。揺動方向補強フレーム46B,46Cのそれぞれは、一端が補助開閉アーム46Aの先端又はその近傍に連結され、他端が第一開閉アーム43の異なる位置で連結される。
第一開閉アーム43、補助開閉アーム46A及び揺動方向補強フレーム46Bの組、及び第一開閉アーム43、補助開閉アーム46A及び揺動方向補強フレーム46Cの組のそれぞれで三角形を成すように連結されることが好ましい。また、揺動方向補強フレーム46B,46Cは、補強フレーム45と第一開閉アーム43が連結される位置で第一開閉アーム43に連結されることが好ましい。なお、本実施形態において揺動方向補強フレームは2つあるが、これに限定されるものではなく、1つでも3つ以上あってもよい。
<扉部の開閉動作>
開閉機構4による扉部1の開閉動作について図2~図4を参照して説明する。図2(A)に示すように、扉部1の閉状態において、第二外枠フレーム対13は、支柱軸直交方向B(水平方向)に平行な姿勢を取り、第一外枠フレーム対12及び複数の内側フレーム11は、支柱軸方向A(鉛直方向)に平行な姿勢を取る。
この状態において駆動機構42により第一揺動軸41を、開方向(図2(A)では時計周り)に回転させると、図3に示すように、第一開閉アーム43及び第二開閉アーム44は、支柱軸方向Aに沿う姿勢(鉛直な姿勢)に近づいていく。そして、図4に示すように、第一開閉アーム43及び第二開閉アーム44が扉部1と共に開方向に90度揺動すると、第一開閉アーム43及び第二開閉アーム44は支柱軸方向Aに沿う姿勢(鉛直な姿勢)となり、扉部1が開かれる。この動作を、扉部1の開動作と呼び、扉部1が90度揺動して扉部1が開かれた状態を扉部1の開状態と呼ぶ。一方、扉部1の開状態から駆動機構42により第一揺動軸41を閉方向(図1(A)では反時計周り)に回転させると、第一開閉アーム43及び第二開閉アーム44は、扉部1と共に閉方向に揺動して、90度揺動すると扉部1が閉じられる。この動作を、扉部1の閉動作と呼ぶ。
<折畳機構>
図2~図4を参照して、折畳機構5について説明する。折畳機構5は、第一開閉アーム43及び第二開閉アーム44の揺動による扉部1の開閉動作に連動して扉部1の折畳み及び展開を行う。折畳機構5は、第二揺動軸51と、案内アーム52と、を有する。第二揺動軸51は、<土台、支柱>で説明済みである。
案内アーム52は、扉部1に回転自在に連結され、第一開閉アーム43及び第二開閉アーム44の揺動に連動して第二揺動軸51を中心に第一開閉アーム43及び第二開閉アーム44と同じ側に揺動するように構成される。つまり、案内アーム52は、扉部1を回転自在に支持し、第二揺動軸51は、案内アーム52を揺動自在に保持する。具体的に案内アーム52は、自身の一端側において第二揺動軸51に回転自在に連結され、自身の他端側において第一外枠フレーム12Aに回転自在に連結される。そして、案内アーム52は、扉部1の閉状態では、支柱軸直交方向Bに延びる姿勢を有し、第一開閉アーム43と平行となる姿勢を取る。結果、図2(A)に示すように、第一開閉アーム43と第一外枠フレーム12Aの連結点70と、第一揺動軸41の中心の支柱軸直交方向Bにおける第一距離は、案内アーム52と第一外枠フレーム12Aの連結点71と第二揺動軸51の中心の支柱軸直交方向Bにおける第二距離と同じとなる。
本実施形態では、第一開閉アーム43と案内アーム52、及び第一外枠フレーム12Aと支柱3のそれぞれが平行な姿勢を有しながら扉部1の開閉動作を行うように構成されている。ここで、第一開閉アーム43の第一揺動軸41から、第一開閉アーム43と第一外枠フレーム12Aの連結点70までの第一開閉アーム43の区間を駆動アーム432と定義すると、駆動アーム432、第一外枠フレーム12A、支柱3、及び案内アーム52により平行リンク機構が構成されると見做すことができる。なお、説明の便宜上、以下において、扉部1の外枠フレーム10が成す平行リンク機構を扉側平行リンク機構と呼び、駆動アーム432、第一外枠フレーム12A、支柱3、及び案内アーム52が成す平行リンク機構を駆動側平行リンク機構と呼ぶ。
図3に示すように、扉部1の閉状態(図2参照)から駆動側平行リンク機構を成す第一開閉アーム43(駆動アーム432:以下同様。)が開方向に揺動すると、第一開閉アーム43に引っ張られて第一外枠フレーム12Aも開方向に揺動(旋回)する。そして、第一開閉アーム43の開動作に連動して、案内アーム52は第一外枠フレーム12Aに引っ張られて開方向に揺動する。この際、第一開閉アーム43及び案内アーム52のそれぞれは相互に平行な姿勢を維持しつつ同位相で揺動する。図4に示すように、第一開閉アーム43が開方向に90度揺動すると、第一開閉アーム43及び案内アーム52の双方とも支柱軸方向Aに沿った姿勢になる。同時に、第一外枠フレーム12Aは、第一開閉アーム43及び案内アーム52により支柱軸方向Aに沿った姿勢を維持しつつ、支柱軸方向Aの上方側に案内される。結果、扉部1の閉状態から第一開閉アーム43が開方向に90度揺動すると、第一外枠フレーム12A、第一開閉アーム43及び案内アーム52のそれぞれは、近似した姿勢を取る。結果、駆動側平行リンク機構は折畳まれた状態となる。
一方で、第一外枠フレーム対12及び第二外枠フレーム対13は、扉側平行リンク機構を成すので、第一外枠フレーム12Bは、自身が開方向に揺動(旋回)中も第一外枠フレーム12Aと平行な姿勢に制限される。複数の内側フレーム11の姿勢も同様に制限される。結果、第一外枠フレーム対12及び複数の内側フレーム11は、支柱軸方向A(鉛直方向)に沿った姿勢を維持しつつ、支柱軸方向Aの上方側に案内される。
また、第一開閉アーム43が揺動により姿勢を変化させると、開方向に揺動(旋回)中、第二外枠フレーム対13も第一開閉アーム43に平行な姿勢を維持したまま姿勢を変える。そして、第二外枠フレーム対13は、第一開閉アーム43の開方向への揺動が進むに従って支柱軸方向Aに沿った姿勢に向かって起立しつつ、支柱軸方向Aの上方側に案内される。扉部1の閉状態から第一開閉アーム43が開方向に90度揺動すると、第一外枠フレーム対12、第二外枠フレーム対13、及び内側フレーム11のそれぞれは、近似した姿勢を取る。結果、扉側平行リンク機構は折畳まれた状態となる。
以上のように、扉側平行リンク機構は、第一開閉アーム43の揺動に起因した駆動側平行リンク機構の折畳み動作に連動して、折畳機構5により折畳まれるように案内される。
逆に、図3に示すように、扉部1の開状態(図4参照)から駆動側平行リンク機構を成す第一開閉アーム43が閉方向に揺動すると、第一開閉アーム43に押されて第一外枠フレーム12Aも閉方向に揺動(旋回)する。第一開閉アーム43の閉動作に連動して、案内アーム52は第一外枠フレーム12Aに押されて閉方向に揺動する。この際、第一開閉アーム43及び案内アーム52のそれぞれは相互に平行な姿勢を維持しつつ同位相で揺動する。図2に示すように、扉部1の開状態から第一開閉アーム43が閉方向に90度揺動すると、第一開閉アーム43及び案内アーム52の双方とも支柱軸直交方向Bに沿った姿勢になる。同時に、第一外枠フレーム12Aは、第一開閉アーム43及び案内アーム52により支柱軸方向Aに沿った姿勢を維持しつつ、支柱軸方向Aの下方側に案内される。扉部1の開状態から第一開閉アーム43が閉方向に90度揺動すると、第一外枠フレーム12Aは、支柱軸方向Aに沿った姿勢を取り、第一開閉アーム43及び案内アーム52のそれぞれは、支柱軸直交方向Bに沿った姿勢を取る。結果、駆動側平行リンク機構は展開された状態となる。
一方で、第一外枠フレーム対12及び第二外枠フレーム対13は、扉側平行リンク機構を成すので、第一外枠フレーム12Bは、自身が閉方向に揺動(旋回)中も第一外枠フレーム12Aと平行な姿勢に制限される。複数の内側フレーム11の姿勢も同様に制限される。結果、第一外枠フレーム対12及び複数の内側フレーム11は、支柱軸方向Aに沿った姿勢を維持しつつ、支柱軸方向Aの下方側に案内される。
また、第一開閉アーム43が揺動により姿勢を変化させると、閉方向に揺動(旋回)中、第二外枠フレーム対13も第一開閉アーム43に平行な姿勢を維持したまま姿勢を変える。そして、第二外枠フレーム対13は、第一開閉アーム43の閉方向への揺動が進むに従って支柱軸直交方向Bに延びる姿勢になるように傾倒(旋回)しつつ、支柱軸方向Aの下方側に案内される。扉部1の開状態から第一開閉アーム43が閉方向に90度揺動すると、第二外枠フレーム対13のそれぞれは、支柱軸直交方向Bに沿った姿勢となり、第一外枠フレーム対12、及び内側フレーム11のそれぞれは、支柱軸方向Aに沿った姿勢となる。結果、扉側平行リンク機構は展開された状態となる。
以上のように、扉側平行リンク機構は、第一開閉アーム43の揺動に起因した駆動側平行リンク機構の展開動作に連動して、折畳機構5により展開されるように案内される。
第一開閉アーム43と案内アーム52で第一外枠フレーム対12を一定の姿勢(支柱軸方向Aに平行な姿勢)に保ちつつ揺動(旋回)させ、第二外枠フレーム対13の姿勢を変化させることにより、扉側平行リンク機構の折畳み及び展開が行われる。つまり、案内アーム52は、扉部1の開動作(第一開閉アーム43の開方向への揺動)に連動して扉部1が折畳まれるように第一外枠フレーム対12を案内する。また、案内アーム52は、扉部1の閉動作(第一開閉アーム43の閉方向への揺動)に連動して扉部1が展開されるように第一外枠フレーム対12を案内する。結果、扉部1の開閉動作に連動して、折畳機構5により扉部1の折畳み又は展開が行われる。
なお、案内アーム52は、第一外枠フレーム12Aに連結されているが、これに限定されるものではなく、案内アーム52の長さ方向に沿って案内アーム52を延長した仮想延長線K上に位置する第一外枠フレーム12B又は内側フレーム11に連結されてもよい。この場合であっても、第一外枠フレーム対12を一定の姿勢(支柱軸方向Aに平行な姿勢)に保ちつつ揺動(旋回)させ、扉部1の折畳み又は展開を行うことができる。
また、以上の構成と異なり、第二揺動軸51を回転させる第二駆動機構が設けられてもよい。第二駆動機構は、第二揺動軸51を回転させることにより、第二揺動軸51を中心に案内アーム52を第一開閉アーム43と同位相で揺動させる。第二駆動機構には、例えば、モーターが含まれ、モーターの回転が回転伝達機構により第二揺動軸51に伝達されて第二揺動軸51は回転する。なお、第二駆動機構は、以上の構成に限定されるものではなく、開閉機構4の駆動機構42とは回転動力源は共用され、共用の回転動力源の回転を第二揺動軸51に伝達する回転伝達機構により構成されてもよい。いずれにしても、第一開閉アーム43と案内アーム52が同位相で揺動するように構成される。
なお、以上は、開動作の過程で、扉部1の折畳みを行い、閉動作の過程で、扉部1の展開を行うことができる範囲で、平行リンク機構(駆動側平行リンク機構及び扉側平行リンク機構)を、対辺を成す外枠フレーム10が平行でない四節リンク機構(駆動側四節リンク機構及び扉側四節リンク機構)にまで拡張可能である。例えば、図5に示すように、本実施形態における第二揺動軸51を、第一揺動軸41から支柱軸方向A、且つ支柱軸直交方向Bにずれた位置に位置させて駆動側四節リンク機構を構成したものが一例として挙げられる。
<支柱>
図1、図2及び図6を参照して、支柱200について説明する。図1に示すように、支柱200は、閉状態における第一開閉アーム43を支持するものである。第一開閉アーム43の先端側には、図2(A)に示すように、第一開閉アーム43に連続し、第一開閉アーム43の延在方向に延長されて、扉部1から突出する係合部430が設けられる。係合部430は、図6(B),(C)に示すように、第一開閉アーム43が閉状態の姿勢になった際、支柱200と係合する。結果、第一開閉アーム43は、支柱200に支持される。係合部430は、第一開閉アーム43と一体形成されてもよいし、第一開閉アーム43とは別部材として第一開閉アーム43に取り付けられるものであってもよい。
支柱200は、図6(A)~(C)に示すように、柱部210と、受け部220と、ロック機構230と、を有する。柱部210は、自身の外周面から拡径するフランジ部211を有する。フランジ部211よりも柱部210の軸方向の下側は、地面に埋め込まれる埋込部212であり、上側に比べて軸長が短い。埋込部212が地面に埋め込まれると、図1に示すように、フランジ部211は地面400に接触する。柱部210が設置されると、柱部210は、支柱軸方向A(鉛直方向)に延びる姿勢となる。
受け部220は、柱部210の鉛直方向の上端に設けられ、支柱軸方向A(鉛直方向)の下側に凹形状となる。また、受け部220は、一対の扉開閉装置100のそれぞれと対向する対向側228が外部に開放される。係合部430は、扉部1が閉状態において受け部220に受け止められる。
受け部220は、受け部220の鉛直方向の上端の入口開口226から支柱軸方向Aに沿って順に、テーパー区間222と、テーパー区間222に連続する係合区間223と、を有する。テーパー区間222では、受け部220の入口開口226に近位な側よりも受け部220の凹形状の底面227に近位な側の方が受け部220の凹形状の幅が小さくなる。つまり、テーパー区間222では、受け部220の入口開口226から受け部220の凹形状の底面227に遷移するに従って受け部220の凹形状の幅が小さくなる。なお、受け部220の凹形状の幅とは、受け部220の第一揺動軸41の軸方向Cに平行な方向を受け部220の奥行方向Eと定義した際(図6(B)参照)、受け部220の奥行方向Eにおける受け部220の凹形状の幅を指す。本実施形態における係合区間223では、受け部220の凹形状の幅が一定であるが、これに限定されるものではなく、受け部220の凹形状の幅が変化してもよい。
第一開閉アーム43と共に係合部430が閉方向に揺動すると、係合部430は受け部220に接近する。そして、係合部430は、受け部220のテーパー区間222を通過して、係合区間223で受け部220の凹形状の底面227に接触して、受け部220に受け止められる。なお、係合部430の軌道がずれて受け部220のテーパー区間222においてテーパー面225に接触することもあり得る。この場合でも、テーパー面225が案内面として機能し、係合部430を係合区間223に誘導する。このため、係合部430の軌道がずれても係合部430は、確実に受け部220の凹形状の底面227で受け止められる。
ロック機構230は、受け部220の入口開口226を封鎖することにより受け部220で受け止められた係合部430を受け部220の凹形状で取り囲まれる空間内に拘束する。ロック機構230は、例えば、柱状のロック柱部231と、ロック柱支持部232と、を有する。
ロック柱支持部232は、ロック柱部231を通す孔233を受け部220の先端部よりも上方側に有し、受け部220に取り付けられる。ロック柱支持部232は、一対あり、受け部220の奥行方向Eにおいて相互に対向する。また、一対のロック柱支持部232の孔233も受け部220の奥行方向Eにおいて相互に対向する。
一対の孔233にロック柱部231を通すと、ロック柱部231は、一対のロック柱支持部232により受け部220の奥行方向Eに延びる姿勢で支持される。この状態において、ロック柱部231は、入口開口226を封鎖する。ロック柱部231を一対のロック柱支持部232から外すと入口開口226は開放され、係合部430は受け部220への出入りが自由になる。
尚、本考案の扉装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 扉部
2 土台
3 支柱
4 開閉機構
5 折畳機構
10 外枠フレーム
11 内側フレーム
12 第一外枠フレーム対
12A,12B 第一外枠フレーム
13 第二外枠フレーム対
13A,13B 第二外枠フレーム
41 第一揺動軸
42 駆動機構
43 第一開閉アーム
44 第二開閉アーム
45 補強フレーム
46 補強構造
46A 補助開閉アーム
46B,46C 揺動方向補強フレーム
51 第二揺動軸
52 案内アーム
70,71 連結点
100 扉開閉装置
200 支柱
210 柱部
211 フランジ部
212 埋込部
220 受け部
222 テーパー区間
223 係合区間
225 テーパー面
226 入口開口
227 凹形状の底面
230 ロック機構
231 ロック柱部
232 ロック柱支持部
233 孔
430 係合部
432 駆動アーム

Claims (11)

  1. 支柱と、
    平行リンク機構を成すように相互に連結される4つの外枠フレームを有し、自身の折畳み及び展開が可能に構成される扉部と、
    前記扉部において一方の対辺を成す2つの前記外枠フレーム(以下、第一外枠フレーム対と呼ぶ。)を回転自在に支持する開閉アームと、
    前記支柱に設けられて、前記開閉アームを揺動自在に保持する第一揺動軸と、
    前記開閉アームの揺動による前記扉部の開動作に連動して、前記扉部の前記平行リンク機構が折畳まれるように前記外枠フレームを案内し、かつ、前記開閉アームの揺動による前記扉部の閉動作に連動して、前記扉部の前記平行リンク機構が展開されるように前記外枠フレームを案内する折畳機構と、
    を備えることを特徴とする、
    扉装置。
  2. 前記折畳機構は、
    前記開閉アームと平行となり、前記扉部を回転自在に支持する案内アームと、
    前記支柱に設けられて、前記案内アームを揺動自在に保持する第二揺動軸と、
    を備えており、
    前記案内アームと前記開閉アームが互いに平行な姿勢を維持したまま揺動するように構成されることを特徴とする、
    請求項1に記載の扉装置。
  3. 前記開閉アームが揺動することによる前記扉部の開閉動作において、前記第一外枠フレーム対が鉛直な姿勢を維持し、且つ、他方の対辺を成す残りの2つの前記外枠フレーム(以下、第二外枠フレーム対と呼ぶ。)が前記開閉アームと平行となる姿勢を維持するように構成されることを特徴とする、
    請求項1に記載の扉装置。
  4. 前記扉部は、前記第一外枠フレーム対に平行となる姿勢で、前記第二外枠フレーム対に沿う方向に間隔を空けて配置されつつ、前記第一外枠フレーム対に回転自在に連結される複数の内側フレームを有し、
    複数の前記内側フレームは、前記扉部の開閉動作において、前記第一外枠フレーム対に平行となる姿勢を維持するように構成されることを特徴とする、
    請求項3に記載の扉装置。
  5. 前記開閉アームに対して前記第一揺動軸の軸方向に間隔を空けて平行に配置され、前記第一揺動軸を中心に前記開閉アームと同位相で揺動可能な第二開閉アームと、
    前記開閉アームと前記第二開閉アームの間に懸架される複数の補強フレームと、
    を有することを特徴とする、
    請求項1に記載の扉装置。
  6. 前記開閉アーム、前記第二開閉アーム及び複数の前記補強フレームは、トラス状に連結されることを特徴とする、
    請求項5に記載の扉装置。
  7. 前記開閉アームの揺動方向において前記開閉アームとは異なる位相に延在し、前記開閉アームと共に前記第一揺動軸を中心に揺動可能な補助開閉アームと、
    一端が前記補助開閉アームに連結され、他端が前記開閉アームに連結される少なくとも一つの揺動方向補強フレームと、
    を備えることを特徴とする、
    請求項6に記載の扉装置。
  8. 前記開閉アームの先端側に設けられる係合部と、
    前記扉部が閉状態において前記係合部に係合することにより前記開閉アームを支持する第二支柱と、
    を備えることを特徴とする、
    請求項1に記載の扉装置。
  9. 前記第二支柱は、
    鉛直方向に延びる柱部と、
    前記柱部に設けられ、前記鉛直方向の下側に凹形状となる受け部と、
    を有し、
    前記係合部は、前記扉部が閉状態において前記受け部に受け止められることを特徴とする、
    請求項8に記載の扉装置。
  10. 前記受け部は、前記凹形状の上端に位置する入口開口から前記凹形状の底面に遷移するに従って前記第一揺動軸の軸方向における該凹形状の幅が小さくなるテーパー区間を有しており、
    前記係合部は、前記テーパー区間に案内されることを特徴とする、
    請求項9に記載の扉装置。
  11. 前記第二支柱は、前記受け部の入口開口を封鎖することにより前記係合部を前記受け部内で拘束するロック機構を有することを特徴とする、
    請求項9に記載の扉装置。
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