JP3245557B2 - 入力状態制御システム、入力状態制御方法、および記録媒体 - Google Patents
入力状態制御システム、入力状態制御方法、および記録媒体Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力状態制御シス
テム、入力状態制御方法、および記録媒体に関し、特
に、画面に対する入力状態を自動的に設定する入力状態
制御システム、入力状態制御方法、および記録媒体に関
する。
テム、入力状態制御方法、および記録媒体に関し、特
に、画面に対する入力状態を自動的に設定する入力状態
制御システム、入力状態制御方法、および記録媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】操作者の操作を記録する従来技術として
は、たとえば、「特開平9−114708号公報」記載
の技術がある。この技術は、操作者が端末を使用した操
作履歴を収集するための操作履歴収集管理方法であっ
て、操作者の操作レベルを決定し、操作レベルに基づい
て操作履歴情報のうち収集する操作履歴項目を決定し、
オペレータが画面ごとの要求を発行すると、操作履歴収
集項目を参照して画面ごとの操作履歴を生成し、生成さ
れた操作履歴をファイルに格納する技術である。
は、たとえば、「特開平9−114708号公報」記載
の技術がある。この技術は、操作者が端末を使用した操
作履歴を収集するための操作履歴収集管理方法であっ
て、操作者の操作レベルを決定し、操作レベルに基づい
て操作履歴情報のうち収集する操作履歴項目を決定し、
オペレータが画面ごとの要求を発行すると、操作履歴収
集項目を参照して画面ごとの操作履歴を生成し、生成さ
れた操作履歴をファイルに格納する技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
問題点は、文字入力以外の動作(かな漢字変換の起動・
終了や入力モードの変更等)が発生し作業効率が落ちて
しまい、操作者の入力の操作性が向上しないことであ
る。その理由は、入力方法(例えば、かな漢字変換を使
用する・使用しない)や入力モード(ローマ字・カナ)
等といった入力状態入力が操作履歴のファイルに格納さ
れず、また、同一画面に対する入力時に、入力状態が再
現されたいため、操作者が逐次手動によって設定しなけ
ればならないからである。さらに、状態を設定する作業
を入力フィールド毎に行わなければならないからであ
る。
問題点は、文字入力以外の動作(かな漢字変換の起動・
終了や入力モードの変更等)が発生し作業効率が落ちて
しまい、操作者の入力の操作性が向上しないことであ
る。その理由は、入力方法(例えば、かな漢字変換を使
用する・使用しない)や入力モード(ローマ字・カナ)
等といった入力状態入力が操作履歴のファイルに格納さ
れず、また、同一画面に対する入力時に、入力状態が再
現されたいため、操作者が逐次手動によって設定しなけ
ればならないからである。さらに、状態を設定する作業
を入力フィールド毎に行わなければならないからであ
る。
【0004】本発明の目的は、ホストコンピュータから
受け取った画面の各入力フィールドに対して操作者が実
施した各入力状態を記憶しておき、以後、同一の画面の
入力フィールドに対しては、自動的に入力状態を再現
し、入力時の操作性を向上させることである。
受け取った画面の各入力フィールドに対して操作者が実
施した各入力状態を記憶しておき、以後、同一の画面の
入力フィールドに対しては、自動的に入力状態を再現
し、入力時の操作性を向上させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の入力状態
制御システムは、(a)ホストコンピュータから画面に
対応するデータおよび画面認識コードを受け取り、前記
データを前記画面に表示する画面表示部と、(b)前記
画面に対応する前記画面認識コードと前記画面の入力フ
ィールドに対する入力状態とを含む第1の入力状態情報
を記憶する画面記憶部と、(c)前記画面に対応する前
記画面認識コードと前記画面の入力フィールドに対する
入力状態とを含む第2の入力状態情報を複数記憶する状
態記憶部と、(d)前記画面の入力フィールドにカーソ
ルが位置すると、以前に入力された入力フィールドであ
れば、該当する入力状態を前記画面記憶部の前記第1の
入力状態情報から読み出し、入力状態を自動設定し、操
作者がそれまで入力されていない入力フィールドに入力
するかあるいは操作者が自動設定した入力状態と異なる
入力状態に設定すると、操作者が設定した入力状態を前
記画面記憶部の該当する前記第1の入力状態情報へ書き
込む入力状態監視部と、(e)前記画面表示部から受け
取った前記画面認識コードに基づいて、対応する画面の
前記第2の入力状態情報が前記状態記憶部に存在するか
どうかを調べ、存在していれば、前記第2の入力状態情
報を前記第1の入力状態情報として前記画面記憶部に書
き込み、存在していなければ、前記画面認識コードおよ
び入力フィールドの適当な入力状態を前記画面記憶部に
前記第1の入力状態情報として格納し、前記ホストコン
ピュータから次の画面を受信すると、前記次の画面の前
記画面認識コードと前記画面記憶部内の前記第1の入力
状態情報の前記画面認識コードとを比較し、一致しなか
った場合、前記画面記憶部内の前記入力状態情報を前記
状態記憶部へ前記第2の入力状態情報として書き込む検
索部と、を有する。
制御システムは、(a)ホストコンピュータから画面に
対応するデータおよび画面認識コードを受け取り、前記
データを前記画面に表示する画面表示部と、(b)前記
画面に対応する前記画面認識コードと前記画面の入力フ
ィールドに対する入力状態とを含む第1の入力状態情報
を記憶する画面記憶部と、(c)前記画面に対応する前
記画面認識コードと前記画面の入力フィールドに対する
入力状態とを含む第2の入力状態情報を複数記憶する状
態記憶部と、(d)前記画面の入力フィールドにカーソ
ルが位置すると、以前に入力された入力フィールドであ
れば、該当する入力状態を前記画面記憶部の前記第1の
入力状態情報から読み出し、入力状態を自動設定し、操
作者がそれまで入力されていない入力フィールドに入力
するかあるいは操作者が自動設定した入力状態と異なる
入力状態に設定すると、操作者が設定した入力状態を前
記画面記憶部の該当する前記第1の入力状態情報へ書き
込む入力状態監視部と、(e)前記画面表示部から受け
取った前記画面認識コードに基づいて、対応する画面の
前記第2の入力状態情報が前記状態記憶部に存在するか
どうかを調べ、存在していれば、前記第2の入力状態情
報を前記第1の入力状態情報として前記画面記憶部に書
き込み、存在していなければ、前記画面認識コードおよ
び入力フィールドの適当な入力状態を前記画面記憶部に
前記第1の入力状態情報として格納し、前記ホストコン
ピュータから次の画面を受信すると、前記次の画面の前
記画面認識コードと前記画面記憶部内の前記第1の入力
状態情報の前記画面認識コードとを比較し、一致しなか
った場合、前記画面記憶部内の前記入力状態情報を前記
状態記憶部へ前記第2の入力状態情報として書き込む検
索部と、を有する。
【0006】本発明の第2の入力状態制御システムは、
前記第1の入力状態制御システムであって、前記検索部
が、前記画面表示部から前記画面認識コードを受け取る
と、前記画面記憶部内に前記第1の入力状態情報が存在
するかどうか調べ、存在していないと、前記画面認識コ
ードおよび入力フィールドの適当な入力状態を前記画面
記憶部に前記第1の入力状態情報として格納する。
前記第1の入力状態制御システムであって、前記検索部
が、前記画面表示部から前記画面認識コードを受け取る
と、前記画面記憶部内に前記第1の入力状態情報が存在
するかどうか調べ、存在していないと、前記画面認識コ
ードおよび入力フィールドの適当な入力状態を前記画面
記憶部に前記第1の入力状態情報として格納する。
【0007】本発明の第1の入力状態制御方法は、ホス
トコンピュータから受け取った画面の各入力フィールド
に対して操作者が実施した各入力状態を状態記憶部に記
憶する手順と、以後、同一の画面の入力フィールドに対
しては、自動的に前記状態記憶部から前記対応する前記
入力状態を読み出し、入力状態を再現する手順とを含
む。
トコンピュータから受け取った画面の各入力フィールド
に対して操作者が実施した各入力状態を状態記憶部に記
憶する手順と、以後、同一の画面の入力フィールドに対
しては、自動的に前記状態記憶部から前記対応する前記
入力状態を読み出し、入力状態を再現する手順とを含
む。
【0008】本発明の第2の入力状態制御方法は、画面
に対応する前記画面認識コードと前記画面の入力フィー
ルドに対する入力状態とを含む第1の入力状態情報を記
憶する画面記憶部と、前記画面に対応する前記画面認識
コードと前記画面の入力フィールドに対する入力状態と
を含む第2の入力状態情報を複数記憶する状態記憶部と
を有する端末のための入力状態制御方法であって、
(a)ホストコンピュータから画面に対応するデータお
よび画面認識コードを受け取る手順と、(b)前記デー
タを前記画面に表示する手順と、(c)前記画面認識コ
ードに基づいて、対応する画面の前記第2の入力状態情
報が前記状態記憶部に存在するかどうかを調べ、存在し
ていれば、前記第2の入力状態情報を前記第1の入力状
態情報として前記画面記憶部に書き込み、存在していな
ければ、前記画面認識コードおよび入力フィールドの適
当な入力状態を前記画面記憶部に前記第1の入力状態情
報として格納する手順と、(d)前記画面の入力フィー
ルドにカーソルが位置すると、以前に入力された入力フ
ィールドであれば、該当する入力状態を前記画面記憶部
の前記第1の入力状態情報から読み出し、入力状態を自
動設定する手順と、(e)操作者がそれまで入力されて
いない入力フィールドに入力するか、あるいは操作者が
自動設定した入力状態と異なる入力状態に設定すると、
操作者が設定した入力状態を前記画面記憶部の該当する
前記第1の入力状態情報へ書き込む手順と、(f)前記
ホストコンピュータから次の画面を受信すると、前記次
の画面の前記画面認識コードと前記画面記憶部内の前記
第1の入力状態情報の前記画面認識コードとを比較し、
一致しなかった場合、前記画面記憶部内の前記入力状態
情報を前記状態記憶部へ前記第2の入力状態情報として
書き込む手順と、を含む。
に対応する前記画面認識コードと前記画面の入力フィー
ルドに対する入力状態とを含む第1の入力状態情報を記
憶する画面記憶部と、前記画面に対応する前記画面認識
コードと前記画面の入力フィールドに対する入力状態と
を含む第2の入力状態情報を複数記憶する状態記憶部と
を有する端末のための入力状態制御方法であって、
(a)ホストコンピュータから画面に対応するデータお
よび画面認識コードを受け取る手順と、(b)前記デー
タを前記画面に表示する手順と、(c)前記画面認識コ
ードに基づいて、対応する画面の前記第2の入力状態情
報が前記状態記憶部に存在するかどうかを調べ、存在し
ていれば、前記第2の入力状態情報を前記第1の入力状
態情報として前記画面記憶部に書き込み、存在していな
ければ、前記画面認識コードおよび入力フィールドの適
当な入力状態を前記画面記憶部に前記第1の入力状態情
報として格納する手順と、(d)前記画面の入力フィー
ルドにカーソルが位置すると、以前に入力された入力フ
ィールドであれば、該当する入力状態を前記画面記憶部
の前記第1の入力状態情報から読み出し、入力状態を自
動設定する手順と、(e)操作者がそれまで入力されて
いない入力フィールドに入力するか、あるいは操作者が
自動設定した入力状態と異なる入力状態に設定すると、
操作者が設定した入力状態を前記画面記憶部の該当する
前記第1の入力状態情報へ書き込む手順と、(f)前記
ホストコンピュータから次の画面を受信すると、前記次
の画面の前記画面認識コードと前記画面記憶部内の前記
第1の入力状態情報の前記画面認識コードとを比較し、
一致しなかった場合、前記画面記憶部内の前記入力状態
情報を前記状態記憶部へ前記第2の入力状態情報として
書き込む手順と、を含む。
【0009】本発明の第3の入力状態制御方法は、前記
第2の入力状態制御方法であって、前記画面認識コード
を受け取ると、前記画面記憶部内に前記第1の入力状態
情報が存在するかどうか調べ、存在していないと、前記
画面認識コードおよび入力フィールドの適当な入力状態
を前記画面記憶部に前記第1の入力状態情報として格納
する手順を含む。
第2の入力状態制御方法であって、前記画面認識コード
を受け取ると、前記画面記憶部内に前記第1の入力状態
情報が存在するかどうか調べ、存在していないと、前記
画面認識コードおよび入力フィールドの適当な入力状態
を前記画面記憶部に前記第1の入力状態情報として格納
する手順を含む。
【0010】本発明の第1の記録媒体は、端末に、ホス
トコンピュータから受け取った画面の各入力フィールド
に対して操作者が実施した各入力状態を状態記憶部に記
憶する手順と、以後、同一の画面の入力フィールドに対
しては、自動的に前記状態記憶部から前記対応する前記
入力状態を読み出し、入力状態を再現する手順とを実行
させるためのプログラムを記録する。
トコンピュータから受け取った画面の各入力フィールド
に対して操作者が実施した各入力状態を状態記憶部に記
憶する手順と、以後、同一の画面の入力フィールドに対
しては、自動的に前記状態記憶部から前記対応する前記
入力状態を読み出し、入力状態を再現する手順とを実行
させるためのプログラムを記録する。
【0011】本発明の第2の記録媒体は、画面に対応す
る前記画面認識コードと前記画面の入力フィールドに対
する入力状態とを含む第1の入力状態情報を記憶する画
面記憶部と、前記画面に対応する前記画面認識コードと
前記画面の入力フィールドに対する入力状態とを含む第
2の入力状態情報を複数記憶する状態記憶部とを有する
端末のための手順であって、(a)ホストコンピュータ
から画面に対応するデータおよび画面認識コードを受け
取る手順と、(b)前記データを前記画面に表示する手
順と、(c)前記画面認識コードに基づいて、対応する
画面の前記第2の入力状態情報が前記状態記憶部に存在
するかどうかを調べ、存在していれば、前記第2の入力
状態情報を前記第1の入力状態情報として前記画面記憶
部に書き込み、存在していなければ、前記画面認識コー
ドおよび入力フィールドの適当な入力状態を前記画面記
憶部に前記第1の入力状態情報として格納する手順と、
(d)前記画面の入力フィールドにカーソルが位置する
と、以前に入力された入力フィールドであれば、該当す
る入力状態を前記画面記憶部の前記第1の入力状態情報
から読み出し、入力状態を自動設定する手順と、(e)
操作者がそれまで入力されていない入力フィールドに入
力するか、あるいは操作者が自動設定した入力状態と異
なる入力状態に設定すると、操作者が設定した入力状態
を前記画面記憶部の該当する前記第1の入力状態情報へ
書き込む手順と、(f)前記ホストコンピュータから次
の画面を受信すると、前記次の画面の前記画面認識コー
ドと前記画面記憶部内の前記第1の入力状態情報の前記
画面認識コードとを比較し、一致しなかった場合、前記
画面記憶部内の前記入力状態情報を前記状態記憶部へ前
記第2の入力状態情報として書き込む手順とを端末に実
行させるためのプログラムを記録する。
る前記画面認識コードと前記画面の入力フィールドに対
する入力状態とを含む第1の入力状態情報を記憶する画
面記憶部と、前記画面に対応する前記画面認識コードと
前記画面の入力フィールドに対する入力状態とを含む第
2の入力状態情報を複数記憶する状態記憶部とを有する
端末のための手順であって、(a)ホストコンピュータ
から画面に対応するデータおよび画面認識コードを受け
取る手順と、(b)前記データを前記画面に表示する手
順と、(c)前記画面認識コードに基づいて、対応する
画面の前記第2の入力状態情報が前記状態記憶部に存在
するかどうかを調べ、存在していれば、前記第2の入力
状態情報を前記第1の入力状態情報として前記画面記憶
部に書き込み、存在していなければ、前記画面認識コー
ドおよび入力フィールドの適当な入力状態を前記画面記
憶部に前記第1の入力状態情報として格納する手順と、
(d)前記画面の入力フィールドにカーソルが位置する
と、以前に入力された入力フィールドであれば、該当す
る入力状態を前記画面記憶部の前記第1の入力状態情報
から読み出し、入力状態を自動設定する手順と、(e)
操作者がそれまで入力されていない入力フィールドに入
力するか、あるいは操作者が自動設定した入力状態と異
なる入力状態に設定すると、操作者が設定した入力状態
を前記画面記憶部の該当する前記第1の入力状態情報へ
書き込む手順と、(f)前記ホストコンピュータから次
の画面を受信すると、前記次の画面の前記画面認識コー
ドと前記画面記憶部内の前記第1の入力状態情報の前記
画面認識コードとを比較し、一致しなかった場合、前記
画面記憶部内の前記入力状態情報を前記状態記憶部へ前
記第2の入力状態情報として書き込む手順とを端末に実
行させるためのプログラムを記録する。
【0012】本発明の第3の記録媒体は、前記第2の記
録媒体であって、前記画面認識コードを受け取ると、前
記画面記憶部内に前記第1の入力状態情報が存在するか
どうか調べ、存在していないと、前記画面認識コードお
よび入力フィールドの適当な入力状態を前記画面記憶部
に前記第1の入力状態情報として格納する手順を端末に
実行させるためのプログラムを記録する。
録媒体であって、前記画面認識コードを受け取ると、前
記画面記憶部内に前記第1の入力状態情報が存在するか
どうか調べ、存在していないと、前記画面認識コードお
よび入力フィールドの適当な入力状態を前記画面記憶部
に前記第1の入力状態情報として格納する手順を端末に
実行させるためのプログラムを記録する。
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態に関し
て図1を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実
施の形態を示すブロック図である。図1を参照すると、
本発明の実施の形態は、端末50に実現され、ホストコ
ンピュータからの受信データを表示する画面表示部10
と、プログラム制御により情報の検索、入力状態の監視
を行う制御部20と、情報を記憶している状態記憶部3
0とを含む。
て図1を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実
施の形態を示すブロック図である。図1を参照すると、
本発明の実施の形態は、端末50に実現され、ホストコ
ンピュータからの受信データを表示する画面表示部10
と、プログラム制御により情報の検索、入力状態の監視
を行う制御部20と、情報を記憶している状態記憶部3
0とを含む。
【0015】画面表示部10は、ホストコンピュータか
ら受けたデータを画面に表示するとともに画面データと
して含まれている画面認識コードを制御部20の検索部
22へ通知する。画面を識別する画面認識コードは、各
画面に対して異なる画面認識コードが割り当てられる。
ら受けたデータを画面に表示するとともに画面データと
して含まれている画面認識コードを制御部20の検索部
22へ通知する。画面を識別する画面認識コードは、各
画面に対して異なる画面認識コードが割り当てられる。
【0016】制御部20は、入力状態監視部21と検索
部22と画面記憶部23とを備えている。入力状態監視
部21は、画面記憶部23内の情報に基づいて画面のカ
ーソルが位置している入力フィールドの入力状態(漢字
変換するかしないか、全角か半角か、大文字か小文字か
等)を自動設定する。また、入力状態に変更が発生した
時の入力状態を画面記憶部23に書き込む。
部22と画面記憶部23とを備えている。入力状態監視
部21は、画面記憶部23内の情報に基づいて画面のカ
ーソルが位置している入力フィールドの入力状態(漢字
変換するかしないか、全角か半角か、大文字か小文字か
等)を自動設定する。また、入力状態に変更が発生した
時の入力状態を画面記憶部23に書き込む。
【0017】検索部22は、画面表示部10から受け取
った画面認識コードに基づいて、状態記憶部30の画面
認識コードを検索する。画面記憶部23には、検索部2
2が該当する画面認識コードの検索に成功した時、状態
記憶部30から情報(該当する画面の入力状態を示す情
報)が読み込まれる。また、画面認識コードの検索に失
敗した時は、検索部22に通知された画面認識コードと
入力状態監視部21からの入力状態の情報が書き込まれ
る。
った画面認識コードに基づいて、状態記憶部30の画面
認識コードを検索する。画面記憶部23には、検索部2
2が該当する画面認識コードの検索に成功した時、状態
記憶部30から情報(該当する画面の入力状態を示す情
報)が読み込まれる。また、画面認識コードの検索に失
敗した時は、検索部22に通知された画面認識コードと
入力状態監視部21からの入力状態の情報が書き込まれ
る。
【0018】状態記憶部30は、画面を識別する画面認
識コードおよび入力を行った時の入力フィールド毎の入
力状態の情報を複数組記憶している。
識コードおよび入力を行った時の入力フィールド毎の入
力状態の情報を複数組記憶している。
【0019】次に、本発明の実施の形態の動作について
図1、図2、図3を参照して説明する。図2は、本発明
の実施の形態の動作を示すフローチャートである。図3
は、入力状態の内容を示す説明図である。ホストコンピ
ュータから画面を受信した(図2A1)画面表示部10
は、画面認識コードを検索部22へ通知する(図2A
2)。
図1、図2、図3を参照して説明する。図2は、本発明
の実施の形態の動作を示すフローチャートである。図3
は、入力状態の内容を示す説明図である。ホストコンピ
ュータから画面を受信した(図2A1)画面表示部10
は、画面認識コードを検索部22へ通知する(図2A
2)。
【0020】検索部22は、画面記憶部23内の画面認
識コードと画面表示部10から受け取った画面認識コー
ドを比較し、画面が別画面に切り替わったかどうかを判
断する。すなわち、まず、検索部22は画面記憶部23
内に何らかの画面認識コードが登録されているかどうか
(システムの立ち上げ時には、画面記憶部23の画面認
識コードをヌルに設定する。ヌルであれば、未登録であ
る。)を確認する(図2A3)。未登録である場合、検
索部22は、受け取った画面認識コードと各入力フィー
ルドに対する入力状態1〜mの情報(この場合、入力状
態としては、適当な値を一時的に設定する)を画面記憶
部23へ設定する(図2A8)。
識コードと画面表示部10から受け取った画面認識コー
ドを比較し、画面が別画面に切り替わったかどうかを判
断する。すなわち、まず、検索部22は画面記憶部23
内に何らかの画面認識コードが登録されているかどうか
(システムの立ち上げ時には、画面記憶部23の画面認
識コードをヌルに設定する。ヌルであれば、未登録であ
る。)を確認する(図2A3)。未登録である場合、検
索部22は、受け取った画面認識コードと各入力フィー
ルドに対する入力状態1〜mの情報(この場合、入力状
態としては、適当な値を一時的に設定する)を画面記憶
部23へ設定する(図2A8)。
【0021】登録済みである場合、検索部22は、画面
表示部10から受け取った画面認識コードと画面記憶部
23内の画面認識コードとを比較する。画面認識コード
が一致しない場合、検索部22は画面が別画面に切り替
わったと判断する(図2A4)。
表示部10から受け取った画面認識コードと画面記憶部
23内の画面認識コードとを比較する。画面認識コード
が一致しない場合、検索部22は画面が別画面に切り替
わったと判断する(図2A4)。
【0022】画面が別画面に切り替わったと判断した検
索部22は、現在設定されている画面記憶部23内の画
面認識コードと入力状態1〜mの情報とを状態記憶部3
0へ書き込む(図2A5)。この時、すでに状態記憶部
30に同一画面認識コードに対応する情報が存在する場
合には、上書きする。
索部22は、現在設定されている画面記憶部23内の画
面認識コードと入力状態1〜mの情報とを状態記憶部3
0へ書き込む(図2A5)。この時、すでに状態記憶部
30に同一画面認識コードに対応する情報が存在する場
合には、上書きする。
【0023】次に、検索部22は、画面表示部10から
受け取った画面認識コードが状態記憶部30に登録され
ているかどうか検索する(図2A6)。検索部22が状
態記憶部30内を検索した結果、同じ画面認識コードが
状態記憶部30に登録されていた場合(図2A6YE
S)、該当する各入力フィールドの入力状態の情報を状
態記憶部30から画面記憶部23へ書き込む(図2A
7)。
受け取った画面認識コードが状態記憶部30に登録され
ているかどうか検索する(図2A6)。検索部22が状
態記憶部30内を検索した結果、同じ画面認識コードが
状態記憶部30に登録されていた場合(図2A6YE
S)、該当する各入力フィールドの入力状態の情報を状
態記憶部30から画面記憶部23へ書き込む(図2A
7)。
【0024】検索した結果、同じ画面認識コードが状態
記憶部30に登録されてない場合(図2A6NO)
は、検索部22が受け取った画面認識コードと入力状態
1〜mの情報(この場合、入力状態としては、適当な値
を一時的に設定する)とを画面記憶部23へ設定(図2
A8)する。
記憶部30に登録されてない場合(図2A6NO)
は、検索部22が受け取った画面認識コードと入力状態
1〜mの情報(この場合、入力状態としては、適当な値
を一時的に設定する)とを画面記憶部23へ設定(図2
A8)する。
【0025】状態記憶部30から情報が画面記憶部23
に書き込まれると、入力状態監視部21は画面に対する
各フィールドの入力状態の監視を開始する。入力状態監
視部21は、各入力フィールドにカーソルが置かれた
時、画面記憶部23内の該当する入力フィールドの入力
状態の情報を読み込む(図2A9)。また、入力状態監
視部21は、常にカーソルが次の入力フィールドへ移動
するタイミング(図2A13)で、カーソルが位置して
いる入力フィールドの入力状態の情報を画面記憶部23
から読み込む動作を繰り返す。これにより、操作者が従
来行っていた入力状態で入力することが自動的に可能と
なる。
に書き込まれると、入力状態監視部21は画面に対する
各フィールドの入力状態の監視を開始する。入力状態監
視部21は、各入力フィールドにカーソルが置かれた
時、画面記憶部23内の該当する入力フィールドの入力
状態の情報を読み込む(図2A9)。また、入力状態監
視部21は、常にカーソルが次の入力フィールドへ移動
するタイミング(図2A13)で、カーソルが位置して
いる入力フィールドの入力状態の情報を画面記憶部23
から読み込む動作を繰り返す。これにより、操作者が従
来行っていた入力状態で入力することが自動的に可能と
なる。
【0026】また、従来入力が行われていない入力フィ
ールドに対し、操作者が入力を行った時、入力状態監視
部21はその入力フィールドの入力状態を取得する(図
2A10)。
ールドに対し、操作者が入力を行った時、入力状態監視
部21はその入力フィールドの入力状態を取得する(図
2A10)。
【0027】次に、入力状態監視部21が取得した情報
と画面記憶部23内の該当入力フィールドの入力状態の
情報に違いが発生したかどうか(操作者が従来と異なる
入力状態で入力したかどうか)を確認する(図2A1
1)。入力状態に違いが発生した場合、入力状態監視部
21は画面記憶部23内の該当入力フィールドの入力状
態の情報を取得した入力状態の情報で更新する。また、
入力フィールドの入力状態の情報が画面記憶部23内に
存在しない場合は、新規の情報として画面記憶部23へ
追加記憶する(図2A12)。
と画面記憶部23内の該当入力フィールドの入力状態の
情報に違いが発生したかどうか(操作者が従来と異なる
入力状態で入力したかどうか)を確認する(図2A1
1)。入力状態に違いが発生した場合、入力状態監視部
21は画面記憶部23内の該当入力フィールドの入力状
態の情報を取得した入力状態の情報で更新する。また、
入力フィールドの入力状態の情報が画面記憶部23内に
存在しない場合は、新規の情報として画面記憶部23へ
追加記憶する(図2A12)。
【0028】次に、ホストコンピュータから次の画面を
受信した時(図2A14YES)、画面表示部10が画
面認識コードを検索部22に通知する処理(図2A2)
へ戻り、再び同じ処理を繰り返す。
受信した時(図2A14YES)、画面表示部10が画
面認識コードを検索部22に通知する処理(図2A2)
へ戻り、再び同じ処理を繰り返す。
【0029】ホストコンピュータから次画面を受信せず
(図2A14NO)、処理を終了する場合(図2A1
5)は、現在、画面記憶部23に記憶されている画面認
識コードおよび入力状態の情報を状態記憶部30へ書き
込み、処理を終了する(図2A16)。
(図2A14NO)、処理を終了する場合(図2A1
5)は、現在、画面記憶部23に記憶されている画面認
識コードおよび入力状態の情報を状態記憶部30へ書き
込み、処理を終了する(図2A16)。
【0030】入力フィールドの入力状態の情報として
は、図3にしめされるような、漢字変換、ローマ字入
力、ひら仮名・英数、全角・半角、CAPSON・OF
F(大文字・小文字)、かなON・OFFなどがある。
は、図3にしめされるような、漢字変換、ローマ字入
力、ひら仮名・英数、全角・半角、CAPSON・OF
F(大文字・小文字)、かなON・OFFなどがある。
【0031】また、図2に示される処理の手順をすべ
て、プログラムで実現し、図4に示されるように、その
プログラムを記録媒体51に記録し、端末50に読み込
ませ、端末50で実行することが可能である。
て、プログラムで実現し、図4に示されるように、その
プログラムを記録媒体51に記録し、端末50に読み込
ませ、端末50で実行することが可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明の効果は、入力フィールドの状態
に合わせて手動で入力方法を設定していた作業が省略さ
れ、スムーズな入力が可能となり、キーボード入力の操
作性が向上することである。その理由は、各画面に対す
る入力状態を記憶しておくことにより、一度でも画面か
ら文字入力をすれば、入力方法が自動的に記憶され、以
降、その画面に対する入力時に入力状態が自動的に設定
されるからである。
に合わせて手動で入力方法を設定していた作業が省略さ
れ、スムーズな入力が可能となり、キーボード入力の操
作性が向上することである。その理由は、各画面に対す
る入力状態を記憶しておくことにより、一度でも画面か
ら文字入力をすれば、入力方法が自動的に記憶され、以
降、その画面に対する入力時に入力状態が自動的に設定
されるからである。
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図3】フィールドの入力状態を示す説明図である。
【図4】端末と記録媒体とを示すブロック図である。
10 画面表示部 20 制御部 21 入力状態監視部 22 検索部 23 画面記憶部 30 状態記憶部 50 端末 51 記録媒体
Claims (8)
- 【請求項1】 (a)ホストコンピュータから画面に対
応するデータおよび画面認識コードを受け取り、前記デ
ータを前記画面に表示する画面表示部と、(b)前記画
面に対応する前記画面認識コードと前記画面の入力フィ
ールドに対する入力状態とを含む第1の入力状態情報を
記憶する画面記憶部と、(c)前記画面に対応する前記
画面認識コードと前記画面の入力フィールドに対する入
力状態とを含む第2の入力状態情報を複数記憶する状態
記憶部と、(d)前記画面の入力フィールドにカーソル
が位置すると、以前に入力された入力フィールドであれ
ば、該当する入力状態を前記画面記憶部の前記第1の入
力状態情報から読み出し、入力状態を自動設定し、操作
者がそれまで入力されていない入力フィールドに入力す
るかあるいは操作者が自動設定した入力状態と異なる入
力状態に設定すると、操作者が設定した入力状態を前記
画面記憶部の該当する前記第1の入力状態情報へ書き込
む入力状態監視部と、(e)前記画面表示部から受け取
った前記画面認識コードに基づいて、対応する画面の前
記第2の入力状態情報が前記状態記憶部に存在するかど
うかを調べ、存在していれば、前記第2の入力状態情報
を前記第1の入力状態情報として前記画面記憶部に書き
込み、存在していなければ、前記画面認識コードおよび
入力フィールドの適当な入力状態を前記画面記憶部に前
記第1の入力状態情報として格納し、前記ホストコンピ
ュータから次の画面を受信すると、前記次の画面の前記
画面認識コードと前記画面記憶部内の前記第1の入力状
態情報の前記画面認識コードとを比較し、一致しなかっ
た場合、前記画面記憶部内の前記入力状態情報を前記状
態記憶部へ前記第2の入力状態情報として書き込む検索
部と、を有することを特徴とする入力状態制御システ
ム。 - 【請求項2】 前記検索部が、前記画面表示部から前記
画面認識コードを受け取ると、前記画面記憶部内に前記
第1の入力状態情報が存在するかどうか調べ、存在して
いないと、前記画面認識コードおよび入力フィールドの
適当な入力状態を前記画面記憶部に前記第1の入力状態
情報として格納することを特徴とする請求項1記載の入
力状態制御システム。 - 【請求項3】 ホストコンピュータから受け取った画面
の各入力フィールドに対して操作者が実施した各入力状
態を状態記憶部に記憶する手順と、以後、同一の 画面の
入力フィールドに対しては、自動的に前記状態記憶部か
ら前記対応する前記入力状態を読み出し、入力状態を再
現する手順とを含むことを特徴とする入力状態制御方
法。 - 【請求項4】 画面に対応する前記画面認識コードと前
記画面の入力フィールドに対する入力状態とを含む第1
の入力状態情報を記憶する画面記憶部と、前記画面に対
応する前記画面認識コードと前記画面の入力フィールド
に対する入力状態とを含む第2の入力状態情報を複数記
憶する状態記憶部とを有する端末のための入力状態制御
方法であって、(a)ホストコンピュータから画面に対
応するデータおよび画面認識コードを受け取る手順と、
(b)前記データを前記画面に表示する手順と、(c)
前記画面認識コードに基づいて、対応する画面の前記第
2の入力状態情報が前記状態記憶部に存在するかどうか
を調べ、存在していれば、前記第2の入力状態情報を前
記第1の入力状態情報として前記画面記憶部に書き込
み、存在していなければ、前記画面認識コードおよび入
力フィールドの適当な入力状態を前記画面記憶部に前記
第1の入力状態情報として格納する手順と、(d)前記
画面の入力フィールドにカーソルが位置すると、以前に
入力された入力フィールドであれば、該当する入力状態
を前記画面記憶部の前記第1の入力状態情報から読み出
し、入力状態を自動設定する手順と、(e)操作者がそ
れまで入力されていない入力フィールドに入力するか、
あるいは操作者が自動設定した入力状態と異なる入力状
態に設定すると、操作者が設定した入力状態を前記画面
記憶部の該当する前記第1の入力状態情報へ書き込む手
順と、(f)前記ホストコンピュータから次の画面を受
信すると、前記次の画面の前記画面認識コードと前記画
面記憶部内の前記第1の入力状態情報の前記画面認識コ
ードとを比較し、一致しなかった場合、前記画面記憶部
内の前記入力状態情報を前記状態記憶部へ前記第2の入
力状態情報として書き込む手順と、を含むことを特徴と
する入力状態制御方法。 - 【請求項5】 前記画面認識コードを受け取ると、前記
画面記憶部内に前記第1の入力状態情報が存在するかど
うか調べ、存在していないと、前記画面認識コードおよ
び入力フィールドの適当な入力状態を前記画面記憶部に
前記第1の入力状態情報として格納する手順を含むこと
を特徴とする請求項4記載の入力状態制御 方法。 - 【請求項6】 端末に、ホストコンピュータから受け取
った画面の各入力フィールドに対して操作者が実施した
各入力状態を状態記憶部に記憶する手順と、以後、同一
の画面の入力フィールドに対しては、自動的に前記状態
記憶部から前記対応する前記入力状態を読み出し、入力
状態を再現する手順とを実行させるためのプログラムを
記録した記録媒体。 - 【請求項7】 画面に対応する前記画面認識コードと前
記画面の入力フィールドに対する入力状態とを含む第1
の入力状態情報を記憶する画面記憶部と、前記画面に対
応する前記画面認識コードと前記画面の入力フィールド
に対する入力状態とを含む第2の入力状態情報を複数記
憶する状態記憶部とを有する端末のための手順であっ
て、(a)ホストコンピュータから画面に対応するデー
タおよび画面認識コードを受け取る手順と、(b)前記
データを前記画面に表示する手順と、(c)前記画面認
識コードに基づいて、対応する画面の前記第2の入力状
態情報が前記状態記憶部に存在するかどうかを調べ、存
在していれば、前記第2の入力状態情報を前記第1の入
力状態情報として前記画面記憶部に書き込み、存在して
いなければ、前記画面認識コードおよび入力フィールド
の適当な入力状態を前記画面記憶部に前記第1の入力状
態情報として格納する手順と、(d)前記画面の入力フ
ィールドにカーソルが位置すると、以前に入力された入
力フィールドであれば、該当する入力状態を前記画面記
憶部の前記第1の入力状態情報から読み出し、入力状態
を自動設定する手順と、(e)操作者がそれまで入力さ
れていない入力フィールドに入力するか、あるいは操作
者が自動設定した入力状態と異なる入力状態に設定する
と、操作者が設定した入力状態を前記画面記憶部の該当
する前記第1の入力状態情報へ書き込む手順と、(f)
前記ホストコンピュータから次の画面を受信すると、前
記次の画面の前記画面認識コードと前記画面記憶部内の
前記第1の入力状態情報の前記画面認識コードとを比較
し、一致しなかった場合、前記画面記憶部内の前記入力
状態情報を前記状態記憶部へ前記第2の入力状態情報と
して書き込む手順とを端末に実行させるためのプログラ
ムを記録した記録媒体。 - 【請求項8】 前記画面認識コードを受け取ると、前記
画面記憶部内に前記第1 の入力状態情報が存在するかど
うか調べ、存在していないと、前記画面認識コードおよ
び入力フィールドの適当な入力状態を前記画面記憶部に
前記第1の入力状態情報として格納する手順を端末に実
行させるためのプログラムを記録した請求項7記載の記
録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35314397A JP3245557B2 (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 入力状態制御システム、入力状態制御方法、および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35314397A JP3245557B2 (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 入力状態制御システム、入力状態制御方法、および記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11184608A JPH11184608A (ja) | 1999-07-09 |
JP3245557B2 true JP3245557B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=18428855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35314397A Expired - Fee Related JP3245557B2 (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 入力状態制御システム、入力状態制御方法、および記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3245557B2 (ja) |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP35314397A patent/JP3245557B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11184608A (ja) | 1999-07-09 |
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