JP3245427U - 一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置 - Google Patents

一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】工程を減らしてコストを下げる目的を達成する一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置を提供する。【解決手段】一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置は、ビニールフィルムロール1のビニールフィルム面11が真空成形金型2および加熱器3の間を通過する時、加熱器でビニールフィルム面を加熱し、真空成形金型は一体式傘生地の構造形態を有し、真空成形金型がビニールフィルム面に対して真空成形および冷却作業を行うと、そのビニールフィルム面上は一体式傘生地の形体となり、続けて裁断すると、一体式ビニールフィルム傘生地の製造が完了する。【選択図】図1

Description

本考案は、一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置に関するもので、特に真空成形金型内において加熱したビニールフィルム面を真空成形し一体式ビニールフィルム傘生地を作ることで工程を減らしてコストを下げる目的を達成することを指す。
一般の傘具の傘生地は通常、複数枚の型布を縫製して成形され、それを傘骨に縫い合わせて傘具を製造する。
現在の傘生地の製造は、以前に比べて遥かに成熟しているため、必要な型布枚数や材質に合わせて製造できる。しかし型布の縫い合わせ箇所は、まだ未熟段階にあり、現在は手縫いが主流であり、その他の手段として、他に熱溶接がある。手縫いは伝統的技術であるが、かなり前から量産手段とはならなくなっており、日進月歩の産業能力に追いつけず、高単価単一製品となっている。他に、熱溶接は大量生産はできるが、機械設備が必要であり、人力削減はできるが、全体的な工程は削減できないため、まだ改善の余地がある。拠って、本考案の考案者は解決の製造装置を考案し、更に実用性を有する傘生地構造を開発し、産業の進歩に合致し、生産者に多くの選択肢を提供する。
ビニールフィルムロールから放出され、真空成形金型内で加熱および真空成型され、一体式ビニールフィルム傘生地が成形されることで、工程を減らし、コストを下げる目的を達成する一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置を提供することを本考案の主な課題とする。
本考案では上述の目的を達成するため、以下の技術手段および方案を提供する。
本考案の一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置は、ビニールフィルムロール、加熱器および真空成形金型を含む。該真空成形金型の下方の一距離に該加熱器を設置し、更に該加熱器および該真空成形金型の間の一側には該ビニールフィルムロールを設け、該真空成形金型は一体式傘生地の外観が成形された構造を有し、該ビニールフィルムロールからビニールフィルム面が放出されて該加熱器および該真空成形金型の間を通過する時、該加熱器は該ビニールフィルム面に対して加熱し、同時に該真空成形金型が該ビニールフィルム面に対して真空成形し、該ビニールフィルム面に傘生地形態を形成する。
更に、該真空成形金型の後方の一距離には裁断装置が設置され、該ビニールフィルム面が裁断分離される。
更に、該真空成形金型は凸体もしくは凹刻形状とする。
本考案の一体成型のビニールフィルム傘生地装置全体の前視指示図(一)である。 本考案の一体成型のビニールフィルム傘生地装置全体の前視指示図(二)である。 本考案の一体成型のビニールフィルム傘生地装置全体の俯瞰指示図である。
(一実施形態)
以下、図式と詳細な説明で本考案を説明するが、当領域に習熟する者であれば、通常の知識によって本考案の最良の実施例を理解することができ、本考案が指示する技術に変更および修飾を加えることができ、それは本考案の請求範囲に含まれる。
図1に示すとおり、本考案の一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置は以下を含む。
ビニールフィルムロール1は、ビニールフィルム面11が筒体に巻かれ、ビニールフィルム面11を連続的に放出する。
真空成形金型2は、一体式傘生地の外観構造を有し、傘生地形態を真空成形する。
加熱器3は、真空成形金型の下方に設置される。
裁断装置4は、連続性ビニールフィルム面11を裁断分離する。
図2から図3に示すとおり、一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置を実施する時、ビニールフィルムロール1からビニールフィルム面11を連続的に放出し、真空成形金型2および加熱器3の間を通過すると、該真空成形金型2がビニールフィルム面11に対して下方向へ押圧し真空プレス成形する。同時に加熱器3は下方でビニールフィルム面11に対して加熱処理し、一定時間、冷却した後、ビニールフィルム面には真空成形金型2および加熱器3により、一体式傘生地の外観が成形され、ビニールフィルム面11が真空成形金型2から分離されると、次の加工箇所へ移動し、裁断装置4へ到着すると裁断され、一体成型のビニールフィルム傘生地の作業が完了する。
総合すると、本考案の一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置は、主に加熱したビニールフィルムを真空成形金型で真空成形することで、スピーディに一体式傘生地の形態を成形する。これらにより、傘生地の生産工程を減らし、生産コストを下げ、更には産業競争力を高める。故に本考案は一体式ビニールフィルム傘生地の製造の実用性に優れ、具体性、突破性を有するため、実用新案登録出願を出願する。
1 ビニールフィルムロール
11 ビニールフィルム面
2 真空成形金型
3 加熱器
4 裁断装置

Claims (3)

  1. 主にビニールフィルムロール、加熱器および真空成形金型から構成された一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置において、
    前記真空成形金型の下方の一距離に前記加熱器を設置し、更に前記加熱器および前記真空成形金型の間の一側には前記ビニールフィルムロールを設け、前記真空成形金型は一体式傘生地の外観が成形された構造を有し、前記ビニールフィルムロールからビニールフィルム面が放出され、前記加熱器および前記真空成形金型の間を通過する時、前記加熱器は前記ビニールフィルム面に対して加熱し、同時に前記真空成形金型が前記ビニールフィルム面に対して真空成形し、前記ビニールフィルム面に傘生地形態を形成することを特徴とする一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置。
  2. 前記真空成形金型の後方の一距離には裁断装置が設置され、前記ビニールフィルム面が裁断分離されることを特徴とする請求項1記載の一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置。
  3. 前記真空成形金型は凸体もしくは凹刻形状とすることを特徴とする請求項1記載の一体成型のビニールフィルム傘生地の製造装置。
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