JP3245305U - 新規略譜トランスレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる楽器の楽譜に簡単に変換できる、新規略譜トランスレータを提供する。
【解決手段】トランスレータ本体1はハウジング2と、ハウジングに取り付けられる取付板3とを含み、取付板に表示領域4と、メニュー領域5と、書込み領域6とが設けられており、メニュー領域が表示領域と書込み領域との間に位置し、メニュー領域にキー7が取り付けられており、ハウジング内の中部に主制御器が設けられており、ハウジング内の主制御器の上方に位置する箇所にパーサーと、描画器とが設けられており、ハウジング内の主制御器の一側に位置する箇所にプリンタが設けられており、メニュー領域、パーサー、描画器及びプリンタは全て主制御器と電気的に接続される新規略譜トランスレータを開示している。
【選択図】図1

Description

本考案は、楽譜変換の技術分野に関し、詳しくは、新規略譜トランスレータに関する。
五線譜は汎用される音楽記譜法であり、五本の等距離の平行横線に異なる時価の音符及び他の記号を付けることで音楽を記載するものである。五線譜の曲譜は視覚的にうまく音の高低を明白に示し、旋律面では特に起伏する多くの音の形でなおさら一目瞭然である。しかし、基本の楽譜の記号における五本の線のほかに、上下にしばしば繁雑な一時的な加線が出現し、音部記号の後に、及び曲譜には、さらにぎっしり詰まっている声調記号又は臨時記号もあり、異なる音群の同一の音が異なる位置にあり、法則性が足りなくて、初心者は非常に使用しにくい。従って、一部の初心者では、授業を受けるいくつかの場合、ある基礎のできていない生徒がより良く楽譜を学習することができるように、略譜を増加して照合する必要がある。
このため、異なる楽器に対応する簡単な楽譜が出現しており、五線譜をこれらの簡単な楽譜に変換する場合、往々にして人為的に変換する必要がある。該ジョブはスタッフの専門性が強いことを要求し、専門スタッフによる変換作業でも、変換効率が低く、誤りがも起こりやすい技術のデメリットが存在する。
このため、現在存在する欠点を解決するための新規略譜トランスレータを提案する。
本考案が解決しようとする課題は上記技術のデメリットを克服し、新規略譜トランスレータを提供することである。
上記技術的課題を解決するために、本考案は以下の技術的手段を提供する。トランスレータ本体を含む新規略譜トランスレータであって、
前記トランスレータ本体はハウジングと、ハウジングに取り付けられる取付板とを含み、前記取付板に表示領域と、メニュー領域と、書込み領域とが設けられており、前記メニュー領域が表示領域と書込み領域との間に位置し、前記メニュー領域に、部分的に取付板外に露出する複数のキーが取り付けられており、
前記ハウジング内の中部に主制御器が設けられており、前記ハウジング内の主制御器の上方に位置する箇所にパーサーと、描画器とが設けられており、前記ハウジング内の主制御器の一側に位置する箇所にプリンタが設けられており、前記メニュー領域、パーサー、描画器及びプリンタは全て主制御器と電気的に接続される。
本考案が従来技術に比べたメリットは、以下の通りである。
1.書込み領域と表示領域を設置することにより、楽譜を入力することと、楽譜を見ることとを同期して行い、共にメニュー領域で協働して操作して、楽譜を容易に入力することができるとともに、そのメニュー領域を設置することにより、さらに楽譜のデモンストレーション、楽譜のワンクリック変換等の機能を実現することができる。
2.該トランスレータにより、ミュージシャンを煩雑な楽譜の変換、書写しから解放させることができ、音楽の演奏者は楽譜をより正しく演奏することができ、ミュージシャンは略譜を規範的かつ綺麗に書くことができ、ミュージシャンは楽譜から音の出る演奏効果を聴くことができ、民族楽器の略譜は明晰で完全になることができ、新時代のミュージシャンの音楽の教授と学習に適応することができる。
本考案に係る新規略譜トランスレータの概略図である。 本考案に係る新規略譜トランスレータの内部の概略図である。
以下、図面を参照しながら本考案に係る新規略譜トランスレータをさらに詳しく説明する。
図1~図2を参照する。トランスレータ本体1を含む新規略譜トランスレータ。具体的に実施する場合、前記トランスレータ本体1の構造は実際の状況に応じて設置することができる。本実施例では、前記トランスレータ本体1の構造は長方体の構造形態である。
前記トランスレータ本体1はハウジング2と、前記ハウジング2に取り付けられる取付板3とを含み、前記取付板3とハウジング2とが脱着可能に接続される。
前記取付板3に表示領域4と、メニュー領域5と、書込み領域6とが設けられており、さらに、前記表示領域4はディスプレイであり、前記ディスプレイが主制御器8と電気的に接続される。
具体的に実施する場合、前記表示領域4は入力された五線譜を示すために使用され得る。入力された五線譜を容易にチェックするとともに、五線譜を修正することもできる。それに、入力された五線譜を略譜で翻訳した後、前記表示領域4を介してチェック、修正することもできる。
前記メニュー領域5が表示領域4と書込み領域6との間に位置し、前記メニュー領域5に、部分的に取付板3外に露出する複数のキー7が取り付けられている。具体的には、前記メニュー領域5におけるキー7は楽譜の入力操作をすることができるとともに、該トランスレータを制御することもできる。
前記メニュー領域5は、書込み設置領域11とファンクションキー領域12とを含み、前記書込み設置領域11は書込み領域6と関連される。
本実施例では、前記書込み設置領域11には、再生キー、停止キー、削除キー、スペースキー、書込み切替キー、選択キー及び楽譜切替キーを含む。使用過程では、書込み領域6により五線譜を入力した後、再生キーと停止キーにより、五線譜に対応する音楽を再生して、楽譜の正確性を確認することができ、停止キーは再生される音楽を停止することができる。
同時に、該トランスレータに複数種の楽譜の形の入力方法が内蔵されており、実際の要求に応じて具体的な書込み方式を選択することができ、同時にスペースキー、削除キーに合わせて、書込み領域6において楽譜を入力することができる。選択キーにより、入力された楽譜の部分を修正することができる。
前記ファンクションキー領域12に同様に幾つかのキー7が設けられており、該トランスレータに対する開閉、印刷、伝送等の機能を制御することができる。
前記ハウジング2内の中部に主制御器8が設けられており、前記主制御器8は各部材を制御するものであり、同時に無線伝送機能をさらに有することで、翻訳済みの略譜をモバイル機器に伝送することができる。
前記ハウジング2内の主制御器8の上方に位置する箇所にパーサー13と、描画器9とが設けられている。具体的には、前記描画器9は基線描画ユニット、音部記号描画ユニット、拍子記号描画ユニット、声調記号描画ユニット、音楽スタイル及び速度描画ユニット、小節線描画ユニット、和音描画ユニット、リズムセクション描画ユニット、単独音符描画ユニット、スラー描画ユニット及び弧線描画ユニットからなる。
基線描画ユニットと、音楽スタイル及び速度描画ユニットとが接続され、音楽スタイル及び速度描画ユニットと、音部記号描画ユニットとが接続され、音部記号描画ユニットと拍子記号描画ユニットとが接続され、拍子記号描画ユニットと声調記号描画ユニットとが接続され、声調記号描画ユニットと、和音描画ユニットと、リズムセクション描画ユニットと、単独音符描画ユニットと、スラー描画ユニット又は弧線描画ユニットとが接続され、小節線描画ユニットと、和音描画ユニットと、リズムセクション描画ユニットと、単独音符描画ユニットと、スラー描画ユニットと、弧線描画ユニットとが並列して接続される。
具体的に実施する場合、前記描画器9は書込み領域6により音符データ構造タイプの楽譜データを入力し、前記パーサー13は描画器9から入力される楽譜データに従い五線譜の翻訳変換を行い、略譜の楽譜を出力する。
前記ハウジング2内の主制御器8の一側に位置する箇所にプリンタ10が設けられており、前記メニュー領域5、パーサー13、描画器9及びプリンタ10は全て主制御器8と電気的に接続される。
実際に使用するために、プリンタ10を設置することにより、翻訳後の略譜を印刷することができる。
同時に、具体的に実施する場合、該トランスレータはさらに専用楽譜入力キーボードと外部接続して、楽譜を便利に入力することができる。
以上、本考案及びその実施態様を説明したが、このような説明は制限性を有せず、図面に示すのも本考案の実施態様の1つに過ぎず、実際の構造はこれに限られるものではない。つまり、当業者がその示唆を受け、本考案の創造の旨を逸脱することなく、創造性なしで設計した該技術的手段と同様な構造態様及び実施例は、すべて本考案の保護範囲に属すべきである。
1 トランスレータ本体
2 ハウジング
3 取付板
4 表示領域
5 メニュー領域
6 書込み領域
7 キー
8 主制御器
9 描画器
10 プリンタ
11 書込み設置領域
12 ファンクションキー領域
13 パーサー
14 電源

Claims (3)

  1. トランスレータ本体1を含む新規略譜トランスレータであって、
    前記トランスレータ本体1はハウジング2と、ハウジング2に取り付けられる取付板3とを含み、前記取付板3に表示領域4と、メニュー領域5と、書込み領域6とが設けられており、前記メニュー領域5が表示領域4と書込み領域6との間に位置し、前記メニュー領域5に、部分的に取付板3外に露出する複数のキー7が取り付けられており、
    前記ハウジング2内の中部に主制御器8が設けられており、前記ハウジング2内の主制御器8の上方に位置する箇所にパーサー13と、描画器9とが設けられており、前記ハウジング2内の主制御器8の一側に位置する箇所にプリンタ10が設けられており、前記メニュー領域5、パーサー13、描画器9及びプリンタ10は全て主制御器8と電気的に接続されることを特徴とする、新規略譜トランスレータ。
  2. 前記表示領域4はディスプレイであり、前記ディスプレイが主制御器8と電気的に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の新規略譜トランスレータ。
  3. 前記メニュー領域5は、書込み設置領域11とファンクションキー領域12とを含み、前記書込み設置領域11は書込み領域6と関連されることを特徴とする、請求項1に記載の新規略譜トランスレータ。

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