JP3245272U - ラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】繰り返しクリーニングを行ってもほつれにくいラベルを提供する。【解決手段】不織布5で構成される基材1と、前記基材の一方の面に配置される印字層2と、前記基材の前記印字層とは反対側の面に配置され、工業用布製品に接着するための第一接着層4とを含む、工業用布製品用ラベルL。【選択図】図1

Description

本考案は、ラベルに関する。より具体的には、布製品に貼付するラベルに関する。
仕事着や作業着等の衣類には、特にユニフォームなど形や色が同じ衣類を貸与する場合は、クリーニングや破損による交換などを行っても衣類の管理がしやすいように使用者の名前や管理番号、バーコード等を付したラベルを貼付することが多い。また、ホテルや病院等において大量に使用される衣類や寝具等も管理がしやすいようにラベルを貼付することが多い。このような布製品、特に工業用布製品に貼付されるラベルは、特に優れた耐洗濯性や耐ドライクリーニング性が必要である。
ラベルには、一般的に基材の表面に印字層が設けられ、印字層にインク画像を記録する。基材の印字層の反対側には、布製品に接着するための接着層が配置されている。ラベルに接着層を設けることで、布製品に簡易的に貼付することができる。
特開2016-071313号公報
ラベルの基材としては、従来から織物であるポリエステル生地が用いられてきた。ポリエステル織物は、低価格で軽く、しかも、クリーニングに強い材料であるため、ラベルの基材として広く用いられている。しかしながら、繰り返しのクリーニングにより、ほつれてしまい、ポリエステル織物から長い糸が出てきてしまう、という課題がある。ほつれは異物混入のリスクとなる。
一方、織物でも、ラベルの裏側から糸同士を強力に接着すると、ほつれにくくなる場合がある。しかしながら、このようなラベルは別の課題が生じる。糸同士に接着材をつけるとほつれにくくなる半面、柔軟性が失われる。接着剤で貼付されたラベルを布製品からはがす場合、きれいにはがすことができず、千切れてラベルの小片が依然として工業用布製品に貼付されたままの状態になり、それを完全に取り除くのには、作業時間を要する。特に工業用の衣類の場合は、このような作業の迅速性が極めて重要である。
上記課題を、本考案者らは鋭意検討した結果、基材の材料として不織布を用いることにより、繰り返しクリーニングを行ってもほつれにくいことを発見し、本考案を達成した。本考案は、下記技術的事項に関連する。
[1] 不織布で構成される基材と、
前記基材の一方の面に配置される印字層と、
前記基材の前記印字層とは反対側の面に配置され、布製品に接着するための第一接着層とを含む、布製品用ラベル。
[2] 前記印字層はポリアミド樹脂又はポリウレタン樹脂などで構成される、[1]に記載の布製品用ラベル。
[3] 前記第一接着層はホットメルト接着剤で構成される、[1]に記載の布製品用ラベル。
本考案は、上記の構成及び後述する実施の形態で説明される実施例の構成に限定解釈させるものではなく、本考案の技術思想を逸脱することなく種々の変形が可能であることは言うまでもない。
ラベルの基材の材料として、不織布を用いることにより、繰り返しクリーニングを行ってもほつれにくい。
図1は、本考案のラベルを工業用布製品5に貼付している状態の断面図である。 図2は、布製品5に貼付する前の、剥離紙7を用いて取り扱いやすい状態とした本考案のラベルの断面図である。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施例1)
図1は、ラベルLが工業用布製品5の生地表面に貼付されている状態を示す図である。ラベルLは、生地表面から、第一接着層4、基材1、第二接着層3、印字層2から構成されている。ラベルLは、工業用布製品に貼付する前は、取り扱いやすいように、図2に示すように、第一接着層4の基材1と接している面に仮接着層6及び仮接着層6を保護する剥離紙7を備えることができる。剥離紙7を備えることにより、圧着する前は取り扱いやすい一方で、圧着直前に容易にはがすことが可能となる。各構成要素を順に説明する。
(基材1)
基材1は、ラベルの骨格を構成するものであり、強度が必要である一方で、工業用布製品5の柔軟性にも追随できるようなフレキシブルな材料である。
本考案者らが検討したところ、基材1の材料として、不織布が最も好ましい。
不織布は繊維をそのままシート状にできるため、織物や編物のように繊維を紡いで糸にする必要がなく、「織る・編む」といった工程がないため、早く大量に低コストで生産できる。不織布は構成する繊維の長さによって長繊維不織布と短繊維不織布に大別され、本考案では、短繊維不織布でも、長繊維不織布でもどちらでも用いることができる。したがって、繊維長さは、1μm以上ものであれば、使用することができる。
基材1として用いられる不織布の繊維フィラメントの繊維径は、特に限定されるものではないが、例えば、0.1μm以上、1000μm以下のもの使用できる。
基材1として用いられる不織布の目付は、特に限定されるものではないが、好ましくは1g/m以上、200g/m以下である。
基材1として用いられる不織布の厚さは、特に限定されるものではないが、好ましくは、10μm以上300μm以下である。
基材1の形状は、特に限定なく、ラベルの表示の目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、繊維製品に貼付するラベルは、ユーザーの名前の表示、管理用のバーコード又はQRコード(登録商標)等を印字する。
例えば、ユーザーの名前の表示、バーコードの場合は、略長方形が好ましく、この場合、長方形の長手方向に繊維方向を配置するようにする。このようにすることで、ラベルを工業用布製品からはがすときに、ラベルが破れずにきれいにはがすことができる。
基材1として用いられる不織布の長繊維は、主に熱可塑性樹脂を溶融紡糸して形成される。熱可塑性樹脂は、溶融紡糸が加工な熱可塑性樹脂であればよく、特に制限されないが、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂、ポリプロピレン(PP)樹脂、ポリアミド(PA)樹脂(特に、ナイロン6(PA6)及びナイロン12(PA12))及びポリ乳酸(PLA)樹脂などの延伸性及び分子配向性が良好な熱可塑性樹脂であるのが好ましい。なお、熱可塑性樹脂は、必要に応じて各種の添加剤を含み得る。
基材1として用いられる不織布としては、市販品を使用することもできる。
不織布の製造方法には、基本的にウエブの形成工程とウエブの接着(結合)工程があり、ウエブ形成工程には湿式、乾式(エアレイ方式、カード方式、バーストファイバー法)、直接式(スパンボンド方式、メルトブローン方式、フラッシュ紡糸方式)があり、ウエブ接着(接合)工程にはサーマルボンド方式、ケミカルボンド方式、ニードルパンチ方式、ウォーターパンチ方式がある。
基材1として用いられる不織布の製造方法は、特に限定されるものではないが、従来のものを仕様することができる。例えばウエブ形成工程は、メルトブローン方式とスパンボンド方式を組み合わせた方法、ウエブ接着(接合)工程はサーマルボンド方式が挙げられる。
従来から用いられている織物であるポリエステル生地は、ポリエステル繊維を紡いだ糸を織って布にしてあり、糸同志は接着されていないが、不織布は繊維同志を接着して布にしてあるためほつれにくい。このような不織布を用いることによって、長い糸が出てくる現象を抑制することができ、またコストを下げることができる。
(印字層)
ラベルLには、基材1の表面に印字層2が設けられ、印字層2にインク画像を記録する。
印字層2は、基材1にインク画像を記録するにあたって、画像にじみや汚れを発生することがなく、また記録された画像が洗濯によって脱落しづらい(耐洗濯性に優れる)ラベルを得るために基材1の表面に設けられる。
なお、上記のように基材1の表面に直接印字層2を設けることもできるし、印字層2の材料によっては、図1に示すように、基材1と印字層2との間に第二接着層3を設けることにより、基材1と印字層2との接着を強固にすることができる。
基材1へのインク画像の記録はインクが基材へ熱転写で定着してなされるが、インクのほとんどが基材の表面にあってインクの固定が不十分の場合、又は、インクが基材1と堅固に接着していない場合などは、洗濯によって印字が脱落しやすいから注意が必要である。
ラベルLの印字層2は、インクが基材1に十分固定し、定着できるようにできるものであれば、特に限定されるものではなく、従来から印字層として用いられているものを用いることができる(インクの固着性向上のために基材に設ける層をインク受容層、受像層、塗工層とも称する場合がある)。
印字層2としては、例えば、基材1の表面に樹脂を塗工して形成される印字層、乾式又は湿式製膜法で樹脂を成分とするミクロポーラス層として形成される印字層等が挙げられる。樹脂としては融点(DSC法による)又は軟化点(ヒカノト法による)が150~250℃である熱可塑性樹脂が用いられる。このような樹脂としては、ポリヒニルブチラール、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ヒニリデシーアクリロニトリル共重合体樹脂、フッ素系樹脂、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、NBR、エチレン-酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリアクリロニトリル、ポリウレタン、塩化ヒニルー酢酸ビニル共重合体樹脂等が挙げられるが、その中でもポリアミド樹脂又はポリウレタン樹脂が耐クリーニング溶剤性、耐アイロン性が良く、熱転写性にも良い効果を与える。ポリウレタンであればクッション性があり、基材1の不織布の凹凸があっても、印字の際に凹凸が印字層2の印字面まで影響しにくい。
画像の記録方法は特に限定されないが、凸版印刷方式、スクリーン印刷方法、熱転写印刷方法、インクジェット印刷方法、液状インクを筆記具などで筆記する方法等が挙げられ、毎葉に変化する番号やバーコードを印刷するにはデータの変更が容易であるため熱転写印刷方法が好ましい。
本明細書では、インク画像を記録する前の印字層2もインク画像を記録した後の印字層2も共に印字層2と称する。
(第一接着層4)
ラベルLの第一接着層4は、工業用布製品5の表面と基材1とを接着するものである。基材1と工業用布製品5の表面との接着ができるものであれば特に限定されないが、アイロン等を介して被洗濯物に簡単に接着でき、その接着状態を多数回の洗濯処理等の厳しい洗濯条件下にもそれに耐えて剥がれることがなく、工業用布製品への接着剤の染み出しによる汚れがないホットメルト接着剤により構成されることが好ましい。
ホットメルト接着剤は熱圧着できるものであれば、特に限定されるものではない。例えば、飽和ポリエステルやポリウレタン、ポリアミドなどの樹脂や粘着付与剤やワックスなどを適宜使用することができる。そのなかでも飽和ポリエステル樹脂が被着体(工業用布製品5の表面)への接着性の点で好ましい。使用する原料や接着剤の融点は使用するアイロンなどの加熱圧着体により適宜決めればよいが、高温での耐洗濯性を保持する上で100℃以上が好ましく、熱劣化や変色など被着体への悪影響を考慮すると180℃以下であることが好ましい。付着量は随時選べばよいが被着体への接着性や可撓性により30~100μmであることが好ましい。加工方法としてはナイフコートやTダイ、スクリーンコートなど一般に使用するホットメルト加工を適宜選んで行うことができる。
また、ホットメルト接着剤は被着体への接着性を確実に保持するため、被着体に接着する部分全体に加工してもよい。なおホットメルト接着剤は、接着処理に供するまでの間を剥離紙等で保護カバーする必要がなく、接着処理時にセパレータ等からなるゴミを発生しない利点なども有している。
なお、実施例としては、ホットメルト接着剤を用いているが、工業用布製品5の表面と、基材1とを接着させるために、ホットメルト接着剤以外の接着剤を用いることもできる。ホットメルト接着剤以外の接着剤としては、耐溶剤性、耐薬品性、耐油性、耐水性、耐熱性を有するものとしてアクリル系(アクリル酸エステル、アクリル共重合樹脂)、シリコーン系、合成ゴム系(スチレンブタジエンラバー(SBR)、クロロプレン)、ポリエステル系、ポリアミド系、エラストマー系(ホットメルト型)等があげられる。
(仮接着層6)
ラベルLは、工業用布製品5に貼付する前は、取り扱いやすいように、図2に示すように、第一接着層4の基材1と接している面とは反対側の面に仮接着層6及び仮接着層6を保護する剥離紙7を備えることができる。
仮接着層6は、アイロンで接着する際の位置決めを可能にするために仮接着用に設けられ、粘着剤で構成される層であり、ホットメルト接着剤の上に設けられる。
仮接着層6に使用する粘着剤としては、アクリルやウレタン樹脂などを使用することができる。付着量は随時選べばよいが少ない場合にはラベルの剥がれ、多い場合には塗布面の凹凸が大きくなり印刷不良や接着不良が発生しやすくなるため5~60μmであることが好ましい。加工方法としてはラベルの特定部分に仮接着層6が保持できる加工方法であれば特に限定されず、グラビアコートやスクリーンコートなどを適宜選んで行うことができる。ホットメルト接着層(第一接着層)の加工を行ったラベル面に加工を行っても、剥離紙7に粘着剤加工を行いラベルとのラミネートにより仮接着層6がラベル側に固定されるようにしてもよい。
(剥離紙7)
剥離紙7は仮接着層6を保護するためにだけでなく、熱転写印刷時にホットメルト接着剤が溶解して印刷機に付着しないために設けてもよい。ラベルLを毎葉に剥離可能なラベルと連続したシートとしてラベルLを支持する離型紙7からなる構成にし、印刷時点で剥離紙7全面に連続してラベルLが存在するような状態になっているものではなく、少なくともスリットにより所定の長さに規定された毎葉に分離できるようなラベルLであったり、ラベルLの剥離紙7からの剥がしやすさからラベル部分だけが型抜きされているラベルLであってもよく、この場合仮接着層6があることにより印刷不良を防ぐことができる。剥離紙7は基材として紙やフィルムなどを適宜使用できるが、印刷時にセンサーでラベルの位置を検知するために透明なフィルムやグラシン紙がより好ましい。
基材1と第一接着層4との間には、必要に応じて密着性を付与するための層を設けてもよい。また、工業用布製品には、工業用衣類、事務作業用衣類などのビジネスで使用される制服や作業着を含むものとする。
本考案により、ほつれにくく耐洗濯性や耐ドライクリーニング性に優れたラベルが提供される。
L・・・ラベル
1・・・基材
2・・・印字層
3・・・第二接着層
4・・・第一接着層
5・・・工業用布製品
6・・・仮接着層
7・・・剥離紙

Claims (3)

  1. 不織布で構成される基材と、
    前記基材の一方の面に配置される印字層と、
    前記基材の前記印字層とは反対側の面に配置され、布製品に接着するための第一接着層とを含む、布製品用ラベル。
  2. 前記印字層はポリアミド樹脂又はポリウレタン樹脂などで構成される、請求項1に記載の布製品用ラベル。
  3. 前記第一接着層はホットメルト接着剤で構成される、請求項1に記載の布製品用ラベル。
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