JPH04118688A - ラベル基材及び搬送型ラベル基材 - Google Patents

ラベル基材及び搬送型ラベル基材

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Publication number
JPH04118688A
JPH04118688A JP2274947A JP27494790A JPH04118688A JP H04118688 A JPH04118688 A JP H04118688A JP 2274947 A JP2274947 A JP 2274947A JP 27494790 A JP27494790 A JP 27494790A JP H04118688 A JPH04118688 A JP H04118688A
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JP
Japan
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base material
label base
label
self
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP2274947A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Okawa
雄士 大川
Keisuke Murakami
村上 啓介
Yuji Hotta
祐治 堀田
Emiko Miyawaki
宮脇 恵美子
Masamori Igarashi
五十嵐 正守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Publication of JPH04118688A publication Critical patent/JPH04118688A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、熱転写記録方式によりバーコードを付与でき
て縫付けが可能なラベル基材、及びその搬送型ラベル基
材に関する。
従来の技術 繊維分野においてリネン等の物流管理や)捺染処理等の
工程管理などにバーコードを用いた管理システムの利用
が強く望まれている。
従来、前記の要望に応えるラベル基材として、プラスチ
ックフィルム、あるいは布が提案されている。しかしな
がら、プラスチックフィルムでは裂は問題のためミシン
等による縫付けができない問題点があった。接着剤によ
る糊付けでは洗濯によるフィルムの脆化で、ラベルの破
壊問題が発生する。一方、布では熱転写記録方式による
バーコードの付与が困難で、洗濯等によりバーコードが
欠落する問題点があった。刺繍によるバーコードの付与
も考えられるが、形成に要時間、多方力を要して効率に
劣り、実用的でない。
発明が解決しようとする課題 本発明は、縫付けが可能で、熱転写記録方式によりバー
コードを付与できるラベル基材の開発を課題とする。
また本発明は、前記により開発したラベル基材がその要
求性能を満たすべく付与した柔軟性により、バーコード
等の付与のため熱転写記録装置に供給した場合にシワの
発生や、印字ヘッド下への供給の滞りなどで走行不良を
起こすことの克服も課題とする。
さらに本発明は、前記により開発した搬送型ラベル基材
のラベル基材が浮いて印字不良や走行不良を起こすこと
の克服も課題とする。
課題を解決するための手段 本発明は、繊維製基材と樹脂層の積層体とすることによ
り、またそのラベル基材を自己支持性のフィルムを介し
搬送する方式とすることにより、さらに長尺の自己支持
性フィルムに切れ目を入れることにより上記各課題を克
服したものである。
すなわち本発明は、バーコードを付与してラベルを形成
するための素材であり、繊維製基材の表面に、熱転写記
録方式による印字が可能な樹脂からなる被印字層を設け
てなることを特徴とするラベル基材、並びに、 自己支持性フィルムの上に粘着層を介して剥離容易に前
記のラベル基材を接着してなることを特徴とする搬送型
ラベル基材、及び、その自己支持性フィルムが長尺体か
らなり、かつ所定の間隔で切れ目を有するものであるこ
とを特徴とする前記の搬送型ラベル基材を提供するもの
である。
作用 繊維製基材の使用によりラベルの洗濯等による脆化問題
が回避され、かつ縫付けが可能となる。
また繊維製基材の表面に樹脂からなる被印字層を設ける
ことにより、サーマルプリンター等による熱転写記録方
式で鮮明なバーコードを容易、かつ迅速に付与でき、付
与したバーコードが湿式や乾式による洗濯処理、ないし
捺染処理等にも耐えて画像保存性が向上する。
一方、前記のラベル基材を粘着層による仮着下に自己支
持性フィルムを介して搬送する方式とすることにより、
熱転写記録装置等における自動送り機構等により円滑に
搬送できてバーコード等を精度よく安定して印字できる
。またラベル形成後は自己支持性フィルムより容易に剥
離できる。
さらに、長尺の自己支持性フィルムに所定の間隔で切れ
目を入れることにより、ラベル基材の浮きを防止できて
印字不良、走行不良の発生を回避できる。
前記の結果、リネン業界等の繊維分野におけるバーコー
ドを使用した管理システムの利用が可能になる。
実施例 本発明のラベル基材を図1、図2に例示した。
1が繊維製基材、2が被印字層である。なお、3は必要
に応じて設けられる樹脂層であり、4は被印字層に付与
されたバーコードである。従って、図1はラベル基材5
にバーコードを付与してラベルとした状態を示している
繊維製基材としては耐洗濯性のものが用いられる。好ま
しく用いうる繊維製基材は、例えばナイロン繊維、ポリ
エステル繊維、綿、ポリエステルと綿の混紡繊維等から
なる織布、不織布、フェルト、編布などである。繊維製
基材の厚さについは特に限定はなく一般には1100n
−10とされる。
被印字層は、熱転写記録方式による印字が可能な樹脂か
らなる。好ましくは熱可塑性樹脂が用いられ、その例と
しはナイロンの如きポリアミド、ポリエステル、ポリウ
レタン等、引張伸度が100〜300%で軟化点が70
〜180℃であり、水やハロゲン系溶剤等の洗浄用溶剤
に不溶のものである。被印字層の厚さは0.5〜100
μsが一般的であるが、これに限定されない。
被印字層を繊維製基材の表面に設ける方式は適宜に決定
してよく、平滑な表面を形成しつる方式が好ましい。そ
の例としては、樹脂溶液の塗工方式、樹脂エマルジョン
や樹脂ラテックスによる含浸方式、樹脂フィルムのラミ
ネート方式などがあげられる。また、柔軟性や表面平滑
性を満足するよう繊維製基材の表面を加熱処理して被印
字層を形成する方式などもあげられる。
ラベル基材は、付与するバーコードとのコントラストの
向上等をはかるべく着色してもよい。その色は任意であ
るが一般には白色系統とされる。
着色方式は例えば、有機系や無機系の顔料や染料等を被
印字層に添加する方式や塗布する方式、あるいは繊維製
基材を染色する方式など、任意である。ちなみに白色系
の着色剤1としては、例えばチタニア、炭化ケイ素、窒
化ケイ素、窒化ホウ素、アルミナ、ジルコニア、酸化ケ
イ素、チタン酸バリウムの如きセラミック粉末、炭酸カ
ルシウム、タルク% Coo  A120s 、NiO
2CrO3、MnO2−Cr20s 、Coo−Mn0
2−CrO−Fe203の如き顔料、アルミニウム粉、
ステンレス粉、鉄粉、銀粉、金粉、クロム粉、ニッケル
粉の如き金属粉末などがあげられる。
図2に例示の如く、本発明においては繊維製基材1の残
る面にも樹脂層3を付設してもよい。かかる樹脂層の形
成には、その目的、例えば保護や滑り性、剛性の付与な
どに応じ適宜な樹脂を用いてよい。また樹脂層を被印字
層として形成してもよい。この場合には、両面に被印字
層を有するためラベル基材の表裏の選別が不要となる。
本発明の搬送型ラベル基材は、図3、図4に例示した如
く、ラベル基材5を粘着層6を介して自己支持性フィル
ム7に剥離容易に接着したものである。
前記回倒より明らかなように、自己支持性フィルムに接
着されたラベル基材5は、一連物であってもよいし、ラ
ベル寸法等の所定の形状に裁断したものであってもよい
。また、自己支持性フィルムに一連物として接着したラ
ベル基材に、ラベル形態で剥がせるように切込みを入れ
たものなどであってもよい。図3の例では、粘着層6を
介し所定の間隔で接着したラベル寸法のラベル基材5を
自己支持性フィルム7を介して矢印方向に搬送しつつ、
所定位置で熱転写記録装置8・を介しバーコード4を付
与して目的のラベルを形成するようになっている。
自己支持性フィルムは、ラベル基材の円滑な搬送を達成
するためのもので、必要に応じ長尺体として用いられる
。熱転写記録装置等が自動カッター装置を有する場合に
は、所定寸法での自動的な切断も達成される。用いる自
己支持性フィルムはラベル基材の支障のない搬送を達成
するものであればよい。一般には、紙ないしコーテイン
グ紙やポリエチレンテレフタレート、ポリオレフィン、
ポリスチレン、ポリサルホン、硬質塩化ビニル、ポリイ
ミド、芳香族ポリアミドなどからなるフィルムの如く、
剛性、ないし腰の強さに優れるものが用いられる。その
剛性は、搬送対象のラベル基材の重さ等により適宜に決
定する必要があるが、一般には剛軟度(JIS L  
1096に規定の剛軟性試験:45度カレンチバー法)
に基づき65〜130m程度である。自己支持性フィル
ムの厚さは適宜に決定してよく、一般にはlO〜300
μsとされる。
また、長尺の自己支持性フィルムに対しては、粘着層を
介し接着したラベル基材の浮きを防止するために必要に
応じて切れ目が入れられる。かかるラベル基材の浮きは
、繊維製基材(1)が吸湿性である場合に保存環境の変
化で伸縮するためであると思われる。従って切れ目はか
かる伸縮による応力を緩和すべ(、ラベル基材の伸縮度
と粘着層の接着力とのバランスにより長尺の自己支持性
フィルムの搬送方向、ないしその垂直方向、あるいは斜
め方向に適宜な間隔で設けられる。なお、切れ目の付与
はラベル基材の剥離性の向上にも有効である。
粘着層は、ラベル基材をそれに印字するまでの間、自己
支持性フィルムに仮着してスムースな搬送を実現するた
めのものである。ラベル基材との接着力は、ラベル基材
の重量等にもよるが、一般には5〜300 g/20m
 (180度剥離、剥離速度300wR/分)程度が搬
送性と剥離性の点より適当である。粘着層の厚さは接着
力等に応じ適宜に決定してよく、通例500μm以下で
ある。使用する粘着剤については特に限定はない。一般
にはアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘
着剤などが用いられる。自己支持性フィルムへの粘着層
の付設は例えば、塗工方式などの粘着テープの形成方法
に準じて行うことができる。なお粘着層は、自己支持性
フィルムに部分的に設けてもよい(パターン付設)。
ラベル基材と自己支持性フィルムとの接着に際しては、
それらの間に寸法差を設けて剥離時の手掛かりとなる余
白部を形成してもよい。
本発明のラベル基材における被印字層へのバーコード等
のパターンの付与は、種々のプリンターを用いて行うこ
とができる。就中、熱転写型サーマルプリンターを用い
て付与することが効率性等の点より好ましい。またイン
クリボンには、例えば厚さが3.5〜6μm程度のフィ
ルム上にインク層を有し、裏面にスティック防止層を有
するものなど、通例のものを用いてよい。水や洗浄用溶
剤等が使用される場合には、それらに不溶なパターンを
形成するインクリボンが用いられる。なお、インク層の
組成を被印字層に良接着性のものとする方式などによっ
ても、付与パターンの定着性の向上をはかることができ
る。
なお、本発明のラベル基材にパターンを付与して形成し
たラベルは、必要に応じ自動カッター機構などを介して
所定寸法に裁断した後、被着体に縫付は方式や、熱接着
性シート等を介して加熱、ないし加熱圧着する糊付は方
式などにより取付けることができる。
ちなみに、ナイロンの平織り布(商品名:ニックセブン
105HX;ダイニック社製)の上にナイロン12から
なる厚さ約30μmの被印字層を設けてなる所定寸法の
ラベル基材を、上記した剛軟度が約100mm+のポリ
エチレンテレフタレートフィルム(厚さ約60μlI)
の片面に設けた厚さ約20μsのアクリル系粘着層を介
して所定の間隔で接着し、又は一連のラベル基材を剛軟
度が約8511Imのコーテイング紙(厚さ約70μs
)の片面に設けた厚さ約5μ閣のアクリル系粘着層を介
して接着し、搬送型ラベル基材を得た。アクリル系粘着
層に対するラベル基材の接着力は前者でLog/20m
、後者で70g/20wn(180度剥離、剥離速度3
00wn/分)である。
次に、前記の搬送型ラベル基材を用いてバーコードプリ
ンター(商品名:サーマバーIP6300v:東北リコ
ー社製)と、耐溶剤系のインクリボンを介して被印字層
にバーコードを印字(幅方向)したところ、走行不良を
生じることなく、ラベル基材に精度よく連続的に印字す
ることができ、鮮明なバーコードを有するラベルを形成
することができた。また、プリンタの自動カッター機構
を介して所定寸法に良好に裁断(幅方向)することがで
きた。
しかし、前記ラベル基材の長尺体をそのままバーコード
プリンターに供給したときには、シワ発生等の走行不良
を生じ、プリンタの自動カッター機構を介して所定寸法
に切断した場合、切断不良や、ラベルの所定位置にバー
コードがないもの、バーコードが寸断されたものが得ら
れた。
発明の効果 本発明のラベル基材は、繊維製基材と樹脂層の積層体か
らなるので柔軟性に優れ、糊付けして洗濯しても脆化等
による損傷を生じない耐久性を有しており縫付は方式に
よる取付けも可能である。
また、被印字層が樹脂からなるので表面平滑性に優れて
熱転写記録方式によりバーコードを鮮明にかつ効率的に
印字でき、付与したバーコードは前記洗濯等にも耐えて
良好な画像保存性を有している。
一方、本発明の搬送型ラベル基材によれば、粘着層によ
る仮着下にラベル基材を自己支持性フィルムを介し熱転
写記録装置の自動送り機構等により円滑に搬送すること
ができ、パターンを精度よ(、かつ安定して印字するこ
とができ、熱転写記録装置の自動カッター機構等を介し
て所定寸法に良好に裁断することができる。
他方、長尺の自己支持性フィルムに所定の間隔で切れ目
を入れることにより、印字不良や走行不良の原因となる
ラベル基材の浮きを防止でき、形成したラベルをより簡
単に自己支持性フィルムから剥離することができる。
前記の結果、繊維分野におけるバーコード使用の実用的
な管理システムの構築が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図1、図2はそれぞれ他のラベル基材を例示した断面図
、図3、図4はそれぞれ他の搬送型ラベル基材を例示し
た断面図である。 5ニラベル基材 1:繊維製基材 2:被印字層 4 : バーコード 粘着層 自己支持性フィルム 8 : 熱転写記録装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バーコードを付与してラベルを形成するための素材
    であり、繊維製基材の表面に、熱転写記録方式による印
    字が可能な樹脂からなる被印字層を設けてなることを特
    徴とするラベル基材。 2、自己支持性フィルムの上に粘着層を介して剥離容易
    に請求項1に記載のラベル基材を接着してなることを特
    徴とする搬送型ラベル基材。 3、自己支持性フィルムが長尺体からなり、かつ所定の
    間隔で切れ目を有するものであることを特徴とする請求
    項2に記載の搬送型ラベル基材。
JP2274947A 1990-05-31 1990-10-12 ラベル基材及び搬送型ラベル基材 Pending JPH04118688A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14404990 1990-05-31
JP2-144050 1990-05-31
JP2-144049 1990-05-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04118688A true JPH04118688A (ja) 1992-04-20

Family

ID=15353135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2274947A Pending JPH04118688A (ja) 1990-05-31 1990-10-12 ラベル基材及び搬送型ラベル基材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04118688A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002230088A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Sato Corp バーコードを用いたユニフォームの管理方法
WO2018085331A1 (en) * 2016-11-01 2018-05-11 Avery Dennison Retail Information Services, Llc Composite yarn

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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