JP3245271B2 - ビデオ画像プリント方法および装置 - Google Patents

ビデオ画像プリント方法および装置

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JP3245271B2 JP19564493A JP19564493A JP3245271B2 JP 3245271 B2 JP3245271 B2 JP 3245271B2 JP 19564493 A JP19564493 A JP 19564493A JP 19564493 A JP19564493 A JP 19564493A JP 3245271 B2 JP3245271 B2 JP 3245271B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープ等に記録
されたビデオ概要を把握するための方法および装置に関
し、詳しくは、ビデオ概要を表現しようとする場合に、
自動的に、画像処理により特定の条件に合致する画像を
抜き出し、配置して紙にプリントする方法および装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオ概要をつかむための手段に
は、ビデオ再生機を用いて手動で早送り再生するか、ま
た自動的に行ないたい場合には特開平4−237284
号(「映像内容圧縮表示処理方法」)に述べられている
ように計算機を用いて計算機のスクリーン上でビデオの
内容を圧縮して見る手段がある。後者では、例えばビデ
オのフレーム間の輝度の画素毎の差をとり、その差の絶
対値の1フレーム全体に対する合計をフレーム間変化量
として求め、その値が小さいところは高速に再生し、変
化量の大きいところは相対的に再生速度を遅くする。こ
の方法は、再生時間を短縮して概要を把握するいわゆる
速見を実現する。また、文献“Magnifier T
ool for Video data”(Micha
el Mills etal.,proceeding
s of ACM CHI’92,pp.93−98,
May 1992.)には、ビデオを概要の粗さに従っ
て階層的にサンプルした画像をスクリーン上に並列に表
示する方法が提案されている。この方法は、まず粗いサ
ンプルで画像を表示しておき、より詳しく見る場合には
指定区間をより細かいサンプルで表示するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べた上記従来
技術においては、ビデオ概要を見るために必ずスクリー
ンを有する計算機を必要とするため見る環境がコスト的
にも場所的にも限られること、さらに計算機スクリーン
は紙と比べれば解像度等の理由により表示品質が劣ると
いう欠点があった。またビデオ再生機による早送り再生
は、その速度が速くなりすぎると内容がつかめなくなる
こと、見る人の目を酷使すること、また速度の調節等は
見る人が手動で行なうしかないという欠点があった。ま
た、計算機ほどではないにしても早送り再生可能なビデ
オ再生機とビデオモニタを必要とし、やはり見る環境が
限られるという欠点があった。従って、例えば一般の人
が市販のビデオカメラで撮ったビデオの概要を把握した
いと思っても、すぐには内容を一覧できず、ビデオ再生
機にわざわざテープをかけて早送り再生して見るしかな
いために、撮ったビデオを一度見た後は結果的に見なく
なるということも起きている。
【0004】そこで、本発明の目的は、ビデオ概要の把
握にスクリーンを有する計算機等の特別なハードウェア
を用いざるを得ない上記従来技術の欠点を解決するため
に、ビデオ概要を見るときには計算機スクリーンやビデ
オモニタを用いずに見ることのできる、携帯性、高品質
画像表示性に優れたビデオの概要把握手段を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のビデオ画像プリント装置は、ビデオ再生手
段と、画像および付属情報を展開し配置するための記憶
領域と、画像を紙にプリントする出力手段と、再生ビデ
オ信号のフレーム画像をあらかじめ定める大きさ、配置
方法に従って該記憶領域中の紙の印刷領域の大きさに対
応する領域に配置する第一の配置手段、ならびに再生ビ
デオ信号の画像処理の際に得られる付属情報をあらかじ
め定める方法に従って表現し、それを該配置する画像と
ともにあらかじめ定める位置条件に従って配置する第二
の配置手段を有し、該ビデオ再生手段によってビデオを
再生しながら再生ビデオ信号を入力し、該再生ビデオ信
号を画像処理することによりフレームが色に関して特定
の色相あるいはその組み合せ色相を持つことが見出され
た場合にイベントありと判断し、該イベントありと判断
した場合に該第一及び第二の配置手段を制御し、該配置
が完了した画像および付属情報を該出力手段を制御して
プリントする計算制御手段と、を具備することを特徴と
する。
【0006】また、上記の目的を達成するために、本発
明のビデオ画像プリント方法は、ビデオを再生しながら
再生ビデオ信号を入力し、該再生ビデオ信号を画像処理
することによりフレームが色に関して特定の色相あるい
はその組み合せ色相を持つことが見出された場合にイベ
ントありと判断し、該イベントありと判断した場合に該
再生ビデオ信号のフレーム画像をあらかじめ定める大き
さ、配置方法に従って記憶領域中の紙の印刷領域の大き
さに対応する領域に配置する手順と、該画像処理した
に得られる付属情報をあらかじめ定める方法に従って表
現し、それを該配置する画像とともにあらかじめ定める
位置条件に従って配置する手順とを繰返し、該配置が完
了した画像および付属情報をプリントする手順を有する
ことを特徴とする。更に、上記の目的を達成するため、
本発明のビデオ画像プリント装置は、ビデオ再生手段
と、画像および付属情報を展開し配置するための記憶領
域と、画像を紙にプリントする出力手段と、再生ビデオ
信号のフレーム画像をあらかじめ定める大きさ、配置方
法に従って該記憶領域中の紙の印刷領域の大きさに対応
する領域に配置する第一の配置手段、ならびに再生ビデ
オ信号の画像処理の際に得られる付属情報をあらかじめ
定める方法に従って表現し、それを該配置する画像とと
もにあらかじめ定める位置条件に従って配置する第二の
配置手段を有し、該ビデオ再生手段によってビデオを再
生しながら再生ビデオ信号を入力し、該再生ビデオ信号
を画像処理することにより各フレーム毎に色相ヒストグ
ラムを求めそのヒストグラムがフレーム間で大きな差異
を生じることが見出された場合にイベントありと判断
し、該イベントありと判断した場合に該第一及び第二の
配置手段を制御し、該配置が完了した画像および付属情
報を該出力手段を制御してプリントする計算制御手段
と、を具備することを特徴とする。 上記の目的を達成す
るために、本発明のビデオ画像プリント方法は、ビデオ
を再生しながら再生ビデオ信号を入力し、該再生ビデオ
信号を画像処理することにより各フレーム毎に色相ヒス
トグラムを求めそのヒストグラムがフレーム間で大きな
差異を生じることが見出された場合にイベントありと判
断し、該イベントありと判断した場合に該再生ビデオ信
号のフレーム画像をあらかじめ定める大きさ 、配置方法
に従って記憶領域中の紙の印刷領域の大きさに対応する
領域に配置する手順と、該画像処理した際に得られる付
属情報をあらかじめ定める方法に従って表現し、それを
該配置する画像とともにあらかじめ定める位置条件に従
って配置する手順とを繰返し、該配置が完了した画像お
よび付属情報をプリントする手順を有することを特徴と
する。
【0007】さらに、上記ビデオ画像プリント方法およ
び装置においては、画像処理結果に対してイベントあり
と判断されたフレームから一定時間以内に次のイベント
が現れない場合に、イベントありの場合と同じ処理を行
うのが、ビデオ概要の把握を容易にするうえで好適であ
る。
【0008】
【作用】本発明のビデオ画像プリント方法および装置で
は、再生ビデオ信号を画像処理し、特定の条件に合致す
る画像を抜き出す手段により、ビデオ内容の把握に重要
なビデオ内の大きな変化をイベントとしてとらえ、その
結果として紙の上にプリントされた画像列と画像処理の
際に得られるその画像列に関する付属情報によって、ビ
デオ概要の把握を可能にする。本発明は、ビデオ概要を
紙の上にプリントすることで、それを見るときに特別な
ハードウェアを不要として優れた携帯性、高品質画像表
示性を実現し、また、そのプリントを自動的に行うこと
で、特別な操作を不要としてビデオ画像の把握を容易に
している。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳
細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例を示す装置構成図
である。本実施例は一定時間以内に次のイベントが現れ
ない場合に対する発明の実施例を含む場合を示してい
る。図において、1はビデオテープ、2はビデオ再生
機、3はビデオとりこみ部、4は計算制御部、5はプリ
ント部、6は画像展開記憶部、7はフレームバッファ、
8は映像信号、9はビデオ再生機2を外部制御するため
の制御信号、10は出力紙、11はフレーム画像領域配
置部、12は付属情報配置部を示す。これらの要素の
内、ビデオとりこみ部3、計算制御部4、プリント部
5、画像展開記憶部6、フレームバッファ7、フレーム
画像領域配置部11、付属情報配置部12は、画像処理
プリント装置13を構成している。
【0011】上記の各要素は、それぞれ以下のように構
成され、入出力が行われる。ビデオ再生機2はビデオテ
ープ1を再生し、再生された映像信号をビデオとりこみ
部3がとりこむ。とりこまれた映像信号8は、フレーム
単位でフレームバッファ7に格納される。計算制御部4
は、フレームバッファ7からフレーム画像を読み出して
画像処理し、その処理結果が特定の条件を満たす場合に
イベントありと判断する。ここで、イベント有り判断し
た場合には、そのフレーム画像をあらかじめ定める大き
さ、配置方法に従って画像展開記憶部6中の紙の印刷領
域の大きさに対応する領域に配置するフレーム画像領域
配置部11と、上記の画像処理の際に得られる付属情報
をあらかじめ定める方法に従って表現し、それを上記で
配置する画像とともにあらかじめ定める位置条件に従っ
て配置する付属情報配置部12とを制御し、配置が完了
した画像および付属情報のデータをプリント部5を制御
して出力紙10上にプリントする。
【0012】なお、ビデオ再生機2が外部制御可能なも
のであるときは、制御信号9により計算制御部4から再
生等の制御を行うことができる。また、上記のイベント
ありの判断が、前のイベントありのフレームから一定時
間以上ない場合には、計算制御部4が、サンプルタイマ
を用いて一定時間毎にイベントありの場合と同じくフレ
ーム画像領域配置部11と付属情報領域配置部12を制
御し、配置が完了した画像とその付属情報をプリント部
5を制御してプリントするのが好適である。すなわち、
ビデオカメラを長回ししたようなビデオの場合であっ
て、イベントが検出できないような場合でも、一定時間
毎の画像が得られので、ビデオ概要の把握が容易にな
る。
【0013】次に、以上のように構成した実施例により
実現される本発明のビデオ画像プリント方法の一実施例
を説明する。本実施例の方法では、一定時間以内に次の
イベントが現れない場合に対する発明の実施例を含む場
合について述べる。図2は計算制御部4が制御する処理
の流れを示したフロー図、図3は出力紙10にビデオ概
要を配置したイメージを示す図である。以下、処理の順
を追って説明する。
【0014】まず、撮影等により映像が収録されたビデ
オテープ1をビデオ再生機2にセットする。次に処理を
開始するが、計算制御部4は、まず各種初期設定(ステ
ップ20)として画像処理アルゴリズム30、該アルゴ
リズムに対してイベントを検出するイベント条件34、
イベント無発生状態で強制サンプルするための時間幅と
してのサンプル一定時間35、代表画像および付属情報
を配置するルール36を設定する。これらは、例えばあ
らかじめファイルに設定されている各種のセットの中か
ら応用に従って利用者が選択する内容を設定する処理と
なる。次にサンプルタイマをリセット・スタートする
(ステップ21)。次にビデオ再生機2が図1に示すよ
うに動作の外部制御が可能な場合には計算制御部4によ
り、外部制御できない場合には手動によりビデオの再生
を開始する(ステップ22)。再生が開始されたビデオ
は映像信号8としてビデオとりこみ部3によって、1フ
レーム単位でフレームバッファ7にディジタルデータと
してとりこまれる(ステップ23)。とりこまれたフレ
ーム画像は計算制御部4で初期設定されたアルゴリズム
に従ってイベント検出処理を行い(ステップ24)、や
はり設定されたイベント条件を満たすかどうか判定する
(ステップ25)。例えばこの処理としては、ビデオに
おける最も大きなイベントと言える映像カット点を検出
することがビデオの概要を把握する上で効果的である。
この映像カット点検出アルゴリズムとしては、例えば特
開平5−37853号(「動画のカット自動分割方
法」)を用いることができる。即ちフレームバッファ7
として2面を持ち、直前のフレーム画像を残しておき、
元フレームと画素毎に輝度を比較し、その違いがしきい
値を越える画素の数の総和が1フレームの全画素数に占
める割合を求め、それがあるしきい値を越えた場合に該
フレームと直前フレームの間でカットが生じたと判断す
るものである。この場合、しきい値を低くカット点以外
の映像中の変化の激しいフレームを抽出することもでき
る。この他、各フレーム毎に色相ヒストグラムを求めそ
のヒストグラムがフレーム間で大きな差異を生じた場合
にイベントありとする方法や、色に関して特定の色相あ
るいはその組み合せ色相を持つフレームを発見した場合
にイベントありとする方法など、目的・応用に従ってさ
まざまな画像処理アルゴリズムおよびイベント条件を設
定することができる。この処理において、イベント有無
を判定し、イベントなしと判断された場合には、計算制
御部4に内在されたサンプルタイマが設定されているサ
ンプル一定時間を経過したかをチェックし(ステップ2
6)、経過していなければ次のフレームのとりこみ(ス
テップ23)に戻り処理フローを繰り返す。
【0015】上記のイベント有無判定において、イベン
トありと判断された場合には、サンプルタイマをリセッ
ト・スタートした上で(ステップ27)、フレーム画像
領域配置部11を制御して、とりこんだ画像を初期設定
されている配置ルール36に従って配置場所、画像の大
きさ等に従って画像展開記憶部6の紙対応の領域に該画
像を展開する(ステップ28)。展開イメージを出力紙
10の上にプリントされた形で示したのが図3である。
この例ではイベントありと判断された代表画像41を縮
小して、左から右、上から下へと時間順すなわちイベン
ト発生順に並べている。また42は付属情報を表示した
もので、これは、フレーム画像領域配置部11とともに
計算制御部4に制御された付属情報領域配置部12が、
例えば該フレームのビデオ中の位置情報をタイムコード
のように時間で表したもの、次の代表画像までの時間
幅、あるいは画像の変化量など画像処理の過程でイベン
ト発見時に得られた情報等をテキストの形あるいは図形
の形で表現し、代表画像41の近くに配置した(ステッ
プ29)ものである。
【0016】次にページ単位の処理が終了したかを判定
し(ステップ30)、終了していなければ次のフレーム
のとりこみ(ステップ23)に戻り、処理フローを繰り
返す。一方、ページ単位の処理が終了すると、計算制御
部4は配置画像を画像展開記憶部6からプリント部5に
転送し、紙10にプリントする(ステップ31)。この
ときプリント処理に時間がかかっても次ページのプリン
ト転送ができるように、画像展開記憶部6またはプリン
ト部5のバッファメモリを複数面持つことも有効であ
る。次に全ての処理が終了したかチェックし(ステップ
32)、例えばテープの終了あるいは所定のところまで
再生した場合には処理を終了する。終了でない場合には
再び次のフレームのとりこみに戻り(ステップ23)、
処理フローを繰り返す。
【0017】なお、ステップ26,27のサンプルタイ
マによる一定時間毎のフレーム画像の展開・配置と、付
属情報の表現・配置は、先に述べたように、ビデオカメ
ラの長回しなどでイベントが検出できないビデオの概要
把握を容易にする点で有効であり、場合によっては省略
することができる。その場合には、ステップ25のイベ
ント有無判定においてイベントなしの時にステップ23
のビデオとりこみに戻ればよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のビデオ画
像プリント方法および装置は、再生ビデオ信号のフレー
ム画像から自動的に検出したイベント毎の画像を紙の上
に付属情報とともに展開しプリントするので、ビデオ概
要を見るときに計算機スクリーンやビデオモニタが不要
となり、携帯性、高品質画像表示性に優れたビデオの概
要把握手段を提供できる効果がある。
【0019】また、一定時間以内に次のイベントが現れ
ない場合、イベントありの処理を行うようにすれば、特
に、ビデオ内に大きな変化がなくイベントが検出できな
いような場合にも、代表する画像と付属情報がプリント
されるので、ビデオ概要の把握が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す装置構成図
【図2】本発明によるビデオ画像プリント方法の一実施
例の手順を示すフロー図
【図3】本発明の実施例における出力紙にビデオ概要を
配置したイメージを示した図
【符号の説明】
1…ビデオテープ 2…ビデオ再生機 3…ビデオとりこみ部 4…計算制御部 5…プリント部 6…画像展開記憶部 7…フレームバッファ 8…映像信号 9…制御信号 10…出力紙 11…フレーム画像領域配置部 12…付属情報領域配置部 13…画像処理プリント装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸本 登美夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−30453(JP,A) 特開 平7−38846(JP,A) 特開 平1−11483(JP,A) 特開 平4−237284(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 9/79 - 9/898

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ再生手段と、 画像および付属情報を展開し配置するための記憶領域
    と、 画像を紙にプリントする出力手段と、 再生ビデオ信号のフレーム画像をあらかじめ定める大き
    さ、配置方法に従って該記憶領域中の紙の印刷領域の大
    きさに対応する領域に配置する第一の配置手段、ならび
    に再生ビデオ信号の画像処理の際に得られる付属情報を
    あらかじめ定める方法に従って表現し、それを該配置す
    る画像とともにあらかじめ定める位置条件に従って配置
    する第二の配置手段を有し、該ビデオ再生手段によって
    ビデオを再生しながら再生ビデオ信号を入力し、該再生
    ビデオ信号を画像処理することによりフレームが色に関
    して特定の色相あるいはその組み合せ色相を持つことが
    見出された場合にイベントありと判断し、該イベントあ
    りと判断した場合に該第一及び第二の配置手段を制御
    し、該配置が完了した画像および付属情報を該出力手段
    を制御してプリントする計算制御手段と、を具備するこ
    とを特徴とするビデオ画像リント装置。
  2. 【請求項2】 ビデオを再生しながら再生ビデオ信号を
    入力し、該再生ビデオ信号を画像処理することにより
    レームが色に関して特定の色相あるいはその組み合せ色
    相を持つことが見出された場合にイベントありと判断
    し、該イベントありと判断した場合に該再生ビデオ信号
    のフレーム画像をあらかじめ定める大きさ、配置方法に
    従って記憶領域中の紙の印刷領域の大きさに対応する領
    域に配置する手順と、該画像処理したに得られる付属
    情報をあらかじめ定める方法に従って表現し、それを該
    配置する画像とともにあらかじめ定める位置条件に従っ
    て配置する手順とを繰返し、該配置が完了した画像およ
    び付属情報をプリントする手順を有することを特徴とす
    るビデオ画像プリント方法。
  3. 【請求項3】 ビデオ再生手段と、 画像および付属情報を展開し配置するための記憶領域
    と、 画像を紙にプリントする出力手段と、 再生ビデオ信号のフレーム画像をあらかじめ定める大き
    さ、配置方法に従って該記憶領域中の紙の印刷領域の大
    きさに対応する領域に配置する第一の配置手段、ならび
    に再生ビデオ信号の画像処理の際に得られる付属情報を
    あらかじめ定める方法に従って表現し、それを該配置す
    る画像とともにあらかじめ定める位置条件に従って配置
    する第二の配置手段を有し、該ビデオ再生手段によって
    ビデオを再生しながら再生ビデオ信号を入力し、該再生
    ビデオ信号を画像処理することにより各フレーム毎に色
    相ヒストグラムを求めそのヒストグラムがフレーム間で
    大きな差異を生じることが見出された場合にイベントあ
    りと判断し、該イベントありと判断した場合に該第一及
    び第二の配置手段を制御し、該配置が完了した画像およ
    び付属情報を該出力手段を制御してプリントする計算制
    御手段と、を具備することを特徴とするビデオ画像
    ント装置。
  4. 【請求項4】 ビデオを再生しながら再生ビデオ信号を
    入力し、該再生ビデオ信号を画像処理することにより
    フレーム毎に色相ヒストグラムを求めそのヒストグラム
    がフレーム間で大きな差異を生じることが見出された場
    合にイベントありと判断し、該イベントありと判断した
    場合に該再生ビデオ信号のフレーム画像をあらかじめ定
    める大きさ、配置方法に従って記憶領域中の紙の印刷領
    域の大きさに対応する領域に配置する手順と、該画像処
    理したに得られる付属情報をあらかじめ定める方法に
    従って表現し、それを該配置する画像とともにあらかじ
    め定める位置条件に従って配置する手順とを繰返し、該
    配置が完了した画像および付属情報をプリントする手順
    を有することを特徴とするビデオ画像プリント方法。
  5. 【請求項5】 請求項1または3のいずれかに記載のビ
    デオ画像プリント装置であって、 計算制御手段が、画像処理結果に対してイベントありと
    判断されたフレームから一定時間以内に次のイベントが
    現れない場合に、イベントありの場合と同じ制御を行う
    ことを特徴とするビデオ画像プリント装置。
  6. 【請求項6】 請求項2または4のいずれかに記載のビ
    デオ画像プリント方法であって、 画像処理結果に対してイベントありと判断されたフレー
    ムから一定時間以内に次のイベントが現れない場合に、
    イベントありの場合と同じ手順を実行することを特徴と
    するビデオ画像プリント方法。
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