JP3244975B2 - ビードフィラー成形機 - Google Patents

ビードフィラー成形機

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JP3244975B2 JP30075694A JP30075694A JP3244975B2 JP 3244975 B2 JP3244975 B2 JP 3244975B2 JP 30075694 A JP30075694 A JP 30075694A JP 30075694 A JP30075694 A JP 30075694A JP 3244975 B2 JP3244975 B2 JP 3244975B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビードフィラー成形機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビードフィラー成形機では、1台
当たり1人の作業者を必要とし、作業者はビードコアの
投入、完成ビードの取出し、及び成形作業の一部に従事
していた。このビードフィラー成形機を改良して、作業
者による成形作業を無くしたとしても、依然としてビー
ドコアの投入作業と完成ビード取出し作業とを必要とし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のビードフィ
ラー成形機において、省力化、軽労力化を行うために
は、ビードコアを自動的に投入して、完成ビードをスト
ックする装置が不可欠になる。また省力化のための観点
から言えば、作業者がビードフィラー成形機を作動して
から、ビードフィラー成形機を離れて、他の作業に従事
し、その後の然るべき時期に、ビードコアのハンガーへ
の積込み、完成ビードの取出しを行う必要があり、その
ためには、ハンガーにある程度以上の量のビードコアを
ストックして、ビードコアの積込み及び完成ビードの取
出し作業を成形作業に影響されずに任意の時期に行える
ようにする必要がある。
【0004】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、ビードコアの積込み及
び完成ビードの取出し作業を成形作業に影響されずに任
意の時期に行うことができ、トランスファの動きを単
純な直線往復運動にできるビードフィラー成形機を提供
しようとする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のビードフィラー成形機は、ビードコアに
ビードフィラーを供給して、ビードコア上に巻付け、次
いでビードフィラーを切断し、切断したビードフィラー
の前端部と後端部とを接合して、完成ビードの成形を行
うビードフィラー成形機において、ビードコアとセパレ
ータとを積載するビードコアハンガーと、同ビードコア
ハンガーからセパレータを取り出すセパレータ取出し装
置と、ビードコアにビードフィラーを巻付けて完成ビー
ドにするビードフィラー成形装置と、同ビードフィラー
成形装置から払い出した完成ビードを受け取る完成ビー
ドハンガーと、前記ビードハンガー及び前記セパレータ
取出し装置からビードコア及びセパレータを取出してビ
ードコアを前記ビードフィラー成形装置に渡すとともに
セパレータを前記完成ビードハンガーに渡す往復移動可
能なトランスファとを具えている(請求項1)。
【0006】前記ビードフィラー成形機において、ビー
ドコアハンガーとセパレータ取出し装置とを対峙して設
置し、トランスファをビードコアハンガーとセパレータ
取出し装置との間を横切って移動するように配置しても
よい(請求項2)。前記ビードフィラー成形機におい
て、ビードフィラー成形装置と完成ビードハンガーとを
対峙して設置し、トランスファをビードフィラー成形装
置と完成ビードハンガーの間とを横切って移動するよう
に配置してもよい(請求項3)。
【0007】前記ビードフィラー成形機において、ビー
コアハンガーが複数のハンガーアームを有し、ハンガ
ーアーム上のビードコアの有無に応じてハンガーアーム
を旋回若しくは平行移動させることにより、前記ビード
コアを、前記トランスファが取り出す位置に移動させる
ようにしてもよい(請求項4)。前記ビードフィラー成
形機において、完成ビードハンガーが複数のハンガーア
ームを有し、ハンガーアーム上の完成ビードコアの有無
に応じてハンガーアームを旋回若しくは平行移動させる
ことにより、前記ビードフィラー成形装置から払い出さ
れた完成ビードを、該完成ビードハンガーが取り出す位
置に移動させるようにしてもよい(請求項5)。
【0008】前記ビードフィラー成形機において、ビー
ドフィラー成形装置に完成ビードを前記完成ビードハン
ガーへ払い出す完成ビード受け渡しアームを設けてもよ
い(請求項6)。前記ビードフィラー成形機において、
トランスファの一側面にビードコア保持手段を前後進可
能に設け、同トランスファの他の一側面にセパレータ保
持手段を前後進可能に設けてもよい(請求項7)。
【0009】
【作用】本発明のビードフィラー成形機は前記のように
ビードコアハンガーが旋回若しくは平行移動可能な複数
本のハンガーアームを具えており、そのうちの1本のハ
ンガーアームがセパレータ取出し装置と常に向かい合う
ので、各ハンガーアーム上には、全く同様にビードコア
とセパレータとを交互に複数組積込み可能であり、上記
ハンドリング装置と対峙している以外のハンガーアーム
には、作業者が任意にアクセス可能である。従ってハン
ガーアームが例えば4本であれば、3本のハンガーアー
ムにアクセス可能であるため、4本のハンガーアームに
ビードコアとセパレータとを積んで作業を開始すれば、
3本分のハンガーアームの成形時間、作業者は他の作業
に従事し、空になった3本のハンガーアームに対して成
形作業に影響なく任意のタイミングでビードコア、セパ
レータの積込みが可能になる。このハンガーアームの構
造は、完成ビードハンガーについても同様であり、完成
ビード成形装置に向かい合う以外のハンガーアーム上の
完成ビードを任意のタイミングで取り出し可能になる。
即ち、トランスファは、ビードコアハンガー及びセパレ
ータ取出し装置との間、及びビードフィラー成形装置及
び完成ビードハンガーとの間を移動可能であり、またト
ランスファの一側面にビードコア保持手段を前後進可能
に設け、同トランスファの他の一側面にセパレータ保持
手段を前後進可能に設けており、トランスファは、特に
回転などの動作を行うことなく最小限の動作で、つまり
単純な直線往復運動で、ビードコア及びセパレータの受
け渡しが可能になる。
【0010】この作用をもう少し詳しく説明すると、ト
ランスファは、ビードコアハンガー及びセパレータ取出
し装置との間で、ビードコアハンガーからビードコア
を、セパレータ取出し装置からセパレータを、それぞれ
取り出して、保持し、次いでビードフィラー成形装置及
び完成ビードハンガーとの間へ移動して、ビードコアを
ビードフィラー成形装置へ、セパレータを完成ビードハ
ンガーへ、それぞれ払い出し、次いでトランスファを次
の移送に備えてビードコアハンガー及びセパレータ取出
し装置との間へ戻る。一方、ビードフィラー成形装置
は、完成ビードを成形後、完成ビードを完成ビードハン
ガーへ直接払い出す。以上の作用により、ビードコアハ
ンガー上にビードコアとセパレータとの交互に積み込ま
れた状態が成形完了後にも維持されて、完成ビードハン
ガー上に完成ビードとセパレータとが交互に積み込まれ
る。
【0011】このように本発明のビードフィラー成形機
によれば、トランスファが2点間に直線往復移動するだ
けで、ビードコアハンガー上でのビードコア、セパレー
タ交互の並び順がそのまま完成ビードハンガー上に再現
される。
【0012】
【実施例】次に本発明のビードフィラー成形機を図1〜
図8に示す一実施例により説明する。図1は本ビードフ
ィラー成形機の平面図、図2は図1の矢視A−A線に沿
う側面図、図3は図1の矢視B−B線に沿う側面図、図
4〜図8は各機器の動作状態を示す作用説明図である。
【0013】本ビードフィラー成形機は、図1に示すよ
うに、ビードコアbcとセパレータsとを交互に積載す
る旋回可能なハンガーアーム6a〜6dを有するビード
コアハンガー1と、同ビードコアハンガー1からセパレ
ータsを取出すセパレータ取出し装置(ハンドリング装
置)2と、A−A線位置からB−B線にの間をビードコ
ア及びセパレータを保持、移動して所定位置でビードコ
アbc及びセパレータsを払い出すトランスファ3と、
ビードコアbcにビードフィラーを巻付けて完成ビード
fbにするビードフィラー成形装置4と、同ビードフィ
ラー成形装置4から完成ビードfbを取り出す旋回可能
なハンガーアーム7a〜7dを有する完成ビードハンガ
ー5とにより構成されている。
【0014】上記ビードコアハンガー1は、トランスフ
ァ3とセパレータ取出し装置2に向かい合うハンガーア
ーム6aを除いた他のハンガーアーム6b、6c、6d
に作業者のアクセス(ビードコアbc、セパレータsの
投入)が可能である。成形作業が進んでハンガーアーム
6a上のビードコアbc及びセパレータsが無くなる
と、ハンガーアーム6aが自動的に旋回し、ハンガーア
ーム6aの位置に他のハンガーアーム6b(またはハン
ガーアーム6c、6d)が位置することになる。
【0015】上記完成ビードハンガー5についても、ビ
ードコアハンガー1と同様で、ビードフィラー成形装置
4に向かい合うハンガーアーム7aを除いた他のハンガ
ーアーム7b、7c、7dから作業者による完成ビード
fb及びセパレータsの取出しが可能である。またハン
ガーアーム7a上に予め設定された本数の完成ビードf
bが積載されると、空のハンガーアーム7b(または7
c、7d)に自動的にインデックスされる。
【0016】なおビードコアハンガー1及び完成ビード
ハンガー5のハンガーアームの本数、移動方向は、本実
施例に限定されない。またビードコアハンガー1は、ハ
ンガーアーム6a〜6d上のビードコアbc及びセパレ
ータsをセパレータ取出し装置2の方向に押出すプッシ
ャー装置8(図4、図5参照)を具えており、ハンガー
アーム6a〜6dの先端部の所定位置でセパレータs及
びビードコアbcの受渡しを行う。
【0017】上記セパレータ取出し装置2は、図4に示
すように、ビードコアハンガー1とセパレータ取出し装
置2との間にトランスファ3が存在しない時間帯にセパ
レータ吸着面2a(図4参照)をビードコア1のハンガ
ーアーム、例えばハンガーアーム6a上まで前進させ
て、セパレータsを吸着、保持し、次いでセパレータs
を吸着、保持した吸着面2aを元の位置まで後退させ
て、待機させる。
【0018】上記トランスファ3は、一側面に前後進可
能なビードコア吸着面3a、3aを有し、反対面に前後
進可能なセパレータ吸着面3bを有しており、図1のA
−A線位置とB−B線位置との間を移動する。このトラ
ンスファ3は、図4に示す状態(セパレータ取出し装置
2がセパレータsを吸着、保持して、待機している状
態)で、図1のA−A線位置まで移動する。
【0019】ここで図5に示すようにビードコア吸着面
3aを前進させて、ハンガーアーム、例えばハンガーア
ーム6b上からビードコアbcを吸着、保持し、次いで
このビードコア吸着面3aを後退させて、待機させる。
またこのトランスファ3は、セパレータ吸着面3bを前
進させて、セパレータ取出し装置2のセパレータ吸着面
2aからセパレータsを吸着、保持し、次いでこのセパ
レータ吸着面3bを後退させて、待機させ、次いで移動
機構によりトランスファ3をA−A線位置からB−B線
位置へ移動する。
【0020】またこのトランスファ3は、B−B線位置
で、ビードコアbc、セパレータsを吸着した吸着面3
a、3bを前進させ、それぞれの所定位置(ビードコア
bcについてはビードフィラー成形装置4のセット位
置、セパレータsについては完成ビードハンガーアーム
7aの上方位置)で吸着を解除して、ビードコアbc、
セパレータsの払出しを行い、次いで吸着面3a、3b
を後退させて、待機させる(図6参照)。
【0021】このトランスファ3がB−B線位置に移動
して、前記の動作中に、ビードコアハンガー1及びセパ
レータ取出し装置2では、セパレータsの取出しを行
い、セパレータ吸着面2aにセパレータsを吸着、保持
し、待機して、再び図4の状態になる。図4の状態を確
認したら、トランスファ3をA−A線位置に移動させ
て、それからは前記の動作を繰り返し行う。
【0022】ビードコアbcを受け取ったビードフィラ
ー成形装置4は、ビードコアbcにビードフィラーを巻
付けて完成ビードfbにする(図7参照)。このビード
フィラー成形装置4は、完成ビード受渡しアーム4aを
有しており、トランスファ3がA−A線位置に移動し
て、前記の動作中に、完成ビード受渡しアーム4aを図
7の位置から前進させて、完成ビードfbを完成ビード
ハンガーアーム7a上へ移し換える。その後、ビードフ
ィラー成形装置4は、完成ビード受渡しアーム4aを後
退させて、次の成形作業に備える(図8参照)。
【0023】次に前記図1〜図8に示すビードフィラー
成形機の作用を具体的に説明する。ビードコアハンガー
1は、旋回可能なハンガーアーム6a〜6dを有してお
り、そのうちの1本のハンガーアームがセパレータ取出
し装置2に常に向かい合うようになっている。各ハンガ
ーアーム6a〜6d上には、ビードコアbcとセパレー
タsとを交互に積載可能であり、セパレータ取出し装置
2に向かい合うハンガーアーム6a以外のハンガーアー
ム6b〜6dに作業者が任意にアクセス可能であり、ハ
ンガーアームが図示のように4本だとすると、3本のハ
ンガーアームにアクセスし、これらのハンガーアームに
ビードコアbcとセパレータsとを交互に積載して、作
業を開始するようにすれば、3本分のハンガーアームが
旋回、移動する間、作業者は、他の作業に従事すること
ができ、3本のハンガーアームが空になったら、その時
点でハンガーアームにビードコアbc、セパレータsを
積載すればよい。
【0024】この点は、完成ビードハンガー5について
も同様であり、ビードフィラー成形装置4の完成ビード
fbを任意のタイミングで受け取り可能である。ビード
コアハンガー1とセパレータ取出し装置2とを向かい合
わせに設置し、完成ビードハンガー5とビードフィラー
成形装置4とを向かい合わせに設置し、それらの間を横
切るようにトランスファ3を移動させる。このトランス
ファ3は、一側面に前後進可能なビードコア吸着面3
a、3aを有し、反対面に前後進可能なセパレータ吸着
面3bを有しており、トランスファ3の動作を最小限に
できる。即ち、トランスファ3は、ビードコアハンガー
1とセパレータ取出し装置2との間でビードコアbcと
セパレータsとを取出して吸着、保持した後、完成ビー
ドハンガー5とビードフィラー成形装置4との間へ移動
する。
【0025】このとき、トランスファ3は、ビードコア
bcをビードフィラー成形装置4へ払い出す一方、セパ
レータsを完成ビードハンガー5へ払い出し、その後、
次の移送に備えてビードコアハンガー1の方向へ移動す
る。またビードフィラー成形装置4は、ビードコアbc
にビードフィラーを巻付けて完成ビードfbにした後、
完成ビード受渡しアーム4aにより完成ビードfbを完
成ビードハンガー5に直接払い出す。
【0026】このようにトランスファ2をA−A線位置
とB−B線位置との間に直線往復移動させるだけなの
で、ビードコアハンガー1上のビードコアbc、セパレ
ータsの交互の並び順をそのまま完成ビードハンガー5
上で再現できる。
【0027】
【発明の効果】本発明のビードフィラー成形機は前記の
ようにビードコアハンガーが旋回可能な複数本のハンガ
ーアームを有しており、そのうちの1本のハンガーアー
ムがセパレータ取出し装置と向かい合う。セパレータ取
出し装置に向かい合う以外のハンガーアームに作業者が
ビードコア、セパレータを任意に積込み可能であり、ハ
ンガーアームが例えば4本だとすると、3本のハンガー
アームにアクセスし、これらのハンガーアームにビード
コアとセパレータとを交互に積載して、作業を開始し、
3本分のハンガーアームが旋回、移動する間、作業者
は、他の作業に従事し、3本のハンガーアームが空にな
ったら、その時点でハンガーアームにビードコア、セパ
レータを積載する。この点は、完成ビードハンガーにつ
いても同様であり、完成ビードハンガ上の完成ビードを
任意にタイミングで受け取るので、ビードコアの積込み
作業及び完成ビードの取り出し作業を成形作業に影響さ
れずに、任意の時期に行うことができる。
【0028】またトランスファをビードコアハンガー及
セパレータ取り出し装置の間と、ビードフィラー成形
装置及び完成ビードハンガーとの間に移動可能にし、ト
ランスファの一側面にビードコア保持手段を前後進可能
に設け、同トランスファの他の一側面にセパレータ保持
手段を前後進可能に設けており、トランスファは、特に
回転などの動作を行う必要がなく、最小限の動作で、ビ
ードコア及びセパレータの受け渡しを行うので、トラン
スファの動きを単純な直線往復運動にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビードフィラー成形機の一実施例を示
す平面図である。
【図2】図1の矢視A−A線に沿う側面図である。
【図3】図1の矢視B−B線に沿う側面図である。
【図4】各機器の動作状態を示す作用説明図である。
【図5】各機器の動作状態を示す作用説明図である。
【図6】各機器の動作状態を示す作用説明図である。
【図7】各機器の動作状態を示す作用説明図である。
【図8】各機器の動作状態を示す作用説明図である。
【符号の説明】
1 ビードコアハンガー 2 セパレータ取出し装置(ハンドリング装
置) 3 トランスファ 3a セパレータ保持手段(セパレータ吸着面) 3b ビードコア保持手段(ビードコア吸着面) 4 ビードフィラー成形装置 4a 完成ビード受渡しアーム 5 完成ビードハンガー 6a〜6d ハンガーアーム 7a〜7d ハンガーアーム 8 プッシャー装置 bc ビードコア s セパレータ fb 完成ビード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳沢 一兆 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム 株式会社 平塚製造所内 (72)発明者 岡田 悦雄 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム 株式会社 平塚製造所内 (72)発明者 中野 辰三 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム 株式会社 平塚製造所内 審査官 野村 康秀 (56)参考文献 特開 平5−50529(JP,A) 特開 昭56−69148(JP,A) 特開 昭60−161139(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29D 30/06,30/48,30/50

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビードコアにビードフィラーを供給し
    て、ビードコア上に巻付け、次いでビードフィラーを切
    断し、切断したビードフィラーの前端部と後端部とを接
    合して、完成ビードの成形を行うビードフィラー成形機
    において、ビードコアとセパレータとを積載するビード
    コアハンガーと、同ビードコアハンガーからセパレータ
    を取り出すセパレータ取出し装置と、ビードコアにビー
    ドフィラーを巻付けて完成ビードにするビードフィラー
    成形装置と、同ビードフィラー成形装置から払い出した
    完成ビードを受け取る完成ビードハンガーと、前記ビー
    コアハンガー及び前記セパレータ取出し装置からビー
    ドコア及びセパレータを取出してビードコアを前記ビー
    ドフィラー成形装置に渡すとともにセパレータを前記完
    成ビードハンガーに渡す往復移動可能なトランスファと
    を具えていることを特徴としたビードフィラー成形機。
  2. 【請求項2】 前記ビードコアハンガーと前記セパレー
    タ取出し装置とを対峙して設置し、前記トランスファを
    ビードコアハンガーとセパレータ取出し装置との間を横
    切って移動するように配置した請求項1記載のビードフ
    ィラー成形機。
  3. 【請求項3】 前記ビードフィラー成形装置と前記完成
    ビードハンガーとを対峙して設置し、前記トランスファ
    をビードフィラー成形装置と完成ビードハンガーの間と
    を横切って移動するように配置した請求項1記載のビー
    ドフィラー成形機。
  4. 【請求項4】 前記ビードコアハンガーが複数のハンガ
    ーアームを有し、ハンガーアーム上のビードコアの有無
    に応じてハンガーアームを旋回若しくは平行移動させる
    ことにより、前記ビードコアを、前記トランスファが取
    り出す位置に移動させる請求項1記載のビードフィラー
    成形機。
  5. 【請求項5】 前記完成ビードハンガーが複数のハンガ
    ーアームを有し、ハンガーアーム上の完成ビードコアの
    有無に応じてハンガーアームを旋回若しくは平行移動さ
    せることにより、前記ビードフィラー成形装置から払い
    出された完成ビードを、該完成ビードハンガーが取り出
    す位置に移動させる請求項1記載のビードフィラー成形
    機。
  6. 【請求項6】 前記ビードフィラー成形装置に完成ビー
    ドを前記完成ビードハンガーへ払い出す完成ビード受け
    渡しアームを設けた請求項1記載のビードフィラー成形
    機。
  7. 【請求項7】 前記トランスファの一側面にビードコア
    保持手段を前後進可能に設け、同トランスファの他の一
    側面にセパレータ保持手段を前後進可能に設けた請求項
    1記載のビードフィラー成形機。
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