JP3244698B2 - テレビ走査線におけるデータの伝送方法 - Google Patents

テレビ走査線におけるデータの伝送方法

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JP3244698B2 JP50326893A JP50326893A JP3244698B2 JP 3244698 B2 JP3244698 B2 JP 3244698B2 JP 50326893 A JP50326893 A JP 50326893A JP 50326893 A JP50326893 A JP 50326893A JP 3244698 B2 JP3244698 B2 JP 3244698B2
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    • H04N7/088Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は請求の範囲1の上位概念によるアルファニュ
ーメリックデータの伝送方法に関する。その種方法はDE
3418068Cから公知である。
ドイツ連邦共和国、英国及び他のヨーロッパ諸国にお
いてテレビ施設により使用されているテレテキスト標準
(ビデオテキスト標準)例えば所謂“レベル−1−テレ
テキスト”標準により、コード化されたアルファニュー
メリックなデータが、テレビ信号の垂直帰線消去期間中
サイクリック又は準サイクリックに伝送される。当該の
伝送されたデータは再生側で収集されページごとに静止
テレビ画像(テレテキストページ)として表示される。
それぞれ1つのページを表わす有効データは1つのブロ
ックにまとめられており、上記ブロックには1つのデー
タパケットがヘッダラインとして先行配置(前置)され
ている。上記データパケットによっては当該のブロック
のページ番号が識別表示される(標識付けられる)。
DE3418068C1(ドイツ連邦共和国特許第3418068号明細
書)によれば、各ヘッダラインに1つのテレビライン
(走査線)の長さのさらなる1つのデータパケット(プ
リヘッダライン)が先行配置されその際、当該プリヘッ
ダラインによっては伝送サイクルにて2番目に次ぎのペ
ージのページ番号が識別表示される。
当該刊行物による変化形では次ぎのようにも設計し得
る、即ち瞬時に伝送されるブロックの終端に先行するテ
レビフィールド像の1つのライン内で1テレビライン長
の1つのプリヘッダラインが伝送されそして、プリヘッ
ダラインの直ぐ後方に瞬時に伝送されるブロックのヘッ
ダラインが繰り返されるように設計することもできる。
そのように繰り返されたヘッダラインは中間ヘッダライ
ンとも称される。
データの再生側での収集は公知のデコーダ(社誌“V
−aLvo Technische Informationen fur die Industri
e、No.TI840314)にてページメモリ装置内にて行なわ
れ、このメモリ装置の記憶容量容積は4つ又は8つのペ
ージの最大データ量に相応する。適応的“伝送方式”に
基づき、当該記憶容量容積のそのような制限により、次
ぎのような制約が生じざるを得ない、即ち、ユーザによ
る選ばれるページの表示前にメモリが消去されねばなら
ない、(当該の選ばれたページのデータが−伝送サイク
ル中で生起すると直ちに−招じ入れられ得る前に)“適
応的伝送方式”の意味しているのは伝送サイクルを短縮
するために1つのテレテキストページが情報内容なしで
(“空きの状態”)伝送されるということである。その
とき、選ばれたページのヘッダラインがデコーディング
されるとはじめて消去過程は後続して行なわれる。
当該消去過程はこれまでテレビ受信機器にて使用され
ている相応数のテレテキストデコーダにてほぼ20msec持
続するので、ヘッダラインの伝送と、それに後続する有
効データの伝送との間で両立性の理由から、ほぼ20msの
待機時間間隔が存在しなければならない。1つのページ
の新たな選択の代りに特別な消去命令が含まれている場
合にも同じことが成立ち、上記の該当する場合とは例え
ば伝送サイクルの所謂多重ページ(同じページ番号を有
する複数の種々のページ)の場合である。上記の待機時
間間隔の維持は次ぎのようにして行なわれる、即ちヘッ
ダライン及び後続する有効データの別個のテレビフィー
ルド像にて伝送されるようにして行なわれるのである。
場合により、テレビフィールド像(ここにおいてヘッ
ダラインが伝送される)では残りのテレテキストライン
が、ヘッダラインの繰り返しにより充填される。上記の
ヘッダライン繰り返しには勿論延長されるサイクル持続
時間が必要とされる。複数ページに対して1つのページ
メモリの使用の場合において及び、適応的ページ伝送付
きのフルチャネル作動(完全チャネル作動)の際、可視
画像領域にてページメモリ全体の消去には20msの消去時
間間隔は過度に短いか、又は全く存在しないので、それ
らの場合において、従来の手法によるページメモリ全体
の消去は回避されねばならない。
EP0343740A2(ヨーロッパ特許出願公開公報第0343740
号)からは当該のヘッダラインを含めて1つのページの
すべてのラインに対して1つの共通のシグナリング(標
識)を記憶することが公知である。当該のページが1つ
の新たなヘッダラインの伝送により変化すると、当該の
新たなページのすべてのラインに対して1つの共通の新
たな標識(識別)値が新たなヘッダラインの標識値に相
応して付与(割付)設定される。デコーダは読出の際個
々のヘッダラインの標識値を読出しそして、相等の際の
み当該のラインを読出す。不相等の場合は当該のライン
に対する空き符号(シンボル)が読出される。
更に、上記刊行物からは付加的情報、例えば新たな符
号又は商用さのデータの伝送のため、各ページを、付加
的ラインNo.26〜No.31(“ゴーストライン”)を延長す
ることも公知であり、ただし、このことはサイクル時間
の負担になる、それというのは、ヘッダラインの繰り返
しには何ら変化が起こらないからである。上記のゴース
トラインに対しても標識が記憶され該標識は非ページ関
連のゴーストラインNo.29〜No.31の場合ヘッダラインに
よっては変化され得ない。
更に、DE3914697A1(ドイツ連邦共和国特許出願公開
公報第3914697号)からはテレテキストの場合、特別符
号(シンボル)、微細構造、カラーシェーディングを現
存のテレテキスト標準とコンパチブルに補充ページ(こ
れは1つのテレテキストページ(レベル1)に割付けら
れる)で伝送することも公知である。受信側にて、所望
の1つのテレテキストページに割付けられる補充ページ
は当該のテレテキストページとは別個に中間記憶され、
次ぎのように処理される、即ち、補充データが存在しな
い符号ロケーション(シンボル位置)にて基本データに
割付けられた符号(シンボル)が指示されるように処理
される。補充データの存在する符号ロケーション(シン
ボル位置)では、基本データに関連する符号(シンボ
ル)は補充データと共働して指示せしめられる。通常の
テレテキストページ(レベル1)のほかに付加的に補充
データの伝送の際、サイクル持続時間は補充ページの数
及び長さに相応して高められる。
通常テレビフィールド像(ここにおいてヘッダライン
が伝送される)において場合により残りのテレテキスト
ラインがヘッダラインの繰返しにより充填されるが、前
述のDE3418068C1によればヘッダラインの冗長性を以て
の繰返しを行なわずに済ませ、1テレビライン長のさら
なる1つのデータパケット(該データパケットによって
は伝送サイクル中次ぎの次ぎのページが標識付けられ
る)を先行配置することが提示されている。更に、上記
刊行物の提示によればページメモリの消去が所望のペー
ジに直ぐ先行するページの伝送の際、既に行なわれ、そ
の結果ヘッダの繰返しが、所望の消去時間の考慮下でも
行なわれなくても良い。従って上記方法によっては1つ
の所定のページに対するサイクル持続時間、ひいては平
均的持続時間を著しく減少させ得る。
実際上には前述のDE3418068C1から公知のプリヘッダ
手法の実施の際そのような伝送を中止せざるを得ない結
果を招来するような問題が起こっている。
テレテキスト伝送方法の一層良好な理解のための刊行
物“Technische PICHTLINIE ARD/ZDF、Nr8R4,Fernseh
text−Spezi fikation"版元IRT Institut fur Rund
funkechnik GmbH、Munchen1986年6月参照するとよ
い。ここにおいては8つのマガジン(それのそれぞれの
番号は以下シンボリックに文字“m"(m=1,2…8)で
表示されている)が設けられており、上記マガジンには
テレテキストページが割付けられ得る。各マガジンは10
0までのページを有し得、該ページの番号は以下文字
“n"(n=00,01,02…09)で表示されている。要するに
1つのテレテキストページの完全なアドレッシングが3
桁の10進数によって行なわれ得、それの第1桁はマガジ
ン番号を表わし、それの第2、第3桁は当該マガジン内
のページ番号を表わす。例えばテレテキストページ103
はマガジン番号1におけるページ番号03を表わす。テレ
テキストサービスの拡張段向けには16進数への拡張の可
能性が用意される。
プリヘッダ手法において起こる困難性は就中下記のこ
とに帰せられる、即ち、使用されるテレテキストデコー
ダの内部的制御経過に依存してなされる1つの任意のペ
ージの非同期的要求によって当該ページは不完全に読込
まれたり、又は全く読込まれないということによるので
ある。
上述のように当該ページが全く読み込まれないことが
例えば次ぎのような際起こり得る、即ち、当該ページに
割付けられたプリヘッダライン(m(n+1)VK(これ
は当該ページに割り付けられたヘッダライン(m(n+
1)Kと同じ情報を有する)の受信される前に受信器側
にて1つの所望テレテキストページ(m(n+1))が
要求される際起こり得る。当該の公知の手法によれば、
プリヘッダライン(m(n+1)VKに続いて、ヘッダラ
イン(m,n)Kがつづきこのことはテレテキストデコー
ダの上記の内部的制御シーケンスでは同時にテレテキス
トページ(m,n+1)に対するデータ取得の終了として
評価され、その結果テレテキストページ(m,n)に対し
て当該伝送の終了後行なわれる、ヘッダライン(m(n
+1)Kの受信によってはデコーダはもはやページ(m
(n+1))に関してデータ取得のため開かれることは
ない。ページ(,m(n+1))は既に受信されたものと
みなされ、従って、もはや読み込まれる必要はない。プ
リヘッダライン(m,(n+1))VKとヘッダライン(m,
n)Kとの間になお1つの中間ヘッダ(m,n)Kがテレテ
キストページ(m,n)に割付けられた残りのデータライ
ンと共に、伝送サイクル中に含まれている場合、同じ理
由により当該ページ(m,n)はただ不完全にしか入力記
憶されない。
例えばデコーダに対する重要な情報−内部的分類(ソ
ート)−及び/又は管理データを含むページへの要求の
場合、例えば“Top"(=Table of Pages)と称される
システムテーブル(参照DE3634757C1)では、相当の問
題が起こり得(ラインの欠除している際いずれにしろ
“通常の”テレテキストページに悪影響を及ぼし得る光
学的非合理性の場合を別として)。
本発明の目的ないし課題とするところは従来のテレビ
テキストデコーダがレベル1により障害を受けないよう
に冒頭に述べた方法を実現することにある。
上記課題は請求の範囲1,5,10に規定された構成要件に
より解決される。
請求の範囲1により特定された第1のプロセス形態に
おける本発明の方法により得られる利点とするところ
は、上述のプリヘッダライン及び中間ヘッダラインの伝
送を省き得、その際サイクル持続時間の延長を甘受しな
くてもよいようになり、更に、プリヘッダライン手法に
伴うサイクル持続時間の短縮が可能にされ、更に当該の
プリヘッダ手法に比しても、当該サイクル持続時間のさ
らなる短縮が達成されることである。
本発明の第1のプロセス形態は下記の事項に対する認
識に立脚している、即ち、ビデオテキストデコーダを所
謂パラレルモードにおいて作動し、その結果、或1つの
ヘッダラインの受信後、ヘッダラインの後続の受信によ
っては未だデータ取得を終了させないという事項に対す
る認識に立脚している。本発明の方法の発展形態におい
て、テレテキストデータの送出の際同時に、テレテキス
ト標準にてマガジン伝送モード形態種別−シリアル又は
パラレルマガジン伝送−の区別のため設定された制御ビ
ットC11はパラレルモードを表示する値を以て伝送され
る。上述のARD/ZDF仕様によれば制御ビットC11は値
“零”にセットされて伝送される。
そのことにより得られる付加的な利点とするところ
は、プリヘッダライン方式に伴う、サイクル持続時間の
短縮が、そのような従来テレテキストデコーダに対して
もコンパケブルに可用される当該デコーダは冒頭に述べ
た消去過程に対してほぼ20msを必要とする)ことであ
る。
従来は動作モード“パラレルモード”は全く別の目的
のためARD/ZDF仕様内に取り込まれている。それぞれ1
つの所定のライン又はライングループへの別個のマガジ
ンの割付けにより、テレビフィールド像の重要ブランキ
ング期間内で可用のラインにたいして、複数の独立の伝
送サイクルが設定されたのである。その際、使用される
ページ数に応じて個々のサイクルのページへの異なるア
クセス時間が甘受されねばならない。
上記の発展形態は下記の認識に立脚している、即ちビ
デオレコーダにおいて既存の制御装置を所期のように利
用し、ここにおいて、1つのヘッダラインの受信機ヘッ
ダラインの後続の受信によりデータ取得は終了されない
ようにするという認識に立脚している。即ちデコーダに
対して受信された当該の制御ビットを用いて動作モード
“パラレルモード”の生起がシグナリングされる場合、
デコーダ側データ取得は次ぎのような際はじめて終了さ
れる、即ち、要求された(所望の)ページを表示するヘ
ッダラインの受信後あらためて当該マガジン(同一マガ
ジン)の1つのヘッダラインが受信される際はじめて終
了される。
上記の認識によっては市販されているすべてのデコー
ダ(これは上述のARD/ZDF仕様を充足する)にて、例え
ばITT Semieondueter社の型式名称“TPU2732"及び“TP
U2735"で公知のテレテキストプロセッサにて、ユーザに
より要求される所望のテレテキストページデータ取得の
ための準備状態が相応のヘッダラインの、当該要求につ
づく受信以降次ぎの時点まで継続され得る、即ち、当該
ヘッダラインと同じマガジンに割付けられた他のヘッダ
ラインが精確に受信されるまで継続され得る。
請求の範囲5により特定される第2のプロセス形態に
よる本発明の方法により得られる利点とするところは、
プリヘッダライン方式に伴うサイクル持続時間の短縮が
コンパチブルに可用にされるというところにある。
本発明の方法の第2のプロセス形態の基礎とする認識
とするところはビデオテレテキストデコーダにて既存の
制御装置を次ぎのように活用する、即ち、1つのプリヘ
ッダライン又は中間ヘッダラインの受信後ヘッダライ
ン、プリヘッダライン又は中間ヘッダラインの後続の受
信によってもデータ取得が終了され得ないように活用す
るということである。
上記の認識によっては市販されているデコーダ(これ
は上述のARD/ZDF仕様を充足する)にて、例えばITT Se
mieondueter社の型式名称“TPU2732"及び“TPU2735"で
公知のテレテキストプロセッサにて当該エラー識別標識
装置はそのような制御目的のため使用され得る。すなわ
ちエラー識別装置によりテレテキストページの受信の際
1つのビットエラーが識別されると、内部的制御シーケ
ンスに対してエラーフラグ(error flag)がセットされ
る、その結果、そのようにマーキングされたテレテキス
トページがサイクルにて再び受信されると直ちに上記テ
レテキストページはあらためてロードされる。要する
に、すべてのプリヘッダラインを送信器側で所期のよう
にその都度1つのビットエラーを付与して送出(送信)
させ、概してテレテキストデコーダを次ぎのように制御
する、即ち、ヘッダライン、プリヘッダライン又は中間
ヘッダラインの後続の受信によってもデータ取得が終了
され得ないように制御することだけで事足りる。伝送サ
イクル中に中間ヘッダラインが設けられている場合、当
該中間ヘッダラインは同様の所望の手法でエラーを付随
して送出さるべきである。
送信器と受信器との間の伝送区間上でエラー(これは
恐らく送信器側で所期のように設定されたビットエラー
をまさに補償するものである)が、生じ得るので、本発
明の発展形態によれば、プリヘッダラインおよび/又は
中間ヘッダラインのパリティ防止手段を施さるべき複数
又はすべてのデータを送出(送信)して、デコーダ側で
高められた確率でエラーが識別されることを確保する。
さらに以下のように設計することも可能である、即ち、
当該のデータが、最大の確率を以て当該伝送区間中生じ
るエラーの際にも、デコーダ側で再生可能状態におかれ
ることを確保するため、ハミングコートでエラー防止さ
るべきデータが、送信器側で、エラーを付与しないで送
出されるように設計することもできる。
請求の範囲10に規定した第3のプロセス形態による本
発明の方法により得られる利点とするところは比較的高
いテレテキストレベルに対する補充ページによりサイク
ル全体が負担を受けない又はごくわずかしか負担を受け
ないようアルファニューメリックなデータ信号が伝送さ
れることである。
本発明により伝送されるデータの受信のための方法の
有利な形態は請求の範囲11に規定されている。
本発明の方法の第3のプロセスの形態においては伝送
要領(これは従来技術ではヘッダラインの繰返しにより
失われる)が補充ページの伝送のために利用される。
本発明のさらなる構成要件、特徴、利点、詳細は以下
図示の実施例により詳細に説明する。
図1−aはプリヘッダライン使用下での従来技術によ
るテレテキストページの1つのサイクルの概念図であ
る。
図1−bは本発明の伝送方法の第1の実施形態のテレ
テキストページの1つのサイクルの概念図である。
図2−aは従来技術のよるテレテキストラインのサイ
クルの一部(セクション)を示し、ただし、プリヘッダ
ライン方式を用いない場合を示す概念図である。
図2−bはプリヘッダ及び中間ヘッダの使用下での従
来技術によるテレテキストラインの1つのサイクルの一
部(セクション)の概念図である。
図3a,bは従来技術(図3−a)に対比しての本発明の
方法の第3の実施プロセス手法形態(図3−b)の第1
実施例によるテレテキストラインの1つのサイクルの内
の1部分(セクション)の概念図である。
図3−cは本発明の伝送方法の第3のプロセス手法の
第2の実施例(図3−bと似ているが)の概念図であ
る。
図1−aに示すテレテキストページの伝送サイクルは
ブロック100,102,103,205,210,300,505,520を有しこれ
らブロックにはこれらを表示(マーキング)するヘッダ
ライン100K,102K…,520Kが先行配置されている。それら
のヘッダラインの各々の前に次ぎの次ぎの(2番目の次
ぎの)ブロックを表示マーキングするプリヘッダライン
102VK,103VK,…100VKが伝送される。図1−a中ヘッダ
ライン520Kとブロック520に先行するプリヘッダライン1
00VKによっては以下のことが配慮される、即ちブロック
520の伝送後、当該伝送サイクルが繰返されることが配
慮されている(矢印P1で示す印)。
上記の各ブロックの有効データは全体として1つのテ
レテキストページを表わす。当該のテレテキストページ
の番号は割付けられたヘッダライン(m,n)Kにより識
別マーキングされる(標識付けられる)。
上記のプリヘッダライン(m,n)VKを用いては受信器
側デコーダは1つのページないし1つのブロックの伝送
開始の際、既に又は“その間途中で”次ぎのような情報
を受け取る即ち、どのページが次ぎのページとして伝送
されるかについての情報を受け取りそれにより、当該の
次ぎのページのページ番号(m,n)がユーザにより選ば
れた場合、直ぐ先行するページ{(m−1,(n−1)の
伝送中もう既に、デコーダにおけるページメモリの消去
を開始し得る。次いで、所望のページ(m,n)のヘッダ
ライン(m,n)Kの出現の際、当該のページの入来する
有効データは直ちに空きのページメモリにより引き受け
られ得る。
通常各データフィールド像の垂直ブランキング期間中
には唯限られた伝送領域(これは例えば5本のテレビラ
インを含み得る)しかテレテキストデータの伝送のため
に用いられ得ない。極端な場合、そのために、てテレビ
フィールド像のすべてのラインも例えばケーブルテレビ
の所謂ビデオテキストチャネルにおいて用いられ得る。
冒頭に述べたほぼ20msの待機時間のため、従来技術に
よればそれぞれのプリヘッダラインと、これに対応付け
られた(割り付けられた)ブロックの第1の有効データ
ラインの間に同様に20msecの最小の時間間隔が維持され
ねばならない。
プリヘッダライン及び中間ヘッダラインは−テレテキ
ストデータサイクルにおけるそれの位置を別とすれば−
これまで記載された公知手法によれば、所属のヘッダラ
インとは何ら相異ならない。従って、当該手法の適用に
よっては複数のテレテキストデコーダの場合においても
テレテキストページの誤った再生をも来した。当該のデ
コーダはプリヘッダラインにより先立って通報(通知)
される中間ヘッダラインまたはヘッダラインの受信の際
1つの新たなテレテキストページの到来を察知判定し
た。デコーダ制御部は既に開始されていることにより今
や継続さるべきページ、又はそこで本来先ず読込まれる
べきページの読込みが、既に完了しているものと評価し
た。
相応に適当な制御装置付きのテレテキストデコーダ、
例えばテレテキストデコーダは本発明によれば送信器側
で次ぎのように制御され得る、即ち、データ取得が不都
合に早期に終了したものと評価しないように制御され得
る。当該のプロセッサにおいて、及び、上記のARD/ZDF
仕様に相応する他のすべてのデコーダにおいて設けられ
た制御ビット−認識装置はそのような制御目的のために
使用され得る。
すなわちテレテキストページの受信の際、送信器側に
て相応に値“零”にセットされた制御ビットC11を用い
て、動作モード“パラレルモード”が生起していること
がデコーダ側で識別されると、デコーダ側のデータ取得
は次ぎのような際、はじめて終了される、即ち所要のペ
ージを表示するヘッダラインの受信後、あらためて同一
マガジンのヘッダラインが受信されるとはじめて終了さ
れる。
本発明の方法の第1の実施プロセス手法の第1の実施
例によるテレテキストページの図1〜bの概念図ではこ
んどは当該の伝送サイクル中に図1〜aについて記載さ
れたブロック100,205,102,210,103,505,300,520は相互
に相対的に別の個所に相次いで配置されており上記ブロ
ックにはそれぞれ当該ブロックを表示するヘッダライン
100K,205K,…520Kが先行している。図2に示す手法によ
り伝送されるプリヘッダラインはそれぞれテレテキスト
−データ流中に次ぎのように挿入される、即ち各ヘッダ
ラインと、これに所属のブロックとの間に最小時間的間
隔(該最小時間間隔は取得さるべきデータのため設けら
れたページメモリの消去のため十分なものである)例え
ば上述のほぼ20msecが維持されるように挿入される。
図1−bにおいてブロック520に先行するプリヘッダ
ライン100Kは次ぎのような事項を配慮している、即ち、
ブロック520の伝送後、ヘッダライン205K、ブロック100
等等を有する伝送サイクルが繰返される(矢印P2で示す
ように)ことを配慮している。
従来技術によりこれまで必要とされていたプリヘッダ
ラインは図1−bに示す伝送手法では全く省かれ得、そ
れにより、当該の手法では市販されているデコーダとの
両立性のほかに、プリヘッダ技術に比してサイクル持続
時間がさらに短縮されるという付加的な利点が得られ
る。
図2−aに示す従来技術によるテレテキストラインの
1つの伝送サイクルの1部(セクション)はブロック1
0,20及び(部分的に)30を有し、該ブロックはそれぞれ
1つの先行配置のヘッダラインK及び長さの変る後続の
有効データライン1,2,3,4,…を有する。各ブロック10,2
0,30の有効データはそれぞれ1つのテレテキストページ
を表わす。当該テレテキストページの番号は所属のヘッ
ダラインKにより標識付けられる。図示の例で仮定して
あることはそれぞれのテレビフィールド像の垂直ブラン
キング期間内にてテレテキストデータの伝送のため5つ
のテレビラインを有する伝送領域A1ないしA2ないしA3…
が用いられ得ることである。極端な場合、そのためにテ
レビフィールド像のすべてのラインも、例えばケーブル
テレビの所謂ビデオテレテキストチャネルにおいて用い
られ得る。
ほぼ20msの冒頭に述べた待機時間間隔のため、テレテ
キスト標準によれば当該の伝送領域A2,A5にてヘッダラ
インと後続の有効データライン1との間の所要の時間間
隔を維持するにはヘッダラインKは1度(A2)ないし4
度(A5)繰り返されねばならなくなる。
このことを回避するには(図2−b参照)、所謂プリ
ヘッダライン手法により、1つのヘッダラインKの前に
当該伝送サイクルにて次ぎの次ぎの(2番目に次ぎの)
ページのページ番号を標識付ける1つのプリヘッダライ
ンVKが伝送される。ブロック20′の場合において、プリ
ヘッダラインVKによっては後続のブロック30′にて伝送
されるページ102もしくは当該番号が標識付けられる。
上記のプリヘッダラインVKを用いては受信器側デコーダ
は1つのページないし1つのブロックの伝送開始の際既
に又は“その間途中で”次ぎのような情報を受け取る、
即ちどのページが次ぎのページとして伝送されるかにつ
いての情報を受け取りそれにより、当該の次ぎのページ
のページ番号(m,n)がユーザにより選ばれた場合、直
ぐ先行するページの伝送中もう既に、デコーダにおける
ページメモリの消去を開始し得る。次いで所望ページ
(m,n)のヘッダラインKの出現の際、当該のページの
入来する有効データは直ちに空きのページメモリにより
引き受けられ得る。
ブロック20′の場合においてそれのブロック端部は伝
送領域A5に位置する。従って後続するページ102の番号
を有するプリヘッダラインVKは伝送領域A4にて伝送さ
れ、ここにおいて、プリヘッダラインVKの位置は当該伝
送領域A4内で自由に選択され得る。プリヘッダラインVK
の伝送の行なわれた後、未だ完全には伝送されていない
ブロック20′の後続の有効データライン10のページの所
属性、帰属性(当該データライン10に帰属するページ)
をデコーダに対して標識付けるために、プリヘッダライ
ンVKにすぐつづいて、瞬時に(そのときに)伝送される
ブロックのヘッダラインKが、中間ヘッダラインZKとし
て繰り返される。
プリヘッダライン及び中間ヘッダラインは−テレテキ
ストデータサイクルにおけるそれの位置を度外視すると
−これまで記載された公知手法によれば、所属のヘッダ
ラインとは何ら相異ならない。従って、当該手法の適用
によっては複数のテレテキストデコーダの場合において
もテレテキストページの誤った再生をも来した。当該の
デコーダはプリヘッダラインにより先立って通報(通
知)される中間ヘッダラインまたはヘッダラインの受信
の際1つの新たなテレテキストページの到来を察知判定
した。デコーダ制御部は既に開始されていることにより
今や継続さるべきページ、又はそこで本来先ず読込まれ
るべきページの読込みが、既に完了しているものと評価
した。
相応に適当な制御装置付きのテレテキストデコーダ、
たとえば(型式の呼称“TPU2732"及び“TPU2735"のもと
で知られているITT Semiconductors社のテレテキスト
プロセッサにおけるようなもの)は伝送方法の第2のプ
ロセス手法の第1実施例によれば送信器側で次ぎのよう
に制御され得る、即ち、データ取得を不都合に早期に終
了したものと評価しないように制御され得る。例えば当
該のプロセッサにおいて設けられたエラー検出(認識)
装置はそのような制御目的のために使用され得る。
テレテキストページの受信の際、当該エラー検出(認
識)装置により1ビットエラーが識別されると、内部的
な制御シーケンスに対してエラーフラグ(error flag)
がセットされる。その結果そのようにマーキングされた
テレテキストページは当該サイクルにて再び受信される
と直ちに当該サイクルにて再びにリロードされる。
要するに、例えば送信器側ですべてのプリヘッダライ
ンが所望の手法でそのつど少なくとも1つのビット誤り
を付与されて(施されて)送出される場合、プロセッサ
制御部によってはデータ取得は未だ終了されていないも
のとして評価され、その結果ヘッダライン、プリヘッダ
ライン又は中間ヘッダラインの後続の受信によっては未
だデータ取得は終了されない。誤りを伴うプリヘッダラ
インの受信後所属のヘッダライン又は中間ヘッダライン
が到来すると、直ちにメモリ内への読込みが開始され
得、又は繰返される。当該伝送サイクルにて中間ヘッダ
ラインが設けられている場合、当該中間ヘッダラインも
同様の所望の手法で誤り(エラー)を付随して送信され
るべきである。
図3−aでは後続の比較目的のため、テレテキストラ
インの公知の伝送サイクルのうちの1セクションが示し
てある。公知のサイクルはブロック10及び(部分的に
は)20を有し、それらブロックは1つの先行配置のヘッ
ダラインK及び変化する長さの後続する有効データライ
ン1,2,3,4,…を有する。各ブロック10ないし20の有効デ
ータはそれぞれ1つのテレテキストページを表わす。当
該のテレテキストページの番号は各所属のヘッダライン
Kにより標識付けられる。図3に示す事例では各テレビ
フィールド像の垂直ブランキング領域にて、テレテキス
トデータ伝送のため7つのテレビラインを有する伝送領
域A1′ないしA2′ないしA3′…が用いられ得ることを仮
定している。極端な場合、そのために、テレビフィール
ド像のすべてのラインをも用い得る。
ほぼ20msecの冒頭に述べた待機時間間隔の故に、従来
技術では伝送領域A1′及びA3′にてヘッダラインKは5
回(A1′にて)繰り返されねばならない(ヘッダライン
と後続の有効データライン1との間の所要の時間間隔を
維持するには)。
図3−bに示す本発明の伝送方法の第3の実施プロセ
ス手法形態の第1実施例では当該テレビラインはヘッダ
ラインKの繰返しを以て占有されずに、補充ページの伝
送のために利用される。ブロック10′の場合においてK1
00の空き状態におかれる5つのラインがブロック30の伝
送に使用され、上記ブロック30はヘッダラインK10Aと、
補充ページ10Aの有効データ1〜4から成る。当該補充
ページ10Aの残りの有効データライン5〜7はブロック3
1にてヘッダラインK101の繰返し代りに伝送される。
図3−aの3−bにてブロック10,20,及び10′,2
0′,の対比から明らかなように、ヘッダライン繰返し
の省略欠如により全部で9本のラインの有効データ伝送
容量が利得的に得られる。当該の利得的ライン数はブラ
ンキング領域ごとのライン数の上昇と共に増大する。実
際上の測定にて明らかになったところによれば各フィー
ルドごとの7つのラインのライン数のもとでヘッダライ
ンの繰り返しに対して利用可能なデータ容量のほぼ12パ
ーセントが失われ、本発明による補充ページの伝送のた
めに用いられ得る。各フィールドごと11のラインの場
合、補充ページに対して通常利用されない伝送容量の30
パーセントが既に可用である。
従来の受信器側デコーダ(レベル1)は提案された伝
送方法により不都合な作用ないし障害を受けない。それ
というのはすべての従来のテレテキストページに対して
ほぼ20msの待機時間間隔が維持されるからである。これ
に反して補充ページに対する待機時間間隔は維持されな
くてもよい、それというのは、当該補充ページは高速の
消去過程を以て比較的に高いレベルに対して新たに設計
構成さるべきデコーダにより評価されるからである。そ
の場合、そのような新たなデコーダによっては特別デー
タブロックが、所属の特別ヘッダライン(これは先立っ
て受信されてデコーディングされている)により標識付
けられる。特別データブロックは特別テレテキストペー
ジとして、又はその1部として又は特別テレテキストペ
ージ列(シーケンス)として格納されて、後続処理され
得るようになる。
可用の伝送容量側が補充ページには十分でない場合、
図3に示す本発明の伝送方法の第3プロセス手法実施態
様の第2実施例によれば、−図3−bに示す様にヘッダ
ラインの繰返しの代りに、補充ページの伝送のため空き
状態におかれる容量を利用、使用するのみならず、補充
ページの伝送のため待機時間間隔を意に介せずに(留意
することなく)さらなるブランキング領域を準備形成す
るのである。付加的に、補充ページに対して占有される
複数ブランキング領域及びそれにより得られるサイクル
の延長の度合いは1つのサイクルにて伝送さるべき補充
ページのデータ量(集合量)により定まる。図3−cに
示すように、補充ページ10A(これは図3−bに示す場
合にはブロック30,31から成る)は通常のテレテキスト
ページ100(ブロック10′)により途切られずに、1つ
の連続するブロック30′として伝送される。ブランキン
グ領域A2′の残りのデータ容量はさらなる1つの補充ペ
ージ10B(ブロック40)の伝送のため利用される。ペー
ジ100(ブロック10″)は相応に遅延される。
本実施例による実現の場合、仮定さるべきことは例え
ば1つの補充ページの伝送の際、それぞれ3つのテレテ
キストページに対して(レベル1)当該サイクル持続時
間は30パーセントでなく10パーセントのみだけ上昇する
ことである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 P4133496.5 (32)優先日 平成3年10月9日(1991.10.9) (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (72)発明者 クヴァント,ジークフリート ドイツ連邦共和国 D−7730 ファウエ ス−フィリンゲン ホーホコプフヴェー ク 13 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/025 - 7/088

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コード化されたアルファニューメリックデ
    ータをサイクリック又は準サイクリックに伝送する方法
    であって、上記データは再生側で収集され、ページごと
    に静止テレビ画像(テレテキストページ)として表示さ
    れるようにし、少なくとも2つのテレテキストページが
    設定され、その際、それぞれ1つのページを表わす有効
    (ユーザー)データが、それぞれ1つのテレビ走査線
    (ライン)の長さを有する1つ又は複数のデータパケッ
    ト(走査線ないしライン)として1つのブロックにまと
    められるようにし、該ブロックには1つのテレビ走査線
    長を有しマガジン番号及び当該ブロックのページ番号を
    識別表示する(標識付ける)1つのデータパケット(ヘ
    ッダライン)が前置(先行配置)されるようにした方法
    において、各ブロックの各データパケットにて当該ブロ
    ックに割り付けられたマガジン番号が伝送されるように
    し、単一のマガジンにすべてのテレテキストページを割
    り付けることのないようにし、各ブロック(505)と該
    ブロックに割り付けられたヘッダライン(505K)との間
    に1つの他のブロック(103)及び/又は1つの他のヘ
    ッダライン(300K)が挿入され、ここにおいて、上記の
    1つの他のブロック(103)は単一のテレテキストペー
    ジ(03)に割り付けられたデータパケットのみを有し、
    該データパケットは上記の各々のブロック(505)のマ
    ガジン番号とは異なるマガジン番号を有し、ここにおい
    て、上記の1つの他のヘッダライン(300K)内に含まれ
    ているデータパケットは上記の最初に述べた1つのヘッ
    ダライン(505K)のマガジン番号とは異なるマガジン番
    号を有するようにしたことを特徴とするテレビ走査線に
    おけるデータの伝送方法。
  2. 【請求項2】テレテキストページの送出の際同様に、テ
    レテキスト標準にてマガジン−伝送モード種別の区別の
    ため設けられた制御ビットが、パラレルモードを表示す
    る値を以て伝送されるようにした請求の範囲1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】一方では各ブロックのデータパケット及び
    他方では該ブロックに所属するヘッダラインが異なった
    テレビフィールド像(半像)のライン内にて伝送される
    ようにした請求の範囲1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】各ヘッダラインの1つのデータパケット
    と、該ヘッダラインに所属のブロックの当該のデータパ
    ケットとの間でほぼ20msecの時間的な最小間隔が維持さ
    れるようにした請求の範囲1から3までのいずれか1項
    記載の方法。
  5. 【請求項5】コード化されたアルファニューメリックデ
    ータをサイクリック又は準サイクリックに伝送する方法
    であって、上記データは再生側で収集され、ページごと
    に静止テレビ画像(テレテキストページ)として表示さ
    れるようにし、その際、それぞれ1つのページを表わす
    有効データが1つのブロックにまとめられるようにし、
    該ブロックにはページ番号を識別表示する、1つのテレ
    ビ走査線長の1つのデータパケット(ヘッダライン)が
    前置(先行配置)されるようにし、ここにおいて、上記
    ヘッダラインのうちの少なくとも1つには1テレビライ
    ン長のさらなる1つのデータパケットが先行配置され、
    該データパケットによっては伝送サイクル中で次ぎの次
    ぎの(2番目に次ぎの)ページが標識付けられているよ
    うにした方法において、送信器側で、各プリヘッダライ
    ンのデータにて少なくとも1つのパリティエラーが含ま
    れているようにした請求の範囲1から4までのいずれか
    1項記載の方法。
  6. 【請求項6】瞬時に伝送されるブロックのヘッダライン
    を繰り返し伝送して(中間ヘッダライン)、そして、送
    信器側で各中間ヘッダラインのデータにて少なくとも1
    つのパリティエラーが含まれているようにした請求の範
    囲5記載の方法。
  7. 【請求項7】送信器側で、プリヘッダラインのデータに
    おいて、そして場合により中間ヘッダラインのデータに
    おいて、適用さるべき伝送規格に相応してパリティエラ
    ー防止手段を施さるべきデータのみが1つのパリティエ
    ラーを有するようにした請求の範囲5又は6記載の方
    法。
  8. 【請求項8】プリヘッダラインのデータにおいて、そし
    て場合により中間ヘッダラインのデータにおいて、適用
    さるべき伝送規格に相応してパリティエラー防止手段を
    施さるべきデータすべてが1つのパリティエラーを有す
    るようにした請求の範囲7記載の方法。
  9. 【請求項9】送信器側でプリヘッダラインのデータにお
    いて、および/又は場合により中間ヘッダラインのデー
    タにおいて、適用さるべき伝送規格に相応してハミング
    コードによりエラー防止手段を施さるべきデータすべて
    がパリティエラーを有しないようにした請求の範囲6か
    ら8までのいずれか1記載の方法。
  10. 【請求項10】コード化されたアルファニューメリック
    データをサイクリック又は準サイクリックに伝送する方
    法であって、上記データは再生側で収集され、ページご
    とに静止テレビ画像(テレテキストページ)として表示
    されるようにし、その際、それぞれ1つのテレテキスト
    ページを表わす有効データが、1つのブロックにまとめ
    られるようにし、該ブロックには当該ページ番号を標識
    付ける1つのテレビ走査線長の1つのデータライン(ヘ
    ッダライン)が前置(先行配置)されるようにし、その
    際、ヘッダラインと、該ヘッダラインに割り付けられた
    テキストページの直ぐ後続する有効データラインとの間
    に1つの待機時間間隔が設定され、ここにおいて、或1
    つのテレテキストページの最後の有効データラインと、
    当該サイクル中後続するテレテキストページのヘッダラ
    インとの間にてテレビ画像の1つ又は複数の順次連続す
    るブランキング領域の部分的又は完全な占有により1つ
    又は特別データブロックが伝送され得るようにした方法
    において当該のサイクルにて後続するテレテキストペー
    ジ(ブロック10′参照)のヘッダライン(K100)が繰り
    返されず、当該の1つの特別データブロックないし複数
    の特別データブロック(30,31)が1つの特別テレテキ
    ストページの1部に又は複数特別テレテキストページの
    列(シーケンス)の複数部分に割り付けられ、前記の特
    別テレテキストの一部又は複数部分は、当該の特別デー
    タブロック(30,31)の前に伝送された特別ヘッダライ
    ン(K10A)によって識別表示される(標識付けられる)
    ようにし、ここにおいて、当該の特別テレテキストペー
    ジに対して、当該のヘッダラインと直ぐ後続する特別有
    効ページとの間に待機時間間隔ないしインターバルが設
    定されないようにした請求の範囲1から9までのいずれ
    か1項記載の方法。
  11. 【請求項11】請求の範囲10の方法により伝送されるテ
    レビラインにてコード化されたアルファニューメリック
    なデータを受信する方法において、1つの特別データブ
    ロックを所属の受信されたデコーディングされた特別ヘ
    ッダラインを用いて標識付けし、特別テレテキストペー
    ジ又はそれの1部として又は特別テレテキストページ列
    (シーケンス)として格納するようにした方法。
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