JP3244630B2 - 液晶表示装置の駆動回路 - Google Patents
液晶表示装置の駆動回路Info
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Description
(LCDパネル)にコモン電圧およびセグメント電圧を
印加し、該液晶表示パネルを駆動する駆動回路および該
駆動装置を備える液晶表示装置に関する。
すブロック図である。この図において、バイアス電源回
路1が生成した電圧V1〜V6は、交流化信号回路2が生
成するタイミングで反転され、LCDパネル3のコモン
電極およびセグメント電極にに印加される。
す回路図である。この図において、各抵抗の抵抗値は、
一例として、抵抗R1,R2,R4,R5はそれぞれ1〔k
Ω〕、抵抗R3は11〔kΩ〕とする。また、アンプ4
は、過電流が流れた場合に、電圧V3〜V6の低下を防止
するためのものである。この図に示すように、バイアス
電源回路1は、(パソコン等の)外部から供給される電
源電圧VEE(一例として、30〔V〕とする)を分圧し
て、電圧V1〜V6を生成する。
ると、 V1=30〔V〕 V6=(30/15)×14=28〔V〕 V3=(30/15)×13=26〔V〕 V4=(30/15)×2=4〔V〕 V5=(30/15)×1=2〔V〕 V2=0〔V〕 となる。ここで、電源電圧VEE(30〔V〕)と接地電
圧(0〔V〕)との中間の電圧(15〔V〕)を中心電
圧とすると、電圧V1とV2、電圧V3とV4、電圧V5と
V6は、それぞれ、該中心電圧を中心として、互いに対
称の電圧値となっている。すなわち、該中心電圧を中心
として、電圧V1を反転した電圧が電圧V2であり、電圧
V3を反転した電圧が電圧V4であり、電圧V5反転した
電圧が電圧V6である。
よびセグメント電極の配線例を示す説明図である。この
図に示すように、LCDパネル3には、一例として、4
80本のコモン電極と640本のセグメント電極とが、
互いに直交して配線されている。また、コモン電極とセ
グメント電極の各交点は、それぞれ、LCDパネル3の
1画素を構成している。これにより、各画素の液晶層に
は、(コモン電極に印加された電圧)−(セグメント電
極に印加された電圧)の電圧が印加される。
下、「コモン電圧」と称する)は、該コモン電極上の画
素の選択状態(選択状態あるいは非選択状態)を決定す
る。一方、セグメント電極に印加された電圧(以下、
「セグメント電圧」と称する)は、該セグメント電極上
の画素の表示状態(ON表示あるいはOFF表示)を決
定する。
には、図10に示すように、該画素のコモン電極に電圧
V1を印加して、該画素を選択状態とすると共に、同画
素のセグメント電極に電圧V2を印加する。これによ
り、このコモン電極とセグメント電極との交差点に位置
する画素の液晶層には電圧(V1−V2=30〔V〕)が
印加され、該画素はON状態となる。
は、同図に示すように、該画素のコモン電極に電圧V1
を印加して、該画素を選択状態とすると共に、同画素の
セグメント電極に電圧V4を印加する。これにより、こ
のコモン電極とセグメント電極との交差点に位置する画
素の液晶層には電圧(V1−V4=26〔V〕)が印加さ
れ、該画素はOFF状態となる。なお、あるコモン電極
に電圧V1が印加されている間、他のコモン電極上の画
素を非選択状態とするために、これらのコモン電極には
電圧V5が印加される。
の一画素に印加されるコモン電圧波形およびセグメント
電圧波形を示す説明図である。ここで、1フレーム期間
とは、液晶表示装置の1画面(すなわち、全ての画素)
に、ONまたはOFFの書き込みが行われる期間のこと
である。また、1フレーム期間は、この任意の一画素に
ONまたはOFFの書き込みが行われる期間(すなわ
ち、選択期間)と、それ以外の画素にONまたはOFF
の書き込みが行われる期間(すなわち、非選択期間)と
からなる。なお、この図において、横軸は時間軸であ
り、この図では、上下に示した2つの波形(コモン電圧
波形とセグメント電圧波形)の時間は一致しているもの
とする。
非選択期間において、電圧V5の期間(期間A)と電圧
V6の期間(期間B)とを交互に繰り返す。そして、該
コモン電圧波形は、選択期間において、該コモン電極を
選択するための電圧となる。この場合、この電圧は、期
間Aでは電圧V1であり、期間Bでは電圧V2である。
は、1フレーム中において、負極性の電圧で書き込みが
行われる期間(期間A)と、正極性の電圧で書き込みが
行われる期間(期間B)とを交互に繰り返す。この場
合、期間Aでは、電圧V2でON表示の書き込みが行わ
れ、電圧V4でOFF表示の書き込みが行われる。これ
に対して、期間Bでは、電圧V1でON表示の書き込み
が行われ、電圧V3でOFF表示の書き込みが行われ
る。
モン電圧波形およびセグメント電圧波形を、一定の周期
(期間Aと期間B)で反転させるのは、液晶層の劣化を
防ぐためである。すなわち、液晶層は、一定方向の極性
の電圧を連続して印加し続けると劣化しやすい、という
性質を有するので、該印加電圧の極性を一定の周期(期
間Aと期間B)で反転させる必要がある。
8に示す交流化信号(DF’)である。すなわち、図8
において、交流化信号回路2は、一定周期で反転する矩
形波信号である交流化信号(DF’)を生成する。そし
て、コモン用ドライバー5およびセグメント用ドライバ
ー6は、該交流化信号(DF’)に基づいて、コモン電
圧およびセグメント電圧の周期、すなわち、図11に示
す期間Aあるいは期間Bを決定する。図8に示す液晶表
示装置では、コモン用ドライバー5およびセグメント用
ドライバー6には、同じ交流化信号(DF’)が供給さ
れるので、図11に示すように、コモン電圧波形とセグ
メント電圧波形の反転タイミングは一致する。
の一画素の液晶層に印加される電圧波形を示す説明図で
ある。この図に示す波形は、該画素に対して、図11に
示すコモン電圧およびセグメント電圧を印加した場合に
おける波形である。この図に示すように、該画素の液晶
層は、非選択期間には、2〔V〕または−2〔V〕の電
圧が印加される。そして、図11に示すように、選択期
間において、コモン電極に電圧V1(または、電圧V2)
が印加されると、該コモン電圧とセグメント電圧との差
分電圧による書き込みが行われる。なお、図12では、
V1−V4(=26〔V〕)による書き込み、すなわち、
OFF状態の書き込み例を示しているが、ON状態を書
き込む場合には、V1−V2(=30〔V〕)による書き
込みが行われる。
来の液晶表示装置においては、LCDパネルの画面上
に、白背景に細い黒棒を表示すると、該黒棒の延長線上
に、該白背景よりも更に明度の高い白棒(以下、該白棒
を「白クロストーク」と称する)として表示されてしま
う、という課題があった。また、同画面上に、白背景に
太い黒棒を表示すると、該黒棒の延長線上に、該白背景
よりもわずかに明度の低い黒棒(以下、該黒棒を「黒ク
ロストーク」と称する)として表示されてしまう、とい
う課題があった。
たもので、上記クロストークを画面上より除去すること
ができる液晶表示装置および該液晶表示装置の駆動回路
を提供することを目的とする。
置の交流化信号を2系統に分配し、分配したいずれか一
方の交流化信号を遅延手段で遅延させ、遅延させた交流
化信号と遅延させない交流化信号のうち、片方をコモン
用交流化信号とし、他方をセグメント用交流化信号とす
る交流化信号遅延回路を有することを特徴とする。そし
て、この発明によれば、コモン電圧波形とセグメント電
圧波形の反転タイミングが互いにずれ、その結果、液晶
表示装置の画面上において、白背景に細い黒棒を表示し
た場合に生じる白クロストーク(該黒棒の延長線上に生
じる、該白背景よりも更に明度の高い白棒)、および、
白背景に太い黒棒を表示した場合に生じる黒クロストー
ク(該黒棒の延長線上に生じる、該白背景よりもわずか
に明度の低い黒棒)を、該画面上より除去することがで
きる。
つに分配して、コモン用交流化信号およびセグメント用
交流化信号とし、そのうちのいずれか一方を、もう一方
に対して、0.1〜1〔μs〕遅らせることにより、ク
ロストークを画面上より除去できることに気付いた。
ストーク対策として、コモン用交流化信号をセグメント
用交流化信号に対して遅らせる。これにより、コモン電
圧波形の切換タイミング(図11に示す期間Aから期間
Bへの切り換え、および、その逆の切り換え)が、セグ
メント電圧波形の切換タイミングよりも遅れ、その結
果、白クロストークが画面上より除去される。
として、セグメント用交流化信号をコモン用交流化信号
に対して遅らせる。これにより、セグメント電圧波形の
切換タイミングが、コモン電圧波形の切換タイミングよ
りも遅れ、その結果、黒クロストークが画面上より除去
される。
表示装置の一例を示すブロック図である。この図におい
て、図8の各部に対応する部分には同一の符号を付け、
その説明を省略する。この図に示す液晶表示装置では、
遅延回路7が新たに設けられている。遅延回路7は、交
流化信号回路2が生成した交流化信号(DF’)を2つ
に分配して、コモン用交流化信号(DF COM)とセ
グメント用交流化信号(DFSEG)を生成し、その片
方を他方に対して遅らせる。これにより、図8に示す従
来の液晶表示装置では、コモン用ドライバー5とセグメ
ント用ドライバー6に、同じ交流化信号(DF’)が入
力されていたのに対して、本実施形態では、互いに異な
るタイミングで切り換わる交流化信号が入力されること
になる。
(第1実施形態〜第5実施形態)について説明する。 §2.第1実施形態 以下、図面を参照して、この発明の第1実施形態につい
て説明する。図2は、この発明の第1実施形態の構成例
を示す回路図である。この図において、抵抗Rの抵抗値
は、一例として、1〔kΩ〕である。また、コンデンサ
Cの容量値は、一例として、100〔pF〕である。抵
抗RとコンデンサCとは積分回路を構成している。ま
た、ゲート8は、一例として、シュミット・トリガ・ゲ
ートである。
た交流化信号を2つに分岐し、該一方の交流化信号を、
積分回路とシュミット・トリガ・ゲートとを組み合わせ
た遅延回路により遅延させる。そして、遅延させた交流
化信号をコモン用交流化信号(DF COM)として、
コモン用ドライバー5に入力し、もう一方の交流化信号
をセグメント用交流化信号(DF SEG)として、セ
グメント用ドライバー6に入力する。
は、この発明の第2実施形態の構成例を示す回路図であ
る。この図において、図2の各部に対応する部分には同
一の符号を付け、その説明を省略する。この図に示す遅
延回路においては、抵抗Rに代えて可変抵抗Rxが新た
に設けられている。この図において、可変抵抗Rxは、
その抵抗値を、一例として、1〜10〔kΩ〕の範囲で
調整可能である。本実施形態では、可変抵抗Rxを調整
することにより、コモン用交流化信号(DF COM)
の遅延時間を変化させることができる。
は、この発明の第3実施形態の構成例を示す回路図であ
る。この図において、図2の各部に対応する部分には同
一の符号を付け、その説明を省略する。この図に示す遅
延回路においては、コンデンサCに代えて可変容量コン
デンサCxが新たに設けられている。この図において、
可変コンデンサCxは、その容量値を、一例として、5
0〜500〔pF〕の範囲で調整可能である。本実施形
態では、可変コンデンサCxを調整することにより、コ
モン用交流化信号(DF COM)の遅延時間を変化さ
せることができる。
は、この発明の第4実施形態の構成例を示す回路図であ
る。この図において、図2の各部に対応する部分には同
一の符号を付け、その説明を省略する。この図に示す遅
延回路においては、抵抗RとコンデンサCからなる積分
回路に代えてディレーラインDLが新たに設けられてい
る。ここで、ディレーラインDLの遅延時間は、一例と
して、0.1〜1〔μs〕である。
た交流化信号を2つに分岐し、該一方の交流化信号を、
ディレーラインDLにより遅延させる。そして、遅延さ
せた交流化信号をコモン用交流化信号(DF COM)
として、コモン用ドライバー5に入力し、もう一方の交
流化信号をセグメント用交流化信号(DF SEG)と
して、セグメント用ドライバー6に入力する。
は、この発明の第5実施形態の構成例を示す回路図であ
る。この図において、実際に遅延を生じさせる回路は、
図3に示す回路と同じものであり、この後段に切換スイ
ッチSWが設けられている。この切換スイッチSWで
は、2つのスイッチが連動して動作する。そして、切換
スイッチSWをいずれの側に切り換えても、該2つのス
イッチは、コモン用交流化信号(DF COM)の信号
線とセグメント用交流化信号(DF SEG)の信号線
とから、互いに異なる信号線を選択する。
号は、コモン用交流化信号とセグメント用交流化信号の
うちのいずれか一方に固定されていた。これに対して、
図6に示す回路では、遅延させる信号を選択することが
できる。
たが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものでは
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等
があってもこの発明に含まれる。たとえば、図2〜図6
に示した回路図は、あくまで一例であり、「§1.概
要」で説明した条件を満たす回路であれば、どのような
回路でも構わない。また、図2〜図5では、コモン用交
流化信号(DF COM)を遅らせる例を示したが、セ
グメント用交流化信号(DF SEG)を遅らせること
も考えられる。また、図6では、切換スイッチSWを図
3に示す回路に適用する例を示したが、該切換スイッチ
SWは、他の回路にも適用可能である。
ついて説明する。本実施例では、液晶表示装置の画面上
に、白背景に細い黒棒を表示した後、セグメント用交流
化信号(DF SEG)に対するコモン用交流化信号
(DF COM)の遅延時間を順次増加させ、白クロス
トークの表示状態を目視テストにて評価した。図7は、
本実施例による液晶表示装置の表示例を示す説明図であ
る。この図において、(a)は遅延時間がない場合を、
(b)は遅延時間が0.1〔μs〕の場合を、(c)は
遅延時間が0.3〔μs〕の場合を示している。なお、
図7(a)および図7(b)において、白クロストーク
は破線で表現されているが、これは本図面に対する作図
上の制限によるものであり、実際には、細い黒棒を延長
するように周囲より明度の高い線が薄くあらわれる程度
のものである。ここで、コモン用交流化信号(DF C
OM)の遅延時間を0.1〔μs〕にすると、図7
(b)に示すように、白クロストークと周りの白背景と
の明度差が明らかに減少し、画面の改善が視認された。
さらに、上記遅延時間を0.3〜0.6〔μs〕にする
と、図7(c)に示すように、上記明度差はほぼ無くな
り、クロストークが画面上より除去された。又、上記遅
延時間が1μsを越えると、クロストークの無い状態か
ら黒クロストークに変わり明暗度が明らかに反転してし
まった。
ば、液晶表示装置の画面上において、白背景に細い黒棒
を表示した場合に生じる白クロストーク(該黒棒の延長
線上に生じる、該白背景よりも更に明度の高い白棒)、
および、白背景に太い黒棒を表示した場合に生じる黒ク
ロストーク(該黒棒の延長線上に生じる、該白背景より
もわずかに明度の低い黒棒)を、該画面上より除去する
ことができる。また、この発明によれば、ユーザーは、
画面を見ながら、可変抵抗の抵抗値または可変容量コン
デンサの容量値を、クロストークが画面上より除去され
る値に調整することができる。また、この発明によれ
ば、コモン用交流化信号を遅延させる状態と、セグメン
ト用交流化信号を遅延させる状態とを、自由に選択でき
るので、上記白クロストークおよび黒クロストークのい
ずれにも対応可能である。
一例を示すブロック図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
示例を示す説明図である。
である。
ある。
ント電極の配線例を示す説明図である。
印加されるコモン電圧波形およびセグメント電圧波形を
示す説明図である。
液晶層に印加される電圧波形を示す説明図である。
……LCDパネル、 4……アンプ、 5……コモン用
ドライバー、6……セグメント用ドライバー、 7……
遅延回路、 8……ゲート、R,R’……抵抗、 Rx
……可変抵抗 C……コンデンサ、Cx……可変容量コ
ンデンサ、 DL……ディレーライン、SW……切換ス
イッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 液晶表示装置の交流化信号を2系統に分
配し、 分配したいずれか一方の交流化信号を遅延手段で遅延さ
せ、 遅延させた交流化信号と遅延させない交流化信号のう
ち、片方をコモン用交流化信号とし、他方をセグメント
用交流化信号とする交流化信号遅延回路を有し、 前記交流化信号遅延回路は、 遅延させた交流化信号をコモン用交流化信号とし、他方
をセグメント用交流化信号とする状態と、 遅延させた交流化信号をセグメント用交流化信号とし、
他方をコモン用交流化信号とする状態とを切り換える切
換手段を具備する ことを特徴とする液晶表示装置の駆動
回路。
Priority Applications (5)
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ID=16856284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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