JP3244582B2 - 図形検索装置 - Google Patents

図形検索装置

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JP3244582B2
JP3244582B2 JP01054494A JP1054494A JP3244582B2 JP 3244582 B2 JP3244582 B2 JP 3244582B2 JP 01054494 A JP01054494 A JP 01054494A JP 1054494 A JP1054494 A JP 1054494A JP 3244582 B2 JP3244582 B2 JP 3244582B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CRT等の表示装置上
に出力される種々の図形(この「図形」という表現の中
には、文字も記号等も含まれるものとする)を作成・修
正する対話作画ツール等の図形作成装置に適用され、そ
の作成した画面を修正する時にその画面内の図形群の中
から修正すべき目標の図形を選択する図形検索装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】上記図形作成装置において、複数個の図
形を含む図形群からなる画面を修正する場合、一般に、
マウス等の指定点入力装置によって指定した位置(指定
点)が目標とする図形に含まれているかどうかを、図形
の作成順(「作画順」)又はその逆順(「作画逆順」)
に検索し、上記指定点の含まれている図形があれば、そ
の図形に対して色替えや点滅等の強調表示を行うことに
より操作者に通知するようにしている。
【0003】ここで、従来の図形検索方法では、複数個
の図形が重なっている場合、常にただ1個の図形を選択
することしかできなかった。すなわち、例えば図5に示
すように3つの図形m1 、m2 、m3 をこの順番で作画
することにより互いに重なり合った図形群Mが表示画面
D上に得られており、その重なり合った領域内の一点を
図6(a)に示すようにポインティングデバイス等の指
定点入力手段のカーソルCで指定したとすると、従来の
「作画順」の検索方法では図6(b)に示すように最初
(1番目)に作画した図形m1 のみが選択され、また、
従来の「作画逆順」の検索方法では図6(c)に示すよ
うに最後(3番目)に作画した図形m3のみが選択され
る。以下、従来の図形検索方法及び装置について、もっ
と具体的に述べる。
【0004】図7は、CRT等の表示手段1を有する図
形作成装置に組み込まれた従来の図形検索装置の機能ブ
ロック図である。この図形検索装置は、カーソルCによ
る指定点入力手段2、ポインタ初期化手段3、指定点座
標記憶手段4、図形領域抽出手段5、ポインタ6、図形
登録情報テーブル7、テーブル先頭位置記憶手段8、テ
ーブル最終位置記憶手段9、図形領域座標記憶手段1
0、図形領域内判定手段11、ポインタ更新手段12、
最終判定手段13、選択中表示手段14等からなり、こ
れら各ブロックの機能については以下にフローチャート
に基づき説明する。
【0005】最初に、「作画順」の検索を行う場合の処
理について、図8のフローチャートに基づき説明する。 〔ステップS1 〕まず、操作者が表示手段1の表示画面
を見ながら、指定点入力手段2を操作してカーソルCを
移動させることにより、カーソルCで指定される位置を
指定点として入力する。すると、その入力された指定点
の座標(xp ,yp )が指定点座標記憶手段4に記憶さ
れる。 〔ステップS2 〕図形登録情報テーブル7には予め作成
された図形群の各図形の領域情報が作画順に登録されて
おり、その先頭の登録位置(TOP)がテーブル先頭位
置記憶手段8に記憶され、最終の登録位置(END)が
テーブル最終位置記憶手段9に記憶されている。上記ス
テップS1 で指定点が入力されると、ポインタ初期化手
段3がテーブル先頭位置記憶手段8から先頭登録位置
(TOP)−すなわち最初に作画された図形の登録され
ている位置−を読み出して、これをポインタ6にその内
容(t)としてセットすることにより、ポインタ6を初
期化する。 〔ステップS3 〕図形領域抽出手段5が、図形登録情報
テーブル7の中からポインタ6で指定された登録位置の
図形領域情報−ここでは一例として実際の図形に外接す
る矩形領域の対角点の座標(x1(t), y1(t)) 、(x
2(t), y2(t)) で表すものとする−を取り出し、これを
図形領域座標記憶手段10に記憶させる。そして、指定
点座標記憶手段4に記憶された指定点座標(xp
p )が、図形領域座標記憶手段10に記憶された図形
領域座標(x1(t), y1(t)) 、(x2(t), y2(t)) で表
される矩形領域内に有るか否かを、図形領域内判定手段
11で判定する。この時、具体的には、x1(t)≦xp
2(t)かつy1(t)≦yp ≦y2(t)の条件を満足した場合
にのみ「指定点が図形領域内に有る」と判断し、ステッ
プS7 に進む。上記条件を満足しない場合は、「指定点
が図形領域内にない」と判断して、ステップS4 へ進
む。 〔ステップS4 〕上記ステップS3 で「指定点が図形領
域内にない」と判断された場合は、次の図形検索へ進む
ために、ポインタ更新手段12によりポインタ6の内容
(t)を更新する。ここでは「作画順」の検索であるた
め、ポインタ6の内容(t)をインクリメント(t←t
+1)することにより更新する。 〔ステップS5 〕続いて、テーブル最終位置記憶手段9
から最終登録位置(END)−すなわち最後に作画され
た図形の登録されている位置−を読み出して、ポインタ
6で指定される登録位置が上記最終登録位置(END)
を越えているか否かの確認を、最終判定手段13で行
う。そして、最終登録位置(END)を越えている場合
は、図形登録情報テーブル7に登録されている全ての図
形の検索が終了したことになるので、ステップS6 へ進
む。最終登録位置(END)を越えていない場合は、ま
だ未検索の図形が図形登録情報テーブル7内に残ってい
るので、ステップS3へ進み、以後同様の処理を繰り返
す。 〔ステップS6 〕全ての図形の検索が終了しても、指定
点(xp ,yp )を含む図形が存在しないことから、表
示手段1に表示されている図形に対しては何ら特別な表
示を施すことなく、全ての検索処理を終了する。 〔ステップS7 〕上記ステップS3 において「指定点が
図形領域内に有る」と判断された場合には、選択中表示
手段14により、表示手段1に表示されている図形群の
うちポインタ6で指定されている図形−すなわち指定点
(xp ,yp )を含む図形−のみを例えば色替えや点滅
等の強調表示で示し、現在選択中の図形であることを操
作者に認識させて、全ての検索処理を終了する。
【0006】以上のように、従来の「作画順」の検索処
理では、図形登録情報テーブル7に登録されている複数
の図形を、常にその最初に作画された図形から順番に検
索していき、指定点(xp ,yp )を含む図形があると
最初に判定されたその図形を強調表示して、検索処理を
終了する。
【0007】次に、「作画逆順」の検索を行う場合の処
理について、図9のフローチャートに基づき説明する。
ただしこの場合、「作画順」の検索処理との相違点はス
テップS2 ′、S4 ′、S5 ′のみなので、これらのス
テップの処理のみを説明し、その他のステップの処理は
説明を省略する。 〔ステップS2 ′〕「作画逆順」の検索処理であること
から、ステップS1 で指定点が入力されると、ポインタ
初期化手段3がテーブル最終位置記憶手段9から最終登
録位置(END)−すなわち最後に作画された図形の登
録されている位置−を読み出して、これをポインタ6に
その内容(t)としてセットすることにより、ポインタ
6を初期化する。 〔ステップS4 ′〕ステップS3 で「指定点が図形領域
内にない」と判断された場合は、次の図形検索へ「作画
逆順」で進むために、ポインタ更新手段12によりポイ
ンタ6の内容(t)をデクリメント(t←t−1)する
ことにより更新する。すなわち、図形登録情報テーブル
7に登録されている図形を、その登録順とは逆方向に検
索していくことになる。 〔ステップS5 ′〕登録順とは逆方向に検索していくの
で、この場合は、テーブル先頭位置記憶手段8に記憶さ
れた先頭登録位置(TOP)を読み出し、ポインタ6で
指定される登録位置が上記先頭登録位置(TOP)を下
回っているか否かで最終判定を行う。
【0008】よって、従来の「作画逆順」の検索処理で
は、図形登録情報テーブル7に登録されている複数の図
形を、常にその最後に作画された図形から逆方向に検索
していき、指定点(xp ,yp )を含む図形があると最
初に判定されたその図形を強調表示して、検索処理を終
了する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の図形検索方
法では、「作画順」で検索する場合であっても、或いは
「作画逆順」で検索する場合であっても、その検索操作
を何度繰り返しても、その度毎に必ずステップS2 又は
ステップS2 ′でポインタ6が初期化−テーブル先頭位
置又はテーブル最終位置にセット−されるので、ステッ
プS3 の領域内判定処理により最初に「指定点が図形領
域内にある」と判定された1つの図形だけが選択される
ことになる。よって、3つ以上の図形が重なり合った図
形群の中から1つの図形を選択しようとする場合には、
「作画順」と「作画逆順」のどちらの検索方法であって
も、どうしても選択不可能な図形(例えば図5や図6の
ように3つの図形が重なっている場合には、作画順並び
に作画逆順で2番目の図形)が必ず生じてしまう。
【0010】そのため、上記選択不可能な図形の中に、
操作者の選択したい図形がある場合は、まず、選択可能
な図形を移動させて、重なりをなくしてから、その後に
再度選択するという無駄な操作を行わなければならなか
った。この場合、重なり合う図形の数が多ければ多いほ
ど、上記の無駄な操作も多く行う必要が生じる。例え
ば、重なり合った図形の数をn(≧2)とすると、平均
して〔(n−1)/2〕回もの無駄な操作が必要とな
る。
【0011】更に、上記のようにして目標の図形を選択
し、その図形修正を終えた後は、当然ながら、先に移動
させた図形を元の位置に戻すための操作も必要となる。
このように、従来の図形検索方法では、操作手順が非常
に多くなるため、操作性が極めて悪いという問題点があ
った。
【0012】本発明は、目標の図形を少ない操作手順で
簡単に選択できるようにすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の図形検
索装置の原理ブロック図である。この図形検索装置は、
予め作成された複数個の図形からなる図形群を重ねて表
示画面に表示可能な表示手段21を有する図形作成装置
内に設けられ、上記図形群の中から目標の図形を検索す
る装置であって、少なくとも、指定点入力手段22、図
形登録情報テーブル23、ポインタ24、図形領域抽出
手段25、図形領域内判定手段26、選択中表示手段2
7、ポインタ更新手段28、一巡判定手段29、ポイン
タ復元手段30を含んで構成される。
【0014】指定点入力手段22は、例えばポインティ
ングデバイス等のように、表示手段21の表示画面に表
示された図形群の中から目標の図形を選択すべく、表示
画面上の一点を指定点として入力する手段である。
【0015】図形登録情報テーブル23は、上記図形群
の各図形の領域情報−例えば実際の図形に外接する矩形
領域の対角点の座標等−を順番に登録しておく記憶手段
である。
【0016】ポインタ24は、図形登録情報テーブル2
3の中から、1つの図形の登録位置を指定するポインタ
である。図形領域抽出手段25は、図形登録情報テーブ
ル23の中から、ポインタ24によって指定された登録
位置の図形領域を抽出する手段である。
【0017】図形領域内判定手段26は、指定点入力手
段22によって入力された指定点の位置と、図形領域抽
出手段25で抽出された図形領域とを比較し、その図形
領域内に上記指定点があるかどうかを判定する手段であ
る。なお、指定点入力手段22で入力された指定点の座
標を記憶する指定点座標記憶手段と、図形領域抽出手段
25で抽出された図形領域の座標を記憶する図形領域座
標記憶手段とを更に設けて、これら2つの記憶手段に記
憶されたそれぞれの座標を比較することにより上記の領
域内判定を行うようにしてもよい。
【0018】選択中表示手段27は、図形領域内判定手
段26により「指定点が図形領域内にある」と判定され
た場合に、その図形領域に対応する表示画面上の領域を
現在「選択中」の図形として、例えば色替えや点滅等に
より強調表示する手段である。
【0019】ポインタ更新手段28は、図形領域内判定
手段26により「指定点が図形領域内にない」と判定さ
れた場合に、ポインタ24の内容を更新(「作画順」の
検索の場合はインクリメント、「作画逆順」の検索の場
合はデクリメント)する手段である。
【0020】一巡判定手段29は、ポインタ更新手段2
8によるポインタ24の更新後、ポインタ24が図形登
録情報テーブル23の中の登録位置の指定を一巡したか
どうかを判定し、一巡しないと判定した場合には上記更
新後のポインタ24の内容に基づき図形領域内判定手段
26による判定を繰り返させる手段である。ここで、一
巡判定を実行するにあたって、例えば、「作画順」の検
索においてはポインタ24のインクリメントされた内容
が図形登録情報テーブル23の最終登録位置を越えたら
先頭登録位置に戻す処理を行い、「作画逆順」の検索に
おいてはポインタ24のデクリメントされた内容が図形
登録情報テーブル23の先頭登録位置を下回ったら最終
登録位置に戻す処理を行う。この場合、上記最終登録位
置を記憶するテーブル最終位置記憶手段と、上記先頭登
録位置を記憶するテーブル先頭位置記憶手段とを更に設
けておいてもよい。
【0021】ポインタ復元手段30は、ポインタ24に
よって指定された上記「選択中」の図形の次の図形の登
録位置(ポインタ24の内容を1つ更新−「作画順」の
検索の場合はインクリメント、「作画逆順」の場合はデ
クリメント−した内容)を、次回の図形検索時に初期位
置としてポインタ24に復元する手段である。ここで、
上記「選択中」の図形の次の図形の登録位置を記憶する
ポインタ記憶手段を設けておき、この記憶内容をポイン
タ復元手段30が復元内容として使用してもよい。或い
は、上記ポインタ記憶手段には上記「選択中」の図形の
登録位置をそのまま記憶させておいて、次回の図形検索
時にこのポインタ記憶手段に記憶された登録位置を1つ
更新(インクリメント或いはデクリメント)させてから
初期位置としてポインタ24に復元させるようにしても
よい。
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【作用】従来の図形検索方法では、指定点入力手段で指
定された点(指定点)を含む図形を検索するのに、前述
のように図形登録情報テーブル内を常に先頭登録位置か
ら最終登録位置へ向けて(或いは逆に、最終登録位置か
ら先頭登録位置へ向けて)検索していき、その途中で指
定点を含む1つの図形が見つかったら検索を終了するよ
うにしている。よって、このような検索を何度繰り返し
ても、毎回同じ図形が選択されることになる。
【0026】これに対し、本発明では、選択された図形
の次の図形の登録位置を、例えばポインタ記憶手段等に
退避させておき、この選択された図形が目標の図形でな
い場合は引き続いて検索を行うことが可能であり、その
際には上記の退避された登録位置から検索を開始するよ
うにしている。よって、もし選択可能な図形がたくさん
ある場合には、このような検索を繰り返すことにより、
毎回異なる図形を選択することができる。このような検
索は、図形登録情報テーブル内を一巡するまで繰り返し
行われることが可能であり、もし一巡する前に目標の図
形が選択された場合には、その図形を表示画面上で強調
表示して、検索を終了することができる。
【0027】このように本発明では、図形検索を「作画
順」(又は「作画逆順」)にサイクリックに行うように
したので、複数の重なり合った図形の領域を指定した場
合であっても、そこに含まれる各図形を個別に全て選択
できるようになる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図2は、予め作成された複数個の図
形からなる図形群を重ねて表示画面に表示可能なCRT
等の表示手段21を有する図形作成装置に組み込まれ
た、本発明の一実施例の図形検索装置の機能ブロック図
である。本実施例は、カーソールCによる指定点入力手
段22、図形登録情報テーブル23、ポインタ24、図
形領域抽出手段25、図形領域内判定手段26、選択中
表示手段27、ポインタ更新手段28、一巡判定手段2
9、ポインタ復元手段30の他に、指定点座標記憶手段
31、図形領域座標記憶手段32、テーブル先頭位置記
憶手段33、テーブル最終位置記憶手段34、ポインタ
記憶手段35、選択中ポインタ退避手段36等を含んで
構成される。これら各ブロックの機能については、以下
にフローチャートに基づき説明する。
【0029】本実施例は「作画順」の検索を行うもので
あり、その処理について、図3のフローチャートに基づ
き説明する。 〔ステップT1 〕まず、操作者が表示手段21の表示画
面を見ながら、指定点入力手段22を操作してカーソル
Cを移動させることにより、カーソルCで指定される位
置を指定点として入力する。すると、その入力された指
定点の座標(xp ,yp )が指定点座標記憶手段4に記
憶される。 〔ステップT2 〕ポインタ記憶手段35には、前回の検
索時に選択された図形の次の図形の登録位置−すなわち
上記選択された図形の登録位置を指定するポインタ24
の内容を1つインクリメントした内容−が記憶されてい
る(後述のステップT8 を参照)。上記ステップT1
指定点が入力されると、ポインタ復元手段30が上記ポ
インタ記憶手段35の内容(M)を読み出して、これを
今回の図形検索の初期位置(開始位置)としてポインタ
24にその内容(t)として復元する。なお、前回の検
索で「選択中」を表す強調表示がなされている場合は
(後述のステップT7を参照)、ここでその強調表示を
中止する。 〔ステップT3 〕図形登録情報テーブル23には予め作
成された図形群の各図形の領域情報が作画順に登録され
ており、その先頭の登録位置(TOP)がテーブル先頭
位置記憶手段33に記憶され、最終の登録位置(EN
D)がテーブル最終位置記憶手段34に記憶されてい
る。図形領域抽出手段25が、図形登録情報テーブル2
3の中からポインタ24で指定された登録位置の図形領
域情報−ここでは一例として実際の図形に外接する矩形
領域の対角点の座標(x1(t), y1(t)) 、(x2(t), y
2(t)) で表すものとする−を取り出し、これを図形領域
座標記憶手段32に記憶させる。そして、指定点座標記
憶手段31に記憶された指定点座標(xp ,yp)が、
図形領域座標記憶手段32に記憶された図形領域座標
(x1(t), y1(t))、(x2(t), y2(t)) で表される矩
形領域内に有るか否かを、図形領域内判定手段26で判
定する。この時、具体的には、x1(t)≦xp ≦x2(t)か
つy1(t)≦y p ≦y2(t)の条件を満足した場合にのみ
「指定点が図形領域内に有る」と判断し、ステップT7
に進む。上記条件を満足しない場合は、「指定点が図形
領域内にない」と判断して、ステップT4 へ進む。 〔ステップT4 〕上記ステップT3 で「指定点が図形領
域内にない」と判断された場合は、次の図形検索へ進む
ために、ポインタ更新手段28によりポインタ6の内容
(t)を更新する。ここでは「作画順」の検索であるた
め、ポインタ6の内容(t)をインクリメント(t←t
+1)することにより更新する。 〔ステップT5 〕続いて、ポインタ24が図形登録情報
テーブル23の中の登録位置の指定を一巡したかどうか
を、一巡判定手段29で判定する。ここで、一巡判定を
実行するにあたっては、まず、テーブル最終位置記憶手
段34から最終登録位置(END)−すなわち最後に作
画された図形の登録されている位置−を読み出して、上
記ステップT4 でインクリメントされたポインタ24の
内容が上記最終登録位置(END)を越えているかどう
かを確認する。そして、もし越えている場合には、テー
ブル先頭位置記憶手段33から先頭登録位置(TOP)
−すなわち最初に作画された図形の登録されている位置
−を読み出して、これをポインタ24にセットする。そ
して最後に、ポインタ24が図形登録情報テーブル23
の中の登録位置の指定を一巡したかどうか、すなわちポ
インタ24の内容(t)が今回の検索の初期位置である
ポインタ記憶部35の内容(M)と一致するかどうかを
判定する。一致する場合は、図形登録情報テーブル23
に登録されている全ての図形の検索が終了したことにな
るので、ステップT6 へ進む。一致しない場合は、まだ
未検索の図形が図形登録情報テーブル23内に残ってい
るので、ステップT3 へ進み、以後同様の処理を繰り返
す。 〔ステップT6 〕全ての図形の検索が終了しても、指定
点(xp ,yp )を含む図形が存在しないことになるの
で、表示手段21に表示されている図形に対しては、後
述のステップT7 で行う強調表示を施すことなく、検索
処理を終了する。また、この場合は「選択中」の図形が
存在しないため、テーブル先頭位置記憶手段33に記憶
されている先頭登録位置(TOP)をポインタ記憶部3
5にセットし、これを次回の検索の初期位置として使用
するようにする。 〔ステップT7 〕上記ステップT3 において「指定点が
図形領域内に有る」と判断された場合には、選択中表示
手段27により、表示手段21に表示されている図形群
のうちポインタ24で指定されている図形−すなわち指
定点(xp ,yp )を含む図形−のみを例えば色替えや
点滅等の強調表示で表し、現在「選択中」の図形である
ことを操作者に認識させる。 〔ステップT8 〕続いて、ポインタ24によって指定さ
れた上記「選択中」の図形の次の図形の登録位置(ポイ
ンタ24の内容をインクリメントした内容)を、次回の
図形検索時に初期位置としてポインタ24に復元できる
ようにするため(ステップT2 を参照)、まずポインタ
更新手段28によりポインタ24の内容をインクリメン
トした後、その内容を選択中ポインタ退避手段36によ
りポインタ記憶手段35に退避させる処理を行う。その
際、テーブル最終位置記憶手段34から最終登録位置
(END)を読み出して、上記インクリメントされたポ
インタ24の内容が上記最終登録位置(END)を越え
ているかどうかを判定し、もし越えている場合には、テ
ーブル先頭位置記憶手段33から先頭登録位置(TO
P)を読み出してポインタ24にセットし、これをポイ
ンタ記憶手段35に退避させる。このようにしてポイン
タ記憶手段35に記憶された内容が、次回の図形検索時
にポインタ24の初期位置として使用される(ステップ
2 を参照)。
【0030】以上に述べたように、本実施例では、選択
された図形の次の図形の登録位置をポインタ記憶手段3
5に退避させておき、この選択された図形が目標の図形
でない場合は引き続いて検索を行うことができ、その際
には上記の退避された登録位置から検索を開始するよう
にしている。従って、もし指定点(xp ,yp )を領域
内に所有する図形がたくさんある場合であっても、ポイ
ンタ記憶手段35には現在選択中の図形の次の図形の登
録位置が順次退避されていき、次回の検索はその退避さ
れた登録位置の図形から開始されるので、毎回異なる図
形を選択しつつ、もれなく順番に強調表示を行うことが
できる。もし、図形登録情報テーブル23内を一巡する
前に目標の図形が選択された場合には、その図形を表示
画面上で強調表示して、検索を終了することができる。
よって、従来のような無駄な操作を一切することなく、
目標の図形を簡単に検索できる。
【0031】なお、上記のステップT8 において、ポイ
ンタ記憶手段35には現在選択中の図形の登録位置をイ
ンクリメントせずにそのまま記憶させておいて、次回の
図形検索時にこのポインタ記憶手段35に記憶された登
録位置をインクリメントさせてから初期位置としてポイ
ンタ24に復元させるようにしてもよい。
【0032】次に、本発明の他の実施例として、「作画
逆順」の検索を行う場合の処理について、図4のフロー
チャートに基づき説明する。なお、装置の全体構成は、
図2に示したものと同一である。この場合、「作画順」
の検索処理との相違点はステップT4 ′、T5 ′、
6 ′、T8 ′のみなので、これらのステップの処理の
みを説明し、その他のステップの処理は説明を省略す
る。 〔ステップT4 ′〕「作画逆順」であるため、ポインタ
更新手段28によるポインタ24の更新は、その内容
(t)をデクリメント(t←t−1)することにより行
う。すなわち、図形登録情報テーブル23に登録されて
いる図形を、その登録順とは逆方向に検索していくこと
になる。 〔ステップT5 ′〕「作画逆順」で一巡判定を行う場合
には、先頭登録位置(TOP)を下回ったかどうかが問
題になるので、この場合は、テーブル先頭位置記憶手段
33に記憶されている先頭登録位置(TOP)を読み出
し、ポインタ24で指定される登録位置が上記先頭登録
位置(TOP)を下回った場合に、テーブル最終位置記
憶手段34に記憶されている最終登録位置(END)を
読み出して、これをポインタ24に再セットするように
する。そして、一巡判定の終了条件は、前記ステップT
5 の場合と同様、ポインタ24の内容(t)が今回の検
索の初期位置であるポインタ記憶部35の内容(M)と
一致するかどうか、である。 〔ステップT6 ′〕上記ステップT5 ′の一巡判定で一
致が確認された場合は、前記ステップT6と同様、「選
択中」を表す強調表示を行わない。ただ、この場合は、
テーブル最終位置記憶手段34に記憶されている最終登
録位置(END)をポインタ記憶部35にセットし、こ
れを次回の検索の初期位置として使用するようにする。 〔ステップT8 ′〕ポインタ24によって指定された
「選択中」の図形の次の図形の登録位置(この場合は、
ポインタ24の内容をデクリメントした内容)を、次回
の図形検索時に初期位置としてポインタ24に復元でき
るようにするため、まずポインタ更新手段28によりポ
インタ24の内容をデクリメントした後、その内容を選
択中ポインタ退避手段36によりポインタ記憶手段35
に退避させる処理を行う。その際、上記ステップT5
と同様に、テーブル先頭位置記憶手段33から先頭登録
位置(TOP)を読み出して、上記デクリメントされた
ポインタ24の内容が上記先頭登録位置(TOP)を下
回っているかどうかを判定し、もし下回っている場合に
は、テーブル最終位置記憶手段34から最終登録位置
(END)を読み出してポインタ24にセットし、これ
をポインタ記憶手段35に退避させる。
【0033】従って、「作画逆順」で検索を行う本実施
例においても、「作画順」で検索を行う前記実施例と同
様、サイクリックに図形検索を行うことを可能にしてい
るので、もし指定点(xp ,yp )を領域内に所有する
図形がたくさんある場合であっても、もれなく順番に選
択することができ、従来のような無駄な操作を一切する
ことなく目標の図形を簡単に検索できる。
【0034】なお、上記のステップT8 ′において、ポ
インタ記憶手段35には現在選択中の図形の登録位置を
デクリメントせずにそのまま記憶させておいて、次回の
図形検索時にこのポインタ記憶手段35に記憶された登
録位置をデクリメントさせてから初期位置としてポイン
タ24に復元させるようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、現在選択中の図形の次
の図形の登録位置から、次回の検索を開始できるように
して、サイクリックに図形検索を行うことを可能にした
ので、たとえ指定点を領域内に所有する図形がたくさん
ある−たくさんの図形が互いに重なり合っている領域を
指定した−場合であっても、各図形を順次もれなく選択
することができる。従って、従来のような無駄な操作
(図形の重なりをなくすための操作)を一切することな
く、目標の図形を簡単に検索でき、極めて操作性の高い
図形検索を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の図形検索装置の原理ブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の図形検索装置の機能ブロッ
ク図である。
【図3】同実施例における「作画順」の検索処理を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の他の実施例における「作画逆順」の検
索処理を示すフローチャートである。
【図5】複数個の図形が重なり合った図形群の一例を示
す図である。
【図6】従来の検索方法による検索結果を示す図であ
り、(a)は重なり合った図形群の領域内の一点を指定
した場合の表示例を示し、(b)は「作画順」の検索に
より選択された図形の表示例を示し、(c)は「作画逆
順」の検索により選択された図形の表示例を示す。
【図7】従来の図形検索装置の機能ブロック図である。
【図8】従来の「作画順」の検索処理を示すフローチャ
ートである。
【図9】従来の「作画逆順」の検索処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
21 表示手段 22 指定点入力手段 23 図形登録情報テーブル 24 ポインタ 25 図形領域抽出手段 26 図形領域内判定手段 27 選択中表示手段 28 ポインタ更新手段 29 一巡判定手段 30 ポインタ復元手段 31 指定点座標記憶手段 32 図形領域座標記憶手段 33 テーブル先頭位置記憶手段 34 テーブル最終位置記憶手段 35 ポインタ記憶手段 36 選択中ポインタ退避手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/00 G06T 11/60 - 17/50 G06F 17/50

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め作成された複数個の図形からなる図形
    群を重ねて表示画面に表示可能な表示手段を有する図形
    作成装置内に設けられ、前記図形群の中から目標の図形
    を検索する図形検索装置において、 前記表示画面に表示された図形群の中から目標の図形を
    選択すべく前記表示画面上の一点を指定点として入力す
    る指定点入力手段と、 前記図形群の各図形の領域情報を順番に登録しておく図
    形登録情報テーブルと、 該図形登録情報テーブルの中から1つの図形の登録位置
    を指定するポインタと、 前記図形登録情報テーブルの中から前記ポインタによっ
    て指定された登録位置の図形領域を抽出する図形領域抽
    出手段と、 前記指定点入力手段によって入力された指定点の位置
    と、前記図形領域抽出手段で抽出された図形領域とを比
    較し、該指定点が該図形領域内にあるかどうかを判定す
    る図形領域内判定手段と、 該図形領域内判定手段により指定点が図形領域内にある
    と判定された場合に、該図形領域に対応する前記表示画
    面上の領域を現在選択中の図形として強調表示する選択
    中表示手段と、 前記図形領域内判定手段により指定点が図形領域内にな
    いと判定された場合に、前記ポインタの内容を更新する
    ポインタ更新手段と、 該ポインタ更新手段によるポインタの更新後、該ポイン
    タが前記図形登録情報テーブルの中の登録位置の指定を
    一巡したかどうかを判定し、一巡しないと判定した場合
    には前記更新後のポインタの内容に基づき前記図形領域
    内判定手段による判定を繰り返させる一巡判定手段と、 前記ポインタによって指定された前記選択中図形の次の
    図形の登録位置を、次回の図形検索時に初期位置として
    前記ポインタに復元するポインタ復元手段と、を備える
    ことを特徴とする図形検索装置。
  2. 【請求項2】前記ポインタによって指定された前記選択
    中図形の次の図形の登録位置を記憶するポインタ記憶手
    段を有し、前記ポインタ復元手段は該ポインタ記憶手
    記憶された登録位置を次回の図形検索時に初期位置と
    して前記ポインタに復元することを特徴とする請求項1
    記載の図形検索装置。
  3. 【請求項3】前記ポインタ更新手段が前記ポインタの
    容をインクリメントして更新することにより、前記図形
    登録情報テーブルに登録されている図形をその登録順の
    方向に検索するようにしたことを特徴とする請求項2記
    載の図形検索装置。
  4. 【請求項4】前記一巡判定手段は、前記ポインタ更新手
    段によって更新されたポインタにより指定される登録位
    置が前記図形登録情報テーブルの最終登録位置を超えた
    かどうかを判定し、超えた場合には前記ポインタの内容
    を前記図形登録情報テーブルの先頭登録位置に戻すこと
    を特徴とする請求項3記載の図形検索装置。
  5. 【請求項5】前記図形領域内判定手段により指定点が図
    形領域内にあると判定された場合に、前記ポインタ更新
    段が前記ポインタの内容をインクリメントして更新
    し、該更新された内容を前記ポインタ記憶手段に記憶さ
    せるとを特徴とする請求項4記載の図形検索装置。
  6. 【請求項6】前記ポインタ更新手段によって更新された
    ポインタにより指定される登録位置が前記図形登録情報
    テーブルの最終登録位置を超えたかどうかを判定する判
    定手段を有し、超えた場合には前記ポインタの内容を前
    記図形登録情報テーブルの先頭登録位置に戻し、該ポイ
    タの内容を前記ポインタ記憶手段に記憶させることを
    特徴とする請求項5記載の図形検索装置。
  7. 【請求項7】前記ポインタ更新手段が前記ポインタの
    容をデクリメントして更新することにより、前記図形登
    録情報テーブルに登録されている図形をその登録順の逆
    方向に検索するようにしたことを特徴とする請求項2記
    載の図形検索装置。
  8. 【請求項8】前記一巡判定手段は、前記ポインタ更新手
    段によって更新されたポインタにより指定される登録位
    置が前記図形登録情報テーブルの先頭登録位置を下回っ
    たかどうかを判定し、下回った場合には前記ポインタの
    内容を前記図形登録情報テーブルの最終登録位置に戻す
    ことを特徴とする請求項7記載の図形検索装置。
  9. 【請求項9】前記図形領域内判定手により指定点が図
    形領域内にあると判定された場合に、前記ポインタ更新
    段は前記ポインタの内容をデクリメントして更新し、
    該更新された内容を前記ポインタ記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とする請求項8記載の図形検索装置。
  10. 【請求項10】前記ポインタ更新手段によって更新され
    たポインタにより指定される登録位置が前記図形登録情
    報テーブルの先頭登録位置を下回ったかどうかを判定す
    る判定手段を有し、下回った場合には前記ポインタの
    容を前記ポインタ記憶手段に記憶させることを特徴とす
    る請求項9記載の図形検索装置。
  11. 【請求項11】前記指定点入力手段で入力された指定点
    の座標を記憶する指定点座標記憶手段と、前記図形領域
    抽出手段で抽出された図形領域の座標を記憶する図形領
    域座標記憶手段とを有し、前記図形領域内判定手段は
    2つの記憶手段に記憶されたそれぞれの座標を比較する
    ことにより前記判定を行うことを特徴とする請求項1乃
    至10のいずれかに記載の図形検索装置。
  12. 【請求項12】前記図形登録情報テーブルの最終登録位
    置を記憶するテーブル最終位置記憶手段を有し、前記一
    巡判定手段は該テーブ最終位置記憶手段に記憶された最
    終登録位置に基づき前記超えたかどうかの判定を行うこ
    とを特徴とする請求項4記載の図形検索装置。
  13. 【請求項13】前記図形登録情報テーブルの先頭登録位
    置を記憶するテーブル先頭位置記憶手段を有し、前記一
    巡判定手段は該テーブル先頭位置記憶手段に記憶された
    先頭登録位置に基づき前記下回ったかどうかの判定を行
    うことを特徴とする請求項8記載の図形検索装置。
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