JP3244351U - 荷造りテープ紐固定・切断具 - Google Patents

荷造りテープ紐固定・切断具 Download PDF

Info

Publication number
JP3244351U
JP3244351U JP2023003161U JP2023003161U JP3244351U JP 3244351 U JP3244351 U JP 3244351U JP 2023003161 U JP2023003161 U JP 2023003161U JP 2023003161 U JP2023003161 U JP 2023003161U JP 3244351 U JP3244351 U JP 3244351U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
string
packing tape
cutting tool
packing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023003161U
Other languages
English (en)
Inventor
菊男 若松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2023003161U priority Critical patent/JP3244351U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3244351U publication Critical patent/JP3244351U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

【課題】新聞や段ボールなどを束ねるときに使用されるテープ紐やロープ紐が使用後、荷造りテープ束に引き込まれる現象を防止する荷造りテープ紐固定・切断具を提供する。【解決手段】荷造りテープ紐固定・切断具1は、長方形プラスチック板の上部左部分を数字の7の形11aに、上部右部分を数字の1の形11cに形成し、間にV字形溝11bを設け、下部は2カ所に、底辺から上部の方向へ切れ目を入れ3分割する。分割された左右部分12a、12cの底辺から数ミリの部位を上方に軽く折り曲げる。V字形溝に沿って刃を表と裏に2枚はめ込んで、テープ紐を切断するためのカッター部分を設ける。【選択図】図1

Description

本考案は新聞や段ボールなどを束ねるときに使用されるテープ紐やロープ紐が使用後、切り離された後にその断端が荷造りテープ束(円筒形)の内側へ引き込まれる現象を防止するための荷造りテープ紐固定・切断具に関するものである。
文献1は円筒形の荷造りテープ束を収納するケースを考案し、その蓋には抜取孔とストッパーを設けることで、テープ紐を抜き取る際の絡みを防止した。
実開平07-031632
文献1の中で、荷造りテープ束を使用するときには、包装しているフィルムをすべて取り外すか、あるいはフィルムの一部を切除してそこからテープ紐を引き出すようにして使用すると述べているが、本来、荷造りテープ束を包装しているフィルムは取り外さず、テープ紐は内側から取り出して使用する構造になっている。
つまり、フィルム自体が荷造りテープ束のケースの役目をしているので、新たにケースを作る必要はなく、この考案の目的が不明瞭になる。
包装しているフィルムを荷造りテープ束から取り外さない限り、テープ紐を荷造りテープ束から抜き取る際に荷造りテープ束が転がることや、必要以上にテープ紐が抜き出てくることはない。
回転口部の抜取孔付近にストッパーを設置して、テープ紐の断端の引き込みを防止したことは、私の考案の目的と共通する点がある。
長方形のプラスチック板で、面積(約3×5cm)、厚さ(約1mm)の上部左部分を数字の7に、上部右部分を数字の1に形成し、使用後に切り離されたテープ紐の断端を引掛けて固定するための部位を設ける。下部は2カ所に、底辺から上部の方向へ切れ目を入れて3分割する。分割された左右部分の底辺から数ミリの部位を上方に軽く折り曲げることで、荷造りビニール束の包装フィルムへの挿入を楽にする。
V字形溝に沿って、表と裏に刃2枚をはめ込んで、テープ紐を切断するカッター部分を設ける。
以上の構成よりなる荷造りテープ紐固定・切断具
荷造りテープ束の内側からテープ紐を必要な長さだけ取り出したあと、ハサミなどで切り離すが、切られたテープ紐は内側の巻き込まれていた部位に戻ろうと、沈み込んでいくが、テープ紐の断端を本考案の上部左右部分に図2―Nの様に引っ掛けて固定することで、荷造りテープ束の表面部分に留まり、次に使用するときテープ紐を取り出すのが非常に楽になった。
V字形溝に沿ってテープ紐を切断するカッター部分を設けることで、ハサミやカッター・ナイフなどの切断具が不必要になった。
本考案のカッター部分を省いた斜視図(K)、及び真横から見た平面図(L) 荷造りテープ束に本考案を装着したときの斜視図(M)、及びその拡大図(N) カッター部分を省いた本考案を真上から見た平面図(O)、及び本考案を真上から見た平面図(P) 本考案のカッター部分でテープ紐を切断するときの実施拡大図
以下、本考案の実施の形態を説明する。
(イ)長方形のプラスチック板で、面積(約3×5cm)、厚さ(約1mm)の右短辺を上部、左短辺を下部とする。上部左部分を数字の7の形(11a)に切り取る。上部右部分は数字の1の形(11c)に切り取る。(図3-O)
(ロ)11aと11cの間にはV字形溝(11b)を設けて、刃を設置する部分を確保する。
(ハ)下部は12dと12eの部位に切れ目を入れて、3分割する。分割された12aと12cの底辺から数ミリの部位を上方へ軽く折り曲げて、12bは折り曲げない。
(二)V字形溝部分(11b)の両辺に沿って、表と裏に大きさ(約5×13mm)の刃を設ける。(図3-P)
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、本考案の下部12aと12cの裏面、12bの表面から荷造りテープ束の包装フィルムを挟み込みながら挿入し、その位置に固定する。しっかり固定するためには、本考案の下部(12a~12c)に養生テープを張り付ける。
(図2―N)
荷造りテープ束(2)からテープ紐(21)を取り出し、荷造りが終わったあとはV字形溝部分(11b)のカッターでテープ紐を切断し、断端を11aと11cに引っ掛けて固定する。(図4)
切り離されたビニール紐の断端は、荷造りテープ束の表面に留まっているので、次に取り出すのが非常に楽になった。(図2)
1 荷造りテープ紐固定・切断具、 2 荷造りテープ束、
11a 7字形部分、 11b V字形溝、 11c 1字形部分、
11d 左側の刃、 11e 右側の刃、 12a 下部の左部分、
12b 下部の中央部分、 12c 下部の右部分、 12d 左切断部位、
12e 右切断部位、 21 テープ紐、 22 ロープ紐

Claims (1)

  1. 長方形プラスチック板の上部左部分を7の文字に、上部右部分を1の文字に形成し、7の文字と1の文字の間にはV字形の溝を設け、下部は2カ所に底辺から上部の方向へ切れ目を入れ3分割し、分割された左右部分の底辺から数ミリの部位を上方に軽く折り曲げ、V字形溝に沿って表と裏に刃を2枚はめ込み、テープ紐を切断するカッター部分を設けた荷造りテープ紐固定・切断具。
JP2023003161U 2023-08-16 2023-08-16 荷造りテープ紐固定・切断具 Active JP3244351U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023003161U JP3244351U (ja) 2023-08-16 2023-08-16 荷造りテープ紐固定・切断具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023003161U JP3244351U (ja) 2023-08-16 2023-08-16 荷造りテープ紐固定・切断具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3244351U true JP3244351U (ja) 2023-10-27

Family

ID=88417668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023003161U Active JP3244351U (ja) 2023-08-16 2023-08-16 荷造りテープ紐固定・切断具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3244351U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180345516A1 (en) Rolled paper cutting device
JP3244351U (ja) 荷造りテープ紐固定・切断具
US2095164A (en) Store knife
CN102015227A (zh) 胶带用切割刀刃以及胶带用切割刀刃的制造方法
JP3246059U (ja) 荷造りテープ紐固定・切断具
KR102049780B1 (ko) 점착시트의 이형지 절단용 커터
CN203019715U (zh) 一种切线刀模
CN207027612U (zh) 一种魔芋种芋切块刀
JP3001688U (ja) 新聞ストッカー
CN207046604U (zh) 一种梯形胶钉封口固定用插梳
CN110246684B (zh) 一种变压器纸包扁铜线剥纸器
JP2009161239A (ja) 保管箱
CN203117455U (zh) 拇指光纤剥线器
CN206551114U (zh) 棱斩刀头
JP3239100U (ja) ダンボール貫通カッター
CN203392600U (zh) 一种保鲜膜盒
KR20120006267U (ko) 지지대를 형성한 가위
JP2008150107A (ja) ロール収納ケースカバー
CN201841549U (zh) 一种裁纸刀
JP2009173340A (ja) シュリンク包装体の製造方法及びシュリンク包装体
JP3135645U (ja) シート切断補助器具。
CN201347303Y (zh) 保鲜膜的活动切割刀
JP3169779U (ja) フィルム切断用カッター
JP3191452U (ja) ラップの箱
CN201530011U (zh) 胶带切割器的滑盖刀片刃部

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3244351

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150