JP3243971U - 良好な油排出効果を有する焼肉用コンロ - Google Patents

良好な油排出効果を有する焼肉用コンロ Download PDF

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Abstract

【課題】良好な油排出効果を有する焼肉用コンロを提供する。【解決手段】コンロ体と導流部材を含み、コンロ体は焼肉プレート21を含み、焼肉プレートの垂直方向に沿った上縁には上表面211が設けられており、焼肉プレートの垂直方向に沿った下縁には下表面212が設けられており、焼肉プレートには遮蔽エリア213と穴あきエリア214が設けられており、遮蔽エリアは上表面と下表面を隔てており、穴あきエリアは上表面と下表面を連通させており、導流部材30には2つ以上の接触部31と少なくとも1つのドリップ部32が設けられており、2つ以上の接触部はそれぞれ下表面と隣接し且つ穴あきエリアに対応しており、少なくとも1つのドリップ部は2つ以上の接触部の間に設置され、且つ少なくとも1つのドリップ部は下表面から離れており、焼肉用コンロは上述の構造によって焼肉プレート上の油や水をスムーズに固定流路に沿って導流することができる。【選択図】図3

Description

本考案は焼肉用コンロに関し、特に良好な油排出効果を有する焼肉用コンロに関する。
特許文献1の「焼肉用コンロ及びその焼肉プレート」を参照されたい。それは焼肉プレートであって、焼肉プレートの片側には焼き面が設けられ、且つ反対側には受熱面が設けられ、焼肉プレートには被覆部が設けられ、被覆部は焼き面に近接する側に少なくとも1つの溝が凹設されており、被覆部には少なくとも1つのカバー片が接続されており、少なくとも1つのカバー片は少なくとも1つの溝に対応しており、カバー片は溝の受熱面に近接する位置に設けられ、溝の一方の側の内周縁には第1エッジが設けられており、カバー片の一端は、溝内の第1エッジと反対側にある内周縁に設けられ、且つ被覆部に一体成形構造で固定接続されており、カバー片の被覆部と反対側にある一端には第2エッジが設けられており、第2エッジと第1エッジの形状は同じである。
しかし、上述の焼肉プレートには被覆部が設けられているが、食物が焼き面で加熱されて生じた油や水が貫通溝を通って受熱面に流れた際に、滴下するほど重くない油や水が受熱面に付着するうえに、焼肉用コンロが完全に水平に置かれていない場合には、油や水が受熱面上で流れてしまい、被覆部が設けられてはいても、油や水が受熱面を流れて被覆部まで流れ着き、最終的に加熱管上に滴下してしまう可能性があった。
台湾特許第I683979号明細書
本考案の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロの主な目的は、コンロ体と導流部材を含む焼肉用コンロを提供することであり、コンロ体は焼肉プレートを含み、焼肉プレートの垂直方向に沿った上縁には上表面が設けられており、焼肉プレートの垂直方向に沿った下縁には下表面が設けられており、焼肉プレートには遮蔽エリアと穴あきエリアが設けられており、遮蔽エリアは上表面と下表面を隔てており、穴あきエリアは上表面と下表面を連通させており、導流部材には2つ以上の接触部と少なくとも1つのドリップ部が設けられており、2つ以上の接触部はそれぞれ下表面と隣接し且つ穴あきエリアに対応しており、少なくとも1つのドリップ部は2つ以上の接触部の間に設置され、且つ少なくとも1つのドリップ部は下表面から離れており、焼肉用コンロは上述の構造によって焼肉プレート上の油や水をスムーズに固定流路に沿って導流することができる。
2つ以上の接触部はそれぞれ下表面と接触し且つ穴あきエリアに対応しており、少なくとも1つのドリップ部は下表面に接触しない。
導流部材は細長い棒形状を呈し、且つ一体成形構造を呈しており、導流部材は折り曲げ方式により2つ以上の接触部と少なくとも1つのドリップ部が形成されている。
コンロ体はコンロ容器とオイルパンを含み、焼肉プレートとオイルパンはそれぞれコンロ容器に接続され、コンロ容器は上表面に垂直な方向に沿って穴あきエリアに位置合わせされており、導流部材は焼肉プレートとオイルパンの間に設置され、少なくとも1つのドリップ部は上表面に垂直な方向に沿ってオイルパンに位置合わせされている。
2つ以上の接触部の数は複数であり、少なくとも1つのドリップ部の数は複数であり、複数の接触部と複数のドリップ部は交互に設けられ、複数のドリップ部のうちいずれのドリップ部も、複数の接触部のうち隣接する2つの接触部の間に設けられており、複数の接触部はそれぞれ下表面に接触し且つ穴あきエリアに対応している。
遮蔽エリアは環状を呈し、且つ穴あきエリアは遮蔽エリアに取り囲まれたエリア内に設けられており、コンロ体は燃焼管を含み、燃焼管はコンロ容器内に設置され、燃焼管は環状を呈し、且つ上表面に垂直な方向に沿って遮蔽エリアに位置合わせされており、導流部材は燃焼管に取り囲まれたエリア内に設置されている。
燃焼管は平直区間と湾曲区間を含み、平直区間は直線に沿って延在し、湾曲区間はC字形状を呈し、且つ相反する両端はそれぞれ平直区間と接続されており、導流部材には第1曲げ区間、第2曲げ区間、第3曲げ区間及び第4曲げ区間が設けられており、複数の接触部と複数のドリップ部は第1曲げ区間、第2曲げ区間、第3曲げ区間及び第4曲げ区間に分布させて設けられ、第1曲げ区間、第2曲げ区間、第3曲げ区間及び第4曲げ区間はそれぞれ上表面に平行な方向に沿って設けられ、第1曲げ区間と第2曲げ区間は互いに並べて配置され、第1曲げ区間と第2曲げ区間の一端は平直区間に近接しており、且つ他端はそれぞれ湾曲区間に近接する方向に向かって延在しており、第3曲げ区間の一端は第1曲げ区間の平直区間とは反対側の一端に接続され、且つ他端は湾曲区間に近接しており、第4曲げ区間の一端は第2曲げ区間の平直区間とは反対側の一端に接続され、且つ他端は湾曲区間に近接しており、第3曲げ区間と第4曲げ区間はそれぞれ互いに離れる方向に向かって折れ曲がり展開している。
導流部材には第1支持脚、第2支持脚及び第3支持脚が設けられており、第1支持脚はU字形状を呈し、且つ両端はそれぞれ第1曲げ区間の平直区間に近接する一端及び第2曲げ区間の平直区間に近接する一端に接続されており、第1支持脚は平直区間に近接し、且つコンロ容器に当接しており、第2支持脚と第3支持脚は湾曲区間に近接しており、第2支持脚の一端は第3曲げ区間の湾曲区間に近接する一端に接続され、且つ他端はコンロ容器に当接しており、第3支持脚の一端は第4曲げ区間の湾曲区間に近接する一端に接続され、且つ他端はコンロ容器に当接している。
本考案の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロの立体外観図である。 本考案の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロの立体分解図である。 本考案の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロの断面構造図である。 本考案の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロの別視点による断面構造図である。 本考案の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロの焼肉プレートの一部を拡大して平面視した外観図である。 本考案の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロにおいてガス缶がコンロ容器に入らない概念図である。
図1~図6を参照されたい。それらは、本考案の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロの立体外観図、立体分解図、断面構造図、一部を拡大して平面視した外観図及び概念図である。本考案の焼肉用コンロ10は、コンロ体20と、導流部材30を含む。
コンロ体20は焼肉プレート21を含み、焼肉プレート21の垂直方向に沿った上縁には上表面211が設けられており、焼肉プレート21の垂直方向に沿った下縁には下表面212が設けられており、焼肉プレート21には遮蔽エリア213と穴あきエリア214が設けられており、遮蔽エリア213は上表面211と下表面212を隔てており、穴あきエリア214は上表面211と下表面212を連通させている。
導流部材30には2つ以上の接触部31と少なくとも1つのドリップ部32が設けられており、2つ以上の接触部31はそれぞれ下表面212と隣接し且つ穴あきエリア214に対応しており、少なくとも1つのドリップ部32は2つ以上の接触部31の間に設置され、且つ少なくとも1つのドリップ部32は下表面212から離れている。
2つ以上の接触部31はそれぞれ下表面212と接触し且つ穴あきエリア214に対応しており、少なくとも1つのドリップ部32は下表面212に接触しない。
導流部材30は細長い棒形状を呈し、且つ一体成形構造を呈しており、導流部材30は折り曲げ方式により2つ以上の接触部31と少なくとも1つのドリップ部32が形成されている。
コンロ体20はコンロ容器22とオイルパン23を含み、焼肉プレート21とオイルパン23はそれぞれコンロ容器22に接続され、コンロ容器22は上表面211に垂直な方向に沿って穴あきエリア214に位置合わせされており、導流部材30は焼肉プレート21とオイルパン23の間に設置され、少なくとも1つのドリップ部32は上表面211に垂直な方向に沿ってオイルパン23に位置合わせされている。
2つ以上の接触部31の本実施例における数は複数であり、少なくとも1つのドリップ部32の本実施例における数は複数であり、複数の接触部31と複数のドリップ部32は交互に設けられ、複数のドリップ部32のうちいずれのドリップ部32も、複数の接触部31のうち隣接する2つの接触部31の間に設けられており、複数の接触部31はそれぞれ下表面212に接触し且つ穴あきエリア214に対応している。
遮蔽エリア213は環状を呈し、且つ穴あきエリア214は遮蔽エリア213に取り囲まれたエリア内に設けられており、コンロ体20は燃焼管24を含み、燃焼管24はコンロ容器22内に設置され、燃焼管24は環状を呈し、且つ上表面211に垂直な方向に沿って遮蔽エリア213に位置合わせされており、導流部材30は燃焼管24に取り囲まれたエリア内に設置されている。
燃焼管24は平直区間241と湾曲区間242を含み、平直区間241は直線に沿って延在し、湾曲区間242はC字形状を呈し、且つ相反する両端はそれぞれ平直区間241と接続されており、導流部材30には第1曲げ区間33、第2曲げ区間34、第3曲げ区間35及び第4曲げ区間36が設けられており、複数の接触部31と複数のドリップ部32は第1曲げ区間33、第2曲げ区間34、第3曲げ区間35及び第4曲げ区間36に分布させて設けられ、第1曲げ区間33、第2曲げ区間34、第3曲げ区間35及び第4曲げ区間36はそれぞれ上表面211に平行な方向に沿って設けられ、第1曲げ区間33と第2曲げ区間34は互いに並べて配置され、第1曲げ区間33と第2曲げ区間34の一端は平直区間241に近接しており、且つ他端はそれぞれ湾曲区間242に近接する方向に向かって延在しており、第3曲げ区間35の一端は第1曲げ区間33の平直区間241とは反対側の一端に接続され、且つ他端は湾曲区間242に近接しており、第4曲げ区間36の一端は第2曲げ区間34の平直区間241とは反対側の一端に接続され、且つ他端は湾曲区間242に近接しており、第3曲げ区間35と第4曲げ区間36はそれぞれ互いに離れる方向に向かって折り曲げられて展開している。
導流部材30には第1支持脚37、第2支持脚38及び第3支持脚39が設けられており、第1支持脚37はU字形状を呈し、且つ両端はそれぞれ第1曲げ区間33の平直区間241に近接する一端及び第2曲げ区間34の平直区間241に近接する一端に接続されており、第1支持脚37は平直区間241に近接し、且つコンロ容器22に当接しており、第2支持脚38と第3支持脚39は湾曲区間242に近接しており、第2支持脚38の一端は第3曲げ区間35の湾曲区間242に近接する一端に接続され、且つ他端はコンロ容器22に当接しており、第3支持脚39の一端は第4曲げ区間36の湾曲区間242に近接する一端に接続され、且つ他端はコンロ容器22に当接している。
焼肉用コンロ10は、上述の構造により、焼肉プレート21上の油や水をスムーズに固定流路に沿って導流し、焼肉プレート21上の油や水が燃焼管24上に垂れて詰まることがないよう保証することができる。使用者が焼肉用コンロ10を使用して食物を焼くとき、食物の汁は穴あきエリア214から下に向かって垂れていく。遮蔽エリア213は油や水がそのまま燃焼管24上に垂れるのを防ぐことができるものの、穴あきエリア214から下に向かって垂れた油や水が下表面212に付着するため、焼肉用コンロ10の置かれている位置が完全に水平ではない場合には、下表面212に付着した油や水が遮蔽エリア213まで移動して燃焼管24上にそのまま垂れる可能性がある。導流部材30を利用することで、下表面212に付着した油や水の移動を阻止することができ、一度油や水が導流部材30に接触すると、油や水が導流部材30の形状をつたって接触部31からドリップ部32まで流れ、油や水が最終的に燃焼管24上に垂れることがないよう保証することができ、且つ最も理想的な状態として、油や水がコンロ容器22上に垂れてからオイルパン23に流れるのではなく、オイルパン23に直接垂れさせて、使用者が後で掃除する負担を軽減することができる。同時に、導流部材30がコンロ容器22内部の空間を占めることにより、使用者が予備のガス管90をコンロ容器22に入れるのを防止することができ、使用者がガス管90をコンロ容器22に入れようとすると導流部材30が妨げになり、この状態ではコンロ容器22上に焼肉プレート21を平らに置くことができなくなるうえに、焼肉用コンロ10の上蓋を蓋閉できず、使用者が上述の方式でガス管90を携帯できなくなっており、使用者がガス管90の取り出しを失念し、そのまま点火して焼肉用コンロ10を使用することで事故が発生しないよう保証しており、これにより安全に関する法令基準を満たしている。
上述を要約すると、本考案は以下の利点を有する。
1)本考案の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロであって、焼肉用コンロはコンロ体と導流部材を含み、コンロ体は焼肉プレートを含み、焼肉プレートの垂直方向に沿った上縁には上表面が設けられており、焼肉プレートの垂直方向に沿った下縁には下表面が設けられており、焼肉プレートには遮蔽エリアと穴あきエリアが設けられており、遮蔽エリアは上表面と下表面を隔てており、穴あきエリアは上表面と下表面を連通させており、導流部材には2つ以上の接触部と少なくとも1つのドリップ部が設けられており、2つ以上の接触部はそれぞれ下表面と隣接し且つ穴あきエリアに対応しており、少なくとも1つのドリップ部は2つ以上の接触部の間に設置され、且つ少なくとも1つのドリップ部は下表面から離れており、焼肉用コンロは上述の構造によって焼肉プレート上の油や水をスムーズに固定流路に沿って導流することができる。
10 焼肉用コンロ
20 コンロ体
21 焼肉プレート
211 上表面
212 下表面
213 遮蔽エリア
214 穴あきエリア
22 コンロ容器
23 オイルパン
24 燃焼管
241 平直区間
242 湾曲区間
30 導流部材
31 接触部
32 ドリップ部
33 第1曲げ区間
34 第2曲げ区間
35 第3曲げ区間
36 第4曲げ区間
37 第1支持脚
38 第2支持脚
39 第3支持脚
90 ガス管

Claims (8)

  1. 焼肉プレートを含み、前記焼肉プレートの垂直方向に沿った上縁には上表面が設けられており、前記焼肉プレートの垂直方向に沿った下縁には下表面が設けられており、前記焼肉プレートには遮蔽エリアと穴あきエリアが設けられており、前記遮蔽エリアは前記上表面と前記下表面を隔てており、前記穴あきエリアは前記上表面と前記下表面を連通させている、コンロ体と、
    2つ以上の接触部と少なくとも1つのドリップ部が設けられており、前記2つ以上の接触部はそれぞれ前記下表面と隣接し且つ前記穴あきエリアに対応しており、前記少なくとも1つのドリップ部は前記2つ以上の接触部の間に設置され、且つ前記少なくとも1つのドリップ部は前記下表面から離れている、導流部材と、を含む良好な油排出効果を有する焼肉用コンロ。
  2. 前記2つ以上の接触部はそれぞれ前記下表面と接触しており、前記少なくとも1つのドリップ部は前記下表面に接触しない、請求項1に記載の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロ。
  3. 前記導流部材は細長い棒形状を呈し、且つ一体成形構造を呈しており、前記導流部材は折り曲げ方式により前記2つ以上の接触部と前記少なくとも1つのドリップ部が形成されている、請求項1又は2に記載の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロ。
  4. 前記コンロ体はコンロ容器とオイルパンを含み、前記焼肉プレートと前記オイルパンはそれぞれ前記コンロ容器に接続され、前記コンロ容器は前記上表面に垂直な方向に沿って前記穴あきエリアに位置合わせされており、前記導流部材は前記焼肉プレートと前記オイルパンの間に設置され、前記少なくとも1つのドリップ部は前記上表面に垂直な方向に沿って前記オイルパンに位置合わせされている、請求項3に記載の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロ。
  5. 前記2つ以上の接触部の数は複数であり、前記少なくとも1つのドリップ部の数は複数であり、複数の前記接触部と複数の前記ドリップ部は交互に設けられ、前記複数のドリップ部のうちいずれのドリップ部も、前記複数の接触部のうち隣接する2つの接触部の間に設けられており、前記複数の接触部はそれぞれ前記下表面に接触し且つ前記穴あきエリアに対応している、請求項4に記載の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロ。
  6. 前記遮蔽エリアは環状を呈し、且つ前記穴あきエリアは前記遮蔽エリアに取り囲まれたエリア内に設けられており、前記コンロ体は燃焼管を含み、前記燃焼管は前記コンロ容器内に設置され、前記燃焼管は環状を呈し、且つ前記上表面に垂直な方向に沿って前記遮蔽エリアに位置合わせされており、前記導流部材は前記燃焼管に取り囲まれたエリア内に設置されている、請求項5に記載の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロ。
  7. 前記燃焼管は平直区間と湾曲区間を含み、前記平直区間は直線に沿って延在し、前記湾曲区間はC字形状を呈し、且つ相反する両端はそれぞれ前記平直区間と接続されており、前記導流部材には第1曲げ区間、第2曲げ区間、第3曲げ区間及び第4曲げ区間が設けられており、前記複数の接触部と前記複数のドリップ部は前記第1曲げ区間、前記第2曲げ区間、前記第3曲げ区間及び前記第4曲げ区間に分布させて設けられ、前記第1曲げ区間、前記第2曲げ区間、前記第3曲げ区間及び前記第4曲げ区間はそれぞれ前記上表面に平行な方向に沿って設けられ、前記第1曲げ区間と前記第2曲げ区間は互いに並べて配置され、前記第1曲げ区間と前記第2曲げ区間の一端は前記平直区間に近接しており、且つ他端はそれぞれ前記湾曲区間に近接する方向に向かって延在しており、前記第3曲げ区間の一端は前記第1曲げ区間の前記平直区間とは反対側の一端に接続され、且つ他端は前記湾曲区間に近接しており、前記第4曲げ区間の一端は前記第2曲げ区間の前記平直区間とは反対側の一端に接続され、且つ他端は前記湾曲区間に近接しており、前記第3曲げ区間と前記第4曲げ区間はそれぞれ互いに離れる方向に向かって折り曲げられて展開している、請求項6に記載の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロ。
  8. 前記導流部材には第1支持脚、第2支持脚及び第3支持脚が設けられており、前記第1支持脚はU字形状を呈し、且つ両端はそれぞれ前記第1曲げ区間の前記平直区間に近接する一端及び前記第2曲げ区間の前記平直区間に近接する一端に接続されており、前記第1支持脚は前記平直区間に近接し、且つ前記コンロ容器に当接しており、前記第2支持脚と前記第3支持脚は前記湾曲区間に近接しており、前記第2支持脚の一端は前記第3曲げ区間の前記湾曲区間に近接する一端に接続され、且つ他端は前記コンロ容器に当接しており、前記第3支持脚の一端は前記第4曲げ区間の前記湾曲区間に近接する一端に接続され、且つ他端は前記コンロ容器に当接している、請求項7に記載の良好な油排出効果を有する焼肉用コンロ。
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