JP3243702B2 - ボード実装情報識別装置及びボード組み込み制御方法 - Google Patents

ボード実装情報識別装置及びボード組み込み制御方法

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JP3243702B2
JP3243702B2 JP19352093A JP19352093A JP3243702B2 JP 3243702 B2 JP3243702 B2 JP 3243702B2 JP 19352093 A JP19352093 A JP 19352093A JP 19352093 A JP19352093 A JP 19352093A JP 3243702 B2 JP3243702 B2 JP 3243702B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボード実装情報識別装
置及びボード組み込み制御方法に係り、特に、交換シス
テムや情報処理システム等において、新たに通信装置等
の機能ボードを増設する場合に、増設するボードを任意
のスロットに収容することができ、かつボード交換やボ
ード増設時の保守者稼働を軽減できるボード実装情報識
別装置及びボード組み込み制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の交換システム、情報処理システム
においては、機能ボード毎にその最大トラヒック及び収
容数から設備算出を行い、最低限のハードウェアで実現
する構成をとっている。さらに、この場合の機能ボード
から識別される物理的な番号は、機能ボードまたはバッ
クワイヤリングボードに固定的設定されており、制御ソ
フトウェア内の論理的な管理番号と1:1に対応させて
用いている。つまり、予め決められたスロットのみに機
能ボードを実装する方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方式は、予め決められたスロットに物理的に対応す
る機能ボードを1対1でセットする方式であるため、任
意のスロットに任意の機能ボードを実装することは不可
能である。さらに、将来的な需要増、サービス追加等を
考慮した増設スロットを機能ID毎に確保しておく必要
があり、かつ増設スロットは機能ボード単位に実装され
るスロットが固定されているために、システム全体でみ
ると、余分な未実装スロットを多く配置することとな
り、システムをコンパクトに実現することが困難である
という問題がある。
【0004】また、ボード故障、あるいはアップグレー
ド等によるボード交換やボード増設時のボード挿入後の
“アクセス抑止状態からアクセス許容状態への移行処
理”に必要不可欠な、保守者によるコマンド投入といっ
た手作業が必要であり、これらの作業に長時間を要する
といった問題がある。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、上記従来の問題を解決し、交換システム、情報処理
システム等において、トラヒックの増加或いは、サービ
スの追加等により、任意の機能ボードを任意のスロット
に実装することを可能とすることにより、システム全体
のダウンサイジングを図ると共に、ボード挿入後の処理
手順を保守者を介在させずに実行することにより、保守
性を向上させることが可能なボード実装情報識別装置及
びボード組み込み制御方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図である。
【0007】本発明のボード実装情報識別装置は、複数
の機能ボートを収容し、機能ボードを挿入するスロット
毎にスロットを識別する位置IDを設定するバックワイ
ヤリングボード100と、バックワイヤリングボード1
00より設定された位置IDを取得し、自己の機能ボー
ド種別である機能IDを通知する被監視ボード120
と、バックワイヤリングボード100より設定された位
置IDを取得し、自己の機能ID及び複数の被監視ボー
ド120の位置IDと機能IDを記憶する記憶手段11
2と、被監視ボード120から通知された位置IDと機
能IDが記憶手段112に記憶されているかを判断し、
位置ID及び機能IDが既に記憶されている場合また
は、通知された位置IDが記憶手段に記憶されていない
場合には、被監視ボード120に対するアクセス制限条
件を解除し、位置IDが記憶手段に記憶されているが、
通知された機能IDと、記憶手段112に記憶されてい
る機能IDとが異なる場合には、アクセス制限条件を解
除しないこととする、監視ボード120に対するアクセ
ス条件を解除するか否かを判定する判定手段111とを
含む監視ボード110を有する。
【0008】図2は、本発明の原理を説明するための図
である。
【0009】本発明のボード組み込み制御方法は、任意
の被監視ボードが任意のスロットに挿入された場合(ス
テップ1)、限定されたアクセス以外のアクセスを抑止
状態に制限し(ステップ2)、通電を契機に挿入された
被監視ボードは自律的にバックワイヤリングボードより
位置IDを取得し(ステップ3)、監視ボードに対して
位置ID及びボード挿入を通知し(ステップ4)、通知
を受信した監視ボードは、通知元の被監視ボードの機能
IDを読み取り(ステップ5)、通知された位置IDと
機能IDに基づいて、被監視ボードが記憶手段に既に位
置ID及び機能IDが記憶されている機能ボードか否か
を判定し(ステップ6)、位置ID及び機能IDが既に
記憶されている場合には挿入された被監視ボードが交換
されたものと判断して、保守者介在で被監視ボードに
対するアクセス制限条件を解除した状態とし(ステップ
8)、位置IDが記憶手段に記憶されているが、通知さ
れた機能IDと、記憶手段に記憶されている機能IDと
が異なる場合には挿入された被監視ボードは誤挿入であ
ると判断してアクセス制限条件を解除せずに、保守者に
通知し、また、通知された位置IDが記憶手段に記憶さ
れていない場合には、挿入された被監視ボードが新たに
増設されたものと判断して、位置ID及び機能IDを記
憶後(ステップ7)、保守者介在でボードに対するア
クセス制限条件を解除した状態とする(ステップ8)。
【0010】
【作用】本発明は、被監視ボードがスロットに挿入さ
れ、位置IDを含んだボード挿入通知を監視ボードに通
知し、通知を受信した監視ボードが通知された位置ID
と機能IDに基づいて、自己のメモリに既に記憶されて
いるボードか否かを判定する。これにより、被監視ボー
ドより通知された位置IDと機能IDが、既に監視ボー
ドに記憶されている場合には、スロットに収容された被
監視ボードは交換されたものとし、一方、記憶されてい
ない場合には、新たに増設されたものと判断する。従っ
て、新たに増設された場合にはアクセスの制約条件を解
除するものであり、以後の処理手順を保守者非介在で実
行する。
【0011】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。
【0012】図3は、本発明の一実施例のバックワイヤ
リングボードとシステムバスにより結合されるシステム
全体の構成図である。同図に示す構成は、監視ボード
1、被監視ボード2、システムバス3、バックワイヤリ
ングボード4、バッファワイヤリング側コネクタ(メ
ス)5、ボード側コネクタ(オス)6、位置ID設定部
7から構成される。
【0013】同図に示す構成のうち、ワイヤリングボー
ド4は、スロット毎にそのスロットを識別する位置ID
をセットするための複数の機能ボード(監視ボード1、
被監視ボード2)を収容する。ワイヤリングボード4
は、ワイヤリングボード側コネクタ(メス)5−0〜5
−nを有し、例えば、ワイヤリングボード側コネクタ5
−0に監視ボード1のボード側コネクタ(オス)6−0
がセットされる。また、ワイヤリングボード側コネクタ
(メス)5−2に被監視ボード2−1のボード側コネク
タ(オス)6−2がセットされる。位置ID設置部7−
0〜7−nは、このようにボード側のコネクタ6とバッ
クワイヤリングボード側のコネクタ5が接続されると、
監視ボード1または被監視ボード2に対して接続された
ワイヤリングボード4上の位置IDを通知する。システ
ムバス3は他のボード間の制御のためのバス通信を行
う。
【0014】図3に示すように、監視ボード1、被監視
ボード2がバックワイヤリングボード4に挿入され、シ
ステムバス3を介して結合されている。
【0015】図4は、本発明の一実施例のシステムバス
を介して結合するボード構成例を示す。同図中、図3と
同一構成部分には同一符号を付す。
【0016】同図に示す構成は、監視ボード1と被管理
ボード2と両ボードを収容するワイヤリングボード4、
それらを結合するシステムバス3からなる。
【0017】両ボード共に、情報送信用レジスタ11、
情報受信用レジスタ12及び、位置ID制御部13から
構成されるバス制御LSI8、及び内部バス9及びメモ
リ10を有する。さらに、監視ボード1は、上記の構成
に加えて制御ソフトウェア14を有する。
【0018】位置ID制御部13は、バックワイヤリン
グボード4の位置ID設定部7−0から位置IDを取得
し、システムバス3を用いた通信時における送信時の送
信元位置ID情報として付加し、さらに受信時の送信先
位置ID情報として解釈する。制御ソフトウェア14
は、内部バス9を介してバス制御LSI8やメモリ10
の情報を制御する。バス制御LSI8は、内部バス9を
介してメモリ10の記憶内容をリード/ライトし、情報
送信用レジスタ11や情報受信用レジスタ12を使用
し、システムバス3を介して他ボードのバス制御LSI
8とのバス通信を行う。
【0019】図5は、本発明の一実施例の動作を説明す
るためのフローチャートを示す。同図の処理において、
監視ボードの位置IDは“00”であり、ワイヤリング
ボード4に挿入される被監視ボードの位置IDは“0
1”、機能IDは“××××”とする(但し、機能ID
は2進値の任意のビット長を有する。尚、本実施例で
は、便宜上記号で表す)。また、監視ボード1のメモリ
10には予め、システムバスに接続されている全ボード
の情報(位置ID00=機能ID○○○○、01=××
××、02=△△△△、03=□□□□…)が記憶され
ており、かつ被監視ボード2内のメモリ10には予め自
己の機能IDを記憶しているものとする。
【0020】ステップ100)被監視ボード2がバック
ワイヤリングボード4のスロットに挿入されると、被監
視ボード2側のコネクタ6とバックワイヤリングボード
側のコネクタ5が接続される。被監視ボード2は、バッ
クワイヤリングボード4の位置ID設定部7からボード
挿入通知と機能IDを読み取り、さらに、機能ID返送
以外のアクセスを抑止状態に制限し、且つ通電状態とす
る。
【0021】ステップ101)通電状態を契機に被監視
ボード2のバス制御LSI82 の位置ID制御部132
は、位置IDに相当するビット数分の端子を、ID値に
応じてプルアップ、プルダウン処理されたバックワイヤ
リングボード4の位置ID設定部7より自律的にスロッ
トを示す位置ID“01”をビットシリアル端子(図示
せず)に入力する。
【0022】ステップ102)被監視ボード2のバス制
御LSI132 は、監視ボード1の位置ID“00”と
ボードが挿入されたことを示す“ボード挿入通知”をア
クセス種別として情報送信用レジスタ112 に格納す
る。
【0023】ステップ103)被監視ボード2の位置I
D制御部132 より送信元位置ID“01”を付加し、
システムバス3にて監視ボード1に送信する。
【0024】ステップ104)監視ボード1のバス制御
LSI81 は、位置ID制御部13にて送信先位置(被
監視ボード2)ID“00”を解釈し、情報受信用レジ
スタ12に通知元位置ID“01”と“ボード挿入通
知”を受信し、内部バス91 を介して制御ソフトウェア
14に通知する。通知を受信した制御ソフトウェア14
は、通知元の被監視ボード2から機能IDを読み取るた
め、送信先を通知元である位置ID“01”とし、“機
能ID読み取り”をアクセス種別として、バス制御LS
I81 の情報送信用レジスタ111 に格納する。
【0025】ステップ105)監視ボード1は、位置I
D制御部131 より送信元位置ID“00”を付加し、
システムバス3にて被監視ボード2に送信する。被監視
ボード2のバス制御LSI82 は、位置ID制御部13
2 にて送信先位置ID“00”を解釈する。
【0026】ステップ106)監視ボード1の情報受信
用レジスタ121 に通知元位置ID=01とボード導入
通知をセットする。
【0027】ステップ107)監視ボード1は、内部バ
ス9を介して制御ソフトウェア14へボード挿入通知を
通知する。
【0028】ステップ108)監視ボード1の情報送信
用レジスタ111 に送信位置ID=01と機能ID読み
取りをセットする。
【0029】ステップ109)監視ボード1の位置ID
制御部131 にて送信元位置ID=00を付加して被監
視ボード2にシステムバス3にて送信する。
【0030】ステップ110)被監視ボード2は、通知
元位置ID“00”と“機能ID読み取り”を受信し、
情報受信用レジスタ122 に格納し、内部バス92 を介
して自己のメモリ102 より機能ID“××××”を読
み出す。
【0031】ステップ111)被監視ボード2の位置I
D制御部132 にて送信先位置ID=01を解釈する。
【0032】ステップ112)被監視ボード2は、情報
受信用レジスタ122 に制御元位置ID=00と機能I
Dの読み取りをセットする。
【0033】ステップ113)被監視ボード2のメモリ
102 より機能IDを収集する。
【0034】ステップ114)被監視ボード2の情報送
信用レジスタ112 に制御元である送信先位置ID“0
0”と自己の機能ID“××××”、及び“機能ID返
送”をアクセス種別として格納する。
【0035】ステップ115)被監視ボード2は、位置
ID制御部132 で送信元位置ID“01”を付加し、
システムバス3にて監視ボード1へ送信する。
【0036】ステップ116)監視ボード1のバス制御
LSI81 は、情報受信用レジスタ121 に通知元位置
ID“01”と“機能ID返送”を格納して、位置ID
制御部131 にて被監視ボード2からの送信先位置ID
“00”を解釈する。
【0037】ステップ117)監視ボード1は、情報受
信用レジスタ121 に通元位置ID=01と機能ID=
××××をセットする。
【0038】ステップ118)監視ボード1のメモリ1
1 より位置ID/機能IDを参照する。
【0039】ステップ119)監視ボード1は、内部バ
ス9を介して監視ボード1の制御ソフトウェア14へ情
報を通知する。通知を受けた制御ソフトウェア14は、
内部バス91 を介してメモリ101 内に該当する位置I
Dが既に記憶されているか否かを判定する。
【0040】ステップ120)監視ボード1のメモリ1
1 に該当する位置IDが既に記憶されている場合に
は、収容されている被監視ボード2が交換されているも
のとして、さらに機能IDを参照する。
【0041】ステップ121)メモリ101 に記憶され
ている機能IDと被監視ボード2から通知された機能I
Dが合致している場合には保守者非介在で被監視ボード
2に対するアクセス制限条件を解除した状態とする。
【0042】ステップ122)メモリ101 に記憶され
ている機能IDと通知された被監視ボード2の機能ID
が合致していない場合には、交換されたボードが誤挿入
であることを保守者に通知する。
【0043】ステップ123)監視ボード1は、ステッ
プ119において、メモリ101 内に位置ID=01が
ない場合(記憶されていない場合)には、被監視ボード
2が増設されたものとして、通知された被監視ボード2
の位置ID及び機能IDを記憶する。
【0044】ステップ124)さらに、保守者非介在
で、ボードに対するアクセス制限条件を解除した状態と
する。
【0045】上記のように監視ボード1のメモリ101
に被監視ボード2の位置ID及び機能IDが登録されて
いる場合には、被監視ボード2が交換されたと判断され
る。また、このとき、機能IDが合致していない場合に
は、ボードの交換に誤りがあると判断することができ
る。
【0046】また、メモリ101 に被監視ボード2の位
置IDが登録されていない場合には、新規にボードが増
設されたものと判断できる。
【0047】このように、監視ボード側において、被監
視ボードの実装の位置情報やその機能情報を有するテー
ブルを用意することにより、実装位置に任意に被監視ボ
ードをセットすることができる。
【0048】また、アクセス抑止からアクセス許容への
状態移行時にも、監視ボード側の制御ソフトウェアで制
御できるため、保守者によるコマンド入力等の手作業が
不要となる。
【0049】なお、上記実施例では、被監視ボードの位
置ID及び機能IDが監視ボードのメモリに全て登録さ
れている状態について説明したが、本実施例に限定され
ることなく、必要に応じて、メモリへ登録して上記の処
理を行うことができる。また、メモリへの位置ID及び
機能IDの登録は、種々の既知の方法によって行えばよ
い。
【0050】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、加入者の
収容数やトラヒックに応じて各種のシステムに対応する
装置の搭載数が異なる交換システム、情報処理システム
等において、任意の機能ボードを任意のスロットに実装
することを可能とすることにより、システム全体のコン
パクト化を図ると共にボード挿入後の処理手順を保守者
非介在で実行することにより保守性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の原理を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例のバックワイヤリングボード
とシステムバスにより結合されるシステム全体の構成図
である。
【図4】本発明の一実施例のシステムバスを介して結合
するボード構成例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャート(その1)である。
【図6】本発明の一実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャート(その2)である。
【符号の説明】
1 監視ボード 2 被監視ボード 3 システムバス 4 バックワイヤリングボード 5 バックワイヤリングボード側コネクタ 6 ボード側コネクタ 7 位置ID設定部 8 バス制御LSI 9 内部バス 10 メモリ 11 情報送信用レジスタ 12 情報受信用レジスタ 13 位置ID制御部 100 バックワイヤリングボード 110 監視ボード 111 判定手段 112 記憶手段 120 被監視ボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 勝治 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−118812(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/18 G06F 3/00 G06F 11/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能ボートを収容し、機能ボード
    を挿入するスロット毎に該スロットを識別する位置ID
    を設定するバックワイヤリングボードと、 該バックワイヤリングボードより設定された該位置ID
    を取得し、自己の機能ボード種別である機能IDを通知
    する被監視ボードと、 該バックワイヤリングボードより設定された該位置ID
    を取得し、自己の機能ID及び複数の該被監視ボードの
    該位置IDと該機能IDを記憶する記憶手段と、該被監
    視ボードから通知された該位置IDと該機能IDが該記
    憶手段に記憶されているかを判断し、該位置ID及び該
    機能IDが既に記憶されている場合または、通知された
    該位置IDが該記憶手段に記憶されていない場合には、
    該被監視ボードに対するアクセス制限条件を解除し、該
    位置IDが該記憶手段に記憶されているが、通知された
    該機能IDと、該記憶手段に記憶されている機能IDと
    が異なる場合には、アクセス制限条件を解除しないこと
    とする、該監視ボードに対するアクセス条件を解除する
    か否かを判定する判定手段とを含む監視ボードを有する
    ことを特徴とするボード実装情報識別装置。
  2. 【請求項2】 任意の被監視ボードが任意のスロットに
    挿入された場合、限定されたアクセス以外のアクセスを
    抑止状態に制限し、 通電を契機に挿入された該被監視ボードは自律的にバッ
    クワイヤリングボードより位置IDを取得し、 監視ボードに対して位置ID及びボード挿入を通知し、 該通知を受信した該監視ボードは、通知元の該被監視ボ
    ードの該機能IDを読み取り、 通知された該位置IDと該機能IDに基づいて、該被監
    視ボードが記憶手段に既に位置ID及び機能IDが記憶
    されている機能ボードか否かを判定し、該位置ID及び
    該機能IDが既に記憶されている場合には挿入された該
    被監視ボードが交換されたものと判断して、保守者
    在で該被監視ボードに対するアクセス制限条件を解除し
    た状態とし、該位置IDが該記憶手段に記憶されている
    が、通知された該機能IDと、該記憶手段に記憶されて
    いる機能IDとが異なる場合には挿入された該被監視ボ
    ードは誤挿入であると判断してアクセス制限条件を解除
    ずに、保守者に通知し、また、通知された該位置ID
    が該記憶手段に記憶されていない場合には、挿入された
    被監視ボードが新たに増設されたものと判断して、該位
    置ID及び該機能IDを記憶後、保守者介在で該ボー
    ドに対するアクセス制限条件を解除した状態とすること
    を特徴とするボード組み込み制御方法。
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