JP3243279B2 - パーマネントウエーブ用剤第1剤 - Google Patents

パーマネントウエーブ用剤第1剤

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアイロンパーマ用剤第1
剤に関し、更に詳しくは整髪用アイロン操作により毛髪
にウェーブを形成させるアイロンパーマ(アイパー)用
のパーマネントウエーブ用剤第1剤に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パーマネントウエーブ用剤は、チオグリ
コール酸やシステインなどのメルカプト化合物(還元
剤)を主剤とする水溶液に、アンモニア、モノエタノー
ルアミン、トリエタノールアミンなどの塩基性物質を加
えてpH6〜10に調整したものを第1剤とし、臭素酸
ナトリウム、過酸化水素などの酸化剤の水溶液を第2剤
としてなるものである。
【0003】そして、かかるパーマネントウエーブ用剤
によって毛髪にウェーブをかけるメカニズムは、第1剤
により毛髪中のケラチン蛋白質に含まれているシスチン
のジスルフィド結合を還元することによってメルカプト
基として切断し、ロッドなどに固定して毛髪をカール
し、第2剤によってメルカプト基を酸化して毛髪に新た
なジスルフィド結合を生成させ、ウェーブを固定化させ
ようとするものである。
【0004】これらのパーマネントウエーブ用剤は、一
般に、第1剤の処理方法や操作方法によって分類され、
それらは室温で処理するコールド式パーマ、40〜60
℃の熱をかけてより反応を促進させる加温式パーマ、第
1液処理後に水洗してから160〜180℃に加熱した
整髪用アイロンを用いてより強固なウェーブを形成する
アイロンパーマ(アイパー)等が挙げられる。
【0005】しかしながら、このような従来の薬剤によ
るパーマネントウエーブでは、ウェーブ効果の程度に応
じて毛髪が損傷を受けることが確認されており、すなわ
ち、第1剤による還元で切断されたシスチンのジスルフ
ィド結合が、つづく第2剤による酸化で完全にもとどお
りにジスルフィド結合を形成してシスチンに再生すると
は限らず、第1剤による処理によってシスチンより生じ
たメルカプト基の一部は第2剤によって過剰酸化を受け
たり、あるいは毛髪中に残存しているチオグリコール酸
等の還元剤と反応してジスルフィド結合を生成する。主
としてこのような副反応が起こること、ケラチン蛋白質
の一部が溶出し、また毛髪中の残存部分も物理的、化学
的変化を受けるなどの原因によって、毛髪に違和感やパ
サパサした感じを与えるばかりでなく、毛髪が多大な損
傷を受けることになる。
【0006】特に、第1剤処理後に整髪用アイロンによ
る熱を利用してウェーブを固定するアイロンパーマにお
いては、毛髪ケラチン蛋白質が熱変性を受け、その損傷
も大きく、アイロンのかけすぎにより、髪が切れる状況
までも発生する。また、アイロン操作による固定後、第
2剤で酸化する過程において、せっかくウェーブをかけ
た毛髪が第2剤塗布中に伸びる現象(カールダウン)が
発生し、アイロンでの固定時とイメージの異なった仕上
がりとなることが多かった。
【0007】従ってアイロンパーマいおいては、熱によ
る切れ毛を防止する意味で出来るだけ低温で、或いは短
いアイロンとの接触時間でウェーブを形成し、かつ毛髪
の傷みが少なく、また、カールダウンが少ないアイロン
パーマ用のパーマネントウエーブ用剤第1剤が強く望ま
れている。しかしながら、このようなアイロン用のパー
マネントウエーブ用剤第1剤は、未だ市場には見当たら
ないのが現状である。
【0008】また、一般にパーマネントウエーブ用剤に
おいて、毛髪の損傷や毛髪からの蛋白質の溶出防止をい
う目的で、多くの試みがなされており、ポリマーを配合
した公知の方法としては、例えば、特開昭57−206
606号公報には、キサンタンガムを配合し、施術中に
おける液だれと不快臭がなく、手荒れを防止しソフトで
弾力性のあるウェーブを形成するパーマネントウエーブ
用剤第1剤が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
知のパーマネントウエーブ用剤を用いて、第1剤処理後
水洗し、整髪用アイロンによりウェーブの固定というア
イロンパーマ処理を行った場合、毛髪の保護が不十分で
あり毛髪の損傷を防止することができず、また、ウェー
ブを形成する温度を低くすることも不可能であり、特
に、第2剤塗布中に伸びてしまうカールダウンの発生を
防止する効果においては充分ではない。
【0010】本発明は、アイロンによる熱から毛髪を保
護し、従来のものよりも低温或いは短時間のアイロンと
の接触でウェーブを形成し、特に、第2剤塗布中にカー
ルダウンが発生しないアイロンパーマ用剤第1剤を提供
することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決する為の手段】本発明者は上記目的を達成
するために、鋭意研究した結果、チオグリコール酸等の
メルカプト化合物を主剤とするアイロンパーマ用剤第1
剤に、特定の置換基の置換度を持つメチルセルロース等
のセルロースエーテルを配合することにより上記目的が
達成されることを見出し、本発明を完成した。
【0012】すなわち、本発明は、メルカプト化合物を
主成分とするアイロンパーマ用剤第1剤に、一般式
(1)
【化2】 (式中、R1、R2およびR3は各々、水素、炭素数1〜
2のアルキル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基
を意味する) で表されるメチルセルロース(メチル基の置換度0.5
〜2.5)、エチルセルロース(エチル基の置換度0.
5〜2.0)、ヒドロキシエチルセルロース(ヒドロキ
シエチル基の置換度1.0〜3.0)、ヒドロキシプロ
ピルセルロース(ヒドロキシプロピル基の置換度0.3
〜2.0)からなる群より選択されるセルロースエーテ
ルの1種または2種以上を0.6〜20重量%含有する
ことを特徴とする非泡式アイロンパーマ用剤第1剤。
(但し、1−ヒドロキシエタン−1、1−ジフォスフォ
ン酸、ジエチレントリアミン−五酢酸、トリエチレンテ
トラミン六酢酸、シクロキサンジアミン四酢酸、エチレ
ンジアミンジオルトヒドロキシフェニル酢酸又はそれら
の水溶性塩0.01〜0.5モル(mol/l)、エチ
レンジアミン四酢酸又はその水溶性塩0.05〜0.5
モル(mol/l)、酸性染料2〜90重量%、及びタ
ール色素は含有しない。)を提供するものである。
【0013】以下、本発明の構成について詳述する。
【0014】一般的にセルロースエーテルは、上記一般
式(1)で表されるものであり、セルロースの水酸基を
エーテル化したものである。そのエーテル化の方法とし
ては、一般的にセルロースをアルカリセルロース(マー
セル化)とし、これにアルキルまたはアラルキルの塩化
物や硫酸塩を作用させ、これを精製して得られたもので
ある。
【0015】これらのセルロースエーテルのうち、本発
明において配合されるものは、水やアルカリ性水溶液あ
るいはアルコール性水溶液に溶解するものであり、メ
ルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロースおよびヒドロキシプロピルセルロースなどが挙
げられる。これらセルロースエーテルの水やアルカリ性
水溶液等への溶解性はR1、R2およびR3の置換基の置
換度によって変化する。本発明において、メチルセルロ
ースでは、メチル基の置換度が0.5〜2.5の範囲
もの、エチルセルロースでは、エチル基の置換度が0.
5〜2.0の範囲、ヒドロキシエチルセルロースでは、
ヒドロキシエチル基の置換度が1.0〜3.0の範囲、
ヒドロキシプロピルセルロースでは、ヒドロキシプロピ
ル基の置換度が0.3〜2.0の範囲のものを使用す
【0016】これらのセルロースエーテルの重合度は通
常50〜1,000、好ましくは70〜500で、25
℃で2%水溶液の粘度は通常10〜35,000cps
好ましくは10〜10,000cpsのものである。
【0017】これらのセルロースエーテルは、アイロン
パーマ用剤第1剤中に1種もしくは2種以上組み合わせ
て使用してもよい。
【0018】これらのセルロースエーテルのアイロンパ
ーマ用剤第1剤への配合量は、アイロンパーマ用剤第1
剤全量を基準として、0.6〜20重量%であり、より
好ましくは、1.0〜10重量%である。この範囲より
も配合量が少ないと十分な効果が発揮されず、又、逆に
この範囲よりも配合量が多いとメルカプト化合物が毛髪
内への浸透が悪くなり、ウエーブ形成に支障を生じる。
【0019】本発明の主成分であるメルカプト化合物と
しては、チオグリコール酸又はそのアンモニウム塩、モ
ノエタノールアミン塩、アルカリ金属塩、システイン、
アセチルシステインの塩酸塩、硫酸塩、亜硫酸ナトリウ
ム、亜硫酸水素ナトリウムのアルカリ金属塩などが挙げ
られ、これらのメルカプト化合物を1種類もしくは2種
類以上組み合わせて使用してもよい。メルカプト化合物
アイロンパーマ用剤第1剤中への配合量は、形成する
ウエーブの状態や効果に応じて、アイロンパーマ用剤第
1剤全量を100重量%として、1.0〜10.0重量
%の範囲で配合される。
【0020】また、本発明のアイロンパーマ用剤第1剤
には、通常アイロンパーマ用剤第1剤に配合されている
アンモニア、モノエタノールアミン等の有機アルカリ、
炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム
等の無機アルカリのようなpH調整剤、ジチオグリコー
ル酸、ジチオグリコール酸アンモニウムのような反応調
整剤、チオ乳酸、チオグリセロールのような補助剤、尿
素のような効果増強剤、グリセリンやプロピレングリコ
ールのような浸透剤、香料、ビタミン類、パントテン
酸、ニコチン酸アミドのような養毛剤、植物抽出液やコ
ラーゲン加水分解物のようなポリペプタイド、アニオン
界面活性剤、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性
剤、油分、紫外線吸収剤、防腐剤、保湿剤、水、アルコ
ール、増粘剤等を本発明の効果を損なわない範囲で配合
することができる。
【0021】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに詳細に
説明すが、各例の説明に先立ち、使用した試験方法に
ついて述べる。なお、以下の処方や表中に示す化合物
含有量はそれぞれ重量%である。
【0022】 (1)ウェーブ効果、カールダウン防止効果 長さ8cm,重さ1gの毛髪からなる毛束を本発明の
イロンパーマ用剤第1剤20mlに30℃で15分間浸
漬した後、5分間流水中で水洗した。次に、180℃に
加温した整髪用アイロンを用いて、毛束の3ヵ所につい
て2cm間隔で5秒間アイロン操作を行い、このとき、
以下の式に従ってウエーブ効果を測定した。
【0023】 ウェーブ形成効果(%)=100×(a−b)/a a:アイロン操作前の毛束の長さ b:アイロン操作後における毛束の両末端間の距離
【0024】次に、ウェーブを形成した毛髪をアイロン
パーマ第2剤50ml中に30℃で浸漬し、20分後の
毛束の両末端間の距離を測定し、カールダウン率下記の
式に従って計算した。
【0025】 カールダウン率(%)=100×(c−b)/(a−
b) a:アイロン操作前の毛束の長さ b:アイロン操作後における毛束の両末端間の距離 c:第2剤浸漬後における毛束の両末端間の距離
【0026】(2)毛髪損傷防止効果 毛髪損傷防止効果の測定は、(1)の評価方法で作成し
た第2剤処理後の毛束を流水で10分間水洗し、室温に
て24時間風乾し、次に、毛束中から毛髪を取り出し、
引張強度試験を行なった。引張強度試験の測定は、L.
B.Chemical社製ヘアーテスターを用いて毛髪
の破断強度を各50本測定し、その平均値を求めた。測
定条件は、温度20℃および湿度50%であった。
【0027】 (3)アイロン操作温度の低下能効果 長さ8cm,重さ1gの毛髪からなる毛束を本発明の
イロンパーマ用剤第1剤20mlに30℃で15分間浸
漬した後、5分間流水中で水洗した。次に、整髪用アイ
ロンを50℃〜200℃まで10℃づつ段階的に変化さ
せながら、毛束3ヵ所に2cm間隔で5秒間アイロン操
作を行い、このとき、ウエーブ形成効果が50%となる
整髪用アイロンの温度を求めた。
【0028】実施例1〜4、比較例1〜2 表1に組成を示すアイロンパーマ用剤第1剤について、
上記の方法に従い、ウェーブ効果、カールダウン防止効
果、毛髪損傷防止、アイロン操作温度の低下能等の効果
の評価を行った。その結果を同表に記載する。
【0029】尚、アイロンパーマ用剤第2剤は下記の処
方のものを使用した。 (第2剤) 成分 重量% 臭素酸ナトリウム 6.0 精製水 残 部
【0030】
【表1】
【0031】表1から明らかなように、本発明のセルロ
ースエーテルを配合した場合、ウェーブ形成効果も高
く、カールダウン率も低く、毛髪の損傷も少なく、ま
た、従来のパーマネントウエーブ第1剤に比較して低い
温度で同等のウェーブを形成することが出来る。
【0032】実施例5〜6、比較例3〜4 表2に組成を示すアイロンパーマ用剤第1剤について、
上記の方法に従い、ウェーブ効果、カールダウン防止効
果、毛髪損傷防止、アイロン操作温度の低下能等の効果
の評価を行った。その結果を同表に記載する。
【0033】尚、アイロンパーマ用剤第2剤は下記の処
方のものを使用した。(第2剤) 成分 重量% 過酸化水素水(35%) 2.5 リン酸 0.01 精製水 残 部
【0034】
【表2】
【0035】表2から明らかなように、本発明のセルロ
ースエーテルムを配合した場合、ウェーブ形成効果も高
く、カールダウン率も低く、毛髪の損傷も少なく、ま
た、従来のパーマネントウエーブ第1剤に比較して低い
温度で同等のウェーブを形成することが出来る。
【0036】実施例7、比較例5 20名のパーマネントウエーブ施術専門員に、表3に組
成を示すアイロンパーマ用剤第1剤について、実際に人
の頭髪上でアイロンパーマ施術を実施し、アイロンパー
マ処理後に、髪の傷み、アイロン操作時間、カールダウ
ンの発生を評価した。判定基準は、髪の傷みは「良い」
「ふつう」「悪い」の3段階で評価、し、アイロン操作
時間は「短い」「ふつう」「長い」の3段階で評価し、
カールダウンの発生は「少ない」「普通」「多い」の3
段階で評価し、これらの評価結果について、それぞれ
「良い」、「短い」および「少ない」と答えた人の人数
を同表に示した。
【0037】尚、アイロンパーマ第2剤は実施例1もの
を使用した。
【0038】
【表3】
【0039】表3から明らかなように、本発明のセルロ
ースエーテルを配合したアイロンパーマ用剤第1剤は、
セルロースエーテルを配合していない比較例のパーマネ
ントウエーブ第1剤と比較して、髪の傷みが少なく、ア
イロン操作時間も短くてもウェーブを形成することが可
能であり、更にカールダウンの発生が少なかった。
【0040】
【発明の効果】本発明のアイロンパーマ用剤第1剤は、
整髪用アイロンによるウェーブの固定を行った場合、毛
髪の保護効果により毛髪の損傷を防止することができ、
また、低いアイロン温度或いはアイロンとの短い接触時
間でウェーブを形成するこを可能とし、特に、第2剤塗
布中にウェーブ毛が伸びてしまうカールダウンの発生を
防止する利点を有している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−139411(JP,A) 特開 昭56−139410(JP,A) 特開 昭54−73135(JP,A) 特開 平5−155743(JP,A) 特開 平4−312515(JP,A) 米国特許4947878(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/09

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メルカプト化合物と、一般式(1) 【化1】 (式中、R1、R2およびR3は各々、水素、炭素数1〜
    2のアルキル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基
    を意味する) で表されるメチルセルロース(メチル基の置換度0.5
    〜2.5)、エチルセルロース(エチル基の置換度0.
    5〜2.0)、ヒドロキシエチルセルロース(ヒドロキ
    シエチル基の置換度1.0〜3.0)、ヒドロキシプロ
    ピルセルロース(ヒドロキシプロピル基の置換度0.3
    〜2.0)からなる群より選択されるセルロースエーテ
    ルの1種または2種以上を0.6〜20重量%含有する
    ことを特徴とする非泡式アイロンパーマ用剤第1剤。
    (但し、1−ヒドロキシエタン−1、1−ジフォスフォ
    ン酸、ジエチレントリアミン−五酢酸、トリエチレンテ
    トラミン六酢酸、シクロキサンジアミン四酢酸、エチレ
    ンジアミンジオルトヒドロキシフェニル酢酸又はそれら
    の水溶性塩0.01〜0.5モル(mol/l)、エチ
    レンジアミン四酢酸又はその水溶性塩0.05〜0.5
    モル(mol/l)、酸性染料2〜90重量%、及びタ
    ール色素は含有しない。)
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