JP3242901U - タイマ装置 - Google Patents

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由紀緒 千倉
紗代 横田
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株式会社ドリテック
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Abstract

【課題】ユーザによる操作を簡便にしたタイマ装置を提供する。【解決手段】タイマ装置10は、設定時間の計測を行うタイマ装置10であって、本体ケース11の前面には、LCDや有機EL等からなる表示装置12と、設定時間の計測が終了したことを報知する報知ランプ13と、それぞれ異なる時間を入力することができる10個の時間入力スイッチ14a~14jと、計測開始スイッチ15と、ストップ/リセットスイッチ16と、モード切替スイッチ17と、が設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、設定された時間を計測し、時間の経過をユーザに報知するタイマ装置に関する。
タイマ装置は、台所における調理時間を代表とする様々な作業時間の管理のために広く使用されている。近年では、学習時の勉強時間の管理のために使われることも多くなっている。作業時間の計測を行うためのタイマ装置としては、例えば同じ時間の計測を自動的に繰り返すタイマ装置などが挙げられる(特許文献1)。
登録実用新案公報第3180337号公報
これらのタイマ装置において、時間をユーザが設定してタイマ装置の計測を開始させる場合、時間設定キーを押圧操作して計測したい時間を入力した後に計測開始キーを押圧操作するというように、二以上の操作が必要となる。しかし、作業中にこの二以上の操作を行わなければならないとなると、その操作中にも時間が進んでしまい、最適な作業時間の計測ができなくなるおそれがある。
たとえば、加熱調理中に残り3分加熱したいという場合、タイマ装置の設定に時間がかかってしまうとその分加熱時間が延び、最適な加熱の加減を実現できない可能性がある。
本考案はこのような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、ユーザによる操作を簡便にしたタイマ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するための一形態として、本考案に係るタイマ装置は、設定時間の計測を行うタイマ装置であって、複数の入力時間に一対一で対応しており、前記設定時間の入力を行う複数の時間入力手段と、前記時間入力手段が一回操作されると、操作された前記時間入力手段に対応する前記入力時間を前記設定時間として計測を開始するタイマ手段と、前記設定時間の計測が終了したことを報知する報知手段と、を有することを特徴とする。
本考案によれば、ユーザによる操作を簡便にしたタイマ装置を提供することができる。
本考案の実施形態に係るタイマ装置の正面図である。 本考案の実施形態に係るタイマ装置の裏面図である。 本考案の実施形態に係るタイマ装置の電気的構成を示すブロック図である。 本考案の実施形態に係るタイマ装置の通常モードにおける制御処理を示すフローチャートである。 本考案の実施形態に係るタイマ装置の詳細入力モードにおける制御処理を示すフローチャートである。 本考案の実施形態に係るタイマ装置の複数時間計測モードにおける制御処理を示すフローチャートである。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本考案の実施形態に係るタイマ装置の正面図、図2は本考案の実施形態に係るタイマ装置の裏面図である。
本実施形態に係るタイマ装置10は、ユーザが入力した設定時間の計測を行い、設定時間の計測が終了したことを報知する電子機器である。図1~図2に示すように、タイマ装置10は、装置の外殻を構成する本体ケース11を備えており、この本体ケース11内に収納された電池(バッテリー)を電源として後述の各手段が動作される。
本体ケース11は、前後に二分割可能なプラスチック製の筐体であり、その外観は、前後に薄くやや縦長の隅丸直方体形状となっている。
図1に示す通り、本体ケース11の前面には、LCDや有機EL等からなる表示装置12と、設定時間の計測が終了したことを報知する報知ランプ13と、それぞれ異なる時間を入力することができる10個の時間入力スイッチ14と、計測開始スイッチ15と、ストップ/リセットスイッチ16と、モード切替スイッチ17と、が設けられている。
時間入力スイッチ14は時間入力スイッチ14aから時間入力スイッチ14jまで10個あり、それぞれに「10S」「30S」「60S」「3M」「5M」「10M」「15M」「25M」「30M」「1H」と印字されている。
ここで、S、M、Hはそれぞれ秒、分、時間の意味であり、時間入力スイッチ14aから時間入力スイッチ14jはそれぞれ印字された時間、すなわち「10秒」「30秒」「60秒」「3分」「5分」「10分」「15分」「25分」「30分」「1時間」に対応している。
図2に示す通り、本体ケース11の裏面には、タイマ装置10を冷蔵庫等に固定可能とする磁石18と、音量の調整を行う音量切替スイッチ19と、アラーム音を出力するためのアラーム出力孔20と、電池蓋21と、回動自在でありタイマ装置10を立てかけて置くためのスタンド22と、が設けられている。
図3は、本考案の実施形態に係るタイマ装置10の電気的構成を示すブロック図ある。タイマ装置10は、時間入力スイッチ14による時間の入力等を行う情報入力部30と、情報入力部30やタイマ部32からの入力に従いタイマ部32や表示部33、報知部34を制御する制御部31と、設定時間の計測の処理を行うタイマ部32と、表示装置12に各種情報を表示する表示部33と、設定時間の計測が終了したことを報知する報知部34と、を備える。
情報入力部30は、それぞれ異なる時間を入力することができる10個の時間入力スイッチ14と、設定時間の計測を開始するための計測開始スイッチ15と、設定時間の計測を停止し、入力された設定時間をリセットするためのストップ/リセットスイッチ16と、通常モード(通常入力モード、通常計測モード)、詳細入力モード、複数時間計測モードの切り替えを行うモード切替スイッチ17と、音量切替スイッチ19と、を有している。
時間入力スイッチ14を操作すると、操作した時間入力スイッチ14に対応する時間が入力される。たとえば、時間入力スイッチ14aを操作すると、対応する時間10秒が入力される。モード切替スイッチ17を操作すると、タイマ装置10のモードが切り替わる。一度もモード切替スイッチ17が操作されていない状態のときには通常モード、一度操作されると詳細入力モード、二度操作されると複数時間計測モードとなる。
複数時間計測モードのときに更にモード切替スイッチ17を操作すると、通常モードになり、以降、モード切替スイッチ17を操作する度にモードの切り替えがこの順番で繰り返される。通常モード、詳細入力モード、複数時間計測モードの詳細については後述する。
時間入力スイッチ14、計測開始スイッチ15、ストップ/リセットスイッチ16、モード切替スイッチ17のいずれかを操作する度に、ブザー35やLED36が瞬間的に駆動し、スイッチ操作による入力が行われたことを知らせる。
制御部31は、情報入力部30で入力された時間やモード切替スイッチ17が操作された回数に基づいて、設定時間や計測開始に関する命令をタイマ部32に出力する。
タイマ部32は、制御部31からの入力に基づき設定時間の計測を行う。制御部31は、計測した時間の残り時間を表示部33に出力し、刻々と減っていく残り時間を表示装置12の表示画面に表示する。
表示部33は、情報入力部30により手動入力された設定時間やその残り時間、モードに関する表示、音量設定に関する表示を表示画面に表示する。
図1に示すように、表示装置12の表示画面は、設定時間やその残り時間を表示する時間表示領域12aと、現在の音量設定がサイレント、すなわちアラーム音が鳴らない設定であるか否かを表示するサイレントマーク表示領域12bと、複数時間計測モードにおける計測の順番を表示する計測順番表示領域12cと、詳細入力モードであるか否かを表示する詳細入力モードマーク表示領域12dと、を有している。
報知部34は、報知形態を異にするブザー35及びLED36とを有している。ブザー35は、圧電振動板や電磁回路を駆動源として振動を発生する発音部品であり、ブザー35から発せられた警告音は、本体ケース11の裏面にあるアラーム出力孔20を通って外部に放出されるようになっている
LED36は、電池消費量の少ない半導体発光素子であり、前述した報知ランプ13の光源として用いられている。
これらブザー35及びLED36は、情報入力部30から入力された設定時間の計測が終了したことを外部に報知する報知手段として機能する。なお、設定時間の計測が終了したときだけでなく、所定の経過時間(たとえば、20分前、10分前)に到達したときにも報知部34により報知するようにしてもよい。
次に、本実施形態に係るタイマ装置の制御処理動作について、図4、図5、図6のフローチャートを参照して説明する。
前述した通り、本実施形態に係るタイマ装置は、モード切替スイッチ17を操作すると、タイマ装置10のモードが通常モード、詳細入力モード、複数時間計測モードの順に切り替わる。設定時間の入力を行う前に、ユーザはモード切替スイッチ17を操作し、使用するモードの選択を行う。詳細入力モードに切り替えると表示装置12の詳細入力モードマーク表示領域12dに「入」のマークが表示され、複数時間計測モードに切り替えると表示装置12の計測順番表示領域12cに「1」のマークが表示される。
図4は通常モードにおける制御処理を示すフローチャートであり、図5は詳細入力モードにおける制御処理を示すフローチャートであり、図6は複数時間計測モードにおける制御処理を示すフローチャートである。
図4を参照して通常計測モードについて説明する。まず、時間入力スイッチ14a~14jのうちのいずれかを一回操作し、計測したい時間を入力すると(ステップS1)、操作した時間入力スイッチ14に対応する時間が設定時間として入力され、表示装置12の時間表示量域12aに表示される。
通常モードにおいては、時間入力スイッチ14を操作すると、計測開始スイッチ15の操作をすることなしに操作した時間入力スイッチ14に対応する時間の計測が開始される(ステップS2)。
そして、設定時間の計測が終了したか否かが判断され(ステップS3)、設定時間の計測が終了すると、制御部31は報知部33に駆動信号を出力して、ブザー35とLED36をある程度長い時間(たとえば30秒間)駆動させる(ステップS4)。
図5を参照して詳細入力モードについて説明する。まず、時間入力スイッチ14a~14jを操作し、計測したい時間を入力する(ステップS5)。時間入力スイッチ14a~14jのうちのいずれかを操作すると、操作した時間入力スイッチ14に対応する時間が設定時間として加算され、加算された後の設定時間が表示装置12の時間表示量域12aに表示される。
ユーザは、時間入力スイッチ14a~14jを何度か操作し、その時々に応じた設定時間を入力することができる。たとえば、40秒を計測したいとき、10秒に対応する時間入力スイッチ14aと30秒に対応する時間入力スイッチ14bを操作すると、10秒及び30秒が設定時間に加算され、10秒と30秒の合計である40秒が設定時間として入力される。
設定時間を入力した後に計測開始スイッチ15を操作すると(ステップS6)、計測が開始される(ステップS7)。
そして、設定時間の計測が終了したか否かが判断され(ステップS8)、設定時間の計測が終了すると、制御部31は報知部33に駆動信号を出力して、ブザー35とLED36をある程度長い時間駆動させる(ステップS9)。
図6を参照して複数時間計測モードについて説明する。まず、時間入力スイッチ14a~14jのうちのいずれかを一回操作し、第一設定時間として計測したい時間を入力する(ステップS10)。
ステップS10により、操作した時間入力スイッチ14に対応する時間が第一設定時間として入力され、表示装置12の計測順番表示量域12cにおいて「1」のマークが消え、「2」のマークが表示される。
さらに時間入力スイッチ14a~14jのうちのいずれかを一回操作し、第二設定時間として計測したい時間を入力する(ステップS11)。
ステップS11により、操作した時間入力スイッチ14に対応する時間が第二設定時間として入力される。
第一設定時間及び第二設定時間の入力後、計測開始スイッチ15を操作すると(ステップS12)、まず第一設定時間の計測が開始される(ステップS13)。第一設定時間の計測開始と同時に、表示装置12の計測順番表示量域12cにおいて「2」のマークが消え、「1」のマークが表示される。
そして、第一設定時間の計測が終了したか否かが判断され(ステップS14)、第一設定時間の計測が終了すると、制御部31は報知部33に駆動信号を出力して、ブザー35とLED36をある程度長い時間駆動させる(ステップ15)。
ブザー35とLED36の駆動が終了すると、第二設定時間の計測が開始される(ステップS16)。第二設定時間の計測開始と同時に、表示装置12の計測順番表示量域12cにおいて「1」のマークが消え、「2」のマークが表示される。
そして、第二設定時間の計測が終了したか否かが判断され(ステップS17)、第二設定時間の計測が終了すると、再びブザー35とLED36をある程度長い時間駆動させる(ステップ18)。
第二設定時間の計測及びその後の報知部34の駆動が終了すると、再び第一設定時間の計測が開始される。また、第一設定時間の計測開始と同時に、表示装置12の計測順番表示量域12cにおいて「2」のマークが消え、「1」のマークが表示される。以降、ストップ/リセットスイッチ16が操作されるまでステップS13~ステップS18が繰り返される。
どのモードにおいても、設定時間の入力中にストップ/リセットスイッチ16が操作されると、時間の入力がリセットされる。また、設定時間の計測中にストップ/リセットスイッチ16が操作されると設定時間の計測が一時的に停止する。
設定時間の計測の一時停止中に、計測開始スイッチ15を操作すると設定時間の計測が一時停止したところから再開され、ストップ/リセットスイッチ16を操作すると設定時間の計測や設定時間の入力が全てリセットされる。なお、モードの選択はリセットされない。
また、本実施形態に係るタイマ装置10は、通常モードにおいて、一定の時間操作がされない場合に電源オフする機能(いわゆるオートパワーオフ機能)を備えず、常に電源オンであることが望ましい。オートパワーオフ機能を備えることとすると、電源オフの状態から使用するときに、最初にいずれかのスイッチを操作するなどして電源をオンにし、その後時間入力スイッチ14を操作しなければ設定時間の入力及び計測開始を行うことができないということになる。
そうなってしまうと、スイッチの操作が二回必要となり、常に電源オンで時間入力スイッチを一度操作するだけで設定時間の入力及び設定時間の計測開始を行うことができる場合と比べて、操作の簡便性が失われてしまう。
あるいは、オートパワーオフ機能を備える場合には、電源オフ時において時間入力スイッチ14を一度操作するだけで電源がオンとなり、設定時間の入力及び計測開始が行われるようにすることが望ましい。
以上説明したように、本実施形態に係るタイマ装置10では、通常モードにおいて、時間入力スイッチ14を一度操作するだけで、操作した時間入力スイッチ14に対応する時間を設定時間として計測を開始することができる。すなわち、ユーザが一つのスイッチを一度操作すればタイマ装置10による設定時間の計測が開始するので、ユーザによる操作は簡便である。
また、通常モードと詳細入力モードとで切り替え可能とし、どちらのモードにおいても同じ時間入力スイッチ14による時間入力が可能であるため、簡便な操作により計測開始するタイマ装置と細かい時間設定が可能なタイマ装置を一つのタイマ装置で兼ねることができつつ、時間入力スイッチも兼用であることから部品点数が少なくて済み、安価でコンパクトなタイマ装置とすることができる。
また、通常モードと複数時間計測モードとで切り替え可能とし、どちらのモードにおいても同じ時間入力スイッチ14による時間入力が可能であるため、簡便な操作により計測開始するタイマ装置と複数の設定時間の計測が可能なタイマ装置を一つのタイマ装置で兼ねることができつつ、時間入力スイッチも兼用であることから部品点数が少なくて済み、安価でコンパクトなタイマ装置とすることができる。
なお、本考案は上記実施形態に限定されず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、実用新案登録請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項のすべてが本考案の対象となる。
上記実施形態において、時間入力スイッチ14を10個としたが、これより多い数としたり、逆に少ない数としたりしてもよい。また、時間入力スイッチ14と対応する時間については、タイマ装置の用途に応じて種々変更可能である。また、全ての時間入力スイッチ14が互いに異なる時間に対応している必要はなく、同じ時間に対応する時間入力スイッチ14が複数個あってもよい。
上記実施形態においては、報知部34がブザー35及びLED35を備え、これらにより設定時間の計測終了を報知することとしているが、他の手段により報知することとしてもよい。たとえば、報知部34がバイブレータを備え、設定時間の計測が終了するとバイブレータによりタイマ装置10が振動して報知するようにしてもよい。また、計測が終了したときに、表示装置12の表示画面の表示が点滅することで報知するようにしてもよい。
また、報知手段が複数である必要はなく、いずれか一つの手段により報知することとしてもよい。
複数時間計測モードにおいて、計測できる設定時間の数を3以上としてもよい。また、設定時間を一つのみ設定した状態で計測開始スイッチ15を操作したときに、一つの設定時間を何度も繰り返し計測するようにしてもよい。
複数時間計測モードにおいて、設定時間を詳細入力モードのように時間入力できるようにしてもよい。具体的には、複数時間計測モードにおいて第一設定時間を入力するときに、時間入力スイッチ14を操作する度に操作した時間入力スイッチ14に対応する時間を設定時間として加算し、第一設定時間の入力が終わったら、時間入力スイッチ14及び計測開始スイッチ15以外のスイッチ(たとえば、ストップ/リセットスイッチ16)を操作することで第一設定時間の入力が終了し第二設定時間を入力することができるようにしてもよい。
モード切替スイッチ17の代わりに入力モード切替スイッチと計測モード切替スイッチとを設け、入力モード切替スイッチを操作する度に通常モードと詳細入力モードとが切り替わり、計測モード切替スイッチを操作する度に通常モードと複数時間計測モードとが切り替わるようにしてもよい。
また、複数時間計測モードであるときに入力モード切替スイッチを操作するか、あるいは詳細入力モードであるときに計測モード切替スイッチを操作すると、段落0062で説明したように複数時間計測モードにおいて詳細入力モードのように時間入力できるモードに移行するようにしてもよい。
本考案は、タイマ装置に適用して有用である。タイマ装置に適用することにより、タイマ装置におけるユーザの操作を簡便なものとすることができる。
10 タイマ装置
11 本体ケース
12 表示装置
13 報知ランプ
14 時間入力スイッチ(時間入力手段)
15 計測開始スイッチ(計測開始手段)
16 ストップ/リセットスイッチ
17 モード切替スイッチ(入力モード切替手段、計測モード切替手段)
18 磁石
19 音量切替スイッチ
20 アラーム出力孔
21 電池蓋
22 スタンド
30 情報入力部
31 制御部
32 タイマ部(タイマ手段)
33 表示部
34 報知部(報知手段)
35 ブザー(報知手段)
36 LED(報知手段)

Claims (4)

  1. 設定時間の計測を行うタイマ装置であって、
    複数の入力時間に一対一で対応しており、前記設定時間の入力を行う複数の時間入力手段と、
    前記時間入力手段が一回操作されると、操作された前記時間入力手段に対応する前記入力時間を前記設定時間として計測を開始するタイマ手段と、
    前記設定時間の計測が終了したことを報知する報知手段と、
    を有することを特徴とするタイマ装置。
  2. 通常入力モードと詳細入力モードとを切替可能な入力モード切替手段と、
    前記詳細入力モードにおいて前記タイマ装置による前記設定時間の計測を開始させる計測開始手段と、を更に有し、
    前記通常入力モードにおいては、
    前記タイマ手段は、前記時間入力手段が一回操作されると操作された前記時間入力手段に対応する前記入力時間を前記設定時間として計測を開始し、
    前記詳細入力モードにおいては、
    前記時間入力手段が操作されると操作された前記時間入力手段に対応する前記入力時間が前記設定時間に加算され、前記タイマ手段は、前記時間入力手段が一回以上操作された後に前記計測開始手段が操作されると入力された前記設定時間の計測を開始することを特徴とする請求項1記載のタイマ装置。
  3. 通常計測モードと複数時間計測モードとを切替可能な計測モード切替手段と、
    前記複数時間計測モードにおいて前記タイマ装置による前記設定時間の計測を開始させる計測開始手段と、を更に有し、
    前記通常計測モードにおいては、
    前記タイマ手段は、前記時間入力手段が一回操作されると操作された前記時間入力手段に対応する前記入力時間を前記設定時間として計測を開始し、
    前記複数時間計測モードにおいては、
    前記時間入力手段が二回以上操作された後に前記計測開始手段が操作されると、前記タイマ手段は、前記時間入力手段が操作された順番に、操作された前記時間入力手段に対応する前記入力時間を前記設定時間として計測し、前記報知手段は、それぞれの前記設定時間の計測が終了する度に計測が終了したことを報知することを特徴とする請求項1記載のタイマ装置。
  4. 前記複数時間計測モードにおいて、
    最後の前記設定時間の計測が終了する度に、最初の前記設定時間から最後の前記設定時間まで再び計測することを特徴とする請求項3記載のタイマ装置。

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