JP2000310690A - タイマー機能付き電子時計 - Google Patents

タイマー機能付き電子時計

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JP2000310690A
JP2000310690A JP11121123A JP12112399A JP2000310690A JP 2000310690 A JP2000310690 A JP 2000310690A JP 11121123 A JP11121123 A JP 11121123A JP 12112399 A JP12112399 A JP 12112399A JP 2000310690 A JP2000310690 A JP 2000310690A
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JP
Japan
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circuit
time
timer
notification
electronic timepiece
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JP11121123A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Ohazawa
仁志 大羽沢
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイマーの設定時間によりタイムアップを知
らせる報音時間を変えることで、利用者がタイムアップ
を認知しやすいタイマー機能付き電子時計を提供する。 【解決手段】 発振回路101と、分周回路102と、
時計回路105と、タイマー回路108と、タイマ−設
定時間記憶回路110と、スイッチ108と、入力回路
109と、設定情報記憶回路116と、機能選択回路1
15と、機能出力回路112と、表示駆動回路113
と、表示部114と、報音体104と、報音回路103
と、報知時間記憶回路111と、報知時間選択回路10
7と、を有する構成により、報知時間記憶回路111
が、前記タイマー設定時間にそれぞれ対応した前記タイ
マー設定時間により、報音時間データが分類化された報
音時間を記憶する。タイマー回路106からのタイムア
ップ信号を受けると、報知時間選択回路107は、前記
報知時間記憶回路に記憶している報音時間を、前記タイ
マー設定時間により対応した報音時間を選択し、報音回
路103を報音時間だけイネーブルする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リピートタイマー
機能を有するタイマー機能付き電子時計に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図13は従来のリピートタイマー機能付
き電子時計における機能ブロック図である。図13にお
いて、発振回路1301と、前記発振回路1301の出
力を分周する分周回路1302と、前記分周回路130
2より出力される様々な周波数の中のある特定クロック
により時刻をカウントする時計回路1305と、前記分
周回路1302より出力される様々な周波数の中のある
特定クロックによりタイマーをカウントダウンし、タイ
ムアップ信号を出力するタイマー回路1306と、タイ
ムアップまでの設定時間であるタイマー設定時間を記憶
し、前記タイマー回路1306がリセット状態、あるい
は前記タイムアップ信号出力時、前記タイマー設定時間
のデータを前記タイマー回路1306に供給するタイマ
ー設定時間記憶回路1307と、利用者が操作するため
の外部操作部としてのスイッチ1308と、前記スイッ
チ1308を操作することにより、どのスイッチが押さ
れたかスイッチ情報に変換する入力回路1309と、モ
ード及び設定状態の情報である設定情報を記憶している
設定情報記憶回路1314と、前記スイッチデータと前
記設定情報により、前記時計回路1305の時刻修正機
能、前記タイマー回路1306のカウントの開始及び停
止、リセットをする機能、前記タイマー設定時間を変更
する機能、設定情報を変更する機能、表示の切換機能な
どの機能を選択する機能選択回路1313と、前記機能
選択回路1313に選択された機能を出力する機能出力
回路1310と、時刻、タイマーデータ、設定情報を表
示用の駆動信号に変換する表示駆動回路1311と、前
記表示駆動回路1311より出力される駆動信号によ
り、時刻、タイマーデータ、設定情報を表示する表示部
1312と、利用者にタイムアップを知らせるための媒
体である報音体1304と、前記分周回路1302より
出力される様々な周波数を持つクロックにより、前記報
音体1304を振動させ報音する報音回路1303と、
を有する構成により、従来のリピートタイマ機能付き電
子時計は成り立っている。
【0003】設定情報記憶回路1310、タイマー設定
時間記憶回路1306はRAM、機能出力回路131
2、機能選択回路1315、マイコンなどによりプログ
ラミングされたROMをCPUにより演算処理を行って
もよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のタイマ
ー機能付き電子時計では、タイマーの設定時間が短い場
合、タイムアップを知らせる報音の時間が長いと、タイ
ムアップ時間の切れ目がわかりづらく、タイムアップを
認知しづらいという問題点があった。また、逆にタイマ
ーの設定時間が長い場合には、タイムアップを知らせる
報音の時間が短いと、利用者がタイムアップを認知しづ
らいという問題もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は第一に、発振回路と、前記発振回路の出力
を分周する分周回路と、前記分周回路より出力される様
々な周波数の中のある特定クロックにより時刻をカウン
トする時計回路と、前記分周回路より出力される様々な
周波数の中のある特定クロックによりタイマーをカウン
トダウンし、タイムアップ信号を出力するタイマー回路
と、タイムアップまでの設定時間であるタイマー設定時
間を記憶し、前記タイマー回路がリセット状態、あるい
は前記タイムアップ信号出力時、前記タイマー設定時間
のデータを前記タイマー回路に供給するタイマー設定時
間記憶回路と、利用者が操作するための外部操作部とし
てのスイッチと、前記スイッチを操作することにより、
どのスイッチが押されたかスイッチ情報に変換する入力
回路と、モード及び設定状態の情報である設定情報を記
憶している設定情報記憶回路と、前記スイッチデータと
前記設定情報により、前記時計回路の時刻修正機能、前
記タイマー回路のカウントの開始及び停止、リセットを
する機能、前記タイマー設定時間を変更する機能、設定
情報を変更する機能、表示の切換機能などの機能を選択
する機能選択回路と、前記機能選択回路に選択された機
能を出力する機能出力回路と、時刻、タイマーデータ、
設定情報を表示用の駆動信号に変換する表示駆動回路
と、前記表示駆動回路より出力される駆動信号により、
時刻、タイマーデータ、設定情報を表示する表示部と、
利用者にタイムアップを知らせるための媒体である報音
体と、前記分周回路より出力される様々な周波数を持つ
クロックにより、前記報音体を振動させ報音する報音回
路と、前記タイマー設定時間により分類化されたタイム
アップを知らせるため報音時間を記憶している報知時間
記憶回路と、前記タイマー設定時間により、前記報知時
間記憶回路に記憶している報音時間を選択する報知時間
選択回路と、を有する構成とした。
【0006】第二に、上記第一の構成に、カウントアッ
プ可能なタイマー回路と、前記タイマ設定時間と、前記
タイマー回路でカウントアップされたタイマーデータと
を比較し、一致した場合、タイムアップ信号の出力と、
タイマデータをリセット時のデータに戻すタイマー比較
回路と、を有する構成とした。第三に、上記第一で構成
している報音回路と報音体の代わりに、報知するための
媒体を振動体と、報知するための回路を振動回路と、を
有する構成とした。第四に、上記第一の構成に、第三の
振動体と振動回路と、報知するための媒体及び回路を切
り換えるための報知部切換回路と、を有する構成とし
た。
【0007】第五に、上記第一の構成に、タイムアップ
信号によりリピート回数をカウントするリピート計数回
路と、最大リピート回数を記憶しているリピート回数記
憶回路と、前記リピート計数回路のリピート回数と、リ
ピート回数記憶回路に記憶しているリピート回数とが一
致しているか判断を行い、一致した場合、前記タイマー
回路の停止命令を出力し、前記報知時間選択回路にタイ
マー終了信号を出力するリピート回数比較回路と、を有
する構成とした。
【0008】この構成により、報知時間記憶回路が、前
記タイマー設定時間が短い場合には、前記タイマー設定
時間より短い報音時間、前記タイマー設定時間が長い場
合は、長めの報音時間にそれぞれ対応し、前記タイマー
設定時間により報音時間データが分類化された報音時間
を記憶している。そして、前記タイマー回路により、タ
イムアップ信号を受けると、報知時間選択回路は、前記
報知時間記憶回路に記憶している報音時間を、前記タイ
マー設定時間により対応した報音時間を選択し、前記報
音回路を報音時間だけイネーブルする。このとき、前記
タイマー設定時間が短い場合、前記タイマー設定時間よ
り短い時間イネーブルする。また、前記タイマー設定時
間が長い場合、報音時間を長くする。タイマー設定時間
が短い場合、特にリピートタイマーの場合では、次のタ
イムアップと重ならないもしくは区切りを明確にさせる
ことができる。また、前記タイマー設定時間が長い場
合、タイムアップを認識するための時間を長くし、認識
しやすくすることができる。
【0009】
【発明実施の形態】図1は、本発明の代表的な構成の一
例を示す機能ブロック図である。図1において、発振回
路101より、ある一定の周波数を持つ信号が分周回路
102に入力され、分周回路102は入力された信号を
分周し、様々な周波数をつくりだす。様々な周波数を持
つ信号のある特定のクロックにより、時計回路105は
時刻をカウントし、タイマー回路106はタイマーデー
タをカウントダウンする。また様々な周波数信号は報音
回路103の駆動するブザー周波数クロックに使われ
る。前記タイマー回路106はカウントダウンされ、タ
イマデータが“0”になると、タイムアップ信号を出力
する。前記タイムアップ信号は、タイマー設定時間記憶
回路110に対しては、タイマ−設定時間を要求する信
号であり、前記タイマー設定時間記憶回路110は、前
記タイマー設定時間の要求を受け、記憶しているタイマ
ー設定時間を前記タイマー回路106に供給し、前記タ
イマー回路106はタイマー設定時間をセットし、再度
カウントダウンを繰り返す。また前記タイムアップ信号
は報知時間選択回路107に入力され、報知時間記憶回
路111に記憶されているタイマー設定時間により分類
化された報知時間データにより、報知時間を選択し、報
音回路103に報知時間をセットし、前記報音回路10
3は前記選択された報音時間、報音体104を駆動す
る。報音回路103の駆動は分周回路より出力されるブ
ザー周波数クロックにより供給され、報音体104を振
動させ、音を鳴らし、利用者にタイムアップを知らせ
る。
【0010】利用者が外部操作部あるスイッチ108を
操作すると、入力回路109はどのスイッチが押された
かスイッチ情報に変換し、機能選択回路115は、前記
スイッチ情報と設定情報記憶回路116に記憶している
モード及び設定状態の情報により、前記時計回路105
の時刻修正機能、前記タイマー回路106のカウントの
開始及び停止、リセットをする機能、前記タイマー設定
時間を変更する機能、設定情報を変更する機能、表示の
切換機能、などの機能を選択する。選択された機能は機
能出力回路112により動作し、前記時計回路105の
時刻修正、前記タイマー回路106のカウントの開始及
び停止、リセット、タイマー設定時間や設定情報の変
更、表示の切換などの動作をする。
【0011】前記時計回路105の時刻、前記タイマー
回路106のタイマデータ、設定情報記憶回路116に
記憶している設定情報は、表示駆動回路113により表
示部114の駆動信号に変換され、前記表示部114に
表示される。図2は、本発明の代表的な構成の一例を示
す機能ブロック図である。図1との相違は、第一に、タ
イマー回路206は、分周回路202により出力される
ある特定のクロックにより、タイマーデータをカウント
アップする。
【0012】第二に、タイマー比較回路217は、前記
タイマーデータとタイマー設定時間記憶回路210に記
憶しているタイマー設定時間を比較し、一致した場合、
タイムアップ信号を出力し、またタイマー比較憶回路2
17は、タイマー回路206にリセット信号を送り、前
記タイマーデータは“0”に戻され、再度カウントアッ
プを繰り返す動作をすることである。
【0013】図2における構成手段は、図1との相違以
外は同様な動作をし、前記タイムアップ信号が報知時間
選択回路207に入力されると、前記報知時間選択回路
207は、報知時間記憶回路211に記憶されているタ
イマー設定時間により分類化された報知時間データを選
択し、選択された前記報知時間データを報音回路203
にセットする。前記報音回路203は、前記選択された
報音時間、報音体204を駆動する。前記報音回路20
3の駆動は分周回路より出力されたブザー周波数クロッ
クにより供給され、ブザー周波数クロックにより、報音
体204を振動させ、音を鳴らし、利用者にタイムアッ
プを知らせる。
【0014】図3は、本発明の代表的な構成の一例を示
す機能ブロック図である。図1との相違は、図1で構成
している報音回路103と報音体104が、報知するた
めの媒体が振動体304と、報知するための回路を振動
回路303に、構成が代わったことである。図3におけ
る構成手段は、図1との相違以外は同様な動作をし、タ
イムアップ信号が報知時間選択回路307に入力される
と、前記報知時間選択回路307は、報知時間記憶回路
311に記憶されているタイマー設定時間により分類化
された報知時間データを選択し、振動回路に報知時間デ
ータをセットする。振動回路303は前記選択された報
知時間、振動体304を駆動する。振動回路303の駆
動周波数は分周回路302より出力されたクロックによ
り供給され、振動体304を振動させ、利用者にタイム
アップを知らせる。
【0015】図4は本発明の代表的な構成の一例を示す
機能ブロック図である。図1と構成手段は同じである。
図1との相違は、タイムアップ信号が報知時間選択回路
407に入力されると、前記報知時間選択回路407
は、報知時間記憶回路411に記憶されているタイマー
設定時間により分類化された報知時間データを選択し、
報音回路403に前記報音データをセットし、前記報音
回路403は、表示部414のタイムアップを知らせる
表示要素を、報知時間、点滅することである。
【0016】点滅のタイミングは分周回路402より出
力されるクロックのタイミングにより点灯消灯を繰り返
すようになっている。図5は本発明の代表的な構成の一
例を示す機能ブロック図である。図5において、報音回
路503と、報音体504と、前記振動回路518と、
振動体519と、両方のタイムアップを知らせるための
媒体と回路を有し、前記両方の媒体を報知部切換回路5
17により切換可能な動作をし、報知部の切換は、モー
ド及び設定状態が報知部の切換可能な状態において、ス
イッチ508が操作され、入力回路509にょり、スイ
ッチ情報に変換され、機能選択回路515は報知部切換
機能を選択し、機能出力回路512は報知部切換回路5
17に報知部の切換命令を出力する。また、報知部の切
換は報音、振動の一方を切換可能であり、また両方を報
知手段にすることもできる。また図5が示す構成手段は
報知部を切換える手段及び動作以外は図1の構成手段と
同じ動作を示す。
【0017】図6は本発明の代表的な構成の一例を示す
機能ブロック図である。図1との相違は、第一に、タイ
マー回路606がタイムアップ信号を出力により、リピ
ート計数回路617はリピート回数をカウントし、リピ
ート回数記憶回路619は最大リピート回数を記憶して
おり、リピート回数比較回路618は前記リピート回数
と、前記最大リピート回数を一致判断し、一致した場
合、前記タイマー回路606の停止命令と、報知時間選
択回路607にタイマー終了信号を出力し、前記報知時
間選択回路607は、タイマー設定時間に関わらず一定
の報知時間を報音回路に出力することである。
【0018】第二に、前記リピート回数記憶回路619
が記憶している最大リピート回数は、モード及び設定が
前記リピート回数記憶回路619に記憶しているリピー
ト回数を変更可能な状態において、利用者が外部操作部
であるスイッチ608を操作すると、前記入力回路60
9はスイッチ情報を出力し、前記スイッチ情報とモード
及び設定状態により、前記機能選択回路615はリピー
ト回数変更機能を選択し、前記機能出力回路612は前
記リピート回数記憶回路に記憶しているリピート回数を
任意変更が可能なことである。図6における構成手段
は、図1との上記相違以外は同様な動作をする。
【0019】図7は報知時間記憶回路に記憶しているタ
イマー設定時間により分類された報知時間を示す表の一
例である。図7において、記憶内容は報知時間を格納し
ているアドレスと報知時間のデータである。タイマー設
定時間が1秒から5秒の場合、報知時間格納アドレスは
address1、またaddress1に格納してい
る内容は31.25ミリ秒である。タイマー設定時間が
6秒から1分の場合、報知時間格納アドレスはaddr
ess2、またaddress2に格納している内容は
1秒である。タイマー設定時間が1分1秒から10分の
場合、報知時間格納アドレスはaddress3、また
address3に格納している内容は5秒である。タ
イマー設定時間が10分1秒から1時間の場合、報知時
間格納アドレスはaddress4、またaddres
s4に格納している内容は10秒である。タイマー設定
時間が1時間1秒の場合、報知時間格納アドレスはad
dress5、またaddress5に格納している内
容は20秒である。
【0020】図8は報知時間選択回路の動作を示すフロ
ーチャートである。図8において、報知時間選択回路1
07は、タイマー設定時間記憶回路110に記憶しして
いるタイマー設定時間tを読み込み、タイマー設定時間
tが5秒以下の場合、802へ、5秒より大きい場合、
803に分岐する(801)。803へ分岐すると、タ
イマー設定時間tが1分以下の場合、804へ、1分よ
り大きい場合、805に分岐する(803)。805に
分岐すると、タイマー設定時間tが10分以下の場合、
806へ、1分より大きい場合、807に分岐する(8
05)。807へ分岐すると、タイマー設定時間tが1
時間以下の場合、808へ、1時間より大きい場合、8
09に分岐する(807)。802へ分岐すると、報知
時間格納アドレスadrはaddress1になり(8
02)、810の動作に移る。804へ分岐すると、報
知時間格納アドレスadrはaddress2になり
(804)、810の動作に移る。806へ分岐する
と、報知時間格納アドレスadrはaddress3に
なり(806)、810の動作に移る。808へ分岐す
ると、報知時間格納アドレスadrはaddress4
になり(808)、810の動作に移る。809へ分岐
すると、報知時間格納アドレスadrはaddress
5になり(809)、810の動作に移る。報知時間格
納アドレスadr決定(802、804、806、80
8、809)後、前記報知時間格納アドレスadrの示
す内容を報音回路103のカウンターにセットする(8
10)。
【0021】図9は報音回路及び報音回路周辺の回路の
一例を示す図である。図9において、報音回路は点線で
囲まれた(916)要素により構成され、構成要素はカ
ウンタ911、NAND回路2段(909、910)の
構成のRSフリップフロップによるラッチ出力回路、A
ND回路903、ベース抵抗904、NPNトランジス
タ907、エミッタ抵抗908、昇圧コイル905にな
る。報音回路916と前記報音回路916の周辺回路の
動作を以下に示す。報知時間選択回路915より選択さ
れた報知時間のデータを、データバス914を通りカウ
ンタ911にセットする。また報知時間選択回路915
はカウンタ911をイネーブルする(913)。カウン
タ911はイネーブル信号を受け取り、ラッチ出力回路
(909、910)にリセットトリガRを出力する。リ
セットされたラッチ回路(909、910)は“H”レ
ベルの信号を出力する。AND回路903はラッチ回路
(909、910)により出力された“H”レベルの信
号と分周回路901より出力されるブザーを駆動するク
ロックと論理積をとり、NPNトランジスタ907にク
ロックを出力する。NPNトランジスタ907はAND
回路903より出力されるクロックによりON、OFF
を繰り返す。昇圧コイル905はNPNトランジスタ9
07のON、OFF信号により、NPNトランジスタ9
07に入力した周期の起電圧を発生し、圧電素子906
を振動させ、音を出力させる。またカウンタ911は分
周回路901より出力される様々な周波数信号の中か
ら、ある特定のクロックによりカウントし、報知時間カ
ウントすると、カウントアップ信号Sをパルス出力し、
ラッチ回路(909、910)により出力された“H”
レベルは“L”レベルにかわり、AND回路903の出
力は“L”レベルになり、NPNトランジスタ903は
OFF状態になり、音の出力が停止する。
【0022】図10は振動回路及び振動回路周辺の回路
の一例を示す図である。図10において、報音回路は点
線で囲まれた(1014)要素により構成され、構成要
素はカウンタ1009、NAND回路2段(1007、
1008)の構成のRSフリップフロップによるラッチ
出力回路、ベース抵抗1005、NPNトランジスタ1
006、振動モーター1003になる。振動回路101
4と前記振動回路1013の周辺回路の動作を以下に示
す。報知時間選択回路1013より選択された報知時間
のデータを、データバス1012を通りカウンタ100
9にセットする。また報知時間選択回路1013はカウ
ンタ1009をイネーブルする(1010)。カウンタ
1009はイネーブル信号を受け取り、ラッチ出力回路
(1007、1008)にリセットトリガRを出力す
る。リセットされたラッチ回路(1007、1008)
は“H”レベルの信号を出力し、NPNトランジスタ1
006は振動モーターの電源をONする。また振動モー
ターは分周回路1001より出力される振動に適した周
波数を持つクロックを入力し、シャフトを前記クロック
の周期により回転させ、シャフトの部分に外部接点10
04と接触する接点部を設け、外部接点と接触すること
により、振動させる。またカウンタ1009は分周回路
1001より出力される様々な周波数信号の中から、あ
る特定のクロックによりカウントし、報音時間カウント
すると、カウントアップ信号Sをパルス出力し、ラッチ
回路(1007、1008)により出力された“H”レ
ベルは“L”レベルにかわり、NPNトランジスタ90
3はOFF状態になり、振動モータの電源をOFFし、
振動を停止する。
【0023】図11はタイムアップを知らせる表示要素
の点滅を示すタイムチャート図である。図11におい
て、1101の信号は、報知選択回路407が選択した
報知時間を表しており、“L”レベルが報知していない
期間で、“H”レベルが報知している期間である。信号
1101において、“H”レベルに立ち上がる前の
“L”レベルはタイムアップ以前を表し、その期間タイ
ムアップを知らせる表示要素は消灯している(110
6)。タイムアップすると信号1101は“H”レベル
になり、報音回路403は表示駆動回路413に表示要
素の点滅データを出力する。前記点滅データは、分周回
路402により出力される様々な周波数の信号の中か
ら、タイムアップを知らせる表示要素を点滅させるタイ
ミングを持つクロック1105により決められる。分周
回路402により出力されるクロック1105は、しき
いレベルVth1102より、“H”レベル、“L”レ
ベルに分けられる。しきいレベルVth1102以上が
“H”レベルで、しきいレベルVth以下が“L”レベ
ルになる。信号1105が“H”レベルから“L”レベ
ルに変化するとき(1103)、報音回路403が
“H”レベルと判断すると、タイムアップを知らせる表
示要素を点灯させるデータ1107を出力する。逆に信
号が“L”レベルから“H”レベルに変化するとき(1
104)、“L”レベルと判断すると、タイムアップを
知らせる表示要素を消灯させるデータ1108を出力す
る。点灯、消灯が繰り返され点滅する。報知時間が終了
すると、信号1105のレベル変化に関わらず消灯デー
タを出力する(1109)。
【0024】図12は報知時間選択回路の動作を示すフ
ローチャートである。図8との相違は、図6において、
リピート回数比較回路618がリピート計数回路617
によりカウントしたリピート回数と、リピート回数記憶
回路610が記憶している最大リピート回数を一致判断
し、一致した場合、報知時間選択回路607にタイマー
終了信号を出力した場合の判断分岐がある(1201)
ことである。
【0025】図12において、報知時間選択回路607
は、タイマー終了信号があるか判断し、ない場合は12
03へ、ある場合は1202へ分岐する(1201)。
1202へ分岐後、報知時間格納アドレスadrはリピ
ートタイマ終了時の報知時間を格納しているアドレスa
ddress6になり(1202)、1212の動作へ
流れ、address6に格納している報知時間を報知
回路603のカウンタにセットする。1203へ分岐後
は、図7同様の動作をし、報知時間選択回路607は、
タイマー設定時間記憶回路610に記憶ししているタイ
マー設定時間tを読み込み、タイマー設定時間tが5秒
以下の場合、1204へ、5秒より大きい場合、120
5に分岐する(1203)。1205へ分岐すると、タ
イマー設定時間tが1分以下の場合、1206へ、1分
より大きい場合、1207に分岐する(1205)。1
207に分岐すると、タイマー設定時間tが10分以下
の場合、1208へ、1分より大きい場合、1209に
分岐する(1207)。1209へ分岐すると、タイマ
ー設定時間tが1時間以下の場合、1210へ、1時間
より大きい場合、1211に分岐する(1209)。1
210へ分岐すると、報知時間格納アドレスadrはa
ddress1になり(1204)、1212の動作に
移る。1206へ分岐すると、報知時間格納アドレスa
drはaddress2になり(1206)、1212
の動作に移る。1208へ分岐すると、報知時間格納ア
ドレスadrはaddress3になり(1208)、
1212の動作に移る。1210へ分岐すると、報知時
間格納アドレスadrはaddress4になり(12
10)、1212の動作に移る。1211へ分岐する
と、報知時間格納アドレスadrはaddress5に
なり(1211)、1212の動作に移る。報知時間格
納アドレスadr決定(1204、1206、120
8、1210、1211)後、前記報知時間格納アドレ
スadrの示す内容を報音回路603のカウンターにセ
ットする(1212)。
【0026】上記説明した形態について、設定情報記憶
回路、タイマー設定時間記憶回路、リピート回数記憶回
路はRAM、報知時間記憶回路はROM、タイマー回
路、リピート計数回路などの各種計数回路はカウンタ、
機能出力回路、機能選択回路、リピート回数比較回路、
報知部切換回路、タイマー比較回路はマイコンなどによ
りプログラミングされたROMをCPUで演算処理する
ことにより、実現可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上説明した形態により実施さ
れ、以下のような効果を奏する。タイマーの設定時間が
短い場合、タイムアップを知らせる報音時間が長くなる
ことがなく、タイムアップの切れ目を認識させることが
できる。また、タイマーの設定時間が長い場合、報知時
間を長くすることにより、利用者はタイムアップの認知
を高めることができる。これにより、利用者がタイムア
ップを認識できなかったり、認識しづらくなることがな
くなる。
【0028】第2に、タイマー回路がカウントダウンの
みならずカウントアップすることで、多様なタイマー設
定が可能となる。第3に、振動体を振動させることによ
り、他人に知られることなく報知を認識することができ
る。また、騒音が激しく場所においても、報知を認識す
ることができる。
【0029】第4に、表示要素が点滅することにより、
視覚により報知を認識することができる。第5に、報知
時間を報音か振動を切換できることで、報知をさせる場
所や環境に応じて、報音のみ若しくは振動のみを選択す
ることができ、利用者の要求に講ずることができる。ま
た、報音と振動の両方を選択することで、より確実に報
知を認識することができる。
【0030】第6に、リピート回路を設けることで、連
続して報知することができる。第7に、リピート回数を
任意に変更することができるので、多様な利用者の要求
に対して、報知させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する電子時計の一例を示す機能ブロ
ック図である。
【図2】本発明に関する電子時計の一例を示す機能ブロ
ック図である。
【図3】本発明に関する電子時計の一例を示す機能ブロ
ック図である。
【図4】本発明に関する電子時計の一例を示す機能ブロ
ック図である。
【図5】本発明に関する電子時計の一例を示す機能ブロ
ック図である。
【図6】本発明に関する電子時計の一例を示す機能ブロ
ック図である。
【図7】本発明に関する報知時間記憶回路の記憶内容を
示す分類表である。
【図8】報知時間選択回路の動作を示すフローチャート
図である。
【図9】発音回路及び発音回路周辺の回路の一例を示す
図である。
【図10】振動回路及び振動回路の周辺回路の一例を示
す図である。
【図11】タイムアップを知らせる表示要素の点滅を示
すタイムチャート図である。
【図12】報知時間選択回路の動作を示すフローチャー
ト図である。
【図13】従来のタイマ機能付き電子時計を示す機能ブ
ロック図である。
【符号の説明】
101、201、301、401、501、601、1
301 発振回路 102、202、302、402、502、602、9
01、1001、1302 分周回路 103、203、403、503、603、916、1
303 報音回路 104、204、404、504、604、1304
報音体 105、205、305、405、505、605、1
305 時計回路 106、206、306、406、506、606、1
306 タイマー回路 107、207、307、407、507、607、9
15、1013 報知時間選択回路 108、208、308、408、508、608、1
308 スイッチ 109、209、309、409、509、609、1
309 入力回路 110、210、310、410、510、610、1
307 タイマー設定時間記憶回路 111、211、311、411、511、611
報知時間記憶回路 112、212、312、412、512、612、1
310 機能出力回路 113、213、313、413、513、613、1
311 表示駆動回路 114、214、314、414、514、614、1
312 表示部 115、215、315、415、515、615、1
313 機能選択回路 116、216、316、416、516、616、1
314 設定情報記憶回路 217 タイマー比較回路 303、518、1014 振動回路 304、519 振動体 517 報知部切換回路 617 リピート計数回路 618 リピート回数比較回路 619 リピート回数記憶回路
フロントページの続き Fターム(参考) 2F002 AA06 AD03 AD06 EB13 EC01 EH06 GB00 GC04 2F080 CC06 CC17 DD02 EE02 EE26 EE44 FF02 HH06 LL02 LL03 LL07 LL08 2F081 CC02 CC06 CC19 CC20 DD03 FF06 GG01 GG02 GG04 HH01 JJ02 JJ03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定したタイマー時刻に報知するタイマ
    ー機能付き電子時計において、 タイマー設定時間により分類化されたタイムアップを知
    らせるため報知時間を記憶している報知時間記憶回路1
    11と、 前記タイマー設定時間により、前記報知時間記憶回路1
    11に記憶している報知時間を選択する報知時間選択回
    路107と、を有し、前記タイマー設定時間により、タ
    イムアップを知らせる報音時間が変わるタイマー機能付
    き電子時計。
  2. 【請求項2】 タイマー計測するタイマー回路206
    と、 前記タイマー設定時間と前記タイマー回路206でカウ
    ントアップされたタイマーデータとを比較し、一致した
    場合に、タイムアップ信号の出力とタイマデータをリセ
    ット時のデータに戻すタイマー比較回路217と、を有
    する請求項1記載のタイマー機能付き電子時計。
  3. 【請求項3】 利用者にタイムアップを知らせるための
    媒体である振動体304と、 前記報音体304を振動させる振動回路303と、を有
    し、前記振動体304が振動することで利用者にタイム
    アップを知らせる請求項1記載のタイマー機能付き電子
    時計。
  4. 【請求項4】 タイムアップを知らせる表示要素を含む
    表示部414と、報知時間選択データを報知時間選択回
    路407を有し、前記表示要素が報知時間選択回路40
    7により選択された報知時間点滅する請求項1記載のタ
    イマー機能付き電子時計。
  5. 【請求項5】 報知を音で知らせる報音体504と、 前記報音体504を駆動する報音回路503と、 報知を振動で知らせる前記振動体519と、 前記振動体519を振動するために駆動する前記振動回
    路518と、 前記報音体504か前記振動体519の少なくともいず
    れか1つで報知をすること選択する報知部切換回路51
    7を有する請求項1及び請求項3記載のタイマー機能付
    き電子時計。
  6. 【請求項6】 リピート回数をカウントするリピート計
    数回路617と、 最大リピート回数を記憶しているリピート回数記憶回路
    619と、 前記リピート計数回路617のリピート回数とリピート
    回数記憶回路619に記憶しているリピート回数を比較
    し、一致した場合に前記タイマー回路606の停止命令
    を出力し、報知時間選択回路607にタイマー終了信号
    を出力するリピート回数比較回路618と、を有し、前
    記タイマー終了信号を入力した前記報知時間選択回路6
    07は、タイマー設定時間に関わらず、一定の報知時間
    を報知する信号を出力する請求項1記載のタイマー機能
    付き電子時計。
  7. 【請求項7】 利用者がモードを切換え又は任意のタイ
    マーを設定するために操作する少なくとも1つのスイッ
    チ608と、 前記スイッチ608のうちどのスイッチが入力されたか
    を検出してスイッチ情報に変換する入力回路609と、 前記スイッチ情報に基づいた機能を選択する機能選択回
    路612と、 リピート回数を記憶するリピート回数記憶回路619と
    を有し、前記機能選択回路612がリピート回数変更機
    能を選択した場合に前記リピート回数記憶回路に記憶し
    ているリピート回数を任意変更できる請求項6記載のタ
    イマー機能付き電子時計。
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