JP3242833U - テント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置 - Google Patents

テント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置 Download PDF

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Abstract

【課題】テント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置を提供することを課題とする。【解決手段】本実用新案は、テント型の気化過酸化水素(VHP-Vaporized Hydrogen Peroxide,気化過酸化水素)滅菌・消毒装置を開示し、気化過酸化水素生成ユニット、消毒テント及び排気ユニットを含み、前記消毒テントに3つの配管インタフェースが設けられ、第1配管インタフェースは、気化過酸化水素生成ユニットの出口端に接続される気化過酸化水素入口であり、第2配管インタフェースは、循環配管を介して気化過酸化水素生成ユニットの1つの給気口端に連通する気化過酸化水素循環出口であり、第3配管インタフェースは、排気ユニットに接続される排気口である。本実用新案のテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置は、柔軟で、消毒が全面的であり、消毒効率が高い等の利点を有し、特に新型コロナウイルス感染症の爆発的拡大中に、作用が顕著であり、普及応用に適する。【選択図】図1

Description

本実用新案は、医療用器具消毒の分野に関し、特に、テント型の気化過酸化水素(Vaporized Hydrogen Peroxide,VHP)滅菌・消毒装置に関する。
様々な滅菌技術のうち、ガス状態の過酸化水素(H)滅菌技術は理想的な滅菌手段であると認められている。気化過酸化水素消毒技術は、製薬、バイオテクノロジーや医療衛生業界での生物浄化方法に急速になっており、圧力釜と共に、生物学的インジケータのバシラス-ステアロサーモフィラス6-logの滅菌率と同様な滅菌効果を達成することができる。このような滅菌方式は、今まで、製薬、バイオテクノロジー、生物医学、ヘルスケア、生物、食品及び環境防護等の多くの方面に広く応用されている。
過酸化水素(hydrogen peroxide)は、化学式がHである。純過酸化水素は、淡青色の粘稠状液体で、任意の割合で水と混和可能な強酸化剤であり、その水溶液は無色の透明液体で、過酸化水素と通称される。過酸化水素は、強力消毒や滅菌用薬剤であり、受動で拡散して細胞壁に浸入し、タンパク質、DNA及び細菌細胞内の他の部分を変性させることができる。それは酸素と水に分解可能で、環境に無害で、副作用もない製品である。
気化過酸化水素は、35%の過酸化水素液体を130℃に加熱して蒸気に形成したものであり、気相過酸化水素が空間内に拡散する。過酸化水素は気化過程で遊離ヒドロキシ基を生成し、細胞成分(例えば、脂質類、タンパク質やDNA)を酸化して破壊する。ガス状態の過酸化水素は常温の条件下で細菌、真菌、ウイルス等の様々な微生物を殺滅する性能を備える。それは、クロストリジウムディフィシレと、MRSA、VRE、アシネトバクターバウマニのような病院に一般的な他の細菌と、様々なウイルスとを含む細菌胞子の滅菌率が6-logに達することができる。その消毒プロセスは合計で、準備(Conditioning)、給気(Gassing)、維持(Dwell)、換気(Aeration)の4つの段階を含む。
消毒を完了した後、換気装置を使用して換気を行い、気化過酸化水素が最終的に残留する物質がなく水蒸気及び酸素に触媒分解され、人体にいかなる中毒の危険性もない。
気化過酸化水素消毒自体は良好な互換性を有し、様々な金属材料、防火プローブ、ソケット等のような建設資材、光ディスク、ファックスマシン、携帯電話、コンピュータのような事務用品の品質や安定性等にいずれも影響がなく、応用場面が広い。今までの研究によると、気化過酸化水素滅菌はN95マスク、防護フェースマスク等の個人防護用具の繰り返し消毒と再利用に用いることができる。
新型コロナウイルス及び他の感染性疾患に面して、N95マスクの着用は最も効果的な防護措置の一つであり、N95マスクは、NIOSH(米国国家職業安全衛生研究所、National Institute for OccupationaI Safety and HeaIth)の認証を受けた耐油性のないマスクであり、その濾過効果が95%に達することができる。それは使い捨てのものであるため、着用時間が長すぎるべきではなく、長すぎると、内部に多すぎる細菌やウイルスが付着し、感染の恐れがあり、しかしながら、感染症の爆発でN95マスクの数が不足する場合、安全且つ効果的なマスク消毒が重要な解決手段でもある。今まで、様々なN95マスクの消毒方法を研究している。
研究によると、高温蒸気でN95マスクを消毒すれば、N95マスクの変形や緩み、劣化が発生し、濾過性が劣り、気密性の要求に達せず、予防の役割を果たすことができない。70%エタノールを噴霧してN95マスクを消毒すれば、マスクの完全性を破壊する可能性があり、紫外線や70℃の乾熱消毒で、マスクを3回消毒した後、密着度と密封性の問題が示され始める。しかし、研究によると、気化過酸化水素で処理されたマスクの場合、そのような問題が発生しないことが示される。また、米国デューク大学の関連研究も、使用済みのN95マスクを気化過酸化水素で消毒することは、マスクの防護品質を低減せずに、過酸化水素を材料層に浸入させてウイルスを殺滅できる安全且つ効果的な手段であることは示されている。
中国国外では、現在、N95マスク用の気化過酸化水素消毒装置は、大型のコンテナを消毒空間担体とし、輸送や取り付けが不便であり、中国国内では、気化過酸化水素生成器のキャビネット本体又はボックス型消毒機を使用するが、その体積が小さく、消毒能力に限界があり、多くの物品を消毒できず、且つ装置の柔軟性が低く、このため、突発する感染症によく対応できず、また、消毒時、突発する感染症にさらに対応するために、消毒効率及び消毒品質を高める必要もある。
本実用新案が解決しようとする技術的課題はテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置を提供し、それは、操作性や柔軟性を有し、短時間内で多くの防疫関連物品(例えば、マスク、防護用メガネ、防護用フェースマスク、防護服)等の消毒を完了することができ、さらに他の生活用品(例えば、包丁、まな板等のキッチン用品及び布団、枕等の寝具)の消毒にも用いることができ、消毒範囲が広く、且つ消毒品質が高い。
テント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置であって、気化過酸化水素生成ユニット、消毒テント及び排気ユニットを含み、前記消毒テントには、3つの配管インタフェースが設けられ、第1配管インタフェースは、気化過酸化水素生成ユニットの出口端に接続される気化過酸化水素入口であり、第2配管インタフェースは、循環配管を介して気化過酸化水素生成ユニットの1つの給気口端に連通する気化過酸化水素循環出口であり、第3配管インタフェースは、排気ユニットに接続される排気口である。
本実用新案のさらなる改良として、前記気化過酸化水素生成ユニットの内部には、2つの給気通路を有する過酸化水素気化室が設けられ、第1給気通路において、第1エアポンプの一端は、エアフィルタを介して気化過酸化水素生成ユニットの外部に連通し、第1エアポンプの他端は、過酸化水素気化室に連通し、第2給気通路において、第2エアポンプは、一端が気化過酸化水素生成ユニットの外部の循環配管に連通し、他端が第1電気制御バルブを介して過酸化水素気化室に連通する。
さらに、前記過酸化水素気化室の頂部には、過酸化水素ピペットが設けられ、過酸化水素ピペットは、蠕動ポンプを介して気化過酸化水素生成ユニットの外部に設けられる過酸化水素貯蔵ボトルに接続され、前記過酸化水素気化室の底部には、ヒータが設けられ、前記過酸化水素気化室は、配管を介して第2電気制御バルブ及びマルチヘッド回転式気化過酸化水素ノズルに順に接続され、気化過酸化水素生成ユニットの係合硬質管は、一端がマルチヘッド回転式気化過酸化水素ノズルに連通し、他端が気化過酸化水素生成ユニットの外部に連通し、出口端を形成する。
さらに、前記第1配管インタフェースは、消毒テントの一側の上端に位置し、前記第2配管インタフェースは、消毒テントの同一側の下端に位置し、前記第3配管インタフェースは、消毒テントの他側の下端に位置する。
さらに、昇降機構をさらに含み、前記気化過酸化水素生成ユニットは、昇降機構の頂部に取り付けられ、前記昇降機構の底部にキャスタを設けても設けなくてもよい。
さらに、消毒テント内の過酸化水素の濃度を監視するための過酸化水素濃度監視装置をさらに含み、前記過酸化水素濃度監視装置は、気化過酸化水素生成ユニット及び排気ユニットに通信接続され、過酸化水素濃度監視装置の監視結果に基づいて気化過酸化水素発生ユニット及び排気ユニットを制御するために用いられる。
さらに、前記排気ユニットにおいて、消毒テントの接続端に係合硬質管が設けられ、前記過酸化水素濃度監視装置は、排気ユニットの係合硬質管の入口内に設けられる。
さらに、前記消毒テントは、伸縮可能な折り畳み式テントである。
さらに、前記消毒テントは、テント本体、4つの伸縮可能支持ロッド、固定ロープ及び2つの伸縮可能底部固定フレームを含む四角形の密封テントであり、前記2つの伸縮可能底部固定フレームは交差して接続され、且つ端部がそれぞれ4つの伸縮可能支持ロッドに固定して接続されてブラケット本体を形成し、前記テント本体はブラケット本体に取り付けられ、且つ4つの伸縮可能支持ロッドの頂端はそれぞれ固定ロープを介してテント本体の頂部の中心に接続され、前記テント本体の8つの縁角、頂端及び底端の中心には、それぞれ固定リングが設けられ、前記テント本体は、固定リングを介してブラケット本体に取り付けられ、又は前記テントはエアーテントである。
さらに、前記消毒テントの前側には、ジッパーを介して開閉する材料出入口が設けられ、材料出入口の開口に二チャネルシールが設けられる。
1.本実用新案の消毒空間はテントの形態を採用し、柔軟性が高く、多くの物品を消毒でき、突発する感染症によく対応することができる。
2.本実用新案は、循環配管を介して、気化過酸化水素生成ユニットを消毒テントに連通させ、繰り返しサイクルで消毒テント内に過飽和の気化過酸化水素を放出し、気化過酸化水素の維持段階(Dwell段階)を実現することができ、これにより、消毒原料の浪費が少ない場合に急速に消毒可能である。
3.本実用新案において、消毒テントは、上方から投入して下方から排出する方式を採用し、生成された気化過酸化水素を上から下へ消毒テント内で拡散し、気化過酸化水素の分布を均一にするという目的を達成することができ、消毒が全面的であり、消毒効果が高い。
4.本実用新案において、気化過酸化水素生成ユニットの底部に昇降機構を設けることにより、気化過酸化水素生成ユニットを消毒テントの高所に上げることができ、且つ消毒テントの異なる伸縮高さに応じて高さを調整可能であり、柔軟性が高い。
5.本実用新案は、応用範囲が広く、N95マスクを効果的且つ全面的に消毒でき、気化過酸化水素滅菌によって、マスクの内外に付着した細菌ウイルス等の微生物をほとんど完全に殺滅することができる。また、気化過酸化水素消毒は、N95マスクの密着性、気密性及び濾過性能を破壊することができない。N95マスクが不足する感染性疾患爆発期間に、N95マスクの繰り返した消毒使用を実現することができる。マスクに加えて、本実用新案はさらに他の個人防護品(例えば、防護用メガネ、防護用フェースマスク、防護服)の消毒滅菌に用いることができ、医療器械、生活用品の消毒滅菌に用いることもできる。
以上の記載は本実用新案の技術的解決手段を概略的に説明したが、本実用新案の技術手段をより明確に把握するために、以下に、図面と具体的な実施形態を組み合わせて本実用新案をさらに詳細に説明する。
本実用新案の一実施例に係るテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置の正面構造概略図である。 気化過酸化水素生成ユニットの構造概略図である。 消毒テントの立体構造図(斜視と非斜視)である。 消毒テントの立体構造図(斜視と非斜視)である。
以下に、図面を参照しながら本実用新案の例示的な実施例をより詳細に説明する。本実用新案の例示的な実施例を図面に示しているが、本実用新案は各種の形態で実現でき、ここで説明される実施例に限定されてならないことを理解すべきである。逆に、これらの実施例を提供する目的は、本実用新案をより全面的に理解でき、且つ本実用新案の範囲を完全に当業者に伝えられることである。
当業者であれば、特に説明されていない限り、ここで使用される単数形「一」、「一つ」、「前記」及び「該」は複数形も含むことが理解可能である。本実用新案の明細書に使用される用語「含む」とは、前記特徴、ステップ、操作、素子及び/又はアセンブリが存在することを意味するが、一つ又は複数の他の特徴、ステップ、操作、素子、アセンブリ及び/又はそれらの組み合わせの存在又は添加を排除するものではないことをさらに理解すべきである。
本実施例は、テント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置を提供し、主にマスク(例えば、N95マスク、一般的な医療用マスク等)、防護用メガネ、防護用フェースマスク及び防護服等を含む防護品の消毒に用いることができ、さらに他の生活用品(例えば、包丁、まな板等のキッチン用品及び布団、枕等の寝具)の消毒に用いることもできる。
図1に示すように、テント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置は、気化過酸化水素生成ユニット1、消毒テント2及び排気ユニット3を含み、気化過酸化水素生成ユニット1は、主に消毒用の気化過酸化水素を提供するために用いられ、消毒テント2は、主に柔軟な消毒空間を提供するために用いられ、排気ユニットは、主に消毒したガスを排出するために用いられる。前記消毒テント2には、3つの配管インタフェースが設けられ、第1配管インタフェース21は、気化過酸化水素生成ユニット1の出口端に接続される気化過酸化水素入口であり、第2配管インタフェース22は、循環配管4を介して気化過酸化水素生成ユニット1の1つの給気口端に連通する気化過酸化水素循環出口であり、第3配管インタフェース23は排気ユニット3に接続される排気口である。
図2に示すように、気化過酸化水素生成ユニット1の内部には、2つの給気通路がある過酸化水素気化室11が設けられ、第1給気通路において、第1エアポンプ12の一端は、エアフィルタ13を介して気化過酸化水素生成ユニット1の外部に連通し、第1エアポンプ12の他端は、過酸化水素気化室11に連通し、第2給気通路において(角度上の理由により、図示せず)、第2エアポンプは、一端が気化過酸化水素生成ユニット1の外部の循環配管4に連通し、他端が第1電気制御バルブを介して過酸化水素気化室11に連通する。
前記過酸化水素気化室11の頂部には、過酸化水素ピペット14が設けられ、過酸化水素ピペット14は、蠕動ポンプ15を介して気化過酸化水素生成ユニット1の外部に設けられる過酸化水素貯蔵ボトル16に接続され、過酸化水素気化室11の底部には、ヒータ17が設けられ、過酸化水素気化室11は、さらに配管を介して第2電気制御バルブ18及びマルチヘッド回転式気化過酸化水素ノズル19に順に接続され、気化過酸化水素生成ユニットの係合硬質管110は、一端がマルチヘッド回転式気化過酸化水素ノズル19に連通し、他端が気化過酸化水素生成ユニット1の外部に連通し、出口端を形成する。
前記テント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置は、さらに消毒テント2内の過酸化水素の濃度を監視するための過酸化水素濃度監視装置を含み、過酸化水素濃度監視装置は、気化過酸化水素生成ユニット1及び排気ユニット3に通信接続され、過酸化水素濃度監視装置の監視結果に基づいて気化過酸化水素生成ユニット1及び排気ユニット3を制御するために用いられる。図1に示すように、排気ユニット3において、消毒テント2の接続端には、係合硬質管31が設けられ、好ましくは、過酸化水素濃度監視装置は排気ユニット3の係合硬質管31の入口内に設けられる。
使用時、まず、消毒テント2を組み立て、気化過酸化水素生成ユニット1及び排気ユニット3に接続する。次に、消毒対象物を消毒テント2内に入れ、最も好ましくは懸吊又は垂直配置し、対象物と気化過酸化水素の接触面積を増加し、続いて滅菌・消毒作業を開始する。
作業プロセスは、順に準備段階、給気段階、維持段階及び排気段階の4つの段階に分けられる。
準備段階において、まず、除湿作業を行い、ヒータ17に加熱を行わせ、120-130℃の過酸化水素気化温度に達した後、第1エアポンプ12がエアフィルタ13を経て空気を抜き、過酸化水素気化室11に送風し、気化室11の高温で熱空気を生成し、気化過酸化水素ノズル19によって消毒テント2内に乾熱空気を持続的に送り込み、排気ユニット3によって排気作業を連続的に行い、それにより消毒テント内の空気湿度を大幅に低減し、気化過酸化水素の消毒効果を向上させる。また、排気ユニット3は排気作業を連続的に行い、準備段階が終了すると、排気ユニット3は排気を停止し、給気段階に進む。
給気段階において、蠕動ポンプ15を起動させ、過酸化水素貯蔵ボトル16から過酸化水素溶液を抽出し、過酸化水素ピペット14によって過酸化水素気化室11の底部の高温金属板(130℃以上)に滴下し、気化させる。また、第1エアポンプ12がエアフィルタ13を経て空気を抜き、過酸化水素気化室11に送風し、第2電気制御バルブ18を開け、気化過酸化水素をマルチヘッド回転式気化過酸化水素ノズル19を経由して消毒テント2内で気化過酸化水素を回転噴射する。
給気段階において、気化過酸化水素生成ユニット1は、第1配管インタフェース21によって消毒テント2内に気化過酸化水素を送ると共に、気化過酸化水素循環出口(第2配管インタフェース22)から空気を連続的に抜き、過酸化水素気化室11にリサイクルで送り込み、過酸化水素の蒸気循環によって、気化過酸化水素蒸気の濃度を増加し続ける効果を達成し、過酸化水素濃度監視装置は濃度が目標値480pmmに達することを検出すると、給気段階を終了する。
給気段階が終了すると、維持段階に進み、気化過酸化水素生成ユニット1の気化過酸化水素の入力量を徐々に低減し、且つ一定の入力速度に維持し、それにより気化過酸化水素循環プロセスと組み合わせ、消毒テント2内の過酸化水素濃度を480pmm以上に維持し、且つ約2時間以上のような一定の時間維持する。
維持段階が終了すると、排気段階に進み、該段階の目的は、気化過酸化水素を排出し、濃度を0pmmに低減することで、消毒テントを開けて作業者が安全に入られるということである。該プロセスにおいて、排気ユニットによって排気し、その後、過酸化水素濃度監視装置は濃度が0pmmに低下したことを検出すると、作業を停止する。
好ましい解決手段として、本実用新案の1つの実施例において、図1、3、4に示すように、消毒テント2の3つの配管インタフェースにおいて、第1配管インタフェース21は、消毒テントの左側上端に位置し、第2配管インタフェース22は、消毒テント2の左側下端に位置し、第3配管インタフェース23は、消毒テント2の右側下端に位置する。上方から投入して下方から排出する方式を採用することで、生成された気化過酸化水素を上から下へ消毒テント2内で拡散し、気化過酸化水素の分布を均一にするという目的を達成することができ、消毒が全面的であり、消毒効果が高く、また、第1配管インタフェース21と第2配管インタフェース22を組み合わせて使用することで、繰り返しリサイクルで消毒テント2内に過飽和の気化過酸化水素蒸気を放出し、気化過酸化水素の維持段階を実現することができ、消毒原料の浪費が少ない場合に急速に消毒可能である。
好ましい解決手段として、本実用新案の1つの実施例において、さらに昇降機構5を含み、気化過酸化水素生成ユニット1は、昇降機構5の頂部に取り付けられ、気化過酸化水素生成ユニット1を消毒テント2の高所に上げ、且つ消毒テント2の異なる伸縮高さに応じて高さを調整することができる。気化過酸化水素生成ユニット1を容易に移動するために、昇降機構5の底部には、好ましくはユニバーサルキャスター51が設けられ、同様に、排気ユニット3の底部にもユニバーサルキャスター32が設けられる。
好ましい解決手段として、本実用新案の1つの実施例において、図3、4に示すように、消毒テント2は、伸縮可能な折り畳み式仕様を採用する四角形密封テントであり、テント本体24、4つの伸縮可能支持ロッド25、固定ロープ27及び2つの伸縮可能底部固定フレーム26を含み、2つの伸縮可能底部固定フレーム26は交差して接続され、且つ端部がそれぞれ4つの伸縮可能支持ロッド25の下部に固定して接続されてブラケット本体を形成し、これにより、伸縮可能底部固定フレーム26の固定とテントの重量負荷を容易にすることができ、テント本体24はブラケット本体に取り付けられ、4つの伸縮可能支持ロッド25の頂端は、それぞれ固定ロープ27を介してテント本体24の頂部中心に接続される。テント本体24の材質は耐食と封止性の特徴を備え、厚プラスチック又は他の材質であり、エアーテントであってもよく、それにより折り畳みと展開が容易になり、消毒テント2は、実際の消毒対象物の大きさに応じて伸縮可能支持ロッド25及び伸縮可能底部固定フレーム26の長さを調整することができ、これにより、消毒数が少ない場合、消毒空間が小さくなり、消毒濃度に急速に達することができ、消毒数が多い場合、消毒空間が大きくなり、多くの対象物の同時消毒を実現することができる。
接続を容易にするために、テント本体24の8つの縁角、頂端及び底端の中心には、それぞれ固定リングが設けられ、テント本体24は、固定リングを介してブラケット本体に取り付けられる。
消毒テント2の前側には、ジッパー29を介して開閉する材料出入口28が設けられ、材料出入口の開口に二チャネルシールが設けられ、例えば、面ファスナーで密封してもよい。
以上により、本実用新案のテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置は、柔軟性と操作性を有し、消毒が全面的であり、消毒効率が高い等の利点を有し、特に感染症の爆発的拡大中に、作用が顕著であり、普及応用に適する。また、上記に示した防護品の消毒以外、本実用新案は、さらに医療器械及び生活用品の消毒に用いることができ、生活用品は家用生活用品及びホテル生活用品を含んでもよく、家用生活用品は、包丁、まな板、食器等を含み、ホテル用生活用品はホテル食器、ホテルタオル、枕、布団等を含み、且つ使用済み用品でも新用品でも消毒可能である。
以上は、本実用新案の好ましい実施例に過ぎず、本実用新案に対して何ら形態で制限するものではなく、当業者が上記開示した技術内容に対してなされた簡単な修正、同等な変更又は修飾は、すべて本実用新案の保護範囲内に含まれるものとする。

Claims (10)

  1. 気化過酸化水素生成ユニット、消毒テント及び排気ユニットを含み、
    前記消毒テントには、3つの配管インタフェースが設けられ、
    第1配管インタフェースは、気化過酸化水素生成ユニットの出口端に接続される気化過酸化水素入口であり、
    第2配管インタフェースは、循環配管を介して気化過酸化水素生成ユニットの1つの給気口端に連通する気化過酸化水素循環出口であり、
    第3配管インタフェースは、排気ユニットに接続される排気口であることを特徴とする、テント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置。
  2. 前記気化過酸化水素生成ユニットの内部には、2つの給気通路を有する過酸化水素気化室が設けられ、
    第1給気通路において、第1エアポンプの一端は、エアフィルタを介して気化過酸化水素生成ユニットの外部に連通し、第1エアポンプの他端は、過酸化水素気化室に連通し、
    第2給気通路において、第2エアポンプは、一端が気化過酸化水素生成ユニットの外部の循環配管に連通し、他端が第1電気制御バルブを介して過酸化水素気化室に連通することを特徴とする、請求項1に記載のテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置。
  3. 前記過酸化水素気化室の頂部には、過酸化水素ピペットが設けられ、過酸化水素ピペットは、蠕動ポンプを介して気化過酸化水素生成ユニットの外部に設けられる過酸化水素貯蔵ボトルに接続され、
    前記過酸化水素気化室の底部には、ヒータが設けられ、
    前記過酸化水素気化室は、配管を介して第2電気制御バルブ及びマルチヘッド回転式気化過酸化水素ノズルに順に接続され、気化過酸化水素生成ユニットの係合硬質管は、一端がマルチヘッド回転式気化過酸化水素ノズルに連通し、他端が気化過酸化水素生成ユニットの外部に連通し、出口端を形成することを特徴とする、請求項2に記載のテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置。
  4. 前記第1配管インタフェースは、消毒テントの一側の上端に位置し、前記第2配管インタフェースは、消毒テントの同一側の下端に位置し、前記第3配管インタフェースは、消毒テントの他側の下端に位置することを特徴とする、請求項1に記載のテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置。
  5. 昇降機構をさらに含み、前記気化過酸化水素生成ユニットは、昇降機構の頂部に取り付けられ、
    前記昇降機構の底部にキャスタを設けても設けなくてもよいことを特徴とする、請求項4に記載のテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置。
  6. 消毒テント内の過酸化水素の濃度を監視するための過酸化水素濃度監視装置をさらに含み、前記過酸化水素濃度監視装置は、気化過酸化水素生成ユニット及び排気ユニットに通信接続され、過酸化水素濃度監視装置の監視結果に基づいて気化過酸化水素生成ユニット及び排気ユニットを制御するために用いられることを特徴とする、請求項1~5のいずれか一項に記載のテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置。
  7. 前記排気ユニットにおいて、消毒テントの接続端に係合硬質管が設けられ、前記過酸化水素濃度監視装置は、排気ユニットの係合硬質管の入口内に設けられることを特徴とする、請求項6に記載のテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置。
  8. 前記消毒テントは、伸縮可能な折り畳み式テントであることを特徴とする、請求項1~5のいずれか一項に記載のテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置。
  9. 前記消毒テントは、テント本体、4つの伸縮可能支持ロッド、固定ロープ及び2つの伸縮可能底部固定フレームを含む四角形の密封テントであり、前記2つの伸縮可能底部固定フレームは交差して接続され、且つ端部がそれぞれ4つの伸縮可能支持ロッドに固定して接続されてブラケット本体を形成し、前記テント本体はブラケット本体に取り付けられ、且つ4つの伸縮可能支持ロッドの頂端はそれぞれ固定ロープを介してテント本体の頂部の中心に接続され、前記テント本体の8つの縁角、頂端及び底端の中心には、それぞれ固定リングが設けられ、前記テント本体は、固定リングを介してブラケット本体に取り付けられ、
    又は、前記テントはエアーテントであることを特徴とする、請求項8に記載のテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置。
  10. 前記消毒テントの前側には、ジッパーを介して開閉する材料出入口が設けられ、材料出入口の開口に二チャネルシールが設けられることを特徴とする、請求項8に記載のテント型の気化過酸化水素滅菌・消毒装置。
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