JP3242640U - ピアス - Google Patents

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彰俊 坂尾
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Abstract

【課題】着脱性および意匠性に優れたピアスの提供にあたって、構造および組み立ての簡素化を実現する。【解決手段】本考案は、開閉可能なリング状のピアス1であって、互いに連結された第1部材10および第2部材20と、ピアス1を閉じる方向の復元力を作用させるように第1部材10および第2部材20に取り付けられたねじりコイルばね30と、を備える。第1部材10は、第1本体部11と第1連結部14とポスト13とを備え、第2部材20は、第2本体部21と第2連結部24と留め部23とを備える。第2連結部24は、所定の軸部15,16を中心として回転可能に第1連結部14に連結される。軸部15,16は、ねじりコイルばね30のコイル部31を径方向内側から支持可能なように第1連結部14に一体に設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、耳に装着するためのピアスに関する。
耳に装着されるピアスとして、様々なタイプのものが知られている。例えば、耳たぶの表側に装着されるヘッド(装飾部)と、ヘッドから後方へ真っすぐ延びて耳たぶのピアスホールに通されるポストと、耳たぶの裏側からポストを留めるキャッチとを備えたスタッドピアス、ピアスホールに引っ掛けられるフック状のポストを備えたフックピアス、及び、ピアスホールに通されるチェーンを備えたチェーンピアスなどが知られている。
また、全体としてリング形状のフープピアス(リングピアス)も広く知られている。フープピアスの留め方にも様々なタイプがある。例えば、C形のピアス本体の一端から真っすぐ延びるポストがキャッチで留められるスタッドタイプ、C形のピアス本体の一端に回転可能に連結されたワイヤ状のポストの先端部が、ピアス本体の他端に設けられたU形の留め部に引っ掛けられるワイヤタイプ、及び、相対回転可能に連結された2つの部品でピアス本体が構成され、一方の部品の先端に設けられたパイプ状のポストが、他方の部品の先端に設けられた穴に挿入されるパイプタイプが知られている。
これらの従来のフープピアスにおいて、スタッドタイプには、キャッチを落としたり紛失したりしやすいなどの課題があり、ワイヤタイプには、着脱しにくかったり衣服が引っ掛かりやすかったりする課題があり、パイプタイプにも、着脱しにくい課題がある。
これに対して、特許文献1には、ねじリコイルばねの復元力(弾性力)を利用して装着できるように構成されたフープピアスが開示されている。
特許文献1のピアスでは、ピアス本体を構成する2つの部材が、軸部材と、軸部材に装着されたねじりコイルばねとを介して、互いに回転可能に連結されている。ピアス本体の2つの部材には、これらの先端部同士が互いに接近する方向(ピアスを閉じる方向)の復元力が作用している。これにより、ピアス本体の一方の部材の先端部に設けられたポスト(針部)に、他方の部材の端面に設けられた凹状の留め部が押し付けられるようになっている。
このような構成のピアスの装着の際は、復元力に抗してピアスを開いた状態でピアスホールにポストを通し、留め部側の部材から指を離すだけで復元力によってピアスが閉じられる。これにより、ピアスの装着が簡単に完了するとともに、装着後も、復元力による留め部の押し付けが維持されることでピアスの脱落が抑制される。また、ピアスを開いてピアスホールからポストを抜くだけで、片手で簡単にピアスを外すことができる。さらに、耳たぶの裏側にポストが露出せず、洗練された意匠性を発揮できる利点もある。
国際公開第99/052391号
しかしながら、上述の特許文献1のようなピアスにおいても、構造および組み立ての簡素化を図る上で、改善の余地が残されている。
そこで、本考案は、着脱性および意匠性に優れたピアスの提供にあたって、構造および組み立ての簡素化を実現することを課題とする。
本考案の一態様は、開閉可能なリング状のピアスであって、互いに連結された第1部材および第2部材と、前記ピアスを閉じる方向の復元力を作用させるように前記第1部材および前記第2部材に取り付けられたねじりコイルばねと、を備え、前記第1部材は、基端から先端にかけて延びる第1本体部と、前記第1本体部の基端部に設けられた第1連結部と、前記第1本体部の先端部から延びるポストと、を備え、前記第2部材は、基端から先端にかけて延びる第2本体部と、所定の軸部を中心として回転可能に前記第1連結部に連結されるように前記第2本体部の基端部に設けられた第2連結部と、前記復元力の作用によって前記ポストの先端部に押し付けられるように前記第2本体部の先端部に設けられた留め部と、を備え、前記軸部は、前記ねじりコイルばねのコイル部を径方向内側から支持可能なように前記第1連結部に一体に設けられていることを特徴とする。
本考案によれば、ピアスの開閉およびねじりコイルばねの支持に用いられる軸部が第1部材の第1連結部に一体に設けられている。そのため、軸部が別部品で構成される場合に比べて部品点数の低減を図ることができる。したがって、ピアスの構造および組み立ての簡素化を図ることができる。
本考案の一実施形態に係るピアスを示す正面図である。 同ピアスの構成部品を示す斜視図である。 同構成部品を反対側から見た斜視図である。 同ピアスの別の構成部品を示す斜視図である。 同ピアスの装着方法を示す正面図である。
以下、添付図面を参照して、本考案の一実施形態が説明される。なお、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本考案、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
[ピアスの全体構成]
図1の正面図に示すように、本実施形態に係るピアス1は、開閉可能なリング状のピアスである。すなわち、ピアス1は、所謂フープピアス(リングピアス)の一種である。ピアス1は、例えば、概ね円環状の全体形状を有する。
ただし、本考案において、ピアス1の形状は、完全な円形に限らず、変則的なリング状であってもよい。例えば、ピアス1は、湾曲部のみで構成される必要はなく、ねじれ部、屈曲部、または直線部を有してもよい。すなわち、ピアス1は、無端状である限り、様々な形状を有してもよく、例えば、多角形、星形、ハート形、又はより複雑な形状であってもよい。
ピアス1は、閉状態(図1参照)と開状態(図5参照)との間で切り替え可能となっている。このような開閉を可能にするために、ピアス1は、第1部材10、第2部材20、及びねじりコイルばね30を備えている。
第1部材10及び第2部材20は、概ねリング状のピアス本体2を共に形成するように互いに連結されている。第1部材10及び第2部材20の開閉は、所定の回転軸を中心とした相対回転によって行われる。第1部材10および第2部材20の具体的構成は、後に説明される。
[ねじりコイルばね]
ねじりコイルばね30は、素線がコイル状に巻かれたコイル部31と、コイル部31の素線部分の一端から延びる第1腕部32と、コイル部31の素線部分の他端から延びる第2腕部33とを備えている。ねじりコイルばね30は、ピアス1を閉じる方向の復元力を作用させるように第1部材10と第2部材20とに取り付けられる。ねじりコイルばね30の取り付けに関しては、第1部材10および第2部材20の構成の説明と併せてより詳細に後述される。
[第1部材]
図2及び図3の斜視図に示すように、第1部材10は、基端から先端にかけてピアス本体2の一部を形成しながら延びる第1本体部11と、第1本体部11の基端部に設けられた第1連結部14と、第1本体部11の先端部から延びるポスト13と、を備えている。
第1本体部11は、例えば、概ね円弧状に湾曲した形状を有する。また、第1本体部11は、ねじれ部を有してもよい。第1本体部11は、例えば、楕円状または長円状の断面形状を有する。また、第1本体部11は、例えば、基端から先端に向かって徐々に小さくなるような断面積を有する。ただし、第1本体部11の形状は、これに限定されるものでなく、種々の変更が可能である。第1本体部11は、例えば、金、銀、ステンレス、又はチタンなどの金属からなる。
第1本体部11の先端部には、平らな先端面12が設けられている。先端面12は、例えば楕円状の輪郭を有する。ただし、先端面12の形状は特に限定されるものでない。
耳たぶ100のピアスホール110(図5参照)に通されるポスト13は、先端面12の中央部から延びるように設けられている。ポスト13は、例えば直線状に延びる針部である。ポスト13は、例えば、先端面12に対する垂直方向に対して第1連結部14側に傾斜した方向に延びている。ポスト13は、先端に向かって徐々に細くなるように形成されている。ただし、ポスト13の形状は、これに限定されるものでなく、種々の変更が可能である。
ポスト13は、例えば、第1本体部11と同じ素材からなり、第1本体部11と一体に設けられている。ただし、第1本体部11と異なる素材からなるポスト13が、第1本体部11に固定されるようにしてもよい。
第1連結部14は、プレート状に形成されている。第1連結部14は、ポスト13が延びる方向に対して平行に配置されている。第1連結部14の輪郭は、例えば、概ね長方形状とされている。第1連結部14は、第1本体部11の基端部を構成しており、第1本体部11と同じ素材からなる。
第1連結部14には、上記の回転軸を構成する軸部として、第1軸部15及び第2軸部16が設けられている。第1軸部15は、第1連結部14の一方の面から突出して設けられ、第2軸部16は、第1連結部14の他方の面から突出して設けられている。第1軸部15及び第2軸部16は、共通の軸線上に配置されている。第1軸部15及び第2軸部16は、例えば、それぞれ円柱状または先端に向かって縮径する円錐台状に形成されている。第1軸部15及び第2軸部16は、第1連結部14に一体に設けられている。
第1連結部14における第1軸部15と同じ側の面には、周壁部17が突出して設けられている。周壁部17の突出量は、第1軸部15の突出量よりも小さい。周壁部17は、第1軸部15を取り囲むように、例えば第1連結部14の周縁部に設けられている。周壁部17の一部は、第1本体部11の基端面を構成している。第1本体部11の基端面において、周壁部17に切り欠き部17aが設けられている。周壁部17は、第1連結部14に一体に設けられている。
図2に示すように、第1連結部14の一方の面側には、周壁部17で囲まれたばね収容部18が形成されている。ばね収容部18は、ねじりコイルばね30を収容可能となっている。
ばね収容部18において、ねじりコイルばね30のコイル部31は、第1軸部15の外側に嵌め込まれる。これにより、コイル部31は、第1軸部15によって径方向内側から支持される。また、コイル部31は、周壁部17によって径方向外側から取り囲まれた状態でばね収容部18に収容される。これにより、特にピアス1の組み立ての際、ねじりコイルばね30の脱落が抑制される。
ねじりコイルばね30の第1腕部32は、コイル部31から第1本体部11の先端側へ延びるような姿勢でばね収容部18に部分的に収容される。第1腕部32の先端部は、第1部材10における所定の固定部19に固定される。固定部19は、例えば、第1本体部11における上記の切り欠き部17aに対向する部分に設けられている。
ねじりコイルばね30の第2腕部33は、コイル部31から第1本体部11の基端側へ延びるような姿勢でばね収容部18に部分的に収容され、切り欠き部17aを通って周壁部17の外側に突出する。第2腕部33の先端部は、第2部材20における後述の固定部29に固定される。
[第2部材]
図4の斜視図に示すように、第2部材20は、基端から先端にかけてピアス本体2の一部(第1本体部11とは別の部分)を形成しながら延びる第2本体部21と、第2本体部21の基端部に設けられた第2連結部24と、第2本体部21の先端部に設けられた留め部23と、を備えている。
第2本体部21は、例えば、概ね円弧状に湾曲した形状を有する。また、第2本体部21は、ねじれ部を有してもよい。第2本体部21は、例えば、楕円状または長円状の断面形状を有する。また、第2本体部21は、例えば、基端から先端に向かって徐々に小さくなるような断面積を有する。ただし、第2本体部21の形状は、これに限定されるものでなく、種々の変更が可能である。
第2本体部21は、例えば、第1本体部11と同じ素材からなる。より具体的に、第2本体部21は、例えば、金、銀、ステンレス、又はチタンなどの金属からなる。第2本体部21は、第1本体部11と共に、概ねリング状(例えばC字状)のピアス本体2(図1及び図5参照)を構成している。
第2本体部21の先端部には、平らな先端面22が設けられている。先端面22は、例えば楕円状の輪郭を有する。ただし、先端面22の形状は特に限定されるものでない。上記の留め部23は、先端面22に形成された凹部、すなわち有底穴である。留め部23は、第1部材10のポスト13の先端部を差し込み可能な形状および大きさを有する。留め部23の底部は、ねじりコイルばね30の復元力の作用によってポスト13の先端部に押し付けられる押し付け部となっている。留め部23の底部は、ポスト13の先端部よりも大径である。
第2連結部24は、上記の軸部(第1軸部15及び第2軸部16)を中心として回転可能に第1連結部14に連結されるように構成されている。
具体的に、第2連結部24は、第1連結部14を挟み込む一対の支持片25,26を備えている。各支持片25,26は、概ね長方形のプレート状に形成されており、第1連結部14に対して平行に配置されている。一対の支持片25,26は、第2本体部21の基端部を構成しており、第2本体部21と同じ素材からなる。
第2連結部24において、一対の支持片25,26間には、第1連結部14を収容可能な収容溝27が形成されている。収容溝27は、第2本体部21の基端側に開放したU字状の溝である。
収容溝27のそれぞれの側面、すなわち、一対の支持片25,26のそれぞれにおける第1連結部14との対向面には、軸穴28が設けられている。軸穴28は有底穴である。これらの軸穴28は、共通の軸線上に配置されている。一方の支持片25の軸穴28には第1軸部15(図2参照)が回転可能に差し込まれ、他方の支持片26の軸穴28には、第2軸部16(図3参照)が回転可能に差し込まれる。これにより、第1連結部14と第2連結部24とが相対回転可能に連結される。
収容溝27の底部には固定部29が設けられており、この固定部29に、ねじりコイルばね30の第2腕部33の先端部が固定される。ねじりコイルばね30は、第1部材10の固定部19(図2参照)と第2部材20の固定部29とに跨って取り付けられる。この取り付け状態において、ねじりコイルばね30は、ピアス1を閉じる方向の復元力を第1部材10及び第2部材20に常に作用させるように構成されている。
[ピアスの着脱]
図5に示すように、ピアス1の装着時は、まず、ねじりコイルばね30の復元力に抗してピアス1を開きながら、耳たぶ100のピアスホール110に第1部材10のポスト13を差し込む。続いて、第2部材20から指を離すことで、ねじりコイルばね30の復元力によってピアス1が閉じられて、ポスト13の先端部に第2部材20の留め部23が押し付けられる(図1参照)。このように、キャッチを用いることなく、ねじりコイルばね30の復元力を利用して簡単にピアス1を装着することができる。
ピアス1を取り外す際は、ピアス1を開いてピアスホール110からポスト13を抜くだけでよい。そのため、片手でも簡単にピアス1を取り外すことができる。
また、ピアス1の装着中は、ピアス1を閉じる方向の復元力が作用し続けるため、ピアス1が意に反して外れることが防止される。さらに、本実施形態のピアス1にはキャッチが不要であるため、キャッチの脱落や紛失を懸念しなくてもよい。また、ピアス1の装着状態において、耳たぶ100の裏側にポストが露出しないため、意匠性に優れるとともに、衣服などの引っ掛かりを防止できる。
[本実施形態の効果]
本実施形態によれば、ピアス1の開閉およびねじりコイルばね30の支持に用いられる軸部(第1軸部15及び第2軸部16)が第1部材10に一体に設けられている。そのため、第1部材10、第2部材20、及びねじりコイルばね30の3つの部品のみでピアス1を構成することで、部品点数の低減を図ることができる。したがって、ピアス1の構造および組み立ての簡素化を図ることができる。
また、第1軸部15及び第2軸部16が差し込まれる軸穴28は、第2部材20の一対の支持片25,26の内側の面、すなわち、収容溝27の側面に設けられた有底穴である。そのため、第1軸部15、第2軸部16、及び軸穴28が外側に露出しないことにより、ピアス1の意匠性が損なわれることがない。
以上、上述の実施形態を挙げて本考案が説明されているが、本考案は、上述の実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲を逸脱しない限り、ピアスの具体的構成は適宜変更可能である。
1 ピアス
2 ピアス本体
10 第1部材
11 第1本体部
12 先端面
13 ポスト
14 第1連結部
15 第1軸部(軸部)
16 第2軸部(軸部)
17 周壁部
18 ばね収容部
20 第2部材
21 第2本体部
22 先端面
23 留め部
24 第2連結部
25,26 支持片
27 収容溝
28 軸穴
30 ねじりコイルばね
31 コイル部
32 第1腕部
33 第2腕部

Claims (7)

  1. 開閉可能なリング状のピアスであって、
    互いに連結された第1部材および第2部材と、前記ピアスを閉じる方向の復元力を作用させるように前記第1部材および前記第2部材に取り付けられたねじりコイルばねと、を備え、
    前記第1部材は、基端から先端にかけて延びる第1本体部と、前記第1本体部の基端部に設けられた第1連結部と、前記第1本体部の先端部から延びるポストと、を備え、
    前記第2部材は、基端から先端にかけて延びる第2本体部と、所定の軸部を中心として回転可能に前記第1連結部に連結されるように前記第2本体部の基端部に設けられた第2連結部と、前記復元力の作用によって前記ポストの先端部に押し付けられるように前記第2本体部の先端部に設けられた留め部と、を備え、
    前記軸部は、前記ねじりコイルばねのコイル部を径方向内側から支持可能なように前記第1連結部に一体に設けられていることを特徴とするピアス。
  2. 前記第1連結部はプレート状に形成されており、
    前記軸部は、前記第1連結部の一方の面から突出した第1軸部と、前記第1連結部の他方の面から突出した第2軸部とを有し、
    前記第1軸部に前記コイル部が支持されていることを特徴とする請求項1に記載のピアス。
  3. 前記第2連結部は、前記第1連結部を挟み込む一対の支持片を備え、
    前記一対の支持片のそれぞれにおける前記第1連結部との対向面に、前記第1軸部または前記第2軸部が回転可能に差し込まれる軸穴が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のピアス。
  4. 前記軸穴は有底穴であることを特徴とする請求項3に記載のピアス。
  5. 前記コイル部を径方向外側から取り囲む周壁部が、前記第1連結部における前記第1軸部と同じ側の面から突出して設けられていることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載のピアス。
  6. 前記ねじりコイルばねは、前記第1部材に固定される第1腕部と、前記第2部材に固定される第2腕部とを有し、
    前記周壁部に、前記第2腕部を通すための切り欠き部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載のピアス。
  7. 前記留め部は、前記ポストの先端部を差し込み可能なように前記第2本体部の端面に形成された凹部であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のピアス。
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